2023-05-05

【イベント】アルフォンス・ミュシャ展 レビュー

今日明日と東京にいるのですが、八王子市夢美術館でミュシャ展をしているので行ってきました。yukkun20はチェコ旅行でミュシャの絵に触れて以来、彼のファンなのです。

アルフォンス・ミュシャ展

開催期間:2023年4月7日~6月4日
開館時間:午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで)
観覧料:一般800円 学生・65歳以上400円 中学生以下無料

レビュー

入口ではタペストリーがお出迎え。

館内は撮影自由です。ミュシャの出世作となった「サラ・ベルナール」のポスターシリーズ。

ミュシャは生前から評価が高く、商品のパッケージデザインも多く手がけています。商品その物も残っていて、そういう展示が見られるのもうれしいところ。これは香水のパッケージ。

yukkun20が好きな絵の一つ、黄道十二宮。カレンダー用のイラストですね。

ビスケットのパッケージデザイン画。どの絵も大きくプリントされていて、細部までじっくり鑑賞できました。

yukkun20が好きな絵「百合」「月」。いずれも四枚の連作なのですが、わけてもこの2枚が神秘的で好きです。

ミュシャは芸術家やデザイナーを目指す若者のために教科書も執筆していました。人物に図形を組み合わせたデザインをいろいろ描いています。

こちらもミュシャのイラストを用いた商品パッケージ。

yukkun20もそこそこミュシャの絵を見ているつもりですが、全然知らなかった絵も多く、これだけの絵が一堂に会しているのはなかなか得がたいチャンスだと思います。ミュシャが芸術家として世間に認められて、芸術、若者、そして国家のために尽力した彼の人物像にも触れることが出来るので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

物販コーナーも充実していて、クリアファイル、缶バッジ、ストラップ、しおりなどを購入しました。あとめちゃくちゃ悩んだのですが、画集があの厚さ・カラーページのボリュームで3600円は安すぎると思うんだよなぁ。やっぱり買うべきだったかな…

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