2023-04-02

【イベント】ヴァニラウェア20周年記念フェス レビュー

ばっちり予約して行って参りました!

ヴァニラウェア20周年記念フェス

ヴァニラウェアの20周年を記念して開催された展示会です。ゲームメーカーがこういうイベントするのめずらしいですよね。東京2日間、大阪2日間と小規模ですが、ヴァニラウェアのファンとしてこれは行かねばなるまい。

比治山の声が聞こえそうなこちらが会場です。小さな会場で、10人も入るといっぱいというかんじでした。完全予約制なので待つことなく入場。ちなみに会場内は全体撮影OKです。これもめずらしい。

ナンカイキノコッテルじゃないですよー。ヴァニラウェアは今やゲーム業界に不可欠の存在になりました。ライトファンタジー好きとしては一番愛しているまである。

先日公開された、グリムグリモアの企画書も展示されていました。

展示のメインはアートワークですね。特に複製原画は販売もしています。yukkun20もかなり迷ったのですが、絵画は飾る場所を確保できないので今回は見送ってしまいました。

十三機兵防衛圏Aのメインビジュアル大好きなんですけど、このイラストのアクリルプレートを持ってるからな…

そのほかのイラストもがっつり展示されていました。

十三機兵防衛圏の1985年世界で使われていた制服ですね。といってもセーラー着てたの五百里と東雲先輩くらいだっけ。

お祝いイラストも展示されてました。

作中に登場したアイテムの展示もありました。

このアクリルスタンドめっちゃいいデザインですよね。キャラは美しく、アクリルとの相性もバッチリで、ミュシャっぽい背景も最高です。

あとは今回販売された記念グッズの展示ですね。どれも見ているだけで欲しくなるので、思った以上に散財してしまった…本当はマウスパッドもほしかったけどこれでかすぎて自宅では置き場所がなく、職場なら…と思いましたが隠れヲタなのでさすがに自重してこちらも泣く泣く断念。その予算はほかのグッズ(ぬいぐるみ)に投入したぜ…!

ということで、ヴァニラウェアの世界に浸れる素晴らしい展示でした。次の10年も期待するしかない。
戦利品は後日紹介します。


2023-04-01

ポケモンSVランクバトルシーズン4 サケブカイリュー構築 最終8995位

ポケモンSVのランクバトル、シーズン4完走しました。今回の目標は50000位でしたが…

うれしー!まさか4桁まで来られるとは。今期は常に白星先行で来ていたのですが、10000位台まで上がったところで怒濤の9連敗で70000位台に下がり、そこからなんとか4桁まで上がったのですがずるずる下がり、最終日は20000位で迎えました。せめて10000位台まではなんとか…と思ったのですが、最終日にいろいろな奇跡が重なり8勝1敗でここまで上がれました。

まだ構築記事を書くような順位でないのは分かってます。でも自分のために記録を残しておこうと思うのです。過去を振り返るのも強くなるのに必要と信じてますので。

シーズン 勝率 順位 レート
4(R5.3) 75勝 60敗 55.6% 8,995位/577,230人(上位1.6%) 1731.928
3(R5.2) 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

ということでうちのパーティを紹介します。今期はちょこちょこパーティを途中でいじりました。

構築上のコンセプト

シーズン3で使っていてサケブシッポ+カイリューの組み合わせ(あまり一般的ではないようなので、ここで勝手にサケブカイリュー構築と命名します)に可能性を感じました。あとのメンバーはそれを支えるポケモンたちで構成していたのですが、いろいろ穴が見えたままシーズン3が終わってしまったので、今期はまずその穴を埋めることから始めました。

最初に気になったのはハバタクカミです。前期はタスキCSで使っていましたが、1体は倒せるのですが2体目の先制技やスカーフ持ちにやられてしまうことが多く、もっと物理耐久があれば…と思うことが多かったです。その時、シーズン3で3位だった方の構築記事を読んでHBハバタクカミの可能性に感動し、そのまま使わせていただくことにしました。ハバタクカミが耐久を得ることで先制技にも強くなり、さらに持ち物をブーストエナジー(Sアップ)に出来るので、スカーフポケモンにも勝てるわけです。

次にカイリューが勝てない物理受け(アーマーガア、キョジオーン、ヘイラッシャ、カバルドン)をどうにかする必要があります。必要なのは高火力特殊ポケモンですが、単に特殊をいれても交代で逃げられます。うちのカイリューは積みアタッカーなのでサイクル戦をするわけにはいけません。従って、相手からは物理型と見てもらえながら、実は高火力特殊型というポケモンが最適です。そんなポケモンいるわけが…と諦めていましたが、ポケ徹の投稿に素晴らしいポケモンが上がっていました。特殊型テツノブジンです。シーズン2でもくさむすびサーナイトを奇襲として使っていましたが、それと同じ匂いを感じ、早速採用しました。特殊アタッカーなのでサーフゴーと入れ替えです。

それから対策が必要な強敵を考えます。セグレイブです。シーズン3では散々苦汁をなめさせられました。最初は水テラスガブリアスにアクアブレイクを覚えさせるというかなり変な型を使っていました。ガブリアスと対面したセグレイブは、氷か地面テラスタルならテラスタルを切ることが多いですが、そのどちらにも有利に戦うことが出来ます(セグレイブには電気テラスも一定数いますが,ガブに電気テラスを切るわけはないので)。ただうちの構築はカイリューにテラスを切れないとそもそも勝てないため、残念ながら使い物になりませんでした。

そこで、ヘイラッシャを物理/特殊受けとして採用することにしました。その性質上チョッキを持たせるしかないのでフルアタです。セグレイブにもまあまあ強かったのもよかったですが、やはり重めなテツノツツミともそれなりに戦える(メガネ持ちかブーストでCが上がらなければ対面でも勝てる)のも偉い。

こんな感じで潜ってたんですが、ある時完全受けループ構築にぶつかり、受け対策がテツノブジンだけでは手も足も出ず負けてしまいました。これまで受けループ構築に当たることはまず無かったのですが、この先上位帯に行くなら避けては通れないと思い、テツノブジンとは違う角度からの受け崩し、つまり物理高火力の採用を考えました。前期までは地面テラスガブリアスが頑張っていましたが、やはり環境に多いセグレイブやテツノツツミに弱いのが気になり、その代わりとしてハチマキセグレイブを1週間前に投入しました。

ハチマキセグレイブの火力は異常で、最初はイージーウィンを連発したのもあってそれに頼った選出に傾いたのですが、そのせいで自分のプレイングが出来なくなり、カイリューの選出率低下とともに勝率もガクッと下がり怒濤の9連敗。これではいけないと、あくまでサケブカイリューを主軸に、セグレイブを補助に置くことで安定を取り戻し、最終日の勝利につながったんだと思います。

あと小さいことですが、パーティの上にいわゆるセグカミラッシャを並べることで相手の選出を歪ませ、カイリュー対策がおろそかになればいいなーと思ってます(せこい

サケブシッポ

この構築の軸。前期からそのまま続投。今期も環境ではあまり使われていない(最終使用率52位)ですが、それが不思議なくらい最強の起点作りポケモンだと思ってます。攻撃技をまったく持たないちょっと変な型。

使い方も簡単で、まず対面の攻撃に対応した壁を貼ります(両刀型が来たら択ですが)。2ターン目ですが、相手の攻撃でやられそうなら、裏のポケモンを考えて、ステロかもう一方の壁か有効そうな方を貼って退場します。相手の攻撃を耐えそうならならほろびのうたを歌います。サケブシッポは火力がないので、積みポケモンが遠慮なく積んでくるのですが、これで流せるので起点にならないのは偉すぎる。3ターン目と4ターン目はステロを撒いてもう一方の壁を貼ります。5ターン目(ほろびのうたのラストターン)は適当にほろびのうたでも歌ってそのまま倒れてカイリューにつないでもいいですし、敵の交代読みでこちらも交代しカイリューを出してもいいでしょう。HPが少ないサケブシッポも残しておけば、壁を貼りなおしたりクッションにしたり、相手がラス1になったところでほろびのうたを歌って絶望させたりいろいろ活躍できますよ。

ちなみにほとんどの相手には3回は仕事が出来ます。4回できることもざら。1回しか仕事が出来ないのはハバタクカミとドラパルトとメガネテツノツツミくらいでしょうか。いずれも上から高火力技を撃ってくるので要注意。またこの子には攻撃技がないので、ちょうはつ持ちにだけはご注意を。その場合も先手で壁を1枚貼れるので最低限の仕事は出来ますが(テツノツツミとオーロンゲはしらん)。なおちょうはつを撃たれると、「こうげき」を選んだ瞬間にわるあがきになるのでそこも注意。

テラスタルは野生のままでフェアリーですが切ったことはないです。

このポケモンの偉いところは、環境にそこそこいるクエスパトラに強いことです。ひかりのかべがあればルミナコリジョンで特防6段階下がっても全然耐えられるし、ほろびのうたでバトンタッチも阻害できるので、苦労したことはありませんでした。逆にサーフゴー(とくにわるだくみ型)はほろびのうたで流せず起点にされがちなので、相手にいる場合は選出しないこともありました。

カイリュー

うちのパーティ不動のエース。前期に使ったカイリューそのままで、ほのおのパンチをじしんに切り替えました。基本は飛行テラバ、通らない鋼と電気にはじしん、ミリ残ししたときのしんそく。いずれも環境では採用率の高い技ですが、3W+りゅうのまいで使っている人は少ないような気がしますのでちょっと変な型。ミラーだとほぼ負け知らずです。

最近は飛行テラバカイリュー自体が減少傾向ですが、個人的にその強さは圧倒的だと思います。サケブシッポでステロと両壁を張り、満を持して登場したカイリューは本当に頼りになります。マルスケを盾にりゅうのまいを1~2回積み、あとはすべてを蹂躙する3タテ製造機でした。ちなみにメジャーなポケモンのうち、ステロ+2舞で確定一発に出来ないのは以下のポケモンくらいなので、それがいないパーティには自信を持って出せます。

    • 超不利(相手が後出しでも負ける。相手パーティにいる場合はカイリュー選出自体を再考)
      • アーマーガア
      • キョジオーン
    • 不利(先に舞っていれば勝てるが、対面からだと勝てないことが多い)
      • カバルドン(こおりのキバ注意)
      • ドヒドイデ
      • ブラッキー
      • ロトム系列(おにび注意)
    • 苦手(勝てるがこちらの損害も大きく、後続との戦いに支障を来す)
      • テツノカイナ
      • ハッサム
      • ヘイラッシャ
    • 勝てる
      • バンバドロ
      • ラウドボーン(テラスによる)

テツノブジン

カイリューが勝てないアーマーガアやキョジオーン、カバルドン、ヘイラッシャ、ついでにブラッキーやバンバドロなどをまとめて面倒見てくれた救世主。くさむすびと10まんボルトでほとんどの仮想敵を確1から高乱1に持って行けます。相手が気づいたときにはもう遅い。テツノブジンは両刀種族値ですが、普通に使う分には物理型の方が強いので特殊型は全く警戒されず、このちょっと変な型による奇襲は初日から最終日まで無限に決まりました。最初はみちづれではなく、ラウドボーンに強く出られるシャドーボールでしたが、ラウドボーン自体が数を減らしていたので変更。そのおかげで最終日、ちいさくなるバトン+ビルドアップで限界まで積んだアーマーガアを切り返して勝てたので神。

ただ耐久があまりに低く、奇襲したあとはほとんど何も出来ないことが多いのがつらいところ。本当はブーストエナジーを持たせてCを上げ、持ち物はタスキにした方が粘り強く戦えるんですが、それだと出した瞬間に型がばれて奇襲にならないのでこんな感じ。ただ今になって冷静に考えると、ピンポイント起用なんだからメガネを持たせてCを削り、それを耐久に回せば良かったのではないかという気が。でもみちづれが使いにくくなるからやはり一長一短か。

ちなみにテラスが格闘ですが、これは野生のままだからこうなっているだけで、戦略上格闘テラスにする意味はまったくないです。1回もテラス切ったことないからこれで全然困らないというだけで。

ハバタクカミ

今作も続投のかわいい枠。前期とは違う個体ですがもちろん色違いを厳選してます。採用率5%以下のおきみやげを採用したちょっと変な型ですが、これもカイリューをサポートするためです。

前述の通りHBにがっつり努力値を振っていますが、非常にはまってくれました。しょっちゅう飛んでくるかげうちもがっつり耐えてくれます。正直ワンパンされたことはほぼないのではないでしょうか。ブーストエナジーでSが上がるのでほとんどのポケモンを上から飛ばしていけます。ミラー対決もマジカルフレイムから入ることで、速度対決に負けても安定して勝てました。

おきみやげは相変わらず便利なのですが、ハバタクカミが対面するのは物理アタッカーか特殊受けです。物理アタッカーだとおきみやげで能力を下げるよりそのまま殴ってカイリューのしんそく圏内に入れた方がいいし、特殊受けの攻撃性能を下げても意味は無いので、使う機会は少なめでした。採用率が低いのには理由があるってことだね…。正直この型だとめいそうをいれて積む方が動きとしていいと思います。これも最終日直前に気づいたのが悔やまれます。

テラスタルファフェアリーで、使えばかなりの火力が出るのは分かっていますが、正直切らなくても十分強いのとカイリューと一緒に出ることが多いので、一度も切りませんでした。

ヘイラッシャ

ABDに振ってチョッキを持たせることで、アタッカーとしての性能を維持しつつ物理/特殊両方を受けられるようにしたちょっと変な型。セグレイブがいるからか、チョッキ持ちだと思われないことが多く、ちょうはつをしてくる相手も多かったです。技は汎用的に強いウェーブタックル、4倍弱点をつきやすいゆきなだれ、電気を返り討ちにするためのじしん、テツノツツミを削るためのボディプレスにしました。両受けの弊害でどちらに対しても中途半端だなと思うこともあったのですが、大体のパラドックスに強く、先発としてもクッションとしても積みアタッカーのストッパーとしてもなかなか役に立ってくれました。

テラスタルは地面ですが、切ったのは2回だけです。1回は最後の1体同士になり、相手が電気だったので迷わず切りました。2回目はボタンの押し間違いで切ってしまってそれが原因で負けたのでもう二度と切らない(おい

正直もっといい技構成があるような気がしますが、yukkun20の頭では思いつきませんでした。

セグレイブ

受けループにトラウマを作ってしまったyukkun20を救うためにやってきた破壊の使徒。こだわりハチマキからのきょけんとつげきは、耐久に振ってないポケモンならほとんど確定一発、物理受けでもはがねかフェアリーでなければ受からないという驚異の火力。カイリューがいる以上、テラスタルを切らなくても強いという条件を満たす必要があったのですが、文句なしでした。自分がセグレイブに散々にやられていたので苦手意識を持っておりこれまでパーティに入れなかったのですが、もっと早くに採用すべきでした。

しかしそのあまりの火力故にyukkun20自身の選出が歪んでしまいました。きょけんとつげきは確かに強いのですが、次の攻撃時まで被ダメージ2倍という恐ろしいデメリットがあり、そこを突かれてあっさり沈むことも多かったです。なので多分いのちのたまを持たせた方が、隙をこおりのつぶてでフォローできるのでよかったのではないかと。でもそうするとテツノブジンにはメガネを持たせることになり、技構成を変更しなければならなくなるので結局踏み切れませんでした。

火力は十分なので、性格はようきで最速です。最速にしたおかげで意外な相手に先手を取れることも多く、そのおかげで勝ちを拾えることもあったのでこれが一つの正解では。

総評

今回のパーティはかなり手応えを感じています。最終4桁なのはプレイング…特に選出に問題があったからで、パーティ自体の完成度は満足のいくものに仕上がりました。特にこのパーティのいいところは、選出が安定しやすいところだと思います。サケブカイリューの通りが良ければ選出、通りが悪いポケモンが1体いるときは合わせて役割を持つポケモンを選出、2体以上いるときはセグレイブを中心に選出する、という感じです。

逆にどうにもならないと感じたのはハッサムです。相手方のパーティにハッサムがいる場合、ほぼ間違いなく先発で飛んできます。うちのパーティでハッサムに安定して勝てるのは、リフレクターを貼った状態のカイリューだけなので、サケブシッポを先発させます。…が、恐ろしいことにはがねテラス+テクニシャン+こだわりハチマキハッサムはH振りサケブシッポを確定一発に出来るので、完全な対策にはなっていません。どれかの要素が欠ければサケブシッポも耐えてリフレクターを貼れるのですが、カイリューを投げたところにアーマーガアなどカイリューが突破できないポケモンに交代されると終了です。

ヘイラッシャもバレパンは余裕で耐えられますが、ハッサムは間違いなくとんぼがえりをして逃げる上にこのダメージが痛く、結局対策にはなっていません。ハバタクカミもやテツノブジンはバレパン耐えられないし、セグレイブは耐えられるけどこちらも打点ないし…正直最後まで回答が見つかりませんでした。最終日に1敗したのもハッサム先発のパーティだからな。

それからステロ持ちですね。カイリューのマルスケが削られて、舞う暇が無くなってしまいます。あつぞこブーツを持たせる手もあるんですが、ラムの実は突然のおにびやでんじはに強く、あくびに至っては起点にすら出来るので、先を読む力の足りないyukkun20にはどうしても必要なんですよ。イダイナキバとか入れてこうそくスピンを持たせようかと一時期考えていたんですが、枠がとれませんでした。なのでステロを撒かれる前にカイリューを出すことで対策してます(なってるか?

まとめ

対戦を始めた頃は、時折当たる10000位台のプレイヤーは本当に強く、マッチングした場合は戦う前から負けを覚悟しているような状態でした。しかし自分もそんなプレイヤーの一人になれたというのは本当にうれしいです。始めてからまだ4ヶ月ですが、そろそろ中級者を名乗っても許されるのではないでしょうか。

次の目標は、レート1800です。今日からは新レギュレーションが始まり、準伝説が参戦してまた環境が大きく変わりそうです。正直新しいパーティをどうするかはまだ未定で、しばらくはほかのプレイヤーの構築とかを参考にしながら考えていこうと思います。

スペシャルサンクス

引きこもりプレイヤーなので一方的にお世話になっているだけなのですが、この場を借りて感謝を。

みや様

HBハバタクカミは本当に目からウロコで、努力値振りの奥深さを感じました。

アブラハム様

特殊型テツノブジンについての育成論は少なく、非常に参考になりました。カイリューをエースで使い続けられたのはこの記事のおかげです。

なおななお様

yukkun20がポケモン対戦実況にはまるきっかけになったゆっくり実況者の方。対戦実況と言いつつ動画の半分が茶番という素晴らしい構成。

バンビー様

トップランカーでありながら対戦動画の解説のクオリティも高く、上級者が対戦の時にどういうことを考えているかを垣間見せてくれる実況者の方。

ロンジャモ様

役割論理を使った対戦動画を上げておられる実況者の方。yukkun20のプレイングでは役割論理は扱いきれませんが、プレイングが非常に参考になります。

パモさん様

ポケモン対戦を管理するアプリを開発しておられる方。このアプリを使うことで、どういうポケモンに弱いのかとか、どういう選出をしていれば勝てたのかなどを見返してプレイングの質を上げることが出来ました。使ったのは最後の数日ほどですが、今や欠かせないアイテム。


2023-03-20

【ゲームグッズ】ポケモン根付マスコット レジェンドバトルSIDE-B サーナイト レビュー

ポケモンランクバトル、現在10000~15000位あたりをうろちょろしています。前期は60000位でしたからこれはかなり健闘しているのではないでしょうか。もう少しで4桁に上がれそうなんですが、そこから勝ちきれず、もう1週間くらい同じところをうろちょろしています。今日ははっきりとした判断ミスで1戦落としたので余計へこむ…

そんな傷ついたyukkun20の心を癒やしてくれるグッズを購入しました。

ポケモン根付マスコット レジェンドバトルSIDE-B サーナイト

価格:300円

レビュー

1個300円で売っているカプセルトイの商品ですね。全5種類で、メガルカリオ、ピカチュウ、リザードン(キョダイマックス)、ガブリアス、サーナイトというラインナップになっています。先日1点買いしたときはリザードンが出たので、今回はリベンジを…せずに単品で購入しました。548円だったし。

これ…サーナイトファンだから言うわけじゃないんですけど、すごく造形がいいんですよね。全長3.5cm程度と小さめなのに、全然妥協していないのがよく分かります。

特にサーナイトグッズは正面顔に難があることが多いんですが、この商品は正面から見てもとてもかわいく造形されています。

リザードンもそうなのですが、きちんと自立するのもうれしいところ。ストラップ部分を外しても普通にフィギュアとして成り立つのもいいですよね。

おまけ

ついでにポケモンカードのサーナイトVMAXも買ってしまった。ポケカやらないくせに。


2023-03-18

【アニメグッズ】ワールドトリガー れとぽぷ アクリルスタンド

アニメイトが展開している、レトロでポップな「れとぽぷ」シリーズとワートリのコラボ商品です。

れとぽぷ アクリルスタンド 那須玲/香取葉子

価格:各1,100円(税込)

レビュー

以前購入したグッズに新キャラが出ました。第2弾から那須隊の隊長の那須さん、第3弾から香取隊の隊長の香取ちゃん。ご存じの通りyukkun20は千佳ちゃん推しですけど、その次に香取ちゃんが、その次くらいに那須さんが好きです。yukkun20は基本的に天才肌の女の子が好きなんだよね。特に香取ちゃんは、生まれ持った才能故に何をやっても人よりうまくできるけど、努力しないので道を極められないというところが自分によく似ているので愛しています。

土台にキャラパーツとトリオンキューブパーツを差し込むだけで完成。土台は六角形で組み合わせられるので、こんな感じでつなげてかざって自分の好きなキャラで小隊を組んであげましょう。


2023-03-12

【アニメグッズ】ワールドトリガー アクリルスタンド 雨取千佳(「カラオケの鉄人」コラボ) レビュー

今年も千佳ちゃんアクスタどんどん出るよ。

ワールドトリガー アクリルスタンド 雨取千佳(「カラオケの鉄人」コラボ)

価格:1,650円(税込)

レビュー

アニメイト限定販売の、カラ鉄とのコラボ商品です。千佳ちゃんにはめずらしいドレス姿ですね。

高さは13cm程度でほかの千佳ちゃんアクスタと同じスケール感ですね。並べて飾ってあげましょう。


2023-03-11

【コラボカフェ】渋谷ダンジョン飯 レビュー

今回の出張は忙しくて観光する余裕はないので、美味しい食事をすることに集中しましょう。といっても普通にグルメツアーでは面白くないので…

渋谷ダンジョン飯

渋谷エリア4施設で、ダンジョン飯に登場する食事を再現したメニューが提供されています。ダンジョン飯ファンとしてはファンタジー飯、食べておくべきですよね?それでダンジョンにいってきます。

渋谷ヒカリエ/Cafe&Grill SIZZLe GAZZLe

おしゃれレストランのこちらでは、「ハンバーグのチェンジリングソースかけ」を提供しています。1日10食限定、しかもランチしか提供していないはずなのに、夜8時頃行ったらまだあったのだが…というか限定メニューが多い割りに、ほかのテンポのメニューも結構残ってましたね。(yukkun20が言ったのは午後8時頃)

「ダンジョン飯」8巻159ページより引用

ミノタウロスとヒポグリフの合い挽き肉で作ったハンバーグに、チェンジリング(茸)で作ったソースをかけた逸品です。マルシルの作った薬をイヅツミに飲ませるために混ぜ込んでありますね(※薬は軟膏です)。

はいおいしい。このハンバーグ、ものすごく密度が濃くて、ステーキを食べているようなすごい食べ応えがあります。レアで提供されているのもうれしいところ。ハンバーグはあまり中まで火が通り過ぎると味が落ちますからね。原作では茸は1種類ですが、こちらは3種類入っているのもいいですね。微妙な味わいの違いがそれぞれお肉に合っています。

(原作とは関係ないけど)ビールが進むわ。これはマンゴーの香りがするビールでごくごく飲めちゃいますね。満足。

渋谷ヒカリエ/果実園リーベル

もう一つどうしても食べたいメニューがあったのですが、既に売り切れだったので翌日もう1回行ってきました。

※「ダンジョン飯」2巻75ページより引用

宝虫(宝飾品のような外見をした虫)の巣(こちらも装飾品の形状)をばらして煮詰めたジャムですね。原作ではパンに塗って食べていました。

こちらはジャムではなくクリームあんみつになっています。爽やかなフルーツに、黒蜜とかあんことかアイスとかをかけて食べます。冷たくて美味しいー!フルーツは甘さ控えめなので、トッピングの甘さといいバランスになっています。

こちらは1日限定7食。開店直後の11時に行きましたが、店を出た11時45分にはもう売り切れていたので、食べたい方は早めに行きましょう。

しかし今回のメニュー、どれもガチでコラボっぽさはないですね。「これは実写化だ」っていうだけのことはあります。


2023-03-09

【ゲームグッズ】『テイルズ オブ』シリーズ in よみうりランドグッズ レビュー

昨年開催されたテイルズとよみうりランドのコラボグッズですが、事後通販した商品が届きました!

テイルズ オブ シリーズ アクリルスタンド デフォルメ 遊園地Ver. Bセット

価格:9,900円(税込)

レビュー

遊園地のアトラクションに乗ったキャラクターのSDイラストを使ったアクリルスタンドです。全10種類。アーチェさんとクレスがあれば満足なのですが、ブラインド商品だったのでセットで購入。もしバラで購入してアーチェさん来なかったら悔やんでも悔やみきれませんからね。

土台に本体を差し込むだけで完成。いいね。ただティーカップは一人で乗るアトラクションじゃないので、ちょっと変な感じがあります。

こっちへメリーゴーランド組。きゃあああアーチェさんかわいすぎんだろ!クレスも馬に乗っている姿が似合う主人公No.1(yukkun20の中で)なので完璧ですね。この手のグッズでアーチェさんが使われるのはかなりめずらしいのでうれしいofうれしい。

テイルズ オブ シリーズ マイクロファイバー テイルズ オブ ファンタジア  デフォルメ 遊園地Ver.

価格:770円(税込)

レビュー

こちらも同じSDキャラを使ったマイクロファイバークロスですね。眼鏡ふきとかにちょうどよさそう。大きさは200mm*200mmと結構大きめです。

 

 


2023-03-07

【アニメグッズ】ケロロ軍曹 オンラインくじ レビュー

昨年10月に開催されたケロロ軍曹オンラインくじの商品が届きました。

ケロロ軍曹 オンラインくじ

価格:1回770円(税込)

レビュー

めっちゃダブりが出て絶望したのですが、気を取り直して。

A賞のTシャツです。色は白と黒から選べましたが、yukkun20は黒が好きなのでこちらにしました。胸のケロロは夜光塗料になってるのかと思ったけどそんなことはなかった。

F賞の星形小皿(左上)、G賞のアクリルスタンドフィギュア(左下から2番目)、H賞のアクリルキーホルダー(中央下。まさかの絵柄3個かぶり)、I賞のミニ色紙(右上)、あと10連購入特典のランダムブロマイド(左下)です。まあアクリルグッズはなっちー入りなので良しとしましょう。

アクリルスタンドフィギュアは土台に本体を差し込むだけです。アニメ絵もいいけど、やっぱり吉崎先生のイラストは魅力がありますね。フィギュア棚のケロロコーナーに飾っておこう。


2023-03-02

ポケモンSV ランクバトルシーズン3完走しました!

ポケモンSVのランクバトル、シーズン3が終わりましたね。今回の目標は5桁でしたが…

やったぜ。勝率も順位もレートも過去最高ですが、まだまだ満足はいきません。…まあ構築記事を書くような順位でないのは分かってますよ。せめて4桁は行かないと。ただ記録を残しておくのは大切だと思うのです。

シーズン 勝率 順位 レート
3(R5.2) 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

ということでうちのパーティを紹介します。今期からパラドックスポケモンが加入したので最初はいろいろいじりましたが、それ以降はほぼ固定でしたね。今回のパーティは結構自信あったんだけど、まだまだプレイヤーの読みが甘いんだよなぁ。

構築上のコンセプト

シーズン1と2でうちのエースを張っていたカイリューですが、使っているプレイヤーの数が半端なく、最近は対策もかなり進んでいるので、なかなか活躍させてあげられませんでした。だからほかのメンバーを強くしよう…ではなくて、だったらすべてのリソースをカイリューに突っ込んでカイリューを強化すればいいんじゃね?というネジが飛んだワールドトリガーで学んだ構成をすることにしました。

※ワールドトリガー17巻74ページより引用 ⓒ葦原大介

カイリューはマルチスケイルを盾にりゅうのまいを積むのですが、1回積んだだけだと火力も素早さも中途半端なので、2回積むのが肝です。マルスケで1回積むのは楽ですが、さすがに2回積むと隙が大きくなりすぎます。また2回でもまだ微妙に火力が足りないこともあるので、さらに火力補助がほしいところです。そこで、ステロで火力補助をしたり、両壁を張ってカイリューの耐久を上げたりできるポケモンはいないかなーとさがし、条件にぴったり合ったサケブシッポを投入しました。

さらにカイリューが苦手とするポケモン対策として、前シーズン同様電気と鋼に強く出られるガブリアスを入れました。さらに物理受け対策としてサーフゴーと特殊型ドラパルト、大はやりのハバタクカミ対策にドドゲザンを入れました。特殊型ドラパルトはすり抜けでみがわりに強く何かと重宝したのですが、カイリューとのシナジーがいまいちだったので、ハバタクカミを入れることにしました。サーナイトがお留守番になったことで不足していたかわいい成分も補充できたし。これで完成です。

ドドゲザン

主に猛威を振るった先発ハバタクカミにあと投げする要員。後述するサケブシッポが相手のハバタクカミと対面した場合、ハバタクカミは上からシャドーボールかマジカルシャインを撃ってきます。サケブシッポは1回は耐えますが、ひかりのかべを貼っても2ターン目に上から倒され、1回しか仕事が出来ません。そこで壁を貼ったらドドゲザンに引きます。ドドゲザンは壁+チョッキでシャドボやマジシャを余裕で耐えられます。相手がこだわりメガネの場合(サケブシッポのHPが80~90%削れてたら間違いなくこれ)、打点がなくなったハバタクカミは十中八九交代するので、こちらもサケブシッポに交代すれば、サケブシッポがまた仕事が出来ます。相手がブーストエナジーかタスキ(メガネでもブーストエナジーでもなければほぼこれ)の場合、相手は交代するか、もしくは居座ってマジフレを撃ってくるはずです。マジフレも余裕で耐えられる上に、まけんきで攻撃が上がるので美味しい。そんなわけでアイアンヘッドを撃っておけば、居座っていればそのまま突破できますし、交代されても交代先に負荷がかけられます。おかげでハバタクカミに困らされたことはありませんでした。ハサミギロチンも物理受け相手にワンチャン狙えるのでおいしい。

テラスタルは鋼ですが、一度も切ったことはないです。

ハバタクカミ

今シーズンのかわいい枠。もちろん色違いを厳選してきました。今シーズンではカイリューを抜いて使用率1位になってましたね。やっぱりかわいいは正義。ただこごえるかぜもおきみやげも、採用率は7%以下なので例によって変態型です。yukkun20はかわいい子を変態型で使わないといけない病気なのです。

とはいえネタではないです。おきみやげは敵の攻撃と特攻を2段階下げる自主退場技です。2段階下がると火力は半減なので、これはある意味両壁を貼ったも同然です。そこですかさずカイリューを出せば、カイリューが積む隙を作れるわけですね。そんなわけでサケブシッポが先発できないとき(主にステロが刺さってないとか、相手が受け構築とか)に先発してもらっていました。もちろん裏から投げても普通に強い。

ただおきみやげは先手を取らないとなかなか厳しいものがあります。ハバタクカミは一応最速なのですが、ブーストエナジーは持っていないので、スカーフ持ちやさらに素早いポケ(ドラパルトとテツノツツミ)にも2ターン目は先手を取れるよう、こごえるかぜを入れたわけです。あとはオーソドックスに一致技2つ。カイリューとのシナジーもよく、使いやすかったです。来シーズンも続投予定。

テラスタルはフェアリーですが、これも1回も切ってません。

ガブリアス

シーズン2で使ったガブがそのまま続投。カイリューが弱い電気や鋼が多い時はカイリューの代わりに選出していました。ハチマキ+じしん/げきりんは極めて高火力で何度も助けられましたが、どちらも無効の相手がおり、こだわっているが故に止められてしまうことも多かったです。

今回先発枠が非常に安定していたので、ステロをガブに撒いてもらうことは1回しかありませんでした。なので技構成を変更した方がいいような気がしてきています。

相手にセグレイブがいる時だけは先発させます。セグレイブは大抵先発で来る上、ガブには圧倒的に有利なのでまず突っこんでくる(じめんテラスタルの場合はテラスタルも切ってくる)のですが、こちらもテラスを切って地震を撃てば、無振りセグレイブなら高乱数で撃破できます。ただ先発読みを外すと温存するため引っ込めないといけないし、読みが当たってもセグレイブが耐久に振ってるとまず負けるし、仮に突破できてもカイリューはテラバが切れなくなり役に立たなくなるので割と致命傷。でもこれ以外にセグレイブの対処法がなかったんや…

カイリュー

うちのパーティ不動のエース。すべてのポケモンはカイリューのために。前期に使ったカイリューをそのまま使っていたのですが、はねやすめを押した回数がかなり少ないことに気づき(回復しているより壁がある間に殴った方が良い)、敵の先制技に強く出られるしんそくに切り替えました。基本は飛行テラバ、通らない鋼にはほのパン、ミリ残ししたときの神速とうまくかみ合ってました。

…が、冷静に考えると、鋼に通るほのパンより、鋼と地面に通るじしんの方がいいですよね。実際ほのパンの方がダメージが出るのはアーマーガアとロトムとハッサムくらいですね。アーマーガアとロトムはほのパンくらいでは対策になってないので意味ないです。急激に増えてきたハッサムに強いのはありがたいけど、じしんのメリットの方がでかいな…。ちなみにこのことに気づいたのはシーズン終わってからでした。次回はここをどうにかします。

それはさておき運用ですが、とりあえずりゅうのまいを2回積み、あとは攻撃技連打で3タテ量産しましょう。ほのパンをじしんに変えた場合、龍舞2回+ステロで確1に出来ない主なポケモンは以下の通りなので、あとは個別に対策しましょう。(型はメジャーなものを想定。テラスタルは検討外です)。なお中でもアーマーガアとロトム系列は対面だとほぼ勝てません(他は型次第ではワンチャン)。

  • アーマーガア
  • カバルドン
  • ガブリアス(HB型)
  • キョジオーン
  • サケブシッポ
  • テツノカイナ
  • ドヒドイデ
  • ハッサム
  • バンバドロ
  • ブラッキー
  • 天然ヘイラッシャ
  • 天然ラウドボーン
  • ロトム系列

サーフゴー

シーズン1でパーティに入っていたもののあまり活躍しなかったサーフゴーがここに復活。特殊火力が弱いパーティなので頑張ってくれました。スカーフ込みで素早さ実数値214は最速ドラパルトを抜いているので、スカーフ持ち以外は上から殴れて安定感がありました。トリックは苦手な受けポケモンを機能停止に追い込むために役立っています。きあいだまはドドゲザン対策に入れてるんですが、こだわっている状態で命中70%は怖すぎてなかなか押せませんでした。

あとこいつがいるとキョジオーンがでて来にくいのも地味に助けられていた気がします。キョジオーンマジ苦手。

テラスタルはゴーストですが、これもカイリューがテラスキル前に事故死した時くらいしか切ったことないな。

サケブシッポ

多分カイリューの次に選出率が高いポケモン。全体使用率でいうと55位と、このパーティの中では圧倒的に低い(あとは全員15位以内)のですが、yukkun20の中では極めて優秀な起点作成ポケモン扱いなので安定先発です。ステロが全然刺さらないときと、相手も起点ポケモンを出してきそうなときはお留守番。

使い方も簡単で、まず対面の攻撃に対応した壁を貼ります(両刀型が来たら択ですが)。2ターン目ですが、相手の攻撃でやられそうなら、裏のポケモンを考えて、ステロかもう一方の壁か有効そうな方を貼って退場します。相手の攻撃を耐えそうならならほろびのうたを歌います。サケブシッポは火力がないので、積みポケモンが遠慮なく積んでくるのですが、これで流せるので起点にならないのは偉すぎる。3ターン目と4ターン目はステロを撒いてもう一方の壁を貼ります。5ターン目(ほろびのうたのラストターン)は適当にほろびのうたでも歌ってそのまま倒れてカイリューにつないでもいいですし、敵の交代読みでこちらも交代しカイリューを出してもいいでしょう。HPが少ないサケブシッポも残しておけば、壁を貼りなおしたりクッションにしたり、相手がラス1になったところでほろびのうたを歌って絶望させたりいろいろ活躍できますよ。

ちなみにほとんどの相手には3回は仕事が出来ます。4回できることもざら。1回しか仕事が出来ないのはハバタクカミとドラパルトくらいでしょうか。両方とも上から高火力技を撃ってくるので要注意。ドドゲザンがいる場合は交代するといいですね。ただしこの子には攻撃技がないので、ちょうはつ持ちにだけはご注意を。その場合も先手で壁を1枚貼れるので最低限の仕事は出来ますが(オーロンゲはしらん)。

テラスタルはフェアリーですが、これも野生のままで、切ったことはないです。カイリューを中心にすると、ほかのポケモンでテラスを切る頻度が激減するので、テラピースの消費量が少なくてすむのは隠れたメリットですね。

苦手な相手

一番きつかったのはアーマーガアです。抜群で入る技がカイリューのほのパンくらいしかありませんが、出てくるまでに3回舞っていてどうにか勝負になる程度です。実際はカイリューを出すとすぐアーマーガアが飛んでくるので絶望的。

それからセグレイブもきつい。前シーズンまで苦戦した覚えないのになぜ…と思ったんですが、ブラッキーのイカサマが刺さっていたからですね。

無振りセグレイブはカイリューの龍舞1回+ステロで(電気/鋼テラスタル以外なら)確1なのですが、大体セグレイブは先発で来る上に、いかさまダイスつららばりで飛行テラマルスケカイリューが一撃死するのでこちらはカイリューを先発させられません。そのほか

  • ドドゲザン→打点がない上に地震が飛んでくる
  • ハバタクカミ→つららばりでタスキ貫通されてやられる
  • ガブリアス→じめんテラバでもつららばりでやられる
  • サーフゴー→地震でやられる
  • サケブシッポ→やられはしないがこちらも打点がない

あー詰んだわ。ていうか採用率3位のセグレイブの対策が不十分で勝てるわけないんだよなぁ。サケブシッポは耐久しやすいので、リフレクターを貼ってほろびのうたで流し、その隙にカイリューを降臨させて積むくらいか…?

あと地味ながらカバルドンも苦手です。カイリューのマルスケもハバタクカミのタスキも削られるし。カイリューがいる関係で、相手パーティにカバルドンが入っている場合はほぼ選出されるんですけど、その対策が不十分で(以下略

まとめ

今回は割と自信のある構築で、実際思い通りにカイリューを動かせた試合も多かったです。しかしアーマーガアとセグレイブへの明確な答えがないままだったのが問題でしたね。特にセグレイブは本当未だに対策が分かりません。つららばり、地面テラじしん、電気テラバを全部耐えて返り討ちに出来るポケモンいますかね…?ヒートロトム?

今回前半はサケブシッポ+カイリュー+あと1体、後半はハバタクカミ+カイリュー+もう1体という選出が安定していたと思います。既にシーズン4も始まっていますが、このままサケブシッポ、カイリュー(ほのパンをじしんに変更)、ハバタクカミは続投かな。カイリューで見られない鋼、電気、物理受け、セグレイブを全部まとめて面倒見てくれる方お待ちしています。

来期は5万位以内を目指して頑張ります!


2023-02-27

【アニメグッズ】ねんどろいど 1492-DX ヴァネロペ レビュー

実はねんどろいど買うのは1年以上ぶり。

ねんどろいど 1492-DX ヴァネロペ

レビュー

先日yukkun20の推しプリンセスであるベルとアリスのねんどろいどが発表されたので、発売前に同じく推しプリンセスのヴァネロペも購入することにしました。発売は2021年6月だったのでもう新品はほとんどなかったのですが、偶然ネットショップに残っていたDX版の新品をほぼ定価で購入できました(翌日には売り切れていたので、最後の1個だったっぽい)

ヴァネロペは通常版もありますが、DX版はカートとゴーグルが付いてきます。ヴァネロペと言えばレースなので、やっぱりカートはほしかったんですよね。

パッケージの裏面。カートがあるだけでバリエーションが倍になる感があります。

上面と下面、左右面はこんな感じです。

パーツはこんな感じ。表情もヴァネロペらしいいたずら心溢れる感じになっているのがうれしいです。

サクサク組み立てて完成。レース場の背景が描かれた台紙がおまけについてくるので、撮影もしやすくていいですね。

靴が大きいので自立しそうですが、ポニテが非常に重いので自立は出来ません。

一番ヴァネロペらしいと思う表情。トロフィーはちょっと安っぽい光沢なのが気になる。あと左肘のポーズがおかしいですがこれはyukkun20のミスです。

右足だけ折り曲げパーツが入っているので、片足立ちさせることも出来ます。見づらいですが左手には、映画の中でもキーアイテムになったメダルを持っています。

ゴーグルはどの表情パーツにも合うようになっています。

カートも似合っていますね。下半身を外して上半身だけをカートに収める構造になっています。こうやって見るとカートがお菓子で出来ているのがよく分かりますね。

最終的にこのポーズにしました。レースに優勝したあとのウィニングラン的なイメージです。

さて、ヴァネロペの飾り方はかなり悩みました。いつもの円筒形のアクリルケースだとカートが入りませんからね。欲を言えば、ディズニープリンセスが今後増えそうなので、お城の広間的なのがほしかったのですが、そういうのは売ってないんだよな…。そうやっていろいろ探しているうちに、パーティ会場っぽい場所なら違和感なく収まるんじゃないかと思ったわけです。

というわけで、先日紹介したドールハウスに合体させました。ドールハウスにもおもちゃのカートがついているので、ヴァネロペのカートとの親和性もいいですね。トロフィーも飾ってあげられましたし。

でもこの広い部屋にヴァネロペだけなのは悲しいので、4月に来るアリスと、5月に来るベルを楽しみにしようと思います。あとyukkun20の推しプリンセスは、アリエルと通常衣装のエルサあたりなんですけど、アリエルはもう持ってる(人魚バージョンなのでこの部屋には飾りにくい)しエルサはまだ出てないからな…