新着情報

2013-09-27

科学ADVシリーズのドラマCD「怱卒連鎖のトリプティック」 11/27発売決定!

コミックマーケット84で5pb.が販売した「C84 SCIENCE ADVENTURE SET」に封入された科学ADVシリーズのドラマCD、一般販売が決まりました!

「STEINS;GATE」などの科学ADVシリーズ3作品のドラマCDが11月27日発売 – 4Gamer.net

発売日は11/27、価格は税込み2940円

肝心の内容ですがメーカーの発表によると、

真夏の昼のカプリス(ロボノ)

賞金目当てに「我慢大会トライアスロン」に出場することになったロボ部の面々。
5人一組ではないと参加できないことから、自宅に引きこもってばかりのフラウを連れ出そうとする海翔たちだが、フラウからあの手この手の難題をつきつけられる。

偶像槐夢のステージ(シュタゲ)

ひょんなことから“アイドル育成型エンターテイメントカフェ「AKIHABARA バックステ⇔ジpass」”の面接を受けることになったるか。見事キャストに合格し、アイドルを目指するかの姿を見ようと、バクステを訪れる岡部たちが見たものは???

enigmatic ward(カオヘ)

見覚えのない、薄汚れた部屋で目覚めた拓巳。一緒にいた梨深と七海から、ここが血塗られた噂のある廃病院だということを聞き、一刻も早く脱出をしようとするが、いつの間にか梨深と七海は消えてしまい……。

※上記リンク先より引用

の3本立てとのこと。どう考えてもギャグです本当にありがとうございました。

先行販売されているから多分ネットを探せば、もっと詳しいレビューとかあったりするんでしょうけど、ここはあえてスルーの方向で。待ってて良かった。

2013-09-26

ディスガイアD2 DLC第6弾配信中 

ディスガイアD2のDLC第6弾が配信されています。いよいよ最終回かな。

いつもどおり新キャラ参戦ですね。

DLC06日本一ちゃん(手前)

魔ビリティー:ぺたんこ同盟

「ぺたんこユニット1体につき、能力5%アップ」とのこと。ディスガイアはぺたんこキャラ多いからなぁ。とはいえ最高で45%アップなので、効果はちょっと低めかも。

ギグ(左)

魔ビリティー:ギグパワー注入

「隣接している味方の攻撃力に、自身のATKの30%を加算する」という育成向けの能力。これからキャラの育成を始める人はギグからするのもいいかも。

プリュム(右)

魔ビリティー:戦姫の武勇

「撃破したユニット1体につき味方ユニットの攻撃力10%アップ」とのこと。なかなか強力そうですが、ボス戦では役に立たなさそう。

各キャラの価格は300円。3体セットでオリジナルカスタムテーマの付いたお得セットは900円です。

※画像は公式サイトより引用

2013-09-25

TOS:U 公式サイトでリヒターのPV公開

星界関係のお知らせ

今月発売のS-Fマガジン11月号に、「星界の断章」最新作が12月号に掲載される旨の予告がありますが、正しくは1月号掲載とのことです。

なお10月号に掲載された断章の更新が滞っていますが、忘れてはいません。うっかりDVD-BOX付録の断章を3つとも先に更新しないといけないサイト構成にしてしまったので、そちらを優先するつもりです…なお戦旗BOXは既に買っているのですが、旅行やら何やらでまだ読めていません。

以下本題。

TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。
中の人が浜田賢二さんですが、TOS-Rが発表された時に内海賢二さんと勘違いしてしまい、「青年役なのに随分渋い声なんですね…」と思ったのはナイショ。

リヒターPVこの台詞は作中何度も出てくるキーフレーズなんですが、その割にあまりインパクトがないんだよなぁ。

リヒターPV1剣と斧の二刀流です。斧は投げ付けることもあります。
なおOPでリヒターは投げた斧で崖を破壊しているんですが、そんな威力の攻撃をあっさり受けとめるエミルすげぇ。
ほかにもリヒターは、主人公が修得した新しい秘奥義を、いきなり(戦闘ではなく)イベントで破るという掟破りなことをしでかしたことも…

※画像はいずれも上記ムービーから引用

2013-09-24

TOS:U 公式サイトでプレセアのPV公開

TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。
プレセアは、割と好みのキャラのはずなんですが、いまいち好きになれなかったなぁ。別に何が悪いというわけでもないんですけど。

プレセアPV1プレセアの名場面と言えば、やはりここは外せないでしょう。PV作った方はわかってらっしゃる。

プレセアPV2プレセアと言えば秘奥義。歴代キャラの中でも珍しい、カットイン2枚が入る秘奥義持ちです。
ほかに該当するのは、TOEの秘奥義「デスティニー」に登場するリオンくらいじゃないかなぁ。

プレセアPV3そして2枚目は縦カットイン。
縦型の長方形に区切られたカットインもかなり珍しく、プレセア以外だとリオン、フィリア、リッド、イオン、ネビリム、ルカ、イリア、アンジュ、エルマーナくらいじゃないかな。
オリジナル版はちょっぴり微妙でしたけど、こちらはいいデザインだと思います。

※画像はいずれも上記ムービーから引用

2013-09-23

休みを1日残しておいて良かった

旅行から帰ってきましたので、サイトの整理やら何やらを行いました。

東方の迷宮2

tensiようやく9階の天子を突破出来ました。結局平均レベルを40まで上げると、リグルの猛毒や勇儀・萃香の攻撃が目に見えて通るようになったのでどうにかこうにか。

とはいうものの最後はかなりギリギリで、雛のペインフロー、貫通を持つ輝夜、萃香の男投げなどで一気に削りきりました。バフを付けると超攻撃が飛んでくるので、なるべく付けないように戦うのがコツですね。そういう意味では雛中心のパーティと相性がいいのかも。

※画像は天子の図鑑から引用

2013-09-22

ドイツ旅行11日目 日本って暑いですね

時刻 旅の日記 写真
01:40 ドーハ空港を出発。
今回の座席が一番前の席だったので、足が伸ばせて広々!かなり快適な旅が楽しめました。
 
03:00 軽食。軽食の割にしっかりしたメニューでした。魚+焼きそばという変わった取り合わせ。白く見えるのはソースではなく白身魚です。 2013-09-22 03.26.19
08:00 完全に寝ていましたが、ここで昼食。そろそろ日本も近いので和食をチョイス。
食後は映画「スパイ・キッズ3D」を見てました。1、2と比べてビックリするくらいの超駄作。ストーリーはメチャクチャ、演出はチープ、キャラは立ってない上に過去キャラを意味なく出し過ぎ、翻訳はへたくそ、声優も変わっている上にあまりうまくないと褒めるべきところが全く見当たらない内容でした。やっぱり3はダメなのか…
2013-09-22 07.53.46
11:30
→17:30
関西国際空港に到着。お疲れ~
ここから電車で新大阪駅まで行ったんですが、多分空港バスを使った方が時間的にも金銭的にも有利。その事は分かっていたはずなのにまた失敗した…
 

2013-09-21

ドイツ旅行10日目 さらばいとしきビールの都よ

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。
今日は特に予定を決めていません。飛行機は午後4時の便なので、午前中いっぱいは自由時間です。あのイルカのぬいぐるみを探してお店巡りをするしかないな。
 
11:00 ミュンヘンのデパートというデパート、おもちゃ屋というおもちゃ屋を巡ったと思うのだが、見当たらない…やっぱりほしいものはその場その場で迷わず買わないといけないんだ…
カエルの軍曹も言っていたじゃないか、「買わずに後悔するより買って後悔」だと!
 
11:35 ホテルに預けていたスーツケースを回収し、ミュンヘン中央駅前から出ているエアポートバスで空港へ。空港までは約40分、片道10ユーロほどです。20分に1本出ています。
地下鉄で行く方法もあるんですが、バスの方が面倒が少ないのでオススメです。カタール航空はターミナル2でした。
 
12:20 ミュンヘン空港に到着。大きさとしては中規模といった感じですね。
ここでは免税手続きをしなければいけません。今回免税品の中にペーパーナイフがあり、機内持ち込み出来ない(と思う)ため、ミュンヘン空港で預け荷物に免税品を入れるための手続きを紹介。
1.カウンターでチェックインします。この時航空会社の人に、預け荷物の中に免税品が入っている事を伝えます(正しい表現は知りませんが、”I have tax-off items in the luggage”で通じた)。早めに空港に言ったけど、チェックインカウンターは出発3時間前にしか開かないから意味なかった。
2.航空会社の人は、スーツケースにタグを付けて、そのまま返してくれます。それとお店でもらった免税書類を持って、税関窓口(手荷物検査場の手前にある、Export Certificationと書かれた場所)に行きます。
3.税関窓口で実際に購入した商品を見せ(見せなくていい事もありますが)、免税書類に印鑑をもらいます。払い戻しは日本でも出来ますが、ここまでは空港でして置く必要があります。スーツケースは税関で預かってくれます。
4.ターミナル2の入口か、発着ゲート(出国審査の先)にある払戻窓口(Global BlueやTax Refundという案内がある)に免税書類を持参します。後日クレジットカードに振り込んでもらうことも出来ますが、面倒なので現金で払い戻しを受けましょう。ただし窓口が閉まる1時間前(午後8時)以降は、カードへの払い戻ししかできないようです。
税関窓口で僕の目の前に並んでいた人はどうもアラブのお金持ちだったらしく、10人くらいの人数なのにスーツケースはその倍あり、免税書類もものすごい分厚い束になっていました。おかげでそうとう待たされたよ…こちとら20ユーロ返してもらうだけだって言うのに。
 
14:30 一通りやる事はすんだし免税品店も見て回ったので、お昼ご飯を頂きます。チキンスープにしました。お店で子供が食べていたスープが美味しそうだったのでこれにしたんですけど、あの子が食べていたのはトマトスープだったみたいですね…
※写真だと分かりづらいですが、これもそうとうでかいです。一緒に移っているスプーンはスープスプーンじゃなくてカレースプーンね。
2013-09-21 14.40.05
16:00 いよいよ離陸。楽しい旅行もこれでお終いです。前半はちょっとテンションが上がらずどうなる事かと思いましたが、7日目のヴィース教会辺りから楽しかったなぁ。個人的にはフランクフルトよりミュンヘンの方がこぢんまりとしていて好きでした。
イルカのぬいぐるみだけが心残りです…ネットで検索したら日本でも帰るけど9800円だった(参考)。22ユーロのものに9800円はなぁ。
 
16:30 軽食。本当に軽い。
食事後は映画「スパイ・キッズ」を見てました。これ10年以上前の映画だったと思うけど、面白かったですね。ホーム・アローンと同じ匂いがする。微妙にB級くさいところもたまらん。オヤジかっこよすぎ。
2013-09-21 16.38.45
18:00 夕食。パスタでした。
食事後は映画「スパイ・キッズ2」を見てました。やっぱりライバルキャラは燃えるね。あと主役の男の子はあまり変わっていないのに、女の子の方は結構大人になっていた感じ。
2013-09-21 18.11.53
21:40
→22:40
ドーハ空港に到着。
前回同様買い物ができないので大人しくしています。「マグダラで眠れ4」を読了。1~3巻は正直どうかなとおもうところもあって、支倉先生を信じてついてきたところもあったんですけど、4巻は掛け値無しに面白かった。そのうち感想書こう。
 

2013-09-20

ドイツ旅行9日目 ドイツ料理もいいけどカレーもね!

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。昨日は11時前に寝たのに、9時間爆睡でした。そろそろ日本の布団が懐かしくなってきたなぁ(yukkun20はベッドです)。
09:00 今日は一日ミュンヘン市街観光の予定です。ひとまず駅地下でドーナツの朝ごはん。「チョコチーノ」というココアとコーヒーを混ぜた飲み物を頼みましたけど、なかなかおいしかったです。チョコレート風味のコーヒーという感じ。
09:30 ドイツのお店は9時半か10時開店が多いです。まずカールス広場に行き、デパート「カールシュタット」「ガレリア」、おもちゃ屋の「オプレッター」、文房具屋「カウト・ブーリンガー」などをのぞきながらノイハウザー通りをマリエン広場へ移動。途中でミヒャエル教会とペーター教会にも立ち寄りましたが、後者はミサ中で見学できませんでした。ミヒャエル教会の地下にはルートヴィヒ2世の棺がありますが、ここのみ有料です。 2013-09-20 09.24.44
2013-09-20 10.11.10
11:00 マリエン広場前にある新市庁舎の仕掛け時計を見学。ここは11時、12時、17時の3回しか動かないのですが、仕掛け時計としてはかなり見ごたえがあるので時間を合わせてでも見るべきです。 2013-09-20 10.48.43
11:10 広場の北にあるフラウエン教会へ。たまねぎのような屋根が乗る2本の塔が有名な、ミュンヘンのシンボル的な建物だそうです。入り口に立つと窓がまったく見えないという変わったデザインなのが印象的です。 2013-09-20 10.22.18
2013-09-20 10.21.28
11:30 10分ほど歩いたところにあるドイツ博物館へ。世界最大級の博物館です。ドイツの科学は世界一ィィィィ!ということで、取り扱い分野が半端ないです。建設、船舶、航空、エンジン、機械、金属加工、採掘、自動車、物理、化学、薬学、焼き物、写真、印刷、繊維、測量、時計、コンピューター、天文学、宇宙産業など、まさに歩き回れる百科事典。芸術以外のありとあらゆる人類の歴史が入っていると言ってもいいでしょう。
なお地下には、炭鉱採掘のジオラマがあります。よくあるやつでしょと言うなかれ、ものすごい長さなので軽い気持ちで挑戦すると本当苦労します。体力のある時間に挑戦すべき。
日本語の解説がないのが残念ですが(英語すら十分ではない)、それを差し引いても素晴らしい博物館でした。
※上の写真はメッサーシュミット、下の写真は石油コンビナートの模型
2013-09-20 11.47.13
2013-09-20 11.53.56
13:00 結構あわただしく見て回ったけど、それでも1時間半かかりました。
ミュージアムショップの品揃えが最悪だったのだけが予想外。ここでお土産の追い込みしようと思っていたのに。
※写真は太陽の模型
2013-09-20 12.37.35
14:15 買い物しながら再びマリエン教会に戻りました。おなかがすいたので、そこから少し北に行ったところにあるVapianoというイタリアンレストランへ。
ここはちょっと変わったシステムを採用していて、店に入るとすぐ店員さんが電子カードを渡してくれるので、食べたいものを出すカウンターのところに行って注文をし、そこでカードに情報を登録してもらって、最後お店を出るときにレジでカードを返して精算してもらうという形です。注文すると目の前でパスタなどを調理してくれるのでテンションが上がります。
トマトソース&モッツァレラのパスタを注文しましたが、料理をしてくれる人が唐辛子やにんにくの有無、パスタの種類などを細かく聞いてくれるのでいい感じです。言葉が通じなくても、紙のメニューがあるのでほしいものにチェックして渡せば問題ないですし、パスタなども見本がおいてあるので、それを指差しながら選べます。
パスタはスパゲッティにしてもらいましたが、これがすごいもちもちしていておいしかった。日本のパスタの2玉分くらいの分量がありますけど、僕は常日頃から日本のパスタは量が少ないと思っていたのでちょうどいいくらいでした。ここ超お勧め。
2013-09-20 14.22.08
14:45 レストランの東にある、バイエルン王家の居城「レジデンツ」へ。中は王宮博物館と、宝物館に分かれており、チケットは別売りです(コンビネーションチケットもある)。オーディオガイドもありますけど日本語はありません。王宮のほうはかなり広く、見学コースも長いので時間の余裕が必要でしょう(さっさと歩くだけでも30分以上かかった。ショートカットコースもあります)。宝物館の方はややボリューム不足で拍子抜け。パリの宝物館ほどのものを期待していたのですが、さほどではなかった。 2013-09-20 14.53.10
2013-09-20 15.26.02
2013-09-20 15.39.51
15:30 レジデンツの向かいにあるテアティーナー教会を見学し、これで本日の予定終了。ちょっと離れたところにある美術館「アルテ・ピナコテーク」「ノイエ・ピナコテーク」も興味ありなんですが、お土産も買わないといけないので断念。
※写真はレジデンツの隣にあるバイエルン州立歌劇場。
2013-09-20 14.01.31
15:40 ひたすらデパートやショップめぐり。いつものように男衆の土産が決まりませぬ。女性の場合はかわいいものでいいような気がするのですが、男の場合は「自分がもらってうれしいもの」という基準で選ぶしかないのでいつも困ります。予算の都合もあるしな…最終的にはカールシュタットの地下でドイツらしい文房具を購入しました。あー免税手続きしないといけないのにペーパーナイフを買ったのは失敗だったか…手荷物にできないかも。
19:30 ようやく買い物が終了したので、カールス広場の地下にあるインド料理の店で夕食。昼にイタリアンを食べたので完全にたがが外れてます。しかも頼んだのはカレーライス。お米はものすごい細くぱさぱさしたものだったので日本のカレーとはだいぶちがいますが…
ところでメニューにはミソズッペ(味噌汁)とか握り寿司とかあったんですけど、これ本当にインド料理の店?
2013-09-20 19.27.49
20:00 ホテルに到着。もう歩けん。明日は昼過ぎの飛行機で帰るので、朝はゆっくりしよう…
ってまたネットがつながらない!つうかこれで金取るとかとんだ詐欺だよ。無線LANが無理なら有線でも用意しておけ!

2013-09-19

ドイツ旅行8日目 たまには人と会話しながらの食事もいいものだ

時刻 旅の日記 写真
06:45 起床。昨日はしっかり眠れましたが、なんとなく部屋が寒い。毛布もう一枚お願いします、というメモをチップと一緒に枕元に残しておきました。携帯に入れていたドイツの会話集が初めて役立った。  
08:00 ミュンヘン中央駅の東にあるカールシュタット(デパート)前のバス停に集合して、「ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城日帰り観光ツアー」に参加します。ツアー参加者は僕を含め6人。ノイシュバンシュタイン城はともかく、リンダーホーフ城はかなりアクセスが不便なところにあるので、ツアーに参加することにしました。日本語のガイドさんも一緒なので安心です。僕の長年の経験から言って、田舎に行くときは格好つけずにツアーに頼るべき。  
08:45 バスが出発。ガイドさんも明るい感じの日本人の方で安心しました。いろんなツアーとの乗り合いなんですが、60人ほどの乗客のうち4分の3くらいが日本人。なおこのツアーは当日参加も可能のようですので、興味のある方は集合場所の案内板をご覧ください(たぶん日本語ガイドは事前予約が必要)。  
10:15 リンダーホーフ城に到着。ノイシュバンシュタイン城と同じく、ルードヴィヒ2世が建設した3つのお城のうちのひとつです。こちらは実際に居城として使われたこともあって、比較的実用的なつくりになっています。3面が鏡張りになっていて、無限の空間を演出している「鏡の間」は必見。なお内部は撮影不可なので写真はありません。
人数が多いと、日本語の解説も聞けます。オーディオガイドではなく、部屋に置いたスピーカーからアナウンスを流す形式なので、たぶんグループ全部が日本人とかじゃないとだめなんじゃないかと。
2013-09-19 10.24.46
2013-09-19 10.56.34
11:15 ここでは買い物の時間はなく、見学が終わるとすぐバスに乗って出発。次は城の近くにある街オーバーアマガウに向かいます。ツアーではなく城に行く場合は、多分ここが最寄り駅。  
11:40 オーバーアマガウに到着。ここでは40分ほど休憩時間があり、ショッピングも楽しめます。雪国なので冬季の工芸として発達した木工芸が有名です。僕はその手のものはあまり興味がなかったので、ガイドさんの観光案内に参加しました。 10年に一度行われるキリストの受難をモチーフにした劇で有名だそうです。次回は2020年とのこと。
※上の写真は「狼の宿」と呼ばれるペットOKのホテル。下は「ピラトズハウス」という、ピラトをモチーフにした珍しい絵が描いてある建物(ピラトはキリストに死刑を宣告したユダヤ総督。当然キリスト教文化圏では悪役)。
2013-09-19 11.49.00
2013-09-19 11.55.44
12:30 オーバーアマガウを出発し、ノイシュバンシュタイン城があるホーエンシュバンガウへ。移動中もイヤホンで近くの観光スポットの案内があるので退屈しません。  
13:15 ホーエンシュバンガウに到着。昨日も来た懐かしい景色です。が、昨日はチケットセンターよりも上のほうにしか行かなかったのですが、下の方にもお土産屋さんがあることを知れたので良かったです。
ここではひとまず昼食。レストランでゆっくり食べる時間はなかったので、スタンドでいつものホットドッグのようなもの(固いパンにウインナーをはさんだだけのいつもの)とコーヒーを注文。
それからお土産を物色しましたが、城にショップがあることを知っていたのでグッと我慢。
ノイシュバンシュタイン城もホーエンシュバンガウ城同様、指定された時刻にしか入場できません。ガイドさんによると5分以上遅れるとアウトのこと。城までは山道で、歩くと40分くらいかかる上に体力的にもかなりつらいかと。バスや馬車もありますが、バスは時間が決まっておらず、馬車は馬の気分しだいで出発なので、かなり時間的な余裕を見ておくべきです。なおツアーだったので専用バスに乗れました。
 
14:50 城近くに到着。マリエン橋から雄大な城の姿を望むことができます。今日まで曇りと雨ばっかりでテンションが上がらなかった自分ですが、橋の上に差し掛かるとなんと急に晴れました!まさに日ごろの行い(しつこい 2013-09-19 14.30.59
15:05 城内のツアー開始。ここは普通のオーディオガイドを借りられます(日本語あり)。なおバスで配られたイヤホンを持ってきておくと手ぶらで歩けるのでおすすめです。謁見の間より豪華な寝室とか、精緻な彫刻が施された家具とか、非常に見所多いです(城内は撮影禁止)。
この城は城砦として作られたものではなく、ルードヴィヒ2世が完全に趣味として作ったものなので、防衛上役に立つものはあまりなく、本人が好き放題しているのが良くわかります。今回この城が見たくてドイツまで来ましたけど、期待を裏切らない素晴らしい場所でした。
2013-09-19 14.41.45
2013-09-19 15.56.24
15:45 ツアー終了。出口にあるショップでがっつりお買い物。ここで買わずしてどこで買う!戸ばかりに財布の紐を完全開放して、自分のためのお土産を買い込みました。特にかっこいいデザインのネクタイはお気に入りです。免税手続きもしてくれるよ。  
16:00 ふもとまで徒歩で降りました。のぼりは40分かかるそうですが、下りは20分ほどあれば帰れます。馬車の通り道なので、馬の落し物にご注意。天気もいいのでいいハイキングになりました。  
16:40 バスが出発。ここからはミュンヘンまでノンストップで帰るので、トイレは事前に済ませておきましょう。帰りは眠る人が多いので、アナウンスも自粛してくれます。  
18:30 ミュンヘン中央駅前に到着。さてこのあとどうするかな…と思っていたら、ツアーの途中で仲良くなった人が一緒に夕食を食べに行こうと誘ってくれました。一人飯にはちょっと飽きていたので申し出を受けてご一緒させていただくことに。明日帰国なのでお土産を先に買いたいとのことだったので、僕も一緒にお土産を買ったりして楽しかったです。一人旅もいいけどこういうのもいいなぁ。 なおその方は旅行会社の方だったので、一人旅おすすめスポットを聞いたら、オーストラリアやニュージーランドって言われました。考えておこう。  
19:50 カールス広場近くにあるアウグスティナーというお店で夕食。英語のメニューもあります。ものすごくでかい店なのですが、店はお客さんでいっぱいで、席を見つけるのにも苦労する有様でした。ソーセージの盛り合わせを注文したんですけど、やっぱり量が多いよ…メニューにはソーセージ2本って書いてあったじゃないか(実際は3本)…でもきちんとした場所で食事をするのは最後かもしれない!(大体僕は夕食がいつも適当なため)とデザートにも挑戦したため、マジ吐きそう。いや、アップルシュトゥルーデル(アップルパイにカスタードクリームをかけたものだと思いねぇ)もおいしかったですよ。 2013-09-19 20.04.39
2013-09-19 20.32.51
21:00 ホテルに帰りました。さて早速サイトを更新しようと思ったら、なぜか無線LANが非常に弱くなっていてつながらなーい!いい加減にしろ(翌朝に復旧したので更新しました)。
時間が余ってしまったので、昨日ホーエンシュバンガウで購入した絵葉書を使って友達に手紙を書きました。日本までエアメールが75セントで届くとかホントいい時代ですね。
明日は実質最終日です。テンションもようやく上がってきたし、ミュンヘン観光へ繰り出してドイツ博物館へ行くぞ!
 

2013-09-18

ドイツ旅行7日目 計画が無計画だということに計画実行段階で気づいた

時刻 旅の日記 写真
06:15 起床。今日は近くにあるホーエンシュバンガウ城に行きます。チケットは既に日本からネット予約して押さえているんですけど、規定時間の1時間前までにチケット受け取りに来いとのこと。規定時間は8時だから…7時か。さすがにこの早さは辛い。
※写真はチケットセンターではなくホテル。
2013-09-18 06.53.52
07:00 ホテルの隣にあるチケットセンターへ。ところがセンターは真っ暗。案内板を見たら8時開場でした。…どうやら、「規定時間(8時)の1時間前」ではなく「規定時間の1時間前(8時)と解釈すべきだったようです。自分の英語の能力に絶望した!
※写真はチケットセンターではなくホーエンシュバンガウ城。
2013-09-18 06.55.39
07:10 とりあえずホテルで朝食を取って時間つぶし。生まれてはじめて、やわらかめのゆで卵を卵置きに載せてスプーンで食べるという経験をした。これってセレブっぽいよね。 2013-09-18 07.11.44
08:00 再びチケットセンターへ。今度は無事購入できました。クレジットカードも使えます。隣に土産物屋があるんですが、そこで僕がコレクションしている記念メダルを発見!ドイツにはないのかと思っていました。そのほかノイシュヴァンシュタイン城の3Dポストカードを売っていたので即買い。  
08:20 ホーエンシュバンガウ城の内部はツアーでないと見学できません。ツアーは8時45分から。チケットセンターから城まではルートが二つあり、急傾斜の短ルートと、緩傾斜の長ルートです。短ルートは20分かかるとのことでしたが、成人男性なら15分あれば余裕。息は切れますが。
ふはははぁはぁ!人が…はぁはぁ…ゴミのようだ…げほっげほっ!
2013-09-18 08.15.30
08:45 ホーエンシュバンガウのツアー開始。あいにくガイドは英語とドイツ語しかないので、その他の言語はオーディオガイドです。城内写真撮影禁止なのが残念なくらい、充実したガイドツアーでした。ルートヴィヒ2世(この城を作ったマクシミリアン2世の息子。ノイシュヴァンシュタイン城を建てた人)かっこいい。 2013-09-18 08.22.01
09:40 約1時間ほどでツアー終了。今度は長ルートのほうで下山し、途中にあった博物館を冷やかしてホテルに帰りました。どうしてもヴィース教会が見たかったので、ホテルのフロントにタクシーを頼んだところ、「往復で55ユーロ、現地で1時間待機するのに30ユーロ、合計85ユーロかかるけどどうする?」とのこと。100ユーロなら許容しようと決めていたのでお願いしました。  
10:45 タクシーが出発。え?ノイシュヴァンシュタイン城は行かないのかって?明日ツアーに参加するので今日はパス。 ところで明日のツアーはミュンヘン発なんですが、ミュンヘンからシュヴァンガウはかなり距離があるので、なんか無計画に動き回っているだけのような気がしてきた。  
11:15 ヴィース教会に到着。ミサ的なものをしていたのでしばらくは撮影禁止でしたが、15分ほどで終わったので自由に見学ができました。これまたすごい装飾です。どれだけお金がかかっているのかすらわからないほど豪華絢爛な内装。しかし決して下品なわけではなく、教会としてのラインはしっかり守っている、そんな印象でした。85ユーロ出したかいがあった。 2013-09-18 11.17.25
2013-09-18 11.21.54
2013-09-18 11.31.03
2013-09-18 11.39.25
2013-09-18 11.41.24
12:15 ヴィース教会を出てフュッセン駅に到着。タクシーの運転手さんが、たった一人で旅をするさびしい僕に同情したのか、10ユーロまけてくれました。ありがとうございます。 次の目的地はミュンヘン中央駅なんですが、13:05の電車に乗ると途中駅で乗り換え、14:05の電車なら乗り換えなしです。どうしようか迷いましたが、少しでも早くミュンヘンに着くことを期待して乗り換えの方で。電車までの空き時間はホットドッグを買ってすごしました。例によってフランスパンなのであごが痛い。 2013-09-18 12.31.59
15:15 乗り継ぎも非常にうまくいったので、次の電車より50分ほど早くミュンヘンに到着。フランクフルト中央駅同様のターミナル駅です。フランクフルトよりは小規模ですが、やはり食べ物関係のお店も充実していて楽しそうです。ひとまず荷物を置くためホテルへ。  
15:20 駅前にあるホテル「Creatif Elephant」へ。派手な概観の割にはこじんまりとしたたたずまいのホテルです。ここも部屋がオートロックではなくシリンダー錠なので防犯には注意。無線LANはありますが有料です(1時間1ユーロ、24時間2ユーロ)。即払いましたよ。  
16:00 このままホテルでごろごろするには日が高いので、ミュンヘンにあるニンフェンブルク城へ。駅前から17番の市電で15分ほど。シュロス・ニンフェンブルク駅で降りると川が見えるはずなので、右に折れて川沿いに行きましょう。「妖精の城」を意味するその名前どおり、華麗なお城が見えてきます。城内はあまり見学できるところが広くないので、1時間くらいしか時間がなくても(閉館は18時)、付属の博物館などがセットになったチケット買ったほうがいいかも。なお中庭(城の向こう側にある)は無料で見られます。 2013-09-18 16.15.15
2013-09-18 16.23.51
17:30 ホテルに戻りました。ちょっと雨がひどくなってきたので部屋でサモンナイト5をプレイ中、ようやくすべての響命石の強化が終了。メインキャラのレベルも60を超えてしまったので、そろそろエンディングの回収に移りますか。  
19:00 駅中をあれこれ探検して、夕食はテイクアウトを購入。なんかタイカレーのようなものをスパゲティにかけた良くわからないものを購入しました。別のお店で保険(メインがまずかった場合の)として購入したフライドチキンがおいしかった。 2013-09-18 21.45.33
20:00 今日はどうにかサイトが更新できました。 明日はノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフ城の日帰り観光ツアーに参加します。ホテルにバスタブがないのでシャワーで我慢しよう…