2014-01-10
ペルソナQの公式サイトで、新しいキャラPVが公開されました。
※yukkun20はP3は未プレイです。
P3の男性主人公です。
デフォルト名は「有里湊」になっていますが、これは変更可能だそうです。僕みたいにネーミングセンスがない人間からすると、デフォルトネームがあるのはありがたい。
井上麻里奈ボイスの女性主人公(通称ハム子)は闇に葬られちゃったんだろうなぁ…
CVは石田彰氏。こういうちょっとミステリアスで落ち着いたキャラにはぴったりですね。
P3のお姉さま枠「桐条美鶴」さんです。
僕は勝手に、この人もっと大人の女性なのではないかと想像していたのですが、PVを見るとなかなかに熱血な感じの人だったんですね。隠れた左目には何か秘密があるんでしょうか。
CVは田中理恵さん。あずまんが大王の暦役が印象深いですけど、それとは随分雰囲気の違う役ですね。
P4の無口主人公です。
こちらもデフォルト名はアニメ版の「鳴上悠」ですが、変更可能なようです。作中でのそのあまりの男っぷりから、通称「番長」と呼ばれていますね。
CVは浪川大輔氏。正統派イケメンボイスで主人公街道まっしぐらです。
P3のトラブルシューター枠「花村陽介」です。大体クマや女性陣がはっちゃけたとばっちりを受けることが多いので…
原作ではジュネス(大型スーパーマーケット)店長の息子としての活躍もありましたね。作中で一番成長したキャラかも知れない。主人公の親友ポジということもあって、好きなキャラです。
CVは森久保祥太郎氏。個人的には名脇役としてのイメージが強いかな。
※画像はいずれも上記公式サイトより引用
2014-01-09
シュタゲ小説「無限遠点のアルタイル」初回特典版に付属するドラマCDの感想です。最終回だけあってちょっといい話でしたね。
小説の感想はこちら→【小説】無限遠点のアルタイル レビュー | Y.A.S.
過去のドラマCDの感想はこちら→【小説】Steins;Gate 人工械機のパンデミア レビュー | Y.A.S.
Steins;Gate 時限輪転のアルペジオ
シナリオ:安元亨
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あらすじ
ある日、ダルと岡部は次の連休の予定について話し合っていた。「アレ」に出席するつもりのダルとは対照的に、岡部は「アレ」に出席するつもりはないという。まゆり達に話すと必ず連れて行ってほしいと言われるから、絶対言うなよ、と堅く口止めする岡部。
2人がラボに戻ると、まゆり、紅莉栖、真帆は、次の連休に開催される「アレ」―岡部達の通う東京電気大学の学園祭の話で盛り上がっていた。ショックを受ける岡部だが、まゆりにも「自分は行くつもりはない」とにべもない。しかし紅莉栖の「どうせ友達がいないのを知られるのが恥ずかしいんだろ」という煽りに乗っかってしまい、結局まゆり達を連れて行くことになってしまった。
学園祭当日。やはりボッチであることが明らかになってしまった岡部を生暖かく見守りながら、学園祭を楽しむ面々。格闘大会決勝戦で相まみえる萌郁と鈴羽、出張メイクィーンニャンニャンでグッズを販売するフェイリスとまゆり、ミスコンで優勝してしまったるか、講義に招かれた紅莉栖、実行委員として走り回る橋田。そんな中、紅莉栖の様子を見ていた真帆は岡部に、「なぜ紅莉栖がアメリカに帰ってこないのか、自分にもようやく理由が分かった。帰ってくるまで、紅莉栖が抜けた穴は私が埋める。湿っぽいのは苦手だから、私が帰国することはみんなにはだまっていてほしい」とそっと打ち明けた。
数日後。真帆はラボメン一人一人に宛てた手紙を残していなくなっていた。岡部から事情を聞かされ、落ち込む一同。しかしラボのPCからは真帆の声が…岡部がテレビ電話を設置していたのだ。沸き上がる歓声の中、岡部はラボメン9人の点呼を取るのだった―
レビュー
最終回だけあって、これまでよりはちょっとシリアスなしんみりした話でした。ラストだけですけど。そんな中鳳凰院凶真さんは一人気を吐いていましたね。自分がボッチではないことを証明しようと学生達に手当たり次第声をかけ、スルーされながらもあきらめないその姿には思わず(笑いの)涙が…。鈴羽が「岡部倫太郎ってメンタル強いね」という身も蓋もないツッコミをしていて吹き出しました。
そして真帆の独白もなかなかでした。結局マホ×クリと言うことか。そうなのか。アルペジオでもマホは結構紅莉栖にご執心でしたけど、こっちはこっちで違う方向でご執心という感じでした。これが…愛!(普通に友情だと思いますけど)
ラストで、テレビ電話のアイデアを思いつかなかったラボメンたちに、「お前たちはいつの時代の人間なのだ」と岡部が言うシーンがあるんですけど、自分も全くこのアイデアは出せませんでした。まぁ昭和生まれだから仕方ないよな。
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2014-01-08
テイルズ オブ ゼスティリアの公式サイトがオープンしましたね。
Tales of Zestiria テイルズ オブ ゼスティリア | バンダイナムコゲームス公式サイト
いくつか新しい情報が出てきています。
プロローグ
- グリンウッド大陸に「穢れ」が広がる時代、穢れの及ばない「天族の杜」という村がある。
- スレイは天族の杜で拾われた。偶然手に入れた「天遺見聞録」という本から遺跡に興味を持つようになり、太古の世界に思いを馳せている。
世界観
- グリンウッド大陸では、ハイランド王国とローランス王国が支配権を争っている。
- いずれの国も、神秘の存在「天族」を信じ、崇拝している。
- 天族と更新しその力を借り受ける者を「導師」と呼び、こちらも崇拝の対象。
- ハイランド王国は自然に囲まれた、伝統を重んじる国家だが、生活や進行は多様化しつつある。ローランス王国は皇帝を中央とする軍事大国だが、近年は教会の影響力が増している。
キャラクター
- スレイ
天族の杜で拾われた少年。
古代遺跡に興味を持ち、古代のロマンを探究することが夢。
心優しく、自然体で、感情を素直に表現する性格。
CV:木村良平
キャラデザ:藤島康介
- アリーシャ
ハイランド王国の姫。母親の身分が低いため王位継承権は低く、自らを姫では無く騎士として考えており、堅苦しい男言葉で話す。
世界の災厄に対する対処法を求める旅の途中、事故に遭ったところをフレイに助けられる。
CV:茅野愛衣
キャラデザ:奥村大悟
世界の災厄を救うとか、姫を少年が助けるとか、僕の好きなライトファンタジーの香りがプンプンします。馬場Pも20周年記念タイトルと言うことで今回の作品のテーマの一つは「原点回帰」だと言っていましたし、これはTOP並の名作を期待しても良いということでしょうか。
キャラクターの3D化も上手くいってそうで安心です。アリーシャなんか3Dモデルの方がカワイイくらいですよ。
今回は世界観とヒーロー・ヒロインの紹介だけですが、今後明かされるであろう戦闘システムやパーティメンバー達の紹介にも期待したいと思います。
※画像は上記公式サイトより引用
お知らせ
新たなカテゴリーとして、「最新情報」を作成しました。
これまではゲームやアニメなどの情報は全て「レビュー」に突っ込んでいたんですが、今後は「レビュー」は純粋な商品の感想(記事タイトルの冒頭に【○○】が付いているもの)に限定し、その他の情報はこちらに突っ込んでいこうと思います。
2014-01-07
TOF2013の元ネタ集ですけど、一応最後まで完成致しました。
テイルズについては詳しくないんだけど好きな声優さんが出演しているから買ってしまった、あるいは最近の作品は知っているけど、昔の作品はちょっと…という方にも一緒に楽しんでもらえるように考えて作ったつもりです。上手く行っているかどうかはわかりませんが…
TOF2012については以前簡単なものを作っているんですけど(DVD テイルズ オブ フェスティバル 2012 DISC1 レビュー | Y.A.S./DVD テイルズ オブ フェスティバル 2012 DISC2 レビュー | Y.A.S.)過去の分もいつか書き直して見たいですねぇ。と言っても現在放置している企画がこれ以外にもあるので、そちらを片付けてからになると思いますけど…
で、なんで今日仕上げたかですけど、昨日ついに「ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」を購入して、今日もプレイしようとルンルン気分で帰宅したんですが、すれ違い通信のため職場に持って行き、昼休みまでロッカーにしまっておいたら忘れていて、そのまま帰宅してしまったことに気づいてorz。その怒りと悲しみをぶつけたというわけでして。いいもん、今日買ってきた攻略本読むもん。
2014-01-06
BDも見ました。感想は映画の時に書いているので省略。エンディングテーマは何度聞いても泣ける。
付録のドラマCD2枚はそのうち別に感想書きます。…そのうちな。
→【映画】劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ レビュー | Y.A.S.
劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ 1&2
著者:久我山レキ
レーベル:角川コミックス・エース
価格:560円(税別・上下巻とも)
レビュー
負荷領域のデジャヴのかなり映画に忠実なコミカライズ版です。2巻で完結です。2巻の裏表紙に、
コミック版だけの”もうひとつの”エピローグを収録
と書いてあったので思わず購入してしまった訳なのですが、正直エピローグと呼ぶのもはばかられるほどのごく短いシーンが挿入されていただけだったのでかなりしょんぼりでした。せめてもうちょっとおまけ要素とかが充実していればよかったのに。
コミックス自体もまぁあまり語ることはないですね…キャラの顔が全体的にのっぺりした造型でしかもほぼ全員タレ目なので、緊迫したシーンに流れる緊張感みたいなものがちょっと不足しているように感じました。シナリオも本当に映画をなぞっているだけですので、映画のあらすじを軽く見返すにはいいかも知れません。
というわけで、結論としてはファンアイテムかと思います。シュタゲのコミカライズはいろいろ作者の方も突き抜けている作品が多いので、僕としてはもうちょっと尖った作品にしてもらっても良かったんじゃないかと思います。無い物ねだりかも知れませんが。
ところで漫画やらBDやらを見ている内にだんだん疑問を感じてきたんですけど、こんなに紅莉栖が派手なことやっているのに、なんで世界線ずれなかったんですかねぇ。ていうかタイムマシンやタイムリープマシンって、使うだけで世界線が微妙に変動する代物という設定があったような…
2014-01-05
久々にポケモンXをちょびっと進めようか…と1ヶ月半ぶりに3DSを立ち上げましたが…「ゲームカードスロットに何も刺さっていません」という表示が。スロットを見ると確かに空っぽ。前回起動したのは自室内だし、それ以来3DSを外に持ち出したことはないし…まさかソフトがスロットから勝手に飛び出して行方不明!?それとも空き巣!?僕のゲームデータどうするんだよ!と半泣きになりながら部屋の捜索をするも見つからず。深く絶望したところで、ポケモンXはプリインストールされている(つまり、ゲームカードが元々存在しない)ことを思い出しました。死にたい…
さて、今日で年末年始休みも終わり、明日から通常の仕事が始まります。今年は1月にヘビーな仕事が多いんですよね…今から気が重い。とはいえ来週末の3連休が終わるまでは例年エンジンが掛からないので困るんですが。この休み中に計画していたリストの消化率はこんな感じです。
自宅の大掃除
事務所の事件管理システムの更新
- サイト更新
年間ゲームレビュー(12/29・30更新予定)
星界の断章「海嘯」
- 星界の断章「岐路」→既に着手しているがもう少し時間がかかりそう
ガンパレ年表
- 未読小説の読破
- ボツコニアン2、3→2は未読。3は未購入。
- 飛空士への誓約1~4→未読のままだが、完結してからまとめ読みしようかとも思う
- マージナル・オペレーション4、5→旅行中に読もうと準備していたが、持って行くのを忘れてそのまま
ダンガンロンパゼロ上、下
- サモンナイト→未購入
- 未視聴DVDの視聴
劇場版シュタゲBD
- まどか★マギカBD→未購入
TOF2013
自宅の大掃除が思いのほか順調に終わったのは収穫でした。今回も段ボール7箱分の余剰本が出たので、事務所の倉庫に順次移す予定です。これを始めて3年経つんですが、既に事務所倉庫には段ボールが20箱ほど溜まっています。いくらうちの事務所に余裕があると言っても限度が…
5年ほど開封しなければ、段ボールごとBOOKOFFにでも引き取ってもらうのがいいかも知れませんね。中身が事務員にばれたら死ねるので、事務員がいない隙にどうにかしないとまずそうですが。
それから新しい年になったので、とりあえずここ3ヶ月の間にやりたいことをきちんと整理しておこうと思います。
- PCとプリンターの買い換え
今使っているPCがそろそろ丸6年たちます。機能的に不満が出て来たこと、HDDの容量が一杯になってきたこと、未だにIE9にバージョンアップ出来ない(VUしてもIEを起動出来ない)ことなどを考えると買い換え時かな、と。次のモデルチェンジのタイミングを狙っています。プリンターは純粋に故障してしまったので。
今使っているPCのディスプレイを使って、マルチディスプレイ環境を構築出来たらと思っています。まだ勉強中なのでできるかどうかわからないんだけど。あとそうするとプリンターの置き場所に困るんです。なんで最近のプリンターはあんなにデカいの?
- 毎週必ず小説を読んでレビューを書く
去年はざっと40冊程度レビューを書いているんですけど、今年は50冊は頑張りたい。そして積ん読を減らしたい。
- TOSのプラチナトロフィーを獲得する
これは1月中にどうにかしたい。TOSの後半のダンジョンは本当に仕掛けが面倒くさく(3大面倒くさいダンジョン:メルトキオ地下水道、闇の神殿、ユミルの森)、攻略時間が思った以上にかかるのが辛いです。現在3週目の終盤に入った辺り。4周しないとトロフィー獲得出来ないので、まだあと25時間くらいはかかるんじゃないかなぁ…
- シュタゲのドラマCDを消化する
既にこれも4枚積んでます。普段カーステレオで聞いているんですが、今職場に研修生が来ていて、いつも行動を共にしているので聞く暇ないんですわ(さすがにヲタのカミングアウトはできないし)
- 早寝する
30代が立てる目標じゃないのは分かっています。最近睡眠時間を6時間くらいにする生活を続けていたんですが、歳を取ったのかだんだんきつくなり、頭痛薬にお世話になる機会も増えてきたので、ひとまず午前1時までには寝て、7時間睡眠を取り戻して健康になろうと思います。
皆様にももし今年の目標的なものがあれば教えてください。
2014-01-04
ダンガンロンパ1・2Reloadですけど、本日プラチナトロフィーを獲得しました。
というわけでスーパーダンガンロンパ2部分のネタバレ無し感想を。ちなみに1の感想についてはこちら。
→【ゲーム】ダンガンロンパ レビュー | Y.A.S.
スーパーダンガンロンパ2
プラットフォーム:PlayStation Vita
ジャンル:ハイスピード推理アクション
価格:5229円(通常版)、4700円(DL版)
レビュー
1は終わり方が結構特殊だったので、どう続編につなげるか少し心配だったのですが、これぞ続編という出来でしたね。ネタ的には若干禁じ手に近いような感じでしたが、そこに至るまでの経緯がきちんと説明されているおかげで、特に違和感などは感じませんでした(でも3は困るだろうな…)。世界観についてはかなり強いミスリーディングが働いていたのも、最終章の意外性を演出するのに一役買っていて良かったのではないかと思います。
今回も先が気になるストーリーは健在で、モノクマが登場してからの「誰が殺すか」「誰が殺されるか」という緊張感は本当にドキドキさせてくれました。トリックも1より複雑なものも多くなり、犯人推理は歯ごたえがありましたね。
このゲーム最大の特徴であるモノクマの「オシオキ」ですけど、相変わらず恐ろしいものもあったり、ちょっと笑いの要素が入っているものもあったりでバリエーションに飛んでいます。ところで第3章のは比喩表現ですよね…?
学級裁判パートは今回難易度を上げて挑んでみましたが、そこそこ歯ごたえがあったような気がします。ただミニゲームのバリエーションがちょっと多くなりすぎている感じも。今回はトリックが複雑で裁判の時間自体も長いので、もうちょっとサクサク進んでも良かったのではないかと個人的には思います。ここは好き好きだと思いますが。
あとミニゲームと言えば、番外編の「ミラクル★モノミ」やペット育成などの要素がありましたけど、ゲーム要素はあまり高くなかったのでさすがにコンプするのはちょっと苦痛でした。コンプにかかる時間がこの半分くらいだったらだれなかったと思うけどな…
とはいえ、1の不満点(クライマックス推理が分かりにくいとか)などは綺麗に修正されていましたし、新しいマスコットキャラであるモノミもいい味出していたし、ヒロインはカワイイしで続編としては非常に良い出来だったのではないかと思います。3も構想はありとのことなので、期待して待とうと思っています。なおプレイ時間は1・2併せて55時間ほどでした。
お勧めくださったIvanさんとみずしな先生、ありがとうございました。
さーてこれでPSVが空いたので、次はどうしようかなぁ…。ポケモンはポケモンバンクが配信再開するまで中断しているため3DSも空いているので、BDFtSかなぁ…でもPSPのペルソナ3が今PSNで割引配信されているんですよね…さすがにRPGを3本(現在TOSもプレイ中)プレイするのは辛いし…
2014-01-03
年末にようやく入手した、TOF2013のBDを視聴したのでざっくりした内容を紹介。
テイルズ オブ フェスティバル 2013
収録時間:約240分
価格:6800円(税別)
レビュー
昨年の6月1日。2日に横浜アリーナで開催された、テイルズ オブ フェスティバル 2013の模様を収録したBDです。今年からBDになり、枚数も1枚になりました。なぜかAmazonだとなぜか定価より高いんですが、楽天とかだと結構値下げされていますね。
イベント自体のレビューはこちらから。
→【イベント】テイルズ オブ フェスティバル 2013 1日公演 レビュー | Y.A.S.
→【イベント】テイルズ オブ フェスティバル 2013 2日公演 レビュー | Y.A.S.
1日公演は、新作情報をのぞくほとんどの部分が収録されていますが、2日公演はスペシャルスキットだけが収録されています。また映像特典として、1日公演の前後のカゲアナ、1日公演終演後の出演者メッセージが収録されています。なんで最近は全部ディスク化してくれないんですかねぇ。イベントの質はいいのにそれだけが残念です。まぁ昨年は1日分が丸々カットされていますから、それに比べればマシなのですが…今年は本当にどうにかして欲しいところです。
今回も、昨年同様内容の元ネタについて語ろうと思ったのですが(→DVD テイルズ オブ フェスティバル 2012 DISC1 レビュー | Y.A.S./DVD テイルズ オブ フェスティバル 2012 DISC2 レビュー | Y.A.S.、きちんと作り始めると意外と書くことが多かったので、別にページを作りました。
興味があればご覧下さい。今年も是非みなさん参加しましょう!
2014-01-02
今年は小説をもっと読んでいきたいな…と思っています。去年も「面白そうだけど積ん読棚がいっぱいなのでスルー」した小説がどれほどあることか。
というわけで今年1つ目のレビューは、現在絶賛プレイ中の「ダンガンロンパ」の小説です。ネタバレほとんど無いので、これから読もうとしている人も安心です。ただし若干ゲーム本編の時系列に触れています。あとゲームをする前に小説を読もうとしている人は、小説自体が1のネタバレなのでやめた方がいいです(つまりこのレビュー自体がゲームのネタバレになっているということです)。
ダンガンロンパ/ゼロ 上/下
著者:小高和剛
レーベル:星海社FICTIONS
価格:上巻・1050円(税別)/下巻・1100円(税別)
続きを読む(ネタバレ注意) »
あらすじ
超高校級の才能を集めた私立希望ヶ峰学園―そこに、記憶を失い続ける一人の少女「音無涼子」がいた。音無涼子は見聞きしたことを何一つ記憶することができない病気にかかっていた。そんな彼女が覚えていることは2つだけ。自分の体験は「音無涼子の記憶ノート」というノートに自ら記録していることと、彼女の治療をしている「超高校級の神経学者・松田夜助」のことだった。しかしある日、彼女の部屋には「過去の記憶ノートを全ていただいた」という置き手紙が。手紙の主に呼び出された場所を訪ねると、そこには「希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件」について何か知っている風の少女と、事件について偏執的に調べ回るひとりの男が現れる。音無涼子は否応なく事件に巻き込まれていくのだが―
レビュー
ダンガンロンパ1の前に起きた「人類史上最大最悪の事件」、そしてその原因となった「私立希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件」、その間に何が起こったのかを、「超高校級の忘れん坊」音無涼子の視点で描いた小説です。作者はゲーム本編のシナリオライターさんなので、話自体非常に練られていますし、矛盾なくゲーム本編につながるようになっています。
音無涼子は記憶を失い続けるという設定なのですが、これが事件について何も知らず、一人の少女(1のラスボス)に振り回される読者の気持ちとうまくシンクロ出来ていて、なかなか感情移入がしやすかったです。そして最後には思いもよらぬ衝撃的な展開と真の絶望が待ち受けています。ネタバレすると面白さ半減どころではないので、是非ご自身で確かめてみてください。
新キャラとして、あらすじに書いた二人のほかに、謎の復讐者「斑井一式」と、超高校級のスパイ「神代優兎」が登場します。神代は007みたいなキャラかと思いきや、童顔の少年(顔があまりに平凡すぎて人々の印象に残らない、というのが能力)だったり、花村以上のセクハラキャラだったりと色々面白かったです。
またゲーム中ではあまり詳しく描かれなかった、ふたつの「最大最悪の事件」がどういうものだったのか明かされるのもファンにはうれしいところ。ラスボスの「超高校級の××」がどういうものなのかを骨の髄まで知ることが出来るでしょう。これゲームだったら間違いなくCERO:Zだと思いますので、それなりに覚悟して読んでみてください。ちょっと値段が高いんだけどね…
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2014-01-01
2014年もY.A.S.をよろしくお願いいたします。
昨年から始めた、1年間の総括コーナーです。
- このサイトについて
昨年は右肩上がりでしたが、今年は上半期で頭打ちになり、その後徐々に下降しています。やはりナディアが終わった影響が大きかったですねぇ。その後は星界とテイルズのファンに支えられているような感じです。
- 購入した書籍について
購入数は177冊で、昨年の171冊とほぼ同じでした。少し自重しようって言ったばかりだったのに…今年は資料集や設定集っぽい本の購入が多かったような気がしますので、本の平均単価自体も若干上がっています。
- 購入したCDについて
9枚だけと昨年の27枚から大きく落ち込みました。最近ドラマCDしか買ってないや…
やっぱりGARNET CROWが解散したのがデカい。
- 購入したDVDについて
8枚です。うち4枚(星界3枚+劇場版シュタゲ)はまだ視聴すらしていないという有様。今年PCを新調する予定なので、そこでBD環境+デュアルディスプレイ環境を整えれば、積みDVDも減る…かな?
そういえば昨年は「ロボノを視聴したい」って書いてるけど、まだ見てないや。