CHARACTER メインキャラ16人+モノクマ+モノクマーズの紹介。それぞれのキャラについて、プロフィール、設定画、表情集、ドット絵、人物プロファイリング、各研究教室の紹介、ゲーム中イベントの紹介、他キャラからの人物評価などを掲載。1キャラに8ページが割かれかなりのボリューム。
またおまけとして、出身高校制服デザインやキャラクターデザイン画も掲載されています。キャラクターがデザインされるまでの紆余曲折が見られる貴重な資料。
ドット絵好きとしては、才能育成計画で登場するキャラのドット絵を大きいサイズで楽しめるのはうれしいところ。また各キャラについて小高氏のコメントが掲載されているのも○。「夢野は本作の製作発表時から、発売後も一貫して人気のあるキャラクターの一人です」って本当ですか!ぼくマイノリティーじゃなかったんですね。
MATERIAL
作中で登場するスチル絵、理論武装イラスト、クライマックス推理イラスト、オシオキムービーのスクリーンショットと絵コンテ、学級裁判で使用されているキャライラスト(反論ショーダウンや議論スクラム全論破のカットインイラストなど)、背景のデザイン画、モノクマ劇場で使用されたイラストなど。
オシオキムービーのスクショは1本につき2ページが充てられ、かなり濃密に画像化されているので、オシオキの絶望を鮮明に思い出せます。やっぱり2話のオシオキは何度見ても辛いわ…。また学級裁判の時に既に死亡しているキャラの代わりに設置される看板も、キャラごとに微妙に違うデザインになっているのは興味深い。
EXTRA
紅鯨団、才能育成計画、モノクマの試練、カードDEATHの簡易攻略情報。絶望のデスロードの簡易ではない攻略情報、隠れモノクマや裏ルートの情報、スタッフインタビュー。
才能育成計画にのみ登場するダンロン3(V3ではなく)キャラのドット絵まで掲載してくれたのはありがたい(僕は未来コースにはほとんど行かなかったので見たことのないドット絵も多い)。でもカードDEATHのイメージはもっと大きく乗せてくれても良かったんじゃないですかー!台詞の文字がつぶれてる…
「裏ルートに入れる議論ではBGMが変わっている」「SAKE NO TSUKAMIDORIの説明文がポエムになっている」など気づかなかった情報が惜しげもなく公開されてます。
2/1追記:クリアしました。序盤に右上隅を削ったら、とんとん拍子に魚とモノクマーズを掘り出せたので、あとはツールに頼って端から掘っていき、5450点獲得でSでした。こういう終わりがあるかわからないやつは、SN6のような終わりが果てしないものに比べても結構精神にクるなぁ。あ、「SAKE NO TUKAMIDORI」はこの二つのミニゲームに比べたらへみたいなもんです。スロット?連射パッド放置で。