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2018-09-16

北フランス旅行4日目 ヨーロッパに来たら城は外せない

時刻 旅の日記 写真
7:30 起床。今日もいい天気です。旅もいよいよ今日で折り返しかな。一応10日ですけど最後の2日は移動日ですからね。  
9:00 ホテルを出発。朝食付だったのですがあまりのメニューの貧弱さにスルーしました。今日はディジョンを離れるので駅に向かいます。  
9:15 Dijon Ville駅に到着。TGVのeチケットを引き替えます。今日は遅延なさそう。  
9:30

Le Bistro LEO

ホテルに入っているカフェで朝食。何でフランスは朝食を取ろうとするとカフェに入るしかないんでしょう、

朝なので軽くクロワッサンとエスプレッソで。おしゃれりー。

10:10 駅を出発。今日はさらに北上し、アルザス地方のストラスブールに向かいます。
今回のTGVは新型です(inOuiってあるのが新型)。まあ乗り心地は大差ないですけど。
12:20

Strasbourg駅

時間通り到着。こちらも観光地ではありますが、住民っぽい方もかなり多いですね。東洋人もリヨンはディジョンよりは見かけます。

12:30

Le Grand Hotel

駅のど真ん前にあるホテルへ。ここまで駅から遠いホテルばかりだったので助かります。チェックインは3時からなので荷物だけ預けます。

12:50 町の観光に繰り出したいのですが、今日は近郊にあるオー・クニクスブール城の観光に行きます。まず駅に戻り、TER(国内線)でSelestat駅への切符を買います。あいにく自由席で電車の出発時間も印字されてなく、どの電車に乗ればいいのか分からない…と思いきやgoogle mapで解決。
ちなみに切符を買う時に、直行(directなんとか)と経由あり(viaなんとか)が選択できますが、直行で。前者だと20分ですが、後者だと1時間かかりますよ。
 
13:10

Selestat駅

ここで城へのシャトルバスに乗り換えます。駅前広場から500番のバスが出てます。電車が到着してから15分後に出発なので余裕あり。

13:25 シャトルバスで出発。ちなみにこの時期(9月中旬以降)、このシャトルバスは土日しか運行してません。駅から歩いて行くのは無理な場所にある(片道11kmの上り坂)ので、かならずバスが運行している時期かどうかを確認しておきましょう。9月中旬って微妙にヨーロッパの観光シーズンからは外れてますからね。
しかし狭い山道を上手にバスが登っていくんですよね…
 
13:55

オー・クニクスブール城

なぜか日本から来たというと、入場料もオーディオガイドもただにしてくれました。

ここは石造りの要塞で、城からはアルザス地方を一望できるため、フランス人には非常に人気があるそうです。

ちなみに日本語のオーディオガイドも聞き応えがあるので是非。帰りのバスは到着から30分後、その後は1時間ごとにありますが、到着から1時間半後のバスを目指せばちょうどいい感じで回れる(食事もお土産の買い物もできる)でしょう。




  城の中はこんな感じ。実用一点張りなので華美さはありませんが、力強さはありますね。確かに眺めもすばらしい。





14:50

La taverne du Haut-Kœnigsbourg

城にある食堂で昼食。不乱d巣では珍しい、レジで注文制です。しかもサンプルもあるのでわかりやすい。レジのおばちゃんは英語が全くだめなので注意。

注文したのはアルザス名物のベックオフ(マリネした肉とジャガイモの重ね焼き)さっぱりしてて、塩味も効いて、付け合わせのサラダもうれしい。ぺろりと平らげました。

15:35 再びシャトルバスで駅へ。ちなみに乗降場は降りたところと同じです。帰りは反対車線がめちゃくちゃ混んでましたから、この時期に行く人は午前中おすすめ。
帰りも電車の発車時刻に合わせて着く…んですが、道が狭く対向車とすれ違うのも一苦労なので暗雲が…
 
16:10 駅に到着。発車時刻は16:11。走ればぎりぎり間に合うか!行く時往復チケットを買っていた自分の判断を褒めてあげたい!ダッシュダッシュダッシュ!  
16:15 …って電車も遅れてるんかい!
余裕で乗車。
 
17:00 ホテルに戻りました。今度こそチェックインして荷物も整理して、町へ繰り出します。
17:20

トラム

駅にあるGare Centrale(中央駅)からLongstross Grand’RueまでメトロD線かA線で移動します。ホームや停留所に券売機があります。

17:30

グーテンベルク広場

かつての町の中心部で、グーテンベルクも住んでいたことからこの名前になってます。そのまま東へ。

17:50

ノートルダム大聖堂

おお…すごい大きさです。この旅行中に見たどの教会とも全く比較にならない大きさ、そして緻密さ。
早速見学したいところですがミサ中だったのでは入れず。まあ今日は予定ではここに来るつもりはなかったのでOK。
西側にある観光案内所で日本語マップをもらいます。1.5ユーロ。

18:00 この町の美術館は全て18時には閉まるので、これからどうしようか迷ったんですが、市を取り巻く運河を船で巡るツアー(BATOROMA)があるのでそれに参加することにします。
観光案内所の隣の建物か、もしくは船着き場でチケットを購入可能、ちょうど19時発の最終便が空いていたので予約しました。
大聖堂の周囲は土産物ゾーンなので、その間に買い物します。アルザス人記念メダル好きすぎでしょ。
19:00

BATOROMA

船で出発。約1時間10分のクルーズです。船といっても全く揺れません。日本語のオーディオガイドもあります(無料)ので、市の名所をさっと一回りするのにも最適。あと左側の座席の方が見どころが多いです。







  しかもヨーロッパ人権裁判所や欧州議会も見ることができます。ここに本部があるとは知りませんでした(ECHRの本部ってスイスじゃなかったのか)。アルザス=ロレーヌは歴史上仏独に翻弄されてきた地域ですから、ある意味ふさわしいのかもしれません。
20:10 ちょうど日も暮れて町もライトアップされていい感じになりました。
しかし今から食事をしにレストランに入るのは面倒くさいな…

20:40 いろいろなレストランを見ながらホテルまで帰りましたが、いまいちピンとくるものがありませんでした。
しかしホテルの東通りが軽食の店が並ぶとおりになっているのでそこで物色。
 
20:50

MOKA

結局なぜかケバブのお店へ。この人たちどこの国でも同じ料理出してますね。
しかし「味が濃い」「量があまり多くない」「米や野菜がとれる」「値段もお手頃」となかなかにグッドチョイスでした。

21:30 ストラスブールには2泊の予定。明日は市内観光します。  

2018-09-15

北フランス旅行3日目 狭い観光地ってわかりやすくて好き

時刻 旅の日記 写真
7:30 起床。昨日はお酒のせいかぐっすりでした。  
9:00 ホテルを出発。さすがに駅まで歩く気になれないのでタクシーを呼んでもらいました。片道11ユーロ。今日はTGVに乗って次の目的地に向かいます。  
9:20 Lyon Part-Dieu駅に到着。eチケットを券売機で搭乗券に交換します(帰国後に知ったのですが、eチケットは搭乗券に交換しなくて良かったみたいですね)。それから時刻表を見てホームを確認…ん?「retard 30min.」という文字が。ルタール…(検索)「遅延」って意味かっておい!
10:25 結局30分遅れで出発。
しかしTGVは日本の新幹線に比べると全然だめですね。最高速度も遅いし、結構揺れるし、何より通路が狭い!おかげで乗車する時に大渋滞ですよ。
ちなみに日本の電車みたいに、○号車がホームのこの位置に止まりますみたいなルールがないので、毎回電光掲示板で車両の停車位置を確認する必要があります。ちなみに搭乗券には号車番号と席番号が記載されてますが、車体には号車番号の記載が無いので要注意(ある電車もありますが)!1とか2とか書いてある?それは客車の等級です。
しかし普通に乗る客車が2等客車というのはいかにも劣等感を刺激されますね(大げさ)。そこいくと日本は高い方の客車にグリーン車って名前を付けているので、上手いなと思います。
 
12:00

Dijon Ville駅

かつてのブルゴーニュ公国の首都、ディジョンにやってきました。ここは観光地なのか、駅前にもスーツケースを持った人がかなりたくさんいます。東洋人はあまりいないですが。

12:20

City Loft

15分ほど歩いて本日泊まるホテルに到着。まだチェックインはできないので、とりあえず荷物を預けて町に繰り出すことにします。

12:30 もちろん最初に行くのは観光案内所。ブルゴーニュ大公宮殿の裏手に位置しています。
ここでも記念メダルを3枚購入。さらに「フクロウのコース」という日本語のガイドブックを3.5ユーロで購入しました。
このガイドブック、市内観光するなら相当おすすめです。必要な情報が漏れなく記載されてますし、何より日本語訳があんまりおかしくない。
12:40

Les temps des ducs

とりあえず大公宮殿前にあるレストランで昼食。やっぱりブルゴーニュ地方と言えばエスカルゴですよね!生きている時の姿は思い起こさず、何かの貝を食べていると思っていただきましょう。

  鶏肉のチーズ煮とクリームブリュレ。デザートが出てくるまでかなり待たされたんできっと焼きたてが出てくるんだな!と思いきや普通に冷えてました。でもおいしい。

しかし食事だけで1時間半くらい取られるんだよな…なぜかというと、席に案内されるまで待たされる→案内されてから注文を採りに来るまで待たされる→料理を食べてから次の皿が出るまで待たされる→全部食べてから伝票を持ってくるまで待たされる→伝票を持って来てからクレジットカードを回収に来るまで待たされる→クレジットカードを返しに来るまで待たされる、という流れだから。

僕はヨーロッパのこういうところが嫌いです。日本みたいに呼び出しボタンあればいいのに。レジで精算にすればいいのに。


14:20

リベラシオン広場とブルゴーニュ大公宮殿

ブルゴーニュ公国の首都の中心広場。現在宮殿には市庁舎とディジョン美術館が入っています。
美術館はブルゴーニュ大公のめちゃでかい棺がありました。そのほかにも公国時代を彷彿とさせるアイテム満載です。




  ではここから観光スタートです。ディジョンには観光のモデルコースがあり、それに従って歩くだけで見所をもれなく回れるようになっています。yukkun20のようなマニュアル人間にはありがたい限り。
足下にある三角形のフクロウのプレートを見ながら進みましょう。肝心なところでなかったりするのであまり信用はおけませんが。
14:50

ベルナルド会修道院

中は宗教博物館になってます。王侯博物館とか宗教博物館とか大好き。きらびやかで。


15:00

聖ヨハネ教会・サン・ベニーニュ教会・サン・フィリベール教会

ロマネスクやゴシック様式の教会群。サン・フィリベール教会の中には入れますが、珍しく柱しかないすっからかんの教会でした。




15:20

アルクビューズ科学公園

ここから少し離れたところへ向かうため町を出ます。
18世紀に作られた自然公園ですが、あまり花を美しく飾ってあるという感じではなく、なんかでかい家庭菜園みたいな感じでした。

15:50

モーセの井戸

さらに歩くこと30分。ようやく目的地にたどり着きました。足が棒のようだ。

ここは大公家の埋葬所として立てられた修道院で、中心に14世紀の彫刻家が立てた井戸があります。

狭い建物なのでガイドのオッサンが少しずつ観光客を連れて行ってくれるんですが、このオッサンの解説が長いの長くないのって。しかもフランス語オンリー。せめて英語でもしてくれ…(yukkun20は大学で一応フランス語を学んだため、文章は多少読めますが会話はさっぱりです)

彫刻は見応えありましたが、yukkun20の中ではオッサンの解説が長い井戸として記憶に刻まれました。



16:40

ギョーム門&ダルシー公園&郵便局

再び30分歩いて町の入り口に戻りました。途中でバスかタクシー拾えると思ったのに…

公園ではシロクマの像がお出迎えしてくれます。



17:20

ノートルダム教会

13世紀に立てられた立派な教会。内部も荘厳で、パイプオルガンの音が鳴り響いていました。ステンドグラスもこれまで見た教会の中で最も大きく美しい。

ちなみにノートルダム教会はフランス各地にありますが、これは「ノートル・ダム」=私達の貴婦人=イエスの母マリアのことを指しています。全てが世界遺産だそうですよ。



17:20

ミリエール邸

あんな高いところに黒猫が!と思いきや作り物です。建物は15世紀に建てられたそうですがネコが来たのは20世紀。

17:30

劇場&サン・ミッシェル教会

サン・ミッシェル教会の写真(2枚目の一番奥の建物)が小さいですけど、あそこまでたどり着く元気がなかったのです…もう3時間以上歩き通しなので。


17:50 ようやくホテルに到着。完全にグロッキーです。
しかし昨日と同じ3つ星ホテルなのに、バスタブがある!セキュリティーボックスがある!ドリンク飲み放題!机も広い!とだいぶいい感じです。ただしWi-Fiが死んでますが。
19:30

Le pop art

お土産屋やブティックも軒を連ねる町なので、ひとしきりショッピングをして、再びリベラシオン広場にある店で夕食。
といってももう肉や魚を食べる元気がなかったので、バタークレープにしました。バターと砂糖だけのシンプルな一品ですがこれうまいよ。ちなみに今本当に食べたいのは湯豆腐です。

  日が沈むと町の雰囲気もちょっと変わりました。もう8時過ぎてるのにまだこれだけ明るいところはさすがの高緯度。
  ちなみにフランスと言えばオタクショップですよね(え
フランスは日本の漫画やアニメがめちゃくちゃ普及してますからね…普通の本屋でもフランス語版を売っていますし、ディジョンの町だけでもその手の専門が数軒あります。
とりあえずナウシカファンの義務としてこれを購入しておきました。

2018-09-14

北フランス旅行2日目 フランスに来たらやっぱりフランス料理を

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。西回りだと時差ぼけは起こりにくいような気がします。アメリカ行った時はそこそこありましたからね。  
8:00 ホテルで朝食。いつもの感じです。まあ大しておいしくはないけど、シリアルだけは僕を裏切りません。
8:40 出発。今日はいい天気です。日陰はちょっと涼しいけど、日向は結構暑い。まだ帽子がいります。
町を歩いていると、フランスの風が吹いてきました。こういう景色を見ると、ヨーロッパに来たという感じがします。中でもフランスは格別。
9:00

ベルクール広場

町の中心部に位置する広場。ルイ16世の像が目を引きます。
ここに来たのは、観光案内所で「Lyon Card」を手に入れるため。24ユーロで、1日美術館入り放題、バスと地下鉄乗り放題で便利です。美術館3つ回れば十分元が取れるので是非入手しておきましょう。
日本で予約だけしておくと、ちょっと安くなりますよ(公式サイト


9:15

サン・ジャン大聖堂

12世紀に建てられた教会。14世紀以降のような派手さはありませんが、しっとりとした教会です。何より記念メダルを売っているのがいいね!(yukkun20の趣味の一つは記念メダル集めです)
フランス人は記念メダルが好きなのか、あらゆるところで売ってます。念のため1~2ユーロコインは常備しましょう。両替機はないことが多いので。





9:30

ケーブルカー

すぐそばにあるVieux Lyon駅からケーブルカーに乗ります。行き先はFourvierとMininesなんですが(路線が違う)、とりあえず早く来たMinines行きに乗りました。これがミスだった…


9:40

ガロ・ローマ劇場

BC43に建造されたローマ式の劇場です。今は遺跡が残されているだけですが…
近くにガロ・ローマ博物館があり、そこのテラスから劇場が一望できるそうですが、そこは11時開館なので残念。とはいえ、高いところに登れば問題なく全体を見ることができます。

9:50

ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂

そこから歩いてFrevier駅方面へ。距離はたいしたことないんですが、かなり傾斜が急で苦労しました。せめて逆なら下りでまだしも楽だったものを…失敗失敗。

丘の上に立つ教会で、聖堂と地下祭室を見学できます。サン・ジャン大聖堂より一回り大きい感じがしました。ステンドグラスも美しいです。

ここにも記念メダルがあります。小銭がなくて冷や汗をかきましたが、本堂のとなりに建っている建物の1階に両替機がひっそり置かれていますのでそちらでどうぞ。あと近くにある土産物屋でも記念メダル売ってました。



10:15 Frevier駅からケーブルカーで再びVieux-Lyon駅へ。  
10:30

ミニチュアと映画博物館

映画のセットや特殊効果に関する展示、ミニチュアの作品の展示などが行われている美術館。
yukkun20はあんまり映画には詳しくないですけど、ちらほら知っている作品もありましたね。


  BttFのホバーボード。こうやって見ると意外とださいデザイン。ホバーボードくらいは自分が生きている間に何とかなりそうなんですが。
  ナルニア国物語で登場したミノタウロスのマスク。
  実はミニチュアのセットです。すごい迫力ですね。
11:00

ガダニュ博物館

リヨンから発掘された物を展示しているリヨン歴史博物館と、世界中の人形を集めたマリオネット博物館がセットになってます。がしかしマリオネットの方は休館だった…こっち目当てだったのに。とはいえ結構面白い展示物もありましたよ。


  パンチカード式の機織り機。アナログなんだかデジタルなんだか。
11:55 川を渡り旧市街から新市街へ。
12:00

テロー広場

こちらも大きな広場。奥に見える建物は市庁舎です。
立派な四頭立ての戦車を操る女性の像がありました。馬の口から蒸気のようなものが漏れていて迫力あります。


12:10

Laffe

広場にあるレストランで昼食。「L’express」という飲み物+おすすめ料理+おすすめデザートのセットを注文しました(14.9ユーロ)。
飲み物はワイン、料理は鶏肉とライスのオーロラソースがけです。決してまずくはないんですが、日本で出てきたら「鶏肉ぱさぱさすぎ!」とキレるところ。
でもデザートのマフィンはおいしかった。甘過ぎずしっとり。


13:00

リヨン博物館

広場のすぐ南にある博物館。中央に庭園がある変わった構造でしたが、修道院を改装したようですね。中には15世紀以降の絵画や彫刻がメインで展示されていました。

これはモーセがファラオの娘に拾われた聖書のシーンを描いた絵ですね。


  モネの絵も何枚かありました(伏線)。
13:40 オペラ座…ですが通り過ぎるだけです。
13:45 メトロA線でオペラ座近くのHotel de Ville駅からベルクール広場にあるBellecour駅に行き、そこでD線に乗り換えてMonplasir-Lumière駅へ。途中寝過ごしたり反対方向の電車に乗ったり大変でした。  
14:20

リュミエール博物館

映画を発明したリュミエール兄弟の邸宅を改装した博物館です。映画初期の資料が大量に展示されていますね。yukkun20はあまり知識が無いので置いてきぼりでしたが…


  子供の頃読んだ「ドラえもん」に描かれていたカメラはこんな形でした。時代やなぁ。
15:00 そろそろ体力的に疲れてきたので、一度ホテルに戻って休憩。今日の予定は大体こなしましたし。夕食はちょっといいレストランを予約したので、着替えてから行こうと思います。  
19:30

ブラッスリー・ル・ノール

あの有名なポール・ボキューズがプロデュースしているレストランです。最近はこういうお店もネットで予約できるので助かりますね。英語で電話で予約とか絶対いやだし。ホテルからは徒歩20分くらいなので、観光もかねて歩いて行きました。ちなみに名前で決めたわけじゃないですからね?ノールはフランス語で北っていう意味で他意は無いですからね!?

伝統的なリヨン料理が中心みたいです。「今日のメニュー」っていうのがわかりやすい上にリーズナブルなのでおすすめ。前菜、メイン、デザート、チーズから2~4品選べます。yukkun20は3品のコースにしました。こちらは季節のサラダ+食前酒(食前酒は別料金)。ちなみにこのサラダが入っている食器、日本なら多分丼って言います。

  メインのスペアリブ。サラダはギブアップしましたがこちらは全部いただきました。豚肉で脂っぽくないのにかなりしっとり。
  デザートのソルベ盛り合わせ。フランボワーズ、マンゴー、ココナッツというかなり濃いメンツでした。どの料理もなかなかのお味でさすがポール・ボキューズ(よく知りませんけど)。
21:00 これで美食の町リヨンはおしまい。明日は別の町に向かいます。  

2018-09-13

北フランス旅行1日目 ヨーロッパってこんなに遠かったっけ?

時刻 旅の日記 写真
10:00

成田空港

先日の台風で関空が水没してしまったので、急遽成田発の便に振り替えてもらいました。これで安心…

と思いきや、滑走路で不発弾らしき物が見つかって大騒ぎだとぅ!(結局運航には支障出ませんでしたが)先行きが不安だ…

11:30

ラ・トック

買い物もチェックインも終わったので昼食。個人的にはショッピングエリアは関空の方が充実してましたね。

昼は日本風のだしカレーにしました。「だし」って言葉に弱いから仕方ない。

13:00 定刻通り出発。昨日夜更かししたおかげで離陸したらすぐに睡眠。  
15:00 1回目の食事。Beef or fishだったのでbeefを選択。確かに牛肉ですが、異常に柔らかいので合成肉か?おいしければ何でもいいです。
食後は再び睡眠。
21:00 そろそろ起きないと向こうに着いてからつらくなるので起床。
持参した3DSで「世界樹の迷宮X」をプレイ。現在第11迷宮なので、こっちにいる間にクリアできるかも。
 
21:00 2度目の食事。Curry or pastaだったのでかぶらないようパスタを選択。イタリアンはどこで食べてもうまい。
25:00
→17:00

ロンドン・ヒースロー空港

乗り換えのためロンドンに到着。予定より20分早く着いたのですが、乗り換え空港だからうれしくない。買い物しようにもポンド持ってない(涙)

19:00 予定通り離陸。  
20:40
→21:40

リヨン・サン・テクジュペリ空港

フランスのリヨンに到着。星の王子様で有名な作家の名前が付いた空港です。米子鬼太郎空港みたいなもんだな!

22:30

Rhonexpress

市内と空港を直結する鉄道でリヨン市内へ。30分ほどで到着します。でも16ユーロと結構なお値段。

 
23:00

Lyon Part Dieu駅

駅に到着。さすがに疲れたのでタクシーで移動しようかと思ったんですけど、タクシー乗り場が見当たらないよ…仕方なくホテルまで2km歩くことに。

 
22:30

CAMPANILE LYON CENTRE-BERGES DU RHONE

ようやくホテルに到着。比較的街灯がたくさんあって明るい道が多かったので助かりました。晩ご飯食べられなかったけど、とりあえず日本から持ってきたスナックで今日はしのぎます。

明日から本格始動。まずはリヨン観光です。

2018-09-12

【アニメ】ペルソナ5 #23 How about a deal with me? レビュー

「進め!キノピオ隊長」クリアしたー!最後のステージが死ぬほど難しく、5時間ほどかかってもクリアできなくてもう旅行までにクリアできなければあきらめようと本気で思うほどでした。しかし最終日に何とかクリア。ゲーマーとしての誇りをどうにか守れましたよ。

というわけで明日から出かけてきます。今週と来週のシュタゲ、来週のP5の感想は後日…

ペルソナ5 #23 How about a deal with me?

サブタイトル

「僕と取引をしないか?」という明智の台詞ですね。

アバン

春、あんなことがあったばかりなのに真の生徒会の仕事手伝ってくれてるんですよね。ええ子や…しかし有名人を呼ぶ企画にしては準備始めるの遅くない?

Aパート

ほらー前日になってもゲスト決まってない。これ結局明智が答えてくれたからよかったけど、答えてくれなかったら企画に穴が開くところですよね。真のことだから代案用意してたのかもですが。

ちなみにチョークよけは原作にもあったネタです。

明智は怪盗団を悪者にしたことで結構世間からたたかれましたけど、めげずにちゃんと思ったことを堂々とテレビで言ってるところがすごいと思います。

若いと…やっぱいいわね」川上先生は全然分かってない。若い子がメイド服着るのは普通。ちょっと年齢が外れた人が無理して着るからそのギャップがいいんじゃないですか!(どうした

最近チーンていう電子レンジ珍しいよね?

Bパート

だからパレスに入る時は人目を忍べと言ったのに…こんだけメンツがいて誰もそのことを気にかけなかったあたりがばがばすぎますよ。

やっぱりペルソナ世界の探偵は優秀ですね(警察もなかなかですが)。そしてついに怪盗団のメンツがそろいましたね。まあ明智は性能がピーキーだったのでゲームではあまり使いませんでしたけど…

感想

ということで今回は10/22~が描かれました。…って文化祭のデートイベントがまたもスルーされたー!それに青春の主張イベントも…まあそんなことやっている場合じゃないのは分かりますが。

あと最後蓮が意味深な評定してましたけど、あれ伏線なのでお忘れなく。

2018-09-11

テイルズオブシリーズ最新作が発表!

タイトルは「テイルズ オブ クレストリア」だそうです。はいはいスマホゲー。

それはさておき(もう終わりかよ)、TOV-Rの公式サイトが更新されてます。

発売日が2019/1/11に決まりました!

PV見てるとやっぱりほしくなるなぁ。個人的に気になるのは、

  • 追加要素は何があるのか
  • トロフィーはPS3と共通なのか
  • スクリーンショットには対応しているのか

あたりで、その辺りを見極めた上で購入を検討したいですね。さて、限定版の詳細は…

  1. 藤島康介氏描き下ろし豪華特製BOX
  2. リバーシブルジャケット
  3. アートブック
  4. アクリルプレート
  5. 劇場版TOVのBD(新規スキットとアニメが映像特典)

早期購入特典としてスペシャルドラマスキットが付いてくるそうです。

ああ、うん、買うわ。だってスキット大好き人間だから。プレイするかどうかはわからないけど、買います。その上でスクショに対応しているようならプレイしてプレイ日記もするかも。


プレイ予定リスト

  • 2018/6 グランクレスト戦記 [PS4] 検討中
  • 2018/7 OCTOPATH TRAVELER [NS] 検討中
  • 2018/9 うたわれるもの斬 [PS4] 予約済み
  • 2018/9 英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ [PS4] 予約済み
  • 2018/9 STEINS;GATE ELITE [NS] 予約済み
  • 2018/9 トトリのアトリエDX [PS4] 検討中
  • 2018/9 メルルのアトリエDX [PS4] 検討中
  • 2018/11 Robotics;Notes DaSH [PS4/NS] 購入予定
  • 2018/11 ペルソナQ2 購入予定
  • 2018/12 ネルケのアトリエ[PS4] 予約済み
  • 2018 十三機兵防衛圏 [PS4] 購入予定
  • 2019/1 テイルズオブヴェスペリア リマスター[PS4] 購入予定
  • 2019/1 Kingdom Hearts Ⅲ [PS4] 購入予定
  • 2018? ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定

2018-09-10

【ゲーム】英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204- レビュー

JRPGをプレイする楽しさを教えてくれます。

英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204-

プラットフォーム PlayStation®4
ジャンル ストーリーRPG
価格 3,980円
公式 英雄伝説 閃の軌跡 I:改 -Thors Military Academy 1204-
プレイ時間 1周目:80時間(ノーマル)
2周目:21時間(ナイトメア)

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2018-09-09

【小説】星界の戦旗VI-帝国の雷鳴- レビュー

5年半ぶりに、星界シリーズ本編の最新作が発刊されました!5の後書きを読んでからずーっと待ち続けてきましたが、ついにそれを読めることに感動です。今までこのサイト続けてきて本当によかった。

今回もAmazonの罠にはまって読むのが遅れましたが、ようやく2回読み終わったので、レビューをさせて頂きます。そして前巻のレビューでも言いましたが、偉大な作品を再び世に送り出してくださった森岡浩之先生に最大限の感謝を!

なお以下のレビューにはネタバレがありますが、ストーリー上の重要なネタバレはしていないつもりです。ですが全体的な流れには触れざるを得ないところなので、そういうのも駄目な人は回れ右。

星界の戦旗VI-帝国の雷鳴-

著者:森岡浩之
レーベル:ハヤカワ文庫JA
価格:713円

続きを読む(ネタバレ注意) »

2018-09-08

【BD】シュタインズ・ゲート ゼロ Blu-ray Vol.2 レビュー

既にVol.3も購入しているのに今さら。

シュタインズ・ゲート ゼロ Blu-ray Vol.2

収録時間:約90分

レビュー

001 キャラクター原案・huke氏描き下ろしアウターケース

ラボメンナンバー004の紅莉栖と、…の真帆が描かれています。紅莉栖の表情が意味深。

002 キャラクターデザイン・稲吉智重 描き下ろしデジパック

こちらもダルと紅莉栖。こっちはラボメンナンバー順に記載されるみたいですね。全6巻だから枠が余るな。

003 DJCD「真帆とかがりのコドモの科学ラジオ」

すごいイロモノ臭がするサブタイ(笑)これは別にレビューします。

004 ライナーノーツ「リファレンス・コードβ」

BDをより楽しむための小冊子が初回特典として付属しています。

  • 各話あらすじ+用語解説(合わせて各話2ページ、合計8ページ)

フォネティックコードに関する天王寺の説明がややおかしかったんですが(詳しくは第7話のレビュー参照)、一応小冊子で説明が補完されてますね。

  • キャラクター紹介(各キャラ2ページ、合計4ページ)

今回はダルと紅莉栖。三面図と表情集、名台詞など。
「α世界線の彼女は父との確執、岡部との出会いを一連の事件を経験し、より複雑な性格(いわゆるツンデレ)になっている」そうです。こうやって見るとツンデレって便利な言葉ですね。

  • 総作画監督の稲吉智重氏と稲吉朝子氏のキャラクターを描いた色紙(1ページずつ、合計2ページ)

005 特製ブックレット「ワークス・アーカイヴ 2」

第1期OPとEDのレイアウト集。EDのレイアウトということは…あとは分かるな。

006 本編

本編については本放送時のレビューをご参照ください。ちなみに次回予告もきちんと収録されています。

007 映像特典

映像特典は「プロモーション映像」。一言で言うとこれ。

2018-09-07

更新お休みします

明日朝が早いため、本日の更新はお休みします。

それはそうと、先ほど戦旗6読了しました!レビューも近いうちにやりますけど、とにかく最高でした森岡先生!まさかここまで話が進むとは思いませんでした。そして懐かしいキャラクターたちの成長した姿にも胸熱…

今日は幸せな気分で床に就けそうです。