2019-12-10

森岡先生の最新作「風とタンポポ」 いよいよ今週発売ですよ!予約しましたか?

そろそろリマインドすべきだと思いますので(Twitterも始めたことだし)、12月13日は森岡先生の新作「風とタンポポ~惑星環物語~」の発売日です。当初の予定から2ヶ月遅れましたけど、無事発売されそうで良かったー。まだ予約していない方は今のうちに注文しましょうね。

Amazonによると、内容は

深宇宙から飛来する謎の小天体群
人類の存亡は平凡な三姉妹に託された

日本をはじめとする国々が太陽系内の宇宙空間に機動都市と呼ばれるコロニーを作り、人々の故郷として暮らすようになった時代。
深宇宙よりカリポス・ベルトと呼ばれる、帯状に広がった無数の小天体が地球に向かって飛来する。

カリポス・ベルトの到来した木星系に調査船団を派遣した国際的組織 「空間災害対策機構」はその実態を把握するが、それは小惑星をも粉砕してしまう「ルピアン」と呼ばれる謎の生命体と微小な天体の集合体だった。

人類はルピアンを迎え撃つため国際空間義勇軍を創設する。
義勇軍部隊の1つ・日本第七軍団の指揮官に選ばれたのは、機動都市・瑞穂で生まれ育った女子高生、葦沢すばるだった。

※この物語は、Webサイト「YOMBAN」に掲載された作品を改稿、書き下ろしの短編「後伝初めての狩り」を加えて初書籍化したものです。

ということで森岡先生お得意の宇宙戦争物のようですね。遙か彼方から飛んでくる大質量をどうやって撃退するのか気になります。当時読んでいないyukkun20のような人にとってはまるまる書き下ろしみたいなものですからもちろん楽しみなのですが、当時YOMBANを追っておられた方も満足できるのではないでしょうか。

B6サイズで352ページ。単行本サイズですね。星界が300ページくらいですからそれよりちょっとボリュームがあるくらいでしょうか。今週末にじっくり読ませてもらおうと思います。

トラックバック URL

コメント & トラックバック

実はアノニマスコード 今まで公式サイトを見てなくてさっき拝見しましたが
なんか完全にSFの世界観になってるのは驚きましたけど
主人公 高岡はこれまでの科学ADVの主人公とは違い勝気な熱血漢な印象を受けました
なんか噂だとオカルティックナインと繋がってるらしい・・

陰キャはあんなでかいバイク乗らないですしねw

 オカンとアノコには、「世界層」という新たな概念、導入するつもりだと、千代丸さん、言うてた。
 ホラー耐性あれば、オカンのアニメはおススメ。ゲームより、評判いい印象。ゲームのテコ入れも、志倉さん、考えてます。

実はアニメはちゃんと録画してるんですけど、HDDの肥やしになってます。ホラーはなぁ…

てかゆっくん20さん
科学ADV以外のADVってもしかしてあまりやってない?

yukkun20はADVが好きではないです。音楽やアニメもそうなんですけど、yukkun20は受動的なエンタメは「それだけを楽しむ」ということができないんですよね。ながら視聴になりがち。アニメや音楽はそれで支障がないんですけど、ゲームは操作が必要なので、ながらもやりにくいし…というあたりが原因のような気がします。なのでシュタゲや十三機兵防衛圏はyukkun20にとって特別な存在なんです。

 ハッキリADVを「好きではない」と断言は、意外。yukkun20さんと私の嗜好、合ってる様で全然違うw。

そうですね。嫌いってほどでもないんですが…それでいてSRPGにしろRPGにしろ、ドラマパートが短いと不満に思うという矛盾w

コメントフィード

コメント

皆さまのコメントが励みになっています。ありがとうございます。