2020-09-26
PS5発売後の12/5新居発売予定のライザのアトリエ2ですが、PS5版の発売も決まりました。
https://twitter.com/GustAtelierPR/status/1309849094932688896
PS4版を予約した者(yukkun20含む)の運命は…と思ったんですが、
※PlayStation®5版について
PlayStation®︎4パッケージ版をご購入された方は、追加費用無くPlayStation®︎5版へのアップグレードが可能です。またPlayStation™Storeで本作のPS4™ダウンロード版を購入すると、PS5™版を追加料金なしでダウンロードできます。 すでにPS4™パッケージ版を予約済で、PS5™版を購入を検討される場合、PS4™版の予約キャンセルが可能です。 PS5™パッケージ版は、通常版のみ発売です。
※ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜より引用
ということです。通常版はPS4/PS5版とも価格は同じなので、通常版を予約している人はPS5本体の購入の宛ができればPS5版に変更、宛が出来ない、もしくは限定版を予約しているなら予約を維持すればOKですね。
ところでPS5、発売日に手に入るのかなぁ…。一応ソニーストア含め2カ所で予約してますが(PSVRをソニーストアで買ってて良かった)、当たる気がしないわ。
ゲームプレイ予定リスト
- 2019/03 ルルアのアトリエ [PS4] 購入予定
- 2019/08 東京クロノス [PSVR] 検討中
- 2019/09 ドラゴンクエストXIS [NSW] 検討中
- 2019/11 ポケットモンスター ソード/シールド [NSW] 検討中
- 2019/12 新サクラ大戦 [PS4] 購入済み
- 2020/09 創の軌跡[PS4] 購入済み
- 2020/11 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 [PS4] 予約済み
- 2020/12 ライザのアトリエ2[PS4] 予約済み
- 2020 テイルズ オブ アライズ [PS4] 購入予定
- 2020 ブレイブリーデフォルトⅡ[NSW] 検討中
- 今冬 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
- 未定 星の欠片の物語。[PSVR] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 検討中
2020-09-25
先週惰眠を貪ったしわ寄せで予定がハチャメチャなことになっているので今日の更新はお休みします。
かなり悩んだんですけど、次にプレイするのは新サクラ大戦に決めました。このタイミングでプレイしないと永遠にプレイしないような気がするし…。アクションシーンの出来が微妙っていう感想が多かったですが(実際体験版も微妙でしたが)、アプデでロックオン機能が追加されたりしてるみたいですしなんとかいけるかな。アニメもなかなか面白かったので、ストーリーにも期待。
2020-09-24
ブリガンダイン ルーナジア戦記のPS4(PS5でもプレイ可能)移植が決まったー!ネットでもあんまり盛り上がってないからちょっと心配してたけど、やっぱりSRPG好きには刺さったんですねー!だって出来も良かったし、メーカーさんのシリーズへの愛も感じたもん!
またアプデの予定もあるみたいですね。
Nintendo Switch版とPlayStation 4版の両方を対象とした無料配信を計画しています。
このアップデートの意識的なテーマは、まずは「本作を買って頂いた全ての皆様」に向けて。
そして、各所で周囲におすすめして頂いたり、レビューやプレイ動画配信で本作の魅力を多くの方々にお伝えしてくれた熱いブリガンダインフォロワーの皆様へ、コンテンツでお返しをしたいというものです。
また、「Nintendo Switch版を遊び尽くした」と感じている方が「もう一回遊んでみようかな」と思えたり
アップデートがきっかけで新たに興味をもってくださる方が増えるようなものを目指しています。
※第13回「PS4版のリリースと今後のブリガンダインの展開について」|プロデューサーレター|ブリガンダイン ルーナジア戦記より引用
yukkun20は既に4周目ですが、まだまだ楽しめています。ルーナジア戦記(イベントアーカイブ、BGMアーカイブ、ユニット辞典、モンスター辞典などが一体になったシステム)のコンプ(※最低7周必要)目指して頑張ります!PS4ユーザーもぜひこの機会にプレイしてみてください。あと攻略本出そうにないので、Limited Editionの公式ガイドブック超おすすめ。というかこれあれば攻略本不要のレベル。
2020-09-23
TGS2020の開催を記念して、PSNでセールやってますね。yukkun20も先日トトリのアトリエをクリアしたので、創の軌跡の攻略本が出るまでの1ヶ月の間に、何か別のゲームをやろうと思います。
個人的にはトトリのアトリエやらアンリアルライフやらで少し気持ちがしっとりしているので、あまり慌ただしくないRPGがやりたいですね。あとプレイ期間が1ヶ月くらいしか取れないので、1ヶ月(概ね40~50時間程度)でトロコンまで到達できる程度のボリュームが望ましいです。
ということで、今のところ、
で迷ってます。新サクラ大戦はずっとプレイ予定リストに載せていることからおわかりの通り、興味は持ってるんですけど、アレ戦闘がアクションだからなぁ…。アライアンス・アライブは3DS版が出た時から気にはなってたんですが、タイミングが合わずプレイしてないんですよね。今さら的な感じはありますけど、良質なレトロRPGのようなのでこっちも気になってます。
どっちにせよ週末まではプレイ時間が取れないので、その間に決めようと思います。
それはさておき(前置きかよ)、いよいよ明日から開催の十三機兵コラボカフェの試食会レポが4Gamersさんに来てますね。

薬師寺恵のしっぽと肉団子弁当 1580円+税
※画像は上記リンク先より引用
これなかなかいい感じですね。というかアイツ(鞍部ね)、同級生からこんな可愛いお弁当作ってもらってたくせにあんな塩対応だったのかよ…爆発しろ爆発しろ爆発しろ。
まあでも薬師寺はしっぽをペットとしてかわいがっていたわけではないので、それをお弁当のモチーフにしているところにそこはかとない彼女の闇を感じます(笑)
ちなみにソフトもTGSセールで安くなってます。
- 『十三機兵防衛圏』
通常価格9,878円(税込)→ セール価格7,408円(税込)
- 『十三機兵防衛圏 プレミアムエディション アップグレード』(※通常版をプレミアムエディションにアップグレードするためのもの。ちなみにプレミアムエディション自体はセール対象外)
通常価格3,300円(税込)→ セール価格2,475円(税込)※25%OFF
なので、興味のある方はこの機会にぜひプレイを!みんなでヴァニラウェアを応援しよう!
2020-09-22
以前から気になっていた謎解きゲーだったので連休を使って一気にクリア。ネタバレが致命的なゲームなので、ほぼネタバレ無しレビューにしてます。

アンリアルライフ
プラットフォーム |
Nintendo Switch™ |
 |
ジャンル |
アドベンチャー/パズル |
価格 |
2,400円 |
公式 |
アンリアルライフ |
プレイ時間 |
本編:6時間 |
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ストーリー
- 過去の記憶を失った少女は、夜の街で目を覚ます。彼女を安全に送り届けることが自分の役割という、人工知能を持った信号機・195と出会った少女は、自分の過去を探して街をさまよい始める―

こいつ…直接脳内に…!
- ということで唐突にプレイした短編ADVです。記憶喪失の少女が、断片的に記憶を取り戻しながら、自分の過去に何があったのかを探っていくというまあよくあるタイプのゲームと言えばそれまでなんですが(あまりプレイしていませんけど、yukkun20は最後の謎解きが爽快なこういうゲームも好きです。古くはパレットとか)、設定が奇抜で面白いですね。
- ヨカゼというレーベルから発売されたインディーズゲームです。以前よそのゲームレビューサイトで見て以来気になっていたのですが、公式ウェブサイトに「影響を受けた作品一覧」というページがあり、その中にシュタゲの名前があったので、思い切ってプレイしてみることにしました。
- ストーリーは終始シリアスですし、最後に明らかになった主人公の過去はなかなかに考えさせるものでしたが、それでも納得のいく一つの答えがきちんと出されていて、プレイ後は爽やかな気持ちに包まれました。たまにはこういう真面目な話もいいものです。何を言ってもネタバレになるのでストーリーについてはこの辺で。とりあえず雰囲気を知りたい人はPVどうぞ。
システム
- ADVというくくりですが、ゲームとしてはパズルゲーム(脱出ゲーム)に近いです。主人公は、物体に宿る記憶を読み取るサイコメトラーで、その能力を使って過去を探り、そこから過去に起きた事件や、ギミックを解くヒントなどを得ていくことになります。

記憶を読み取れるアイテムは決まっていて、総当たりプレイにならないようになってます。
- ギミックの難易度はあまり高くはなく、謎解きで長時間詰まることはほぼないと思います。また主人公は、かつて読み取った過去の情報をいつでも見返したり、あるいは自分自身で謎解きのヒントを考えたりできますし、相棒の信号機もなかなか出来るヤツなので、気持ちよく話を進めていけます。主人公がこのような能力を持っていること自体も、うまく世界設定の中に落とし込まれているので、没入感は大きいですね、

「わたしの考え」は、推理・ヒント提示・ストーリー復習といろんな役割のある重要コマンド。
- 作中のグラフィックは全てドット絵で描かれています(スチル絵も何枚かありますが、いずれもドット絵です)。また夜の街をテーマにしており、全体的に青の雰囲気で統一されて、特徴のある幻想的な雰囲気を醸し出しています。雰囲気ゲーというヤツですね。

青く美しい世界は一見の価値ありです。
- フォントですらドット文字にすることが出来るというこだわりぶり。

視認性は下がりますが、雰囲気はバッチリです。
キャラクター
- 主人公の少女ハルは、心優しく、それでいてどこか影のある魅力的な女の子でした。進めていくうちに彼女は…と思ったんですけど、いい意味で予想を裏切られてよかったです。
- また相棒の信号機195も、相棒感バリバリです。初っぱないきなりボケをかまして、「これはポンコツ相棒枠か…」と思ったんですが(主人公もそう思ってたから仕方ないよな)、中盤以降の活躍はたまらないものがありましたね。信号機がどうやって活躍するのかはぜひプレイして確かめてみてください。
- そのほかにも、マリモのシェフ・マリーさんや、ペンギンの電車運転手・カセリさんなど、特徴的なキャラクターが多数登場します(なぜこんなキャラクターばかりなのかもきちんと理由が用意されています)。特にカセリさんが作中で一つの約束をするんですが、それを守るために身体を張るシーンはぐっときましたね。

作中で買い出しに行ったり料理を作ったりと大活躍のマリーさん。どうやってやってるのかは聞くな!
バトル
総評
- 硬派な謎解きはありませんが、しっとりとした雰囲気の中、不思議な世界をさまよいつつ過去を探すというシチュエーションが刺さる方には十分おすすめできます。あとドット絵好きの方にも。
- 迷っている方は、前述の「影響を受けた作品一覧」をぜひご覧ください。

プレイヤーのトラウマも容赦なく刺激してきますw
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2020-09-21
プラチナトロフィー50個を獲得したのを記念して始めた企画なのに、10個しか振り返らないまま新たなプラチナトロフィーを20個獲得してしまった…たまにはやるか。
STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム

シュタゲのファンディスク第3弾。本編とだ~りんはXbox、オクテットはPCでプレイしたので、シュタゲがトロフィーに出てくるのは初めてですね。岡部以外のキャラも主人公に据えたオムニバス形式になっています。特に「三世因果のアブダクション」はタイムリープものであることをうまく使った難解なシナリオで面白かったですね。
トロファーとしてはあまり語ることはないソフトです。全ルートをクリアすれば普通にトロコンできます。
しかしファンディスクなのにロボノに匹敵するプレイ人口がいるのはさすがシュタゲ。
テイルズ オブ ハーツ R

またもテイルズ登場。これまでなかった、テイルズの別作品に「トライバース」という大きな世界設定を付加することで作品どうしを繋いだ意欲作。しかしトライバースなのに3つめはいつ出るんだよ…
オリジナル版はDSの2画面を生かしたゲームだったのでどう移植するのか気になっていたのですが、PSVの一画面に普通に収めてきましたね。特に2画面に伸びる縦長のOPムービーを横長の1画面ムービーにうまく落とし込んでいたのは驚きました。2画面いらなかったってことか…だがオリジナル版に登場していたアーチェさんの出番を削ったのは許さない許さない。
「難易度マニアでクリア」と「難易度アンノウンでクリア」のトロフィーがあるので3周必須と思いきや、実は文字通りの意味なので、最終戦だけ難易度を変更すればOK。よって周回不要。まあアンノウンのラスボスはかなり強いので相当がんばってキャラを鍛えないと勝てませんけど。ラスボス役三木眞一郎さんの狂気ボイスがトラウマに…。
ディスガイアD2

ディスガイア初の続編タイトル(1の続編)。ディスガイアは膨大なやり込み要素が特徴で、3も4もそれにふさわしいレベルのトロフィーが用意されていました…が、D2からはトロコンの難易度が大幅に下がって助かりましたね。まあPSNPでもプラチナ取得率が一桁%なので十分難しい部類ですが、よく調教されたシリーズファンなら余裕でしょう(なお4は3.6%)。時間がかかるものはありますが、リアルラックに左右されるものはほとんどありませんし。
シナリオはディスガイア1ほどぶっ飛んでいなかったのがちょっと残念。
エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~

アーシャのアトリエに続く黄昏シリーズの2作目。ダブル主人公で、主人公二人が公務員という結構珍しい設定でしたね。前作でyukkun20にがっつり刺さったウィルベルさんが登場したのがうれしかったですね。DLCで参戦もしてくれましたし。yukkun20の中でアーチェさん一強だった魔女っ子界隈に登場した大型新人でした(どうでもいい
トロフィーは難易度の高いものはなかったですが、2周プレイするというハードルが意外と厳しかったのか、黄昏シリーズの中では最もプラチナ取得率が低いですね。ちなみにエスカ編クリアのトロフィーの方が、ロジー編クリアのトロフィーより取得率が高いです。みんな女の子好きなんだな。
ダンガンロンパ1・2 Reload

シュタゲ以来久々にプレイした新規IPのADV。1も2も(そして3も)シナリオの衝撃力が一番の魅力だと思いますので、未プレイの方は絶対ネタバレ踏まずにプレイしてみてください。
トロファー的には、本編でのガヤ500撃墜作業が辛かったのと、おまけモードを完全にやりこまないといけなかったのが思い出深いですね。あとミニゲーム「魔法少女ミラクル★モノミ」コンプかな…。ダンロン3もそうでしたけど、ミニゲームにハードなトロコンを配置するのはマジ勘弁して欲しいです。
2020-09-20
広大なダンジョン、多数の仲間、強力なボスと、東方ファンじゃなくてもおすすめしたいDRPG。

東方の迷宮 幻想郷と天貫の大樹
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ストーリー
- 幻想郷に突如出現した巨大な樹。心ある人々はその異形を恐れて家に閉じこもってしまった。事態を重く見た霊夢、魔理沙、霖之助、慧音の4人は、大樹出現の原因を探るため、また時を同じくして行方不明になった「天叢雲剣」を探すため、迷宮のように入り組む大樹内部の探索を始めるのだが―
- 東方の迷宮の二次創作であるDRPGです(yukkkn20は東方については無知なのでそのつもりで以下の話は読んでください)。原作に登場する50人以上のキャラを仲間にし、その中から12人のパーティを組んで、広大なダンジョンを攻略していくという好きな人にはたまらない作品になっています。

昨日の敵は今日の友。最強のデバフキャラ雛先生。
- もともとは2013年に「偽英国紳士」というサークルが発売した「東方の迷宮2」というPC用の同人ゲームです。移植にあたりグラフィックの精緻化やマップ機能の強化、ゲームバランスの調整などが行われています。yukkun20も当時購入してプレイしていたのですが、改めてプレイしたくなって購入しました(ちなみに今はPC板もアプデでPS4/NSW版と同等の仕様になっています)。
- ちなみに現時点で本編をクリアしクリア後ダンジョンを攻略中ですが、ひとまずレビューはこのタイミングで書いておこうと思います。NSW版はトロフィーないのでいつまでプレイするかは分かりませんし(ちなみにPS4版はトロフィーがあります)。
- DRPGなのでメインストーリーは薄めです。謎解きなどの要素もなく、キャラクターごとのエピソードも少なめで、純粋に探索と戦闘を楽しめます。DRPGでストーリーなんて飾りですよ!

メタ的なネタも豊富です
システム
- 探索画面は、クォータービューの2Dダンジョンです。幻想郷を拠点にダンジョンを潜り、どんどん大樹を上っていきましょう。謎解きはギミックもありますが、あまり複雑なものはありません(ただし1つだけかなりややこしいギミックあり)ので、探索ものとしての難易度は低目です。

ふよふよ浮いてる霊夢が可愛い。
- 難易度は「ノーマル」と「ハード」があります。敵の強さは同じですが、「ハード」の場合、ボス戦では設定されているブレイブレベル以下で挑戦しなければいけません。ブレイブレベルはもともとかなり厳しめに設定されていますので、戦略やパーティ構築をよく考える必要があります(個人的にはノーマルでも十分厳しいんですけど…)
- キャラは全員ユニークキャラで、それぞれ別個のスキルやスペル(いわゆる術技)を覚えるため、同じキャラは一人もいませんし、何でも出来るキャラもいません。ボス敵もザコ敵も耐性と弱点がはっきりしているため、弱点を突けるパーティに組み替えながら攻略していくことになります。幸い控えのキャラにも100%経験値が入るので、パーティを変更するのも容易です。
- しかし、キャラクターを強化する方法が非常に多く、育成の幅は非常に広いです。
- レベルアップによるパラメーターの上昇
- レベルアップ時に獲得できるレベルアップボーナスを各ステータスに割り振ることによるパラメーターの強化
- 所持金を使うことによる基礎ステータスの上昇
- サブクラス習得とサブクラスに付着しているスペル・スキルの習得
- 装備集め
- スキル・スペルのレベルアップによる強化

マネーイズパワー。
- 特に所持金をつぎ込むことによる強化幅が大なので、好きなキャラにお金を注げば大暴れさせることも可能です(それでも万能キャラにするのは難しいですが)。50人もキャラがいれば、一人や二人刺さるキャラがいるのではないでしょうか。また育成をリセットするのも簡単なので、あるボスには壁として当てたキャラを、別のボスには火力として当てることも余裕で出来ます。

yukkun20お気に入りの「水橋パルスィ」。壁役も火力もこなせる有能さん。ただし恐怖が効かない敵はかんべんな。
キャラクター
- yukkun20が全然興味のなかった東方の二次創作をプレイする気になった最大の理由がキャラデザなのですが、いつ見ても会帆さんの絵は素晴らしいですね。会帆さんの描く女性キャラが画面に並んでいるだけで幸せな気持ちになれます。
- 上述の通りパーティキャラは非常に多いですが、階層やボスごとにパーティを入れ替えていくので、ほとんどのキャラの特性は自然と覚えられます。東方の原作になぞらえたスキルやスペルが割り当てられているようなので、原作ファンならもっと覚えやすいのかも知れませんが、原作知識がなくても無問題でした。
- ただこれだけ人数がいるので、加入が任意のキャラは加入時くらいしかイベントに絡んできません。なので原作の知識がないと、各キャラがどういう性格で、他のキャラとどんな人間関係があるのかはよくわからないままです。プレイするにはまったく支障はないのですが、原作での立ち位置についての一口コラム的な物があるとちょっとうれしかったかも。
バトル
- ランダムエンカウント+固定シンボルエンカウント方式です。要所要所には動かないボスと、動き回るFOEがいて、接触すると戦闘になります。また迷宮内を歩いているときにもランダムで雑魚敵と戦闘になることがあります。しかし固定モンスターは一度倒せばしばらくは再出現しませんし、通常エンカウント率も低いので、イラつくことはありませんでした。またXボタン(△ボタン)で直ちにエンカウントすることも可能なので、レベル上げしたい時も安心です。
- 戦闘はリアルタイム+コマンドバトルになっています。パーティは12人で、戦闘に出る(「前衛」と呼ぶ)のはそのうち4人です。戦闘が始まると、敵も味方もキャラごとに、敏捷に応じた速度で行動値ゲージがたまっていき、10000に到達したキャラクターから行動していきます。

赤いゲージがHP、青いゲージがMP、白いゲージが行動値。
- 行動は、「通常攻撃」、MPを消費する各キャラ固有の「スペル」、キャラクターの入れ替え、MPを回復する「集中」、「逃走」といったコマンドを選択して決定します(選択中は時間が止まる)。行動を選択すると、行動に応じた値まで行動したキャラの行動値が減り、また時間が流れ始めます。
- またキャラにはHPとMPのほかに、TP(各キャラのやる気を表しているらしい)というパラメーターがあります。これは戦闘ごとに減っていき(HPが減ったり戦闘不能になったりすると大幅に減る)、0になるとパーティから離脱して幻想郷に帰ってしまいます。強力なキャラはTPが低いことが多く、雑魚戦で使っているとあっという間にTPが枯渇して帰ることになりかねません。しかしボス戦であればTPに気を使う必要はないので、雑魚戦とボス戦とでうまく役割分担するのも重要になります。

回復スペルは少なく、戦闘不能を回復するスペルは基本的にないので、ありがたい仕様。
- 前衛4人にも並び順があり、左側に位置するキャラの方が攻撃を受けやすく、ダメージも大きくなりやすくなっています。なので固いキャラを左に置いて攻撃を受け、右に置いた高火力紙防御キャラでなぎ払うというパーティ内での役割分担も大切ですね。
総評
- たくさんのキャラをちまちま強化するのが好きな人、DRPGは好きだけど、3Dダンジョンは自分のいる場所がすぐよく分からなくなっちゃうからなーという人、東方のファン、会帆さんの絵柄に惚れた人、ぜひプレイしてみてください。商業ゲームと何ら遜色なく、同人ゲーだからとか、東方知らないからという理由でスルーするのはもったいない名作ですよ。
おまけ:ラスボス戦
道中攻略については以前描きましたが、本編ラスボスについてだけ追記しておきます。

パーティメンバー。
- 天子、レミリア…壁役。
- 霖之助…壁兼高速回転役。
- 早苗、白蓮…バフ役
- フランドール、萃香、にとり…火力
- 雛、映姫…デバフ兼火力
- 鈴仙…デバフ
- ルーミア…回復役

メインアタッカーのフランドールたん。装備+図書室で攻撃を30000位まで上げ、博打師になってLv5スターボウブレイクを撃てばラスボスのHPを3分の1くらいは削れます。MPも強化しておけば2発は行ける。
戦略ですが、
- 攻撃せず、早苗の「ミラクルフルーツ」、白蓮の「複写詠唱」、天子+薬草使いの「偽薬効果」でアタッカーを強化。強化したアタッカーは後衛に下げます。下げる前に天子の「覚醒のハーブ」でブーストを付与しておくとなおよし。
- 強化が終わったら、雛の「バイオリズム」と鈴仙の「ディスガーダー」でデバフを入れつつ、雛の「ペインフロー」「大鐘婆の火」でHPを削り、第2形態に変身させます。味方のHPが減りすぎた時は、ルーミアを前衛に入れて「ディマーケイション」で回復。
- 敵HPを75%あたりまで削り(70%を切るとMPを0にされるため)、天子と霖之助を前衛に戻し、敵が大技を使って行動値が下がるのを待ちます。
- 敵の行動値が下がった隙に、霖之助でアタッカーを高速回転させつつ天子の「覚醒のハーブ」でブースターを付与し、敵のHPを一気に削りきります。
こうすれば、敵の「MP0攻撃」「回復+防御力超強化」「HP1攻撃」「形態変化+雑魚2匹召喚」という厄介行動を全てすっ飛ばして勝てます。平均レベルを127まで上げていますが、図書館でステ上げをほどほどにしていれば、ブレイブレベルでも一応実現可能な戦術…だと思います。いや、戦術と呼ぶのもおこがましいような脳筋パワープレイですけど。
おまけ:攻略サイト
例によって以下のサイトがとても参考になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
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2020-09-19
アーランドシリーズがこんなに面白かったとは…プレイが遅れたのが悔やまれます。そしてプラチナ70個目達成!

メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ DX
プラットフォーム |
PlayStation®4, Nintendo Switch™, Steam® |
 |
ジャンル |
新約錬金術RPG |
価格 |
【PS4】【NSW版】【Steam版】
通常版・DL版:5,280円(税込) |
公式 |
アトリエ 〜アーランドの錬金術士1・2・3〜 DX 公式サイト |
プレイ時間 |
1周目:25時間
2周目:52時間 |
続きを読む(ネタバレ注意) »

スプラッシュ画面はこんな感じ。
ストーリー
- アーランド共和国から遠く離れたアールズ王国。5年後にアーランド共和国との合併が決まっているこの国の最後の王女―メルルは、国内開発のためアーランドから招聘されたトトリに錬金術の手ほどきを受け、錬金術士を目指すことになる。王女として開発の陣頭指揮を執るメルルに、父親は錬金術を使って3年の間に開発を成功させれば、メルルが錬金術士の道へ進むことを許そうと条件を出した。果たしてメルルは3年間でその目標を達成できるのか―
- というわけで、前々作ロロナのアトリエからは14年後(と言ってもロロナのアトリエは4年間の物語なので、実質的にはエンディングの10年後)、前作トトリのアトリエからは6年後(トトリのアトリエは5年間の物語なので、実質的にはエンディングの1年後)の世界が舞台です。今回も、3年後までに国内人口を30000人にするという大目標が与えられているだけというトトリのアトリエに近いスタイルですが、トトリと違ってメインストーリーが比較的濃厚で、農地の整備、軍事施設の建設、鉱山の再開発、かつて開発を阻害した要因の除去と、きちんと設定を生かしたストーリーが用意されていました。それでいてキャラクターエピソードが薄いと言うこともなく、まさにアーランドシリーズの集大成という感じでした。
- まあ国の合併とか開発とかってこんな単純な話ではないと思いますけど(特に国民が手放しで喜んでいるのは、いかにもアトリエっぽいという感じ)、このゲームはこれでいいと思います。ドロドロした政治劇とか国民の争いとか、このシリーズでは見たくないですし。
システム
- 調合について
- アトリエシリーズと言えば調合。今回もロロナ・トトリと大きく変わってはいません。最近の調合システムに比べると単純で、せいぜい特性と品質くらいしか気をつけることがありません。ただ今回はワールドマップが小さくなったので、採取にかかる時間はコンパクトになりましたが、反対に調合にかかる時間が増えた感じがあります。
- 今作は戦闘の難易度がかなり高く、今までは装備かアイテムのどちらかを作り込めば隠しボスまで楽勝でしたが、今作は両方作り込まないととてもトロコンできないレベルです。しかしアイテムを複製する手段が乏しいので強力なアイテムを作るのは結構大変です。他方で装備作りを究めるとすごいお金がかかります。隠しボスに勝てるまで頑張ると、素材集めと調合と金策で1年以上かかったりもするので(今作は全部で3年+延長2年)、素直に周回しましょう。どうせトロコンには2周必須ですし。まあ極めようとすると2周でも足りないんですけど。
- その他について
- 今作もキャラクターエピソードが非常に充実しています。中盤過ぎくらいでエピソードが完結してしまって、あとはあまりイベントが起きない…ということも多いですが、今作は終盤までずっとイベントが詰め込まれていて、本当に楽しかったです。フラグも緩めで、友好度も上げやすく、普通に進めているだけでガンガンイベントが起きる賑やかさは健在です。
- ワールドマップが狭く採取地も少なめですが、ストーリーを進めていくと開発に合わせて採取地の景色が変わっていったり、ワールドマップ上に建物が建ったりして、国が発展しているという感じを強く得ることが出来て面白かったです。
- 目立った欠点はなく、システム的にも良作だったと思います。これまでの作品と少し違うテイストを入れながらも正統進化したという感じでした。
- もちろんクリア後のおまけも充実しています。キャストコメントとBGMのライナーノートはこのシリーズには欠かせませんね。あとBGMの「錬金少女メルルのうた」がいろんな意味でヤバすぎるので(昭和のノリが)、作中で聞いていない方はぜひお聞きください。アマプラなら無料ですよ。
キャラクター
- PCキャラは全部で13人。今作もメルル+2人でパーティを組みます。どのキャラもそれなりに強く、本編をクリアするだけであれば自由に組み合わせを決めていいと思います。幸い控えにもEXPが入るようになりましたし。
- 今作の主人公のメルルは王女らしからぬ気さくな元気少女で、国民からも慕われています。王女でありながら尊大だったり物知らずだったりすることもなく、師であるトトリや尊敬すべき周囲の大人から素直に教えを請い、父親との関係もよく、安心してみていられる主人公でした。

まあとりあえずカワイイは正義
- 登場人物の多くがあまりにメルルにぞんざいなしゃべり方をする(きちんと敬意を払っているのは、メイドのケイナと宰相のルーフェスくらいでは…)のが少し気になりましたが、それも彼女の人徳と理解すればまあ。
- 前作はトトリの母ギゼラのキャラ立てがどうにもこうにもと言いましたが、今回はロロナの師匠アストリッドのキャラ立てが…。いや、この人はロロナのときからそういう性格なのは分かってるんですけど、今回はストーリーのもう一つの柱にがっつり絡んでいるので無視することも出来ず、結構辛かったです。この人が(ほぼ)不老不死というのは、アーランドの未来にすごく暗い影を落としていると思うのですが…「魔女のお茶会」エンドヤバすぎません?
- しかしロロナのアトリエから14年も経っているので、当時の大人はいい年に、当時の少年少女も既に20代になっている訳で、彼らの再登場はうれしい反面…なことも。特に敏腕騎士エスティさんは当時26歳で、結婚できないことをいじられていましたが、今作では40歳(もちろん未婚)になっていて、もう笑えないよ…。え?ロロナも30歳!?ウソだっ!

ステルクさんの厨二病は悪化してましたw
- 前作で気になったキャラクターモデリングも、今作では非常に可愛くなっていて、岸田先生の設定がきちんと生かされて。反映されるようになりましたね!ペーターは前作のモデルが流用されているから可愛変わらずアレでしたが、出番が少ないからOK。

OPもこの美しさ。ちなみにこういうシーンはゲーム中にありません。どゆこと?
- 個人的には、主人公のメルル、トトリに対するツンデレキャラとして大成したミミ、今作で「恋多き女」の属性が追加されたパメラあたりが好きでした。

相変わらずの美しさ&声のかわいさ
戦闘
- シンボルエンカウント制です。今回はメルルの移動やジャンプなどがかなり快適になり、敵シンボルをよけるのもずいぶん楽になりました。
- 戦闘難易度は高めと言いましたが、大変なのはボス戦だけで、ザコはあまり問題ないレベルです。今作はストーリー上必ず倒さないといけない強敵はいない(ラスボスすらいない)ので、エンディングにたどり着くのは問題ないでしょう。ただ全てのエンディングを見たり、トロコンを目指したりすると大変ですが…幸い装備は周回しても引き継げるので、1周目に強力な装備を作り込んでおく(できれば無限回廊を余裕で周回できる程度)と2周目余裕が出来ます。
- 戦闘はアトリエお馴染みのウェイトターン制のコマンドバトルです。キャラクターの取れる行動も、通常攻撃、スキル、防御(トトリとロロナはこれに加えてアイテム使用)くらいなので、戦術的にはあまり取れる幅はありません。そういう所もアトリエらしくて、個人的には高評価です。今作は各キャラの戦闘ユニットとしてのバランスも良く、好きなキャラでパーティを組めばいいと思います(ただ、一番強いのは多分ライアス+トトリですが)。

必殺技演出も相変わらず個性的w。「ビッグ・ちむ」ってなんだよw
総評
- 今作は自由度でいうと、トトリとロロナの中間くらいで、いいバランスだったと思います。ロロナ、トトリどちらのファンにもお勧めできます。話としてはロロナ→トトリ→メルル→ロロナ延長戦なのでどれからプレイしてもいいと思いますが、往年のアトリエファンにはぜひ全部プレイして欲しいですね(どの口で

前作までのあらすじムービーもあります。
- 今作は2周必須だったので、アトリエシリーズにしてはプレイ時間が長めでした(過去作は大体60時間程度)が、だれることなく一気にプレイできました。アーランドシリーズはどれも本当に面白くて、アトリエシリーズを再評価することが出来ました。ライザ2にも期待していますし、ルルアのアトリエも早めにプレイしたいですね。
おまけ
トロコン時の装備&アイテムの紹介。ちなみに以下のサイトが参考になりました(というかこのサイトまんまですが)。

- メルルはパーティの命綱。誰の攻撃を食らってもほぼダメージを受けない鉄壁。あとは一人でアイテムを投げていれば勝てますが、それでは時間がかかりすぎるので、仲間は火力重視で。

トトリの装備(ライアスも同じ)。毎ターンHPが激減するのですぐ死にますが、「命の言霊」でターンが回ってくる度に復活するので無問題。ライアスで火耐性を下げ、トトリのスキルで攻撃すれば1~2万ダメージくらい安定して入ります。アクセサリは品質101以上必須。

無限メテオールは、上は最初に投げるデバフ用、下はダメージ優先の攻撃用です。
神秘のアンクは使用した仲間の行動順を早められます。武器の「影の言霊」で全員2回行動になっているので、メルルやトトリは、1回目で攻撃し、2回目で自分にアンクを使えば、実質無限に行動できます。神秘のアンクは特性が主効果にあまり影響しないようなので、特性は適当でも行けます。品質も自動充填なので、101を超えたらパメラ屋に登録しておきましょう。
メルキシル剤はHPとMPの回復量がそこそこあり、特性を価格が下がるものにしておけば1個25コールで買えるので非常に経済的。上記装備ならメルルは死なないし仲間は生き返るので回復アイテムを持ち歩く必要がなく、戦闘の合間にMPを回復できるアイテムがあれば問題ないので。エリキシル剤は装備が完成するまでは多少使いどころがあるんですが、完成したら不要です。消えないフラムもマキナ3層までは出番があります。
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2020-09-18
メルルのアトリエですが、明日には終われそうです。今回トロコン難易度高かったですね…4年目末くらいでほぼ全てのエンディングのフラグを立てて、これは楽勝だなと思いきや、そこからの隠しボスラッシュで心折られました。結局装備とアイテム作り込むのに半年以上かかって、トロコンまで到達できたのは5年目2月でした(3月末でゲーム終了)。危うく3週目に入るところだったわ。
さて、2020年9月24日(木)から開催予定の十三機兵防衛圏のコラボカフェ、メニューやグッズの情報が来ていますね。
焼きそばパンがオシャレなカフェメニューになっているところはさすがだと思いますね。あと奈津乃ファンとしては「南奈津乃とBJのスイーツプレート」が気になるところです。BJと南をイメージしたスイーツプレートだそうですけど…

※画像は上記リンク先より引用
この青いゼリーみたいなの、何をイメージしているんですかね。BJにも奈津乃にも青の要素は…まさかブル(略
ドールもうすぐですか あのロボットを動かせるシステム どうにか今後のゼノシリーズ…