2024-03-29

【イベント】STEINS;GATE AR謎解き 自己言及のダイナミクス

ということで先日紹介した、秋葉原で実施されているシュタゲの謎解きイベントに行ってきました。

注意事項(ネタバレ無し)

とりあえずこれから参加しようと思っている方に役立つ情報を。

  • プレイ時間は1.5~2.5時間
  • アプリと必要データで400MBほどのDLが必要
  • プレイを楽しむには秋葉原の町を巡った方が楽しいですが、攻略上行く必要があるのは秋葉原駅前の例のコインロッカーのみ(まあ行かなくてもどうにかする方法は思いつきますが)

  • トゥルーエンドに到達するには、それに加えて秋葉原のメイドカフェ「メイリッシュ」を訪問する必要があります。別に何か注文する必要はない(はず。実際アイテムだけ入手して帰って行ったお客さんも見ました)ですが、yukkun20みたいな小心者は注文せざるを得ない…!
  • 謎解きはオフィシャルの攻略サイトでヒントor回答が見られるので、詰むことはありません。

イベント概略(ネタバレほぼなし)

 

あらかじめネットで参加キットを申し込んでおけば、秋葉原駅の構内(改札内ではない)、みどりの窓口の隣にある「XR BASE」でストーリーブックなど謎解きに必要なアイテムを貰えます。必要なアプリとデータをDLしたら秋葉原の街に繰り出しましょう。

こんな感じでシュタゲのキャラが街中にARで登場してしゃべってくれます。

ストーリーとしては、ひょんなことから岡部と出会い、ラボメンナンバー00X(通称エックス)に指名されたプレイヤーとラボメン(主に岡部、まゆり、ダル、紅莉栖、ちょい役でるか子とフェイリス)とのドタバタが描かれています。ストーリーは新たな未来ガジェットを使ったコメディですが、ちょっとホラー風味もあって面白かったです。

謎解きはな…yukkun20はこの手の謎解きイベントは初めてですが、脱出ゲームはそれなりにプレイしているのである程度眼力はあると思うのですが、正直うまくはなかったです。簡単とか難しい以前に、手がかりの出し方がだめだと思う。特に謎解き用に渡される未来がジェットシートの出来が良くなかったです。謎解きの難易度はそこそこで、はまる部分もありましたが基本的に総当たりでクリア出来る問題も多かったので、慣れた人ならノーヒントでもいけると思います。

物語は途中でエンディングを迎えるのですが、そこで終わるとただのホラーなので、大団円を目指すのであれば最後のヒントを求めてメイドカフェ・メイリッシュ(フェイリスのメイドカフェのモデルになった店ですね)に行かないといけません。数年前のシュタゲ聖地巡礼でも店内には入れなかったyukkun20にはハードルが高すぎるのだぜ…!

まあ行くけど。メイドカフェって言っても、yukkun20みたいにメイドさんとの交流を求めていなければ、店員さんがメイド服着ているだけなので全然大丈夫でした。でもメイドさんはこんな挙動不審なyukkun20にも明るく声をかけてくれたりしてさすがのプロ意識だと思いましたね。

紅莉栖をイメージしたドリンクと、日替わりケーキ(リンゴタルト)を注文しました。

スタンプカードも作るほどである。また紅莉栖の誕生日イベントとかあれば行きたいですね。

コラボドリンクおまけのARコースターを使えば、自室に助手を召喚することも出来ますよ!これだけで行ったかいがありました。

ともかく無事謎は全部解けて、クリア特典の箔押しポストカードももらえました。メイリッシュのメイドさんの話によると、yukkun20がメイリッシュに最後のヒントをもらいに来た最初のプレイヤーだったそうなので、シュタゲファンの面目も保てたのではないでしょうか。というわけでお近くにお住まいの方、是非挑戦してみてくださいね。


2024-02-24

【イベント】STEINS;GATE POP UP SHOP in GiGO

今日も仕事だったのですが、午前中少し時間があったのでアキバに行ってきました。アキバと言えばシュタゲ。

STEINS;GATE POP UP SHOP in GiGO

シュタゲ15周年を記念したポップアップショップです。15年…だと…。ということは今の若者はシュタゲとか知らないのか。なんてかわいそう(大きなお世話

開催場所は秋葉原駅のほど近くにあるGiGO秋葉原5号館です。いわゆるゲーセンですね。

開店の5分前くらいに行きましたが数人のお客さんが並んでいました。

会場には懐かしのラボメンパネルが。これまで何度も見たやつですけどやっぱりhukeさんのキャラデザは秀逸ですよね。クリスの立ち絵は今でもこれが一番好きです。

こちらは今回発売されたグッズに使われているイラストです。なぜか5人しかいないのはちょっと悲しい。でもなんとなく気の抜けた5人(特に鈴羽)のイラストは結構ツボに入りました。

いろいろグッズも買いましたが帰ってから紹介します。

そういえば会場ではシュタゲのゲーム(本編やらフェノグラムやらだ~りんやら)のOPムービーが流れてたんですけどやっぱりシュタゲっていいよな…。OP見ただけで今でも心が揺さぶられます。またあの感動を味わえるときは来るのでしょうか。新作はよ。


2024-02-23

【ゲームグッズ】ペルソナ3 リロード×八景島シーパラダイス コラボグッズ

昨日購入した戦利品です。

ペルソナ3 リロード×八景島シーパラダイス

昨日訪れた八景島シーパラダイスでコラボグッズを購入してきました。かなりの数売り切れだったのですがほしかったものは購入できたのでOK。

左側が狙っていたクリアファイルです。SDキャラと八景島シーパラダイスの動物たちとの組み合わせが可愛らしいですね。yukkun20は陸の動物はあまり好きではないのですが、ここの陸上動物府亜モフモフで可愛いのが多いのでいやされます。

右側はコラボグッズではなく、yukkun20がコレクションしている記念メダルです。最近記念メダルはメーカーの茶平工業さんが積極的に情報発信してくれてるので助かってます。

コラボメニューを2つ頼んだので、オリジナルのクリアステッカーももらえました。ブラインドなのでアイギス来い…!と念じていたのですがコロマルと新垣先輩でした。渋すぎるだろw

しかしここまでコラボグッズを手に入れておいて未だにP3Rは購入もしていないという。なんとかプレイ時間確保したいですね。


2024-02-22

【イベント】ペルソナ3 リロード×八景島シーパラダイス

2週連続の関東は結構ハード。

ペルソナ3 リロード×八景島シーパラダイス

ペルソナ3Rの発売を記念した、神奈川にあるテーマパーク「八景島シーパラダイス」とのコラボイベントです。八景島シーパラダイスはいつか行きたいと思いながらなかなか行く機会に恵まれなかったので、この機に行くことにしました。

八景島シーパラダイスは、水族館と遊園地がひっついたような、神奈川を代表するテーマパークです。yukkun20は今回水族館の方だけ行くことにしました。天気も悪い平日でしたが、学生や家族連れで賑わってましたね。明日からの3連休はもっと混むんだろうなぁ。

水族館(アクアミュージアム)を入るといきなりキタローがお出迎え。島内にはP3RのBGMが流れ、アイギスの声でのナレーションが聞こえて気分を盛り上げてくれます。

各フォトスポットではキャラのパネルも立っています。あれ?あんまりみんな写真撮ってない…?

またコラボフードもたくさんあります。

「荒垣特製カツ丼」。作中でも料理上手で知られる荒垣先輩お手製(という設定)のカツ丼です。普通においしい。けど涙の味がするな…

アイギスファンなら外せない、「アイギスのソフトクリーム!」ワッフルとアイスクリームの組み合わせが背徳の味ですね。yukkun20はこういう冷たいお菓子と温かい(もしくは常温の)お菓子を組み合わせたメニューが好きです。

ほかにもいろいろありましたがおなかの都合でこのくらいで。

もちろんコラボグッズも売っています。売り切れているものも多かったですがちょっとだけゲットできたので帰宅したら紹介します。

もちろん普通に水族館としても楽しめました。

レッサーパンダに餌をやったり…

コツメカワウソに餌をあげたり…

温泉カピバラに給餌したり…

マーラにもぐもぐタイムしたり…

ミーアキャットにお菓子あげたりしてました。

もちろんペンギンとか

イワシの大群は見応えがありまたよ。やっぱりでかい水槽はいいな。

グソクムシはなんとも言えない魅力がありますよね。

クラゲも元気に泳いでいました。

チューブ状の通路からいるかを眺めたりして時間がたつのを忘れちゃいますね。本当はイルカと一緒に泳ぐイベントにも参加したかったのですが、さすがにこの寒さで水に入る気力は起きませんでした。

現在改装中でいるかショートかは見られなかったので、夏のシーズンにまた訪ねてみようと思います。ペルソナ3Rのことを差し引いてもいいところでした。


2024-02-17

【イベント】十三機兵防衛圏 オーケストラコンサート ReSTART 2024 レビュー

十三機兵防衛圏のコンサートが帰ってきた!

十三機兵防衛圏 オーケストラコンサート ReSTART 2024

  • ベイシスケイブサイン会&限定アクリルプレート付き指定席:¥16,800(税込)
  • 限定アクリルプレート付き指定席:¥13,000(税込)
  • 一般指定席:¥8,800(税込)

レビュー

相模女子大学へ行ってきました。最寄り駅の相模大野駅から直通の通路があるのですが、工事中で通行止めだったのでちょっと遠回り。

チケットを持っていると12時から先行入場してグッズなどが買えるので、15分くらい前に言ったところ60人くらい並んでいました。

時間通り開場したので早速物販へ。

販売しているアイテムはこの5つです。トートバック以外のグッズを購入しました。デスクマットは直前まで購入するかどうか迷ったんですけど、現物を見たら完成度の高さに惚れ込んでしまったので。

事前予約が必要ですが、焼きそばパンとコーヒー牛乳もゲットしました。焼きそばパンはパンも麺もしっかりしていておいしかったです。Piknikは高校生の頃よく飲んでいたので懐かしい。

メインビジュアルのほかに、機兵とBJが展示されています。

また来月発売のユニコーン・オーバーロードの現物が置かれていました。yukkun20はDL版を購入するつもりですけど、現物見るとこっちもいいなぁ。

会場はこんな感じ。見ての通りかなりいい席でうれしい。(※公演中以外は撮影可でした)

そんなわけでしっかり堪能してきました。全体的な構成はこんな感じ(いつも言ってますがyukkun20は音楽に無知なので、とんちんかんなコメントでも許してください)。

  • KAUJU~In the Doldrums~Halcyon Days~Mornin’, Sunshine!~Good Times

日常のシーンで流れる楽曲から。Halcyon Daysは本当優しい気持ちになれます。

  • MCその1(磯村知美さん+崎元仁氏・金田充弘氏・工藤吉三氏)

アトラス企画ではおなじみ磯村さんが司会で、ベイシスケイブのお三方も登壇。いそっちは相変わらずの安定ぶりですね。

  • -(LEUCINE)-~-(ISOLEUCINE)-~(VALINE)-~Seaside Vacation

Seaside Vacation(因幡深雪の曲)はやっぱりいいですね。ボーカルの方は昨年はめちゃ緊張しておられましたが今年はすこしほぐれていた感じがします。伸びやかでいい声。

  • 15分休憩
  • STAGNATION~Heated Debate~Bright Days Ahead~Staring Into the Void~Living in the Moment

Living in the Momentのチェロの甘さはがち。昔聴いた曲で、同じようにチェロの主旋律が切ない曲があったんだけどあれ何だったかな…

  • MCその2(磯村さん+崎元仁氏・工藤吉三氏・金田充弘氏)

作中の時代を意識して作った唯一の曲がSeaside Vacationだそうです。最初はTVから流れるBGMと聞いていたけど力入れすぎたかな…と思ったら、最終戦で大事な曲として使用されてて逆によかったとか。

  • Go Sentinels, Go!~-(TRYPTOPHAN)-~-[RIBOSE]-

だんだん曲も激しくなります。RIBOSEは7拍子という不安になる感じがいいですよね。

  • MCその3(磯村さん+崎元仁氏・工藤吉三氏・金田充弘氏)
  • To the Final Battle~-[DEOXYRIBOSE]-、-{EDGE OF THE FUTURE}~The Ones Who Were Plugged In~Inherit Humanity~The Only Neat Life to Live

クライマックスからエンディングへ持ちびく曲構成。終盤の13人の必死な戦いが思い起こされて大感動でした。

  • (アンコール)Brat Overflow

アンコール曲は十三機兵防衛圏のメインテーマでした。ボーカルも生だったのでめっちゃ聴き応えあった。この曲を聴くたび、何度でもあのゲームを思い出せます。

  • ユニコーン・オーバーロードよりメインテーマ+@1

新作の曲も流れました。メインテーマがあまりにメインテーマしすぎていて、目の前に「PRESS ANY BUTTON」の文字まで見えたわw

ということで今年も最高でした。ユニコーン・オーバーロードへの期待も大いに高まりましたね。ヴァニラウェアと同じ時代を生きてることに感謝。


2024-02-16

【イベント】京王電鉄×ペルソナ3 リロード POP-UP SHOP

仕事で今朝から東京にいるのですが、好きな時間にペルソナ3のPOP-UP SHOPに行ってきました。

京王電鉄×ペルソナ3 リロード POP-UP SHOP

ペルソナ3Rの発売を記念した、京王電鉄とのコラボショップです。

開催場所は渋谷駅の井の頭線改札前でした。大学の頃は通学路でしたが、それ以来井の頭線には乗っていないので盛大に道に迷いました…山手線から井の頭線ってこんなに遠かったっけ?想像の倍くらい離れてたわ。

ちなみにショップは事前予約が必要です。今日はオープン初日だったせいか予約も埋まり気味でしたが、1週間ほど前にチケットゲットしておきました。それでも40分ほど並ばされましたが…

長時間並んだりすると、「せっかく並んだから買うかどうか迷ったグッズも買うか…」となりがちなのでこれはアトラスの罠だと思いますが、がっつり罠にはまって、本来目当てのグッズは1つだったのに3つ購入してしまいました。

購入したのはこちら。風花とアイギスのアクスタと、ラゲッジタグです。本当はアイギスのアクスタ目当てでいったのですが、風花も結構可愛いイラストだったので思わず購入。あとラゲッジタグはPVC製で耐久性がありそうだったので合わせて購入してしまいました。

アクスタは背景込みの大きさ(人物部分だけが切り抜かれているわけではない)ので結構大きいです(180*130くらい)なので、全員分そろえたい方はご注意を。


2024-01-08

【イベント】Mixa Animation Diary Plus 『さよなら絶望先生』  レビュー

この年末年始でクレジットカードの整理をしたんですけど(未だに利用明細を紙で送ってもらっていたのをやめるとか)、クレカのポイントが全く使わないまま結構な量貯まっていて、なんか忘れていたへそくりが見つかったようなうれしい気分に。全部アマギフに変えたのでこれで好きなもの買おう。

さて、現地に行くことは出来ませんでしたがアーカイブ配信見ました。

Mixa Animation Diary Plus 『さよなら絶望先生』

レビュー

昼の部も夜の部も、アニメのオーディオコメンタリー、アニメの主題歌の思い出、さよなら絶望放送(アニラジ)という構成になっていました。思い返せばラジオの公開録音は何度もやっていましたけど、アニメのイベントはかなり珍しいですね。yukkun20も現地観覧チケット応募していたんですが落選しちゃいました(競争率5倍だったらしい)。

アニメも久々に視聴しましたけど、最近のきれいなアニメとは違う、なんというかシャフトや新房監督のとがった部分がめちゃくちゃに出ている怪作でしたね。そこが好きなんだけど。

そしてラジオのコーナーは、あくまで「さよなら絶望放送」(全203回)の続きとして、204回、205回とナンバリングされていたのがうれしかったですね(一見様が出てきそうだな)。三人ともかつてのノリをすぐ思い出して丁々発止の掛け合いを見せてくれました。でもようやくエンジンがかかってきたところでエンディングになってしまった感じもあったので、まだまだ続きをしてほしいなぁ。

今回のイベントはTVアニメ「さよなら絶望先生」(第1期)のイベントですが、興行的にも結構いい感じだったそうなので、第2期や第3期のイベントもあるかも…といううれしい見通しも出ていました。現実になってほしい。そして今度こそ現地に行きたい!


2023-10-21

【イベント】TALES OF SYMPHONIA FESTIVAL ~20th Anniversary~ レビュー

オリックス劇場初めて行きましたけど座席結構良かったですね。

TALES OF SYMPHONIA FESTIVAL ~20th Anniversary~

  • 全席指定席 16,500円(税込)

レビュー

ということで、yukkun20がテイルズオブシリーズの中でも3番目に愛するシンフォニアの単独イベントに行って参りました。テイルズのイベントにしては珍しく(初めてかな)地方開催なのでありがたい。2400席の箱ですけど、チケットは完売だったそうです。実際現地も満席でした。

キャラクターパネル&フラワースタンドは専用の部屋に設置されていました。
今回の為の描き下ろしイラストですが、雰囲気違いすぎて最初誰か分からなかった(特にクラトス)。

16:00 開場

小さめの規模なのですぐ入れました。今回の座席は完全に抽選制で、ランクはないです。3階席であまりいい場所ではなかったのが残念。

16:40 カゲナレ(ジーニアス、リフィル、プレセア)

今回のキャラはみんなエンディング後なのでプレセアが明るい声でお喋りしてくれるのに本当救われます。ジーニアスのどもり芸は相変わらずのキレ。

16:50 カゲナレ(ゼロス、しいな、リーガル)

いつものゼロス×しいなのどつき漫才…というかこのやりとりも久々ですね。

17:00 misonoライブ「Starry Heavens」

TOSにたくさんの楽曲を提供してくれているmisonoさんのライブ。misono山の曲は歌詞がいいですよね。ストーリーとの親和性がどれも高すぎる。

17:10 スペシャルスキット

本編のエンディング後、エクスフィアを回収する旅に出たロイド達と、彼の帰りを待つ仲間達の物語。本編中の仲間達とロイドの思い出を振り返る名場面の再現も随所に盛り込まれ、感動的な内容でしたが、観客がペンライトでゼロス/クラトスルートやフラノールイベントの相手を選べるようになっていて笑いも十分でした。(ちなみに無事ゼロスルートでしたが、あとで配布された台本見たらクラトスルートもちゃんと用意されてましたねw)

特にゼロスが気を利かせてロイドとしいなを二人きりにしてあげようと画策したのに、鈍感人間国宝のロイドのせいでゼロスとしいなが二人っきりになってしまい「え゛」となっていたのは笑いました。ドラマCDとかテイフェスとかだとしいなはゼロスとくっつけられがちですが、たしかに本編ではロイドといい感じでしたもんね。

あとさりげなく、TOSの世界ではひとつしかなかった月が、TOPの世界では二つになっている理由も明かされていましたね。

18:10 キャストトークショー

ゲーム収録以来のパーティ全員集合となった奇跡の一夜でした。

前半はキャストが懐かしい映像(当時のTVCM)を視たりしながら20年前の思い出を語るコーナーでした。GC版のCMの最後に「君と響き合うRPG テイルズオブシンフォニア」っていうナレーションを読んでいるのがキャストの誰なのかで盛り上がってましたね。確かに折笠さんの声に似てるな…。その他小西さんの(当時は珍しい少年の)演技を小野坂さんがいじっていたとか、水樹さんが元々テイルズファンで、オーディションでコレットを射止めてテンション高かったとか、大塚さんは忙しすぎて抜き録りが多かったとか、これまでに聞いた事のない話も多くて面白かったです。

後半はキャストから観客へアンケートを採って(ペンライトで回答する)それをネタに話したり、名台詞の再現をしていたはずがいつの間にかゼロスいじりになっていたり(シンフォニアの名台詞、暗めのセリフ多いですねw)、必殺技の演技とかやりたくないと言っていた小野坂さんが一番マジ演技だったりと見応え十分でした。

19:10 misonoライブ「二人三脚」「そして僕にできるコト」「ホ・ン・ト・ウ・ソ」

misonoさんの曲はどれもサビの半分が録音された声で半分がライブだったのですが、これは1月に手術した事による影響だそうです。ちょっと残念でしたが、早く元気になってまたテイフェスでも歌声を聞かせて欲しいですね。

19:40 エンディング

ということで本当にあっという間の3時間でした。冬馬由美さんや大塚明夫さん、桑島法子さんにお会いするのは初めてだったのですが、3人ともキャラクターのイメージ通りの方で、なんだかドキドキしました。その他息の合った掛け合いを見せてくれた小西さんと小野坂さん、いつも乗りがいい折笠さんや立木さん、心にガンガン刺さるボイスの水樹さんや岡村さんと、本当に聞き所しかないイベントでしたね。司会の名越産もお疲れさまでした。

本当に大満足のイベントだったのですが、強いて言えばコレットのコンサートがあってもよかったのでは…

19:55 カゲナレ(ロイド、コレット、クラトス)

カゲナレなのにご本人達が再度登壇するという掟破りで大盛り上がりでした。


2023-08-11

【イベント】ふしぎの海のナディア展Petit(神戸) レビュー

神戸で先週から開催されている「ふしぎの海のナディア展Petit」に行ってきました。ライフワークだからな!

ふしぎの海のナディア展Petit

というわけで海上となる神戸海洋博物館です。神戸は比較的頻繁に来ている街なのですが、この辺に来たのは初めてですね。

海上は博物館内にあり、博物館の入場に900円(子供は400円)、ナディア展の入場に500円必要です。ナディア展のチケットのみ事前予約が必要(かつ電子チケットを提示するためスマホも必要)なのでお忘れなく。現地では入場チケットは買えません(スマホがあればその場で買えますが)。

まあせっかく来たので博物館を楽しみましょう。海洋博物館では主にこれまでの海上運送の歴史と、神戸港の歴史を楽しく学ぶことが出来ます。

さまざまな船の模型とかもあって楽しいですね。上はコロンブスがアメリカ大陸に到達したときに乗っていたサンタマリア号、、下は勝海舟が渡米するときに使った咸臨丸です。しかし19世紀まではこんな木造船がばんばん往来していたのに、それから100年でタンカーとかが運用されるようになるとか人類の発展はたいしたものです。

また博物館内には川崎重工業のミュージアムもあり、日本の交通機関の歴史を学ぶことも出来ます。100系新幹線!なつかし…いやいやyukkun20は18歳なのでよくしらないけど懐かしい感じがします。シートもそのまま再現されていたんですけど、確かにこんな感じでした。意外と子供の頃の事って覚えてるもんですね。

巨大な鉄道ジオラマもあってテンション上がります。

さて、2階に上がって特別展示室に行きましょう。ナディア展の始まりです。

前半はこれまで同様撮影OKです。基本的に撮影OKの範囲は従前通りかな。

オープニングのセル画を見るだけで当時のことを思い出します。
展示料はさすがに少し少なめでしたが、しんかい2000の模型も一緒に飾られているなど独自性もあって、十分楽しめました。

イラストギャラリーも撮影可能でした。この隣にはキャストの方々の色紙が展示されている(そっちは撮影禁止)のですが、井上喜久子さんが「ひ・み・つ♥」というエレクトラさんの台詞を書いてくださっていて、エレクトラさんのことちゃんと覚えていてくださるんだなーと感動しました。

他の会場と違い、キャラクターパネルは会場内に展示されているので要注意。

グッズも販売されていましたが、新しいグッズはありませんでした。yukkun20はほしいグッズは全て入手済みなので、今回はスルーです。

ということで、久々のナディア成分たっぷり補充してきました。30周年展に行きそびれた皆様、この機会をお見逃しなく!


2023-07-25

【イベント】新潟市マンガ・アニメ情報館 レビュー

というわけで出張ついでに寄ってみました。

新潟市マンガ・アニメ情報館

入場料:200円

新潟にゆかりのある著名な漫画家やアニメクリエイター(赤塚不二夫先生、高橋留美子先生、魔夜峰央先生など)を紹介するための施設です。

施設はあまり大きくなく、10分もあれば全体を見て回れると思います。

もちろん高橋留美子先生のコーナーもあります。ラムちゃんと鬼ごっこする体感アクションゲームをプレイできます。

シュタゲのアニメキャラデザ坂井久太先生も新潟出身だったんですね。

ガイナックスのメインスタッフも新潟出身なのかー。ところでナディアに触れるべきではないかね?

中華一番!の小川悦治先生も新潟出身だったのか。新潟こんなにタレントがそろっているんですから、もっと本格的な施設を立ち上げてほしいなぁ。さすがにショッピングモールの一角でこの規模っていうのは寂しすぎる。