2020-08-10
3連休が終わってしまった…。yukkun20にはお盆休みはないので、今月はもう頑張るしかない。
さて、予約が始まったライザのアトリエ2ですが、今回もバージョンが多すぎて何が何やら分からないので、とりあえず軽くまとめてみました。
バージョン |
価格(税込み) |
ソフト |
5大特典+α
※1 |
7大特典
※2 |
GS特典 ※3 |
通常版(パッケージ版) |
8,580円 |
○ |
|
|
|
通常版(ダウンロード版) |
8,360円 |
○ |
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|
|
プレミアムボックス |
11,935円 |
○ |
○ |
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|
スペシャルコレクションボックス |
26,873円 |
○ |
○ |
○ |
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プレミアムボックス(ゲームソフトなし) |
3,355円 |
|
★ |
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GS最強ギャラクシーコンボセット |
41,173円 |
○ |
○ |
○ |
○ |
GSコンボセット(スペシャルコレクションボックス) |
37,323円 |
○ |
○ |
○ |
☆ |
同上(サントラなし) |
33,803円 |
○ |
○ |
○ |
△ |
GSコンボセット(プレミアムボックス) |
22,385円 |
○ |
○ |
|
☆ |
同上(サントラなし) |
18,865円 |
○ |
○ |
|
△ |
GSコンボセット(通常版) |
19,030円 |
○ |
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○ |
☆ |
同上(サントラなし) |
15,510円 |
○ |
|
○ |
△ |
※1…5大特典+α
- ライザ専用 先行配信衣装「暁のソネット」ダウンロードシリアル(★には付属しない)
- タオの情報調査ノート(ビジュアルブック)
- 描き下ろしイラストB2布ポスター
- 特製クリアファイル2種セット~遺跡の鍵ファイル&キャラクターファイル~
- アクリルミニキャラチャーム
- 特別パッケージ(ガストショップ・アニメイト・Amazon.co.jp・ebten・ゲーマーズ・ゲオのみ)(★には付属しない)
※2…7大特典
- アクリルジオラマキット『CRYSTELIER』ライザの遺跡探検セット
- 描き下ろしイラストA1伸縮棒タペストリー
- 【探険セット1】『虹の宝玉』LEDライト
- 【探険セット2】ライザの不思議な宝石調査記録
- 【探険セット3】魔導書風備忘録ノート
- 【探険セット4】クリント紋様ボールペン
- 【探険セット5】ライザの冒険ポーチ
※3…GS(ガストショップ)特典
- ライザのアトリエ2 最強ギャラクシーコンボ限定 描き下ろしイラストB2タペストリー(☆△には付属しない)
- ライザ専用 先行配信衣装 Tシャツ「ひょっこり!?ぷに飛び出し注意!」「なりきり青ぷに」ダウンロードシリアル
- Geheime Musikbuch:秘密の音楽帖 ~Atelier Ryza 2 Special Arrange CD~
- ライザのアトリエ2 ガストショップ限定 ドラマCD「あの夏、ふたたび。~少し大人になった少女たちの女子会~」
- ライザのアトリエ2 ガストショップ限定 アクリルジオラマキット『CRYSTELIER』王都のカフェセット
- ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ オリジナルサウンドトラック(後日単品販売予定)(△には付属しない)
あとこれにショップごとの特典やら限定版やらのバリエーションがあるのでもう何が何やら。
今回は店舗特典も魅力的なものが多いですが、ドラマCD好きとしてはライザ1と2の間を描いたGS特典のドラマCDがほしいので、ガストショップで購入かな。プレミアムボックスを購入するのはファンの義務なので、GSコンボセット(プレミアムボックス)(サントラなし)で行こうと思います。というか予約完了!
ゲームプレイ予定リスト
- 2018/09 メルルのアトリエDX [PS4] 購入予定
- 2019/08 東京クロノス [PSVR] 検討中
- 2019/09 ドラゴンクエストXIS [NSW] 検討中
- 2019/11 ポケットモンスター ソード/シールド [NSW] 検討中
- 2019/12 新サクラ大戦 [PS4] 検討中
- 2020/08 創の軌跡[PS4] 予約済み
- 2020/11 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 [PS4] 購入予定
- 2020/12 ライザのアトリエ2[PS4] 予約済み
- 2020 テイルズ オブ アライズ [PS4] 購入予定
- 2020 ブレイブリーデフォルトⅡ[NSW] 検討中
- 今冬 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
- 未定 星の欠片の物語。[PSVR] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 検討中
2020-08-09
「東方の迷宮」、1周目でも苦労した9階の天子にまたも阻まれましたが、少しレベル上げをして無事突破できました。このボス、それまでのボスと比べると異常に強いんですよね…。ただ最近は当時に比べると攻略Wikiが充実しているので効率よく進めています。攻略班の皆様ありがとう。
そんな「東方の迷宮」ですが、PS4版は修正パッチが公開されましたね。公式サイトによると修正点は以下の通り。
- [変更] ダンジョン内ミニマップに表示されるイベントアイコンについて、大半のイベントを赤い!マークからより詳細な専用アイコンで表示するよう変更
- [変更] 戦闘中、攻撃対象選択時に敵にカーソルを合わせると、行おうとしている攻撃と敵との属性相性を確認できるよう変更
この2つは不便だけどそういう仕様なのかと諦めていたので超朗報。特に属性相性は初見の敵には完全に出たとこ勝負になってましたからね。
- [変更] 地下最深階層のエンカウント率を減少
- [変更] 実績解除報酬等でクリア後用アイテムをクリア後階層突入前に入手した場合でも、それらを使用、装備、閲覧できるよう変更
- [変更] ゲーム開始直後に選択可能なハードモードの説明文を、以前より少し警告色の強いものに変更
この辺は自分には関係ないかな。ノーマルでも十分大変なのに、ハードモードとか怖すぎる。
- [変更] 戦闘中に表示される敵情報が絶対に隠れないように変更(小傘の顔アイコンで敵HPゲージなどが隠れてしまうなど)
これも結構困ってた。小傘は好きなキャラなのに、雑魚戦で出すと敵のHPとかが隠れてうっかりとどめを刺し損ねたザコに痛い反撃を食らってましたから。でもこれどうやって修正したんでしょ。キャラグラの縮小?半透明化?
- [修正] 幻想郷内で発生したイベントが終了する際、1フレームだけ画面がチラつく不具合を修正
- [修正] スキル「名無しの本読み妖怪」効果が働いていない不具合を修正
- [修正] 味方側小町が使用するカウンタースキルの威力が通常より大幅に低くなっている不具合を修正
やっぱり小町のカウンターは弱体化してたのか…。結構ボーナスを攻撃に振ってるのに、0か1ダメージしか出ないのでそうだと思ってたんだ。小町カウンターは中盤の心強い武器なので、ようやく使えるようになるのはありがたい。まあ若干時機を逸してしまいましたけど…
- [修正] 通行に仲間が○人以上必要な封鎖イベントにて、仲間が提示された人数以下しかいないにも関わらず通行できる事がある不具合を修正
- [修正] 特定の召喚系ボスを1T撃破すると、1T目に召喚されるお供が図鑑に載らない不具合を修正
(既に当該ボスを1T撃破しお供が図鑑に載っていない場合、お供が図鑑に載る修正も合わせて実施)
- [修正?][Switch] 博麗神社で一括LvUPすると8秒くらい止まることがあるのを修正(したつもり、開発機ではどうやっても再現できないので治せているかどうかは不明)。
なお、「パーティ全員のLv統一」を選んだ後キャンセルしてから「一括LvUP」を行うと止まらなくなるので暫定の対処方法として紹介させていただきます。
これも最初はフリーズしたのかと思ってめっちゃ怖かったです。まあ実際フリーズしたことはないし、最近は直前にセーブするのを徹底しているので大丈夫ですけど。発生するのも、ゲーム起動後初めて一括LvUPした時だけで、2回目以降は問題ないので…
あと自分が気になるところとしては、
- 移動中のみ、隊列の中で「キャラが不在の場所」と「キャラがいる場所」の入れ替えが出来ない(この順で選択することが出来ない。逆順はできる。また戦闘中はできる)
- ショップで装備を購入する際に,現時点での当該装備の所持数(これには装備している数は含まれない)が表示されるが、その時点で装備している数も表示してほしい
- 迷宮に入るポイントを選択する画面で迷宮のミニマップが表示されれば、突入地点を間違わずにすみそう
くらいかな。どれも小さい点ですので直らなくても全然問題はないのですが。
今回のアプデでとにかく気になるところが一気に解消しましたね。…NSW版は審査中だそうですが、早く来てくれー!
2020-08-08
ちょっとバタバタしているので本日の更新はお休みします。
テイフェス2009の元ネタ集完成したので、興味のある方はどうぞ。しかしさすがに10年前はキャストの方々も若いですね。女性陣は今とあまり変わらない感じがしますけど、男性陣は10年経つと大分変わってるなぁ。
人ごとじゃなく、自分もそうなんでしょうね。今でも若く見えると言われることが多いですけど、確実に白髪とか出てきてるしなぁ…
2020-08-07
明日から3連休ですねー。yukkun20はお盆休みないので、ここでしっかり休んでおかねば。いい機会なのでスマホを買い替えるつもりです。ドコモのAndroidスマホにすることは決まってるんですけど機種どうしようかな…今のところ富士通の5Gスマホが最有力候補ですが。
さて、オフライン配信が決まったテイオケ2020ですが、視聴チケットの販売が始まりました。リアルタイム配信とアーカイブ配信共通のチケットのようです。価格は3500円。経験がないので高いのか安いのかよく分かりませんけど、来年開催してもらうためにも買います!(会場チケットは払い戻ししてもらってます)
リアルタイム放送終了後にチケットを買うことも出来るので、迷っている人はネットの評判を見て決めるというのもありかも。
リアルタイム配信/2020年9月5日(土)15時~終演まで
アーカイブ配信/2020年9月5日(土)20時~9月30日(水)23時59分
せっかくですからリアルタイム配信で楽しみたいと思います。あと1ヶ月、楽しみに待とうと思います。
2020-08-06
ルーナジア戦記のアップデートパッチが配信されましたね。それと同時に今後のアップデート計画も公開されました。
今回のアプデで気になったのはやはり、

ですね。なぜかというとこれyukkun20が先週報告したバグだから。もちろん自分だけが気付いて報告したなんて思っていませんけど、多少なりともこのソフトの改善に貢献できたのであればありがたいことです。ついでにソフトに対する感謝も伝えられましたし。
イベントコンプを目指しているyukkun20にとってはこの問題はかなり致命的で、これが解消されてから3周目に入ろうと思っていたので、早めに改善されて助かりました。明日からミレルバで3周目プレイするぞー。
2020-08-05
「東方の迷宮」、以前プレイした時の記憶も段々蘇り、順調に進んでいたのですがやはり9階のボスが強い…。ここまでブレイブレベル(ボスに挑戦する推奨レベル。そのレベル以下で倒すとおまけでアイテムがもらえる)で頑張ってきましたけど、そろそろ挫折するかも。
さて、バンナムがPS4/NSWのDL版ソフトのセールをしていて、テイルズもお安くなっています。対象商品は少なめですが、割引率はいつものよりやや高いですね。
とりあえずTOV-Rの名作度は半端ないので、次の3連休のお供にいかがでしょうか。
2020-08-04
PS5の周辺機器の互換性に関する情報が来てますね。Ivanさん、お知らせありがとうございます。
内容をまとめると、
周辺機器名 |
PS5用ソフト |
PS4用ソフト(下位互換) |
備考 |
特殊コントローラー |
○ |
○ |
ハンドル型コントローラーやアケコンなど |
ヘッドセット |
○ |
○ |
USBかオーディオ接続のもの |
PS4用コントローラー |
× |
○ |
オフィシャル、他社ライセンス商品共に |
PSVR用コントローラー |
○ ※PSVR |
PSMove等 |
PSカメラ |
○ |
専用アダプタが必要(PSVRユーザーは無償とのこと) |
ほぼ全ての機器が使えるみたいですね。コントローラーを流用できないのは当たり前のことなので気になりませんし。
2020-08-03
今月発売予定の「創の軌跡」ですが、公式サイトを眺めていたところ重大なことに気付きました(今さら速報
Communication Event
コミュニケーションイベント
お気に入りのドリンクを飲みながら、パートナーと過ごすひと時。
相手からの質問に「YSE」「NO」で答えながらコミュニケーションを取っていこう。
一定の好感度を超えると相手と更に接近する特殊イベントに発展するほか、視線を動かして見つめるポイントを変えることで、会話内容にも変化が……?
※上記公式サイトより引用
というわけで今回は好感度イベントも充実しているようです。
しかも…

マジで!?ということは委員長やサラ教官やデュバリィたんとの甘酸っぱいひとときをVRで楽しめるということですね!ありがとうファルコム!
というわけで昨年9月にProject LUXをプレイして以来タンスの肥やしになっているPSVRが再び火を噴く時が来そうです。最近OQにすっかり出番奪われていましたけど(まあ奪うほどの出番でもないですが)、PSVR買ってて良かったー。
2020-08-02
P5Sも終わりましたが、すぐにプレイしたいソフトもないので、しばらくサイトの更新をしようと思います。ということで、半年放置しているTOFの元ネタ集を更新しましょう。ちなみにTOF2009(2019じゃないよ)関係です。さすがに10年前はキャストの皆さん(特に男性陣)が若いなぁ。
そういえばテイクレですが、プレイを始めてから10連を10回引いて、一度もSSRが出なかったんですけど(SSRの出現確率5%だから5枚くらい出てもおかしくないはずなのに…)、11回目でようやく1枚出ました。

水着ルーティさんだo(´∀`)o
ところでルーティ役の今井由香さんが引退されて、小松由佳さんが役を演じるようになってからほぼ初めてくらいに声を聴いたのですが、今井由香さんの声をかなり正確にトレースされていて驚きました。声優さんってすげぇな。小松さんはサモンナイトのメイメイ役が印象深いんですが、その時の声とかなり違いますもんね。ありがたいことです。
2020-08-01
P5の続編であってP5Rの続編ではないので要注意。

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
ストーリー
- あの事件から半年後。それぞれの道を歩み始めた怪盗団の面々は再びルブランに集まり、夏休みの計画を立てていた。そんな折、一同は見知らぬ異世界に入り込んでしまう。そこはかつてのパレスと似ているものの、キングと呼ばれる存在が、人々の願いを奪い取って洗脳するための世界―ジェイルだった。その事件の実行犯として警察から追われる身となった怪盗団は、自らの潔白を存在し、事件を解決するため、各地のジェイルを巡る旅に出かけるのだが
というストーリー。

懐かしのルブランに目頭が熱くなります
- 個人的には、今回の全体的なストーリーはちょっと気になる内容でした。前回はモルガナがパレスのことについて一通りの知識を持っていて、そこでの立ち振る舞いがどういう結果を引き起こすのか事前に予測が立てられていたのですが、今回のジェイルは一行にとって未知の世界なので、行動には慎重さが求められるはずです。それなのに、よく分からないまま手探りで他人の精神世界をいじったり、人々から熱狂的な支持を得ている作家や政治家をすぐ洗脳によるものだと断定してつるし上げにかかったりと、怪盗団の行動が雑というかなんというか。
- また表のラスボスの思想は(以下ネタバレなので反転)、改心のシステム化で、あくまで目に付いた人間を一人ずつしか改心できない怪盗団の活動の規模を拡大しようとしています。その場合の「改心」はあくまで表のラスボスの善悪基準に基づいているので、怪盗団は、それは洗脳であり独裁だと言うんですけど、ラスボスからはお前らのやってることと何が違うのかって当然言われるんですよね。それに対する答えを怪盗団側は出せていなかったと思います。てっきりここで「全会一致」という怪盗団の掟がスポットライトを浴びると思ったんですが。あとこのラスボス、やっていることがP5Rの追加ボスの焼き直しのような。
- それからそのあとに登場する黒幕なんですけど、(同前)その目的は人々の洗脳ではなく、あくまで人々の望みをAIというシステムを介してかなえることが目的になってます。まあその手段を明らかにせず人々を引き込んでいるので、それが正義だとは思えませんが、少なくとも「他人が望まないことを押しつけている」という理由でパレスの主やジェイルの王を断罪してきた怪盗団は、その正義のよりどころを失っているんですよね。そこに対するフォローがなかったのも気になりました。今回は全体的に、怪盗団の独善的…とは言いすぎですが、高校生という若者の人生経験の延長で行動しているところが目立っていたように思います。
- それに細かいところもちょっと気になります。怪盗団がどういう手段で改心行為を行っていたかは警察サイドには把握されているはずです(獅童が改心した状態で逮捕されてますからね)。それなのにその怪盗団のお目付役としてきた善吉が、認知世界について無知っていくら何でも人選ミスでしょ。
- ただ、じゃあストーリーはダメかと言われるとそんなことはないです。東京を離れ、各地をキャンピングカーで回りながら青春を謳歌する怪盗団の面々は見ていてとても楽しかったですし、後述しますが個々素晴らしい出来のエピソードもありました。P5では雨で流れた花火大会や、春がいなかった海遊びなどのイベントもあり、また風光明媚な観光地を眺められるアドベンチャーパートも悪くなかったです。コロナ騒ぎが収まったらぜひ聖地巡礼してみたいですね。

P5ではいなかった面々の浴衣も見られますよ!
システム
- 今回はストーリーは一本道です。ADVパートはフラグを立てながらストーリーを進めるオーソドックスなADV方式で、P5のように行動の選択肢が多いタイプのゲームではありません。本作はアクションゲーなのでこれでいいと思います。

時折入るムービーも出来が良くて見入ってしまいます
- またP5同様、ペルソナの合体・収集が出来るのもうれしいところ。今回はラヴェンツァが優しく手ほどきしてくれるのでありがたいですね(まあ双子も可愛いんですけど、今回は出番ありません)。合体システムはP5に比べると大分簡略化されていますが、そこも本筋とは関係がないので別に問題ないと思います。作中ではあまり説明がないんですが、力の継承を使えばALL99のペルソナを作るのもさほど難しくはないので、育成好きも安心ですね。ただALL99のペルソナを作っても、戦闘が劇的に楽になることはありませんけどね。
- 今回一番気になったのは、ロードの長さです。NSWだからかと思ったのですが、他のレビューを見てるとPS4でも似たようなものみたいですね…。まさか令和の時代になって、ロードの長さにやきもきするとは思いませんでした。特にゲーム起動時、ジェイル進入時、ベルベットルームからの帰還時はひどかったですよ。あとダンジョンを脱出するとアジトではなくアジトの前に飛ばされるのもなんとかしてほしかったです。

アジトにほとんどのシステムが集約されてるんだから、ここに出入りすればよくない?
- UIも、P5に寄せているのは分かるんですけど、残念ながらあの独特なセンスを再現できていません(これ同じUI担当の人が作ったんじゃないですよね?)。残念ながら劣化しているように見えます(yukkun20のようなセンスのない人間が何を言ってるのか)。そしてそれを再現するために、ロード時間が犠牲になっている気さえします。例えばアジトでセーブする場合、セーブ画面の呼び出しは一瞬なんですよね。でもメニューからセーブ画面を呼び出す場合、双葉とネクロノミコンの簡単なアニメーションが表示されるんですけど、そのアニメが中途半端に長いんだよな…。上記の通り一瞬で呼び出す事が技術的に可能なはずなのに、わざわざアニメを見せたいがためにテンポを損なっている感じがします。これも主観かも知れませんが。

タイトル画面からして若干微妙なものを感じる
キャラクター
- PCキャラは全部で10人。これまでの怪盗団の面々8人(ただしナビは操作できない)に加え、善吉とソフィアという新しい仲間が加入しました。各キャラもP5のときから学年が上がり、進学した人もいますが、基本的には高校生だった時のノリを引き継いでいるので、怪盗団のその後を見たい人には十分満足がいくと思います。

春は毒舌&暴走運転手属性が追加されましたw
- そして新キャラですが、このふたりのキャラクターも、その周りのストーリーも、どちらも素晴らしかったです。
- ソフィアは自身の存在意義について悩むという、お馴染みのポジションのキャラです。その展開上、最後は悲しい別れになると覚悟しながらプレイしていたのですが、素晴らしいエンディングで大満足です。あと個人的には、存在意義についてうだうだと悩むことなく、自分なりの答えを見出して前向きに歩むソフィアのキャラクターは結構刺さりましたね。こういうキャラに人生を導いてほしいものです(このゲームから何の教訓も得てない人のセリフ
- 善吉も人間くさくて良かったなぁ。ザ・三木眞一郎氏って感じのキャラで、大人のダメなところと頼れるところを一心に併せ持ったキャラでした。娘と組織と仲間と、いろんなしがらみに絡まれながら、自分なりの正義を模索していく彼の姿には一番感情移入できましたね。彼と怪盗団の絡みをもっと見ていたかったです。

茜ちゃんいい子でしたね。お父さんもがんばれ!
- P5のコミュキャラが惣次郎と冴以外登場しなかったのは泣ける。千早…べっきぃ…

いやそこは頼めよ!
戦闘
- 4人パーティで大量に出現する敵をバッタバッタと倒しながら進んでいくということで、無双系と思われているかも知れませんが、全然違いました。むしろ数の暴力に押し流される系です。難易度NORMALでプレイしているのに、めちゃくちゃ戦闘不能になります。TPを派手につかうとすぐガス欠になってアジトに戻らないと行けなくなります(幸い今作は一日に何度でも潜れるので問題ないですけど)。特にゲーム操作に慣れるまではかなり大変でした。そういう意味で、ペルソナのハラハラするターン制バトルをうまくアクションに落とし込んでいるな、と感心しました。
- 戦闘はこの手のアクションゲームの中ではかなり面白かったです(yukkun20はアクションをほとんどプレイしませんが、少なくともこれまでプレイしたどの無双系よりも面白かった)。中盤以降それなりに堅実に立ち回れるようになったり、ジョーカー以外のキャラの操作もできるようになると面白さがじんわりと分かってきました。ただボスはHPが非常に高いので、若干単調な感じは否めませんでしたけど。補助スキルをもっとガンガン使えば良かったのだろうか。ラスボス戦で初めてその有用性に気付いたあたりが、yukkun20のアクションゲームの苦手さを物語っている気がします。

総攻撃はもうちょっとダメージ倍率高くてもいいような気がした
- ジョーカーはこれまで通りたくさんのペルソナを切り替えながら戦うことになります。ただ戦闘での操作はあまり複雑すぎることはありませんし、ペルソナのスキルを発動する時やアイテムを使用する時は時間が止まるので、あまりせわしない感じはありませんでしたね。

ナビを守りながら戦う「ハッキングバトル」もあります
総評
- そんなわけで、yukkun20が苦手な分野のゲームではありましたが、十分楽しませてもらいました。ただ、ストーリー、システム、バトルのいずれも賛否両論な感じで、ペルソナ信者のyukkun20でも手放しで褒められる出来ではなかったです。
- 一方で、続編から加入したキャラと、前作からの続投キャラの両方がうまく扱えていたのは高く評価したいです。新加入キャラは続投キャラを食うほど目立つこともなく、それでいてしっかり存在感を示し、そしてそれまでのキャラとはまったく違った立ち位置を確立してくれました。かすみとの絡みが見られなかったのはとても残念ですね。

まさか30代?のおっさんのペルソナ覚醒を見ることになるとはw
- そんなわけで、ペルソナが好きでアクションも好きならおすすめできるゲームです。アクションが苦手でも、EASYでさくさく進めることも出来るので、P5のその後が気になる方はぜひプレイしてみてください。トロコンまで行けるか心配?NSW版をプレイすればいいんじゃないかな(放り投げ
行けませんでした・・・チケットが既に期限の9/23まで完売状態で無理でした。 …