2013-06-29
ナディアな人々を更新しました。リツコはいいキャラしてますね。
ナディアな人々：番外編 A.D.1993・吉祥寺
ナディアが優等生っていうのはなんか引っかかるなぁ。たんに恋愛慣れしていないことをそう表現している可能性もあるけど。
2013-06-27
エスカ＆ロジーのアトリエの発売日なのに、宅急便の来るタイミングが悪く、受け取れなくて絶望した！
でも最近ディスガイアD2のレベル上げが楽しすぎるので実はそれほど絶望していません。DLCも相変わらず手が込んでるし、もうしばらくプレイを続けられそう。
それはさておき、今日は楽しみにしていたこのCDのレビューです。
STEINS;GATE VOCAL BEST
レーベル：メディアファクトリー
価格：3000円(税別)
レビュー
最初の発表以来楽しみにしていたシュタゲ関係のボーカルソング集が発売になりました～。
本編(Xbox、PS3、PSP、PC)のOP、ED、挿入歌はもちろん、TVアニメの主題歌、だーりんのOP、ED、ラボメン全員のキャラソンが全部入って23曲2枚組の大ボリュームです。どの曲も素晴らしいのは言うまでもないでしょう。
この手のCDで、ゲーム楽曲とアニメ楽曲を同時に網羅しているのは結構珍しいので、それだけでも買いでした。うちは特にゲームの音響設備があまり良くないので、比較的設備の良いカーステレオで聞いてさらに感動でした。
ただ、劇場版とフェノグラム関係の楽曲は入っていないのでご注意を。
個人的に一番好きなのはPS3版OP「非線形ジェニアック」↓です。
2013-06-26
シュタゲ劇場版のノベライズの紹介です。シュタゲなのでほとんどネタバレがないレビューにしています。
劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ上/下
著者：浜崎達也
レーベル：スニーカー文庫
価格：各619円(税別)
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感想
劇場版のノベライズを銘打っていますが、実は上巻の前半はアニメオリジナルの25話と、完全にオリジナルのエピソード(2011年のお正月を描いたもの)になっていて、劇場版部分は上巻の最後4分の1ほどと下巻、という構成になっています。
シュタゲなので詳しい話は避けますが、25話や劇場版部分はかなり忠実なノベライズになっている上に、尺の都合から説明がはしょられた部分についてもかなり綿密な理論構築が成されているので、劇場版を楽しんだ人にも重ねてお勧め出来ます。あとがきによれば未発表資料や制作サイドから提供された裏設定も組み込んであるとのことで、劇場版の補完資料としての価値も高いです。
もちろん紅莉栖の心情もこれでもかという程ねっちり描かれているので、助手にもしっかり感情移入出来ると同時に、助手以上の苦悩を抱えてきたオカリンの男度も上昇するという二度美味しい内容になっています。そんなわけでなかなかの良作でした。
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2013-06-25
榊ガンパレ3ヶ月ぶりの新刊です。待ってました！なのですが近くの書店では軒並み置いてなくてAmazonで購入しました。
ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編①
著者：榊涼介
レーベル：電撃ゲーム文庫
価格：600円(税別)
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表紙など
表紙は左から加藤、原、東原、新井木の女性陣4名。ただし本編には東原と新井木はほとんど出てきません。ちなみに今回本編で一番活躍したのは狩谷です。
帯は「アメリカ大陸での最後の戦いが幕を開ける!!」となっています。
巻頭付録は今回登場した脱走兵4名。シアトルのごく一部で物語が展開するため、戦局図などはありません。
今回も著者・絵師のあとがきはありませんでした。
あらすじ
過酷な戦闘を生き延び、シアトルに移動した5121小隊は、つかの間の休息を楽しんでいた。そんな中、西海岸最大の激戦区サンディエゴ戦線から脱走してきたハイティーンの少年少女4人は、銀行に立てこもり、5121小隊のパイロット壬生屋・滝川との面会を要求する。彼らが戦争の悲惨さを訴えようとしていることを知り、修羅場をくぐってきた小隊の面々は当初冷ややかな反応を見せるが、実は彼らの真の目的は、シアトル軍の陰惨な真実を暴くことだった。
軍警察は軍の威信を賭け、国家反逆罪を盾に4人を拘束しようと動く。当初は巻き込まれた形だった小隊のメンバーも、己の信じる正義を成すため、それぞれの立場で戦い始める。しかし事態の進展は早く、軍警察は特殊部隊を送り込み4人を抹殺しようと画策。内政干渉に及び腰の日本政府に対し、善行がとった作戦とは―
感想
シリーズの導入としては十分面白かったです。これから4人を良く思わないサンディエゴ戦線の面々、戦線に殺到する幻獣軍、シアトル軍と小競り合いが起こりそうなワシントン軍などが入り組んでどろどろした戦いが繰り広げられるんでしょう。
ただ、さすがに今回の小隊の行動を「正義」というには問題があるのではないかな…たしかに4人は困っていて、「5121小隊は救いの手を求めている人たちを、見捨てることはしません」というお題目はいいと思うんですけど、4人の告発の正当性と、脱走ないし機密漏洩を天秤にかけると、後者が勝つんじゃないかな…
最終的には政治的決着が図られるんですけど、これだと軍の規律が崩壊する恐れがあるし、それによって西海岸全体の安全が脅かされる危険性もあるんですよね…。第一、他国の(しかも同盟国の)軍なり政治なりにここまで介入するのは内政干渉の域を超えているかと。というわけで今回の話の流れについてはやや否定的です。
しかしすっかり狩谷も性格が丸くなったなぁ。初期の彼ならこんな所には絶対出てこないでしょう。交渉役としての今回の活躍は、「論理と秩序を重んじる」彼の面目躍如でした。…あぁ、茜も頑張ってましたけどね。
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2013-06-24
サモンナイト1～4と5を繋ぐオリジナルストーリーの小説です。
サモンナイトU:X 界境の異邦人
著者：都月景
レーベル：JUMP j BOOKS
価格：760円(税別)
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あらすじ
サモンナイト4で描かれた騒動が収まってから13か月後―異世界リィンバウムの「帝国」では、召喚術が技術として公開されていることへの危惧が高まり、異端召喚師審問会による召喚師の取り締まりが行われていた。一方、「名もなき世界」の少年ミコトは、幼い頃の記憶を持たない自分のアイデンティティに悩みながらも、高校生としての生活を送っていた。しかし彼には誰にも言えない秘密があった。それは自由にリィンバウムと行き来する手段を持っているということ。しかし、リィンバウムで仲良くなった少女デュマとその保護者である女医シャリマは、審問会により逮捕されてしまう。ミコトは二人を救うため、帝国軍の基地に忍び込むが、そこで彼は異能の力に目覚めることになる。辛くも危地を脱したミコトだったが、彼の叔父であるカイとシャリマから自分の出生の秘密を聞いて衝撃を受ける。そんな中、同じ高校の先輩で、1年前に失踪したハヤトが現れる。彼は「お前のしたことは絶対に許さない！」と激しい敵意を向けて襲いかかってきた―！
感想
あとがきによると、「4から5の間に何が起こったのか。その時、歴代の勇者達は何をしていたのか」が描かれる、サモンナイトシリーズの総決算だそうです。小説オリジナルの主人公を軸に、過去キャラたちが勢揃いする物語がこれから描かれるとのことで、シリーズのファンにはたまらない物語になりますねこれは。とりあえず５でも狂界戦争と響融化のことはほとんど描かれていなかったので、その穴を埋めるためにも読んでおくべきかも知れませんね。ただこの内容はゲームでこそやるべきだったのではないかと思うのですが…
なお1主人公はハヤト(他の3人も一応登場)、2はマグナ、3はレックス、4はライ(とエニシア)が登場します。…こうやってみると男ばっかりですね。その他エミ、カツヤ(1のプロローグで登場した、1主人公の同級生です。覚えてますか…？)が登場しているほか、名前だけですがパッフェル、アメル、ネスティのことも言及されています。
まだ導入部分なので単体での感想については述べづらいのですが、ややストーリーとしては暗めですので、若干人を選ぶかも知れません(人がバンバン死ぬし、仲間の死も暗に示されている)。主人公の能力もヒーロー向きの能力ではないので、物語をどう転がしていくか気になります。
あと、時間の流れが良くわからないんですよね。リィンバウムでは4から約13ヶ月後のようですが、名もなき世界では1の約1年後ということになっています。リィンバウムでは1～4の間は数年空いているはずなので、時間の流れが違うってことなのかなぁ。でも物語の途中でミコトがわざわざ、時間にそんなズレがない的なことを言ってるんですよね。ミスリーディングとも思えますが果たして…
といろいろ述べましたが、正直5をプレイするといろいろ謎がてんこもりなので、その一部でも解明されるのは有り難い話です。続編にも期待しています。
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2013-06-22
ナディアな人々を更新しました。今回からリツコがボイス付で登場。佐久間レイさんとか懐かしいなぁ。
ナディアな人々：番外編 A.D.1991・吉祥寺
ナディアの決意がどうなったのかは次回で。
2013-06-21
唐突に、1年半前に購入し、1ヶ月前に読み終わったこの本のレビューを。
シュタゲアニメの解説本です。
TVAnime STEINS;GATE OFFICIAL GUIDEBOOK 記憶補完のモノグラフ
発行：角川書店
価格：1600円(税別)
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レビュー
- 第1章「シュタインズ・ゲートの選択」ストーリー解説 パート1
#01～#16までのストーリー解説。
1話につき1ページ(#01のみ2ページ)。割と詳し目のあらすじ、25枚のスクリーンショットの他に、用語やセリフ、元ネタを解説した「動点追跡(ワーズアナリシス)」、伏線を解説した「定点観測」(ストーリーアナリシス)があります。#01だと例えばこんな感じ。
【022】「綺麗なターンテーブルだろ？ 普段と違って逆回転してるんだぜ、それ」
ダルのセリフ。綺麗な……だろ ……だぜ、それ」という言い回しは、某有名野球ラブコメマンガの名セリフから引用されている。
※9ページから引用
合間のページに、キャラクター紹介(名セリフから見る人物紹介が面白い)、舞台紹介(設定画が豊富)、アニメの監督二人のインタビューなどもあります。
- 第2章「未来ガジェット研究所所属研究員」キャラクター＆キャストインタビュー
ラボメン8人のキャラ紹介と中の人のインタビュー。
キャラ紹介は2ページで、簡単なプロフィールに、表情集や衣装設定などの人物設定画、関係するアイテム(岡部ならラボメンバッジとか携帯電話とか)の設定画を収録。
キャストインタビューも2ページ。全員真面目にキャラクターやストーリーについて語っています。それ以外に、それぞれの方に「シュタインズ・ゲートの魅力は」「過去にメールを送れるとしたら、どんな文面にしますか」「タイムマシンが作れるとしたら、どんな時代へ行きたいですか」という3つの質問がされていますが、みんなの答えが8人8様で、しかもキャラクターらしさが出ていて面白かったです。
- 第3章「シュタインズ・ゲートの選択」ストーリー解説 パート2
#17~#24のストーリー解説。#19、#20以外は1ページ、それ以外は2ページ。
合間には、岡部以外のラボメン視点で見たストーリーの流れが「○○の物語」として解説されています。
末尾にはストーリー中における世界線の移動の一覧表も収録。
「坂井久太(アニメのキャラデザ)×huke(ゲームのキャラデザ)イラストコメント」「佐藤監督インタビュー」「浜崎監督インタビュー」「花田(アニメシリーズ構成)×林(ゲーム脚本) 脚本対談」「プロデューサー5人の座談会」「志倉千代丸原作インタビュー」の6本立て。
志倉：実際、メールにはタイムラグがあるじゃないですか。ここから僕がメールを送っても、ちょっとだけ未来に届く。5秒ぐらいのタイムラグがあるんです。そのタイムラグをどんどん縮めていって、いつしか逆転するだけの簡単なお仕事なので。」
※125ページより引用
袋とじ付録として、浜崎監督がごく初期に描いたイメージボード集がついています。
シュタゲらしく、アニメの解説本とは思えないテキストの多さでした。今さら言われても困ると思いますけど、アニメを楽しめた人にはお勧めです。25話の情報が入っていないのだけが残念です。
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2013-06-18
ステータス画面で確認できるソーマリンクコメントですが、TOI-R同様勝手にまとめてみました。赤大文字が評価される側、太字が評価する側です。なお★MAXは★9個と共通です。またコハクはスピルーン回収前後で特に違いはありません。
コハク←シングのレベル０も多分あると思うんだけどな…でも★９を調べるために、プラチナトロフィーを獲得してからさらにもう１週プレイした（スキップしまくりで５時間）ので力尽きました…誰か知ってたら教えてください。
長いのでたたみます。
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シング
コハク
０ （なし）
１ 少しは、仲良くなれた、よね
２ わたしのこと
どう思ってるんだろう…
３ シングのこと、もっと知りたいよ
４ うん、すごくわかるよ。
シングの思いを感じるよ
５ すごく辛くても、シングとなら
乗り越えられるって信じてる！
６ わたしたちの絆は
誰にも断ち切れないよ！
７ シングを傷つける人は
絶対に許さないよ！
８ わたしも…シングを守りたいの。
ずっと守ってくれたから！
９ ふたり一緒なら
なにがあったって負けないよ！
ヒスイ
０ なんでこんなヤツと…。けど
今はこいつのソーマが頼りか
１ うちのコハクに手ぇ出したら……
覚えておけよ！！
２ ちったぁ骨のあるやつみてぇだな
でも、認めたわけじゃねぇ
３ へっ、少しはやるじゃねぇか。
けど、調子にだけは乗るなよ！
４ いくらか使えるように
なってきたじゃねぇか！
５ 認めてやらねぇこともないがな。
でも、本当に少しだけだ！
６ チッ…最近のおめぇを見てっと
無性に腹が立つぜ
７ ウジウジしたやつと思ってたが
まさかここまでやるやつだとはな
８ おめぇにならコハクのこと…
な、なんでもねぇ！ ほっとけ！
９ おまえと出会えてよかったってか
ガラじゃねぇが、今はそう思うぜ
イネス
０ ちょっと頼りなさそうだけど
芯は通ってそうね
１ もしかして
かなり純情なのかしら？
２ あら？ ちょっと表情が
変わったわね…
３ 見られてるわねぇ。ふふっ
男の子は貪欲じゃなくっちゃ♪
４ オッケー！
グチャっとしてドゴってするわ！
５ いい感じに成長してるわね！
とってもグッドよ！
６ あら嬉しい。
でも、あんまり無理しちゃダメよ
７ ふふっ、見守りたく
なってしまうのは、なぜかしらね
８ まっすぐなそのスピリア
大事にしなさい
９ 立派になったわね。
頼りにしてるわよ、シング！
ベリル
０ ぼ、ボクと仲良くしようだなんて
おこがましいんだよ！
１ 助けてくれたのは
ちょっとは嬉しかったけど……
２ 似顔絵くらいなら
描いてあげなくもないよ
３ 突っ走ってばかりで
ついていけないよぉ
４ シングのまっすぐなとこ、
良いところでもあるんだけどね
５ 将来宮廷画家になっても
トクベツに安く描いてあげるよ
６ フォローはバッチリばちばちだよ
ガンドコやっちゃえ！
７ ボクのカンセーがわかるなんて
なかなか見込みがありそうだよぉ
８ ボクの絵を見に来てくれるの
楽しみに待ってるよぉ
９ ぐふふ、これからもよろしく。
出来る限り力になってあげるよ！
クンツァイト
０ 警告、この少年からは
なにかただならぬものを感じる
１ 今までと違う思考を検知
２ 危険性は感じられない
検査システムのバグか
３ この少年の感情の起伏は
目まぐるしいものがある
４ 対象は会話を望んでいるが
共通の話題は…
５ データベースにない
不思議な少年だ
６ ソーマについて、自分の知識を
交え会話をした
７ ともに居ると有意義な時間を
過ごせる。シング、感謝する
８ シングの思考を感知。
これが繋がりというものか
９ シング…オマエと出会えて
自分は嬉しいと感じている
カルセドニー
０ まさか、貴様と一緒に
旅をすることになろうとはな
１ 世間知らずだな。だが地方から
出てきたのならば仕方あるまい
２ そのまっすぐすぎるスピリアは
少しだけうらやましく思うぞ
３ こいつの行動原理は、
根底では私と同じということか
４ 大切な人を守るために戦う……
そういうことなのだな
５ ……お前とならわかりあえる。
ふ、私らしくないセリフだ
６ ともに戦おう。
素晴らしき未来のために！
７ 我らの前に
立ちはだかる壁はない！
８ 信頼しあえる友
そう思えるようにまでなるとはな
９ スピリアをここまで揺さぶるとは
親友か…悪くない響きだ
ガラド
０ シング、おめぇの成長
見届けさせてもらうぜ
１ ソーマの腕がどんなもんか
じっくりと見させて貰おうかねぇ
２ 俺の特訓は厳しいぜ？
３ なにか掴んだようだな。
こりゃあ楽しみだ
４ 流石だな。
俺の見込んだ男なだけあるぜ
５ まだまだここからだぜ。
俺の修行は！
６ 食らい付いてくるねぇ。
見上げた根性だぜ
７ いい男になったな、シング！
８ 俺の背中を預けられる男にまで
なるとはな。嬉しいぜ！
９ 教えられることはもうなにもねぇ
立派になったな、シング
コハク
シング
０ （なし）
１ ちょっとは仲良くなれたかな
２ オレのこと、どう思ってるんだろ
３ コハクのこと、もっと知りたい
４ この暖かさ…これが
コハクの気持ちなんだね！
５ コハクとなら、どんな困難も
乗り越えられる！
６ オレたちの絆は
誰にも断ち切れない！
７ コハクには指一本触れさせない！
８ コハクのことは
なにがあってもオレが守る！
９ ふたり一緒なら
どんな相手にだって負けない！
ヒスイ
０ コハク…なにがあっても
兄ちゃんが必ず守ってやるからな
１ あの野郎にコハクは渡さねぇ！
おまえも気ぃ許すなよ！
２ なにかあったら
すぐに兄ちゃんに言うんだぞ！
３ ちょっと過保護だったか？
でも……
４ やっぱ心配だ。なにか
あってからじゃおせぇからな
５ どっかケガしたらすぐに言えよ？
すぐに回復してやっからな！
６ みんなのためでも
あんまり無理すんなよ
７ つらくなったらすぐ俺に
言うんだぞ？ 力になるからな
８ 援護なら任せろ！
コハクには傷一つつけさせねぇ
９ コハクは俺の自慢の妹だ。
これからも頼むぜ！
イネス
０ あなたのこと聞かせてちょうだい
色々と気になるの
１ 肌がピチピチしてて……
ああん、羨ましいわ！
２ 私もあんな若い頃があったのよね
あったのよね…？
３ あんなに生足を晒せるなんて
度胸もあるのね
４ コハクはミソが好きなのよね。
でも、あの量はさすがに……
５ いくらミソを食べても
コハクなのは変わりないわよね
６ 女同士、一度、腹を割って
話をしてみたいわね
７ コハクとお喋りしてると
すごく盛り上がるわ♪
８ コハクがそばにいると
落ち着くのよね♪
９ 本当の妹が出来たみたいで
嬉しいわ。ありがとう、コハク
ベリル
０ 悪い子じゃなさそうなんだけどね
１ ボクとしては
仲良くなりたいけどねぇ……
２ コハクってボクのこと
どう思ってるんだろ？
３ ちょっと変わった子だけど
やさしはは感じるよ
４ コハクにお喋りしようって
誘われたけど、どうしよう？
５ ぐふふ…コハクってば意外と
お喋りだったんだね。びっくり。
６ 相談なら、喜んで聞いちゃうよぉ
ボクのお悩み相談室、開設ぅ！
７ コハクってば頼りになる～♪
でも、無理は禁物だよ
８ コハクってすんごく
ふんわりふわふわだよぉ
９ 親友って言うのかなぁこういうの
ぐふふ…すごくいい関係だよ
クンツァイト
０ 『器』の少女。
名前はコハクだったか？
１ 保護対象として
大人しく後ろに居ることを望む
２ 独特のニオイを感知。
危険はないが身の危険を感じる
３ 自分の腕に対し視線を感知。
腕を展開し、興味対象を確認する
４ コハクの興味対象は
自分の腕であることを確認
５ 自分は守護機士として
務めを果たしているにすぎない
６ 無駄なことを話す
時間的余裕はないが……
７ コハクとの会話はミソに関し
貴重な情報を得られる
８ コハクは自分に不可思議な影響を
与える……。なんだこれは？
９ 仲間か。悪くない響きだ。
オマエは自分が守る
カルセドニー
０ この娘が例の……。
出来る限り協力しよう
１ む、鋭い視線を送って
怖がらせてしまったか…
２ 華奢な少女だというのに
なんだあの蹴りは？
３ 少女とはいえ、女性の足を
じっくり見るなど失礼だったな
４ コハクの足技には敬服する。
是非、極意を聞きたいものだ
５ 強い想いのこもった足技か。
あの威力、納得だ
６ だいぶ打ち解けられたな。以前
より、やさしくなれただろうか？
７ アレを聞いてみるか？
しかし……
８ 助言、感謝する。
これでパライバさまに……
９ コハク、君の恋が成就することを
スピリアの底から祈らせて貰う
ガラド
０ ……デスピル病か。早く
笑顔を取り戻してやりたいもんだ
１ 華奢な体だな
折れちまいそうだぜ
２ 細いってのに
なかなか良い蹴りを持ってるな
３ あの蹴りがどんなもんか
一度受けてみるのもありか
４ すごい蹴りだったな。スピリアが
しっかりしている証拠だぜ
５ そのまま前に向かって進みな。
後ろは俺が守ってやるからよ
６ 進むのは良いが無茶しやがって。
目が離せねぇじゃねぇか
７ お互いに想い合うってのは
良いもんだねぇ
８ 俺でよければいつでも悩みを
聞いてやるぜ
９ 嬢ちゃんの笑顔
最高に輝いてるぜ！
ヒスイ
シング
０ コハクのお兄さんか……。
なにを言われてもオレは……
１ いつも怒鳴られてばかりだけど
いつかはわかってくれるよね
２ ちょっとは認めて貰えたかな？
３ 最近、良い感じだよね。
この調子で行こう！
４ もっとちゃんと見てもらえるよう
ガンドコ行こう！
５ やっと男として
認められたような気がする
６ 最近、ちょっとずつだけど
前に進んでるって感じるんだ
７ オレが変われたのは、ヒスイが
信じてくれたおかげだよ！
８ いつかきっと、コハクとのこと
認めてくれるよね
９ ヒスイと出会えてよかったって
心の底からそう思うよ！
コハク
０ お兄ちゃん……
１ お兄ちゃん、時折すごく怖い…。
シングは……そんな人じゃ……
２ お兄ちゃんは
わたしのこと心配しすぎだよ
３ 心配してくれるのは良いけど
やりすぎだよ
４ 口うるさいのは、それだけ
大事に思ってくれてるんだよね
５ お兄ちゃんったら
本当に心配症なんだから
６ わたしのためでも
あんまり無茶しちゃダメだよ
７ 傷ついたって失いたくない……
守りたいものがあるんだよ
８ 一緒に戦ってくれてありがとう。
援護をお願い！ お兄ちゃん！
９ わたしの自慢のお兄ちゃんだよ。
これからもよろしくね！
イネス
０ 『日々寧日』の従業員として
きっちり働いてもらうわよ♪
１ 口は悪いけど男気はまぁまぁね。
まだまだ働いてもらうわよ
２ もう少し落ち着いたら
いい男になると思うのにねぇ
３ ヒスイが弟だったら、すごく
かわいがり甲斐がありそうね♪
４ 強引でひねくれ者だけど
熱いものは持ってるのよね
５ 根っこじゃわかり合えるかも
って、ところかしらね
６ 最近ちょっと変わったのかしら？
積極的に話しかけてくるのよね
７ 思ってた以上にしっかり
してたのね。頼もしいわ
８ ヒスイの援護があれば
前に出ても安心ね♪
９ 私たちの絆
見せ付けてやりましょう！
ベリル
０ ちょっと野蛮？
芸術性のカケラもなさそうだよ
１ すごーく嫌なやつってことは
わかったよ
２ 野蛮で粗暴だけど、
気は合わなくもないかも
３ 似顔絵なら描いてあげてもいいよ
高くつくけどねーぐふふ
４ 態度はサイアクだけど
スピリアはしっかりしてるみたい
５ 少しはボクのことわかってきた
みたいだね～
６ ようやくボクの魅力に
気付いてきたみたいだよぉ
７ ぐふふ、ヒスイのこと
ちょびっとだけ見直したかも
８ カバーなら、ちょちょいの
ちょいと、お手のものだよぉ！
９ 宮廷画家になった暁には
それなりの謝礼は考えておくよ
クンツァイト
０ この男の態度は無礼そのものだ。
過剰な警戒心から来るものか？
１ 合理的に考え導きだされた結果に
異論を唱えるだと？ 理解不能
２ ともに居ることが合理的であり
我が主への力となる……か
３ 状況を考慮すると今の自分に
ヒスイの力は必要か
４ 行動、思考パターンを分析すれば
理解することは難しくはない
５ ……援護射撃を要請する。
前衛は自分に任せろ
６ 自分のソーマが
立ちはだかる敵を粉砕する
７ 自分はただの機械人。誰かを
悲しませることなど理解不能……
８ 仲間が負傷すると自分の中の
何かが、かきたてられる……
９ ヒスイ、オマエになら
リチア様のことを託せる
カルセドニー
０ 随分と口の利き方がなってないな
もう少し品というものが欲しいぞ
１ 口は悪いが
腕はそうでもないようだな
２ 少しはやるようだが
まだまだ私の足元にも及ばん
３ ほぅ、まだ力を隠していたか。
面白い
４ 己の力のみで語り合う…か。
つくづく面白い男だ
５ あまりのんびりしてると
実力の差はひらくばかりだぞ？
６ これほどまでに血が滾るとは。
私の見立ては間違いはなかった
７ これだけの実力の持ち主とは…
認めざるを得まい
８ 私たちの連携
しかとその目に焼き付けるがいい
９ 信頼出来る仲間か…
頼りにしているぞ、ヒスイ！
ガラド
０ 青くて不器用、そう見えるねぇ
１ ソーマの扱いはまだまだだが
筋は良い
２ 磨きがいがありそうだ。
たっぷりと仕込ませて貰うぜ
３ 良い体してんな。頑丈だし
こりゃあ、もう少しいけるねぇ
４ 無理はするなよ？ 一歩ずつで
いい、着実に力をつけていけ
５ 体はもう限界って感じだけどよ
まだ諦めてねぇって顔してんな
６ ようやく掴めたみてぇだな。
いいぜ、見せて貰おうか
７ よくやった。これでおめぇも
立派なソーマ使いだ。誇りに思え
８ 援護か、ありがてぇ。
思いっきり暴れさせて貰うぜ！
９ おめぇはもう立派な一人前の男だ
胸を張って生きていけぇ！
イネス
シング
０ すごく、大きい人だな…
いろんな意味で
１ 直視するのは
ちょっと恥ずかしいかな
２ うん、でも、ずっと
恥ずかしがってもいられないよな
３ イネスの戦い方ってすごいなぁ。
すごく参考になるよ
４ 前衛は任せたよ！
一緒にガンドコ行こう！
５ ここまでやってこられたのも
イネスのおかげだよ！
６ オレはもっと強くなる。
イネスのことも守れるくらいに！
７ オレを見る目が
優しいのは気のせいかな？
８ イネスってすごくあったかくて
とっても大きな人だよ
９ なにがあったって信じてる。
オレもイネスを頼りにしてるよ！
コハク
０ 頼りになりそうな…お姉さん
１ 肌がツヤツヤで綺麗……。
それにわたしより……大きい
２ 大人って感じで、羨ましいな。
わたしもいつかはあんな風に……
３ 服装も、すごくセクシーだよね。
勇気あるなぁ
４ イネスって、すごい食欲だよね。
わたしもあれだけ食べれば……
５ どんなに食べたってイネスは
イネスだよ。それは変わらないよ
６ もっといろんなこと、
じっくりと話してみたいな
７ イネスと話してるとすごく楽しい
また話そうね♪
８ イネスと一緒にいると
安心するよ
９ 本当のお姉ちゃんが出来た
みたいで嬉しいよ！
ヒスイ
０ 色々と世話になったな。
感謝してるぜ
１ 人使いが荒いぜ。けど
逆らわない方が身のためだよな
２ 妙に落ち着いた感じが
怖ぇんだよな
３ イネスが姉貴だったら
とんでもねぇことになってたな
４ そういえば
変なとこ情に厚いんだよなぁ
５ そういう意味じゃ
気があうのかもな
６ いつまでも苦手意識持ってても
仕方ねぇし話してみるか
７ 良いヤツだな。苦手だなんて
思い込んでたのがバカみてぇだぜ
８ 援護は任せてくれ。
俺のソーマは百発百中だかんな！
９ 俺たちの絆、目ぇ開いて
しっかり見やがれ！
ベリル
０ ボクのソーマを担保にするなんて
ロクでもないヤツだよ！
１ どうせイネスはお金でしか
人を見ない悪いヤツなんだよ！
２ 悪徳シャチョーめ！ かよわい
ボクは一生搾取されるんだぁ……
３ うぅ～寒気が止まらないよぉ
きっとイネスのせいだ…
４ 人形でボクに呪いをかけるなんて
やっぱりイネスはイヤなヤツだよ
５ 甘い物を渡されたけど、これで
ボクが許すなんて甘すぎるよ！
６ 甘くてほっぺがとろけそうだよぉ
ん～、サイコーにおいしい～♪
７ ボクは今までなにを…
なにか、大切なことを忘れてる？
８ ん～でも、あの甘さは
思い返すだけでとろけるよぉ
９ ボクとしては嫌々だけど
イネスのことを認めてあげるよ
クンツァイト
０ 対象から強烈な威圧感を感知
１ 不穏な空気を察知
警戒モードに移行する
２ 警戒モード解除
イネスの表情の変化を感知
３ 情報開示の義務はない
４ 自分の腕を持ってすれば
戦闘の効率化が望める
５ スキャン機能を使用すれば
製造年月日までわかる
６ 奥の手は隠しておくものだ。
……なにかを期待されている？
７ イネスの表情が以前より
やさしさを増している
８ イネスの攻撃をサポートする。
……攻撃以外もしているが
９ イネスとは良きパートナー
であり続けたい
カルセドニー
０ 商人は沢山見てきたが
こんな型破りな人は初めてだ
１ パライバ様とは正反対だな。
いや、比べるのは失礼か
２ 少々だらしないところも
あるようだな
３ ただの荒くれ者と思っていたが
そうでもなさそうだ
４ 意外とやるな。運び屋に
しておくのがもったいない
５ 騎士としてともに戦えるのならば
かなりの戦力になるだろうな
６ たまにどこか遠いところを見て
いる気がするのは、気のせいか？
７ 互いに背を守りあえば
恐れるものはなにもない
８ イネスと私の力を合わせれば
百人力だ
９ これからもよろしく頼むぞ
イネス！
ガラド
０ 気前のいい姐さん…そんな感じだ
けど、底が見えねぇな
１ ずいぶん、肝が据わってるねぇ。
いくつ修羅場を越えてきたんだか
２ ゆっくり飲みながら
話をしてみたいねぇ
３ 姐さんとは気が合うねぇ
もっと話してみたいぜ
４ これだけ話しをしても、なかなか
腹の底を見せちゃくれねぇなぁ
５ 一人で背負いきれなくなった
荷があれば、言いな
６ こんなに気が合うのは
あいつ以来だな
７ 危なくなったら俺の後ろにいろ
守ってやるからよ
８ 俺たちの邪魔立てをするなら
ぶっ飛ばすまでよ
９ この旅が終わったら
一緒にもう一度世界を周りたいぜ
ベリル
シング
０ ソーマが筆か…変わってるなぁ。
それより、これからよろしく！
１ 助けることが出来てよかったよ。
一緒にきてくれてありがとう
２ 本当に絵がうまいよな。
今度、なにか描いて貰おうかな
３ よぉし、一緒にガンドコ行こう！
４ 時々言い間違いしたりするけど
それでも良い仲間だよ
５ 夢に向かって走ってるベリルを
見てると、勇気付けられるよ！
６ 前衛は任せろ！
ベリルはフォロー頼むよ！
７ ベリルって変わった言葉を
使うよな。妙に癖になるよ
８ いつかベリルの夢が叶ったら
絶対絵を見に行くから！
９ これからもよろしくな！
頼りにしてるよ、ベリル！
コハク
０ 帽子の…女の子…
１ ベリルはわたしのこと
嫌いなのかなぁ…
２ ベリルにわたしのこと
知って欲しいな
３ 仲良くなれたらいいな。
ふたりでいっぱいお喋りしたい
４ 今度ふたりっきりでお話しよう。
ベリルのこと知りたいんだ
５ お話、すごく盛り上がっちゃった
もっと早くに喋ってればよかった
６ 女の子同士
なんでも相談できるっていいね
７ 敵はわたしが引き付けるから！
あとはお願い、ベリル！
８ ベリルってすっごくあったかいね
まるで春のようだよ
９ ベリルはわたしにとって
大切な親友だよ！
ヒスイ
０ やかましいな。一人でも
十分人生楽しめそうなヤツだぜ
１ 自信だけはあるみてぇだな
自信だけは
２ 芸術はよくわからねぇけど
気が合うやつかもな
３ 絵が上手いってのは
なんとなくわかるぜ
４ ソーマは変わっちゃいるが
根は良いヤツみてぇだな
５ 体はちっせぇが大した度胸だ。
負けてられねぇぜ！
６ 腹割って話せるってのは
いいもんだよな
７ 意外と話せるやつだったとはな
へっ、悪くねぇ
８ カバー頼んだぜ！ おまえの
実力があればちょろいだろ
９ 夢を叶えるために手伝えること
があったら、なんでも言えよ
イネス
０ かわいい従業員を
手に入れちゃったわね
１ どうも誤解を受けてるみたいね。
さぁて、どうしようかしら
２ あら？ 今聞き捨てならない
セリフが耳に入った気がするわ
３ ふふふ、この間手に入れた人形
効果はバツグンみたいね
４ ちょっとやり過ぎたわね
今度お詫びに甘い物でも…ね
５ すごい剣幕だったけど
お菓子、受けとってくれたわ
６ すごくいい笑顔ね。
喜んで貰えて嬉しいわ
７ また甘いものでも
あげちゃおうかしら♪
８ ベリルってば、甘い物に目が
ないんだから…うふふ
９ ホント、素直じゃないところも
かわいいんだから♪
クンツァイト
０ 奇妙なソーマを使い
奇怪な言葉を使う
１ ……視線を解析。
興味の対象は……自分か
２ 自分の腕は絵を描くためではない
すべて主を守るために存在する
３ 危険を察知。
頭部の守りを強化する
４ 自分の中にない特殊なものを
持っていると感じる
５ 自分のデータベースにある
『一般的な少女』から離れている
６ 自分は常に真剣に対応している。
見え方は個々の受け取り方次第だ
７ ベリルの行動パターン、思考を
わずかながら理解することに成功
８ 自分が群がる敵を排除する。
その隙に思念術を発動せよ
９ 仲間……。悪くないものだ
出来る限り守ろう
カルセドニー
０ こんな小さな子が
旅をして来たというのか
１ 見た目と年齢が相反しているとは
正直どう接すればいいか……
２ 珍妙な言葉遣いは
どうにもこうにも慣れん
３ 宮廷画家が夢だと言っていたな
夢を持つか……良いことだ
４ 実力は定かではないが、いつか
城で見かける日も来るのだろうか
５ 他人の力に頼らない
強さを持っているのだな
６ コイツに弱点を知られたら
厄介なことになりそうだな……
７ からかうのも大概にしろ！
８ 遊ぶ、というのも
意外と悪くはないものだな
９ ばっちりばちばちか…。
スピリアに響く、良い言葉だ
ガラド
０ 妙な言葉遣いをする
ちんちくりんな娘っ子だな
１ かなりちいせぇよな。
ちゃんとしたもん食ってんのか？
２ 接し方が難しいよなぁ。
この年頃の娘っ子ってのは
３ デリカシーねぇ。
細けぇことは良いじゃねぇか
４ さすがに嫌われるのは……。
すまん
５ 素直じゃねぇなぁ。
けど、そういうところ好きだぜ
６ 色々と慌しくてやかましいが
根は良い子なんだよな
７ 宮廷画家の夢、叶うと良いな
応援してるぜ
８ いつか俺をモデルにした絵が
城に飾られるのかねぇ
９ 夢を夢のままにしないためにも
がんばろうな
クンツァイト
シング
０ 機械人か…何考えてるんだろう。
全然、表情が変わらないや
１ 今日のごはんのこととか
考えてたりしてないかな？
２ 初めて会った時と比べたら
少し変わった気がする
３ 泣いたり笑ったりすれば
もっと楽しいと思うのになぁ
４ もっと話したいんだけどなぁ。
どんな話題を振ろうか
５ なにか話すきっかけがあれば
いいんだけど……
６ そうだ！ ソーマのことなら
話し合えるかも
７ クンツァイトのこと
すごくわかってきたよ
８ うん、この感じ！
すごく繋がりを感じる
９ 一人の人間として
クンツァイトと出会えて嬉しいよ
コハク
０ なんだろう…
わたしを見る目…悲しそう…
１ なにを……考えてるの…？
２ クンツァイトって
ミソが好きだったりしないかな？
３ すごい腕がいっぱいあるけど
こんがらがったりしないのかな？
４ 腕を広げてくれるなんて。もしか
して、気づいてくれたのかな？
５ 気づいていないかもしれないけど
クンツァイトって優しいよね
６ もっと普段のこととか
話をしてみたいな
７ クンツァイトと話してると
すごくためになるよ
８ 口では冷たいことも言うけど
そのスピリアはあったかいね
９ わたしたちは互いを信じられる
仲間だよ！
ヒスイ
０ ケッ…。なんでこんな
冷てぇ野郎なんかと一緒に……
１ 機械人だかなんだか知らねぇけど
もっとやり方があるだろうが！
２ 気にくわねぇが
こいつの強さは無視できねぇ
３ おまえの力、頼りにしてるぜ
少しだけだけどな！
４ ちったぁ俺たちのこと理解できる
ようになってきたんじゃねぇか？
５ 戦闘での息が合ってきたな。
背後は俺に任せてやっちまえ！
６ 俺のソーマが
邪魔するやつらをぶち抜く
７ 無理すんなよ！ てめぇが死んで
悲しむヤツもいるんだからな！
８ ムカツクところもあるが
なんだかんだで大事な仲間だぜ
９ 想いを託せる相手か……。
けど、どっちが欠けてもダメだぜ
イネス
０ 結晶界の遺産なら
かなりの年代物よね
１ 高く売れたりするかしら？
なぁんて、冗談冗談
２ おかしな目で見られてるみたい。
商売に結びつける癖は改めないと
３ 一体どんな力を
秘めているのかしら？
４ あの腕が魅力的よねぇ
色々と役に立ちそう
５ 荷運びだけじゃなく
贋作なんかも見抜けそうね
６ 機械人……本当に謎が多いわね。
でも将来有望すぎるわ
７ このままウチで働かないかしら？
相当稼げる予感がするわ
８ 死角からの攻撃は任せたわ！
あとはよろしく♪
９ これからも、良いパートナーで
いましょうね！
ベリル
０ 機械人だっけ？ それって
みんなこんな感じなのかなぁ？
１ よく見ると良いフォルムしてる
ちょっと興味がわいてきたかも
２ 腕がいっぱいだと
絵が２枚同時に描けて良いなぁ
３ クンツァイトの頭のアレ
センス良いねぇ。欲しくなるよぉ
４ クンツァイトって、ボクの
アートなスピリアを刺激するよ
５ ぐふふ、個性豊かな者同士
仲良く出来そうだよぉ
６ クンツァイトって
意外とおちゃらけたりするよね
７ クンツァイトがなに考えてるか
少しだけわかる気がしてきたよ
８ ドガガーン！ っていけるように
詠唱中のフォローよろしく♪
９ ボクの大切な仲間さ！
傷つけたりしたら承知しないよ
カルセドニー
０ このような技術があろうとは
結晶界とは恐ろしいものだ
１ あまり表情を変えないが
まさか、怖がられているのか？
２ 話でもすればわかるのだろうが
少々近寄りがたいものがあるな…
３ ともに旅をする者同士
ここは意を決して話してみるか
４ 案外、話せるものだな。
特に論理的な思考は参考になるぞ
５ 腕はなかなかのものだ。
ともに戦えること、喜ばしいぞ
６ 守るべきものがある者として
通じるところがあるな
７ 我らは互いに力を
高めあえる良き仲間だ
８ クンツァイト、出会えたことに
騎士として感謝しよう
９ 大切な仲間が守れるのは
とても気持ちのいいことだな
ガラド
０ 機械人ねぇ…聞いたこともねぇ
ちょいと警戒しておくとするか
１ メシはどうしてんだろうな
食い物は俺たちと同じなのか？
２ 酒は飲むのかねぇ。
今度、話してみっか
３ おめぇとの会話はおもしれぇ。
俺の知らないことばかりだ
４ 合理的な考えも良いがスピリアの
存在を忘れちゃいけねぇぜ
５ 守りたいという想いは
どこから来ているんだろうな？
６ 小難しい話はここまでにして
クンツァイト、背中、任せたぜ
７ おまえはもう……いや、
その先は気づいているだろ？
８ オトナのパワーってもんを
見せ付けてやろうじゃねぇか
９ おめぇのスピリア
すげぇ熱く輝いてるぜ！
カルセドニー
シング
０ 一緒に旅をするなんてなぁ。
これから楽しくなりそうだ
１ もしかして、意外と
世間知らずなところがある……？
２ ソーマだけは素直にすごいよ。
オレも見習わなきゃ
３ あいつの考えてることが
なんとなくわかってきた気がする
４ 大切な人を守るために
戦ってるんだよな……
５ もしかして、オレたち
わかりあえるかも……
６ オレたちの未来は
オレたちの手で切り開こう！
７ オレたちの邪魔はさせない！
８ 信じて頼める友人か…
うん、今のカルにぴったりだ！
９ カルに出会えたこと
ソーマに感謝するよ！
コハク
０ シングのこと…嫌いなの…？
１ わたしを見る目が…
怖い気がする……
２ わたしの足を見てる……？
３ カルセドニーも……ケダモノ？
そんなわけないよね
４ やっぱりわたしの足、見てる……
今度、聞いてみよう
５ わたしの足技に興味があるなんて
やっぱり聞いてみるのが一番だね
６ 最近やさしくなったね。少しずつ
だけど距離が近くなってきたよ
７ なにか悩んでいるのかな？
わたしでよければ力になりたい
８ 好きな人のために何かするって
良いよね。わたしも……
９ カルセドニーの恋、応援してるよ
あなたの想いはきっと届く
ヒスイ
０ いけすかねぇ。
世間知らずな坊ちゃんだぜ
１ 顔に似合わず腕は立つみてぇだな
結晶騎士は伊達じゃねぇってか
２ 気にくわねぇが
少しは認めてやるよ
３ 俺の力はまだまだ
こんなもんじゃねぇぜ？
４ 会話なんておらねぇ。
俺たちは拳で語り合うのみだ
５ ボサボサしてっと
置いてっちまうぞ！
６ おめぇの戦い方を見てっと
気が高ぶるの感じるぜ
７ こんだけやるとはな。
認めてやるよ、おまえの実力
８ さぁ、いくぜ。
俺たちの力を見せつけてやる！
９ こんなに強ぇやつだったとはな
頼りにしてるぜ、カルセドニー！
イネス
０ 今の内に仲良くなっておけば
色々と融通が利きそうね♪
１ ちょっと真面目過ぎるわよね
肩の力を抜いたら良いのに
２ もう少しスピリアにゆとりを
持たないと重圧で潰れてしまうわ
３ ただの良い子ちゃんかと
思ってたけどそうでもなさそうね
４ やるわね。さすが
結晶騎士といったところかしら？
５ 好きな人がいると
それだけで強くなれるわよね
６ 観察力はまぁまぁ。
隊長は伊達じゃないわね
７ これだけの腕なら安心して
私の背中を預けられるわ
８ 私とカルセドニーが居れば
敵なんて一捻りよ
９ こちらこそよろしくね
カルセドニー
ベリル
０ ちょっと、近寄りがたい
雰囲気だよねぇ
１ 多少は距離も縮まったけど
なぁんか絡み辛いんだよねぇ
２ 真面目でお堅いって感じかなぁ。
もっと楽にしたらよいのに
３ 王家と深い関係があるんだっけ
今の内に仲良くなっておくのも…
４ 今度、モデルになってよ
格好よく描いてあげるよぉ
５ やっぱり夢は自分の実力で
掴まないとダメダメだよね
６ いつも難しそうな顔してるけど
苦手なものとかってあるのかな？
７ からかってたら本気で怒られた…
ちょっとしたお遊びだよぉ
８ 意外とわかるヤツじゃん。今度
ふたりでヒスイをからかおうよ♪
９ ボクたちの関係は
ばっちりばちばちだね！
クンツァイト
０ 結晶騎士『カルセドニー』
特殊なソーマを所持している
１ 注意。対象からあやまった
認識をされている恐れがある
２ 対象は自分に近寄りたがらない。
理由は不明
３ 視線を感知。
対象は会話をしたい模様
４ 意義ある時間だった。
会話の内容から知性を感じる
５ ソーマ使いとしての腕は
目を見張るものがある
６ 文字は違えど同じ『キシ』として
騎士の教えというものを知りたい
７ 仲間？ ともに戦うことで戦闘
データが増えていくだけでは……
８ 自分も機士として
出会いに感謝しよう
９ 仲間…この言葉に込められた
思いは、データ化不可能
ガラド
０ よろしくな、羽の兄さん
１ 珍しいソーマだな。
今まで見たことがねぇ
２ あの翼が生えるってのは
反則じゃねぇのか？
３ 結晶騎士ってだけあって
戦い方は大したもんだ
４ いつも眉間にしわを寄せちまって
まだ若いってのにねぇ
５ 羽の兄さんはもっと人生を
謳歌した方が良いな
６ 人生はまだまだ長く世界は広い。
肩の力を抜いて楽しめ！
７ 惚れた女と歩みたいと願うのは
良いことだ。応援するぜ
８ 誰かを愛するってことは
そいつと自分を守るってことだ
９ その実直さ
捨てたりするんじゃねぇぞ！
ガラド
シング
０ ついてきてくれてありがとう。
でも、なんだか変わった人だなぁ
１ ジイちゃんのソーマと
似てる…かも
２ オレ…今よりももっと
ずっと、強くなりたいんだ！
３ ソーマのこと
なんとなくわかってきたよ！
４ これがソーマの力！
そうなんだね！ ガラド
５ まだまだ強くならないと！
どこまでもついていくぞ！
６ ガラドの教えはきびしいけど
へこたれてなんていられない！
７ 見てくれガラド！
これが今のオレだ！
８ ガラド、背中は任せてくれ！
９ ガラドに教わったこと
オレ、絶対に忘れないよ！
コハク
０ すごく…大きい人……
１ 動き……辛くないのかな？
２ わたしの蹴り
褒められちゃった
３ 蹴って欲しいって言われたけど
本当に良いのかな？
４ 蹴られてうれしそうに
しているのはなぜ…？
５ 後ろで見守ってくれているから
わたしは前に進めるんだよ
６ ガラドもムリしちゃダメだよ
７ 心配かけてごめんなさい。
でもわたしも心配してるんだよ？
８ ガラドってなんでも相談出来る
お父さんみたい
９ 今のわたしがあるのも
ガラドのおかげだよ！
ヒスイ
０ 一緒に来てくれて助かるぜ。
けど、頼りになるんだよな……？
１ 伊達に２０年も
ソーマ使いやってねぇってワケか
２ 腕っ節もありそうだな
教えを請うのも悪くねぇか
３ 見た目以上にタフだぜ
本当にオッサンなのか？
４ 想像以上にハードな修行だぜ…
けど、まだまだだ！
５ こんなにキツイ修行が何日も続く
と思うと、さすがの俺でも……
６ そういうことだったのか！
やっと見えたぜ、オッサン！
７ これが俺のソーマだ！
８ フォローは任せろ！ オッサン！
９ ガラドのオッサン…
その、あ、ありがとよ…
イネス
０ よく言えばワイルド
悪く言えば野蛮って感じかしら
１ 人のこと言えないけど、あまり
自分のことは話さないのよね
２ 今度、飲みながら
話をしてみようかしら
３ 意外と気が合うわね。
また飲み明かしたいものね
４ すべてをさらけ出すなんて…ね。
ミステリアスで良いでしょう？
５ ガラドの気遣いが
たまに胸にしみるのよねぇ
６ こんなに気が合うのは
あの人以来かも……ね
７ 私の後ろも前も、全部任せたわよ
８ 私たちの邪魔をしたら
月までぶっ飛ばしちゃうわよ♪
９ すべてが終わったら
一緒に旅をするのも面白そうね
ベリル
０ ちんちくりんって言うなー！
１ ボクはもっと大きくなるんだ
今はまだ成長過程なんだよぉ
２ ちょっとデリカシーが足りない
オッサンだよねぇ
３ 乙女心は繊細なんだよ。
気をつけないと嫌われるよ
４ 素直に謝ってるみたいだし
今回はトクベツに許してあげる
５ 抜けてるところもあるけど
オッサンのこと嫌いじゃないよ
６ 恥ずかしいこと
あんまり言わないで欲しいよ
７ トクベツに絵を
描いてあげても良いかもねぇ
８ 題名『恥ずかしいオッサン』
……そんな絵、売れそうにないね
９ 夢を夢で終わらせる気はないよ
だからオッサン、協力してよねぇ
クンツァイト
０ ガラド、年齢は４０代以降と
思われる。武器は『斧型ソーマ』
１ 視線を感知。
興味の対象は自分…か
２ 酒の相手を依頼された
３ ガラドの話は、自分の
データベースに存在しない
４ 合理的な考えこそが
主を守るために重要なことだ
５ ……ガラドの言葉は理解に苦しむ
６ 互いに背を守りあえば
打ち破れぬ敵などいない
７ 背を預けられる仲間が
出来るとはな。不思議なものだ
８ ともに戦線に立つだけで
内側から力がわいてくるようだ
９ ガラド、そのソーマは
喜んでいるぞ
カルセドニー
０ たくましい御仁だな。
少々近寄りがたくはあるが……
１ 手練のソーマ使いと聞いたが
どれほどの実力の持ち主なんだ？
２ 一度、互いの戦術について
語り合う機会が欲しいものだ
３ 同じソーマ使いとして
いつか手合わせを願いたいものだ
４ くだらない話ばかり振られるのは
なぜだ……？
５ 急に波瀾万丈な話をされるように
なったがとても興味深い
６ ふたりで旅をしたら
さらに見識が広がりそうだな
７ 背中を押してくれる存在という
のは、とてもありがたいものだな
８ 言葉の端々から、重みを感じる。
深く、胸に刻み込まねば
９ あなたの生き様
全力で追わせて貰う
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2013-06-15
ナディアな人々を更新しました。ずいぶん時代は下がって、20世紀末に生きる伊藤ナディア嬢の物語が始まります。
ナディアな人々：番外編 A.D.1991・東京
随分しんみりした話ですけど、次回からいつもどおりの大暴走が始まりますのでお楽しみに。
2013-06-14
星界辞典Ver.2.300を公開しました。今回は以前アップロードしていた星界の断章「介入」の更新分を総合辞典に統合しただけなので、大きな変化は有りません。
そろそろ星界の紋章DVD-BOX付属の小説「星界の断章 野営～ドゥサーニュの場合～」についての更新作業を始めようと思います。
なおまだ単行本化されていない作品なのでご存じない方も多いと思います。簡単なあらすじを用意しましたので、興味のある方はどうぞ。
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あらすじ
ドゥサーニュとドゥビュースが翔士修技館の訓練生だった時―
星界軍は、アブリアル伯国最大の惑星クラベール・ソスで、地上訓練を行っていた。その9日目。帝国旗を一晩保管する衛旗士に選ばれたドゥサーニュとドゥビュースは、交代で旗を見張ることに。どちらが後に寝るかで一悶着あったものの、ドゥビュースが先に見張りを務めることになった。
そして交代時。天幕の入り口で歩哨をしていたドゥビュースが天幕に戻ると、天幕の反対側が切り裂かれ、帝国旗もなくなっていた。そしてそこには「旗を取り戻したければ、アセージュ山頂に来るべし」という文字が残されていた。2人はこの不祥事を自分たちだけで解決しようと、アセージュ山頂に向かう。やっとの事でたどり着いた山頂には、急ごしらえの旗柱台が置かれ、帝国旗がはためいていたものの、辺りに人影はなく、2人は無事旗を回収して帰路に就いた。
結局、旗を奪われたことは教官には発覚しなかったが、その不自然な状況から、盗難は内部犯によるものではないかと2人は疑っていた。しかしそれ以上の事情は掴めなかった。
結局この事件の真の意味を知ったのは、ドゥサーニュが翔士に任官して数年経ってからのことだった。
感想
ごく短い小説です。あらすじは変な終わり方をしていますが、実際小説自体もこういう終わり方なので勘弁してください。冒頭で「修技館への志望動機はみっつに分けられるだろう」と書いているのに1つしか登場しないことも踏まえると、続きは戦旗DVD-BOXと、戦旗Ⅱ・ⅢDVD-BOXで明らかになるんでしょうね。
ドゥサーニュは若い頃から「度し難い性格」だったし、ドゥビュースは若い頃から変な2つ名を付ける癖があったことがわかりました。この2人はなかなかいい性格をしているのに、本編ではぜんぜん絡みがなかったので、こういう形で掛け合いが楽しめて良かったです。
「それで、だれが盗んだと思う？」
「変わり者であることに間違いありませんね」と彼（ドゥサーニュ）はこたえた。「あのようなもの、盗んでどうするというのですか」
「あのようなものって、帝国旗だぞ」
「旗は旗に過ぎません」
「まあ、そうだが。あまり人にきかれぬようにせねば」
「なぜですか？ こんなことくらいで処罰されないでしょう」
「暴言者よ、われらはアブリアルだ」とドゥビュース。「皇族が八頸竜の紋章を軽んじていると誤解されたら、臣民に示しがつかないじゃないか」
「それもそうですね」ドゥサーニュはちょっと反省した。ドゥビュースもたまには正しいことをいう。
※７～８ページより引用
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