2015-06-01

【コミック】だがしかし ② レビュー

eBookJapanで発売予定に上がっていなかったのでどうなることかと思いましたが、Kindle版と同時発売でした。なんだそれは。

だがしかし ②

著者:コトヤマ
レーベル:少年サンデーコミックス
価格:463円

あらすじ

駄菓子をこよなく愛する美少女・ほたる。彼女が入り浸る田舎の駄菓子屋・シカダ駄菓子店の少年ココノツの駄菓子に対する深い造詣を(勝手に)見込み、今日もほたるは駄菓子をかみしめながらお店に向かうのだが…。駄菓子をテーマにした一話完結のギャグ漫画です。

レビュー

相変わらず駄菓子が絡むと理性をなくすほたるさんのハイテンションぶりにによによしながら童心を思い出せる、すばらしい作品です。駄菓子縛りなのに、意外と(失礼)ギャグのレベルも高いんですよね…先週のサンデー掲載分のギャグは最高でした。

しかしほたるさんは黙っていればカワイイのになぁ…

だがしかし②p.31

※ラジオ体操をしている姿。なお着ているのはパジャマであり、体操をしているのは公道である。

しかし駄菓子が絡むと、

だがしかし②p.50

変な決め台詞を変なポーズで言うわ…

だがしかし②p.75

駄菓子で遊ぶわ…(この駄菓子のコンセプトは「楽しく遊んで食べておいしい」なのでセーフ)

だがしかし②p.105

スナック菓子(味カレー)の匂いをかいでハイになるわ…

と今回もかなりの暴走ぶりでした。一応主人公のココノツからは憧れのお嬢さんポジだったはずなのに、今や出てきて早々変な人扱いされることも多いからなぁ。

あと時々挟んでくる豆知識が本当にためになったりするから侮れません。

だがしかし②p.131

え…マジですか!まさか魔女が魔法で色を変えているというオチかと思いきや(当時のCMを知っている人だけわかってください)、マジでした。

今回も「ボンタンアメ」「ねるねるねるね」「チョコベビー」「5円チョコ」など僕も知っているお菓子の話題も多く、楽しめました。全国の駄菓子屋はみんなこの流れに乗っかるべき。2巻はサヤ師(表紙の少女)の出番少なかったけど、3巻は大活躍する…はず。

※画像はいずれもコミックスより引用

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