新着情報

2012-07-18

Robotics;Notes 特典CD 大徳淳和改造計画 レビュー

フルイチオンラインでロボノを購入した先着1000名がもらえる特典CD「大徳淳和改造計画」のレビューです。
ちなみにまだ在庫あるみたいですから、レビューを読んで気になった方はポチりましょう。

ストーリー

ロボ部に入部した淳和は、自分が部の役に立っていないことに一人悩んでいた。思い切ってあき穂と海翔にその悩みを打ち明けたところ、あき穂は「私がロボットのことを教えて鍛えてあげる」と超乗り気。果たしてあき穂の、あき穂による、あき穂のための「大徳淳和改造計画」が幕を開けたのだった…

レビュー

全部で35分ほどのドラマCD。登場人物は上記の3人だけなのですが、3人の掛け合いが微妙で、全然飽きませんでした。さすが本編の脚本家。
ちなみに2~3分の短編が12編という構成、登場人物がこの3人(ロボノラジオのパーソナリティ)ということから、もしやロボノラジオのためのミニドラマとして作られたのでは…と勘ぐってしまいました。ラジオは聞いていないので断定は出来ないのですが、どうやらマジでオリジナルストーリーのようです。

とりあえずストーリーは、「あき穂が独断で淳和をロボットオタクにする計画を立てる」→「海翔がやんわりとつっこむ」→「結局やらされた淳和がひどい目に遭う」というのが基本構造です。というかあき穂の偏った価値観が毎回笑える。

    • パイロット…「なぜかロボットを動かせる」能力がある人
    • 必殺技…名前を叫んで初めて「必殺」になる
    • 巨大ロボット…変形合体してなんぼ
    • オペレーター…早口。あと気の利いたセクシー台詞重要
    • 司令官…甘ったれたパイロットを殴る人
    • 副官…なんで必要なのか知らない
    • メカニック…部下に向かってスパナを投げて一人前

その他、勝負に負けて凹む海翔とか、淳和の隠れた能力とか、見どころ盛りだくさんでした。あとポケコンが液晶だということを初めて知った。本編でそういう描写ありましたっけ?

というわけで、淳和のファンなら迷わず手に入れるべき。問題は今から買うとゲームソフトが2本になってしまうことだが…

2012-07-17

しゅたいんず・げーと!② レビュー


「しゅたいんず・げーと!」の第2巻が出ましたよ。あまりにも事前告知がなかったので僕のシュタゲアンテナにも引っかかりませんでしたよ。まぁ先日の星界のことといいアンテナ感度がもともと良くないんですけど。
※1巻の感想はこちら

で今回もウソあらすじで、「世界の終焉が迫る中、最終決戦(ラグナロク)へ赴く一人の男の姿。『そう、俺だ!』仲間たちの屍を越え、鳳凰院は世界を救うことが出来るのか―」って書いてありますけど、中身はラボメンのゆる~い日常を描いたスピンオフコミックです。ちなみにこれで完結。

綯とミスターブラウンがメイド服でニャン^2したり、るかが怪談話をしたり、紅莉栖がカレーという名の拷問兵器を作ったり、フェイリスがダルのフィギュアで黒ヒゲ危機一髪をプレイしたり、みんなでテスト勉強したりと1巻同様ゆるゆるの話でした。嫌いじゃないぜこういうの。

あと昨年末の「年忘れ大感謝祭」のイベントレポもありました。ロボティクス・ノーツの舞台が種子島になった理由は…
千代丸氏「聖地巡礼ってあるじゃん?種子島って簡単に行けないからザマァ!!って思って」

…それはそうと、付録のドラマCDが秀逸だったのに、1巻が出て以来休載されていたコミックアライブのシュタゲ本編マンガが連載再開されたらしいですね。1巻が出てから2年経ってるけど、次巻もドラマCD期待していいんでしょうか。

2012-07-16

ビバ☆テイルズオブ+ 第22回 レビュー

今週のビバ☆テイルズオブ+が更新されています。第22回はこんな内容でした。

第22回 ビバくんツイッター寄せられた質問やご意見に答えていこう! スペシャル

  • オープニング
    たしかビバ★くんの人形ってもともとこのために作ったわけじゃなくて、どこかに放置されていたのを流用していたんじゃなかったっけ…もともとはなんだったんだこれは。
    そして第1回から台本がないというグダグダ展開だった理由が明らかに。
  • 本論
    全然質問やご意見に答えないままTOZ2の話に。今度はナマケモノが主人公のスピンオフ作品。
    CV:立木…はいい声すぎる、CV:小野坂…は芝居があざとい、CV:関…は主人公っぽすぎる、と迷った末の結論は。そしてヒロインはちょっとやんちゃなタスマニアンデビルに。しかも幼なじみ属性とか誰得。

例によって次回に続く。次回はついにあの2枚目ライバル登場!

※業務連絡
Robotics;Notesはとりあえず最初のエンディング迎えました。まさかあのタイミングで終了とは思わなかった。
アーシャのアトリエもラスダン前まで来ました。とりあえずラスダンに突入せずに期限を迎えて、バッドエンドを見ました。バッドといっても救いのあるENDでよかったです。

2012-07-15

STEINS;GATE4 六分儀のイディオム:前編 レビュー

「STEINS;GATE4 六分儀のイディオム:前編」を読了しました。これまでに角川から出ていたReverseシリーズの続刊という位置づけですが、ストーリー的には続編ではなくスピンオフになっています(まぁReverseシリーズ自体が紅莉栖視点のスピンオフだという話はさておき)。既刊の感想はこちらから。

ちょっと内容についての軽いネタバレあるのでたたみます。

続きを読む(ネタバレ注意) »

2012-07-14

ナディアな人々 更新(第15回)

ナディアな人々を更新しました。ナディアの中でもトラウマ回として有名なあの話です。

ナディアな人々:第15回 ノーチラス最大の危機

隔壁の向こうの様子が視聴者にも全く見えないというのがすごい。別の意味でよくNHK通したなという話です。

2012-07-13

アーシャのアトリエが時間泥棒の件について

アーシャのアトリエが面白すぎて困る。現在弐番館をクリアしたところ。
このゲームのおもしろさをみんなに伝えたいと思いつつなかなか言葉で説明するのが難しいなー、と感じていたんですが、プロのライターさんが書いたこの記事が素晴らしかったので紹介しておこうと思います。

【電撃PlayStation】電撃PSの魔王が語る『アーシャのアトリエ』――10万本とかそんなレベルで落ち着いてよいレベルの作品ではない – 電撃オンライン

これまでのアトリエシリーズのテーマというか、初期目標は、…あくまで“自分がガンバル”系のテーマだったわけです
ですが、今作のテーマはそれらこれまでの流れと大きく違います。“神隠しにあって消えてしまった妹を助ける”という大切な身内を救うという実に切実な、人間性に訴えかけるテーマになっています。…今回も3年間のうちにどうにかしなければいけないという制限が用意されている分、やる気ゲージが燃え上がります。

※上記サイトより引用

そうなんですよね。今回は前作までのように細かい達成目標は存在しません。「妹を助ける」という一点だけです。もちろんプレイヤーを彷徨わせないためのガイド…というかメインストーリー(別の言い方をすればフラグ)は存在しますが、大きな流れが揺るぎないためフラグを立てさせられているという感じはありません。
まぁ結局ウィルベルかわいいよウィルベル。…と思っていたらそちらも記事になってました。

4Gamer.net ― 「アーシャのアトリエ」を先行プレイ。システムの簡易化と世界観の強化によって,より間口の広い“RPG”へと成長したシリーズ最新作

戦闘といえば,戦闘開始時にウィルベルがとる挑発ポーズもいい。カメラ目線で左手を突き出し,掌を上にして手首を2回クイックイッ……最高だ。「パンプキンボム」という技をつかったときにほうきをヒップで叩く動作……天使だ。叩かれたい。「エレメントコール」で精霊を召喚したときのドヤ顔なんて見た日には,どちらが召喚された精霊か分からないくらいじゃないか。

※上記サイトより引用

バックアタックするときのホウキに乗ってびゅーんと的の後ろに回り込む動作もいいですよ。これはぜひともウィルベルエンドを目指さねばなるまい。今回は珍しく攻略サイトを見ずにプレイしているので、そんなルートがあるかどうかは知らないけど。

※業務連絡
コンプティーク8月号買ったお。ロボノのドラマCDがついてきたお。しかもフラウメインktkr!
そのうちレビューします。

2012-07-12

星界の紋章 最新(?)情報

というわけで左のコメント欄でD.S様に情報提供いただきましたが、森岡浩之先生の小説「星界の紋章」がウェブコミックになって帰ってきました。

星界の紋章 森岡浩之の傑作を米村孝一郎が渾身のコミカライズ!

※画像はFlexComix Webのサイトトップページより引用。

月1回更新で、現在までに2話が公開されています。第1話はラフィール登場まで、第2話は短艇搭乗までです。星界の紋章は以前小野敏洋先生の手でコミカライズされていますから、2度目のコミカライズということになりますね。作者は米村孝一郎先生。私は存じ上げませんでしたが、これから注目して見守っていきたいと思います。絵は上のような感じ。どちらかというと繊細な線を描かれる方でありながら、メカもしっかり存在感を放っているところがいいなぁと思っています。しかしラフィールの耳をこの大きさで描くと、後々困ったことになりますよ~。

しかし久しぶりに星界に触れましたけど、やっぱりこのストーリーはよくできてますね。クー・ドゥリンの友情と、ラフィールが颯爽と登場するところは特に心に残りますが、このコミックでもその部分が存分に生かされていると思いました。「ラフィールと呼ぶがよい!」はもうちょっとためてからでも良かったけど。

これが元に、星界を知らない最近の若者の間でも認知度が上がればいいなぁ。そしてあわよくば最新刊を今年中に…

2012-07-11

アーシャのアトリエ ファーストインプレッション

ロボノはなかなか進められていないし、TOIRは3週間くらい放置気味だし、ツインブレイヴはまだ4キャラ残ってるし、どう考えてもプレイする時間ないにも関わらず、「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」(→公式サイト)を購入してしまいました。だってファンタジー分が足りないんだもん!

  • ライトファンタジー
  • 据置機でかつグラフィックが綺麗
  • トロフィーコンプリートが比較的楽

というのを指針にいくつか候補を出し、実際に店頭に行ってみると、特装版が早期予約特典付きで並んでいたのを発見し、そのまま勢いで購入しました。

実はアトリエシリーズをプレイするのは初めてではないです。大学生の頃に、第1作マリーのアトリエと、第2作エリーのアトリエをプレイしています。ヴィオラートのアトリエもプレイするつもりだったのですが、購入直前にゲームどころではない事態が発生し、それ以来プレイしなくなりました。

今回はアトリエシリーズの最新作とはいえ、前作までのアーランド3部作が一応完結し、舞台とキャラデザを一新して新たなステージが始まるとのことだったので、たまには思いっきり和めるゲームもいいだろうと思ってこれに決めました。まぁガストさんとはアルトネリコシリーズとかで長い付き合いなので、そういう意味でのクオリティは安心ですしね。

…で、今7時間ほどプレイしましたけど、やっぱり面白いです。

  •  アトリエシリーズには基本的に善人しかいないので、のんびりした気分で旅が出来る
  • グラフィックが非常に美しい。背景もさることながらポリゴンキャラがここまで表現できるのか…と感動。ロボノももちろん綺麗で不満はないんですけど、キャラクターがあちこち動き回るRPGでこのクオリティとは…さすがです。
  • ガストだけあって音楽もクオリティ高い
  • シリーズの根幹を成す「調合」も間口は広いが奥深い。チュートリアルやヘルプも充実しているし、だんだんできることが増えてくるのでシステムを理解しやすい
  • 戦闘はアクティブターン制のコマンドバトルだけど、位置取りの要素もあってこれも奥が深い。例えば古くて申し訳ないがグランディアのような感じ。
  • あらすじ機能が充実していて次に何をすればいいのかわかりやすい

などなど、目立った欠点が見当たりません。依頼を一覧する機能がなく、いちいちリアルメモを取らないと効率が悪い、という事くらいか…あぁ、主役のアーシャの中の人が井上麻里奈さんですが、彼女と言えば猟奇キャラ(「さよなら絶望先生の木津千里のこと)のイメージが個人的に強すぎて、いつ「うなっ」って言い出すか気になる事もか。

とりあえず今のところウィルベル(右のキャラ)が気に入っています。やっぱり魔法使いはホウキに乗ってナンボでしょ。

ライトファンタジーが好きで、気軽に楽しめるRPGを探している方にオススメです。ロンチトレーラームービーで雰囲気だけでもあじわって見れば?

【アーシャのアトリエ】ロンチトレーラームービー – YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=nA7l8wPX8Q4#!

2012-07-10

ヤングエース2012年7月号 レビュー


もう8月号が発売されているのにいまさらすいません。買ったまま職場の引き出しに入れて忘れてたんだよ…
そんで今回もナディアアンソロが載っています。

  • アンソロジー「ふしぎの海のとある1日」(壱号)(モノクロ12ページ)
    ナディアとケンカしてしまったジャン。見かねたエレクトラが「そもそもジャンの目的は何だったのかしら?」とアドバイスを与えるが…
    ポイントはナディアのエレクトラコスだが、各キャラの口調がいろいろおかしいのが気になる。マリーは「エレクトラさん」って言わない。エレクトラさんはこんな馴れ馴れしく喋らない。ナディアはこんなにわがままなことを…言いますね。うん、これは言う。
  • 同「ガー・マイ・ラヴ」(榊原宗々)(モノクロ6ページ)
    上のマンガとページが離れているので見落とすところだった。
    ガーゴイル様のカリスマ性を支える健気な部下の努力とは。ガー様萌えと見せかけて実は部下萌えという高度なギャグマンガ。

今回で68ページ分溜まりました。単行本化目指して頑張れ!

2012-07-09

ビバ☆テイルズオブ+ 第21回 レビュー

今週のビバ☆テイルズオブ+が更新されています。第21回はこんな内容でした。

第21回 テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION 世界統合編 第2巻 発売記念スペシャル

  • TOS OVA
    世界統合編第2巻(全3巻)が6/20に発売!テセアラ編1巻以来スルーしてるんだけどそろそろ買うべきか。
    ゼロス死んじゃうのかなぁ。

    • アフレコ現場の話
      TOSチームは相変わらず仲がいい。ただしヌキの人もいます。
      小西さんはケータリングがないことにキレ気味。FWも大変だ。
    • お気に入りのシーン
      ゼロスルートかクラトスルートか。シナリオライターが悩んだ末に選んだ結論とは…?
    • コレクターズ・エディションにはいつものギャグ短編、エクスフィア・エディションには師匠と小西さんの「見えるテイルズリング・シンフォニア」を収録。値段はどちらも同じ。
  • なぞかけタイム
    「おにぎり」とかけまして「まっつん」とときます。その心は?
    楽屋落ちはやめい。

久々に広報番組らしい体でした。