2025-06-03
オリジナル版をプレイした当時の人、どう思ったんだろ…
XenobladeX

タイトル画面はこんな感じ
ストーリー
- 西暦2054年。地球は謎の異星人同士の戦争に巻き込まれてしまう。人類は生存のため恒星間移民船に乗って地球を脱出したが、消滅する地球から無事離れることが出来たのは、主人公が乗る「白鯨」の搭乗員を含めたわずかな人々だけだった。「白鯨」は2年間、生存可能な惑星を求めて宇宙を彷徨うが、異星文明の追撃部隊に発見され、激戦の末近くの惑星に墜落する。幸い人類が生存可能だったこの惑星ミラで、人類はNLAという都市を中心に、新たな文明を築いていくことを決意する。主人公はその一員として、ミラの調査・開拓に勤しむのだが、地球人類を執拗に狙う異星人もこの惑星に現れて―

いきなり人類滅亡まであと10秒
- ゼノシリーズの中でもやや異色な立ち位置にある、シリーズ最新作です。オリジナル版はWiiUで発売された2015年の作品であり、それにグラフィック・システムの向上や追加ストーリーなどが足されたリメイク版となっています。これまで同様、物語は一つの惑星上で進んでいくのですが、広大なマップを駆け回りながら、ランドマークや絶景を探していくというシリーズの特色が、惑星開拓というストーリーとうまく合致していました。

空から眺める我らが故郷NLA(ニューロサンゼルス)
- メインストーリー自体は短めですし、他のシリーズ作品に比べるとどんでん返しは少なめだと思います。またオリジナル版のエンディングの時点では重大な謎が全く解決されずに終わり、伏線なども投げっぱなしになってしまうのですが、リメイク時に追加された13章で概ね謎解きがなされています。そのため若干わかりにくい部分はあったものの(そもそもこのシリーズはどれもストーリー自体は難解なのでこれが味というものでしょう)、ストーリーとして大きな不満はありませんでした。
- またメインストーリーは薄味ですが、キャラクタークエスト(仲間になるNPCを中心にしたクエスト)やノーマルクエスト(主にNLAの住民たちからの依頼)をクリアしていけば、これまで知らなかったキャラクターたちの一面に触れたり、世界観が広がったり、人間関係が大きく変化したりして、ミラで生活しているという感覚が強く持てるようになっていました。ゲームバランスも、そういったサブストーリーをきちんとこなすこと前提で組まれている感がある(全体的にボスが強い)ので、とにかく話を進めたい、という人より、寄り道をしまくりたいタイプの人に合うゲームだと思います。
- また、主人公がアバターであり、台詞がないというのも他のシリーズ作品とは違うところだと思います。そのためメインストーリーは、主人公の所属する部隊の隊長エルマと、同僚のリンを中心に進んでいきます。とはいえ主人公も選択肢で意思表示をすることは可能ですし(はっちゃけたり無情だったりする選択肢も少なくない)、サブストーリーではその選択によって流れが大きく変わったりもする(NPCの生死が変わることもある)ので、存在感が薄すぎるという事もありませんでした。エルマやリンが主人公を立てているところもきちんと描かれていて、アバターだから物語の蚊帳の外、という感じはありませんでした。良いバランス感覚だったと思います。

キャラクターメイクの幅は広いが制限も多い(特に髪型)
システム
- システム的にはオーソドックなRPGですが、相変わらずフィールドは美しくそして広大で、歩き回るだけでも楽しめるようになっています。中盤からは巨大ロボに乗れるようになって高所などにも移動できるようになり、終盤は巨大ロボが飛行可能になるため文字通り世界中を飛び回れるようになります。システム的にはゲーム開始直後から世界中のほとんどの場所に行くことができるのですが、移動手段が徐々に解放されていくことで行動範囲が広くなる実感がきちんと持てるようになっていて、未開の地を開拓しているという感じを受けられるようになっていたと思います。
- またフィールドには「フロンティアネットスポット」というポイントが数十個存在します。ストーリー的にはそこに機材を撃ち込むことで、周辺情報の収集ができることになっていて、そのポイントを探し出していくのも、惑星ミラの開拓を行う上で重要なポイントになっています。洞窟の中など目立たない場所に位置するものもあり探すのも結構大変なのですが、それを見つけることでワープポイントとして利用できるようになりますし、その周辺に生息している原生生物や未回収のアイテムの情報が手に入ったりしますし、最終的にはポイント同士がネットワークでつながり、アイテムやお金なども採掘できるようになるので、これも惑星開拓をしているという雰囲気を盛り上げるのに一役買っていました。

ネットワークはおまけ要素ですが、やりこむならきちんと考えなければいけません
- ノーマルクエストなどをクリアすることでNPCたちの人間関係が変化し、それが「キズナグラム」という人間関係相関図にダイレクトに反映され、知り合いの知り合いが知り合いみたいな感じで増えていくので、街にいる多くのNPCたちにも個別に愛着が湧いてきます。キャラクターたちもアクの強い人々が多いですし、惑星ミラにはいろんな異星人がいて、それぞれ生活習慣や価値観が違うので、変なトラブルに巻き込まれたりすることも日常茶飯事。異文化交流って難しいなぁ…と思いながら楽しんでプレイできました。こうした寄り道のボリュームが非常に多いのですが、それぞれのクエストは短いながらも展開が練られていて、飽きることはありませんでした。

ほぼ全員NLAという狭い範囲に居住しているので、人間関係も濃いですよ
- UIはいつものモノリスですが(つまりあまり良くないってことです)、WiiU版をベースに改良されているからか、今作は致命的な問題点はなかったと思います。気になった点としては、以下の点がありましたが、どれもまあ我慢できるレベルです。
- 膨大な数のアイテムが登場するのに、そのソート機能が不十分
- マップに絶景ポイントの場所名が表示されない
- クラスチェンジをする度に装備武器が変更され、アーツやスキルも設定し直さなければならない(セットを保存できるようにして…)
- 他方で、ナビゲーションボール(クエストの次の目的地まで案内してくれるアイテム↓)が優秀(過去作のように、進行不能なルートを示されることが少ない)、ヘルプ機能が充実している、モンスターからのドロップアイテムは、マテリアルチケットというアイテムで購入することが可能(なので延々モンスター狩りをしなくていい)、何をするにも画面遷移があまり多くなりすぎないような配慮があるなど、モノリスソフトおなじみの欠点は随分改善されてきたように感じました。この方向で頑張ってください…!

時々無意味に回り道させられたり、飛び越えられないスキマを渡らせようとするのはご愛敬
キャラクター
- 今作のPCは主人公を含めて22人です。その他にメイン級のキャラクターが数名います。登場する人物は皆それなりに重い過去を背負っている(何せ地球は消滅していますし、脱出できたのはエリートだけという設定なので)のですが、未開の惑星に来たことを悲観せず、前向きに、人類存続のためにそれぞれ全力を尽くしている姿がしっかりと描かれており良かったと思います。
- 事実上の主人公であるエルマさんはすごく凜としていて、大局的な判断もできるし、それでいて困っている人を見捨てることもない。でも本当に必要な時には非情な判断をすることもためらわない、というすごくできた人でした、作中でも多くの人から慕われています。こういうキャラは説得力を持って描くのが難しく、説得力が付いてこないとプレイヤーからのヘイトを集めがちなんですが、エルマさんにはそんなところがなく、みんなから頼りにされているのも納得な描かれ方をしていました。

リンもそんな長い付き合いじゃないんですけどエルマのことめっちゃ信じてるんですよね
- 同僚のリンちゃんも可愛かったですね。設定上NLAには子供がいないため、14歳のリンちゃんの無邪気な姿は本当に癒しでした。タツとの凸凹漫才も面白かったですが、タツが行方不明になったイベントでタツにも愛情を持っていることがしっかり分かりました。亡くなった両親の夢を叶えるために全力なのもいいですよね。

人語を話す生き物をディナーにするのはちょっと…w
- 今作のノポン人枠であるタツは戦闘には参加しませんが、序盤で主人公たちに救出されてからずっと行動を共にしているので、メインストーリーにもかなり絡んできます。戦闘に参加しない割りに自慢したがりなところもあるので(まあノポン人は全員そうですが)、最初はこのキャラどうかな…と思っていたのですが、地球人と異星人同士の仲立ちをしたり、落ち込んだ仲間を励ましたり、といった戦闘外での活躍もきちんと描かれていて、最終的には好きなキャラになりました。まあyukkun20の年代の人間としては、阪口大助ボイスのメガネキャラが弄り倒されているだけで面白いのだ。
- またNLAの上層部もみんな危急時の指導者たちという感じでめっちゃ渋いんですよね。特にモーリス行政長官、絶対人類裏切るやろ…と思っていたのですがまさかああいうキャラだったとは。

ツンツンデレくらい。
戦闘
- 戦闘は、フィールド画面との完全シームレスを実現しています。戦闘に同時に参加できるのは、主人公+PC3名です。
- 戦闘では、敵の近くにキャラを立たせるだけで、オートで攻撃をしてくれます。プレイヤーは、必殺技(アーツ)の発動時にコマンドを入力するのが仕事です。

各キャラは近接武器と射撃武器を1つずつ装備でき、装備した武器の種類でアーツも変化します
- 他のシリーズ作品では、ヘイト管理とポジショニングが重要でしたが、本作はどっちかというと火力で押し切る感があり、スピーディに進行する感じがしました。例えばアーツ(技)にはリキャスト時間があり、一度発動すると次に発動するまでクールタイムがあるのですが、本作ではクールタイムを無視して再発動できるシステムもあるので、基本アーツ連打になり、オート攻撃の出番は少なめです。戦闘中に色々考えるというより、そこに至るまでの準備が重要な気がします。
- 戦闘ではOCGというシステムがあります。これは一定時間火力上昇やクールタイムの短縮などの効果を受けられるのですが、発動コストがかなり高い上に普通にプレイしていると火力上昇の幅も低くなりがちなため、ほとんど使わずプレイする人もいるのではないかと思います。きちんと専用の装備やスキル構成にすれば、常時数十倍の火力が出せる文字通りの切り札になるのですが、OCGの説明自体があまりに少なすぎるんだよな…。これからプレイする人はぜひ攻略サイトを参照してください。とりあえず↓だけでも読んでおくのを強くおすすめ。
- また中盤からは、ドールという巨大ロボに登場して戦えるようになります。こちらは生身に比べると高火力を出しやすく(生身も鍛えればドール並みの火力が出せますが)、継戦能力は生身より低い(アーツのリキャストが長く、クールタイムも無視できない)ので、序盤で一気に削りきって戦闘を終わらせる方向に傾きやすく、さらに戦闘の速さに拍車が掛かります。とはいえ巨大な原生生物やオーバード(シリーズではおなじみの、二つ名つきの強力な敵)と巨大ロボがビームやドリルでガチンコの殴り合いをするのは男のロマンですし、生身でしか、あるいはドールでしか戦えない敵は多くはないので、お好みで搭乗するかどうかは選べばいいと思います。

仲間もドールに搭乗できますが、購入代金は主人公持ちです。
総評
- yukkun20はWiiUを持ってなかったので、ゼノブレイドクロスはリメイク待ちだったのですが、今回プレイできて良かったです。正直序盤は何をすればいいか分からず、あまり楽しめてなかったのですが、中盤以降できることが増えてくると自分なりの攻略を考えるのが楽しくなり、終盤は他のゲームをプレイする時間を全部削ってひたすらミラの大地を駆け回っていました。

最後まで主人公の見せ場もあって、どんどん愛着が湧いてきます
- オリジナル版が賛否両論だった一番の原因と思われるストーリーの伏線回収の不十分さも改善されました。それでも癖があるのは否めませんが、シリーズの他の作品を楽しめたのであればこれもおすすめできる作品に仕上がっていると思います。未知の惑星を探索するわくわく感、多種多様な宇宙人が登場するSF感、人間の生死や意識に深く切り込むゼノ感、そういうのが好きな方はぜひプレイしてみてください。

ニア様は出ませんがホムラは出ます!!
- シリーズ作品同士の繋がりも見えましたし、次回作にも期待したいと思います。

トリニティプロセッサーは出ませんがモナドは出ます!
2025-05-25
昨日紹介したドラえもん展の戦利品です。
映画ドラえもんの世界展 グッズ
トレーディングミニアクリルスタンド Vol.1
価格:各880円(税込)
レビュー

劇場版ドラえもんのアクスタです。ブラインド商品ですね。映画の時期によってVolが分かれていますが、yukkun20は初期民なのでVol.1を購入しました。どれが来てもいいぞー。

お、第1作が来ましたね。思えば第1作から劇場版ジャイアンのいい人ぶりが出てたのはさすが藤子先生。

組み立てるとこんな感じで、ポスターと名場面が組み合わさるようになっています。これはいいですね。
ステッカー
価格:各550円(税込)
レビュー

劇場版ごとのドラえもんの特殊コスと、その劇場版を象徴するキャラやひみつ道具などが描かれたステッカー。美夜子さんが好きなので、魔界大冒険を購入しました。全作分あるので好きな作品のを買いましょう。
おまけ
価格:無料
レビュー


展示内で配布されていた、名場面カード。福引きみたいな箱から1枚ランダムで引いてもらうことができます。うーむ、やっぱり新魔界大冒険も見たくなってきましたね。

こっちはグッズを購入するともらえる、各劇場版のロゴシール。うまい使い道思いつきませんが、こういう大量にある作品のなにかが全部そろっているグッズ大好き。
2025-05-24
テイルズ30周年展の帰り、なんば駅横の高島屋で開催されていたので寄っていくことにしました。yukkun20もドラえもんと共に育った世代ですからね。劇場版も当然第1作から見ています。好きな映画は「大魔境」「魔界大冒険」「鉄人兵団」あたりです。
映画ドラえもんの世界展
場所:大阪高島屋
www.takashimaya.co.jp
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/eiga_doraemon_no_sekaiten/

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/eiga_doraemon_no_sekaiten/
レビュー

yukkun20はドラえもんの声優が交代する頃にドラえもんを卒業したので、わざドラのことはあまり知らないです。いずれわさドラの劇場版も見たいんですけどね。「大魔境」「魔界大冒険」「鉄人兵団」はリメイクもされてますし。



中は撮影不可なのですが、いくつか撮影スポットが用意されています。子供連れも多かったですが、意外と大人も多かった感じですね。
今年公開された映画まで、全44作品(ちゃんと(ちょっと特殊な立ち位置の)パラレル西遊記もフォローされてました)を、舞台ごとに「陸」「空」「海」「異世界」「宇宙」「ファンタジー」の6つに分類して、それぞれの作品の簡単な説明や名場面などのパネル、当時の作画資料や台本などが展示されていました。

みんなのトラウマwこの石像の正体が分かった時は子供心に凄いショックでした。ちなみにyukkun20のドラえもんトラウマ第1位は、ブリキの迷宮に出てくる大迷宮です。閉所恐怖症なので。

ギルモアの目はちゃんと八方にらみになっていて、原作リスペクトを感じます。

原作では出てくるごとに微妙にデザインの変わるスモールライト。このほかにも色々なひみつ道具が展示されてました。

これ感じ方がバグるだけだから、結局南極を普段着で移動していることに変わりないんじゃ…と子どもの頃は不思議でした。

これ映画で見るとマジで美味しそうなんだよな…

…yukkun20、ドラえもん映画は最近のもの以外全部見てるという自負があったのですが、これ見るとyukkun20が見たのは17本目の銀河超特急までだからもうとっくに見てない映画の方が多くなってるやんけ!?よし、アマプラで見るか…
2025-05-22
界の軌跡もようやく最終章。ここからどうなっちゃうのー!
Falcom 閃の軌跡Ⅲ 15cmアクリルスタンド エマ
価格:2,200円(税込)
レビュー

最近めっきり出番がない、yukkun20一推しの軌跡キャラ、エマ¥ミルスティンのアクスタです。軌跡シリーズはキャラが多いのでなかなかお目当てのキャラのグッズ化の順番が回ってこないのが悩み。しかもエマちゃんは初期のメガネバージョンと後期のメガネ無しバージョンがあって、概ね後者がグッズ化されがちなんですけど、yukkun20はメガネっ娘推しなのだ。

個人的にエマは制服姿が一番いいと思っているのですが、この旅装も結構好きです。帽子がいいですよね。旅装なのでなんとなく旅情を感じる背景にしてみました。
2025-05-18
昨日行ってきたテイルズ展の戦利品です。
Tales of 30th ANNIVERSARY ART展 グッズ
クリアファイル
価格:各550円(税込)
レビュー


作品のキービジュアルをあしらったクリアファイル。yukkun20がベスト3に位置づけているP/V/S、それに男性キャラで一番好きなリオンが描かれた4つを購入。


裏にはそれぞれテーマカラーと、専用ロゴが描かれています。
アートプリント
価格:1,320円(税込)
レビュー

アーチェさんのアートプリント。このサイズでしげしげと設定イラストを眺めることがなかったのでなんか新鮮。
しかしアーチェさんのデザイン、本当よく出来てますよね…TOPのクレス、ミント、アーチェの3人のデザインはゲーム史の中でもトップのデザイン性だと思います。このイラスト、額装して飾りたいですね。
『テイルズ オブ』シリーズ30周年記念藤島康介先生描き下ろしイラスト コースター
価格:1,200円(税込)
レビュー

記念展らしい物も買おうと思ったので、陶器製のコースター。今回の展示会のために藤島先生が書き下ろしたイラストがあしらわれています。初代、10周年記念作品、20周年記念作品の顔ぶれですかね。
おまけ
レビュー

おまけで頂いたポストカードです。左の2枚は入場者特典、右の1枚は、グッズを3000円購入するごとに引けるくじのC賞です(最下位)。
左のイラスト、初めて見たけどめっちゃクオリティ高いな…と思ったら、ラタトスクのキャラデザの奥村先生のイラストでした。すみません。
2025-05-17
大阪出張のついでに行ってきました。
Tales of 30th ANNIVERSARY ART展
場所:なんばマルイ
レビュー

なんばマルイ5階で開催されているテイルズ展に行ってきました。5階には他にも色々な作品の展示会が開催されていたのですが、行列が出来ていたのはテイルズ展だけでした。そのせいか物販コーナーは展示コーナー(入場料1000円)を通らないと入れないようになっていました。
展示コーナーは撮影禁止でしたが、30周年の記念本に掲載された主人公とヒロインの描き下ろしイラストと名場面イラスト、トリビュートイラストなどが掲載されていました。

出口のこのパネルのみ撮影OKです。


物販コーナーにもスタンドパネルがあり、ここのみ撮影OKでした。しかしこの4人、どういうチョイスだ?
もちろんグッズもしっかり確保してきたので、また別途紹介します。アーチェさんグッズほくほく~
2025-05-10
Switch/PC/スマホ用のマクロコントローラー「GuliKit KK3 PRO」を購入しました。
GuliKit KK3 PRO Controller
以前KK2 PROを使用していたのですが、ボタンのバネがバカになってしまいました。それからしばらくは安いパッドを使っていたのですが、色々な不具合が気になり、結局後継機を購入。

白基調のものと黒基調のものと2種類あるのですが、レトロゲーム機(GB)を彷彿とさせるこちらにしました。なかなかオシャレだし、PCと接続するとLEDが光るのでゲーミング感もあります。
KK2異なり、今度は日本語の取扱説明書が付属しているので、使用方法についてはそちらをご覧ください。個人的にはこのコントローラー結構気に入っているので、おすすめポイントを紹介しておこうと思います。
- WindowsPCとは、Bluetooth接続、2.4GHzワイヤレス接続、有線接続で接続可能
- 操作方式はXINPUT方式のみのようです(KK2はDirectInputにも対応してましたが)
- BT接続の場合、125HzのBT機能が必要です
- ワイヤレス接続がうまくつながらない場合、レシーバーの側面にあるボタンを押すと直ります
- Switchとは無線/有線で接続可能(Switch2は不明)
- Android/iOS/MacOSとは無線接続可能
- オートパイロットゲーミング(マクロ)機能で、最長10秒間、全てのボタンとジョイスティックの操作を記憶し、再生することが出来ます(1回のみ再生とリピート再生の両方可能)
- ジョイスティックの感度を50%/100%/150%の3段階に切り替え可能
- 十字キーを4方向入力と8方向入力に切り替え可能
- Aボタン-BボタンとXボタン-Yボタンの入れ替え可能(どちらかだけ入れ替えることはできない)
- 連射機能(A/B/X/Y/Y/R/ZRボタンのみ)あり(押下中連射するモードと、押下してなくても連射するモードの切り替え可能)

- 裏面の4つの穴の内2箇所にペダル状の部品を差し込むことで背面ボタンにし、ボタン2つの機能をコピーすることが可能(の写真は未装着)
相変わらずマクロの自由度が高く、接続方法も増えたのはありがたいです。これで耐久性が高ければ文句ないですね。ただKK2からの重大な変更点として、マクロの記録時間が10分間から10秒間へ大幅に短縮されているようです。10分マクロはKK2の大きな特徴だったので、それがオミットされたのはちょっと残念。とはいえyukkun20の使い方だとあまり支障はないので個人的には気にしていません。
あとは耐久性ですね。前のコントローラーは3年使ったのですが、ぶっちゃけPCゲームはあまりプレイしないのに3年しか持たなかったのはちょっと不満。決して安くはない(ただ機能を考えれば十分)コントローラーなので、もう少し長持ちしてくれれば言うことないですね。価格はAmazonで9000円くらいです。
2025-05-03
ブックスタンドセット サーナイト&エルレイド
価格:3,960円(税込)
レビュー
またもやサーナイトグッズが来ました!

サーナイトとエルレイドがモチーフになったブックエンドです。


サーナイトとエルレイドが使うリフレクターをイメージしているそうです。最近サーナイトもエルレイドもリフレクターを使う型は少なめだと思いますし、リフレクターを使うポケモンは他にいくらでもいるのに、この2体を選出してくれたことに感謝。

中身はこんな感じで入ってます。

しかしただのブックスタンドで「リフレクターをイメージ」とか大げさすぎん?と思っていたのですが、スタンドはアクリル製、しかもいわゆるオーロラアクリルで七色に光りつつ反射もするので、まさにリフレクターという感じがする出来になっています。やるなぁ。
しかもサーナイト、エルレイド共に裏返しても使用できるようになっているので、本の左右どちらに置くとしてもきちんと収まるようになっています。

yukkun20の机ではブックエンドを使う必要があまりないので、モニターを守ってくれています。サーナイトは横顔も可愛いね!(写真ないですがエルレイドもちゃんと飾ってます)
2025-04-24
ぜ つ ぼ う

エンベロープ付クリアファイル メガシンカシリーズ
価格:440円
レビュー
サーナイトグッズの新作ですね。最近どうした。

メガシンカポケモンをモチーフにしたクリアファイルです。メガサーナイトはお嬢様っぽい感じがたまりませんよね。戦力的にはあともう少し…ですが。

裏面はパルデア御三家とソウブレイズ・グレンアルマが描かれています。構造的には三つ折りになっていて、通常のクリアファイルのように使うことも出来ますし、フタが付いた封筒のように使うこともできる、なかなかにオシャレな形になっていますね。
そういえばブイズの等身大ぬいぐるみの販売が決まりましたね。等身大サーナイトを購入した身として警告しておきますけど、”等身大”を甘く見ない方がいいですよ。特にブイズってゲームだと猫くらいの大きさかと思いきや、イーブイ以外は大型犬より一回りくらいデカいですからね。ブイズの箱推しで全部買う!という人は十分ご注意ください…
2025-04-22
またも半年ぶりくらいに追加購入。
ポケットモンスター モンコレ
価格:715円
レビュー
全長3~4cmの小さなポケモンフィギュアシリーズ「モンコレ」です。yukkun20のパーティで活躍してくれたポケモンを忘れないように買い足していっているのですが、新たなキャラを購入しました。

シーズン3~5で活躍してくれたサケブシッポです。設定では高さ1.2mでなかなかの迫力なのですが、プリンによく似たその愛らしさから、ハバタクカミがランクバトルに参戦するまでの愛アイドルを務めてくれました。

最初から完成しているので組立要素はありません。

モンコレはバランスが悪くて自立があやしい子も多いのですが、この子はしっかり安定してます。

こんな感じで同じ古代仲間のトドロクツキと一緒にモニター下を彩ってくれています。
そうなんだよな…どうなってるんだろ。うちのサイトのコンテンツにも影響ががが