2023-06-11

【イベント】TOF2023 11日公演 レビュー

井上喜久子さんの生17歳です見ちゃった♥

11日公演

開演前

  • 14:10 会場に到着。天気が悪いからか昨日と人はあまり変わらない感じ。
  • 14:45 開場時間前に会館内に入れました(アリーナへは入れない)。
  • 15:00 着席。ステージ正面の5列目という素晴らしい位置(しかも喜久子さんの立ち位置の正面でした)。
  • 15:20 カゲナレ 今回からキャラ立ち絵あり、リアラ、シャーリィ、ティア、ミゼラの恋バナ。ミゼラが多分テイルズヒロインの中で一番愛が重いよな…(2番目はミリーナ)
  • 15:25 カゲナレから続けてOP集。IがR仕様、Xはミラ版、レイズがリコレクション版、アライズが第2OPになったのが昨日との違いかな。
  • 16:15 1分でわかるTOFと称した過去のダイジェスト映像。
  • 16:20 ロニ、レイヴン、マリク、ガイアスのおっさんいい声メンバー。

16:30 テイルズ オブ ライブ

BONNIE PINKさんのライブ。やっぱり歌声のパワーすごいなぁ。

  • 鐘を鳴らして
  • We Belong

16:45 オープニングステージ

今日の司会は小野坂氏と、TOARISEリンウェル役の原紗友里さんです。初司会とは思えないこなれっぷりでめっちゃ好感度上がりました。

17:00 スペシャルスキット

引き続きTOF2023の準備中。一行が準備をしているところに、大きな荷物が届く。割れ物注意という札が貼られていたが、カナタが手を滑らせて割ってしまった。中身を見るとそれは巨大なレンズ。その価値におののくカナタたちだったが、割れたレンズからリアラとロニが現れる。

カナタ「ごめん!今はお金ないけど、借金してでも弁償するから!」
ルドガー「カナタ!借金だけはするもんじゃない!大変なことになるぞ!?」

二人はTOFが滅びた未来から来たらしい。昨日取り逃したヴォルラーンが未だ暗躍しており、未来のTOFを滅ぼすため、過去のTOFに英雄たちが捕まって操られているいるのだという。歴史を修正するため、一同は再びリアラのペンダントへ過去に飛ぶことになる。

ロニ「若い頃のフィリアさんもお美しい!」
フィリア「17歳です♪」

とはいえまたも一行はバラバラの時代に飛ばされてしまい、アドリブ力を試されることになってしまう。

落ち武者と化したレイヴンを助けるために、エドナのノルミンダンスはもちろん、シャーリィの幽霊ダンスというトラウマを掘り起こされることになったり、「ミラ雪姫」で主演を奪われた恨みを晴らすために暴走するシェリアを救うために、「テイルズ オブ プレゼンテーション」という名の大喜利をやらされることになったり、とらわれになったディムロス(顔はめパネル)を解放するために一人二役の敵を倒しながら大運動会をさせられたり、声優さんって大変だなーと昨日以上に思わされる素晴らしい舞台でした。1年分笑った。

あとルークとティアのラブラブトークが見てて恥ずかしくなるくらい力はいってました。ティアはテイフェスでは普通に恋する乙女だからなぁ。だがそれがいい。適当なところで止めるようお願いされていたにもかかわらず全然止めなかったテュオ様GJ!

全ての問題を解決し、再びヴォルラーンと対峙する一行。ヴォルラーンはなお強力だったが、一行を助けるために暗躍していたクラトス(シークレットゲスト)の活躍もあり、無事ヴォルラーンを倒すことに成功した。

台本では75分だったそうですが、実際には伸びに伸びて115分でした。マジお疲れ様です。

18:55 スペシャルトークショー

今回は総勢25人という大所帯なので、前半と後半の2部構成。

あと今回参加していないタイトルから、ジュード、ミラ、アレン、レオがメッセージを寄せていました。

19:30 バラエティコーナー

キーワードを6つ提示し、観客がそれを一度に叫び、出演者が聞き分けるというゲーム。

テイルズシリーズを知っているほど有利な仕様だったので、テイルズ大好きっ子の木村氏と天﨑氏が絶好調…でしたが、自分の台詞をきちんと把握していたベテランの鈴木氏が制しましたね。なお優勝賞品もまたもアレである。

あとテイルズの術技ってテーマ決めてるのに、ドドン波はねーだろ緑川氏w「自分がやってるんで」で許されるか!w

20:15 「テイルズ オブ」 エンターテインメントニュース

テイクレのコミカライズの情報と、コラボイベント・グッズの紹介でした。最後にチラ見せされたクレスとミントのウェディングイラストのグッズほしい!

20:30 テイルズ オブ ライブ

DEENのライブ。

  • ミライからの光
  • 永遠の明日
  • 夢であるように

DEENさんはテイルズ本当大好きだからなぁ。トークも聞いていて楽しかったです。

20:50 エンディングステージ

25人全員の挨拶ですが押していたのでみんなめっちゃ早口でしたね。しかし喜久子さんをじっくり見られて満足です。

21:05 終演

これだけ人数がいると埋もれてしまう方もいらっしゃるのではないかと思いましたが、トークもスキットも全員に見せ場がしっかり用意されていて素晴らしいイベントでした。立木さんはシークレット名目で出過ぎw

最後のカゲナレは、リオン、クラトス、ルドガー、テュオハリムのランキング優勝経験者でした。

  • 緑川氏(リオン役)…久しぶりですが相変わらずの安定ぶり。リオンのあの台詞はいつも聞くだけで泣いてしまいます。
  • 井上(喜)さん(フィリア役)…初めて生喜久子おねえちゃんを拝見できて本当うれしかった。yukkun20が一番好きな声優さんですからね。「やめ時がわからなくなっちゃって…」って教祖様がそんなこと言っちゃだめ!w
  • 柚木さん(リアラ役)…柚ねえさんも久々にお見かけしましたが相変わらずのちゃきちゃきっぷりがいいですね。「前回出演依頼何してたんですか」「普通に生活してましたよ!?」
  • 関氏(ロニ役)…めっちゃ元気すぎるなw相変わらずのロニ節で安心。
  • 小西氏(ロイド役)…今日も進行役お疲れ様でした!
  • 小野坂氏(ゼロス役)…よく声枯れないな…w今日はハリセン持ったとき生き生きしすぎでしたねw
  • 広橋さん(シャーリィ役)…幽霊ダンスはあのときも結構な挑戦だったと思いますが数年たってまたやらされるとかお疲れ様過ぎるwでもかわいかったです。
  • 浅野さん(クロエ役)…今日はおとなしめでしたがスキットではおいしい役どころでした。次はセネルとの掛け合いがみたいですね。
  • 白石さん(ジェイ役)…いつものジェイヘアーがカワイイ!キャラ的にアドリブが似合わないので脱線したスキットを元に戻すには不可欠の存在ですね。
  • 鈴木氏(ルーク役)…ティアとのいちゃいちゃ楽しそうでしたねw
  • ゆかなさん(ティア役)…ルークとのイチャイチャ楽しそうでしたねw
  • 竹本氏(レイヴン役)…俺はおまえのかっこいい役(シュヴァーンのこと)は認めてないからね!?って小野坂氏に言われてましたが今日の姿を見ればさもありなんw
  • 河原木さん(シェリア役)…暴走シェリアの笑いに対する厳しさは何なんだwでもあのハチャメチャな大喜利をなんとかおさめてくださった手腕はさすがw
  • 東地氏(マリク役)…完全にマリクビームをギャグとして使いこなしているw
  • 近藤氏(ルドガー役)…最初は1周目ルドガーだったのでこのまましゃべらず終わるのかと思った。ヴィクトルの演技かっこいいなぁ。ゲームでは悪役だったからあまりかっこいいと思わなかったけど、改めてみるとやっぱりいいです。
  • 伊瀬さん(エル役)…かわいすぎるだろwあのきゃぴるん声どこから出てるんですかねぇ。
  • 置鮎氏(ガイアス役)…剣ディムロス、人ディムロス、ガイアス、アーストとお疲れ様でした。今回はあのかぶり物かぶりませんでしたが代わりに顔はめパネルという屈辱が…w
  • 木村氏(スレイ役)…スキットもゲームもいつも全力なところがかっこいい。
  • 福圓さん(エドナ役)…久々の福圓さん+ノルミン着ぐるみは癒やし度が高すぎます。
  • 天﨑氏(カナタ役)…テイルズのファンらしくゲームでは大活躍でした。クレスとリアのこと本当好きだったんだなぁ…あの褒めるところの方が少ないゲームでしたが、声優さんたちが全力で演じてくださったところは本当に救いだったと思います。
  • 石川さん(ミゼラ役)…こっちもクレストリア愛があふれてましたね。コミックス買おう。
  • 原さん(リンウェル役)…めっちゃ天真爛漫で元気印の司会にふさわしいキャラでした。ファンになった。
  • 加瀬氏(テュオハリム役)…相変わらずぼそっと言う突っ込みの破壊力が高すぎますw
  • 速水氏(ヴォルラーン・ウッドロウ役)…ゲームで一人ぼけ続けるなどベテランにあるまじきノリの良さwでも声がかっこいいので何を言ってもかっこいい。
  • 立木氏(クラトス役)…いつもシークレットなのでたまに通常ゲストとして出場したことは忘れてました。ヴォルラーン・テュオハリムとの領将3人組ネタは次回に持ち越しかな?

ということで今回も期待を裏切らない楽しさでした。やっぱりテイフェスは現地参戦に限りますね。それでは明日は仕事をして帰ります~


2023-06-10

【イベント】TOF2023 10日公演 レビュー

やっぱりテイフェスは最高だぜ。

10日公演

開演前

  • 14:10 会場に到着。思った以上にほとんど並んでいない感じ。200~300人くらい?明日は14:30くらいでもよさそう。
  • 14:45 開場時間前に会館内に入れました(アリーナへは入れない)。早くもBDの予約が始まっていたので光の速さで予約。
  • 15:10 着席。今回はチケットのグレードが一つしかないのですが、最前列から1桁列、右寄りだけど全然オッケー。しかも明日の席を確認したらステージ正面でテンション爆上がり。
  • 15:20 カゲナレ 今回からキャラ立ち絵あり、ユーリ、ライフィセット、ヴェイグ、コハクとメンツも豪華で尺も長い。
  • 15:25 カゲナレから続けてOP集。今回からテンペスト、ラタトスク、リンク、アスタリア、レイズ、クレストリア、ルミナリアも全部入りの豪華仕様。
  • 16:15 1分でわかるTOFと称した過去のダイジェスト映像。これが伏線だったとは…
  • 16:20 カゲナレ。ルビア、カイウス、ミリーナ、イクスの観客ありTOF初参戦組。

16:30 オープニングステージ

今日の司会は小野坂氏と、TOARISEシオン役の下地紫野さんです。事務所の先輩後輩で付き合いも長いからか、小野坂氏が結構強い突っ込みしてましたが、下地さんも負けずに頑張ってました。

16:50 スペシャルスキット

メモとってないのでざっくりと。

TOF15周年のパーティのため、前日にあつまった一同。料理をシオンとカーリャが食べ尽くしてい待ったという微笑ましいトラブルはあったものの、旧交に花が咲く。しかしそこへ突然、クレスとミントが時空転移して現れ、エターナルソードに守られている2人以外は同じ時間をループしているという驚きの事実を告げる。何者かがTOFの歴史を改編しようと時空に干渉しているらしい。

大食いキャラどっちも下地さんじゃねーかw

一行は改変されようとしている過去のTOFへ時空転移し、改変を阻止しようとするが、時空転移に失敗しバラバラの時代に飛ばされてしまう。持ち前のアドリブ力を発揮し、当時も苦戦したミニゲーム(というか何というか)を次々クリアしていき、なんとかもとの時空に戻ることに成功する。

まさかOPで流れた過去映像がここの伏線だとは。仕掛けを解除するために踊り続け、最終的に膝が壊れたり、バルバトススフィアに寄生されてバルバトス…というか若本氏のものまね大喜利になってしまったり(「どうだい、帰りに一杯?」とか「楽天スーパーセール!」とか大丈夫かこれ)、伝説の伝言ゲームで佐藤利奈さんがミラクルを起こしたり(草尾さんがメガンテ!って3回言ってたけど大丈夫かこれ)ともうおなかが痛くなるほど笑った。

この騒動を引き起こしたのは、全世界を支配しようとするヴォルラーンだった。圧倒的な力を見せるヴォルラーンだが、最後はクレスとアルフェンの秘奥義でとどめをさす。ヴォルラーンはこれで終わりではない…と伏線を残して去って行ったのだった。

今回のボス役は予想外の速水さんでしたね。てっきり最後はウッドロウ様が登場するのかと思いましたが、速水さんは明日も登壇するらしいので明日のお楽しみかな。

しかし尺が1時間半とは…皆様お疲れ様でした。

17:20 スペシャルトークショー

今回は総勢24人という大所帯なので、前半と後半の2部構成。

あと今回参加していないタイトルから、リッドとエミルとオリエがメッセージを寄せていました。

18:15? バラエティコーナー

その場で2択アンケートを出し、観客がペンライトで投票し、キャストがどちらの方が多いか予想するゲーム。

イクス役の花江夏樹氏の独壇場でしたね。最終的に木村良平氏とのじゃんけん勝負になったのですが、うまく先輩をだまして優勝していました。そして優勝賞品はなぜか鉢植えのオリーブの木…ってこれ去年の加瀬さんネタじゃねーか!w

19:20? 「テイルズ オブ」 エンターテインメントニュース

最新情報ですが基本的にアプリゲームの最新情報とコラボイベントの発表だけでした。

19:50 テイルズ オブ ライブ

FLOWのライブ。

  • BURN
  • Sign
  • 二人三脚(カバー曲)
  • INNOSENSE
  • GO!!!
  • 風ノ唄

FLOWさんの曲はノリがよくて、あんまりライブに興味ない自分にも十分楽しめました。ペンライト持っていてよかった。

20:30 エンディングステージ

24人全員の挨拶なので圧巻ですね。小野坂さん、本日はお疲れ様でした。

21:00 終演

過去最大の長さでしたが、スキットは過去5本の指に入る面白さだったと思います。ヴォルラーンの行方とかマーボーカレーまんの屋台の人とかいくつか謎が残っているのでこれは明日のスキットで明らかになるのかな。

最後のカゲナレは、クレス、ミント、アルフェン、シオンの初代&最新作組でした。

  • 草尾氏(クレス役)…ベテランらしくしっかりしめてくれましたが伝言ゲームで禁句連発だったのは大丈夫かw
  • 岩男さん(ミント役)…本人も相変わらずミントそのもので本当癒やされる。
  • 小西氏(ロイド役)…今日はおとなしめでしたが、バラエティコーナーで臨時のアシスタントをしているときは生き生きしてましたね。やはり小野坂氏とのペアが最高か。
  • 小野坂氏(ゼロス役)…この人数を捌くだけでほんとすごいと思う。不動の司会。
  • 檜山氏(ヴェイグ役)…すごい衣裳着てますねwおまえら大先輩(若本氏)いじりすぎだ!
  • 安田さん(クレア役)…前回出演時はあまり目立ってませんでしたが今回は気合入ってましたね。手作りのクレアぬいぐるみすごすぎ。
  • 鈴木氏(ルーク役)…彼の一人二役がすごすぎて、同じ縛りの花江氏と下地さんにプレッシャーが…w
  • 高城氏(カイウス役)…夢が叶ったと本当にうれしそうでした。ルビアとの掛け合いも生き生きしすぎ。しかしこの人全然年取りませんね…
  • 門脇さん(ルビア役)…ルビアって基本的にカイウスとしか絡まないのにこれだけ存在感があるのはやはり門脇さんの力が大きいと思います。
  • 木村(亜)さん(ルカ役)…イリアが来たせいで終始尻に敷かれてましたけど、スキット最後の秘奥義はやっぱりかっこよかった。
  • 笹本さん(イリア役)…あまりこの手のイベントには出てこられないイメージでしたが、面白い方でした。ディスガイアのフロン役が好きなんですけど、素の笹本さんもフロンっぽい方でした。
  • 鳥海氏(ユーリ役)…相変わらずのド安定。変なおじさんネタは最近の若者には…w
  • 森永さん(リタ役)…今日のヘアスタイル&メイクめっちゃかっこよかった!それはさておきやっぱりテイフェスのリタは森永さんがうまく自分の融合させている感じがして好きです。
  • 井上(麻)(コハク役)…相変わらずのお美しさと、松風氏とのコンビで見せる暴走芸が最高でした。横浜アリーナに井上麻里奈がキター!
  • 松風氏(ヒスイ役)…小野坂氏からの扱いがぞんざいすぎるwまたしばらく出禁になりそうw
  • 木村(良)氏(スレイ役)…イベントの全体を見ていて、ぼけるときはぼける、突っ込むときは突っ込むと本当気配りの人でトークも面白いとかさすが。
  • 下屋さん(ライラ役)…こちらも中の人もライラそのままで癒やされるなー。そういえばクレスがいるからかダジャレはなかったですね。
  • 佐藤(利)さん(ベルベット役)…ライブ前のベルベットの台詞がめっちゃかっこよくて惚れました。
  • 浅倉さん(ライフィセット役)…あの伝説の応援が直に拝めるとは。(*´∀`)
  • 花江氏(イクス役)…初出演でしたが爪痕残してましたねw先輩を欺いてまで手に入れたのがネタ景品とか。レイズの新規イベントで一人8役やらされてかわいそうw
  • 照井さん(ミリーナ役)…花江さんと本当にいいコンビでした。あの柔らかな声は本当癖になります。
  • 佐藤(拓)氏(アルフェン役)…若本氏のものまねうますぎるだろw
  • 下地さん(シオン役)シオンというクールビューティーと、カーリャというロリキャラと、司会と八面六臂の大活躍でした。小野坂氏の圧力にもめげず頑張ってください。

2023-05-05

【イベント】アルフォンス・ミュシャ展 レビュー

今日明日と東京にいるのですが、八王子市夢美術館でミュシャ展をしているので行ってきました。yukkun20はチェコ旅行でミュシャの絵に触れて以来、彼のファンなのです。

アルフォンス・ミュシャ展

開催期間:2023年4月7日~6月4日
開館時間:午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで)
観覧料:一般800円 学生・65歳以上400円 中学生以下無料

レビュー

入口ではタペストリーがお出迎え。

館内は撮影自由です。ミュシャの出世作となった「サラ・ベルナール」のポスターシリーズ。

ミュシャは生前から評価が高く、商品のパッケージデザインも多く手がけています。商品その物も残っていて、そういう展示が見られるのもうれしいところ。これは香水のパッケージ。

yukkun20が好きな絵の一つ、黄道十二宮。カレンダー用のイラストですね。

ビスケットのパッケージデザイン画。どの絵も大きくプリントされていて、細部までじっくり鑑賞できました。

yukkun20が好きな絵「百合」「月」。いずれも四枚の連作なのですが、わけてもこの2枚が神秘的で好きです。

ミュシャは芸術家やデザイナーを目指す若者のために教科書も執筆していました。人物に図形を組み合わせたデザインをいろいろ描いています。

こちらもミュシャのイラストを用いた商品パッケージ。

yukkun20もそこそこミュシャの絵を見ているつもりですが、全然知らなかった絵も多く、これだけの絵が一堂に会しているのはなかなか得がたいチャンスだと思います。ミュシャが芸術家として世間に認められて、芸術、若者、そして国家のために尽力した彼の人物像にも触れることが出来るので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

物販コーナーも充実していて、クリアファイル、缶バッジ、ストラップ、しおりなどを購入しました。あとめちゃくちゃ悩んだのですが、画集があの厚さ・カラーページのボリュームで3600円は安すぎると思うんだよなぁ。やっぱり買うべきだったかな…


2023-04-02

【イベント】ヴァニラウェア20周年記念フェス レビュー

ばっちり予約して行って参りました!

ヴァニラウェア20周年記念フェス

ヴァニラウェアの20周年を記念して開催された展示会です。ゲームメーカーがこういうイベントするのめずらしいですよね。東京2日間、大阪2日間と小規模ですが、ヴァニラウェアのファンとしてこれは行かねばなるまい。

比治山の声が聞こえそうなこちらが会場です。小さな会場で、10人も入るといっぱいというかんじでした。完全予約制なので待つことなく入場。ちなみに会場内は全体撮影OKです。これもめずらしい。

ナンカイキノコッテルじゃないですよー。ヴァニラウェアは今やゲーム業界に不可欠の存在になりました。ライトファンタジー好きとしては一番愛しているまである。

先日公開された、グリムグリモアの企画書も展示されていました。

展示のメインはアートワークですね。特に複製原画は販売もしています。yukkun20もかなり迷ったのですが、絵画は飾る場所を確保できないので今回は見送ってしまいました。

十三機兵防衛圏Aのメインビジュアル大好きなんですけど、このイラストのアクリルプレートを持ってるからな…

そのほかのイラストもがっつり展示されていました。

十三機兵防衛圏の1985年世界で使われていた制服ですね。といってもセーラー着てたの五百里と東雲先輩くらいだっけ。

お祝いイラストも展示されてました。

作中に登場したアイテムの展示もありました。

このアクリルスタンドめっちゃいいデザインですよね。キャラは美しく、アクリルとの相性もバッチリで、ミュシャっぽい背景も最高です。

あとは今回販売された記念グッズの展示ですね。どれも見ているだけで欲しくなるので、思った以上に散財してしまった…本当はマウスパッドもほしかったけどこれでかすぎて自宅では置き場所がなく、職場なら…と思いましたが隠れヲタなのでさすがに自重してこちらも泣く泣く断念。その予算はほかのグッズ(ぬいぐるみ)に投入したぜ…!

ということで、ヴァニラウェアの世界に浸れる素晴らしい展示でした。次の10年も期待するしかない。
戦利品は後日紹介します。


2023-03-11

【コラボカフェ】渋谷ダンジョン飯 レビュー

今回の出張は忙しくて観光する余裕はないので、美味しい食事をすることに集中しましょう。といっても普通にグルメツアーでは面白くないので…

渋谷ダンジョン飯

渋谷エリア4施設で、ダンジョン飯に登場する食事を再現したメニューが提供されています。ダンジョン飯ファンとしてはファンタジー飯、食べておくべきですよね?それでダンジョンにいってきます。

渋谷ヒカリエ/Cafe&Grill SIZZLe GAZZLe

おしゃれレストランのこちらでは、「ハンバーグのチェンジリングソースかけ」を提供しています。1日10食限定、しかもランチしか提供していないはずなのに、夜8時頃行ったらまだあったのだが…というか限定メニューが多い割りに、ほかのテンポのメニューも結構残ってましたね。(yukkun20が言ったのは午後8時頃)

「ダンジョン飯」8巻159ページより引用

ミノタウロスとヒポグリフの合い挽き肉で作ったハンバーグに、チェンジリング(茸)で作ったソースをかけた逸品です。マルシルの作った薬をイヅツミに飲ませるために混ぜ込んでありますね(※薬は軟膏です)。

はいおいしい。このハンバーグ、ものすごく密度が濃くて、ステーキを食べているようなすごい食べ応えがあります。レアで提供されているのもうれしいところ。ハンバーグはあまり中まで火が通り過ぎると味が落ちますからね。原作では茸は1種類ですが、こちらは3種類入っているのもいいですね。微妙な味わいの違いがそれぞれお肉に合っています。

(原作とは関係ないけど)ビールが進むわ。これはマンゴーの香りがするビールでごくごく飲めちゃいますね。満足。

渋谷ヒカリエ/果実園リーベル

もう一つどうしても食べたいメニューがあったのですが、既に売り切れだったので翌日もう1回行ってきました。

※「ダンジョン飯」2巻75ページより引用

宝虫(宝飾品のような外見をした虫)の巣(こちらも装飾品の形状)をばらして煮詰めたジャムですね。原作ではパンに塗って食べていました。

こちらはジャムではなくクリームあんみつになっています。爽やかなフルーツに、黒蜜とかあんことかアイスとかをかけて食べます。冷たくて美味しいー!フルーツは甘さ控えめなので、トッピングの甘さといいバランスになっています。

こちらは1日限定7食。開店直後の11時に行きましたが、店を出た11時45分にはもう売り切れていたので、食べたい方は早めに行きましょう。

しかし今回のメニュー、どれもガチでコラボっぽさはないですね。「これは実写化だ」っていうだけのことはあります。


2023-01-14

【イベント】ファン・ゴッホー僕には世界がこう見える レビュー

ポケモンSV、今のチームで結構戦えるようになってきました。勝率はまだまだ微妙ですけど、何も出来ないまま3タテされることはかなり減ったような気がしています。もう少し勝率上がったら紹介したいなぁ。

さて、先日上京した際に、以前から行きたいと思っていた展覧会に行ってきました。

ファン・ゴッホー僕には世界がこう見える

というわけで、角川武蔵野ミュージアムにやってきました。ここも以前からアニオタとして一度は期待と思っていたんです。ケロロ軍曹はもちろん、電撃文庫や電撃ゲーム文庫、ガガガ文庫、角川スニーカー文庫など角川はyukkun20の青春ですからね。

とりあえずミュージアムの見学は後回しにして、先ずは美術展の方に行ってみましょう。

レビュー

とりあえずどういう展示かは、こちらの動画と、以前紹介した須谷明先生のマンガをご覧ください。

yukkun20は印象派大好きっ子でゴッホにはあまり興味はなかったのですが、以前「ひまわり」を見た時にはさすがに引き込まれるものを感じたので、この展覧会も行きたいとは思ってました。会期延長されて十三機兵防衛圏オケコンと重なったので、ようやく行けたわけです。

メイン展示は圧巻でしたよ。BGMを流しながらゴッホの絵がその生涯を追うような順に流れていくんですが、その絵が大きく引き延ばされて部屋の壁という壁に映し出されます。「絵」としてではなく、そのモチーフになった「世界」として映し出されているので、まさにゴッホの見ていた世界に浸れる展示でした。来訪者はベンチや床、ハンモックなどに腰掛け、自由に視ることが出来ます。全部で30分ほどで、スマホを介して説明のナレーションを聞くことも出来ますよ。写真撮影も自由です。

yukkun20はゴッホの絵の中ではこれ(星月夜)が一番好きです。

次の部屋には、ゴッホの年表や代表作などの展示がありました(原画はありません)。

展覧会はこのくらいで、あとはミュージアムの施設です。こちらはマンガ・ラノベ図書館。角川(それ以外のもあり)から発行されたラノベやマンガがぎっしり置いてあります。図書館なので(貸し出しはありませんが)全部自由に読むことが出来ますよ。

好きな作品は探しちゃうよな。そしてこれを見て、「自分はここにある本全部持ってるから、コレクションはきちんとコンプリートできてるんだ…」と悦に浸るのです。

こちらはEJアニメミュージアム。日本各地、特に埼玉を舞台にしたアニメを中心とした展示が行われていました。埼玉と言えばらき☆すたですよね。

高さ8メートルの巨大本棚にびっしり本が積まれた「本棚劇場」。見てるだけで幸せになります。

ほかにもいろいろなイベントが行われていて、角川の本気度がうかがえる施設になっていました。

ショップで購入したアクリルマグネット。埼玉の各地にあるキャラマンホールをモチーフにしています。

裏にはこんな感じでマグネットが接着されているので、好きなところに貼り付けて楽しみましょう。


2023-01-08

【イベント】うる星やつらカフェ レビュー

既に3回目のうる星やつらカフェ。

うる星やつらカフェ

TVアニメ化を記念して開催されたコラボカフェです。過去2回のコラボカフェは原作をモチーフにしていましたが、こちらは新アニメがモチーフですね。

開催場所はBOX cafe&space 原宿アルタ店です。原宿…yukkun20がいるだけで場違いな気がするぜ…

入り口にはラムちゃんとテンの立像が飾られていました。これいい出来ですね…え?これ抽選販売されてるんですか。よし、じゃあここはへそくりを切って…

580万か…(考えるなよ

予約制なのですが、お客さんは少なめでした。

座席はラムちゃん席でラッキー。ドリンクおまけのランダムコースターはテン、予約特典のクリアファイルはサクラ先生でした。

1品目の「【諸星あたる×ラム】電撃パンケーキ」。ヨーグルトアイスの乗ったパンケーキです。パンケーキはかなりしっとりしていて、思った以上においしかったです。マンゴーやベリーの酸味ともぴったり合っています。

2品目の「【面堂終太郎】ぷるぷるタコプリン」。面堂ファンとしてこれは外せませんね。ちなみにタコ部分はプリンではなくゼリーでした。

下層にプリンとコーンフレークが入っていますね。タコのゼリー部分がかなり固めで、タコっぽさが良く出てるなーと感心しました。

3品目の「【東京限定】チャーム付きボトルドリンク」。おまけのチャームは全6種ランダムなんですが、運命力でラムちゃんを引き当てました!

ドリンクは柑橘系で、そこの緑色はゼリーです。ラムちゃんらしいカラーリングですね。

物販コーナーもありますが、カフェ利用者しか利用できません。また1回しか入れないので、これから行く方はあらかじめ買いたい物の計画を立てた方がいいですよ。

yukkun20は白雲石コースターを購入しました。直径103mm、厚さ6.5mmでさらに裏には厚さ0.5mmのコルク板が貼り付けられています。たっしりとした重みがあってさわっていたくなる出来ですね。

コラボカフェはやっぱり楽しいなぁ。


2023-01-07

【イベント】十三機兵防衛圏 オーケストラコンサート レビュー

3年経ってこういうイベントを開催してくれるのはありがたいです。

十三機兵防衛圏 オーケストラコンサート

  • 限定アクリルプレート付き指定席:¥13,000(税込)
  • 限定キャンバスアート付き指定席:¥13,000(税込)
  • 一般指定席:¥8,800(税込)

レビュー

ということで、仕事も終わりましたのでかつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホールへ行ってきました。

昼公演と夜公演があるのですが、会場のロケーションが都心から少し離れているので、昼公演だと動きにくくなるような気がして夜公演に応募しました。

開場時間の午後6時ちょうどに行ったのですが、既に100人くらいの人が並んでいましたね。10分くらいで入場できました。

そこから物販列に並ぶこと20分、ひとまずパンフレットを購入しました。既にグッズはマグカップ1種とPCケース、パンフしか残っていませんでした。夜公演はこういうリスクあるよね。yukkun20はパンフレット一点狙いだったので別に良かったんですけど。

こちらが購入したパンフレットです。全22ページ。このコンサートはゲーム系のコンサートのように、巨大モニターに曲名やゲーム画面などが表示されない(モニター自体がない)ため、セットリストを把握するのにパンフレットはあった方がいいと思います(今さら

そんなわけでしっかり堪能してきました。全体的な構成はこんな感じ(いつも言ってますがyukkun20は音楽に無知なので、とんちんかんなコメントでも許してください)。

  • ODIN SPHERE’S Theme~テキストアーカイブ~恐怖と勇気~巻き返せ(オーディンスフィア レイヴスラシルより)

美しいヴォーカル曲からスタート。ハープとファンタジーの相性は半端ないですね。

  • MCその1(磯村知美さん)

アトラス企画ではおなじみ磯村さんが司会でした。彼女はちゃんとゲームについて知ってるから安心して見ていられますね。ゲームのこと何も知らずMCしてる人とかほんとがっかりする。

  • ドラゴンズクラウン、街道~ワールドマップ~熾烈なる戦い~勝利(ドラゴンズクラウン・プロより)

yukkun20はDCは未プレイなのですが、街からダンジョンに赴き、激しい戦闘を制して勝利するという流れが美しく表現されていました。
戦闘曲は非常にテンポが速く、ヴァイオリンの方は大変そうでした。

  • MCその2(磯村さん+崎元仁氏・工藤吉三氏・金田充弘氏)

楽曲の作曲者であるお三方が登壇。作曲時のエピソードなど興味深い話が聞けました。メインテーマってやっぱり一番最初に作るんですね。
あと以前桜庭統さんもおっしゃってましたけど、最近はPCで作曲するので、人間が演奏できるかどうかは考えてないっていうのは面白い話。

  • KAIJU、In the Doldrums、Halcyon Days、Mornin’,Sunshine!、Good Times、(VALINE)-、Seaside Vacation(十三機兵防衛圏より)

日常パートのBGMメインの編成。Seaside Vacation(因幡深雪の曲)は初めて聞いた時はあまり刺さらなかったんですが、聞くたびにどんどん好きになってきます。生ボーカルも最高でした。

  • 15分休憩
  • STAGNATION、Heated Debate、Bright Days Ahead、Staring Into the Void、Living in the Moment、Go Sentinels,Go!、-(TRYPTOPHAN)-、-[RIBOSE]-(十三機兵防衛圏より)

最後の戦闘曲なんですけど、どう考えても指揮者が3.5拍子で動いている気がする…と思ったけどこれ7拍子の曲だ。戦闘曲なのに攻めすぎだろw

  • MCその3(磯村さん+崎元仁氏・工藤吉三氏・金田充弘氏)
  • To the Final Battle、-[DEOXYRIBOSE]-、-[EDGE OF THE FUTURE]-、The Ones Who Were Plugged In、Inherit Humanity、The Only Neat Life to Live(十三機兵防衛圏より)

クライマックスからエンディングへ持ちびく曲構成。終盤の13人の必死な戦いが思い起こされて大感動でした。

  • (アンコール)Brat Overflow(十三機兵防衛圏より)

予想通りアンコール曲は十三機兵防衛圏のメインテーマでした。ボーカルも生だったのでめっちゃ聴き応えあった。

そんなわけで大満足のコンサートでした。
ゲームで聞いたのと全然イメージが違う曲もありましたし、これ円盤化しないのだろうか。

あと等身大のBJが来ていたのですが、帰りに写真を撮ろうと思ったら帰りにはもういなくなっていた件について。

こちらはチケット特典のアクリルプレートです。このプレートはアクリル板を2枚組み合わせた構造になっていて、中央の2人は上側のアクリル板の底面、そのほかは下側のアクリル板の底面にプリントされていて、重ねることで立体的に見えるようになっています。

せっかくだから額縁買って飾りましょう。

 


2022-07-08

【イベント】ふしぎの海のナディア展(山口) レビュー

今日から山口県宇部市でナディア展が開催されますね!皆さんもう行きましたか!?

yukkun20は当然行ってきました!(まじかよ

いや、ちょうど広島に行く用事があったので、ちょっと足を伸ばせばほら…

ふしぎの海のナディア展

というわけで宇部空港です。

…別に飛行機で行ったわけではないです。新山口駅から空港行きのバスに乗って途中下車すれば会場に着けるのですが、うっかり降車ボタンを押し忘れて(久しぶりにバスに乗ったので許して)空港まで行ってしまったのです。いま宇部市はエヴァとのコラボ企画をしていて、空港にもエヴァの展示があったので、結果オーライという事にする。

さて、気を取り直して、会場のときわ湖水ホールにやってきました。本日初日、開館10時なんですが、初日だからめっちゃ混むに違いない!目当ての商品が売り切れたら死んでも死にきれない…!ということで始発に乗って宇部まで来たので現在午前9時15分である。

とりあえず会場設営中だったので、フォトコーナーで記念撮影。ガー様ったらお茶目。

ちなみに初めて現地に行く方のために役立つ情報を。

  • 新山口駅と宇部空港から、会場近くまで路線バスが出ていますが、かなり本数が少なめなので事前に調べていった方がいいです。
  • 駅にはレンタカーがあったので、レンタカーを使うのも手かも。会場前にはかなり広い駐車場(有料)があります。
  • 会場前にはコンビニもあるので、水分補給もしておきましょう。
  • 本日は初日でしたが、開館時に並んでいたのは20人程度だったので、ほぼ待たずに入れました。

入口にはキャラクターの等身大プレート(なぜかマリーだけない)があります(やっぱりマリーはないのか)。中に入りましょう。

中に入ると、ジャンとナディアの録り下ろしナレーションがが流れていました(いわゆる音声ガイドはなく、垂れ流しになっています)。内部は写真撮影禁止なのですが、いくつかのスポットでは撮影OKでした。大阪で開催された時は撮影一切禁止だと聞いているので、ちょっとうれしいですね。

入るとアニメのオープニングが流れ、輝くBWが迎えてくれます。

オープニングのセル画が飾られていました。展示されている資料の多くは書籍化されていますけど、セル画はあまり書籍には掲載されないので、写真撮影がOKなのはありがたい。さらに進むとストーリーを順に追いつつ、関係する資料を並べたギャラリーが続きます。

最後にこれまで販売されたグッズや、一枚絵などの展示もありました。中もあまり人がおらず、じっくりゆっくり見られました。

もちろん最後に物販もあります。さすがに大阪店でかなりの店数を購入しましたし、その後も通販とかであれやこれや買い込んでますから、今回はグッズは控えめにね…。とりあえず買い逃したアクリルスタンドは押さえておかないと。あれ?キャンバスアートの新しい絵柄が出てる。え?トレーディングアクリルスタンドなんて発売されてたんだ…

ということで、結局またも物欲に流されてしまったので、購入したグッズは明日にでも紹介します。さすがに今回は複製原画は自重したよ!もう飾る場所ないからな!


2022-06-19

【イベント】魔法少女まどか☆マギカ10 レビュー

先日見たマギレコが面白くて、まどマギ熱が再燃したので行ってきました。まあ仕事のついでなのですが。

魔法少女まどか☆マギカ10

チケットはローチケで購入でき、入場は時間制になっていました。大体1時間に120人くらい入れるみたいですね。購入したチケットに通し番号が付いているので、時間に間に合うように、その通し番号順に指定された場所に並びましょう。まどかとキュゥべえによる音声ガイドは700円で、入場口でレンタルできます。世界観を楽しむには必須なのでぜひ。

というわけで中に入ってみましょう。展示の大部分が撮影可能なのもうれしいところです。

今回の展示は、TVシリーズ13話のみを扱っていて、劇場版やマギレコは対象外なのでご注意ください。展示はテレビアニメの13話を順に追っていく構成になっていますが、単にあらすじを振り返るのではなく、例えばその話でお当番のキャラにスポットを当てたり、世界観にスポットを当てたり、演出にスポットを当てたり、各話ごとの見所をピックアップした感じになっていて、扱い方が面白かったです。

キャラクターのイラストは、今回のための描き下ろしですね。

魔法少女の衣装展示もありました。こうやって見ると確かにまどかの衣装だけテイストが違いますね(ほかの4人は戦闘服だが、まどかは魔法少女になる前にまどか自身が考えた、ファンシーなイメージを元につくられているため)。

魔女の結界をイメージした展示。魔女や手下たちのイメージボードが貼られています。

魔女や手下たちの解説カードも展示されていました。

作中で杏子が食べていたお菓子のサンプル。登場した話数は少ないのに、結構食べてますねwどれもおいしそう。

広報関係の展示もありました。放送前のポスターがいくら何でも詐欺すぎる(笑)

出口のところにあった巨大イラストも描き下ろしですね。キュゥべえが不穏すぎますけど、このイラストは希望を感じさせて結構好きです。

 

今までいくつかアニメーション展に行きましたけど、展示のクオリティとしてはすごく高かったです。設定資料みたいなものは少なめでしたが、アニメの独特な世界観に浸れるような仕掛けがいくつもあり、またボリュームも十分多く(全部回るのに1時間くらいかかりました)、作品への愛が伝わってくる展示だったと思います。まどマギは関連書籍も多く、設定資料が見たければ本を見ればいいですからね。

展示が素晴らしかったので、思わずグッズも大量に衝動買いしてしまいました。また近々紹介しようと思います。