2022-06-27
期待のフィギュア「オーディンスフィア レイヴスラシル モーリィの出張レストラン」、発売日が今年2月→5月→6月と延期されてたんですが、ついに3度目の延期が決まりました。マジ大丈夫だよな…
いや…今回は「7月発売予定」ではなく、「7月13日発売予定」だから信じていいはず。あと約2週間…今度こそお願いします!
2022-06-26
このレベルのRPGが10年前に出ていたことに驚愕。3にも期待しかない。
Xenoblade Definitive Edition

タイトル画面はこんな感じ
続きを読む(ネタバレ注意) »
ストーリー
- かつてこの世界にいたのは巨神と機神の二柱だけであった。二神は激しい争いの末に骸となり、その身体の上には豊かな生命が育まれていた。巨神の上にあるコロニー9で暮らす少年・シュルクは、幼なじみのラインやフィオルンと共に、研究に明け暮れる日々を送っていた。しかしそんな日々は、機神界からやってきた機神兵がコロニー9を襲った時に終わりを告げる。かつて村の英雄・ダンバンが振るったモナドという剣で機神兵を退けたものの、その襲撃でフィオルンは命を落としてしまう。シュルクはフィオルンの敵討ちのため、また機神界が巨神界を襲う理由を知るため、ラインと共に旅立つのだった―

世界には二神の他に人が住める大地はありません
- 王道に分類される物語ですね。故郷が襲われて大切な人が命を落とし、復讐のために旅立って戦っていくうちに世界を巻き込む問題に巻き込まれ、現れた真の黒幕に立ち向かう…というストーリーです。しかし世界観の異質さや、終盤に始まるSF展開、そしてスケールの大きなエンディングなど、この作品ならではの特色が盛り込まれていて、全く陳腐な感じはありませんでした。それでいて設定があふれて話が分かりにくいということもなく、安心して見ていられます。
- 広漠とした世界に2体の巨神がいて、人々はその上で生活しているという非常に特殊な世界が舞台ですけど、世界の広大さと有限性がうまく表現されています。遠景に見える機神の姿とかの壮麗さはなかなかのものです。フィールドもきわめて広大かつ美麗。もとはWiiのゲームなので、リマスター化されているとはいえ2022年現在の最新のゲームの美しさには及びませんが、全く妥協を感じません。遙か彼方まで続くフィールドを走り続けるだけで楽しい。ワープシステムが充実していたり、移動中もアイテムが拾えたりランドマークという景色が美しい場所で経験値がもらえたりと、フィールド探索も飽きさせない工夫が満載です。うろうろしていると強力なモンスターに絡まれてボコボコにされるのもまた楽しい。時間帯の要素もあるんですけど、時間は自由に切り替えられるのでそこでストレスを感じることはないです。
- ただフィールドの割りにワープポイントが少なく、移動にかなりの時間を費やさなければならない場面も多い(メインストーリーでは気になるレベルではありませんが、サブクエストをこなそうとするとかなり大変です)ので、そこはもう少し改善してほしかったかも。各マップにあと2つか3つ増やすだけでも大分違うと思うんです。それでもロード時間が非常に短いのでイライラは少なめでした。
- また今作には、本編の1年後の世界を描いた「つながる未来」というエピソードが追加されています。メリアとシュルクが、新たなフィールドを旅しながら、メリアの故郷を取り戻すというストーリーになっています。このエピソードは本編をクリアしなくてもプレイできる(本編のデータも引き継がない)ので、Wii版や3DS版(以下まとめて「オリジナル版」といいます。)を最近プレイしていて、もう1回本編をプレイするのは…という方にも優しいですね(ボリュームは控えめなので、フルプライスと釣り合うかはまた別問題ですが…)
システム
- システム的にはオーソドックなRPGですが、上記の通りフィールド探索が楽しめるようになっています。フィールドには時々場違いなモンスターも徘徊しているんですが、抜け道を使ったり忍び歩きを使ったりして見つからないように気をつけて突破し、その向こうに絶景ポイントが広がっていた時はたまりません。経験値ももらえて一石二鳥。

昼夜や天候で大きく雰囲気を変えるフィールドもたくさんあります
- メインストーリーもかなりボリュームがありますが、それにプラスしてサブクエストが400以上準備されています。数は多いのですがよくあるお使いクエストがほとんどで、やや飽きが来るのもまた事実。しかしながらクエストをクリアすることでNPCたちの人間関係が変化し、それが「キズナグラム」という人間関係相関図にダイレクトに反映され、知り合いの知り合いが知り合いみたいな感じでだんだん愛着が湧いてきます。

最終的にここまで人間関係が充実しました
- クエスト自体も自動生成っぽいものは少なく、アイテム集めにしろモンスター退治にしろ依頼してくるNPCなりの事情があって始まりますし、終わるとそれが別のサブクエストのトリガーになったりして、行く末が気になる作りになっていました。

今作でもバーン様は悪事が露見し、回転車送りとなるのであったw
- オリジナル版では、サブクエストに必要な特定のNPCを探そうとすると、そのキズナグラムからその人物を捜し、そこにある補足情報から居場所を特定するという作業が必要になるんですが、キズナグラムが五十音順などの並び替えが出来ないので非常に面倒くさく、しかも補足情報もかなり大雑把なのですごく大変でした。しかしリマスターに伴い、目的のNPCがどのマップにいるか、現在の時間帯に活動しているか(※NPCたちは概ね昼か夜のどちらかしかマップ上で活動せず、夕方(もしくは明け方)になると自宅へ戻っていく)がすぐ分かるようになり、さらにそのNPCがいるマップに行くと、NPCの元へ向かうための最短ルートが表示されるようになったので非常に楽になりました。このルートガイドが非常によく出来ていて、フィールドの高低差をきちんと織り込んだルートが表示され、「このルート崖で通れないじゃん!」という低性能のカーナビみたいな事態も起こりませんでした。

ミニマップもワンタッチで大きく表示することもできて使いやすい
- 「つながる未来」ではサブクエストは少なめで、その代わり各地に散らばるノポン族を集めるというイベントが用意されています。見つけたノポン族は戦闘でも助けてくれるのですが、フィールドでも全員連なって付いてくるので結構笑える。あと味方にも2人ノポン族がいるので、紛れて困る(笑)

振り返ればそこに…
- 収集用素も充実しています。モンスター図鑑やアイテム図鑑こそ無いものの、フィールドやクエストの報酬、NPCとの交換で大量のアイテムが手に入りますし、その説明文もなかなか凝っています。また武器防具は装備するとグラフィックが変わる(見た目も入手した装備の中から自由に変更できる)ので好きな格好で楽しめます。オリジナル版はアイテムの所持可能数が非常に少なく、どのアイテムを売るか残すかでかなり時間を取られるという欠点もありましたが、リマスターでほぼ上限が撤廃されたのでこちらも安心。

トロフィーに似た「プレイアワード」というシステムもあります。達成すると経験値がもらえるのもうれしい。
キャラクター
- オリジナル版のかなり大きな問題点として、キャラクターの顔グラが特徴的すぎる(バタ臭い)…という問題がありました(それだけにゼノブレ2のキャラデザには驚かされたものです)。しかしリマスターの時にメインキャラのグラフィックは一新され、今時のスマートでアニメ調の感じに一新されました。(Wiiや3DS版を未プレイの方は、「ゼノブレイド 比較」とかでググるといいよ)

女の子のかわいさも大事ですが、パーティの兄貴分ダンバンのかっこよさは異常
- メインキャラは7人。それぞれのキャラ立てがうまくいっており、それぞれに見せ場があります。オリジナル版よりもさらにイベントシーンの演出が強化され、殺陣のシーンの迫力はかなりのものです(これまでにyukkun20がプレイしたゲームの中でもかなり上位)。ストーリー自体には裏切りやどんでん返しがありますけど、PCたちはみんなとても仲が良く、がっちりとした信頼関係で結ばれているので、自然に応援していきたくなります。思春期の若者らしい、切ない恋の行方もストーリーを邪魔しない程度に織り込まれています。

メリアちゃん健気すぎるも!
- PC同士にも人間関係が設定されており、それを上げることでキズナトークという二人の会話を発生させることが出来ます。これも新たな事実や秘められた気持ちが明らかになったりして、目が話せません。人間関係を上げるのがやや手間なのと、ボイスがないのがちょっと残念です。「つながる未来」でもほぼ同じ「ナカマトーク」というのがありますが、こちらはフルボイスで、好感度システムもないので気軽に楽しめて良かったですね。
- 個人的にはオリジナル版と同じく、「メリア」を推したいですね。彼女はハイエンターという種族の皇太子ですが、ハイエンターの父とホムス(人間のような種族)の母の間に生まれた混血児なので、彼女が皇太子であることを快く思わない勢力もあって、順風満帆な人生というわけではありません。彼女も戦いの中で大切な仲間をなくしたり、自分が思いを寄せていたシュルクの心がフィオルンに向いているのを見て身を引いたりとつらいこともたくさんあるんですが、健気なところがいいんですよね。「つながる未来」は彼女が主人公のスピンオフと言っていい作品で、エンディング後の彼女の活躍を見届けることが出来たので満足です。え?年齢が88歳?…ハイエンターの寿命はホムスの5倍だから問題ない!

88歳美少女と40歳マスコットそろい踏み。
- また本編では、パーティに同行している動機付けがいまいち弱く、マスコットキャラ的なポジションにいた「リキ」ですが、「つながる未来」では、彼の子供たちが登場し、その子供たちの口から、リキのエピソードが語られるというのもいい演出でしたね。仲間たちのことを「おとも」と言いつつも、心の中では強く信頼していることが分かるエピソードも多く、全く登場しないにもかかわらず彼の株がぐっと上がりました。

リキのシュルクに対する評価(リキの息子キノ談)結構高いな
戦闘
- 戦闘は、フィールド画面との完全シームレスを実現しています。今では珍しくなくなりました(もっとも、うまく扱っているソフトはまだ少ないですが)が、当時これを実装し、かつうまく扱っているという事は賞賛に値すると思います。
- 戦闘では、敵の近くにキャラを立たせるだけで、オートで攻撃をしてくれます。プレイヤーは、必殺技(アーツ)の発動時にコマンドを入力するのが仕事です。最初は今までプレイしたことがないシステムに戸惑いましたが、だんだんはまっていきます。
- うまく戦闘を運ぶのに必要なのがヘイトです。このゲームは敵に攻撃を当てたり味方を回復したりするとヘイトが溜まり、敵はヘイトが高いキャラを狙って攻撃してきます。敵の火力は高く、普通のキャラが攻撃を受けると雑魚相手でもすぐ死ぬため、まずはタンク役のキャラにヘイトを稼がせ、敵の攻撃をそちらに向けます。その隙にアタッカーが攻撃をするわけです。例えば主人公のシュルクのアーツには、敵の側面や背面から攻撃すると有利な特殊効果が付いたりするんですけど、敵の回頭速度はメチャクチャ速いので、移動だけでは側面は背後は取れません。仲間にヘイトをかせいでもらってそちらをターゲッティングしている間に回り込むわけです。ヘイトを調節したり、コンボで敵を転倒させたり、攻撃を外してテンションが下がった仲間を励ましたり、戦闘に参加する3人の連携攻撃(パーティアタック)を出したりと、やることがかなり多いので、通常攻撃はオートでちょうどいいですね。

盾役(赤いリングで囲まれているキャラ)で敵の注意を引き、バフ役(メリア)で味方を強化し、アタッカーで敵を殴るのが基本。
- キャラはそれぞれが得意な役回りがあり、物理攻撃役、魔法攻撃役、盾役、回復役とバランスが取れていて、しかもどのキャラクタを操作しても楽しめます。基本的にこのゲームはダメージをガンガン受けることが前提のバランスなので、回復役の操作も全然退屈しません。
- 主人公のシュルクは未来を見る能力を持っており、敵が致命的な攻撃を仕掛けてくるのを事前に察知することが出来ます。そしてそれに自ら、あるいはその情報を伝えた仲間に対処してもらうことで、結果を変更することが出来ます。シュルクの未来視はストーリー中でも大きな役割を持っているのですが、それをうまくゲームシステムに落とし込んでいたのはよかったと思います。
- 敵はレベルが決まっていて、レベルが離れるとほとんど攻撃が当たらなくなるので、プレイヤーのテクニックだけでごり押しすることは出来ません。レベル上げは必須になりますが、戦闘勝利時はもちろん、ランドマーク発見、サブクエストクリアなどでもどんどん経験値が入るので、まったく苦になりません。普通に進めるだけでクリア直前でレベル80くらいにはなります(最高レベルは99)。またモンスターは必ず宝箱を落とすので、それも戦闘を作業にしない要因になっています。上級者モードに自由に切り替えることが出来、上級者モードでは自分のキャラのレベルを自由に変更できるので、サブイベントは漏らさずプレイしたいけど、ボス戦の緊張感も大事にしたい、という人にも安心です。
- あっさりゲームオーバーになることも多いのですが、直前のランドマークに戻されるだけで、アイテムもお金もなくなりません。だからと言って緊張感が削がれることはありません。フィールドをうろつく強力な雑魚・ボスモンスターに挑んでなんどぶっ飛ばされたり、ひょいっと柵を跳び越えたら奈落が広がっていて墜落死とか普通にありますから。でもそれがいい。オートセーブもあるし、ゲームオーバーになってもわざわざロードしなくていいので、こまめなセーブは不要です。これで世界にどっぷりつかっている思考を中断しなくていいって訳なんですよ。
総評
- オリジナル版も、キャラグラフィックのとがり具合と、サブクエストが面倒くさいということくらいしか欠点のない名作でしたが、その欠点が解消された以上面白くないわけがないです。ゼノブレ2と奥の方で話がつながってますので、2を楽しんで3も購入しようと思っている方はぜひプレイしてみてください(sasaさんに何度もお勧めされるまでプレイしなかったyukkun20がいうことじゃないですが…)。
- 「つながる未来」は、多少話が中途半端な所で終わったのですが、これは3につながる物語だということだと思います。2の真のヒロイン・ニア様と、1の影のヒロインメリア嬢が(多分)登場するゼノブレ3、みんなプレイしようぜ!

為政者としての器の大きさを感じました。3で闇落ち…してないよね?
« 続きを隠す
2022-06-25
ゼノブレDEのレビューは8割方書いた所で力尽きたので、明日に回させてください…
ポッパレから、「ファイアーエムブレム 風花雪月」のyukkun20お気に入りヒロイン「ベルナデッタ=フォン=ヴァーリ」嬢のフィギュアが出ます~
うぅ…造形は相変わらずナイスなんですが、そろそろうちのフィギュア棚も余剰スペースが少なくなってきたので購入数は絞らないと…。とはいえyukkun20は以前ベルたそ特集を組んだくらいにはファンなので、これはかなり悩みますね…
仕方ない、棚を買い足すか(おい
2022-06-24
ポッパレから、「魔法少女まどか☆マギカ」の最後の一人、佐倉杏子のフィギュアの発売が決まりました!
ようやくこれで5人がそろいました。既にまどかとほむらは製品が手元に来ているんですが、フィギュア棚のフィギュアの配置をいじらないと収まりそうにないので、実際に開封するのは夏休みになってからかな…
2022-06-23
先日行ってきたまどマギ展の戦利品です。あまり買うつもりはなかったのに、展示内容が素晴らしくてつい財布の紐が…
ステンドグラスチャーム
価格:1,650円(税込)
レビュー

キャラクターのイラストをステンドグラスのようにデザインしたチャーム。全体で15cm程度で、キャラクター部分だけなら8cm程度。結構大きめで、ぶら下げるとかなり存在感あると思います。
5人分ほしいところですが、yukkun20はマミさん派なのでマミさんのみ購入。
イベントビジュアルクリアファイル/クリアファイルアーカイブ
価格:各550円(税込)
レビュー

おなじみクリアファイルです。こちらは10周年展のためのイベントビジュアル。背景が魔女たちのイラストなので、結構シリアス感がありますね。

過去に発表されたピンナップイラストを使用したクリアファイル。こちらは完全に絵柄で決めました。左は5人全員が収まっているイラストは意外と少なかったので購入。右はマミさん派なので購入。

左はyukkun20的に好きな3キャラが奇跡の共演だったので購入。右は眼鏡ほむらと決意ほむらのハーレムとか俺得すぎない?と思ったので購入しました。
劇場版水着マルチアクリルスタンド
価格:2,530円(税込)
レビュー

欲しいものをかごに入れて、そろそろレジに向かうか…という時に見つけてしまったので衝動的に購入、べ、別に水着に惹かれたわけじゃないんだからねっ!

組み立てるとスマホなどをおけるマルチスタンドになります。ただこの商品、微妙にイラストの画質が荒くて、よく見るとジャギーが目立つんだよな…ちょっと残念。
あと半分あるので、明日にでも紹介します。ちなみに事後通販するそうなので、購入しそびれた方や会場に行けなかった方も、ソウルジェムを濁らさなくて大丈夫ですよ。
2022-06-22
「つながる未来」、クリアしました。思ったより短いストーリーでしたが、本編後の余韻を深めるストーリーで良かったです。本編ではやや中途半端に終わってしまったタルコの物語もきちんと完結したので良かったですね。
さて、ペルソナ25周年を記念して、ペルソナ関連書籍(コミカライズ版、アンソロ、設定資料集、攻略本等)が50~70%OFFの大幅値下げをされて、各電子書籍サイトで販売中です。
期間は6/23、つまり明日までなので、お買い求め忘れの内容にご注意ください。yukkun20もebookjapanでまとめ買いしました。
2022-06-21
「つながる未来」、ノポンジャーも全員そろい、サブクエストも全部クリアしました。あとはラスボスを倒すだけなので、明日には終われそうです。メリアちゃんええ子や…
初代PlayStation™の原寸大マルチポーチ付きBOOK
価格:2,068円(税込)
レビュー

初代PSの原寸大で作られたポーチですね。yukkun20は購入するかどうかかなり迷っていたので結局ネット予約はしなかったのですが、発売日に近所のコンビニに立ち寄ったら売っていたのでさっくり購入しました。
ポーチ以外にも10ページほどの雑誌が付属していますがまあおまけです。著名人が好きなPSソフトベスト3を上げるという企画をしていたのですが、鈴木史朗さんは本当にバイオハザードが好きだな(笑)
yukkun20がベスト3を挙げるなら「TOP」「グランディア」「サモナイ2」ですけど、この3つを誰も挙げていなかったのは悲しすぎる。

ポーチはこんな感じです。商品写真だともう少しもこもこした感じだと思ってたんですけど、「ザ・ポリエステル」という感じですね。ちょっと安っぽい気がします。まあ値段相応ですけど。

手前側にはメモリーカードのスロットが(若い子のために説明すると、PS1(2も)は本体ではなく外部メディアにセーブデータを保存するようになってたんですよ。

背面には出力端子のプリントもしてあります。S端子とか懐かしい。

サイドはこんな感じ。反対側も同じです。

中はこんな感じです。仕切りはありませんが、蓋側にネットが取り付けられていて、小物の収納が出来るようになっています。
yukkun20はPSの実物を持っていたことはないので正確な所は分かりませんが、この再現度なら往年のファンも納得なのではないでしょうか。
2022-06-20
声優の滝沢久美子さんが、6/11に亡くなられました。69歳でした。
「ふしぎの海のナディア」で、グランディス・グランバァ役を演じられた名優でした。はすっぱで、それでいて情もあり、女性としての魅力もあるグランディス役を長年にわたって務めてくださったことに心から感謝したいと思います。69歳なんてまだまだお若いのに…。
緒方恵美さんが、デビュー作の「幽遊白書」で、自分の役の母親役を演じた滝川さんに優しくしてもらったというエピソード、大好きでした。(↓こちらに詳しいです)またナディア30周年展でもキレのあるコメントをくださっていたことも忘れません。
ナディアに出演された声優さんも、塩沢さん、水谷さん、辻谷さん、島香さんと亡くなられた方がずいぶん増えました。時代の流れでしょうがないとはいえ、本当に残念です。
心よりお悔やみ申し上げます。
2022-06-19
先日見たマギレコが面白くて、まどマギ熱が再燃したので行ってきました。まあ仕事のついでなのですが。
魔法少女まどか☆マギカ10
チケットはローチケで購入でき、入場は時間制になっていました。大体1時間に120人くらい入れるみたいですね。購入したチケットに通し番号が付いているので、時間に間に合うように、その通し番号順に指定された場所に並びましょう。まどかとキュゥべえによる音声ガイドは700円で、入場口でレンタルできます。世界観を楽しむには必須なのでぜひ。

というわけで中に入ってみましょう。展示の大部分が撮影可能なのもうれしいところです。

今回の展示は、TVシリーズ13話のみを扱っていて、劇場版やマギレコは対象外なのでご注意ください。展示はテレビアニメの13話を順に追っていく構成になっていますが、単にあらすじを振り返るのではなく、例えばその話でお当番のキャラにスポットを当てたり、世界観にスポットを当てたり、演出にスポットを当てたり、各話ごとの見所をピックアップした感じになっていて、扱い方が面白かったです。

キャラクターのイラストは、今回のための描き下ろしですね。



魔法少女の衣装展示もありました。こうやって見ると確かにまどかの衣装だけテイストが違いますね(ほかの4人は戦闘服だが、まどかは魔法少女になる前にまどか自身が考えた、ファンシーなイメージを元につくられているため)。

魔女の結界をイメージした展示。魔女や手下たちのイメージボードが貼られています。

魔女や手下たちの解説カードも展示されていました。

作中で杏子が食べていたお菓子のサンプル。登場した話数は少ないのに、結構食べてますねwどれもおいしそう。

広報関係の展示もありました。放送前のポスターがいくら何でも詐欺すぎる(笑)

出口のところにあった巨大イラストも描き下ろしですね。キュゥべえが不穏すぎますけど、このイラストは希望を感じさせて結構好きです。
今までいくつかアニメーション展に行きましたけど、展示のクオリティとしてはすごく高かったです。設定資料みたいなものは少なめでしたが、アニメの独特な世界観に浸れるような仕掛けがいくつもあり、またボリュームも十分多く(全部回るのに1時間くらいかかりました)、作品への愛が伝わってくる展示だったと思います。まどマギは関連書籍も多く、設定資料が見たければ本を見ればいいですからね。
展示が素晴らしかったので、思わずグッズも大量に衝動買いしてしまいました。また近々紹介しようと思います。
2022-06-18
毎週買ってる感があるな。
ワールドトリガー キャラアクリルフィギュア25 雨取千佳 学生服Ver.
価格:1,760円(税込)
レビュー

今回は学生服バージョンの千佳ちゃんですね。学生が主人公の作品なのに、学生服姿はあんまり見たことがないんだよな。

千佳ちゃんフィギュアの中では少し大きめで、高さは12cmをちょっと超える程度です。原作絵の雰囲気も良く出ていて、持っているアクスタの中ではかなり気に入っています。
ワールドトリガー クリアファイル 07/集合デザイン 学生服ver.
価格:1,760円(税込)
レビュー

同じく学生服Ver.の描き下ろしイラストを用いたクリアファイルです。しかしなぜこなせんは顔を赤らめているんだ…

裏面はいろんな隊員たちの学生服姿が描かれているのですが、人選がわりと謎。那須さん(右から2人目)は大人びた雰囲気がありますけど、学生服を着ると年相応に見えますね。
ワールドトリガー アクリルスタンドvol.1 /(3)雨取 千佳
価格:1,650円(税込)
レビュー

こっちは座ったポーズを取っているキャラの描き下ろしイラストを使ったアクスタです。このポーズも千佳ちゃんらしくていいですね。体の固いyukkun20にはとても出来ないポーズですが。

しゃがみポーズですが高さが7.5cmほどあるので、1/10スケールくらいのイメージですかね。もう一つのアクスタはおそらく1/12スケールなので、こちらの方が存在感があります。これも結構好き。
多分これで、注文済みの千佳ちゃん単体のフィギュアは打ち止めかな。夏休みにはフィギュア棚の配置を見直して、最近増えているアクスタを置く場所を作りたいんですよね。来年の6月に来るであろうニア様フィギュアのための場所も確保せねば。
> だいぶゲームとして面白くなってますね そうですね。当てもなく彷徨うのではなく…