新着情報

2013-12-24

アニメがおせちになる時代

そろそろ年末ですし恒例の年間ゲームレビューの準備をしないとな…今年も10本前後になりそうです。毎年「今年は忙しくてあんまりゲームしなかったなぁ」と思うのに、ふたを開けてみれば大体同じ本数プレイしているのはなんでなんでしょうか。

それはさておき、今日はこのニュースを。

【お取り寄せ】シュタインズ・ゲートおせち 二段重: 食品・酒 – famima.com

シュタゲおせちfamima.comで、シュタゲのコラボおせち発売だそうです。中身にゲルバナでも入っているのかと思えばそんなことはなく、

(一の重)白蒲鉾、紅蒲鉾、かずのこ松前漬、味付け数の子、きんとん、渋皮栗甘露煮、いかと紅鮭の糀漬、いくら醤油漬、田作りのし飾り、黒豆(金箔)、焼帆立、海老の旨煮、雪見紅梅
(二の重)焼目入カニ爪、さわら西京焼、生麩笹饅頭、さつま芋レモン煮、百合根甘露煮、たたき牛蒡、いか雲丹かんざし、ふく刺し昆布、レンコン煮、伊達巻、椎茸ふっくら煮、てまり湯葉、金時人参ねじり梅、梅餅松葉

※画像・メニューは上記リンク先より引用

の27品目。パッケージに助手とまゆしぃがあしらわれています。お正月仕様で華やかですね~。ただ食べ物のパッケージに助手とまゆしぃの組み合わせは危険なのでは…ルカ子か、せめてフェイリスでよろしく。

価格は12800円。箸が3膳付いているということは3人前なのでしょうか。おせちの相場が分からないのでこれが高いのか安いのか不明ですが、シュタゲを愛する紳士諸君はご検討してみてはいかがでしょうか。さすがのぼくもちょっと…

2013-12-23

テイルズ オブ ゼスティリア 最新情報(PV第1弾)

ついに「テイルズ オブ ゼスティリア」の新しい情報が出始めましたね。今回は新作発表でも流れたPVの一般公開です。

いくつか気になるポイントを押さえておきましょー。

TOZPV1-1アニメーション制作はTOX2などでもおなじみufotableさん、音楽はこれまたシリーズではおなじみの桜庭統氏と椎名豪氏(TOLの作曲担当)ですね。

TOZPV1-2フィールドはTOX2よりもさらに精緻になっています。何となく中世ファンタジーっぽい香りもするし…これはいいものですぞ。

TOZPV1-3 主人公のスレイ(CV:木村良平氏)。遺跡研究家のようです。武器も儀礼用の片手剣とのこと。爽やか青少年ぽい感じですね。

TOZPV1-4 ヒロインのアリーシャ(CV:茅野愛衣氏)。長槍使いの騎士とのこと。騎士の割りには鎧が綺麗だし、何となく気品もある感じなので、やんごとなき血筋の方なのかも知れません。それこそ導師関係とか。

TOZPV1-5 TOGっぽい回避→連撃は今回も健在のようです。戦闘はサイドビューではなく、TOG同様トップビューのようですね。つうか主人公結構バリバリ剣使ってるなぁ。

TOZPV1-6 画面が暗転して連続攻撃を叩き込んでいるので秘奥義ですかね。演出はTOGの白夜殲滅剣に、モーションは獣破轟衝斬に似ている感じ。

TOZPV1-7 実際にPCが歩き回るフィールド画面。かなり広大なのが見て取れます。広大なのは飽きっぽさにもつながるので、ショートカットとか乗り物とかでフォローしてほしいですね。

TOZPV1-8そしてMHっぽいドラゴンが出てきて〆。そういえばテイルズでドラゴンが重要キャラとして登場したことはないですよね。今回はタイトルロゴにも使われていますし、ますます正統派ファンタジーへの期待が高まります。

というわけで、今後もY.A.S.はTOZ関係の情報を追跡していきたいと思います。

発売が楽しみだなぁ。

※画像は上記PVより引用

2013-12-22

【小説】星界の断章 野営~ノールの場合 レビュー

星界の戦旗DVD-BOX付属の小説「星界の断章 野営~ノールの場合」のレビューです。みんな大好きノール嬢が完全主役ですよ~

星界特設サイトの更新も終わっています。

なお前作・前々作のレビューはこちらから。

【小説】星界の断章 野営~ドゥサーニュの場合~ レビュー | Y.A.S.
【小説】星界の断章 野営~ペネージュの場合~ レビュー | Y.A.S.

星界の断章 野営~ノールの場合

著者:森岡浩之

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2013-12-21

【小説】遙遠のヴァルハラ レビュー

サモンナイト小説買いに行ったけどやっぱり売ってなくて、代わりに「ダンガンロンパ/ゼロ」買ってきました。

それはさておき、先日紹介した「無限遠点のアルタイル」初回限定版に同梱されている冊子「次元階差のテスティモニー」に収録されている小説「遙遠のヴァルハラ」のレビューです。
…ってちょっと待ったー!この冊子正式名称は「多元階差のテスティモニー」ですよね(英題は”A Multiverse Testimony”)?なんで表紙のタイトルロゴが間違ってるんじゃい!

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2013-12-20

サモンナイト5のアンソロが出ます

コメントでもsn様にご紹介頂いたとおり、「サモンナイトU:X」の第2巻が好評発売中です。詳しい内容は以前の紹介記事をご覧下さい。

半年ぶりにサモンナイト小説の続編が出ますよ! | Y.A.S.

なんで公式サイトではこういう関連商品情報を扱わないのだろう…テイルズとかディスガイアとかアトリエとかの公式サイトを少しは見倣ってほしいものです。

それはそうと、12/25に、一迅社から「サモンナイト5 コミックアンソロジー VOL.2」が発売予定です。発売数日前なのに今だ表紙絵すら来ていないところにそこはかとなく恐怖を感じますが…Vol.1は描き下ろしイラストですらなかったので(公式素材の合成絵だった。なおレビューはこちら。→【コミック】サモンナイト5 コミックアンソロジー レビュー | Y.A.S.)

内容自体は第1巻も十分面白かったので、今回も購入しようと思っています。そろそろSN6の情報を出してくれても…いいのよ?

2013-12-19

本編も面白いですよ

ダンガンロンパ2の中に、「魔法少女ミラクル★モノミ」というミニゲームが収録されています。「本編より面白い」という自虐的なキャッチが笑えますが…

ゲームはざっくり言うとアクションゲームで、モノミというキャラクターを操り、□ボタンを押しながら移動することで描けるラインで敵を囲んで攻撃、全滅させるとクリア、というゲームです。ノーマルでプレイしていますが割と難易度高い。特にボスの動きが鬼畜過ぎてウザイゲームです。いや、面白いんですけど。

で、これをプレイしている内に、昔プレイした「あるけあるけゲーム」を思い出しました。完全に若い人を置いていく勢いで話しますけど、PCが一般家庭に普及し始めた約25年前(記憶媒体がまだカセットテープだったり、GUIとかが存在しなかったりする時代)に、BASICというプログラム言語で作れる簡単なゲームを紹介する本があったのですよ。もうタイトル忘れましたけど…(ググったところ、「はるみのプログラミング・レッスン」と言うことが判明)

その本にはプログラム自体も掲載されていて、自分でそれをPCに入力することで、実際にプレイすることが可能でした。その中にあったゲームの一つが「あるけあるけゲーム」でした。

あるけあるけゲーム

画面に散らばるアイテムを、カーソルを移動させながら回収していくのですが(パックマンみたいなものだと思いねぇ)、アイテムを一つ拾う度に、カーソルの長さが蛇のように伸びていきます。カーソルは常に前方に移動していて、プレイヤーはその方向を指示してやることしかできません。最終的に壁にぶつかるか、自分の身体にぶつかるかするとゲームオーバーで、それまでに回収したアイテムでスコアが決まる、というゲームです。こうやって書いてみると「ミラクル★モノミ」とは全然違うな…

なんでこのゲームが強く印象に残っているかというと、ボクが初めてその本を見て作ってみたゲームだからです。BASICは英語を基礎にしているため比較的理解がしやすいのですが、当時いたいけな少年だったぼくは英語も当然読めず、本に書かれているまま意味も分からず丸写ししていたのを覚えています。そのせいでその次に作った「スキー」(カーソルを左右に動かして、次々現れるフラッグの間を通り抜けていくというゲーム)はプログラムのエラーで動かず、どこが間違っているか見つけるのに半日かかったという思い出も…

まぁ結局何が言いたいかというと、たった30年でゲームがここまで進歩したのがすごいって話ですよ。だって当時は主人公が■ですよ。人型ですらない。記憶媒体がカセットテープっていうのもすごい。そういえば若い子に「昔はHDDなんかなくて、FDDすらない時代があった。当時はカセットテープに記録していたんだ!」という話をしたら、「そもそもカセットテープって何?」と言われて死にそうになりました。それはさておきあんな検索もできないメディアでどうやってゲームとかやってたんだろ…

もし皆さんも思い出のレトロゲームとかあったら教えてください。

2013-12-18

ごめんなさい

珍しく寝落ちしてしまったので本日の更新はお休みです。

ダンガンロンパ2が面白すぎるのが全部悪いんや…!

2013-12-17

新作ドラマCDという言葉には弱いのです

本日は縮小更新です。めっさ眠い。

劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ発売 「忘れないで…私があなたを観測する」 – アキバBlog

というわけで、劇場版シュタゲ「負荷領域のデジャヴ」のBD/DVDが発売されましたねー。皆さん買いましたか?

店舗によって特典が違う(詳しくはこちらをどうぞ→負荷領域のデジャヴ DVD/BD発売決定!…だが絶望した | Y.A.S.)のでどこで購入するかはかなり悩んだんですが、結局Amazonで購入しました。既に届いているのですが、まだ開封も出来ていません。今週末には視聴して感想でも書ければと思います。予約特典のドラマCD(綯メイン)をゲット出来た方は、ネタバレにならない程度に内容をこそっと教えてください(難しい上に勝手な要求)。

なおyukkun20が劇場版を見た時の感想はこちらで。

【映画】劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ | Y.A.S.

もちろんいい映画だったのですが、ボクの地元で上映しなかったことだけは絶対に許さない。絶対にだ。

2013-12-16

ダンガンロンパ1・2 Reloadの公式設定資料集が出ますよ

タイトルで言いたいことの8割は言ってしまったような気がしますが、ダンロンR(略称が分からないのでとりあえずこれで)の公式設定資料集が12/27に発売予定です。なんと500ページの大ボリュームとか。500ページって最近どこかで聞いたな…と思ったら昨日感想書いた「無限遠点のアルタイル」と同じですね。

しかしあの分厚さで設定資料集とか、鈍器としか思えないんで、きっと上質な薄い紙を使ってなんとかするんだろうな…

drr※画像はこちらより引用

↑真っ白な本が、現物の厚さです。

分厚っ!まさに絶望的ボリュームですね…。
価格はちょっとお高めの3675円ですが、これは買わざるを得ないでしょう。それまでになんとか本編を終わらせてネタバレOKの状態にしておきたいものです。

ちなみに現在はダンガンロンパ2の第4章をプレイ中。既に生き残っているメンバーの人数が半分くらいです。ボクのお気に入りのキャラはまだ生き残っているのですが、事件が起こる度に「この子殺されるんじゃないだろうか」「この子犯人じゃないだろうか」「この子ラスボスじゃないだろうか」と疑心暗鬼になって胃が痛いです。しかし2はミスリーディングが上手いなぁ…毎回予想を裏切られる展開に、先が気になりすぎて睡眠不足です。

2013-12-15

【小説】無限遠点のアルタイル レビュー

シュタゲのオリジナル小説最終刊「無限遠点のアルタイル」をようやく読了しました。500ページという分厚さに腰が引けていたんですが、なんとか年内に読めて良かったです。今回もシュタゲなので深刻なネタバレ無しレビューです。

既刊感想はこちら(どちらも深刻なネタバレなし)。

Steins;Gate 閉時曲線のエピグラフ レビュー | Y.A.S.
【小説】Steins;Gate 永劫回帰のパンドラ レビュー | Y.A.S.

無限遠点のアルタイル

著者:たきもとまさし
価格:4200円(税込)

続きを読む(ネタバレ注意) »