新着情報

2019-12-27

「プリンセスクラウン復刻版」 配信日が1/31に決定!

仕事終わったー!無事仕事納められました。と言っても今日は仕事というより執務室の大掃除ばっかりしてましたが、無事一年の垢を落とすことが出来ました。明日からは自宅の掃除するぞー(ゲンナリ

さて、「十三機兵防衛圏」の先着購入特典である「プリンセスクラウン復刻版」の配信開始日が1/31に決まりました。

プリンセスクラウンか…懐かしい。確か2006年か2007年頃にプレイした記憶があります。ヴァニラウェアの出世作となった、2Dアクションですね。オーディンスフィアみたいなゲームと思ってもらえれば間違いないです。ストーリーは一本道ですが。yukkun20はアクションゲームがあまり好きではないんですけど、グラフィックの美しさに惹かれて買ったんですよね。それ以来ヴァニラウェアのファンです。

そしてなにを置いても最高の主人公「グラドリエル」ですよね。お姫様!大剣!無鉄砲!おいしそうに食べ物を食べる!悪グラドリエルに変身!などおいしい要素満載で、今でも好きなゲームヒロインの一人です。

あいにく今回の復刻版はyukkun20がプレイしたPSP版のベタ移植なのでプレイ予定はありませんが、オーディンスフィアが面白かった方は、ぜひヴァニラウェアの源流を探る意味でもプレイしてみてください。

※本日の十三機兵防衛圏の更新もお休みします。今回は日記の分量が多くて…

2019-12-26

【小説】星界の断章-観光- レビュー

昨日に引き続き、BD-BOX特典小説のレビューです。今回はAmazonでの購入特典です。ジントもラフィールも出ませんけど面白かった!

星界の断章-観光-

著者:森岡浩之
価格:非売品

続きを読む(ネタバレ注意) »

2019-12-25

【小説】星界の断章-継承- レビュー

星界BD-BOX届きました!まだBD自体は視聴していませんが、特典が豪華すぎて感動してます…ガイドブックもビジュアルブックもファンなら垂涎の出来です。つーか全ての星界ファンは買うべき。そのうちレビューもします。

しかし!今日は森岡先生の書き下ろし短編のレビューをさせていただきます。久々の森岡先生の断章、もう期待通りの、いえ、期待以上の出来でした!これ読めただけで4万出したかいがあるわ…というのは大袈裟でも何でもないです。

星界の断章-継承-

著者:森岡浩之
価格:非売品

続きを読む(ネタバレ注意) »

2019-12-24

星界BD-BOX発売記念コラム公開中 いよいよ明日発売ですよ!

いよいよ明日発売の星界BD-BOXですが、なんと一日早く届いたー!どうしたAmazon!?やればできるじゃねーか。

…が、不在だったので受け取れず。おい○○○の宅急便!いつもは事前に時間帯指定の連絡くれるのになんで今回はいきなり来たんじゃい!せっかくフライングレビューしてやろうと思ってたのに…

それはさておき、星界Webに森岡先生、アニメの長岡監督、コミカライズの米村先生の鼎談が掲載されています。

米村先生がTwitterでおっしゃっていたとおり、結構新しい情報も多いですね。

長岡 ああいう世界観なので、画面にあるものすべてデザインが必要なので(笑)。資料写真を渡して、こんなのでお願いってわけにいかない。ワンシーンしかでてこないキャラとかメカもおざなりにできない。設定がないと描けないので。ざっくり描いて、あとで作監でディティールアップしてとかいろいろ試したんですけど。やっぱり最初っから設定を作らないと画面がもたない。

※上記リンク先より引用(以下同じ)

世界設定自体のフィクション性が高い作品はアニメ化までが大変だってよく言われますよね。星界はメカの外見に関する説明代わりとあっさり風味なので、監督も大変だったでしょうね。

米村 森岡さんは平面宇宙のビジュアルイメージってあったんですか?

森岡 ビジュアルイメージといわれると凄く困りますね。我々が知覚できるのは四次元時空までなので、平面宇宙そのものはこの宇宙の外側みたいなものって設定しましたけど、そこがどんなビジュアルなのかと言われると(笑)。平面宇宙という異質な世界の中に我々の四次元時空の粒が浮かんでいるということにした。

長岡 それを我々は画面に映しださないといけない(笑)。

丸投げだー!(笑)
yukkun20もアニメのおかげで、平面宇宙がどういうものなのか理解できるようになりました。

森岡 時空泡の大きさは質量によって決まるんです。時空泡の質量は外からの観察でわかるんですけど、その中がどんな内訳、突撃艦がたくさんいるのか、輸送艦とその護衛なのか、はたまた戦列艦なのかはわからない。

この「時空泡の大きさは質量によって決まる」という設定は初出のような気がする。時空泡は外からは素粒子にしか見えないので、この場合の「大きさ」というのは時空泡内にいる人間から見た見かけ上の大きさのことですね。

米村 自分の時空泡の中に敵の時空粒子が質量として残るのかどうかってことですよね。敵の質量を抱え込んでしまう。

森岡 そうですね。時空泡発生機関がなくなると時空泡を保てなくて、時空粒子になってしまう。

米村 敵を抱え込んだままだと残骸の時空粒子分の質量が増大して動きにくくなってしまうんで、相手が身動きとれなくなった時点で時空分離、ですよね。

森岡 そうですね。抱え込んだ時空粒子を吐き出す手段はないか。

森岡先生のお言葉に疑問を差し挟むのは恐縮なんですけど、戦旗Ⅳの40ページでフリーコヴが爆散した敵の質量を時空泡から発散するシーンがありますよね。

森岡 赤井さんもモブからなにから全部は無理なんで、自分のところのスタッフに脇役系は振ってて。例によってデザインには一切口を出さないと決めてたんですが、クファデスだけは最初のデザイン案が非常になさけない感じだったので「すみません、アーヴって全員美形という設定がありますんで、ちょっとこれだけはもう少しなんとかしていただけないかと」って口を出した覚えがあります(笑)。

クファディスは相変わらずおいしい役どころだなぁ。

長岡 『星界』はね、役者の力がめちゃくちゃ大きいんですよね。それももともとのセリフが面白いからですけど。つまんなかったらそもそもカットしますけど、ぜんぜん切れないくらい面白いんですよね、森岡さんの書くセリフって。

森岡 ありがとうございます。

米村 マンガでも、どこを切ってどことつないでマンガ用の長さに合わせようかと検討したんですけど、やっぱり切れないんですよ。セリフの組み立てを分解しちゃうとキャラが崩れちゃうんで。読者もセリフの組み立てが変わっちゃうとダイジェストに感じるんじゃないかと思うんですよね。

コミック版でも、原作の台詞がほとんど切られずに収録されてるんですよね。これはかなり珍しいことだと思います。でも森岡先生の台詞はどこも切れないというのはよく分かる。

長岡 Blu-ray BOXが沢山売れたら、ほんとに続編の話がリアリティをもってくるんでしょうか(笑)?

森岡 いやぁ、原作者としては沢山の人に見てもらいたい。そしてアニメが続くならこんなにうれしいことはないとしか言いようがありませんが(笑)。

長岡 せっかくコミカライズが続いてて、米村さんのかっこいメカがあるんだから米村メカで新作をやらせてくれないかな(笑)。

米村 うれしいですね(笑)。

長岡 リブートで『紋章』から作り直させてくれないかな。特に『紋章』は原作3冊分を1クールにしちゃってるんで、もっと絵にしたいところが沢山ある。『戦旗Ⅲ』でも演習のシーンを全部端折っちゃったんで、あれも作り直せるならやりたいし。ダイジェストにはしたくなかったんで苦肉の策としてあの構成だし。それに今の技術なら挑戦したい絵がいっぱいある。

新作でもいいしリブートでもいいので、ぜひお願いします!みんな、BD-BOX買いましょうね!!

森岡 うーん、そうですね。今回のボックス特典の『断章』はジントの修技館時代にラフィールがやってくるというエピソードだったから、同じ方法でなにか…

おお、そうなのか。てっきりジントがスポール一族にひどい目に遭う話かと思ってた。まあラフィールがスポール一族にひどい目に遭わされる予感もしますが。

いやはや、明日届くのが楽しみです。そうか、この年末年始は星界関係の更新と、「風とタンポポ」のレビューもしなければいけないのか…まじで忙しくなりそうです。

2019-12-23

アニメ「ワールドトリガー」 新シリーズ制作決定! ずっと待ってました

yukkun20一押しのマンガ「ワールドトリガー」のアニメ新シリーズ制作が決まりました!

ジャンプ本誌でも大人気だったのに、作者の葦原先生の体調不良で2年休載、その後ジャンプSQ+に移籍して、体調不良と戦いながら毎月2話掲載してくださっているあの名作が2度目のアニメ化ですよ…本当うれしい。

この作品は、「ボーダー」という組織に所属する少年少女が、異世界から侵攻してくる「近界民ネイバー」と戦うため、トリガーという武器を使って戦うというストーリーです。と言っても殺伐とした世界観ではなく、確かにどちらも命を賭けて戦っているんですが、基本的には戦闘不能になると安全に戦闘離脱できるシステムが(今のところは)存在しているので、どちらかというとチームスポーツに近い描かれ方をしています。

味方キャラは基本的にどのキャラも同じ性能の武器を持ち、4~5人のチームを組んで戦います。しかしそれぞれのキャラが得意とする戦闘方法や武器が異なり、またチームメンバーの組み合わせによって得意とする戦術や戦闘条件が違ったりして、それぞれのチームに個性があります。名前がある味方キャラだけでも200人近くいると思いますが、それぞれにきちんと個性が付けられていて、多対多の戦闘でも雑に描かれるということがありません。また味方同士でも戦力を高めるために模擬戦が行われているのですが、3チーム4チームでの混戦がごちゃごちゃすることなくわかりやすく描かれているというのは葦原先生のストーリー立ての非凡さを感じさせます。

原作があまりによくできている故に、逆にアニメの出来が不安で本放送はスルーしていたんですが、数年前にニコニコで一気放送されたのを機に視聴したら、こちらも素晴らしいアニメ化で驚きました。そんなわけで新シーズンも楽しみにしています。年末にこれまでのアニメを見直しておこう。

2019-12-22

軌跡シリーズ 最新作が2020年夏に発売決定!

2018年9月発売の「閃の軌跡Ⅳ」以来の軌跡シリーズ最新作が2020年に発売決定です。sasaさん、Ivanさん、情報ありがとうございました。

既に公式サイトもオープンしてます。

新作のタイトルは「はじまりの軌跡」で、2020年夏発売予定です。PS4です。

三つのルートを任意に切り替え、異なる視点で同時間軸の物語を描いていく
《クロスストーリー》システム、
新規登場キャラを含む50人以上のプレイアブルキャラクター、
各キャラクターの背景を掘り下げる膨大な《エピソード》シナリオなど
「軌跡」シリーズの長所を活かした新規システムを多数搭載!

※上記公式サイトより引用(以下同じ)

今回は軌跡シリーズでは珍しいザッピングシステムが搭載されてるみたいです。これまでのダンジョン攻略中とかで限定的に導入されていましたが、メインストーリーにかんでくるのは初めてですね。
またPCも50人以上とか、これまでのPCキャラはほとんど使えるんじゃないでしょうか(これまでのPCキャラ(※スポット参戦キャラを除く)が52人のはず)。

主人公格のキャラは3人で、おそらくリィン、ロイド、そして「隠者」と表現されているキャラですね。

↑どっちが「隠者」なのか知りませんけど、まあ右のキャラか。仮面を付けているということは既に登場しているキャラ(もしくはその関係者)でしょうか。左のオッドアイの幼女もこれまで見たことが無いですね。結社のメンバーだとするとレンとかぶりそうなので、星杯騎士団がらみでしょうか。
他にも、時系列的には閃の軌跡Ⅳのあとのはずなのに、スクショのリィンが黒髪なのもちょっと気になります(まあ閃の軌跡Ⅳでリィンがどうなるかよく知らないので的外れなのかも知れませんが)。

シリーズ最新作の発表以外にも、「閃Ⅲ」のNSW移植や「零」「蒼」のPS4移植など、2020年は軌跡シリーズが大きく動く都市になりそうですね。未プレイの方もこのタイミングでぜひどうぞ。


ゲームプレイ予定リスト

  • 2018/09 トトリのアトリエDX [PS4] 検討中
  • 2018/09 メルルのアトリエDX [PS4] 検討中
  • 2019/08 東京クロノス [PSVR] 検討中
  • 2019/09 ドラゴンクエストXIS [NSW] 購入予定
  • 2019/10 ペルソナ5 ザ・ロイヤル [PS4] 購入済み
  • 2019/11 ポケットモンスター ソード/シールド [NSW] 検討中
  • 2019/12 新サクラ大戦 [PS4] 検討中
  • 2020/01 幻影異聞録#FE Encore [NSW] 購入予定
  • 2020/春 ブリガンダイン ルーナジア戦記 [NSW] 購入予定
  • 2020/春 星の欠片の物語。[PSVR] 購入予定
  • 2020/夏 創の軌跡[PS4] 購入予定
  • 2020 テイルズ オブ アライズ [PS4] 購入予定
  • 2020 ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション [NSW] 検討中
  • 2020 ブレイブリーデフォルト2[NSW] 検討中
  • 未定 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 [PS4] 購入予定
  • 未定 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
  • 未定 GRANDIA HD Collection [NSW/PC] 検討中

2019-12-21

【コミック】星界の紋章⑦ レビュー

このマンガが出ると今年も終わりという感じがしますね。BD-BOXも来週発売ですよ!

星界の紋章⑦

著者:米村孝一郎
レーベル:フレックスコミックス
価格:650円

あらすじ

ジントとラフィールは、逃げ込んだグゾーニュ幻想園で敵軍と大立ち回りを演じることになる。警察隊に逮捕される寸前、反帝国戦線の手引きで辛くも脱出するが、アーヴという種族に激しい憎しみを燃やす人類統合体のカイト憲兵大尉は全軍を上げた執拗な追跡を続行する。

一方、スファグノーフ侯国に帰還した星界軍は、圧倒的な戦力で敵軍を退け宇宙空間を制圧する。反帝国戦線の面々は、ラフィールたちを星界軍のもとへ戻そうと、一計を案じるのだが―

感想

今回は原作小説で言うと第3巻の3分の1から3分の2に当たる部分でした。このペースだと予定通り次巻で完結しそうですね。早くエンディングが見たいような、もっとじっくり楽しみたいような…複雑な気持ちです。

今回はやはり最初の1話しか登場しないのに強烈な存在感を放ったペネージュさんがポイント高いですね。結局口だけで敵軍を降伏させたのだから、ペネージュさんの思うとおりに戦局が動いたと言えなくもない…のに、なぜでしょう、単に彼女が自分の好きなように振る舞っているだけにしか思えない。

後半は久々の殿下大暴れでした。空識覚のおかげでノールックで一撃必殺のレーザーガンをばかすか撃ってくるって敵軍からしたら本当恐ろしいでしょうね…。他方で圧倒的な人員と火力で子供二人を追い回す人類統合体軍の恐ろしさも際立ちました。絵がついたおかげで原作以上に銃撃戦の激しさが伝わってきたと思います。既に宇宙空間を制圧されているのにこの士気の高さは特筆に値しますね。ジントもよくこの戦場を生き残ったよ…。右肩は犠牲になったのだ ジントの主人公補正…その犠牲にな…

表紙は軍服姿で銃を構える殿下、裏表紙はワンピースで斜に構える殿下、カバー裏は月夜にたたずむ軍服姿の殿下とジント、口絵イラストはホテルのソファーでごろごろする殿下とその世話を焼くジントです。特にカバー裏のイラストは格好いいなぁ。ジントの軍服姿は貴重ですが、それ以上に月光のほのかな明かりに照らされる殿下の表情が最高です。

あと森岡先生のコメントに誤字を紛れ込ませたスタッフは絶許(笑)公爵じゃなくて侯爵だっつの。

2019-12-20

更新お休みします

明日は朝早いので本日の更新はお休みします。

ワールドトリガーアニメ新シリーズ制作決定おめでとうございます!第1期も面白かったもんなー。これももちろん視聴します。その前に第1期を見直しておくか。

2019-12-19

年末年始の更新予定

今日はプレイ日記の東雲編②を更新する予定だったのですが、他の主人公の倍ぐらいのボリュームがあったのでプレイ日記に落とし込む時間が取れませんでした。明日は多分更新できそうにないので、土曜までお待ちください。

しかしそろそろ年末ですねー。今年は年末年始休暇がカレンダーの都合で例年より短いんだよな。ひとまず今年の予定は…

  • サイトのSSL化
    Ivanさんに触発されたので頑張ってみようと思います。やり方に関する情報は集めたんですけど、データ量が多いのでかなり手間がかかりそう。技術的な問題で挫折する可能性あり。
    1/1開始。
  • TOF2019元ネタ集作成
    BDも届きましたし今年分は早めに仕上げたいです。
  • 年間ゲームレビュー
    今年の対象ソフトは16本+αなので4日に分けてやります。28日~31日に更新予定。
    12/31完了。
  • 十三機兵防衛圏の機兵ペーパークラフト作成
    多分15~20時間くらいかかりそう。ツイッターでも数人くらいしか組み立ててないっぽいし、自分も頑張って愛を証明したいところ。
    12/31開始。
  • 大掃除
    今年は例年に比べると紙の本が増えたので、ある程度断捨離していこうと思います。
    1/2完了。
  • 星界BD-BOX特典の断章関係の更新
    1/1完了。
  • 風とタンポポのレビュー

このあたりか…。相当がんばらないと無理っぽいな。


話変わりますけど、新サクラ大戦売れましたねー。

過去作の売り上げから考えて10万本行けばいいんじゃとか思っていてすみませんでしたー!これがシリーズ復権の足掛かりになるといいですね。Pも次回作をにらんでるみたいなことおっしゃってましたし。

十三機兵防衛圏は累計4.5万本か…。7~8万くらいは売れてほしいところ。これ本当名作だから皆さんもぜひプレイしてください…埋もれさせるにはもったいなさ過ぎる。

2019-12-18

【Webコミック】星界の紋章 第36話 レビュー

星界ファンとして、同じ失敗を3度繰り返すわけにはいかないっ…!

星界の紋章 第36話

漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ

レビュー

今回の表紙絵は米村先生Ver.ではなくアニメVer.の殿下ですね。首回りや頭環の意匠が違います。なんか懐かしいですね。BD-BOXは今月発売ですよ!【PR】

ようやく一息ついたラフィールたちに、マルカたちは本当の名前を尋ねます。ジントが神妙な顔してますけど、自分の名前をどのタイミングで明かそうか悩んでる顔だと思うとちょっとニヤニヤしちゃう。

マルカたちは、ラフィールたちがやんごとなき身分だと知って喜びますが(帝国との交渉材料にしようと思っているため)、ラフィールは帝国を脅迫すると不幸になるよと警告します。脅迫だけだとアーヴの地獄バール・ゲーフには送られないんですかね。

このジントの台詞、原作でも発言者ははっきり書かれてませんけど、多分ミンですよね。ジントでも意味は通りますが…

そうこうしているうちに、警察車両を徴発したカイトたちが追跡してきますが、ミンの隠し持っていた煙幕弾と感知地雷で難なく引き離します。なんだかんだでミンが一番ちゃんとしたテロリストだ。

しかし狂気にとりつかれたカイトはあきらめず、グゾーニュ市に展開する全軍をラフィール捜索に投入します。もうアーヴが地表の攻撃を始めているのに、まさに狂気の沙汰。その目的は、ラフィールとその仲間を処刑することだけです(※違法)

地の利を生かして軍の包囲網を脱出したマルカたちは、葬儀屋の職場―葬儀場にたどり着きました。彼女たちはラフィールに、無事帰国できた暁には、自分たちが自由に出来る宇宙船を用意してもらうという約束を取り付け、中に入ります。ここにはこの状況を打破する奥の手があるようですが―

今回の殿下

相当根に持つ性格の殿下。原作でも「目を輝かし」って書いてある(笑)

かっこいいアクションシーンですが、実はただ地面に素早く伏せているだけの殿下。

コミックス7巻は12月20日発売です。あと前回更新時にヘールビルシュのペーパークラフトも公開されてますよ!

※画像は第36話より引用