2018-06-08
【アニメ】シュタインズゲート ゼロ 第8話 二律背反のデュアル レビュー
勢いに任せて紅莉栖のねんどろいどを買ってしまった。
シュタインズゲート ゼロ 第8話 二律背反のデュアル
アバン
オカリンはこの世界線でも黒い服を着ている…ということは、こっちではまゆりが死んだことで厨二病を止めたのでしょうか。
Aパート
紅莉栖の反応は、恋人同士という感じではないので、この世界線ではやっぱり紅莉栖とは深い関係になってないのかなぁ。原作では紅莉栖との邂逅はすぐ終わってしまい、それはそれで余韻があってよかったのですが、そこの尺を伸ばしてくるとは、神回か。
フブキィ・ニャンニャンとはいい展開。
ダルがいいヤツすぎる。この世界線のダルからすれば、ほんの数ヶ月の付き合いの紅莉栖より、長年の友人のまゆりの方が多分大事な人だったはず。そのまゆりをオカリンが好きな女を救うために犠牲にしたような形になっているわけで、普通に考えるとオカリンと友人関係を続けるのは難しいはず。なのにわざわざ声をかけて、メイクイーンに連れて行き、さらに諫言も出来て、おまけに事情まで察するとか、なんだこの聖人君子は。
そして夕暮れの紅莉栖との会話シーンいいですね…これSGで描かれた、UPX前での二人の会話シーンのリフレインですよね。
Bパート
紅莉栖キャワ(・∀・)イイ!!もうこっちの世界線でよくね?(最悪
もう既に、Dメール消した時と、ラジ館の時と2回紅莉栖を殺しているオカリンにこの選択は辛すぎるわ。
オカリンは椎名家の墓の場所を知っているはずだから、到着して初めて目的地に気づいたっていうのはおかしいような。
そして忘れろって言ったくせにこの仕打ち。やっぱり助手は最高だー!
あとあのDメール、原作ではどういう内容なのか全然分からなかったけど、この展開には納得だわー。あの瞬間、紅莉栖がラボに入ったわずかなタイミングの差で、未来が分岐してたんですね…(´;ω;`)ブワッ
感想
うう…なんという神回。涙が止まりません。正直原作ではこのエピソードの尺が短すぎるよこのヤローと思ってましたけど、すべてはアニメ版で補完するための壮大な焦らしプレイだったんですね!生きてて良かった。シュタゲに出会えて良かった。
今回はストーリーも、声優陣(特に宮野氏とミンゴス)の演技も、BGMも、すべてが最高でした。紅莉栖との思い出を抱いてβ世界線に戻ったオカリンの執念に期待ですね。
…ってあれ?次回のサブタイは永劫回帰のパンドラ?ということは無限遠点のアルタイルルートも絡めた1本のエピソードになるのかな?