2013-12-25
例年より早く(去年は1月の発表だった)、テイルズオブフェスティバル2014の開催が決定しました。
テイルズチャンネル+
開催日程
2014年5月31日(土)・6月1日(日)
※1日1公演 計2公演
開催場所
横浜アリーナ
開催時間・出演者
未定のようです。
まだ公開されている情報はこの程度なのですが、開催が決まって一安心です。もちろん今回も仕事を休んで見に行きますよ!チケット取れたらだけど…去年は物販で痛い目見たので、今年は前日の仕事を休んで早めに現地入りすることも考えなければ…!
あと人気投票も始まっています。いつもどおりならおそらくTOF2014で結果発表があるはずなので、みなさんそろってアーチェさんに投票しましょう!そしてかないみかさんをステージに呼ぶのだ!
テイルズチャンネル+ 人気投票2014 総合部門
2013-12-24
そろそろ年末ですし恒例の年間ゲームレビューの準備をしないとな…今年も10本前後になりそうです。毎年「今年は忙しくてあんまりゲームしなかったなぁ」と思うのに、ふたを開けてみれば大体同じ本数プレイしているのはなんでなんでしょうか。
それはさておき、今日はこのニュースを。
【お取り寄せ】シュタインズ・ゲートおせち 二段重: 食品・酒 – famima.com
famima.comで、シュタゲのコラボおせち発売だそうです。中身にゲルバナでも入っているのかと思えばそんなことはなく、
(一の重)白蒲鉾、紅蒲鉾、かずのこ松前漬、味付け数の子、きんとん、渋皮栗甘露煮、いかと紅鮭の糀漬、いくら醤油漬、田作りのし飾り、黒豆(金箔)、焼帆立、海老の旨煮、雪見紅梅
(二の重)焼目入カニ爪、さわら西京焼、生麩笹饅頭、さつま芋レモン煮、百合根甘露煮、たたき牛蒡、いか雲丹かんざし、ふく刺し昆布、レンコン煮、伊達巻、椎茸ふっくら煮、てまり湯葉、金時人参ねじり梅、梅餅松葉
※画像・メニューは上記リンク先より引用
の27品目。パッケージに助手とまゆしぃがあしらわれています。お正月仕様で華やかですね~。ただ食べ物のパッケージに助手とまゆしぃの組み合わせは危険なのでは…ルカ子か、せめてフェイリスでよろしく。
価格は12800円。箸が3膳付いているということは3人前なのでしょうか。おせちの相場が分からないのでこれが高いのか安いのか不明ですが、シュタゲを愛する紳士諸君はご検討してみてはいかがでしょうか。さすがのぼくもちょっと…
2013-12-23
ついに「テイルズ オブ ゼスティリア」の新しい情報が出始めましたね。今回は新作発表でも流れたPVの一般公開です。
いくつか気になるポイントを押さえておきましょー。
アニメーション制作はTOX2などでもおなじみufotableさん、音楽はこれまたシリーズではおなじみの桜庭統氏と椎名豪氏(TOLの作曲担当)ですね。
フィールドはTOX2よりもさらに精緻になっています。何となく中世ファンタジーっぽい香りもするし…これはいいものですぞ。
主人公のスレイ(CV:木村良平氏)。遺跡研究家のようです。武器も儀礼用の片手剣とのこと。爽やか青少年ぽい感じですね。
ヒロインのアリーシャ(CV:茅野愛衣氏)。長槍使いの騎士とのこと。騎士の割りには鎧が綺麗だし、何となく気品もある感じなので、やんごとなき血筋の方なのかも知れません。それこそ導師関係とか。
TOGっぽい回避→連撃は今回も健在のようです。戦闘はサイドビューではなく、TOG同様トップビューのようですね。つうか主人公結構バリバリ剣使ってるなぁ。
画面が暗転して連続攻撃を叩き込んでいるので秘奥義ですかね。演出はTOGの白夜殲滅剣に、モーションは獣破轟衝斬に似ている感じ。
実際にPCが歩き回るフィールド画面。かなり広大なのが見て取れます。広大なのは飽きっぽさにもつながるので、ショートカットとか乗り物とかでフォローしてほしいですね。
そしてMHっぽいドラゴンが出てきて〆。そういえばテイルズでドラゴンが重要キャラとして登場したことはないですよね。今回はタイトルロゴにも使われていますし、ますます正統派ファンタジーへの期待が高まります。
というわけで、今後もY.A.S.はTOZ関係の情報を追跡していきたいと思います。
発売が楽しみだなぁ。
※画像は上記PVより引用
2013-12-22
星界の戦旗DVD-BOX付属の小説「星界の断章 野営~ノールの場合」のレビューです。みんな大好きノール嬢が完全主役ですよ~
星界特設サイトの更新も終わっています。
なお前作・前々作のレビューはこちらから。
→【小説】星界の断章 野営~ドゥサーニュの場合~ レビュー | Y.A.S.
→【小説】星界の断章 野営~ペネージュの場合~ レビュー | Y.A.S.
星界の断章 野営~ノールの場合
著者:森岡浩之
続きを読む(ネタバレ注意) »
あらすじ
特に帝国暦952年。
ノールと、その幼なじみサガージュが衛旗士を務めていた晩のこと。仮眠を取っていたノールは不審な物音に目を覚ます。何者かが天幕に侵入しようとしていたのだ。ノールはサガージュに状況を報告。サガージュは侵入者を捕縛しようとするが、ノールは司令に報告することを優先すべきと主張し、二手に分かれることになった。
ノールが司令と共に現場に戻ると、そこには薬物で眠らされたサガージュの姿があった。サガージュが侵入者の捕縛に失敗したことを報告すると、司令は何者かに抗議の通信を送ったあと、「今夜のことは忘れるように」と二人に告げる。二人が説明を求めたところ、同じ惑星にいる空挺科修技生による、たちの悪い悪戯ということだった。
何となく納得のいかないサガージュに対し、ノールは飛翔科の訓練生で空挺修技館への殴り込みを提案。サガージュは嬉々としてその作戦を立案するのだった。
感想
これまでの2編で残されていた謎についての解法編という感じです。
まあ犯人自体はしょーもない感じでしたし(ストーリーがしょーもないという意味ではないですよ)、やはり今回はノール嬢のマイペースぶりを愛でるのが正しい楽しみ方ではないかと思います。ノールは正論を淡々と述べるところが面白いんですよね。今回はサガージュと司令がその被害に遭っているのですが、
司令は眉根に皺を寄せた。ノールと話していると、大抵の人間はこんな表情になる。
※7ページより引用
という表現には笑いました。
あと全く話には絡まないのに、サグゼールも流れ弾で可哀想な目に遭ってましたっけ。
でもサガージュは、ノールに対して「もう、これだから、エクリュアはっ」と怒ったりしているので(サガージュはノールのことは「ノール」と呼ぶ)、エクリュア一族は大体ノールみたいな感じなのかも知れませんね。
結局DVD-BOX全部買ってしまいましたけど、小説は面白かったので後悔はしていません。たぶん来年発売の「星界の断章Ⅲ」にきちんと収録されるだろうけど、後悔…してません…
「ひとりじゃ危ないよ」ノールは指摘した。
「じゃあ、一緒に捕まえてくれる?」
「ふたりでも危ない」零は、零を足そうと、二倍にしようと、零にちがいない。
「それじゃ、心配してくれているの? 意外ね、あなたがわたしを心配してくれるなんて」
「心配はしていない。客観的な事実を指摘しただけ」
※5ページより引用
« 続きを隠す
2013-12-21
サモンナイト小説買いに行ったけどやっぱり売ってなくて、代わりに「ダンガンロンパ/ゼロ」買ってきました。
それはさておき、先日紹介した「無限遠点のアルタイル」初回限定版に同梱されている冊子「次元階差のテスティモニー」に収録されている小説「遙遠のヴァルハラ」のレビューです。
…ってちょっと待ったー!この冊子正式名称は「多元階差のテスティモニー」ですよね(英題は”A Multiverse Testimony”)?なんで表紙のタイトルロゴが間違ってるんじゃい!
続きを読む(ネタバレ注意) »
遙遠のヴァルハラ 世界線変動率 0.334581%
著者:林直孝
口絵:文倉十
あらすじ
世界線変動率0.334581%。鈴羽のタイムトラベルが「失敗」した世界線。岡部の必死の努力も虚しく世界を変えることは出来ず、岡部、ダル、紅莉栖の3人はSERNに軟禁状態にあった。
事件から立ち直った岡部は、ダル、そして謎の協力者「疾風迅雷のナイトハルト」と組み、SERNからの脱出を企てる。作戦名は―”天国へ至る道(ヴァルハラ)”。
感想
α世界線の岡部とダルは、SERNから脱走してタイムマシン開発することが確定しているのですが、どうやってあの強大なSERNから脱走したのか、なぜ紅莉栖は脱出出来なかったのかが結構謎でした。今回の小説ではその謎についての納得出来る解説があるので嬉しいところです。逆に言えば結末は読めているので全体的にもの悲しい雰囲気が漂っています。紅莉栖が岡部の「根拠のない約束」を「信じる」、といったシーンは涙を誘いました。また「オーキードーキー」という鈴羽の口癖が、ダルに、そして由季に伝わっていくシーンは、作品全体のループ性を象徴しているようで、明るいシーンなのにちょっとしんみりです。
著者はシュタゲ脚本の林氏なので安心。あと「狼と香辛料」でおなじみの文倉先生がイラストを描いてくれているのも嬉しいところです。しかし拘束されて1年半。紅莉栖もオカリンも同じ服を着てたのかよ。
「橋田は? 今どこに?」
「案ずるな。ヤツは相変わらずのHENTAIだよ。この作戦の言い出しっぺも、ダルだからな」
「あいつが岡部よりやる気見せるなんて、意外ね」
「今年の冬コミマになんとしても行きたい、というのが動機だ」
「あえて言おう。カスであると」
※36ページより引用
« 続きを隠す
2013-12-20
コメントでもsn様にご紹介頂いたとおり、「サモンナイトU:X」の第2巻が好評発売中です。詳しい内容は以前の紹介記事をご覧下さい。
→半年ぶりにサモンナイト小説の続編が出ますよ! | Y.A.S.
なんで公式サイトではこういう関連商品情報を扱わないのだろう…テイルズとかディスガイアとかアトリエとかの公式サイトを少しは見倣ってほしいものです。
それはそうと、12/25に、一迅社から「サモンナイト5 コミックアンソロジー VOL.2」が発売予定です。発売数日前なのに今だ表紙絵すら来ていないところにそこはかとなく恐怖を感じますが…Vol.1は描き下ろしイラストですらなかったので(公式素材の合成絵だった。なおレビューはこちら。→【コミック】サモンナイト5 コミックアンソロジー レビュー | Y.A.S.)
内容自体は第1巻も十分面白かったので、今回も購入しようと思っています。そろそろSN6の情報を出してくれても…いいのよ?
2013-12-19
ダンガンロンパ2の中に、「魔法少女ミラクル★モノミ」というミニゲームが収録されています。「本編より面白い」という自虐的なキャッチが笑えますが…
ゲームはざっくり言うとアクションゲームで、モノミというキャラクターを操り、□ボタンを押しながら移動することで描けるラインで敵を囲んで攻撃、全滅させるとクリア、というゲームです。ノーマルでプレイしていますが割と難易度高い。特にボスの動きが鬼畜過ぎてウザイゲームです。いや、面白いんですけど。
で、これをプレイしている内に、昔プレイした「あるけあるけゲーム」を思い出しました。完全に若い人を置いていく勢いで話しますけど、PCが一般家庭に普及し始めた約25年前(記憶媒体がまだカセットテープだったり、GUIとかが存在しなかったりする時代)に、BASICというプログラム言語で作れる簡単なゲームを紹介する本があったのですよ。もうタイトル忘れましたけど…(ググったところ、「はるみのプログラミング・レッスン」と言うことが判明)
その本にはプログラム自体も掲載されていて、自分でそれをPCに入力することで、実際にプレイすることが可能でした。その中にあったゲームの一つが「あるけあるけゲーム」でした。
あるけあるけゲーム
画面に散らばるアイテムを、カーソルを移動させながら回収していくのですが(パックマンみたいなものだと思いねぇ)、アイテムを一つ拾う度に、カーソルの長さが蛇のように伸びていきます。カーソルは常に前方に移動していて、プレイヤーはその方向を指示してやることしかできません。最終的に壁にぶつかるか、自分の身体にぶつかるかするとゲームオーバーで、それまでに回収したアイテムでスコアが決まる、というゲームです。こうやって書いてみると「ミラクル★モノミ」とは全然違うな…
なんでこのゲームが強く印象に残っているかというと、ボクが初めてその本を見て作ってみたゲームだからです。BASICは英語を基礎にしているため比較的理解がしやすいのですが、当時いたいけな少年だったぼくは英語も当然読めず、本に書かれているまま意味も分からず丸写ししていたのを覚えています。そのせいでその次に作った「スキー」(カーソルを左右に動かして、次々現れるフラッグの間を通り抜けていくというゲーム)はプログラムのエラーで動かず、どこが間違っているか見つけるのに半日かかったという思い出も…
まぁ結局何が言いたいかというと、たった30年でゲームがここまで進歩したのがすごいって話ですよ。だって当時は主人公が■ですよ。人型ですらない。記憶媒体がカセットテープっていうのもすごい。そういえば若い子に「昔はHDDなんかなくて、FDDすらない時代があった。当時はカセットテープに記録していたんだ!」という話をしたら、「そもそもカセットテープって何?」と言われて死にそうになりました。それはさておきあんな検索もできないメディアでどうやってゲームとかやってたんだろ…
もし皆さんも思い出のレトロゲームとかあったら教えてください。
2013-12-18
珍しく寝落ちしてしまったので本日の更新はお休みです。
ダンガンロンパ2が面白すぎるのが全部悪いんや…!
2013-12-17
本日は縮小更新です。めっさ眠い。
劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ発売 「忘れないで…私があなたを観測する」 – アキバBlog


というわけで、劇場版シュタゲ「負荷領域のデジャヴ」のBD/DVDが発売されましたねー。皆さん買いましたか?
店舗によって特典が違う(詳しくはこちらをどうぞ→負荷領域のデジャヴ DVD/BD発売決定!…だが絶望した | Y.A.S.)のでどこで購入するかはかなり悩んだんですが、結局Amazonで購入しました。既に届いているのですが、まだ開封も出来ていません。今週末には視聴して感想でも書ければと思います。予約特典のドラマCD(綯メイン)をゲット出来た方は、ネタバレにならない程度に内容をこそっと教えてください(難しい上に勝手な要求)。
なおyukkun20が劇場版を見た時の感想はこちらで。
【映画】劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ | Y.A.S.
もちろんいい映画だったのですが、ボクの地元で上映しなかったことだけは絶対に許さない。絶対にだ。
2013-12-16
タイトルで言いたいことの8割は言ってしまったような気がしますが、ダンロンR(略称が分からないのでとりあえずこれで)の公式設定資料集が12/27に発売予定です。なんと500ページの大ボリュームとか。500ページって最近どこかで聞いたな…と思ったら昨日感想書いた「無限遠点のアルタイル」と同じですね。
しかしあの分厚さで設定資料集とか、鈍器としか思えないんで、きっと上質な薄い紙を使ってなんとかするんだろうな…
※画像はこちらより引用
↑真っ白な本が、現物の厚さです。
分厚っ!まさに絶望的ボリュームですね…。
価格はちょっとお高めの3675円ですが、これは買わざるを得ないでしょう。それまでになんとか本編を終わらせてネタバレOKの状態にしておきたいものです。
ちなみに現在はダンガンロンパ2の第4章をプレイ中。既に生き残っているメンバーの人数が半分くらいです。ボクのお気に入りのキャラはまだ生き残っているのですが、事件が起こる度に「この子殺されるんじゃないだろうか」「この子犯人じゃないだろうか」「この子ラスボスじゃないだろうか」と疑心暗鬼になって胃が痛いです。しかし2はミスリーディングが上手いなぁ…毎回予想を裏切られる展開に、先が気になりすぎて睡眠不足です。
ドールもうすぐですか あのロボットを動かせるシステム どうにか今後のゼノシリーズ…