「これが聖典だ!」のパートでは,本作に登場するキャラクター別の時系列リストから,426こと和泉十郎の状態がどのように変化していったかが紹介された。

※上記リンク先より引用。以下同じ
!!この時系列表ほしい!設定資料集まじでお願いします!
今作っている時系列表もこんな感じに仕上げたいですねぇ。この表だと設定されているキャラクターはメイン13人+サブ9人。サブ9人はおそらく
- 2周前の和泉(426・しっぽ・柴)
- 1周前の森村(森村先生)
- 沖野(堂路桐子)
- 1周前の井田
- 千尋
- 1周前の如月(因幡)
- 1周前の三浦(BJ)
- 1周前の玉緒(玉緒ドロイド)
- セクター1の玉緒
ですね。yukkun20が今作っている時系列表では、「沖野」「千尋」「セクター1玉緒」に「沢渡」「輪島」を加えた「その他」枠と、2周前および1周前のキャラを集めた「ループ」枠の2つしか用意してないんですよね。これに合わせて修正するか…また表が横に長くなりますが。
「15人が共有するシミュレーションについて教えてほしい」という質問には,「シミュレーションを見ている時間は実時間。したがって物理的に存在する肉体は経年劣化,老化するのでリセットのたびに作り直す。肉体がナノマシンにより分解・廃棄され続けるという,実は恐ろしい物語」と答えた。
ループのたびに、物理的肉体はどうなっているのかは謎でしたが、やっぱり破棄されてたのか…。つまりループを越えたか超えないかにかかわらず、ループが起きるとその周回の人間は物理的に死ぬんですね。怖いわ。
「地球を滅ぼしたナノマシン汚染とは?」という,そもそもの質問には「作中で地球が滅びた原因は,流行病のように広がる攻撃的なナノマシン。(中略)と回答。
「前線が迫っている」という台詞があったので、ナノマシンが人間自体を攻撃するのではなく、人間の攻撃性を煽って互いに殺し合いさせるような感じですかね。
「16年間のシミュレーションが始まるとき,人々の人格や初期設定は何を元に用意される?」という質問には,「人工知能の権威である2188年の鞍部玉緒さんが,夜なべして編み上げた600万人のデータ設定」との回答がなされた。
ジェバンニかよ。どう考えてもランダム生成だろ(笑)
「比治山(1周前)はAIになったあと,どの機兵に組み込まれた? そのあとどうなった?」という質問には,「19番機に組み込まれていたのが,前周の比治山のAI」との回答がなされた。またその後については「実は製品版でカットされた中に,19番機・比治山最後のシーンがあった。AIに再構築された比治山は記憶と人格の損傷が激しく,もともと不安定な存在。さらに機兵汚染事件をきっかけにさまざまな不具合が生じたため沖野に自身の消去を懇願するという内容で,『もう1人のオレのことはいい。戦場に出る慶太郎を守ってやってくれ』との比治山の願いが,次の周回にて三浦が19番機に乗ることで叶えられるという熱い展開を予定していた」との説明が加えられた。
比治山AIが19番機兵に搭載されていることは作中の表現を繋げばたどり着けるんですけど、作中ではいつの間にか消滅してるんですよね。機兵汚染事件のせいで消滅したのか、はたまた沖野あたりが消去したのか…と思ってましたけど、後者でしたね。つーか比治山は女性が絡まないと本当かっこいいな。
というわけで、レポートを見るだけで面白かったですね。競争率も結構高かったようですし、当選した方はおめでとうございました。Twitterに情報を流してくださった方もありがとうございました。
https://twitter.com/D_U_O_/status/1229074983428616192
https://twitter.com/D_U_O_/status/1228949436065148928
yukkun20もそう信じたい…信じたいけど、キャストの皆さんにこのタイミングで…