2021-09-18

【ゲームグッズ】ARTFX J 十三機兵防衛圏 南奈津乃&BJ 1/8 完成品フィギュア レビュー

予防接種の2回目に行って参りました。まだ半日経ってないので平穏そのものですが、この後どうなるのか怖いです。

ARTFX J 十三機兵防衛圏 南奈津乃&BJ 1/8 完成品フィギュア

価格:12,750円(税込)

レビュー

yukkun20が愛してやまない名作ADV「十三機兵防衛圏」のメインヒロイン(yukkun20的に)南奈津乃のフィギュアです。人気投票で一位だった東雲先輩はフィギュア化されてないし、本当のメインヒロイン的なポジションにある五百里ですらまだねんどろいど、1/4、1/8の3体しか出ていないというのに、なっちゃん2体目ですよ。こんなに優遇されていいのでしょうか。

パッケージはこんな感じです。

中身はこんな感じ(包装用のフィルムは除去してます)。ほぼほぼ完成体で、組み立てるパーツはBJ(右のロボ)にパーツを2つはめるだけですね。奈津乃と台座は固定されています。

こんな感じです。光の加減でかなり色白に見えますが、実際はもう少し濃い色彩になっています。

機兵での出撃シーンを切り取っている…という設定なので、表情がシリアスですね。

右手は起動スイッチが表示されているものと付け替えることも出来ます。

後ろ姿はこんな感じ。奈津乃はあまり動きがありませんが、上着の躍動感が、機兵起動時の盛り上がりを表現しているように思います。

こちらはBJ。かなり精巧な作りですが、残念ながら可動するのは首(左右に回転する)だけです。ボックス型になるとか、手先を自由に動かせるみたいなギミックがあればなおよかったかな。

背部はこんな感じで、ゲーム中では一切見えなかった部分もきちんと作り込まれています。

完成です。1/8スケールですが、台座がかなり大きめなので、高さは25センチほどあります(一般の1/8フィギュアより2~3センチ高い)のでご注意ください。

フィギュア棚の「その他」セクションへ飾ろう。


2021-09-17

【アニメグッズ】ふしぎの海のナディア N-ノーチラス号 with ノーチラス号 DXセット 1/1000 プラモデル レビュー

これまで飾る場所がなくて箱から出してなかったフィギュアとか絵画とかプラモとかをどんどん開封しているので、しばらくレビュー記事が多めになりそうです。

ふしぎの海のナディア N-ノーチラス号 with ノーチラス号 DXセット 1/1000 プラモデル

価格:7420円

レビュー

続いて、Ν-ノーチラス号とノーチラス号がセットになった豪華なプラモも組み立てましょう。

いかにもプラモっぽいパッケ絵になっていますね…とプラモ素人なのに言ってみる。

これがサイドです。昨日のプラモと比べてもらえば分かりますが、箱の高さが倍以上ありますね。これは大作だ…!

案の定の部品数ですが、こちらも詳しい取説があるので、パチ組みなら楽勝です。

まずは船体上部から。シュッとしたラインが格好いいですよね。

左の写真は、原作にはない、ギミック用の部品です。この部品を船体で挟むように、船体上部と船体下部を組み合わせます。

続いて腹びれを着けていきます。黄色いラインの部品は、全く同じ形でオレンジ色の部品もあるため、間違えないようにしましょう。

続いて後部の噴射口、甲板、全部のカラーリングなどを仕上げていきます。

主砲はパーツを組み替えることで、収納状態と射撃状態を切り替えられます。砲座は左右に回転しますし、砲塔も上下に稼動するので、好きな目標に主砲を向けることが出来ます。空中戦艦プラモはまだですか!(1/1000サイズでも置き場所なさそうですが)

これで完成です。翼を広げた雄々しい姿、いいですね。飾るのにすごく場所を取りますが。

先ほどのギミックを使用することで、主翼や尾翼、補助翼を畳むことが出来ます。主噴射口をネジのように回転させることで、自在に翼の角度を付けられるので、とても扱いやすいです。これで第2期OPの再現も余裕ですね。

BW型の台座も付いています。銀色の光沢紙に印刷された部品を切り取り、白い台座と青色のカバーの間に挟むとこの通り、BWの回路を表現したような感じになりました。

ノーマルカラーのノーチラス号も付いてきますが、昨日組み立てたもの(写真手前)と全く同じ金型で作られているので、制作風景は省略。

ということで完成です。組立時間はΝ-ノーチラスだけで1時間40分、ノーチラス号も含めて2時間強でした。

Ν-ノーチラスはこちらに船体を傾けて飾るといい具合に見えますね。あとはナディアフィギュアと組み合わせて飾り付けを…

本日までに入手したナディアグッズに費やした金額:208,014円


2021-09-16

【アニメグッズ】ふしぎの海のナディア 万能潜水艦 ノーチラス号 1/1000 プラモデル レビュー

以前購入していたニッパーが役に立ちましたね。

ふしぎの海のナディア 万能潜水艦 ノーチラス号 1/1000 プラモデル

価格:2140円(全7種)

レビュー

先月届いたんですが、飾る場所が出来たのでようやく組み立てられました。なおyukkun20はプラモデルを組み立てるちゃんとした技術は無いので、いわゆるパチ組みです。

いいパッケージですね。1/1000なので、全長は152mmになっています。

箱のサイドはこんな感じです。ノーチラス号のプラモは昔からありますが、これはナディア30周年を記念して、水中カラーでリメイクされたものなんですよね。

パーツはあらかじめ5色に彩色されています。またかなり丁寧なマニュアルがついているので、プラモ初心者でも簡単に組み立てられそうです。ちなみにきちんと彩色したい人のために、マニュアルには塗料の色番まできちんと指定してありました。

ここから組立です。まずは内殻+外殻。

船尾と爆雷射出口。

尾翼部分。

船殻上部。ランチャーベイは開閉をパーツの組み替えで表現出来るようになっています。

底部。1回だけ大活躍した潜水球もきちんと作ってあります。

ブリッジ、甲板、船長室などを取り付けて完成。

台座にセッティングすることで、宙に浮かせることが出来ます。

船尾から。影になって見えませんが、きちんとスクリュー部分も表現されています。

オープニング的に船首からのカット。

組立所要時間は45分くらいでした。別に購入しているΝ-ノーチラス号のプラモと並べよっと。

本日までに入手したナディアグッズに費やした金額:200,594円


2021-09-15

【アニメグッズ】JAJAN フィギュアラック ザ・サード レビュー

1ヶ月前に購入したフィギュア棚、いよいよ組み立てます!

JAJAN フィギュアラック ザ・サード

JAJANが出しているフィギュアラックです。山ほどあるフィギュア棚の中でなぜこれにしたかについては、以前のエントリをご覧ください。一言で言えば、設置場所における大きさで、最も棚の容量があったからです。

幅、高さ、奥行きいずれも2種類の選択肢から選ぶことが出来ますのでいいですよ。

レビュー

部品は4個に分かれています。この棚は洋服ダンスなのですが、その上部のスペースに棚を設置することにしたわけです。洋服ダンスはかなり丈夫な造りなのですが、この棚の重量(50キロくらい)に耐えられるか気になったので、1ヶ月ほど60キロくらいある荷物を上に載せておきました。大丈夫そうだな。

最初に開封すべきなのは、LEDの入った一番小さい箱です。LEDを取り付ける場合は、組立時に挟まないといけない手順が余分にあるので、あらかじめ説明を読んでおきましょう。それからメインの箱(一番背が高い箱)を開封し、「部品在中」と書いている小箱から取説を取り出して読み込んでおきます。

まず、LEDを横板に接着していきます。横板の溝に併せて貼るだけなので簡単ですね。溝の底は傾斜している(この写真でいうと、奥側が浅くて前側が深い)のですが、これは仕様です(LEDを棚の奥側に向けて照射出来るようになっている)。

次に底板に配線を這わせていきます。ビスでフックを止めるのですが、あらかじめビス用の穴が空いているので、普通の手で回すドライバーが1本あれば問題ありません。この部分は組立後見えなくなるので適当でOK。

配線がすんだら組み立てていきます。材料が入っていた段ボールをバラして床に敷き、傷が付かないよう気をつけましょう。

とりあえずざっくり組み立て完了(手前が底になる部分)。LEDが怪しく光っています。LEDはプリインストールされた色が20色あり、自由にリモコンで切り替えが可能です(もちろん電源を切ることも出来ます)。

さらにボトムステージを取り付けます。棚の底に取り付けると、棚より出っ張るようになっている板で、地震が起きても倒れにくくなります。

さらにこの棚を直接洋服ダンスに載せると傷が付きそうなので、別途購入していた床保護シートを棚の底に貼り付けます。

バッチリ貼り付けられました。スマホの保護シートみたいに、きれいに貼り付けようとすると結構大変なんですが、この部分はどうせ見えないので適当でいいでしょう。余った部分をカッターで切り取って形を調整します。

洋服ダンスに載せました。一人で作業しているとここが一番の難所になるかも。ただ重量は20キロ程度なので、一人でも十分持ち上げられます(女性は気をつけてください)。

こちらはガラス戸になります。上部(写真では右側)はマグネットラッチにはり付くよう鉄製になっていて、下部(写真では左側)は簡易の鍵になっています。これでコレクションを親戚の子供が荒らす…ということもなくなるわけです。

扉をはめ込みました。はめ込む前に、置くにミラーパネルを取り付けておきましょう。あとは棚板をはめます。各段ですが、飾る予定のフィギュアに併せて、下から大体高さを24センチ、22センチ、20センチ、14センチに区分しています。

余談ですが、ガラスやミラーに指紋が付かないように、あらかじめ手袋を買っておきました。我ながら準備いいな。

 

これでひとまず完成ですね。明日からフィギュアを並べていこうと思います。((o(´∀`)o))ワクワク


2021-08-01

【アニメグッズ】ペーパークラフト:みにちゅあーときっと 耳をすませば ジオラマ レビュー

夏なのでなかなか作業が進まず時間かかりましたが、ようやく完成。

みにちゅあーときっと 耳をすませば ジオラマ ジオラマ

レーベル:みにちゅあーとキット
価格:29,700円(税込)

レビュー

繊細にレーザーカットされた硬質紙を貼り重ねて組立てるタイプのペーパークラフトです。パーツはレーザーカットされており、紙の厚みまで考慮して完璧に組み合わさるように設計されています。着色もあらかじめされているため、時間を掛ければだれでも完成させることができます。既に「魔女の宅急便」「トトロ」は制作済みですが、それよりも完成までの時間は長めになっています(個人的には難易度も高いと思う)。標準組立時間は40時間ですが、yukkun20は33時間ほどで完成出来ました。

耳をすませばは懐かしいですねぇ。yukkun20が生まれて初めて少女漫画(原作漫画)を購入した思い出の作品でもあります。原作続編の「幸せな時間」も結構おすすめ。yukkun20も図書館少年だったので、いつかこんな素敵な出会いがあるんじゃないかと思って青春を過ごしましたが、やっぱりありませんでした。やっぱりバイオリンをちゃんと習っておくべきだったか。

作成の経過についてはTwitterに挙げているので、良ければそちらを追ってみてください。以下のツイートからスレッドにしてます。

正面側から見るとこんな感じです。完成直後に撮影したので、机の上が汚いのは許してください。しかし作中にこんな大きな木やラウンドアバウト出てきましたっけ?全然覚えがない。しかしこうやって写真にすると、緑色がきれいに発色していて実物より美しく見えますね。実物はもう少し濃いグリーンです。

これは反対から見たところですね。時計屋の崖に張り出す独特な構造もきちんと再現されています。地球屋の庭の部分が非常に狭く、きれいに芝生(色砂)を貼るのには非常に神経を使いました。

地球屋を正面から。こうやって手前のオブジェクトをなめて撮るとなかなかジオラマっぽくていいですね。自転車は白と黒のツートンですが、実は黒色部分はyukkun20がペンで塗っています。

ムーンを追いかける雫。ムーンがいる家の壁はすごくバースがついているのですが、この角度から見ると自然に見えますね。しかし手前がラウンドアバウトなら、一旦停止の道路標識がこちら向きなのはおかしいような気もする。ちなみにこの家の表札は「鈴木」。

地球屋の下の森に佇むバロンとルイーゼ。色砂を貼る時に、あとでバロンとルイーゼが埋まる穴が塞がないようにすごく気を遣いました。キャラを設置してから砂を撒く手もあるのですが、これだけうっそうとしていると先に砂を撒かざるを得ないので…。ちなみにキャラに影を付ける時は、影色のペンではなく、地の色と近い色のペンを使うときれいに仕上がります(例えば赤いドレスに影を付ける時は、赤暗色のペンではなく赤色のペンを使う)。

土台部分には、ジオラマに納まりきらなかった名場面がミニジオラマで描かれています。バロンと一緒にイバラードを飛ぶ雫ですね。この世界観はすごく衝撃的で、yukkun20も井上直久さんの画集を購入したのを覚えています。

こっちは序盤の名シーン、雫の歌ですね。カントリーロードも好きで、原曲も何度も聞いたなぁ。今でも日本語と英語両方で歌えます。
撮影の時にフラッシュをたいたら余計部屋の暗さが強調されてしまったw失敗。

そして聖司と雫の丘に向かうシーン。街灯の形状に時代を感じますね。こっちはフラッシュつけたのがいい感じになっていると思います。よく見ると地球屋の前に止めてある自転車と色が違う…?

今回も動画でぐるぐる回してみたので、購入を考えている方はご参考にしてみてください。

さて、次は100時間かかると言われる伝説のあれですかね。詳しくはこちら。


2021-07-05

【ゲームグッズ】ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 公式アートブック レビュー

電子書籍待ちきれなかった…!

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 公式アートブック

価格:4,180円(税込)
編集:一二三書房

レビュー

「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」のイラストと謎解きについてまとめた公式本がようやく発売になりました!ゲームは面白かったんですがシナリオが深くて世界設定も複雑だったので、資料集が出るの待ってたよー。

全体構成

大見出し 小見出し 概略 ページ
ArtGallery   パッケージイラストや特典イラスト。
一枚絵は7種類ほどだが、それぞれにラフ画から完成に至るまでの途中経過と、ディレクターコメントも掲載。
003-030
Character   ゲーム中に登場した立ち絵のあるキャラ全ての設定集。ポーズ/表情差分も収録。ユリィカの兄などのレアキャラも全て掲載。キャラにはラフ画やディレクターコメントもあり。 031-092
Facets   全ファセットのデザインバリエーション/カラーバリエーション。また戦闘中に飛び込んでくるちびキャライラストやミラマキーナのカットインも収録。 093-230
Enemy   全モンスターや迷宮で登場するキャラ(ガータンなど)のイラスト。一部のモンスターはラフ画もあり。ディレクターコメントはなし。不可やベットンは見開きでどーんと掲載されているのでトラウマ必至。 231-270
Background Picture   背景画。季節や時間帯によるバリエーションも収録。イメージボードはディレクターコメントもあるので世界観もわかりやすい。赤のトリブーナはイタリアのウフィツィ美術館がモデルらしいのでいつか行ってみたい。 271-304
Ending illustration   3種のエンディングイラスト(+没イラスト)とラフ画からの途中経過、ディレクターコメント。 305-312
Interview   泉Dのインタビュー。世界設定に関する開発の舞台裏などここでしか聞けない情報満載。 313-327

ArtGallery

ディレクターが、どのようなイラストを原田先生に発注したのか、何の場面を描いたのかなどの裏話が掲載されていて、ただの画集に留まらない出来。パッケ絵がグラン・カテドラルでの一コマを描いたものであるというのは結構びっくり。公式サイトのキャラクター紹介では未出だったナチルの立ち絵が初収録。

Character

キャラクター紹介はいわゆる表の設定にしか触れられていませんが、ディレクターコメントで裏設定についても言及されています。「マダム・マルタが長生きしたのはなぜか」「ロマールはどういう存在か」「ノートン卿がケイの妊娠に微妙な反応をしたのはなぜか」「フォージーが転写術を使えるのはなぜか」など気になる話が満載。

キャラクターは全て原田先生のデザインですが、降霊灯のようなプレイヤーの化身だけ、異世界感を出すために社内でデザインしているというのはなかなか理にかなっていて面白いですね。あとナチルの中の人への評価がすごく高いですが、この点は完全同意。

Ending illustration

トゥルーエンドのイラストが、過去なのか未来なのかはファンの間でも議論のあるところでしたが、ディレクターが明確に「過去(贋作アルムーンで二人がソレイユの村を訪れた時)」と断定していてちょっと悲しい(yukkun20は未来説だったので)。ただ、なぜトゥルーなのに過去のイラストが用いられているか…というところに希望があると思う。

Interview

「ニーナが魔法を嫌う理由」「迷宮内の看板の筆者」「キットカットは不死身なのか」「ナチルの箒は…」など、ファンの間でかなり正確に考察されていたことについても明確な回答が与えられたのはよかったです。ナチルが最後どうなったのか…というのはかなり心がえぐられましたけど。

「グラン・カテドラルが鬼畜迷宮になっている理由」にはなかなか語れない裏事情がありそうですね。泉Dに反省しているのか、その攻略方法に紙幅を結構割いていて(笑)

あと質問の中に「なぜユリィカは、感情が先走りで思慮が浅いのですか?」という身も蓋もないものが。それみんな思ってたけど、直球すぎませんかね?w

前作の資料集に比べても、世界設定の情報量が非常に多く、大満足の一冊でした。明日からもう少しじっくり読み込もうと思います。


2021-06-27

【ゲームグッズ】プレネールでいこう!グッズ レビュー

オクトラ、第2章が終わって第3章に入りました。一気に雑魚敵が強くなってちょこちょこレベル上げが必要なんですが、うちの主人公のサイラス君が無双なのでわりと安定しています。どのキャラの話も少しずつきな臭くなっていて、先が気になるのでこのままガンガン進めたいところ。

さて、3~4月にかけて開催された、原田たけひと先生(ディスガイアとかでお馴染みのイラストレーターです)の個展のグッズが届いたのでまとめてレビューします(通販で手に入れたものです)

プレネールでいこう! グッズ

レビュー

左側はブロマイドセットです。A~Dの4種類あり、Aは10種、B以下は9種で全37種のイラストのブロマイドが封入されています。全てプレネールさんのイラストです。光沢紙に印刷されているので本物のブロマイドっぽいですね。あいにくyukkun20は二次元にしか興味ないので、本物のブロマイドは見たことありませんけど。サイズは2Lです。

右側はアクリルキーホルダーです。直径10cmとかなりの大きさなので存在感ありますね。

ブロマイドはせっかくなので、ブロマイドアルバムに収納することにしました。Amazonで500円ほどです。

ミニ画集みたいになっていい感じです。全部まとめ買いしておいて正解でしたね。

こちらはアクリルアートフレームです。またかって言うなぁ!

原田先生のイラストを、アクリル板にプリントし、額装した製品です。なんと先ほどのブロマイドに収録されていた37枚全てのイラストのバリエーションが用意されています。ファンなら全部買って原田先生ギャラリーを作ってはどうでしょうか。40万くらいかかるけど。

37種類もあるので死ぬほど絵柄に悩んだのですが、レトロRPGっぽいこれにしました。

ということで、例の場所に飾ることにしました。それからまだ飾っていなかったナディア展で購入したイラストの位置決めも出来たので、そちらも飾りました。

これで、シュタゲの絵画を購入した時から密かに思い描いていて、ナディア展の開催で実現可能性が立った、yukkun20の専用画廊は、計画通り完成を見ました。

yukkun20が尊敬する5人のイラストレーターと、そのイラストレーターが生み出した(yukkun20的に)最高のキャラ5人、つまり

  • 貞本義行先生が描くナディア
  • huke先生が描く紅莉栖
  • 黒星紅白先生が描くキノ
  • 文倉十先生が描くホロ
  • 原田たけひと先生が描くプレネールさん

が揃いました。これで当面、絵を購入するのは控えるつもりです。飾る場所もないし。藤島康介先生の描くアーチェさんのイラストが出た時にまたお会いしましょう。


2021-06-26

【アニメグッズ】ふしぎの海のナディア トラベルステッカー/名刺ケース レビュー

もうちょっとだけ続きます。

ふしぎの海のナディア トラベルステッカー

価格:1枚340円(全7種)

レビュー

ふしぎの海のナディアのトラベルステッカーです。

イラストは新出のものはありませんが、少しセピア調になっていて、ステッカーぽさが出されています。それはそうとセピア色=時間の経過の象徴、って、今の若い子に分かるんでしょうか。

スーツケースとかに貼り付けるのが本来の使い方だと思いますけど、yukkun20はもちろん使わずこのまま取っておきます。

ふしぎの海のナディア 名刺ケース

価格:1,930円(全2種)

レビュー

ふしぎの海のナディアの名刺ケースです。

専用ケースですらない、ただの紙箱にシールを貼った外箱に入って届きました。

中身はこんな感じです。まずアルミ製なのですが、最初プラスチック製かと思ったくらい軽いです。名刺入れなので軽いのはいいんですが、あまりに軽すぎてちょっと怖いくらいです。

黒の方は、表面に白に近いグレーで、Ν-ノーチラスのイラストが描かれています。裏面は無地です。

青の方は、右下にBWを模したガラスが貼り付けられています。これも貼り付け面が鏡面になっているのか、のぞき込むと八面体に見えるようになっています。ケースの表面にはうっすらと、BWの内部模様が描かれています。

イラストはどちらも彫刻されているのではなく、プリントですが、いかにもプリントという感じではないので、安っぽい感じはしません。

開くとこんな感じで、シンプルな作りになっています。

ちなみに厚みはずいぶん違います。青の方はBWに気を遣ったのか、黒の2/3くらいの厚みしかありません。金属製の名刺入れとしては特に薄すぎるということは無いのですが、使用目的に合わせて購入した方が良さそうです。

yukkun20も仕事柄名刺入れは使うのですが、さすがにこれはヲタバレのリスクを感じるので、飾っておこうと思います。中に百均とかで売っているマグネットを入れれば、ホワイトボードなどに貼り付けられるのでおすすめですよ。

本日までに入手したナディアグッズに費やした金額:198,454円


2021-06-22

【アニメグッズ】ふしぎの海のナディア マイフレーム レビュー

今年一番の目玉商品(その2)も届きました。

ふしぎの海のナディア マイフレーム

価格:19,800円

レビュー

ふしぎの海のナディア展の会場のみで受付している、受注限定商品の一つ、マイフレームです。公式サイトによると、「10人のキャラクターの中から選んだお好きな1人~3人と、自分だけのメッセージをレーザー彫刻で入れることが出来るクリスタルフレーム」とのこと。ガラス製の文鎮に、好きなキャラとメッセージを入れることが出来る商品だと思ってください。

もちろん会場に行ってくれた友人に、あらかじめキャラと内容は指定しておきました。

キャラクターは、「ナディア」「ジャン」「マリー」「キング」「グランディス」「サンソン」「ハンソン」「ネモ」「エレクトラ」「ガーゴイル」の10人から、任意の1~3人を選択出来ます。複数人選択した場合は、キャラの並びを指定することも出来ます。ざんねんながらイコリーナさんはいません(え

これも散々悩みました。「ジャン+ナディア+マリーorキング」の王道、「グランディス+サンソン+ハンソン」の3人組、「ネモ+エレクトラ+ガーゴイル」の三角関係、「ジャン+ナディア」の主人公カップル、「サンソン+マリー」のエンディングカップルなど色々悩んだのですが、そんなありきたりの組み合わせなんて普通の商品でもありそうなので、ここはあえて、あまりない組み合わせでいきましょう!

「ナディア+マリー+エレクトラ」の女の子パーティだ!(今パーティ名に疑問を持ったあなたは、副長に銃殺されてください)

というわけで趣味全開の商品が届きました。

外箱の周りを、厚紙で覆ってあります。なんかめちゃ重いんだけど…

外箱はこんな感じ。紙製ですがかなりしっかりした作りになっています。蓋はマグネットで止まるようになっています。

開くとスポンジに覆われた中央に、ガラス板が収められています。縦16cm*横13cm*厚さ2cmで、かなり重量があります(鈍器として使えるレベルです)。ビニール袋を取ってみましょう。

レーザー彫刻は、ガラス板の表面でも裏面でもなく、中央部分(ガラスの中)に刻印されています。そのためうまく写真のピントを合わせられなくて申し訳ないのですが、外観はこんな感じになっています。上部に選んだ3キャラクター、中央に自分で決めたメッセージ、下部にロゴ2つと、購入した地域名、それに3桁のシリアルナンバーが刻印されています。

メッセージは、これまたかなり悩みました。名セリフや作品に関係するキャッチコピーなど色々考えたのですが、キャラクターの統一感を犠牲にしたせいでうまくはまらなかったので、うちのサイトの宣伝に振り切ることにしました。ナディア感想コーナーのタイトル「ナディアな人々」(ナディアなピープルと読む)と、そのコーナーを作った記念日を刻みました。

というわけで、非常に高級感あふれる、世界に1つだけのグッズになので大変満足しています。ただ、これを飾るためのパーツは同封されていないので、どうやって展示すればいいのか分かりません…このまま箱にしまっておけば安心だけど購入した意味ないし。

以前言ったとおり、近々フィギュア用の棚を購入し、その一角にナディアフィギュアのコーナーを作る予定なんですけど、そこに紛れ込ませましょうかね。

本日までに入手したナディアグッズに費やした金額:192,214円


2021-06-20

【アニメグッズ】ふしぎの海のナディア 複製原画 レビュー

今年一番の目玉商品がようやく届きました。

ふしぎの海のナディア 複製原画

価格:55,000円

レビュー

ふしぎの海のナディア展の会場のみで受付している、受注限定商品の一つ、複製原画です。ナディアを描いたA(購入した物)のほかに、Ν-ノーチラスのメインクルーを描いたB、海中のノーチラス号を描いたCの3種類があります。複製原画なのでどれもそこそこ値が張るのですが、せっかくお金を出すのなら…ということで、Aを購入しました(してもらいました)。ナディアはかわいい。ナディアは正義。

商品はこちらです。あらかじめ額装してあります。床に直置きしていることから分かるとおりかなり大きく、原画はB3サイズ、額を含めると縦約65cm、横約50cmの大きさです。

同封の取説によると、この絵は「キャラファイングラフ」という、最新デジタルアートの高精細な印刷技法で複製されているそうです。この技術で複製したものはは30年近く変色しないことから、一般展示が制限されている国宝などのレプリカ制作にも応用されているとか。

壁に掛ける時は5kg以上の耐荷重が必要なので、yukkun20は7kgまでOKなフックを2つ投入しています。ベッド脇にかけるので、万が一寝ている間に落ちたらyukkun20が死ぬ可能性がありますからね。まあそれならナディアに寝首をかかれた男として歴史に残るのでありかも知れませんが。

絵の下には、ナディアのタイトルロゴと、ナディア30周年記念のロゴの間に、シリアルナンバーが3桁の数字で書かれています。一応秘密にしておきますが、一桁で、かつナディアと縁のある番号だったとだけ言っておきます。

イラストは、かつてガレージキットのパッケージとして貞本先生が描いたものですね。ナディアの旅の衣装が色々描かれていて、これ一枚でストーリー全体を思い出せる素敵な絵です。ナディアファンには説明不要だと思いますが、右上から時計回りに、

  • 第12回で登場した、グランディスのお古を仕立て直したドレス
  • 第4話で登場した、救助者用と思われるノーチラスの艦内服
  • 第1話で登場した、ナディアの私服
  • 第12話で登場した、ナディアの水着
  • 第37回で登場した、ネオ・アトランティスのプリンセス衣装
  • 第11話で登場した、ノーチラス号の艦内服

となってます。ただナディアの頭のすぐ左上にある王冠のようなものはよく分からないのですが…どなたかご存じの方がいたら教えてください。

コメントで、第1話のナディアがサーカスでの演技の時に被っていたティアラだと教えていただきました。

というわけで、いつもの場所に飾りました。低い位置に飾っていると思われるかも知れませんが、これも身の安全のためです。今回取り付けたフックはかなり頑丈なものなので、ちょっとやそっとで落ちるわけはないのですが…。ちなみにナディアの上にはもう少し絵を飾るつもりです。それも既に届いている(のだが、飾り付け用のフックを注文し忘れるという失態)ので、近々レビューします。

本日までに入手したナディアグッズに費やした金額:172,414円