2023-09-14

【ゲーム】ライザのアトリエ 3~終わりの錬金術士と秘密の鍵~ レビュー

紛れもない三部作完結編。ところでこのシリーズ名って「秘密シリーズ」でいいよね!?

ライザのアトリエ 3~終わりの錬金術士と秘密の鍵~

プラットフォーム PlayStation®5, PlayStation®4, Nintendo Switch™, Steam®
ジャンル 錬金術RPG
価格
通常版(パッケージ):8,580円(税込)
通常版(ダウンロード):8,580円(税込)
プレミアムボックス:11,935円(税込)
スペシャルコレクションボックス:22,550円(税込)
公式 ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜
プレイ時間 1周目:97時間(プラチナ+DLC)

スプラッシュ画面はこんな感じ

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2023-09-11

ポケモンSVランクバトルシーズン9 エレカミラオス構築β 最終14651位

ポケモンSVのランクバトル、シーズン9完走しました。途中でレート1800を達成、順位も3桁目前まで迫っていることをお伝えしましたが、そんなyukkun20の最終成績は…

なんという肩すかし。やはりまだまだ修行が足りないということか…今期はこつこつ白星を積み上げていたのに最後の最後で大崩れしてしまい、手応えを感じつつほろ苦い結果になりました。でもこの辺がyukkun20の限界なのかな…でも前記とほぼ同じパーティで戦績は改善しているので、成長してないわけじゃないと思うんだよな。

シーズン 勝率 順位 レート
9(R5.8) 71勝 60敗 54.2% 14,651位/344,920人(上位4.2%) 1629.463
8(R5.7) 66勝 61敗 52.0% 23,030位/315,714人(上位7.3%) 1584.782
6(R5.5) 61勝 45敗 57.5% 5,156位/338,525人(上位1.5%) 1715.616
5(R5.4) 92勝 77敗 54.4% 6,618位/452,343人(上位1.5%) 1721.915
4(R5.3) 75勝 60敗 55.6% 8,995位/577,230人(上位1.6%) 1731.928
3(R5.2) 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

ということでうちのパーティを紹介します。

構築上のコンセプト

基本的には前期の構築(↓)はあまり結果を残せなかったんですが、大分手になじんできた感がありますので基本的にはそのまま行くことにしました。ただ中旬頃になると、初手レジエレキに初手ディンルーを投げられて苦戦することが増えたため、ディンルーにあらがえるポケモンを探すことにしました。というかカイリュー以外じしんに弱すぎるんだよな…

第1パーティ

先発のレジエレキ、エースのウーラオス、スイーパー兼アイドルのハバタクカミ、受けループにあらがえるサーフゴーとカイリューは外せないので、選出率の低かったヒスイヌメルゴンをあれこれ入れ替えてみることにしました。

最初に投入したのは、前期1位の方が使っていたキラフロル@とつげきチョッキでした。これはシーズン6で使っていたキラフロルがディンルーともそこそこ戦えたのでイケるんじゃないか…と思ったんですけど、よく考えたらタスキじゃないのにディンルーと戦うのは無理あるわ。ということにディンルーと当たる前に気づいたので、速入れ替え。

第2パーティ

次に投入したのはブリムオン@こうこうのしっぽです。レート1800を達成したのはこのパーティなので、決して悪くなかったと思います。

ブリムオンはトリックやあまえるやほっぺすりすりで起点を作る先発要員です。ステロも特性で跳ね返せますし、マジカルシャインでディンルーとも撃ち合えて結構いい感じでした。ただブリムオンを入れるとディンルーが先発には出てこなくなるんだよな…。代わりにサーフゴーが出てくるとめためたにされるので(サーフゴーには全く打点がない)ので、選出が難しかったです。

第3パーティ

最終的にはパオジアン@きあいのタスキを入れることにしました。yukkun20は対戦における自分の運が非常に悪いという自覚があるので、基本的に命中不安技は使いません。そんなわけでパオジアンはこれまで使っていなかったのですが、ここは火力で押し切るしかないと考えておすがりすることにしました。カタストロフィも入れているのでディンルーもいい感じに削れます。

これでひとまず完成としました。

基本的に以下の記事を参考にさせてもらいました。

連撃ウーラオス

前期と同じ構成。相変わらず強いのですが、レートで上に行けば行くほど対策ががっつり組まれていて、通せないパターンも多かったです。特にまひはつらい。あと水テラス/毒テラスに打点がないのもつらいところ。

パオジアン

最後の方に入れ替えたのであまり長い間は使いませんでしたが、選出したときはつらら落としの3割ひるみと、安定択になりやすいカタストロフィで十分活躍してくれました。ただディンルーへの打点が結局カタストロフィしかなく、落とすまで3発必要だったりするので、完全なディンルー対策にはなってないような気はする。

レジエレキ

前期と同じ構成。相変わらず使いやすいです。ディンルーに対して打点がないこと、鉢巻神速カイリューで出落ちする可能性があることには注意が必要です。
相手の先発がランドロスだった場合、こちらの氷テラバを警戒してか、ほぼ間違いなく一度引いて来ます。しかしその隙に壁を貼ると、氷テラバはないと判断されてランドロスが戻ってくるため、2回いかくを入れられた挙げ句積みの起点にされてさんざん、ということがそこそこありました。だいばくはつの代わりに氷テラバを入れてもいいけど、ウーラオスにさっさと引いた方がいいかな。

ハバタクカミ

相変わらずかわいい顔して高火力からサポートまで何でもできるうちのヒロイン。…分かってますよ。本当にうちのパーティに足りないのは、パオジアンじゃなくてテツノツツミだってことは。でもブーストエナジーはハバタクカミに使ってあげたいんだ…持ち物がこだわりメガネだとカイリューにあまえる入れられなくなっちゃうし。テツノツツミはブーストエナジーじゃないと使いにくいし。

ただミラーには弱い(特にめいそういたみわけ型や最速型)ので要注意。

サーフゴー

ずっと使っているおなじみの型。わるだくみからのゴールドラッシュ/シャドーボールで遅い耐久ポケモンや積みポケモンを一気に破壊します。おうごんのからだ+おんみつマントでキョジオーン、クレセリア、オオニューラなど面倒くさいポケモンをすべて引き受けることができる縁の下の力持ちです。相手にいるとやっかいで、味方にいると心強い。

カイリュー

これまでさんざん使い倒してきた飛行テラバカイリュー。ただ今回はウーラオスにテラスを切る関係上、テラスを切らないと弱い飛行テラバカイリューはなかなか活躍させてあげるのが難しかったです。DLCでダブルウイングが返ってきたら、テラス切らなくても良くなるのでさらに活躍させてあげられるかな。それともしんそくにした方がいいのかな。型が多すぎて永遠に迷い中。

選出

  • レジエレキ+ハバタクカミ+ウーラオス

基本選出。レジエレキで壁を貼り、ウーラオスで荒らして最後はハバタクカミでスイープ、もしくは先にハバタクカミを出してさらに起点を整え、ウーラオスで三タテ。

  • ハバタクカミ+(ウーラオスかカイリュー)+(パオジアンかサーフゴー)

レジエレキを初手に投げづらい(相手の初手がパオジアン、テツノツツミ、ハバタクカミなどの場合)ときの選出。ハバタクカミで起点をつくって、ウーラオスかカイリューの積みエースを通し、残り1体でフォローする感じ。基本選出の場合レジエレキは雑に扱っても大丈夫ですが、こちらの選出の場合はハバタクカミは大事にしてあげた方がいいかも。ただ裏に引くとブーストエナジーを失うので、突っ張った方がいいこともありなかなか難しい。

  • パオジアン+レジエレキ+(ウーラオスかカイリュー)

初手にディンルーが来そうな場合。ディンルーを削ってレジエレキが通りやすくして、積みエースでスイープ。

総評

前期とほとんど構成を変えていないのに勝率は途中までかなり順調だった(一時期6割超えていた)のは自信になりました。でもやはり上位帯の猛者は半端なかったです。今まで6桁から5桁,5桁から4桁に上がるときに壁を感じてきましたが、1000位を超えるのがこれほど難しいとは。上位の型はメジャーな型へのメタがきちんとしていて、単に強そうなポケモンをなんとなく使っているだけではこの先戦っていくのは無理なのかもしれません。要するにもっと勉強しろってことですね。

シーズン10はお休みしますが、9/13にはDLCが来て新しいポケモンも使えるようになるので、シーズン11では復帰したいです。


2023-08-26

【ゲーム】Fire Emblem Engage レビュー

風花雪月とはまたテイストが違う、FEらしいSRPG。

Fire Emblem Engage

プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル シミュレーションロールプレイングゲーム
価格 パッケージ版:7,678円(税込)
ダウンロード版:7,600円(税込)
限定版:10,978円(税込)
公式 ファイアーエムブレム エンゲージ | Nintendo Switch | 任天堂
プレイ時間 1周目:109時間(本編+DLC)

タイトル画面はこんな感じ

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2023-08-24

【ゲーム】どこかで見た”あのゲー”ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか? レビュー

まごうことなきバカゲーw(褒めています

どこかで見た”あのゲー”ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?

プラットフォーム Steam / Nintendo Switch
ジャンル ミニゲーム集
価格 1,111円(税込)
公式 どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?
プレイ時間 10時間(推定)

タイトル画面はこんな感じ

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2023-08-03

ポケモンSVランクバトルシーズン8 エレカミラオス構築 最終23030位

ポケモンSVのランクバトル、シーズン8完走しました。久しぶりなので勘がつかめない…という言い訳をしつつ

しょんぼりな結果だったんだよなぁ。でも中盤までは4万位台で負け越しが続きあっぷあっぷしてましたが、後半少しは巻き返せたので多少なりともよかったと思います。でもせめて4桁が安定するレベルにはなりたいなぁ。

シーズン 勝率 順位 レート
8(R5.7) 66勝 61敗 52.0% 23,030位/315,714人(上位7.3%) 1584.782
6(R5.5) 61勝 45敗 57.5% 5,156位/338,525人(上位1.5%) 1715.616
5(R5.4) 92勝 77敗 54.4% 6,618位/452,343人(上位1.5%) 1721.915
4(R5.3) 75勝 60敗 55.6% 8,995位/577,230人(上位1.6%) 1731.928
3(R5.2) 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

ということでうちのパーティを紹介します。

構築上のコンセプト

レギュレーションDに変わりましたが、剣盾では対戦していなかったこともあり新規参戦キャラの誰が強いとか全然分かりませんでした。それで前期はランクバトルに参加せず,カジュアルバトルでいろいろなポケモンの試運転をしていたのですが、噂のウーラオスはさすがに強く、かわいい担当のハバタクカミと組みあわせてパーティを組み始めることにしました。外にもバサギリとかガチグマとかも試してみたのですが、ちょっとしっくりこなかったので…

第1パーティ

  • ウーラオス@パンチグローブ
  • サンダー@ゴツゴツメット
  • ヒスイヌメルゴン@とつげきチョッキ
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • サーフゴー@おんみつマント
  • 霊獣ランドロス@でんきだま

最初に参考にさせて頂いたのは、こちらのパーティです。

ウーラオス、ランドロスはほぼそのまま採用,ヒスイヌメルゴンは特性をぬめぬめに変更して採用しました。あと初代からプレイしている身として初代ポケモンを使いたかったので、レジエレキの代わりにサンダーを採用。あとは使い慣れているポケモンの方がいいだろうと思い、高速アタッカーとしてパオジアンの代わりにハバタクカミ、受けループ破壊要員としてラウドボーンの代わりにサーフゴーを入れました。

さすが上位陣の方の考案したパーティらしく勝率も安定しました。特に水ウーラオスの制圧力は、これまでエースを務めていたカイリューもかくやという感じで非常に楽しかったのですが、水ウーラオスが倒されると巻き返せるパワーのあるポケモンが少ないという悩みが出てきました。そこでウーラオスをさらに強化することにしました(yukkun20はサイクル苦手だからな…)。

第2パーティ

ウーラオスを強化するとなると、雨、壁、ステロ、まきびし、どくびし、おいかぜなどが考えられますが、yukkun20はターン管理が下手なので、比較的ターンに余裕のある壁構築を採用することにしました。これまでも何度か使っていたことがありますし。

壁張り要員ですが、壁を貼ってウーラオスで一掃するというコンセプト上、ウーラオスが対応しやすい地面アタッカーを呼び、苦手な高速アタッカーを呼ばないポケモンが向いているのではないかと思い、レジエレキに目を付けました。

  • ウーラオス@パンチグローブ
  • サンダー@ゴツゴツメット→レジエレキ@じしゃく→レジエレキ@ひかりのねんど
  • ヒスイヌメルゴン@とつげきチョッキ
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • サーフゴー@おんみつマント
  • 霊獣ランドロス@でんきだま

最初のレジエレキは特殊型で、じしゃくを持たせてアタッカーもできるようにしていたのですが、壁ターンがすぐ枯れてしまうことが気になったので、素直にひかりのねんどにしました。またテラバの代わりに退場わざとしてだいばくはつを採用し、それに併せて物理型に変更しました。またレジエレキが先発に投げられない場合の起点作成要員として、ハバタクカミにマジカルフレイムとあまえるを持たせ、相手が物理型でも特殊型でもウーラオスの起点にできるようにしました。

…が、ここでなぜか全然勝てなくなってしまいました。特にこの時期このパーティで参加した、ランクバトルと同じルールの仲間大会で1勝9敗というかなり不名誉な結果に終わってしまったのがショックでした。結局勝ち筋が中途半端だったのと、神速竜舞カイリューにめためたにやられてしまった感じでしょうか。

第3パーティ

サイクルが下手なのにランドロスを使いこなすことはできない…そしてカイリューに勝てるのはカイリューだけだ!と考え、ランドロスをカイリューに入れ替えることにしました。わざ構成はかなり悩んだのですが、ウーラオスが苦手なヘイラッシャ、モロバレル、ちょすいドオーに勝てる型と考えると前々期まで使っていた飛行テラバカイリューしかないな…と思い、そちらに変更しました。

  • ウーラオス@パンチグローブ
  • サンダー@ゴツゴツメット→レジエレキ@じしゃく→レジエレキ@ひかりのねんど
  • ヒスイヌメルゴン@とつげきチョッキ
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • サーフゴー@おんみつマント
  • 霊獣ランドロス@でんきだま→カイリュー@ラムのみ

これで勝率が安定したので、完成としました。

連撃ウーラオス

一時期ネットを騒がせた賛否両論のパンチグローブウーラオス。正直ウーラオス相手にまもるをがんがん使ってくるポケモンは少なく、ディンルーなら使われても勝てるしキョジオーンならサーフゴーの起点になるので、ゴツゴツメットを気にしないでいいパンチグローブは非常に強かったです。努力値はミミッキュに勝てるよう準速AS振り。選出率80%。

基本的に1回積めばドレパンで回復しつつ全抜きできる性能なので、先発のレジエレキの壁やハバタクカミのマジカルフレイムやあまえるで弱体化した相手の前で積み、すべてを破壊していきました。草テラスタルヒードランやめいそうクレセリアですら、ひかりのかべがあればただの起点にすぎません。また積んだ状態で放つドレインパンチは回復量が非常に高く、上から殴ってくる高速アタッカー相手でも普通に撃ち合える性能がありました。ドレインパンチは悪ウーラオスにはもちろん、ミラー対決にも有効なのがいいですね。相手が攻撃特化でもない限り、仮に上を取られても相手のインファイトは耐えて、ぼうぎょが下がったところをドレインパンチで切り返せますし。

テラスタルははがねなので、ひこうやフェアリーを耐えて無理矢理積むこともできますが、かくとうわざでやられることも多かったので、どくの方が良かったかな。

ヒスイヌメルゴン

ウーラオスが弱い特殊方面の受けとして採用。D150+チョッキのとくぼうはすさまじく、しかも火力も決して低くないため、特殊型ならどんな相手でも切り返す力があります。特性は悩んでぬめぬめにしましたが、相手のすばやさを落として後続のウーラオスで倒しやすくなったことが何度もあり、これで良かったと思います。そうしょくも強い特性ですが、ねむりごなはサーフゴーで対応できますしね。物理型が強いシーズンなので選出率20%ですが、選出したときは暴れてくれました。

ヘビーボンバーはハバタクカミ、じしんはヒードラン対策なのですが、どちらもウーラオスで突破できるので要検討。

レジエレキ

最速の壁張り要員。壁込みで耐久も最低限はあり、その速さも相まって出落ちすることはほとんどなく、先発として安定した役割遂行ができました。当初は特殊型で構成し、だいばくはつの代わりにテラバーストを入れていたのでテラスは氷になっています。物理型にしてからテラスを切ることはないのでそのまま。スカーフをもってそうな相手も大体抜けるようにSを振っています。選出率65%。

相手の先発がじめんタイプだった場合全く打点がないのですが、不思議なことに氷テラバを警戒してなのか9割以上の人が交代してくるのが印象的でした。ただ相手の先発がみずタイプだった場合は、じめんタイプに交代してくることが多いんだよなぁ。謎です。

とにかく壁を貼り、HPが減っていたらだいばくはつ、残っていればスイープを期待して交代とやることが決まっていて扱いやすかったです。また特殊型のイメージが強いのか、ハバタクカミとかが後投げで出てきたところにワイルドボルトが刺さって余裕勝ち、みたいな展開も結構ありました。

ハバタクカミ

相変わらずかわいい顔して高火力からサポートまで何でもできるうちのヒロイン。選出率は80%。

当初はムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/テラバースト(地)のわざ構成で使っていたのですが、サイコショックの対象であるドオーはてんねんが減ったため、ウーラオスやサーフゴーでみやすくなったこと、同じく対象のテツノドクガも環境からいなくなったこと、テラバーストの対象であるヒードランもウーラオスでみられることから、ウーラオスの起点作成に特化しようと思い、マジカルフレイムとあまえるを入れました。めちゃくちゃ使いやすい。竜舞カイリューにあと投げから勝てるのは大きいです。

ヒードランを呼びますが、レジエレキでひかりのかべを貼ればヒードランは余裕でウーラオスの起点にできるので、むしろアドまである。ただしこのハバタクカミ自身はヒードランには勝てないので要注意。

サーフゴー

ずっと使っているおなじみの型。わるだくみからのゴールドラッシュ/シャドーボールで遅い耐久ポケモンや積みポケモンを一気に破壊します。おうごんのからだ+おんみつマントでキョジオーン、クレセリア、オオニューラなど面倒くさいポケモンをすべて引き受けることができる縁の下の力持ちです。選出率35%。

物理受けもできるだけの耐性があり、カイリューの1舞じしんも安定して受けられるので、じこさいせいも合わせて相当粘れます。ひこうテラスは相手のじしんをすかすのに有効ですが、テラスを切ると耐性が極端に落ちるので慎重さが求められました。

カイリュー

これまでさんざん使い倒してきた飛行テラバカイリュー。ただ今回はウーラオスにテラスを切る関係上、テラスを切らないと弱い飛行テラバカイリューはなかなか活躍させてあげるのが難しかったです。あと大体のパーティにパオジアンとテツノツツミが入っているのがつらい。ただウーラオスが弱い草とか格闘とかを奇襲できるのは捨てがたいんだよなぁ…でんじはエアスラッシュのまひるみ型にすべきか。選出率20%。

選出

  • レジエレキ+ハバタクカミ+ウーラオス

基本選出。レジエレキで壁を貼り、ウーラオスで荒らして最後はハバタクカミでスイープ、もしくは先にハバタクカミを出してさらに起点を整え、ウーラオスで三タテ。

  • ハバタクカミ+(ウーラオスかカイリュー)+(ヌメルゴンかサーフゴー)

レジエレキを初手に投げづらい(相手の初手がパオジアン、テツノツツミ、ハバタクカミなどの場合)ときの選出。ハバタクカミで起点をつくって、ウーラオスかカイリューの積みエースを通し、残り1体でフォローする感じ。基本選出の場合レジエレキは雑に扱っても大丈夫ですが、こちらの選出の場合はハバタクカミは大事にしてあげた方がいいかも。ただ裏に引くとブーストエナジーを失うので、突っ張った方がいいこともありなかなか難しい。

総評

今期からレギュレーションDに変わってまた環境が新しくなりました。序盤は本当に勝てないことも多く、すごい心に来る負け方もあったし、さりとて何が悪いかも分からず、マスターボール級に上がるまでもかなり苦労しましたし、上がってからも満足のいく成績ではありませんでしたが、それでもやはり新鮮な環境での戦いは面白かったです。先駆者の構築記事をいろいろ読んで、来期はがんばって4桁目指したいですね。


2023-07-17

【ゲーム】ポケットモンスター スカーレット/バイオレット レビュー

yukkun20を対戦沼に引きずり込んだ名作。

ポケットモンスター スカーレット/バイオレット

プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル RPG
価格 パッケージ版 各6,578円(税込)
ダウンロード版 各6,500円(税込)
公式 トップページ | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト
プレイ時間 1周目:40時間(本編クリアまで)
現在もプレイ中(625時間超)

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2023-07-09

【ゲーム】ゴースト トリック レビュー

10年以上プレイしたかったので満足。

ゴースト トリック

プラットフォーム Nintendo Switch / PlayStation®4 / Xbox One / PC
ジャンル アドベンチャー
価格 DL版:3,990円(税込)
パッケージ版:4,339円(税別)
公式 ゴースト トリック | CAPCOM
プレイ時間 1周目:13時間

スプラッシュ画面はこんな感じ

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2023-07-02

世界樹の迷宮I HD REMASTER 攻略メモ:パーティ編成

昨日お伝えしたとおり、世界樹の迷宮Iのパーティを紹介します。情報は裏ボスをクリアして図鑑をコンプリートした状態のものです。

パーティ編制

裏ボスまで見据えるとパラディンとメディックは必須だと思うので、あとは縛り要員のダークハンター、バフ・属性攻撃補助要員のバード、物理火力のレンジャーにしてます。

あと紹介はしていませんが、採取用のパーティ(レンジャー*5)と、クエスト達成パーティ(メインキャラでは達成できないクエストをクリアするための要員。ソードマン、アルケミスト、ブシドー、カースメーカー)のパーティが控えにいます。

ステ振り・育成方針

世界樹の迷宮X同様、キャラ名はまどマギから拝借しています。5人パーティなので使いやすいですよね。
ちなみに引退・休養はしなくても大丈夫です。

盾役

職業 パラディン
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 盾マスタリー1
  • フロントガード3
  • バックガード3
  • 防御陣形5
  • 盾マスタリー5
  • TPブースト3
  • ファイアガード5
  • フリーズガード5
  • ショックガード5
  • 盾マスタリー10
  • DEFブースト3
  • 渾身ディフェンス5
  • シールドスマイト5
  • 防御陣形10
  • DEFブースト5
  • 決死の覚悟1
  • シールドスマイト10
  • 警戒歩行4
  • TPブースト5
運用

盾役。ザコ戦では素殴り、ボス戦では防御陣形からフロントガード。うちのパーティではダークハンターが一番死ぬので、フロントガードだけでバックガードを使う機会はほぼありませんでした。三色ガードはオリジナル版では不具合があったので5止め推奨でしたが、今作では修正されて10まで上げても問題ありません。まあ5あれば十分ですが。警戒歩行はもうちょっと取得時期を早めても良かったかな。
このキャラに限りませんが、HP/TPブーストは1だけで10%アップと破格の性能なので、取得を推奨です。
盾を持っているのでほむら。

縛り役

職業 ダークハンター
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 鞭マスタリー2
  • ヘッドボンデージ1
  • 鞭マスタリー4
  • アームボンデージ1
  • レッグボンデージ1
  • ヘッドボンデージ5
  • アームボンデージ5
  • レッグボンデージ5
  • 鞭マスタリー10
  • ジエンド5
  • ATKブースト3
  • ブーストアップ1
  • ジエンド10
  • ヘッドボンデージ10
  • アームボンデージ10
  • レッグボンデージ10
  • ブーストアップ10
  • ATKブースト10
運用

いわゆる鞭ダクハンで縛り役。Iは後の作品に比べて縛りの性能がいいので、カスメがいなくても十分活躍できます。エクスタシー型もロマンがありますが、安定のためジエンド型にしています。パラディンのシールドスマイトとレンジャーのエイミングフットがあるのでエクスタシー型でもやっていけるとは思いますが。ブーストアップはオリジナル版では9止め推奨でしたが、これも修正されて今作は10にするのをおすすめ。ただブーストしても目に見えて縛り成功率があったことは無かった気がします。
多節棍を持っているので杏子。名前にはツッコまないようにw

回復役

職業 メディック
スキル取得順
  • 回復マスタリー1
  • キュア1
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • キュア2
  • 回復マスタリー3
  • キュア3
  • エリアキュア3
  • 医術防御1
  • TPブースト3
  • 博識5
  • 医術防御5
  • 回復マスタリー10
  • キャンプ処置3
  • キュアⅢ3
  • リザレクション1
  • リフレッシュ1
  • キュアⅡ3
  • エリアキュアⅡ1
  • リフレッシュ8
  • 医術防御10
  • エリアキュアⅡ10
  • 博識10
  • HPブースト5
運用

ここから後衛。あまりの強さでⅡではナーフされてしまったメディックさんです。オリジナル版ではキャンプ処置は完全に地雷スキルでしたが、今作は非常に性能が上がっている(TP3で全快できる)のでおすすめです。代わりに戦後回復は不要になりました。
博識5の取得時期を後ろに下げて、キャンプ処置、リザレクション、リフレッシュの優先度を上げた方が良かったかな。金稼ぎは採取パーティですればいいですからね。
回復役なのでさやか。

バフ役

職業 バード
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 歌マスタリー1
  • 猛き戦いの舞曲3
  • 歌マスタリー5
  • 火劇の序曲1
  • 氷劇の序曲1
  • 雷劇の序曲1
  • 猛き戦いの舞曲10
  • 歌マスタリー7
  • TPブースト5
  • 安らぎの子守唄5
  • 沈静なる奇想曲1
  • 安らぎの子守唄10
  • 沈静なる奇想曲3
  • HPブースト5
  • 癒しの子守唄5
  • 蛮族の行進曲5
  • 歌マスタリー10
  • 蛮族の行進曲10
  • 癒しの子守唄10
  • HPブースト10
  • 沈静なる奇想曲4
運用

バフ役。「猛き戦いの舞曲」「安らぎの子守唄」はボス戦での鉄板バフです。このおかげでアタッカーが二人でも火力不足を感じることはありませんでした。序曲はないと物理耐性のある敵を突破できなくなるので1だけでもとっておくのを推奨します。
ぶっちゃけ「蛮族の行進曲」「癒しの子守唄」は一度も使わなかったので(バフ枠は3つしかないので、防御陣形or医術防御も入れるとほかのバフは付けられない)、その分のSPをホーリーギフト10に回せばよかった。残りは沈静なる奇想曲を9にでも。
キャラグラからまどか。

物理攻撃役

職業 レンジャー
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 弓マスタリー1
  • AGIブースト3
  • 弓マスタリー5
  • ダブルショット1
  • トリックステップ3
  • ファストステップ3
  • アザーズステップ5
  • ダブルショット10
  • 先制ブースト5
  • 先制ブロック1
  • エイミングフット1
  • 弓マスタリー10
  • サジタリウスの矢10
  • 先制ブースト10
  • トリックステップ10
  • エイミングフット5
  • TPブースト4
運用

ダブルショットとサジタリウスの矢で異常な火力が出せる優秀なアタッカー。トリックステップも取り巻きが大量にいるボス戦などで役に立ちます。アザーズステップが必要になるのはクリア後だけなので、先制ブロックや先制ブーストをさらに優先すればいいと思います。
エイミングフットはダクハンをエクスタシー型にするならもっと振るべきだし、しないなら必要ないので中途半端でした。完全にオミットして、先制ブロックに振れば良かったかな。
飛び道具持ちなのでマミさん。

基本運用

ザコ戦では、「フロントガード」「アーム/ヘッドボンデージ」「攻撃/防御/エリアキュア」「猛き戦いの舞曲」「攻撃/ダブルショット」が安定。
ボス戦では「防御陣形」「猛き戦いの舞曲」「癒しの子守唄」でバフ枠を埋めるのを推奨。防御陣形ではしのげない場合は医術防御に入れ替え。また物理耐性が高い相手なら癒しの子守唄を序曲に変更するのがいいかな。

途中で育成し直さなくても、EXPERTで図鑑完成まで到達できるので普通におすすめできるパーティでした。


2023-07-01

【ゲーム】世界樹の迷宮I HD REMASTER レビュー

5年ぶりの世界樹堪能しました。新作はよ。

世界樹の迷宮I HD REMASTER

プラットフォーム Steam / Nintendo Switch
ジャンル 3DダンジョンRPG
価格 8,980円(税込)
※I/II/IIIのセット
公式 世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER
プレイ時間 35時間(本編クリア)
+15時間(アナザーエンド)

タイトル画面はこんな感じ

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2023-06-19

ポケモンSV仲間大会 #こぺるのイッカネズミ仲間大会 最終27位

yukkun20が好きなポケモンゆっくり実況者・こぺる様主催の仲間大会に参加させていただきました。今回の大会は

  • 手持ちはイッカネズミ3体
  • 持ち物は全員ゴツメ、テラスタルはノーマルのみ使用可
  • 技はネズミざん・おかたづけのみ

というものです。おかたづけを積んで火力を上げつつ、ネズミざんで殴るのですが、殴ると相手のゴツメでダメージを受けるので、どこで積みを切り上げるかという戦略と、ネズミざんが何回当たるかという運が勝敗を分ける面白いルールです。ちょっと準備が大変なんですけど(特性テクニシャンのイッカネズミ集めに苦労したんだけど、よく考えたら孵化で集めれば良かったのか←バカ)、こぺるさんの動画が好きなのと、ルールが面白そうなので参戦しました。

参加者は40人ですが…

しょっぱいんだよなぁ。5勝8敗でした。実は一度主催者様とも対戦したのですが、主催者様にも同情されるほどの運の悪さで沈んでしまいました。命中率90%(最大10回当たる)のネズミざんが0回ヒットが10回、1回ヒットが5回もあって勝てるか💢でもやりたいことはやれたと思うんだよな。

ということでうちのパーティを紹介します。

※ノーマルテラスでないイッカネズミがいますが、テラスタルを切ると反則負けになるので気をつけましょう。

構築上のコンセプト

イッカネズミは火力が貧弱なので、火力に振っても確定数に大きな差が出ません。しかしそれに気づかなければみんな火力に振るはず。そこをついてこっちは防御に厚く振れば確定数をずらせるのでは…!

イッカネズミ

3体とも同じ型なのでまとめて紹介。

大前提として、相手は(こちらも)ネズミざんを7回しか当てられません。ゴツメダメージは最大7回までしか耐えられないからです。従ってこちらが攻撃を受ける場面を考えたとき、7回耐えるだけの耐久があれば有利になるはずです。とはいえテラスを切られるとHB極振りでも7回は耐えないので、とりあえず相手がテラスを切らなければ1積み7回ネズミざんを98%の確率で耐え、テラスを切ってもいじっぱりで無ければ1積み7回ネズミざんを88%の確率で耐えるところで耐久調整しました。

残りをAに振るかSに振るかは結構迷ったのですが、相手が耐久無振りなら、こちらがAに振っても振らなくても、1積みネズミざんなら7回、2積みなら6回で確定撃破なので大差が無いと思い、ミラー勝負だとやはりSが大事なのでSに振って性格もようきにしました。

これ我ながらいい調整だと思うんですよね…正直初撃外しがでなかった勝負は大体勝ってますからね。それでこの結果って普通に絶望するんだけどorz

戦略としては、まず1体目は1回積んで殴ります。大体相打ちになるか、急所に当たったりすればこちらが勝てます。勝った場合は交代で出てきた相手も殴ってこちらも落ちます(変に粘ると起点になるしな)。2体目も1回積んで殴ります。3体目も1回積んでテラスタル切って殴りますが、1体目と2体目でアドが取れており、3体目を繰り出した時点で相手のHPが削れていればいきなり殴ることも。

いずれにせよ大事なことは、どちらが素早かろうが、あるいは相手が先に積み始めていようが、こちらが先に殴り始めるということだと思います。多分。

というわけで特殊ルールのゲームは楽しいですね。あと主催者様が実況なさっていたのですが、うちのアーチェさんコーデのかわいさを褒めてもらえたので満足。まあコーデがかわいいんじゃなくて、アーチェさんがかわいいんだけどな!!!