2018-04-23

【ゲームグッズ】週刊アスキー特別編集 2018春の超お買物特大号 レビュー

なぜこれを買ったのかって?表紙を見れ。

週刊アスキー特別編集 2018春の超お買物特大号

編集:週刊アスキー編集部
価格:690円(税込)

レビュー

おなじみ週刊アスキーの2018春号なのですが、表紙を見れば分かるとおり、シュタゲゼロとの連動企画が掲載されています。と言っても1冊まるごと…というわけではなく、巻末の6ページだけですけど。その他のページはいつもの週刊アスキーです。

  • 1ページ目:カバーイラスト

ラボメン001~007(紅莉栖除く)のイラストが掲載されています。アニメ版の既出イラストだったはず。

  • 2ページ目:作品紹介

シュタゲ・ゼロアニメの紹介。

  • 3~4ページ目:志倉千代丸氏・松原達也Pスペシャルインタビュー

AIをテーマにしたインタビュー。松原氏が質問に真面目に答えているのに、千代丸氏が「AIに懸念すること?そんなのなにもありませんよ!電源を落としてしまえば終了、人間軍の勝利です!」「所詮は0か1のどちらかを判断しているだけですよ!」と適当に回答を流そうとしているところで(笑)(鼎談ではなく、メールインタビューなので、志倉氏と松原氏の温度差がひどい)。志倉氏が、今興味を持っている科学テーマは?と聞かれて「地球シミュレーター」と答えているのは、次作に繋がる回答で興味深い。またアニメのストーリー展開については、「単純に原作小説やゲームをそのままなぞっただけにはなっていません」という力強いお言葉が。

  • 5ページ目:テクノロジーから見るシュタインズ・ゲートの世界

IBN5100、LHCなど現実のモチーフや、リーディング・シュタイナー、ビジュアル・リビルディング技術など架空の用語などの解説。

  • 6ページ目:編集者・ライター座談会

シュタゲをテーマにした、アスキースタッフの座談会。世界線の考え方が多元宇宙論に結びつけて語られていますけど、シュタゲの世界では多元宇宙論は否定されているはずなのでなんかもやもや。

感想

3~4ページ目以外はそれほど目新しい情報は無かったので、アニメスタッフのインタビューが読みたい人と、紅莉栖(Amadeusか)の描かれた表紙がほしい人向けのディープなアイテムですね。


2018-02-03

【ゲームグッズ】STEINS;GATE 0 公式資料集 Amadeus’ Script レビュー

碧の軌跡面白いです。前作の数ヵ月後という設定なのですが、実際ボクが前作をプレイしたのも数ヵ月前なので、感情移入しやすいです。ノエル曹長が最初から仲間なのもうれしい。

さて、久々に「なんで今さら」シリーズです。アニメの予習のため読んでおこうと思ったんだよ!なお購入したのは2年前である。

STEINS;GATE 0 公式資料集 Amadeus’ Script

レーベル:電撃の攻略本
価格:3240円(税込)
ページ数:272ページ

レビュー

CHAPTER 1 STORY

ストーリー紹介。

ゲームは全部で14の章からなってますが、ここではそのうち「交差座標のスターダスト」(隠しエンド)を除く13の章について、1章辺り2~4ページ、スクショも20枚以上を用いて詳しめに解決されています。

全部で50ページ近く割いているだけあって、読むだけで一苦労ですけど、ストーリーをしっかり思い出せる深みのある内容でした。あらすじ紹介のお手本のような出来。

CHAPTER 2 CHARACTER

キャラクター紹介。

立ち絵付で登場するほぼ全てのキャラについて、各2~4ページずつ解説。プロフィール、能力、関連キーワード、書く世界線での簡単な動向、人間性、ビジュアル、表情差分など。ビジュアルはゲーム中では意外と見づらい足下付近まで描かれているので、いろいろ発見がありました。また世界線によって大きく正体が異なるあのキャラについての解説も分かりやすい。

CHAPTER 3 VISUAL

ゲームに登場するスチル絵と背景画の紹介。スチル絵はイラスト差分も(おそらく)すべて収録されています。その時のキャラクターのセリフがキャプションとして付けられているので、どの場面のものか分かりやすい。

「いいか!この部屋が片付くまで、おまえたちは尺取り虫さんだ!地球上で最下等の生命体だ!」

CHAPTER 4 WORLD

かなりいろいろな内容が詰まっています。

  • ストーリーチャート&トロフィーリスト
  • RINEメッセージ(すべての返信についてスクショを掲載)
  • TIPS(ゲーム中で閲覧できるものと同じ)
  • STEINS;GATEのキーワード解説
  • STEINS;GATEのストーリー紹介
  • シリーズの世界線変動表(SG、SG0、だーりん、フェノグラムすべて収録)
  • ワールドマップ

現実の地図が示されているため、「コスプレショップ」(ダルのアジトがあった場所)、「路面電車停留所」(かがりが14歳の岡部と出会った場所)、「まゆりの祖母の墓」などのモデルが分かるようになってます。聖地巡礼が捗りそう。

  • 脳の基本的な構造解説
  • SG0に登場する各組織の解説
  • “紅莉栖”との任意会話ログ

任意でアマデウスと会話できる場面でのアマデウスのセリフ集。こんなに種類があるとは知らなかった。

  • 作中に登場する電子機器(スマホ等)の紹介
  • ロゴデザイン&RINEスタンプ

CHAPTER 5 EXTRA

その他の独自研究。

目玉はゲームのスタッフによるQ&A。かなり深い内容や、作中ではさらっと流された内容についての掘り下げがしっかり為されていて、とても読み応えがあります。特に「萌郁は「制御コード」の正体を知っていたのか」「交差座標のスターダストで岡部と真帆はどういう関係なのか」「交差座標のスターダストに登場するかがりはなぜあの姿なのか」と言ったあたりは必見かと。

その他、店舗特典用描き下ろしイラスト、スチル絵の絵コンテと原画解説、ストーリータイトル考察、開発こぼれ話などもあり。壮年ダルの初期設定、ひどすぎませんかね(笑)

最後に隠しエンド「交差座標のスターダスト」のストーリー紹介が配置されています。

シュタゲの公式設定集はいつもレベルが高いですが、今回も期待を裏切らない出来でしたね。既にゲームをプレイされている方は、アニメの前にぜひ目を通しておいてください。電子書籍版も出ていますし。

しかしこれをどうアニメ化するのか楽しみですね。果たしてテンノージ軍曹のあのギリギリなネタを地上波で放映できるのかが唯一の不安です。


2017-10-12

【アニメグッズ】キノウォーカー レビュー

KH0.2ですが、残すトロフィーはあと2つ、チャレンジも3つになりました。今回の隠しボス強かったですねぇ(イージーなのに)。動きのバリエーション自体はさほど多くないのですが、とにかく隙がないので苦労しました。先人たちの攻略動画にずいぶんと助けられましたね。ちなみに今はチャレンジ達成のためレベルを80まで上げているところです。初期レベルが50,普通にクリアすると60前後、隠しボスも70あれば十分倒せるこのゲームでレベル80って無駄骨過ぎる。

それはさておき、コミックマーケット92で無料配布された、「キノの旅」についての無料小冊子です。先日なぜか近所のTSUTAYAで無料配布されていたのでゲットしてきました!

キノウォーカー

価格:非売品

レビュー

40ページ程度の小冊子ですが、KADOKAWAさんが作っているだけあって結構しっかりした内容になっています。

  1. キャラクター紹介
    テレビアニメに登場するメインキャラ(キノ、エルメス、シズ、陸、ティー、師匠、相棒)の紹介。メインイラストと簡単な説明のみ。
  2. お家で出来る簡単レシピ
    作中に登場する料理を実際に作ってみようというコーナー。『「人を殺すことができる国」風クレープとクリームの重ね合わせ』と、『「料理の国」風鶏肉のキノ焼き』の2品が載っています。ボクは料理が出来ないのでこの料理がネタなのかマジなのか判定できませんが、キノ焼きはなかなかおいしそう。
  3. 「あなたの国」診断
    よくあるチャート式の心理テストのようなもの。ちなみに僕にお勧めの国は「人を殺すことができる国」でした。…どういう意味?
    この国がどういう国か知りたい人は、TVアニメ第1話を見ればいいよ。
  4. コミカライズ版スペシャル試し読み
    電撃大王に掲載されているコミカライズ版の第1話が掲載されています。絵柄は普通ですけど、抜き打ちのシーンの動きに若干違和感を感じるなぁ。
  5. 書き下ろし小説「コミケの国」
    キノとエルメスがアリアーケの地にある「コミケの国」を訪れたという設定のセルフパロディ小説。時雨沢先生描き下ろしです。ティーの新たな属性と、エルメスの新たな特技にご期待ください。ちなみにボイスドラマ版もありますので、これを入手できなかった方もご安心を。


2017-07-22

【ゲームグッズ】マルチポーチ ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド レビュー

せっかくSwitchを購入したのでやっぱり持ち運びたいですよね。

マルチポーチ ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

価格:2462円

レビュー

Joy-Con付きSwitch本体をそのまま持ち運べるポーチを購入しました。現在絶賛プレイ中のゼルダの伝説仕様です。

表面おもてめんには、歩行型ガーディアンと剣を構えたリンクが、裏面には4英傑と、Zの文字と錆びたマスターソードを組み合わせたエンブレムがあしらわれています。ストラップはシーカーストーンを模したラバーストラップになっています(裏面は無地)。

表面ひょうめんは布製ですが、ややつるつるした素材になっていて、触っていて気持ちがいいです。中には仕切りなどはなく、Joy-Con付きSwitch本体をそのまま入れるだけの潔い仕様になってます。当然ながらドックなどは入りません。

これで旅行先とかに安心して持ち歩けそうです。ただSwitchはやっぱり電車の中とかでプレイするにはちょっと大きいんだよなぁ。いい年いたおっさんがプレイするには躊躇します。PSVだと気にならないんですけど。


2017-07-02

【ゲームグッズ】GOD WARS ~時をこえて~ 神々の源流を解くガイドブック -戦闘・戦略・美術事典-

ゼルダの伝説が面白すぎる。もう20時間以上プレイしてますけど、プレイする度に新しいことが発見できるのが快感ですね。しかしミファーは可愛いなぁ。ゼルダ姫もいいですけど、今のところ僕の心の中でトップを占めているのはミファーです。Amiibo買うべきか。でも冬まで待てない。

今日はGOD WARSの早期予約特典のレビューです。

GOD WARS ~時をこえて~ 神々の源流を解くガイドブック -戦闘・戦略・美術事典-

価格:非売品
ページ数:50ページ

レビュー

予約特典に攻略本が付くこと自体結構珍しいと思うんですけど、何がすごいって攻略情報が充実しすぎです。

どれくらいすごいかというと、「職業」「スキル」「装備」は全て掲載されています。普通「この先は自分の目でたしかめよう」になると思うんですけど、そんなことはなく文字通り全て掲載されています。(ただし装備についてはパラメーター情報はない)

さすがに戦術ガイドについては序盤(一ノ巻の四、六、七、九、十二ノ段のみ)だけですが、ヘイトコントロールや宝箱回収タイミング、ユニットの運用方針など、SRPG初心者でも楽しめるようにかなり詳しめの解説が掲載されています。

そのほか、安田Pが本作にかける思いを語るインタビューが6ページ。これも日本神話の構造やおとぎ話を融合させた経緯など、ゲームを深く楽しめる情報が載せられています。それと登場キャラクターの紹介ですね。こちらは何の変哲もない作りです。でもほとんどのキャラは下半身がフェードアウトしていたのが残念。ゲームであまり見られないその部分をじっくり見たかったんですよ(なんかこのセリフ、あぶない人みたいだな)。

そんなわけで、これだけでも早期予約をしたかいがありました。今から入手するのは難しいですが、もしガイドブック付きを店頭で見かけたら即買いですよ。


2017-06-17

【ゲームグッズ】スターオーシャン 20thアニバーサリー メモリアルブック ~エターナルスフィアの軌跡~ レビュー

KH3DHDですがソラ編クリアしました。現在リクのレベルをEXPウォーク(1歩歩く度に経験値が1入るアビリティ)を使ったオートレベル上げ中。多分48時間放置くらいでカンストする…はず。

さて、久々に「なんで今さら」シリーズです。

スターオーシャン 20thアニバーサリー メモリアルブック ~エターナルスフィアの軌跡~

レーベル:SQUARE ENIX
価格:3241円(税別)
ページ数:192ページ

レビュー

  1. シリーズ年表
    太古から宇宙暦722年(SO3の世界)までの年表。4ページが割かれており割と詳しい内容。しかしこれSO3の内容を考えると、「37億年前」とか「7億年前」とかは、「設定」なんですかね。それにしても結構豪快な数値設定のような気がする。
  2. STORY
    シリーズ作品(1~5とBS)のストーリー紹介。各作品10~14ページ(BSのみ4ページ)で、内容は非常に詳しい。3と5以外のストーリーをほぼ忘れている自分でもOKなレベル。
    1~5については名場面集…のようなものがあるが、メタ的な内容が結構多い(SO5だと、「デル・スールのスピキュールに返り討ちにあったせいでダリルの死を何度も見ることに」とか)。
  3. CHARACTER
    メインキャラクター(パーティキャラ+その他の主要キャラ)の解説。1人1ページほどなので解説は割とあっさり目。3以降のパーティキャラにはキャラデザからのコメントが掲載されている。
    このページに限らず1、2についてはPSP版のイラストが掲載されてないため、僕のようにPSP版しかプレイしていない人間にとってはやや厳しい仕様(特に1はオリジナル版とPSP版のキャラデザが違いすぎるので)。
  4. ARCHIVES
    1、2の企画書と、3~5の設定画。特に1はまだゲームシステムについての共通認識が形成されていなかった時代を反映してか、特に戦闘システムについてはかなり詳しいシステムの解説が掲載されている。「他の惑星の剣と魔法の世界とは全く異なる世界に住む人々(科学の発達した惑星)が突然干渉してくるというストーリー」というSOの基本が既に1の段階で構築されていることもわかる。
    しかし企画書のイラストは全般的にSDキャラっぽく親しみやすくなっているのに(これ多分NPのSATOさんのイラストですよね?)、なぜキャラデザのページだけ劇画調?
  5. EXTRA
    1~5の公式イラスト(ゲームパッケージや設定資料集の表紙など)と開発スタッフ(トライエースの五反田社長、小川D、田村P)インタビュー。
    特にSO3と現実のシミュレーテッドリアリティを絡めた話は興味深かったです。あとSO3DCでは本来アドレーではなくクレアが参戦する予定だったとか。ひどい(アドレーは半裸のオヤジ。なお術担当)。

SOシリーズは20年でナンバリングタイトルが5作しか出ていないこともあり、古い作品についてはストーリーを覚えていない、あるいはそもそも知らないというプレイヤーも多いと思いますが、そういう作品についての情報を仕入れるという意味ではよかったですね。スタッフインタビューも、1当時から開発にかかわっているスタッフさんのものだったので読み応えありました。


2017-05-31

【CD】BEST SELECTION DEMON GAZE MUSIC レビュー

デモンゲイズ2、残るは裏ボスを倒すのみとなりました。好感度も全員MAXにしたのですが、17股を怒られるどころか全員に祝福されてしまいました。さすが人外は心が広い。というか逆にこっちの良心が痛い。

さて本日は、デモンゲイズ2の予約特典のサントラのレビューです。

BEST SELECTION DEMON GAZE MUSIC

価格:非売品

レビュー

デモンゲイズシリーズは、音楽が非常に特徴的です。特に普通のBGMにもボーカロイドが歌うボーカル曲をどんどん放り込んでくるのが特徴で、ネット上でも賛否両論なのですが、はまる人にはすごくはまると思います。

僕もデモンゲイズをプレイし始めた頃は、BGMがガチャガチャしてうっとうしいなぁと思っていましたけど、今ではこれがないとなんか物足りないと思うまでに調教されてしまいました。

どんな感じか知りたい方は、DLCの公開を記念してこのサントラに収録されなかったBGMが公式配信されていますので、そちらを聞いてみてください。

またサントラに収録されている曲も、公式サイトで視聴可能です。

それはさておき、今回のサントラには、1からBGM7曲、2からBGM7曲、ボーカル4曲が収録されています。

BGMでは「愛を知らない天使」「瞳の宿命」「魔神変体」あたりが好きですね。「愛を~」はボス戦の曲ですが、1でも2でも何度か流れるため強く印象に残っています。

ボーカル曲は、3人の審問官たちが歌うマグナスタリカが1曲ずつと、ゲームバージョンのOPが収録されています。

マグナスタリカはどれも名曲ですし、歌っている方も決して下手ではない(むしろ上手)んですけど、作中では人々の洗脳を解くために使われる歌なので、なんかこう、もっとお腹の底から響くような強さがあってもよかったのではないかと思います。

OPはファンタジーゲームではおなじみの霜月はるかさんの曲「スタリカ」です。僕もアルトネリコやアトリエなどで霜月さんの曲は何度も耳にしています。今まではあまり刺さる曲がなかったのですが、今回のOPは刺さりましたねー。なんでフルバージョンで収録してくれなかったのか残念ですけど、霜月さんのアルバムに収録されているようなのでそちらを購入するつもりです。それくらい良かった。歌詞が厨二病なのもいい。こちらも公開されているのでぜひご試聴ください。

そんなわけで大満足の出来でした。1は正式なサントラが発売されてるのに、2はその予定なさそうなんですよね。いずれも名曲揃いなので、このまま埋もれさせるのは惜しいなぁ。サントラが出たら買いますので、角川さん何とかお願いします。


2017-05-26

【ゲームグッズ】一番くじ ゼルダの伝説 ハイラルライフスタイル レビュー

今日セブンイレブンに寄ったら、「一番くじ ゼルダの伝説 ハイラルライフスタイル」を売っていました。

これを見てから気になってました。

ちなみに僕がプレイしたことのあるゼルダは、GBCの「夢を見る島」だけです。肌に合わなかったというわけではなく、うちには任天堂の据置機はほとんどなかった(持っているのはWiiだけ)ので、プレイする機会に恵まれなかったという感じでしょうか。初代スマブラで持ちキャラがリンクだったくらいにはファンです。でもあのキャラは空中移動能力が低いから、僕のような初級者には扱いきれませんでしたけど。

しかし僕は一番くじであまり良い物が当たったことがないので、まあ運試しと思い2回だけ挑戦してみることにしました。とりあえず1枚目~

 ねんがんの マスターソードを てにいれたぞ! 

いきなりすげえの来た。なんとB賞「マスターソード 折り畳み傘」です(※マウスは大きさ比較のために入れているだけで、付属してません)。この状態で44センチほどの長さがあります。

傘は半径50センチとやや小さめですが、作りはしっかりしています。カバーと同じ色の布で、カバーと同じアイコンが1カ所あしらわれています。さすがにこれを町中で差す勇気はないので当面封印しておきますが、海外旅行の時に持っていったら受けそうですね…空港で止められたりして。

さてもう1枚は…

エフェクトーンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!まじでか。

もう「謎解き正解音」しか残っていませんでしたが、こちらの方がほしかったので無問題。早速部屋の入り口に設置して、毎日謎解きの快感を味わうことにしましょう。しかしこれはあれか、BoWを買えということか。


2017-05-16

【ゲームグッズ】ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 超高校級の公式設定資料集 レビュー

KH3DHDもデモンゲイズ2も中盤戦です。KHはようやく操作に慣れてきた感あるけど、ストーリーがいまいちだなぁ…

それはさておきダンロンV3の設定資料集です。結構前に買ったのですがようやく読み終えたので。ゲームのネタバレはないレビューです…が、この本の表紙自体が一種のネタバレなので、Amazonのリンクをクリックする時は注意してください。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 超高校級の公式設定資料集

レーベル:ファミ通責任編集のゲーム攻略本
価格:2700円(税別)
ページ数:352ページ
Amazon:http://amzn.to/2ronKAF

レビュー

  1. ギャラリー
    関連商品やゲーム雑誌などに掲載されたイラストのギャラリー。ほとんどのイラストに1ページが割かれており、細かい部分まで眺めてニヤニヤできます。
  2. CHARACTER
    メインキャラ16人+モノクマ+モノクマーズの紹介。それぞれのキャラについて、プロフィール、設定画、表情集、ドット絵、人物プロファイリング、各研究教室の紹介、ゲーム中イベントの紹介、他キャラからの人物評価などを掲載。1キャラに8ページが割かれかなりのボリューム。
    またおまけとして、出身高校制服デザインやキャラクターデザイン画も掲載されています。キャラクターがデザインされるまでの紆余曲折が見られる貴重な資料。
    ドット絵好きとしては、才能育成計画で登場するキャラのドット絵を大きいサイズで楽しめるのはうれしいところ。また各キャラについて小高氏のコメントが掲載されているのも○。「夢野は本作の製作発表時から、発売後も一貫して人気のあるキャラクターの一人です」って本当ですか!ぼくマイノリティーじゃなかったんですね。
  3. MATERIAL
    作中で登場するスチル絵、理論武装イラスト、クライマックス推理イラスト、オシオキムービーのスクリーンショットと絵コンテ、学級裁判で使用されているキャライラスト(反論ショーダウンや議論スクラム全論破のカットインイラストなど)、背景のデザイン画、モノクマ劇場で使用されたイラストなど。
    オシオキムービーのスクショは1本につき2ページが充てられ、かなり濃密に画像化されているので、オシオキの絶望を鮮明に思い出せます。やっぱり2話のオシオキは何度見ても辛いわ…。また学級裁判の時に既に死亡しているキャラの代わりに設置される看板も、キャラごとに微妙に違うデザインになっているのは興味深い。
  4. EXTRA
    紅鯨団、才能育成計画、モノクマの試練、カードDEATHの簡易攻略情報。絶望のデスロードの簡易ではない攻略情報、隠れモノクマや裏ルートの情報、スタッフインタビュー。
    才能育成計画にのみ登場するダンロン3(V3ではなく)キャラのドット絵まで掲載してくれたのはありがたい(僕は未来コースにはほとんど行かなかったので見たことのないドット絵も多い)。でもカードDEATHのイメージはもっと大きく乗せてくれても良かったんじゃないですかー!台詞の文字がつぶれてる…
    「裏ルートに入れる議論ではBGMが変わっている」「SAKE NO TSUKAMIDORIの説明文がポエムになっている」など気づかなかった情報が惜しげもなく公開されてます。

というわけで、V3のファンならマストバイの出来でした。資料集ですが、簡易の攻略本やシナリオブックとしても使える出来でした。残念ながら本編で最後に残った謎(ラスボスの話の真偽)について明確な答えは与えられませんでしたが、それはそれで余韻があっていいのかな。


2017-03-17

【CD】ペルソナ20thアニバーサリー・オールタイムベストアルバム レビュー

P5の限定版に付属するサントラのレビューです。

ペルソナ20thアニバーサリー・オールタイムベストアルバム

価格:非売品

レビュー

僕はペルソナは4→Q→3→5しかプレイしていないにわかなので、購入する前はこの特典CDのこともあまり気にしてませんでした。「あーはいはい、シリーズ楽曲を各作品から数曲ずつ寄せ集めたサントラでしょ?ふーん」くらいにしか思ってませんでした。

すいませんでしたー!⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

まさか1~5の各作品につきCD1枚、合計5枚組の大ボリュームだとは知らなかったんです。しかも1枚当たり20~43曲が収録されている上に、それぞれ録り下ろしのアレンジ曲まで含まれているとか、ファンなら感動ものです。

特に僕の好きなP3の「全ての人の魂の戦い」「Burn My Dread」、P4の「Never More」、P5の「Life Will Change」などの名曲が収録されていたのもすばらしいですね。

封入されているペーパーには、橋野D、副島氏(キャラデザ)、目黒氏(作曲家)のコメントも記載されています。あえて言えばボーカル曲が結構収録されているのに歌詞がなかったのが残念。

でもこうやって通して聞くと、P1やP2の頃は、当時はやっていたゲーム音楽っぽいできになってましたね。P3くらいからペルソナらしい楽曲に成っていたように感じました。