2015-06-10

【小説】宇宙人相場 レビュー

旅行中に読了しました。まめたん以来のハヤカワ×芝村作品です。

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宇宙人相場

著者:芝村裕吏
レーベル:ハヤカワ文庫JA
価格:680円

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2015-05-04

【小説】マージナル・オペレーション FⅡ レビュー

こういう本ってラノベの括りに入れていいんですかね。

マージナル・オペレーション FⅡ

著者:芝村裕吏
レーベル:星海社FICTIONS
価格:1200円

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2015-02-19

【小説】マージナル・オペレーション F レビュー

このまま永遠に読み終えられないんじゃないかと思ったけどついに終わったー!

マージナル・オペレーション F

著者:芝村裕吏
レーベル:星海社FICTIONS
価格:1150円

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2014-03-10

【小説】富士学校まめたん研究分室 レビュー

ハヤカワ文庫なので、電車の中でカバーなしに読んでも恥ずかしくないやい!

富士学校まめたん研究分室

著者:芝村裕吏
レーベル:ハヤカワ文庫JA
価格:720円

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2014-03-05

【小説】マージナル・オペレーション 05 レビュー

ようやく最終巻まで到達。次回作もすでに購入していますが、読むのはいつになることやら。

マージナル・オペレーション 05

著者:芝村裕吏
レーベル:星海社FICTIONS
価格:1250円

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2014-02-09

【小説】マージナル・オペレーション 04 レビュー

既にだいぶ前に最終巻(5巻)が出ているというのに今さら。

マージナル・オペレーション 04

著者:芝村裕吏
レーベル:星海社FICTIONS
価格:1250円

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2013-09-30

【小説】ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス レビュー

久々に小説レビュー。旅行中に読んだ、アナザー・プリンセスのノベライズです。

ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス

著者:芝村裕吏
レーベル:電撃ゲーム文庫
価格:650円(税別)

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2013-04-15

【小説】マージナル・オペレーション03 レビュー

ようやく3巻が読めました。芝村先生の最新刊です。初夏からアフタヌーンでコミカライズされるそうですよ。

マージナル・オペレーション03

著者:芝村裕吏
レーベル:星海社FICTIONS
価格:1311円

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2013-01-02

【小説】この空のまもり レビュー

舌の根も乾かぬうちに小説感想ですが、これ去年買ってた本だからセーフだよね。

この空のまもり

著者:芝村裕吏
レーベル:ハヤカワ文庫

あらすじ

今から少しだけ先の未来。AR(拡張現実。作中では「強化現実」と呼ばれる)が普及すると共に、不適切な情報を表示した「悪性タグ」が問題となっている時代。日本政府はこれに対して有効な対策を取らず、国を憂えた若者達は自警組織として「架空政府」「架空軍」をつくり出した。
主人公田中翼は、現実世界ではニートであるが、架空防衛大臣の職を預かっている。現在架空政府は、架空軍に所属する人々を動員して、日本中の悪性タグを(ハッキングによって)除去する、という一大作戦を実行。作戦は成功し、国民からの支持も上々だった。しかしやがてその動きは暴走を始め、外国人を排斥しようとする暴動へと発展してしまう。
責任を感じる翼。翼が信頼を置く老婆バーセイバー。小学生ながら架空軍に身を置く翔とその母美都子。翼の秘書の棘棗。近所に住む大学生の三浦。そして翼の幼なじみの七海。立場も年齢も違う登場人物達が、暴動をなんとかしようと動き出す。

感想

面白かったです。世界設定はロボノと非常に似ていますね。ロボノをプレイした時にも、タグの管理って誰がどうやってしてるんだろうとか、バーチャル上の落書問題はどうしてるんだろうということを思っていたんですけど、そういうARの負の側面をリアルに描いています。
登場人物は主にバーチャル上のキャラクターとして描かれていると共に、実際の世界で生活している様子もきちんと描かれていて、それがどうつながっているのかが徐々に明かされていくところがスピード感があってよかったです。そして最後に問題を解決した手段も、なかなか考えさせられる(それでいて現実離れしていない)もので感心しました。
また「本当の愛国心とは何か」という昨今注目されているテーマを扱った作品でもあります。

愛国心は……誰かを傷つけなくても存在を証明できる。
真なる日本とやらは、折目正しく助け合う秩序だったいつもの我々であることを。

※286ページより引用

芝村氏の作品も色々読んでいますが、その中でもかなり楽しめた小説でした。

ところで最後に登場した、「新田良太という日本人傭兵」ってもしかするとマージナル・オペレーションに登場したアラタのことですかね。ファンサービス…というかミスリーディングかな。


2012-12-02

小説「ガン・ブラッド・デイズ」 レビュー


最近連続して作品を出している芝村裕吏氏の小説「ガン・ブラッド・デイズ」を読みました。これ発行部数が少ないのか一般の本屋ではまず見かけないんですよね…電撃ゲーム文庫なのに。ただ理由は分かる。

※ゲーム一言日記


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