2019-12-30

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2019 3/4

2020/12/28更新:風花雪月のレビューを更新しました。

アニメ「ワールドトリガー」の見直しはじめました。新シリーズ早く見たいですねー。

プラットフォーム Nintendo Switch™
メーカー 任天堂
ジャンル シミュレーションロールプレイングゲーム
公式 ファイアーエムブレム 風花雪月|Nintendo Switch|任天堂
プレイ時間 375時間(R1.7~R2.5)
レビュー 【ゲーム】Fire Emblem 風花雪月 レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
SRPGの雄、ファイアーエムブレムシリーズの最新作。シミュレーションパートは安定の出来ですが、ADVパートでのキャラ育成が楽しい!育成の自由度も非常に広いため、好きなキャラを鍛えるもよし、強そうなキャラをつまみ食いするもよし、明らかに前衛向けのキャラで魔法を撃つもよし、これぞSRPGの醍醐味!という感じ。メインストーリーが4ルートあり、それぞれがきちんと完結していますが、全てプレイすると世界の背景みたいなものがうっすら見えてくる出来になっているのでついつい全部プレイしたくなりますね。結局がっつり1年にわたってプレイし、プレイ時間は驚愕の375時間。これは2位のゼノブレ2(264時間)に大差を付けてぶっちぎりの一位です。4周すると共通ルートが冗長になるのが玉に瑕か。ベルナデッタは俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®VR, Steam®VR, Occlus
メーカー Spicy Tails
ジャンル VRアニメーション
公式 VRアニメーション「Project LUX」 | Spicy Tailes
プレイ時間 2時間(R1.9)
レビュー 【ゲーム】Project LUX レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★☆
「狼と香辛料」で知られる支倉凍砂氏が代表を務める「Spicy Tails」の手がけるVRアニメーション第1弾。ゲームというくくりですが、あまり能動的な部分はなく、ジャンル名の通りVRアニメを見ているような感じです。ストーリーも支倉先生らしい出来で、VRを使った叙述トリックに最後は驚かされます。そしてなによりルクスがかわいいのなんのって。もっといちゃいちゃしたかった!ルクスは俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®Vita
メーカー エクスペリエンス
ジャンル 本格ファンタジー・ダンジョンRPG
公式 Home | 蒼き翼のシュバリエ
プレイ時間 46時間(R1.9~10)
レビュー 【ゲーム】蒼き翼のシュバリエ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★☆
デモンゲイズシリーズで知られるエクスペリエンスの新作DRPG。「円卓の生徒」のリメイクなんですけど、yukkun20はそっちはプレイしていないので新鮮な気持ちで楽しめました。システム自体は旧作と大きく変わっていませんが、現在でも古さは感じさせず、未知のダンジョンを開拓していき、未発見のアイテムを発掘していくDRPGの楽しさを十分楽しめます。キャラの育成の自由度も高いので、ハーレムパーティも余裕(そこかよ)。マァリンは俺の嫁。
プラットフォーム Nintendo Switch™
メーカー 任天堂
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
公式 ゼルダの伝説 夢をみる島|Nintendo Switch|任天堂
プレイ時間 16時間(R1.9)
レビュー 【ゲーム】ゼルダの伝説 夢をみる島 レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
25年以上前のGB用ゲームソフトのリメイク。システム自体はGB時代とほぼ変わらず、グラフィックを向上させただけなのに、これほど面白いとは。ゼルダシリーズの底知れぬ実力を感じます。ボリュームもほぼ水増しされていないのでプレイ時間は短めですが、小粒の名作といって差し支えないでしょう。過去作をプレイした人にもプレイしていない人にも等しくおすすめ。マリンは俺の嫁。

風花雪月は未だにほぼ毎日プレイしているくらい面白いです。現在3周目ですが、最後の4周目だけ最高難易度でプレイしようと思い、それを目指して現在女性キャラを集中して育成中です。

蒼き翼のシュバリエも面白かった。やっぱり年1~2回はDRPGをプレイしたい。世界樹の迷宮も完結した今、来年のDRPG業界が心配ですが…ガレ地下頼むよまじで。


2019-12-29

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2019 2/4

最近dアニメでアニメ「中華一番」(今やってるのじゃなく昔の)を流してるんですけど、これ中の人かなり豪華だな…

プラットフォーム PlayStation®4, PlayStation® Vita, Nintendo Switch™, Steam®
メーカー コーエーテクモゲームス
ジャンル 街作り×RPG
公式 ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
プレイ時間 88時間(H31.3~4)
レビュー 【ゲーム】ネルケと伝説の錬金術士たち~新たな大地のアトリエ~ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
20周年記念作品なのに従来作とは全く異なる経営シミュレーションになった意欲作。正直発売前はどこかで見たようなゲーム設計に心配が止まりませんでしたが、蓋を開けてみればここ10年のアトリエの中ではアーシャのアトリエと並んで最高傑作と言ってもよい出来でした。とはいえ作風はある意味原点回帰とも言える。ウィルベルさんの出番が少なかったこと意外に目立った欠点が見当たりません(個人的意見)。ネルケは俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®4, Nintendo Switch™
メーカー 角川ゲームス
ジャンル 戦術型シミュレーションRPG
公式 ラングリッサーI&II 公式サイト
プレイ時間 89時間(H31.4~R1.10)
レビュー 【ゲーム】ラングリッサーⅠ&Ⅱ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★☆
往年のSRPGのリメイク版。システム・ストーリー共に時代を感じるものの許容範囲。全体のボリュームも十分…なのですがそれが逆に徒に。SRPG最大の敵である飽きに対する対策が不十分であったような気がします。その後に発売されたSRPGがFE風花雪月だったのも逆風か。システムかストーリー、どちらかだけでも改善されれば化けるような気もします。
プラットフォーム PlayStation®4
メーカー 日本ファルコム
ジャンル ストーリーRPG
公式 英雄伝説 閃の軌跡III | 公式サイト – Falcom
プレイ時間 148時間(R1.6~8)
レビュー 【ゲーム】英雄伝説 閃の軌跡III レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
軌跡シリーズの8作目。前作までは同級生と数多の危機を乗り越えたリィンでしたが、今回は教師として生徒たちを導く立場に。それでいて前作キャラをかませにすることなく、新キャラをないがしろにすることなく、軌跡シリーズはストーリーのバランスがいつも素晴らしいですね。バトルはブレイクゲーですけど個人的には爽快感があって好きです。現在4もプレイ中。そして新作の創も期待するしかない。エマサラ先生は俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®4
メーカー アクアプラス
ジャンル 連撃アクション
公式 うたわれるもの斬 PS4®
プレイ時間 25時間(R1.6~12)
レビュー 【ゲーム】うたわれるもの斬 レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
うたわれシリーズの最新作。今作はSRPGではなく無双系アクションになっています。メインストーリーは「偽りの仮面」のダイジェストですが、元の作品のボリュームが大きいせいか、端折り具合も半端ないので、どちらかというとプレイした人向け。これまでバストアップイラストで行われていた会話シーンが3Dモデルで行われるようになって見応えがありました。うたわれとアクション両方好きなら十分楽しめると思います。ネコネは俺の嫁。

最近どの作品もトロコンの難易度が下がってきた感じがしますよね。難易度が高いのは別にいいんですが、無意味に単調なプレイを繰り返させられるのは辛いので、個人的には喜んでます。


2019-12-28

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2019 1/4

毎年恒例の年間ゲームレビューも12回目を迎えました。今年も全4回です。例によって、プレイ開始が早いものから順に並べています。

今年のレビュー対象は16本ですが、昨年から今年にかけてプレイしたゲーム2本(シュタゲエリート、黄金の国イーラ)については、昨年のレビューを更新してます。体験版(十三機兵防衛圏プロローグ)とゲーム性の薄い作品(KH:VR)は対象外。

総評は大体以下の通りです。あと☆は★半分の意味。

  • ★★★★★★以上…神。人生でベスト10に入るくらいのゲーム。
  • ★★★★★…傑作。ハードごと購入してでもプレイする価値のある作品。
  • ★★★★…名作。ハードを持っているならぜひプレイすべき作品。または傑作だが人を選びそうな作品。
  • ★★★…良作。何か波長が合うところがあれば十分プレイする選択肢に入る作品。
  • ★★…凡作。特筆すべき事がない作品。もしくは全体的には良作レベルだが、致命的な問題点がある作品。
  • ★…駄作。とても人には勧められない作品。
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ プラットフォーム Andriod/iOS
メーカー コロプラ
ジャンル クイズ&カードバトルRPG
公式 クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ | 株式会社コロプラ
プレイ時間 プレイ中(H25.10~)
レビュー なし
総評 ★★★★

もう7年目に突入してしまったクイズゲー。群雄割拠のスマホゲーの中でこれだけ長いこと続けてくださっていることには本当に感謝したいです。最近はコミカルなストーリーの充実ぶりが素晴らしい。エニグマフラワーズとか。今年は初めて魔道杯の総合報酬を手に入れることが出来ました…がさすがにしばらくは挑戦したくない。イーニア・ハーメティック・ソルルスト・ラクトリティシア・ウォルヴィアラ・メメスリスムルナ・ストラマー3世先生は去年に引き続き俺の嫁。

※画像はhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.colopl.quizwizより引用

プラットフォーム PlayStation®4, Nintendo Switch™, Xbox One, Steam®
メーカー バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル 「正義」を貫き通すRPG
公式 テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER|バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
プレイ時間 165時間(H31.2~R1.6)
レビュー 【ゲーム】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★★
10周年を記念してリメイクされたテイルズオブシリーズの大傑作。ストーリー、キャラクター、バトル、グラフィックどれをとっても一級品で、全く古さを感じさせません。ほんとはもっと★つけてもいいんですが、リマスターであることと、3回目のプレイであること、追加要素がなかったことを踏まえてこの評価で。テイルズの入門編としてもおすすめです。プレイ日記も付けていて本当に楽しかった。やっぱりテイルズはyukkun20の原点です。リタは俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®4, Nintendo Switch™
メーカー MAGES.
ジャンル 拡張科学アドベンチャー
公式 PS4/Switch 拡張科学アドベンチャー「ROBOTICS;NOTES DaSH」2019.1.31 ON SALE
プレイ時間 37時間(H31.2~3)
レビュー 【ゲーム】ロボティクス・ノーツ ダッシュ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
ロボノの続編…というよりはファンディスク的な作品。よみがえった前作のラスボスを相手に、ロボ部の面々とシュタゲから来たダルの活躍が描かれます。ヒロインたちとのいちゃいちゃや、ダルの頼れる大人としての活躍など見所は多くファンとしては楽しめましたが、メインストーリーの「科学」の部分が若干雑だったのは気になるところ。フラウ坊は俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®4/PlayStation®Vita/Nintendo Switch™/Steam®
メーカー スクウェア・エニックス
ジャンル RPG
公式 KINGDOM HEARTS III | SQUARE ENIX
プレイ時間 56時間(H31.3~R1.6)
レビュー 【ゲーム】KINGDOM HEARTS Ⅲ レビュー | Y.A.S.
総評 未定(現状★★☆)
Kingdom Heartsシリーズの最新作。グラフィックの美しさは相変わらずで、開発に時間を掛けただけのことはあると思います。「ありのままで」の再現度には驚かされました。しかし正直ストーリーの出来があまりよろしくないです。設定も複雑なのに説明が追いついていないといういつものパターンでした。とはいえ、まだDLCがあるので最終的な評価は取っておきますが…そして次のシリーズが完結するまで、自分は生きていられるのだろうか。

今年は限定版を買いすぎました…みんなあのでかい箱どこにしまってるんですかね。yukkun20はああいうの捨てられない正確なので、どんどん部屋が狭くなっていくんですよ。


2019-12-26

【小説】星界の断章-観光- レビュー

昨日に引き続き、BD-BOX特典小説のレビューです。今回はAmazonでの購入特典です。ジントもラフィールも出ませんけど面白かった!

星界の断章-観光-

著者:森岡浩之
価格:非売品

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2019-12-25

【小説】星界の断章-継承- レビュー

星界BD-BOX届きました!まだBD自体は視聴していませんが、特典が豪華すぎて感動してます…ガイドブックもビジュアルブックもファンなら垂涎の出来です。つーか全ての星界ファンは買うべき。そのうちレビューもします。

しかし!今日は森岡先生の書き下ろし短編のレビューをさせていただきます。久々の森岡先生の断章、もう期待通りの、いえ、期待以上の出来でした!これ読めただけで4万出したかいがあるわ…というのは大袈裟でも何でもないです。

星界の断章-継承-

著者:森岡浩之
価格:非売品

続きを読む(ネタバレ注意) »


2019-12-21

【コミック】星界の紋章⑦ レビュー

このマンガが出ると今年も終わりという感じがしますね。BD-BOXも来週発売ですよ!

星界の紋章⑦

著者:米村孝一郎
レーベル:フレックスコミックス
価格:650円

あらすじ

ジントとラフィールは、逃げ込んだグゾーニュ幻想園で敵軍と大立ち回りを演じることになる。警察隊に逮捕される寸前、反帝国戦線の手引きで辛くも脱出するが、アーヴという種族に激しい憎しみを燃やす人類統合体のカイト憲兵大尉は全軍を上げた執拗な追跡を続行する。

一方、スファグノーフ侯国に帰還した星界軍は、圧倒的な戦力で敵軍を退け宇宙空間を制圧する。反帝国戦線の面々は、ラフィールたちを星界軍のもとへ戻そうと、一計を案じるのだが―

感想

今回は原作小説で言うと第3巻の3分の1から3分の2に当たる部分でした。このペースだと予定通り次巻で完結しそうですね。早くエンディングが見たいような、もっとじっくり楽しみたいような…複雑な気持ちです。

今回はやはり最初の1話しか登場しないのに強烈な存在感を放ったペネージュさんがポイント高いですね。結局口だけで敵軍を降伏させたのだから、ペネージュさんの思うとおりに戦局が動いたと言えなくもない…のに、なぜでしょう、単に彼女が自分の好きなように振る舞っているだけにしか思えない。

後半は久々の殿下大暴れでした。空識覚のおかげでノールックで一撃必殺のレーザーガンをばかすか撃ってくるって敵軍からしたら本当恐ろしいでしょうね…。他方で圧倒的な人員と火力で子供二人を追い回す人類統合体軍の恐ろしさも際立ちました。絵がついたおかげで原作以上に銃撃戦の激しさが伝わってきたと思います。既に宇宙空間を制圧されているのにこの士気の高さは特筆に値しますね。ジントもよくこの戦場を生き残ったよ…。右肩は犠牲になったのだ ジントの主人公補正…その犠牲にな…

表紙は軍服姿で銃を構える殿下、裏表紙はワンピースで斜に構える殿下、カバー裏は月夜にたたずむ軍服姿の殿下とジント、口絵イラストはホテルのソファーでごろごろする殿下とその世話を焼くジントです。特にカバー裏のイラストは格好いいなぁ。ジントの軍服姿は貴重ですが、それ以上に月光のほのかな明かりに照らされる殿下の表情が最高です。

あと森岡先生のコメントに誤字を紛れ込ませたスタッフは絶許(笑)公爵じゃなくて侯爵だっつの。


2019-12-18

【Webコミック】星界の紋章 第36話 レビュー

星界ファンとして、同じ失敗を3度繰り返すわけにはいかないっ…!

星界の紋章 第36話

漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ

レビュー

今回の表紙絵は米村先生Ver.ではなくアニメVer.の殿下ですね。首回りや頭環の意匠が違います。なんか懐かしいですね。BD-BOXは今月発売ですよ!【PR】

ようやく一息ついたラフィールたちに、マルカたちは本当の名前を尋ねます。ジントが神妙な顔してますけど、自分の名前をどのタイミングで明かそうか悩んでる顔だと思うとちょっとニヤニヤしちゃう。

マルカたちは、ラフィールたちがやんごとなき身分だと知って喜びますが(帝国との交渉材料にしようと思っているため)、ラフィールは帝国を脅迫すると不幸になるよと警告します。脅迫だけだとアーヴの地獄バール・ゲーフには送られないんですかね。

このジントの台詞、原作でも発言者ははっきり書かれてませんけど、多分ミンですよね。ジントでも意味は通りますが…

そうこうしているうちに、警察車両を徴発したカイトたちが追跡してきますが、ミンの隠し持っていた煙幕弾と感知地雷で難なく引き離します。なんだかんだでミンが一番ちゃんとしたテロリストだ。

しかし狂気にとりつかれたカイトはあきらめず、グゾーニュ市に展開する全軍をラフィール捜索に投入します。もうアーヴが地表の攻撃を始めているのに、まさに狂気の沙汰。その目的は、ラフィールとその仲間を処刑することだけです(※違法)

地の利を生かして軍の包囲網を脱出したマルカたちは、葬儀屋の職場―葬儀場にたどり着きました。彼女たちはラフィールに、無事帰国できた暁には、自分たちが自由に出来る宇宙船を用意してもらうという約束を取り付け、中に入ります。ここにはこの状況を打破する奥の手があるようですが―

今回の殿下

相当根に持つ性格の殿下。原作でも「目を輝かし」って書いてある(笑)

かっこいいアクションシーンですが、実はただ地面に素早く伏せているだけの殿下。

コミックス7巻は12月20日発売です。あと前回更新時にヘールビルシュのペーパークラフトも公開されてますよ!

※画像は第36話より引用


2019-12-16

【Webコミック】星界の紋章 第35話 レビュー

前回でもう今年の更新は終わったと思ってたから完全に油断した…Ivanさん、更新教えてくださってありがとうございます。

あ、「風とタンポポ」読み始めました。後書きで森岡先生が「改めて読み返してみると、すごく面白い。」と(自ら)太鼓判を押してくださっているのですが、確かに面白い。森岡先生の妙に現実味のある宇宙描写や、ちょっと洒落た台詞回しなども健在で、これは期待できそうです。

星界の紋章 第35話

漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ

レビュー

人類統合体の兵士に追われているラフィールたちは、激しい銃撃の中をなんとか走り抜けていきます。

しかしこうやって絵で描かれるとほんとよく生きて突破できたと思いますね。ちなみに乗っている馬のスピードは原作によると時速50キロメートルくらいなのですが、その速度で疾走する四本脚の動物に乗って射撃するとか並みの技量じゃないわ。

そしてようやく遊園地を脱出したラフィールたちですが、そこに待ちかまえていたのはエントリュア率いる警察隊でした。万事休す。

ちなみに日本の場合は取れます。逮捕状には被逮捕者の氏名を記入しますが、刑事訴訟規則142条2項で「被疑者氏名が明らかでないときは、相、体格その被疑者を特定するに足りるでこれを指定しなければならない。」とあり、氏名不詳者でも逮捕状請求書を作成できることになってるからです。

エントリュアの説得もあり、敵軍ではなく領民の警察に身柄を委ねた方がいいと判断したジントたちは投降します。しかし、突然カイトが激高し、ジントに向けて発砲します。このエロ大尉が!

ジントの肩が吹き飛んだー!

一触即発の空気に包まれますが、エントリュアが素早くカイトを拘束したことで、戦闘になることは避けられました。そこに逃げ延びたはずのマルカたちが救援に駆けつけます。

ここのミンの台詞ほんと好き。日常生活でも使いたいですね。

彼らは上空を帝国が再占領したことを知り、ラフィールたちを再び人質にして帝国との交渉材料にするため、危険を冒して戻ってきたんですね。宇宙では星界軍が勝利の舞いワドロス・サーソトを披露しています。ふむふむ(原作読書中)「むっつの光点が複雑な軌跡を描いて集まったり離れたり」するのか…

思った以上に複雑だったー(笑)しかしビジュアル的にはナイスチョイス。さすが米村先生。

しかし諦めきれない敵軍は、エントリュアたちの車両を徴発し、追跡を再開します。

今回の殿下

華麗に銃を撃ちまくる殿下。こうやって見るとドゥビュースさんに似てる気がする。

目の前でジントが撃たれた殿下。原作ではジントの名前を呼んでいましたが、漫画では呼びませんでした。

素手で武装した軍人と戦おうとする殿下と、それを必死に引き留めるジント。普通に考えて、このシチュエーションで素手で襲いかかるっていう選択肢はないですよね。でもジントはラフィールなら絶対そうするという事が分かってるわけです。絆ですねー。

無謀という言葉では表現しきれないくらい無謀な行動に出ようとする殿下。キレすぎ(笑)

この更新があったからか、発売が若干延期されたコミックス7巻は12月20日発売です。

※画像は第35話より引用


2019-12-08

【ゲーム】うたわれるもの斬 レビュー

いつの間にかトロフィーランク20&獲得トロフィー3000になってました!

うたわれるもの斬

プラットフォーム PlayStation®4
ジャンル 連撃アクション
価格 【プレミアムエディション】10,800円
【通常版】7,800円
【ダウンロード版】7,000円(いずれも税別)
公式 うたわれるもの斬 PS4®
プレイ時間 1周目:25時間(プラチナ)
※プレイ時間のデータが残らないので推定です

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2019-12-07

【ゲームグッズ】テイルズ オブ グラス レビュー

心の中のアーチェさんに促されて6月に購入した、テイルズオブのマザーシップタイトル16作品をイメージしたPCメガネ「テイルズ オブ グラス」が届きました。

テイルズ オブ グラス

価格:12,784円(付属品含む)

レビュー

思ったよりコンパクトな段ボール箱に収まって届きました。中を開けるとこんな感じです。左上の箱にメガネ本体が入っています。左下がケースと眼鏡ふき、右がスタンドです。

メガネ本体です。全体としてはマーブルの茶色で、つるの部分だけ作品のテーマカラー(ファンタジアは緑)になっています。右のつるには作品のロゴもあります。

裏側。光の加減で見えづらいのですが、つるの先には主人公のシルエットが小さく刻印されています。

こちらはケースです。筆記体で作品名が記載されています。sをあんまり下に伸ばすとyに見間違うので止めて欲しい。

ケースの裏面です。わかりにくいですが中央には「Tales of」と書かれていますね。

付属しているクロス。作品名の下に、メインキャラのシルエットがあしらわれています。チェスターとアーチェを並べるなんて粋なことしてくれるじゃん!

メガネスタンド。アクリル製です。組み立て式…と言っても、部品を1つ差し込むだけです。しかしこれなんのためにあるのかよく分からないグッズですね。普段はメガネはケースにしまうし…。yukkun20はよく行方不明になりがちなスタンドライトのリモコン置き場として使わせてもらおうと思います。しかしアーチェさんの入ったイラストを使うとは…分かってる人がいますね(まあTOPのメインビジュアルは全部アーチェさんが入ってるんですが)。

かけた感じもぴったりしていますし、色合いが落ちついているのでちょっと知的な感じに見えます。前も言いましたがyukkun20は非常に視力が弱い(普段はコンタクト)のですがメガネを持っていないため、明日メガネ屋に行ってレンズを交換してもらおうと思います。