2022-02-28
やっとマルティナ(とロウ)が仲間になったー。マルティナの正体はなんとなくわかってましたけど、ロウの正体は全然気づかなかったので、再会イベントはちょっと不意打ちでうるっときましたね。しかしマルティナ、16年前に、赤ん坊とはいえ子供を抱いて逃げられたということは…何歳なんですかね?グレイグの回想シーンを見ると、ベロニカよりは年上だったっぽい感じがするのでもしかして20代後半?
それはそうと、ポケモン新作が来ましたね。思った以上に発売日近いな!?
https://youtu.be/BedVUFpZSF4
公式サイトもオープンしています。

※画像は上記公式サイトより引用。以下同じ
ついにオープンワールドかぁ。いきなりオープンワールドに移行したのなら不安で仕方なかったと思いますが、ワイルドエリア→レジェンズアルセウスと来てからのオープンワールド化なのでむしろ期待しかない。剣盾とアルセウスのいいとこ取りみたいになるといいなぁ。

近年デザインが迷走しがちだった御三家ですが、今回は割といい感じに収まっている気がしますね。まあ本当に大事なのは最終進化のデザインですが…
個人的には素早そうで見た目もかわいいニャオハを推したいところですが、こればっかりはほかのパーティキャラとの兼ね合いもありますからね。
ポケモンHOMEとの連携も発表されましたし、図鑑集めにも力が入りそうです。しかし今回で1000種超えるんだろうな。剣盾やアルセウスでポケモンのモデルも増えたでしょうけど、ここまで増えるとやはりリストラがあるのかということも気になりますね。続報に期待です。
発売は2022年冬です。思った以上に近い!今年も大分プレイ予定のゲームが埋まってきた感があるな。
ゲームプレイ予定リスト
- 2022/冬 星の欠片の物語。しかけ版[PSVR] 購入予定
- 2022/02 ソフィーのアトリエ2 [PS4] 購入済み
- 2022/03 Relayer [PS4] 検討中
- 2022/03 Project TRIANGLE STRATEGY [NSW] 購入予定
- 2022/07 ライブアライブ [NSW] 購入予定
- 2022/09 ゼノブレイド3 [NSW] 購入予定
- 2022/秋 英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ[PS5/PS4] 購入予定
- 2022/冬 ポケットモンスター スカーレット/バイオレット [NSW] 購入予定
- 2022 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
- 2022 LOOP8 [NSW] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 購入予定
2022-02-27
DQ11S楽しんでます。ところでこのゲーム、ロード中に「まめちしき」が画面に表示されるんですけど、PS5だからなのかロードが早すぎて読む暇がないんですけど…どこかまとめている資料はないのだろうか。割とここでしか出てこない情報もあるんだけど…
さて、今月の発売を楽しみにしていた、オーディンスフィアのフィギュア「モーリィの出張レストラン」の発売が5月に延期になってしまいました…
まあこんなご時世だから仕方ないですね。昨年12月発売予定だった、このフィギュアと一緒に飾ろうと思っていたアイテムも発売延期になったので、ある意味ちょうど良かった気もする。
その代わり…ではないですが、「狼と香辛料」のホロの新作フィギュアが出ます!
最近フィギュアは作りが精巧になるのと同時にどんどん高額化している気がしますが、ポッパレは大きさこそ小さいものの、値段がお手頃でいいですね。このホロは顔の造形もいいし、なによりyukkun20が最初に購入したねんどろいどのホロと同じ服装なので、購入しようと思います。
2022-02-26
DQ11S、大分面白くなってきました。現在シルビアが加入したところです。ベロニカやセーニャが殴りでMPを回復できるので、道中では遠慮なく術を使えるのがいいですね。DQはMP管理が厳しめという印象がありましたので…(いつの時代の話をしている
今さらですが、任天堂の公式サイトで、3DSやWiiUのプレイ記録を振り返る特設サイトが期間限定で公開中です。
yukkun20もやってみました。なおyukkun20はWiiUは持ってないので、3DSだけです。

思ったよりプレイ時間少ないですね。総プレイ本数は16ですが、ゲームソフトは
- ポケモンX
- ブレイブリーデフォルトFtS
- ペルソナQ
- レーヴユナイティア
- ブレイブリーセカンド
- ラジアントヒストリアPC
- 世界樹の迷宮X
- ペルソナQ2
- ポケモンUM
くらいですかね。
100時間超えているのはPQだけですね。当時はまだP4Gしかプレイしていなかったんですが、あまりにもP4Gが面白かったのでPQに手を出し、PQが面白かったからP3Pにも手を出したんですよね。その結果P5、PQ2、P3D、P4D、P5D、P5R、P5Sとその後に続いていったわけですから、yukkun20がペルソナにはまるきっかけになったソフトといっても過言でないと思います。P6が出る前に、NSWあたりでPQ3出してほしいんだけどなー。
ラジヒスも懐かしい。オリジナル版は非常に面白かったのですが、リメイク版は本当によく出来ていて、追加されたアナザーストーリーも蛇足感のない素晴らしいゲームだったと思います。PVのおちゃらけさ加減も最高でした。アトラス万歳。フローチャートゲーム万歳。
世界樹の迷宮Xも、久々の世界樹シリーズでしたがすっかり快適になっていて驚かされました。やっぱりyukkun20はDRPGが大好きだということを再認識させられましたね。パーティ編成とかスキル構成とか考えているだけで楽しいですもんね。つーかアトラスゲーばっかりだ。
2013年から2021年まで、8年間にわたりお世話になりました。思い返せば3D機能はほとんど使った記憶がありませんが、裸眼立体視は十分未来を感じさせる技術で、発売されたときは本当にわくわくしましたね。残念ながら携帯機とは相性が良くなかったのは否めませんが。ただ外部出力機能がないのだけは未だに残念としか…。大画面でプレイしたかったよ…そういえば3DS向けのニンテンドーeショップも来年には終わりますし、ひとつに時代の節目ですね。長い間ありがとうございましたと言いたいです。
2022-02-25
PS5が無事手に入ったので、PS4Proを処分することにしました。思えばPS3からPS4に乗り変えたときは、PS4に後方互換性がなかったため、PS3を処分する踏ん切りが付かず、そのまま何年も押し入れの奥にしまい込んでましたが(PS4Pro購入時にようやく処分しました)、PS5はほぼ完全な後方互換性があるのでPS4も早々に処分できます。ありがたいですね。
せっかくなので、使い終わったPS4はGEOに持ち込んで買い取ってもらいました。外箱・コントローラー・取扱説明書などほとんどのものがそろっていたからなのか、約3万1000円で買い取ってもらえたよ…まじか。もともとDLソフト2本おまけ付きの新品を3万6000円で購入したから、事実上3年2ヶ月間ただで使ったようなもんじゃないですか…。やっぱりちゃんと付属品を残しておくのは大事なんですね。
さて、PS5のコントローラーの充電にいちいちケーブルを抜き差ししたくないので(端子が痛むので)、充電器付き縦置きスタンドを購入しました。
類似商品は他にもいろいろあります。ただyukkun20のゲーム機棚の収まり的に、PS5本体に向かって右側に充電スタンドが来ないと使いづらいので、その条件を加味するとほぼこれ一択ですね(ほとんどの商品は左側が充電スタンド)。めっちゃ幅をとるのと、USBポートを2つとも塞いでしまうため、PSVRと共存できない(PSVRもUSBポートを2つ使用するが、PS5には全部でポートが3つしかないため)のが難点ですが…yukkun20は、スタンドにはUSBポートを1つしか使用しないことにして、PSVRと無理矢理共存させています。コントローラー充電のための電圧が不足するかな…とも心配したんですが、コントローラー1つなら問題ない感じでした。
2022-02-24
コメントではネタにしていますが、DQ11Sを始めました。15年ほど前にDQ5をプレイし、4年前にもDQ11の体験版をプレイしたのですが、どうにも肌に合わず、DQ11Sも避けてきました。しかしこれほど評判のいいゲームをプレイしないのはもったいないと思って、久しぶりにプレイしてみることにしました。…しかしなんだな、最近のゲームのキャラはどれも頭身が上がってきてるので、久々にDQのデフォルメの強いキャラを見ると結構ドキドキしますね。
さて、3/6開催予定のTORLのTOE編ですが、新作グッズの予約が始まりましたー。
今回もとがったアイテムが満載ですね。

いきなり鍋敷きとか予想外すぎる。いや、しかしTOEは初めてキャンプシステムが採用された作品だから、鍋敷きが全く関係ないと言えなくもない…のか?

作中の重要アイテム・クレーメルケイジにインスパイアされた代物。せめて外見だけでももうちょっと寄せろよ!(TOEのOPでメルディが持っている、輪っかのついたバトンみたいなのがそれです)

作中に登場する架空言語・メルニクス語のスタンプセット。大量に集めて活版印刷でも組めというのか(笑)

今回もアクリルチャームは買おうと思います。しかしレイスがグッズ化されるのは本当珍しいですね。レイスはゲストキャラだから、パーティメンバー扱いされないことも多いですからね。
開催まであと10日ですね。チケットは購入済みですか?そういえば今回SPチケットないのが残念です。
2022-02-23
PS4最後(yukkun20的に)の花道にふさわしい作品。

英雄伝説 黎の軌跡

スプラッシュ画面はこんな感じ
続きを読む(ネタバレ注意) »
ストーリー
- ときに七耀暦1208年。帝国と共和国を巻き込んだ世界大戦は去り、巨額の賠償金を得た共和国は未曾有の好景気に沸いていた。そんな共和国の首都イーディスで、裏解決屋として名の知られた青年がいた。ある時は探偵、ある時は交渉人、ある時は賞金稼ぎとして、表と裏の世界双方に張り巡らされた人脈と高い戦闘能力で、主に表沙汰にできない人々の悩み事を解決する稼業―ある日、その腕を見込んだ一人の少女が青年の事務所を訪れる。少女の頼み事は、曾祖父の遺品を探してほしいという至極普通のものだったが、その依頼は新たな物語の始まりだった―
- ということで、軌跡シリーズの最新作です。リベール王国を舞台とする「空の軌跡」、エレボニア帝国を舞台とする「閃の軌跡」に続き、これまでほとんど名前しか出てこなかったカルバード共和国を舞台とする新たなシリーズが始まりましたね。今回は舞台が大きく変わったので、過去のキャラクターはほとんど登場せず、過去作をプレイしていなくても楽しめますが、端々にこれまでの展開を踏まえた台詞回しとかもあるので、せめて閃の軌跡だけでもプレイしておくとより楽しめるのではないかと思います。物語は伏線などを残しつつⅡに続くようになっていますが、空FCは閃Ⅰのように話がぶった切られて終わることはなく、作中の事件はきちんと完結しています。
- 今回もストーリーはよかったと思います。主人公は変わりましたがいつもの方式で、首都を拠点に、国内の様々な都市を巡りつつ、人々の悩み事を解決しつつ、悪の組織と対決していく、という流れになっています。今回は早いうちから敵の正体が明らかになり、最後までそれがぶれずに進んでいき、きちんと敵の目的を阻止して終わるようになっていたのでカタルシスもありましたしね。ただ過去作と違い、ネームドキャラが死ぬ重めの展開もありますし、敵の外道度はシリーズ最悪かもしれませんので、気になる人は気になるかもしれません。

サブクエストも過去作と違い、ダークな内容のものもあります
- 話も全体的にわかりやすかったのですが、第5章の展開だけは必然性がよくわかりませんでした。あのデスゲームで敵は何がしたかったんでしょうか。邪魔者を一掃するつもりならやってることがぬるすぎるし、「器」を探すのが目的なら効率が悪すぎると思うのですが…yukkun20の理解力が足りてない?
- 話はきれいに終わったのですが、「ヴァンの過去」「8つ目のゲネシスの行方」「エプスタイン博士の意図」「リゼットの過去」「カトルの過去」「ニナの正体」「大統領の目的」「結社の目的」など、気になる謎も多く残されました。また今回はシリーズお約束の「七の至宝」や「聖獣」などが登場しませんでしたし、黎の軌跡全体から言うと前哨戦というところでしょうか。物語が本格的に動き出すⅡ以降にも大いに期待したいです。
システム
- ADVパートにおける基本的なシステムは前作までと同様で、前作をプレイした人はそのまま違和感なくプレイできると思います。
- いつも言っていますが、声優も豪華だしイベントの質も高いので、パートボイスなのは残念です。せめてメインシナリオだけでもフルボイスにしてほしいんですけどねぇ。

それでも決めるところはきちんとボイス付きです
- 今回は図鑑などのコンプリート要素が少し減ってしまったのは残念でした。モンスターはいちいちアナライズしなくても自動的に図鑑に掲載されるようになったのはよかったのですが、モンスター図鑑以外だとレシピ、書籍集め、好感度上げくらいでしょうか。特に今作でなくなってしまった人物図鑑は毎回内容を楽しみにしていたのでちょっと残念です。ミニゲームもなかったしなぁ。最近のゲームは時限要素が流行らなくなってしまっているので、これも時代の流れなのかもしれませんね。
- いつでもセーブは本当にすばらしいです。長丁場のRPGだからこそ、短い時間でもプレイしやすいこういうのは大事にしてほしいです(ただロード時間の長さは結構気になるレベル)。また会話ログをいつでも見直せるのも、普通にありがたい。
キャラクター
- PCキャラは全部で8人と常識的な人数になりました(前作は51人だったからな)。
- 今作の主人公は、過去作に比べて明確にリーダーとしての立ち位置になっています。閃Ⅲ・Ⅳのリィンも教官として生徒を導く役割でしたが、その一方で旧Ⅶ組の仲間とは対等な立ち位置でもありました。しかしヴァンははっきりと、仲間を引っ張っていくタイプに描かれていたのが新鮮でした。仲間が困っているときは自然に手を差し伸べ、自分が困っているときは自分一人で抱え込むキャラでしたが、最後の最後で仲間たちに頼りました。思うに今回の物語は、仲間たちがヴァンの立ち位置に追いつくまでの過程を丁寧に描いていてくれたように思います。

いざというときには変身して戦うのも熱い
- そんなヴァンですが、全体として頼れる兄貴分としてきちんと描かれていて、仲間を引っ張っていくのにふさわしいキャラになっていました。他の仲間たちもそれぞれの目的はありながら、そんなヴァンを慕って、自分自身が助けられた恩を返したいと思っているところがよく現れていて、人間関係は総じて見ていて楽しかったです。

スイーツと車とサウナには一家言ある男、ヴァン・アークライド。
- またサブキャラクターたちも魅力的でした。ヴァンの幼なじみで、過去を共有するエレインやルネ、大家のビクトル一家、ときにライバルとなる遊撃士協会や警察、教会の面々、かつての依頼者であるレンや結社メンバーなど、ヴァンがこれまで人との縁を大事にして仕事をしてきたことがわかる物語になっていて、一人の社会人としても考えさせられるものがありました。

仕事では頼れるリーダーも、プライベートでは基本的に振り回されっぱなし
- ただ、今回ヴァンの強さと、この世界観の中で上位の強さを持つサブキャラ(準S級のジン、閃主人公のリィンを上回る能力を持つシズナ、最年少A級遊撃士のエレインなど)との強さは結構開きがあると思うんですよ。ヴァンは正面火力というよりは、搦め手を使って戦うタイプのキャラですから余計そう思います。しかしゲーム的にこの強さの差があまり描かれていなくて残念でした(一時期仲間になるのですが、その性能差はPCキャラと大差ない)。それこそ強キャラの加入期間はもう少し減らして、その代わり圧倒的な性能を持たせてくれた方が、彼らの強さが際立って良かったような気がします。
- まあしかしエレインはかわいかったですね。あれだけツンツントゲトゲして、重たいものを抱え込んで、最後の最後でちょいデレるとか最高か。アニエスも正当派ヒロインでもちろん良かったのですが、yukkun20は幼なじみとしての強みがあるエレインを推したいと思います!

きゅんきゅんするわ。一緒に行く?
- え?ジュディス?ジュディスも愛嬌があって好きなんだけど、彼女はお友達として好きなのであって異性として好きかと聞かれると…(別に聞いてない

ノリツッコミの切れ味が良すぎるのが問題w
- 今回もモブキャラも膨大なセリフ差分が用意されていて、ストーリーが進むたびにすべてのキャラに話しかけたくなります(し、話しかけました)。
バトル
- 過去作に比べると大幅にテコ入れされました。シンボルエンカウントですが、フィールド上を動いているモンスターとそのままの状態で戦闘するアクション性の高いフィールドバトルと、従来作同様コマンド入力で進めるコマンドバトルを併用する形になっています。ボス戦はコマンドバトルが強制されますが、ザコ戦はフィールドバトルでも、コマンドバトルでも、両方を切り替えながらでも戦えるようになっています。切り替えもシームレスなので快適。
- フィールドバトルでは、プレイヤーは操作キャラのみを操り、残りのパーティメンバー3人はオートで行動します。プレイヤーができるのは、移動、攻撃、回避、チャージアタックくらいでかなり単純化されています。フィールドを自由に動きながら敵に攻撃を当て、HPを0にすると敵はフィールドから消滅し、リザルトが入手できます。敵も反撃してきますが、こちらのHPが減少した状態で攻撃を食らうと、強制的にコマンドバトルに切り替わり、かつ不利な状態で戦闘を始めさせられますので、そうなる前に敵を倒すか、逃げるか、こちらからコマンドバトルに持ち込むかの選択を迫られることになります。
できることが少なく、アクション戦闘と知ってもかなり簡略化されているので、このあたりは賛否両論だと思います。ただyukkun20的にはこの試みは歓迎したいですね。yukkun20はシンボルエンカウントの場合、進路上のシンボルは全部倒していくスタイルなのですが、このシステムのおかげでザコ戦はほぼすべてフィールドバトルのみで処理できるようになったので、進行が楽になりました。コマンドバトルも好きなのですが、はやり敵味方が交互に行動するので時間はかかりますからね。
- コマンドバトルの方はこれまでとあまり変わっていません(これまでより多少単純化されています)。行動順が回ってきた順番に、「攻撃」「クラフト」「アーツ」「道具」などのコマンドを選択して戦います。それぞれのコマンドに別のボタンが割り当てられていて、ボタン一つでどの行動にもアクセスできるのがいいですね(回復アーツのみ2回ボタン入力が必要ですが)。選んだコマンドによって次の行動順が回ってくるまでの時間も変わる、変則的なコマンド制+ターン制です。戦闘に参加できるのは4人です。戦闘中は近くのキャラとペアを組むことが出来、追撃してもらったり、術技の威力を底上げしてもらったりすることが可能です。その他は控えメンバーで、途中で交代も自由。

フィールドバトルは基本的に少数の敵にしか攻撃できませんが、コマンドバトルは範囲攻撃がしやすいので、敵の数によってはこちらの方が早いことも。
- 攻撃には、威力が低く射程も狭いがリソースを消費しない「通常攻撃」、威力が高く射程もほぼ無制限だが発動まで時間がかかる「アーツ」(テイルズでいうと術)、威力が高く即時発動するがCPを消費する「クラフト」、CPを多量に消費するが極めて威力が高く、ターンに関係なく割り込んで使用できる「Sクラフト」を使い分けて戦います。その他、ブーストゲージを消費して自身の能力を大幅に高める「シャードブースト」などがありますが、今回は戦闘で消費するリソースの回復が比較的楽なことと、遅延が非常に効きやすいということもあり、戦闘の難易度は従来に比べると少し低めだったかもしれません。ただこれまでは、敵味方が同じタイムラインを流れていて、その順番を入れ替えることで、ATボーナス(キャラではなく、行動順に付与されたボーナス。例えば、「現在行動中のキャラから3番目に行動順がくるキャラの行動はクリティカルになる」など。行動順はプレイヤー側である程度操作できるので、敵に有利なボーナスを取られないように立ち回ることが必要だった)を取り合うという戦略が必要だったのですが、今回から敵のタイプラインと味方のタイムラインが分かれてしまい、取り合いがなくなったばかりか、行動順が視認しにくくなったのはちょっと残念でした。このあたりは次回までに改善してほしいです。

画面上にあるのが行動順。次に行動するキャラは「NEXT」という表示があるが、それ以降のキャラの行動順はデフォルトでは表示されない
- また、発動しようとしている術が敵の弱点かどうかが表示されるのはありがたいのですが、弱点ではない場合も、どの程度効くのか表示してほしいです。100%効くのか、80%しか効かないのかでは変わってきますからね。
- オーブメントシステムもちょっとわかりにくかったですかね。今回はホロウコア、クオーツ、アーツドライバなどカスタマイズできる箇所が多いのですが、それがUI上集合されておらず、またクオーツを入れ替えてもどこがどう変わったのかが一覧しにくいし、チュートリアルも不十分なこともあって、過去作のように組み合わせを深く考えるモチベーションが持てませんでした。カスタマイズ箇所が増えたのは悪くないと思うので、もう少しわかりやすくシステムを提示してほしかったです。

今回もクオーツの取り合いは厳しい上に、周回しても1つしか手に入らないクオーツも多い
総評
- ハイファンタジーだったこの作品もいつの間にか作中の科学力の発展に伴いロウファンタジーになってしまいましたが、いつも通り、JRPGのお手本のような作品で、文句なしの名作です。ストーリー、バトル、キャラクターというRPG3大要素(あくまで私見です)にほとんど不満がなく、それでいてそれらがシステム的にもうまく結合されていますね。新シリーズ移行と共に、いろいろ新たな挑戦をしているのも、マンネリ化を防ぐという意味ではいいことだと思います。他方でまだまだフラッシュアップできる箇所はあると思いますので、続編ではさらに進化した作品を見られることを期待しています。

言いそびれたけどオデットかわいいよね。失恋が確定しているアルベールを救ってあげてください(ひどい
« 続きを隠す
2022-02-22
ポケモンも黎の軌跡も終わって、しばらく暇になってしまいましたね。どうしようかな…。トラストが3/4から、ソフィー2は公式攻略本が出る3/19からプレイする予定なので、半月くらい空白期間があるんだよな…。この空白期間にプレイするゲームとして、現在第1候補になっているのはDQ11Sなのですが、あれは半月で終わるゲームではなさそうなのでちょっと躊躇しています。ブルリフも考えたけど、あれは最終的にソシャゲに手を出さないといけなくなる可能性があるしなぁ…。そのほか「ゼノブレDE」「屍喰らいの冒険メシ」「天穂のサクナヒメ」あたりが気になっていますけど今のところ決め手がないです。
さて、皆さんは「新免G之進」さんをご存じでしょうか。ファンタジア好きの方ならピンとくるかもしれませんが、あの名作ゲーム「なりきりダンジョン」(※クロスじゃない、オリジナルの方ね!)のシナリオを手がけた方です。テイルズオブシリーズに時々登場する「猫好きのじいさん」のモデルになった方でもあります。
なりダン(オリジナルの方ね!)のシナリオはすごくよく出来ていて、yukkun20があのゲームをプレイしたのは20年以上前のことですが、今でも内容は鮮明に覚えています。ダオスとデリス・カーラーンの苦悩、そして時空戦士たちのその後をきれいごとなく描ききったあのゲームは、紛れもなく傑作でした(シナリオだけでなく戦闘システムも好きでしたけどね)。その「新免G之進」さんが、なりダンのオリジナルシナリオをリブートした小説を連載なさっています。
yukkun20もまだ読み始めたばかりなのですが、初っぱなから双子の両親についてや、なりきりの力についての設定が追加されていますね。チェスター…アンタえらいよ。もちろん我らがヒロインアーチェさんもおいしいところで登場していますので、ファンタジアファンの方は、なりダン(オリジナルの方ね!)に触れたことがあってもなくても、ぜひ読んでください。しかしなりダンってオリジナル版もその後に発売されたノベライズ版も素晴らしかったのに、どうしてクロスだけあんなに(以下略
2022-02-21
季節の変わり目なのでまたも異常な眠気と戦ってます。そんなわけで本日の更新はお休みです。
そういえば先日購入した、ワートリの千佳ちゃんのアクスタ届きました。


最近ワートリも人気が出てきて、グッズの数もどんどん増えてるんですけど、なぜか男キャラばっかり増えて女性キャラのグッズが全然増えないんだよな…。千佳ちゃんはもちろん、宇佐美さん、香取、那須先輩、こなせん他魅力的なキャラもいっぱいいるのに…。
2022-02-20
いやーまさかまさか…

もう来るとは。金曜に当選発表&入金、土曜発送、日曜到着とかジョーシン仕事早すぎるよ!そんなわけで本日はセットアップをしていました。PS4からのデータ移行はすぐ終わったんですけど、PS4で保存したスクショの山は個別にバックアップをとるしかなさそうなので、そのコピーに時間がかかりました。15GBくらいあったからな…え!?このデータ、PS5には移せないの!?
英雄伝説 黎の軌跡 公式ビジュアルコレクション
価格:通常版:2,920円(税別)
限定版:7,920円(税込)
レビュー
以前にも触れましたが、限定版を買うかどうかかなり迷ったのですが、結局追加受注のタイミングで注文してしまいました。限定版なので、書籍のほかに、「ビジュアルブック ムービーコレクション」と、「アクリルプレート」が付属しています。

書籍「英雄伝説 黎の軌跡 公式ビジュアルコレクション」
- イメージビジュアル
作中や販促などで使用された一枚絵18点とラフ画が収録されています。
ゲーム中のタイトル画面のバックに表示される絵がメインかな。しかしラフスケッチ見て気づいたんですけど、アルマータ幹部がそろっている一枚絵ってなかったですね。
- キャラクター
メインキャラからサブキャラまで、固有グラの設定があるキャラのイラストやラフ画が収録されています。
キャラクターは初期設定画がかなりバリエーションに富んでいて、試行錯誤の末に今のキャラクターが生み出されたことがよくわかります。特にヴァンやリゼット、ジュディス、エレインあたりは思いもよらないイメージのラフ画があったりして面白いです。
- アートワーク
アイテム、敵キャラ、地図、武器、紋章などの設定画、作中で流れるムービーの絵コンテ(ごく一部)、各キャラのクラフト/Sクラフトの絵コンテ、OPの絵コンテ、回想シーンで流れるモノクロの一枚絵、エンディングイラストなど。
一瞬しか写らなかった、若かりし頃のポーレットの写真は必見ですね。あとグレンデルのSクラフトの絵コンテ、思いっきり「ライダーキック」って書いてるやん(笑)
- インタビュー
日本ファルコムの近藤社長へのインタビュー。ある意味この本の本体。作中では明かされなかった謎(↓)がかなり明らかになっているので、ストーリーを楽しんだかたには読んでいただきたいです。
- メアがユメを乗っ取ったのはなぜか
- カトルの性別は
- ヨルグは今何をしているのか
- ガイウスはベルガルドの生存を知っていたのか
- エルメスの正体はすでに登場しているキャラか
- 黎の軌跡シリーズでは主人公は続投するのか
BD 「ビジュアルブック ムービーコレクション」
- オープニングムービー集
黎、空、空SC、空3rd、零:改、碧:改、閃Ⅰ:改、閃Ⅱ:改、閃Ⅲ、閃Ⅳ、創のOP。
初期作品のOPは見たことがなかったのでやっぱり限定版を買って良かったですね。個人的にはやっぱり閃Ⅳがいいなぁ。アニメでしっかり動いてましたからね。3DモデルでOPはやっぱりちょっと寂しく感じるのは、テイルズ脳だから?
- Sクラフトムービー集
メインキャラ、サブキャラ、敵キャラのSクラ集(Sクラのない一部のキャラは代表的な通常クラフト)。
基本的にゲーム画面そのままですが、発動対象が因縁のあるキャラになっているなど多少気を遣っている感じ。
シェリド公太子が収録されてなくてかわいそう。
- 黎の軌跡 プロモーションムービー集
「ティザームービー」「WEB CM」「ショートPV」「限定版サントラ試聴動画」の4本立て。
本もBDも今まで知らなかった情報満載で、購入したかいがありましたね。限定版は絶版ですが、本は紙、電子共に発売中なので、黎の軌跡Ⅱが待ちきれない方はぜひどうぞ。
ドールもうすぐですか あのロボットを動かせるシステム どうにか今後のゼノシリーズ…