2013-06-28
今日は縮小更新です。
世界線の彼方へ 『STEINS;GATE』Android版が待望の配信スタート – ファミ通App
第1章は無料配信されています。第1章だけでもストーリーの雰囲気は伝わると思うので、Androidユーザーの方も是非プレイしてみてください。終章までプレイするには3000円必要ですが、決して損はさせませんので。
STEINS;GATE – Google Play の Android アプリ
2013-06-27
エスカ&ロジーのアトリエの発売日なのに、宅急便の来るタイミングが悪く、受け取れなくて絶望した!
でも最近ディスガイアD2のレベル上げが楽しすぎるので実はそれほど絶望していません。DLCも相変わらず手が込んでるし、もうしばらくプレイを続けられそう。
それはさておき、今日は楽しみにしていたこのCDのレビューです。
STEINS;GATE VOCAL BEST
レーベル:メディアファクトリー
価格:3000円(税別)
レビュー
最初の発表以来楽しみにしていたシュタゲ関係のボーカルソング集が発売になりました~。
本編(Xbox、PS3、PSP、PC)のOP、ED、挿入歌はもちろん、TVアニメの主題歌、だーりんのOP、ED、ラボメン全員のキャラソンが全部入って23曲2枚組の大ボリュームです。どの曲も素晴らしいのは言うまでもないでしょう。
この手のCDで、ゲーム楽曲とアニメ楽曲を同時に網羅しているのは結構珍しいので、それだけでも買いでした。うちは特にゲームの音響設備があまり良くないので、比較的設備の良いカーステレオで聞いてさらに感動でした。
ただ、劇場版とフェノグラム関係の楽曲は入っていないのでご注意を。
個人的に一番好きなのはPS3版OP「非線形ジェニアック」↓です。
2013-06-26
シュタゲ劇場版のノベライズの紹介です。シュタゲなのでほとんどネタバレがないレビューにしています。
劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ上/下
著者:浜崎達也
レーベル:スニーカー文庫
価格:各619円(税別)


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感想
劇場版のノベライズを銘打っていますが、実は上巻の前半はアニメオリジナルの25話と、完全にオリジナルのエピソード(2011年のお正月を描いたもの)になっていて、劇場版部分は上巻の最後4分の1ほどと下巻、という構成になっています。
シュタゲなので詳しい話は避けますが、25話や劇場版部分はかなり忠実なノベライズになっている上に、尺の都合から説明がはしょられた部分についてもかなり綿密な理論構築が成されているので、劇場版を楽しんだ人にも重ねてお勧め出来ます。あとがきによれば未発表資料や制作サイドから提供された裏設定も組み込んであるとのことで、劇場版の補完資料としての価値も高いです。
もちろん紅莉栖の心情もこれでもかという程ねっちり描かれているので、助手にもしっかり感情移入出来ると同時に、助手以上の苦悩を抱えてきたオカリンの男度も上昇するという二度美味しい内容になっています。そんなわけでなかなかの良作でした。
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2013-06-25
榊ガンパレ3ヶ月ぶりの新刊です。待ってました!なのですが近くの書店では軒並み置いてなくてAmazonで購入しました。
ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編①
著者:榊涼介
レーベル:電撃ゲーム文庫
価格:600円(税別)
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表紙など
表紙は左から加藤、原、東原、新井木の女性陣4名。ただし本編には東原と新井木はほとんど出てきません。ちなみに今回本編で一番活躍したのは狩谷です。
帯は「アメリカ大陸での最後の戦いが幕を開ける!!」となっています。
巻頭付録は今回登場した脱走兵4名。シアトルのごく一部で物語が展開するため、戦局図などはありません。
今回も著者・絵師のあとがきはありませんでした。
あらすじ
過酷な戦闘を生き延び、シアトルに移動した5121小隊は、つかの間の休息を楽しんでいた。そんな中、西海岸最大の激戦区サンディエゴ戦線から脱走してきたハイティーンの少年少女4人は、銀行に立てこもり、5121小隊のパイロット壬生屋・滝川との面会を要求する。彼らが戦争の悲惨さを訴えようとしていることを知り、修羅場をくぐってきた小隊の面々は当初冷ややかな反応を見せるが、実は彼らの真の目的は、シアトル軍の陰惨な真実を暴くことだった。
軍警察は軍の威信を賭け、国家反逆罪を盾に4人を拘束しようと動く。当初は巻き込まれた形だった小隊のメンバーも、己の信じる正義を成すため、それぞれの立場で戦い始める。しかし事態の進展は早く、軍警察は特殊部隊を送り込み4人を抹殺しようと画策。内政干渉に及び腰の日本政府に対し、善行がとった作戦とは―
感想
シリーズの導入としては十分面白かったです。これから4人を良く思わないサンディエゴ戦線の面々、戦線に殺到する幻獣軍、シアトル軍と小競り合いが起こりそうなワシントン軍などが入り組んでどろどろした戦いが繰り広げられるんでしょう。
ただ、さすがに今回の小隊の行動を「正義」というには問題があるのではないかな…たしかに4人は困っていて、「5121小隊は救いの手を求めている人たちを、見捨てることはしません」というお題目はいいと思うんですけど、4人の告発の正当性と、脱走ないし機密漏洩を天秤にかけると、後者が勝つんじゃないかな…
最終的には政治的決着が図られるんですけど、これだと軍の規律が崩壊する恐れがあるし、それによって西海岸全体の安全が脅かされる危険性もあるんですよね…。第一、他国の(しかも同盟国の)軍なり政治なりにここまで介入するのは内政干渉の域を超えているかと。というわけで今回の話の流れについてはやや否定的です。
しかしすっかり狩谷も性格が丸くなったなぁ。初期の彼ならこんな所には絶対出てこないでしょう。交渉役としての今回の活躍は、「論理と秩序を重んじる」彼の面目躍如でした。…あぁ、茜も頑張ってましたけどね。
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2013-06-24
サモンナイト1~4と5を繋ぐオリジナルストーリーの小説です。
サモンナイトU:X 界境の異邦人
著者:都月景
レーベル:JUMP j BOOKS
価格:760円(税別)
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あらすじ
サモンナイト4で描かれた騒動が収まってから13か月後―異世界リィンバウムの「帝国」では、召喚術が技術として公開されていることへの危惧が高まり、異端召喚師審問会による召喚師の取り締まりが行われていた。一方、「名もなき世界」の少年ミコトは、幼い頃の記憶を持たない自分のアイデンティティに悩みながらも、高校生としての生活を送っていた。しかし彼には誰にも言えない秘密があった。それは自由にリィンバウムと行き来する手段を持っているということ。しかし、リィンバウムで仲良くなった少女デュマとその保護者である女医シャリマは、審問会により逮捕されてしまう。ミコトは二人を救うため、帝国軍の基地に忍び込むが、そこで彼は異能の力に目覚めることになる。辛くも危地を脱したミコトだったが、彼の叔父であるカイとシャリマから自分の出生の秘密を聞いて衝撃を受ける。そんな中、同じ高校の先輩で、1年前に失踪したハヤトが現れる。彼は「お前のしたことは絶対に許さない!」と激しい敵意を向けて襲いかかってきた―!
感想
あとがきによると、「4から5の間に何が起こったのか。その時、歴代の勇者達は何をしていたのか」が描かれる、サモンナイトシリーズの総決算だそうです。小説オリジナルの主人公を軸に、過去キャラたちが勢揃いする物語がこれから描かれるとのことで、シリーズのファンにはたまらない物語になりますねこれは。とりあえず5でも狂界戦争と響融化のことはほとんど描かれていなかったので、その穴を埋めるためにも読んでおくべきかも知れませんね。ただこの内容はゲームでこそやるべきだったのではないかと思うのですが…
なお1主人公はハヤト(他の3人も一応登場)、2はマグナ、3はレックス、4はライ(とエニシア)が登場します。…こうやってみると男ばっかりですね。その他エミ、カツヤ(1のプロローグで登場した、1主人公の同級生です。覚えてますか…?)が登場しているほか、名前だけですがパッフェル、アメル、ネスティのことも言及されています。
まだ導入部分なので単体での感想については述べづらいのですが、ややストーリーとしては暗めですので、若干人を選ぶかも知れません(人がバンバン死ぬし、仲間の死も暗に示されている)。主人公の能力もヒーロー向きの能力ではないので、物語をどう転がしていくか気になります。
あと、時間の流れが良くわからないんですよね。リィンバウムでは4から約13ヶ月後のようですが、名もなき世界では1の約1年後ということになっています。リィンバウムでは1~4の間は数年空いているはずなので、時間の流れが違うってことなのかなぁ。でも物語の途中でミコトがわざわざ、時間にそんなズレがない的なことを言ってるんですよね。ミスリーディングとも思えますが果たして…
といろいろ述べましたが、正直5をプレイするといろいろ謎がてんこもりなので、その一部でも解明されるのは有り難い話です。続編にも期待しています。
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2013-06-23
帝国星界軍案内所”銀河の星(グリューラシュ・エルークファル)“ を更新しました。
紋章DVD-BOXの付録である星界の断章「野営~ドゥサーニュの場合」関係の更新をしています。断章の内容についてはこちらをご覧下さい→【小説】星界の断章 野営~ドゥサーニュの場合~ レビュー | Y.A.S.
今回更新したのは以下の2ヵ所です。
ところで、これって帝国暦で言うといつ頃の話なんでしょうか。ドゥサーニュとドゥビュースが訓練生時代の話ということは、二人とも皇太子位・王位を継いでいない時代のことですよね。
ドゥビュースは軍を退役してからプラキアと旅をしているので、帝国暦935年より前であることは間違いなさそうです。
ラマージュとラフィールは80歳くらい年齢が離れているので、ドゥビュースがその間とすると、ドゥビュースの生まれたのは帝国暦896年頃ということになります。ドゥビュースは16歳で修技館に入学していて、修技館は3年制なので、912年頃~915年頃ということでよいのかな。
2013-06-22
ナディアな人々を更新しました。今回からリツコがボイス付で登場。佐久間レイさんとか懐かしいなぁ。
ナディアな人々:番外編 A.D.1991・吉祥寺
ナディアの決意がどうなったのかは次回で。
2013-06-21
唐突に、1年半前に購入し、1ヶ月前に読み終わったこの本のレビューを。
シュタゲアニメの解説本です。
TVAnime STEINS;GATE OFFICIAL GUIDEBOOK 記憶補完のモノグラフ
発行:角川書店
価格:1600円(税別)
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レビュー
- 第1章「シュタインズ・ゲートの選択」ストーリー解説 パート1
#01~#16までのストーリー解説。
1話につき1ページ(#01のみ2ページ)。割と詳し目のあらすじ、25枚のスクリーンショットの他に、用語やセリフ、元ネタを解説した「動点追跡(ワーズアナリシス)」、伏線を解説した「定点観測」(ストーリーアナリシス)があります。#01だと例えばこんな感じ。
【022】「綺麗なターンテーブルだろ? 普段と違って逆回転してるんだぜ、それ」
ダルのセリフ。綺麗な……だろ ……だぜ、それ」という言い回しは、某有名野球ラブコメマンガの名セリフから引用されている。
※9ページから引用
合間のページに、キャラクター紹介(名セリフから見る人物紹介が面白い)、舞台紹介(設定画が豊富)、アニメの監督二人のインタビューなどもあります。
- 第2章「未来ガジェット研究所所属研究員」キャラクター&キャストインタビュー
ラボメン8人のキャラ紹介と中の人のインタビュー。
キャラ紹介は2ページで、簡単なプロフィールに、表情集や衣装設定などの人物設定画、関係するアイテム(岡部ならラボメンバッジとか携帯電話とか)の設定画を収録。
キャストインタビューも2ページ。全員真面目にキャラクターやストーリーについて語っています。それ以外に、それぞれの方に「シュタインズ・ゲートの魅力は」「過去にメールを送れるとしたら、どんな文面にしますか」「タイムマシンが作れるとしたら、どんな時代へ行きたいですか」という3つの質問がされていますが、みんなの答えが8人8様で、しかもキャラクターらしさが出ていて面白かったです。
- 第3章「シュタインズ・ゲートの選択」ストーリー解説 パート2
#17~#24のストーリー解説。#19、#20以外は1ページ、それ以外は2ページ。
合間には、岡部以外のラボメン視点で見たストーリーの流れが「○○の物語」として解説されています。
末尾にはストーリー中における世界線の移動の一覧表も収録。
「坂井久太(アニメのキャラデザ)×huke(ゲームのキャラデザ)イラストコメント」「佐藤監督インタビュー」「浜崎監督インタビュー」「花田(アニメシリーズ構成)×林(ゲーム脚本) 脚本対談」「プロデューサー5人の座談会」「志倉千代丸原作インタビュー」の6本立て。
志倉:実際、メールにはタイムラグがあるじゃないですか。ここから僕がメールを送っても、ちょっとだけ未来に届く。5秒ぐらいのタイムラグがあるんです。そのタイムラグをどんどん縮めていって、いつしか逆転するだけの簡単なお仕事なので。」
※125ページより引用
袋とじ付録として、浜崎監督がごく初期に描いたイメージボード集がついています。
シュタゲらしく、アニメの解説本とは思えないテキストの多さでした。今さら言われても困ると思いますけど、アニメを楽しめた人にはお勧めです。25話の情報が入っていないのだけが残念です。
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2013-06-20
テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック 公式サイトがグランドオープンして、PVが公開されています。TOF2013で流されたのと同じものだと思います。
以下ポイントになりそうなところを簡単に。
いきなりマグニス様をぶち込んでくる辺り、「分かっている」人がPVを作ってるっぽいですね。TOF2013でもこのシーンは大受けでした。
この決戦前夜イベントでデートしたキャラによってくれるアイテムが違うから、アイテムコンプは至難の業だったんだよね…その辺りの修正に期待。
このシーン全然記憶にないんだけど…なんのエピソードでしたっけ?
いくら何でも威力がしょぼすぎだった秘奥義「アイン・ソフ・アウル」の地位が向上しますように。
デクス君の秘奥義カットインは特に変更無し、と。
前作から2年経っているのにみんなの服装が変わっていない問題はスルーされたようです。
「Starry Heavens」(GC版TOS)、「そしてボクに出来ること」(PS2版TOS)、「二人三脚」(TOS-R)の主題歌を全てアレンジの上収録とのこと。
day after tomorrow復活ですね!
モノクロだった秘奥義カットインもフルカラーに変更。頼むからラタトスクの方にもカットイン付けて。
おなじみ着せ替えもあり。
ボクのせいで見つかっちゃったけど、ボクは悪くねぇー!
既に収録終わった小西さんと下野さんが、内容については期待しててくださいって言ってました。
きゅんキャラ付LaLaBit特装版も出ます。
今回はこれに手を出すか。
この他気になるのは、ラタトスクでのTOSキャラのレベルキャップが外れているかどうかですね。
オリジナル版ではこの仕様のせいで、高難易度になれば成る程TOSキャラが使い物にならない状態だったから…仮にも世界を救ったパーティが、ザコ戦で全滅するのは見たくないよ。
2013-06-19
情報が出るのが早すぎて全く追いついていません。すでに1週間前なのでカウントダウンも始まっているのですが、そっちは特設サイト(声出るので注意)でも見ればいいんじゃないかな(職場放棄)
WORLD
オフィスの背景画が2枚公開されています。
これイラストって書いてるけど3Dモデルですよね…?
SYSTEM
- 調合スキル
調合を彩る調合スキルがいくつか紹介されています。
同じアイテムを再投入して属性値を上げることが出来る「完全分裂」、
属性値を効力に変換出来る「属性値還元」、
アイテム属性値を50%あげる「全てを注ぐ」など。
投入したアイテムの属性によって場の「属性値」が上がり、「属性値」を消費して「スキル」を発動させ、さらに場の属性値を上げていく、というシステムのようですね。
- 課題システム
課題を達成してマリオンに報告すると業績ポイントをもらえ、ポイントをためると業績ランクが上がって出来ることが増えます。
また業績ポイントを集めることでお金やステータスアップなどのボーナスが貰えます。
こういうのを集めずにはいられない性格です。
- 支給班システム
アイテムをホムンクルスに複製してもらうことが出来ます。
複製には「お菓子」と一定日数が必要。
前回のショップと同じようなシステムですね。
CHARACTER
今回もビッグバナーがあるので貼っておこう。
ファミ通のクロスレビューも10/9/9/8だったし、期待していいのかな。
※画像は全て公式サイトより引用
ドールもうすぐですか あのロボットを動かせるシステム どうにか今後のゼノシリーズ…