2013-02-06
2013-02-05
「かぐや姫の物語」 公開延期
高畑勲監督「かぐや姫の物語」の公開時期が、2013年夏から2013年秋に変更になったようです。ソースはこちら。
高畑勲監督「かぐや姫の物語」公開延期、2013年秋公開 絵コンテ完成に遅れ | アニメ!アニメ!
公式サイトによると、
同日公開予定の宮崎駿監督作品「風立ちぬ」の製作とほぼ同じレベルの進行状況にはあるものの、絵コンテがまだ完成をみないとの報告を受け、諸般の状況を検討した結果、夏公開を延期し、秋公開にする運びになりました。
とのこと。進行状況が同レベルなのに絵コンテが未完成ってどういうことなの…。単に完成していないだけで、大部分は既に作っているとかなのだろうか。絵コンテが出来ていないのに進行もへったくれもないでしょうし…
しかし「風立ちぬ」と同時公開だと思っていたのでちょっと肩すかしな感じ。とはいえ楽しみが1回から2回に増えたと思えばいいか。
2013-02-04
P4Gついにクリア!
というわけで、去年11月からプレイしていた「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」のプレイを終了しました。2週でプラチナトロフィー取得。プレイ時間は134時間ほどでした。
感想については年間ゲームレビューで述べたとおり、JRPGの最高峰と言ってもいいのではないかと思います。システムもさることながら、ストーリーが本当によかった。やはりRPGたるものストーリーがよくないとどうにもなりませんね。主人公は完璧超人過ぎて、とても感情移入できるなんておこがましくて言えませんけど、本当に魅力的なキャラでした。脇を固めるキャラもすべてがいとおしい。あんまりキャラ萌えとかない感じでしたけど(あえていうなら「クマ」か)、そんなのは全然気になりませんでした。声優さんも一流どころがそろっていてすばらしい。関智w
ゲームがあまりに面白かったんで最近アニメもレンタルしてきて視聴してますが、これも出来がいいな…BD-BOX出るなら購入検討してもいいレベルでした。
ちなみに、SN4は最終話なので、明日には1週目クリアできそう。
TOXはギガントモンスターをようやく全部倒したので(これだけで1週間かかった)、あと隠しダンジョンと闘技場を片付けたら2週目行きます。多分もう数週はかかる。
2013-02-03
STEINS;GATE 最新情報(劇場版公開日決定・線形拘束公式サイト更新)
今日はシュタゲ関係のニュース2本です。ちなみに永劫回帰のパンドラは現在3分の1ほど読みました。久々の紅莉栖?登場ですけど、口調が懐かしくて泣ける。
負荷領域のデジャヴ
劇場版「負荷領域のデジャヴ」の公開日が4月20日に決定しました。線形拘束のフェノグラム発売直前ですね。見てからやるか、やってから見るか。
前売り券も好評発売中ですので、お見逃し無く。で、やっぱりうちの県はハブハブされたままなん?
劇場版『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト
線形拘束のフェノグラム
公式サイトがリニューアルされ、シナリオ2本の概要も公開されています。
- 椎名まゆり:悠遠不変のポラリス
岡部と紅莉栖の様子がおかしいことに気づいたまゆりは、紅莉栖に悩みがあるなら打ち明けてほしいと懇願する。意を決した紅莉栖は、まゆりを救うために岡部が紅莉栖の死ぬ世界線に飛ぼうとしていることを打ち明けた。それを聞いたまゆりは、ある決意を固める―
本編のまゆりルート「透明のスターダスト」をまゆり視点から描いているっぽいシナリオですね。ついにそこに手を出しちゃうか…。ここでのまゆりの心情はかなり表現が難しいところだと思うので、シナリオライターさんには頑張ってもらいたいです。
サブタイトルのポラリスは北極星のことですね。まゆりの「星屑との握手」と関係ありそう。
- 桐生萌郁:昏睡励起のクアンタム
ラウンダーの一員として未来ガジェット研究所に潜入していた萌郁は、ラボメンたちの温かさに触れることで、次第にスパイ行為に躊躇を覚えるようになる。しかしFBからついに、ラボメン殺害の命が下ってしまう―
こっちは本編の萌郁視点でのストーリーみたいです。本編萌郁はあまりに語られていないことが多すぎるので、今のところ一番楽しみ。4Gamerの情報によると、萌郁はラボ襲撃前も、間接的にいろいろなことをやらかしてたぽいですね。
クアンタムは量子のこと。「昏睡」とどうつながるのかな。
- その他、全10本のシナリオの内訳も明らかになりましたね。10本目はオカリンシナリオだったか…
※画像はいずれも、上記「線形拘束のフェノグラム 公式サイト」より引用。
2013-02-02
ナディアな人々 更新(おまけ劇場その5)
ナディアな人々を更新しました。番外編では珍しいナディア主体の一本。
ナディアな人々:ナディアおまけ劇場 その5 第17.5回 ナディア、ミスコンに出場する―の巻
わざわざOPやED、アイキャッチ、ナレーションを付けるなど芸が細かい。オチも秀逸。
2013-02-01
サモンナイト5 公式サイト更新(新キャラ紹介)
SN5の公式サイトが更新され、新キャラ情報が追加されました。前回紹介した3人に加え、以下のキャラが出ています。
- プリモ
ルエリィになつく幻獣界の小動物。
ルエリィ(見切れてる女の子)のフルネームがルエリィ・カミシロであることも明らかになりました。カミシロ(神代)はリィンバウムの名字じゃないっぽいですけど、名字システムは変わったんでしょうか(リィンバウムの人間は、召喚師や名家を除いて基本的に名字がない)。
- アンヴィル
トルクの響友であるメイトルパの炎トカゲ。その炎で鍛冶仕事のパートナーを務める。シッポのマークが気になる。
どんどん新しい情報が出て来ましたねぇ。春が待ち遠しい。
なお、SN4はようやく終盤に入りました。いよいよ最後の自由行動なのですが、こっからが結構長いんだこれ。
2013-01-31
テイルズ オブ ハーツR 最新情報(アタッチメント・衣装)
TOH-R公式サイトが更新されています。衣装・アタッチメント関係の動画ですけど、これ既出情報じゃなかったっけ…
「テイルズ オブ ハーツ R」キャラクター紹介 衣装・アタッチメント – YouTube
しかし兄貴のこのセンスはすげーな。あとベリルもきちんとした格好すればそれなりの年齢に見えそうな予感。
※画像は上記動画の0:01付近より引用
2013-01-30
【ゲームグッズ】ペルソナ4 ザ・ゴールデン プレミアムファンブック レビュー
P4Gは現在2週目の終盤です。残すトロフィーはマーガレット撃破のみになりました。今週中には終われそう。今日はそんな名作ゲームのファンブックのレビューです。
発行:アスキー・メディアワークス
価格:1900円(税別)
- イラストギャラリー
広報イラストや店舗特典グッズのイラストなど。本のサイズが大きく、イラストもページ一杯に配置されているので見応えがある。 - アニメーションギャラリー
全27本のアニメーションにつき、あらすじとスクリーンショットが2~3枚ずつ。 - キャラクター編
キャラクター(対応するコミュがあるキャラ+α)の紹介。
それぞれのキャラクターにつき、メインイラスト、キャラクターの性格を現す作中のエピソード、コスチューム紹介、ペルソナ紹介、コミュイベント紹介など盛りだくさん。デザインに気を遣っているペルソナらしく、各ページのデザインも秀逸で、読んでいるだけで楽しい。コミュイベントは、ランクアップイベントはもちろん夜コミュなどもきっちり内容が書かれていて、見逃したイベントの補完も安心。
ほかにもコラム的な企画として、プラモデル紹介、マリーのポエム集などもあり。休日誘いイベントの扱いが軽かったのは残念。 - タウンガイド編
作中に登場する場所やそこに現れる人物(モブ含む)の紹介。辰巳ポートアイランドやスキー場などのレアポイントも網羅。 - バラエティ編
武器のグラフィック全集、マーガレット対策、ユング心理学の基礎、ファンイラストなど。
全体を通じて、重要なネタバレ(マリー関係と欲望コミュ関係とラスボス関係)は袋とじになっているので安心です。
というわけで、ファンブックとしてはこれまたかなりよい作りでした。P4Gを楽しめたならぜひ読むべきです。あえて言えば、おまけ要素(「マリーの部屋」とか)の紹介があってもよかったかも。
2013-01-29
負荷領域のデジャヴ 公式アプリ登場
本当は取り上げたくないけど、このサイト的にスルーするのは問題なので、仕方なく取り上げます。
今春公開予定の劇場版シュタインズ・ゲートに公式アプリが登場です。その名も「STEINS;GATE MOVIE NEWS」。そのまんまなネーミングじゃん。未来ガジェット的な名前でも付ければよかったのに。
劇場版『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式アプリ STEINS;GATE MOVIE NEWS
- 自分だけのラボメンナンバーがもらえます。
単に会員IDの名前を変えただけじゃん。 - 公式サイトより早く最新ニュースをDメール風にお届けします。アプリ限定ニュースもあります。
これのどこがDメール風なのか小一時間問い詰めたい。
- 劇場用パンフレットのデジタル版を配信します。
劇場で買うから不要だっつーの!
既にアプリは公開済で、定価700円のところ、劇場公開までの期間限定で500円です。パンフレット代を考えれば決して高くないな…
んで、なんでボクがやさぐれてるかですけど、App Storeのみってフザクンナ!こちとらAndroidユーザーなんだよ!うぅ…テイルズもそうなんだけど、Androidユーザーを差別しないでください…お願いだから…あーiPhoneの人がうらやましい。もう一度言います。うらやましい!
※画像はいずれも上記リンク先より引用
2013-01-28
【コミック】Steins;Gate もっと比翼恋理のスイーツはにー レビュー
…既にタイトルでオチているような気がしますが、今日はシュタゲコミックのレビューです。「永劫回帰のパンドラ」の感想はもう少しお待ちください。
あらすじ
秋葉原電波ジャック事件からしばらくして。相変わらずリア充状態な岡部を見て、ダルはひそかにとある未来ガジェットを開発する。それはギャルゲーの情報を脳に直接送り込むことで、ゲームの内容を疑似体験できるアイテムだった。しかし起動直前、岡部が間違えて装置を立ち上げてしまい、ダルを除くラボメンは全員、仮想現実の中で高校生になってしまう。ダルによれば、この世界から脱出するためにはハッピーエンド―つまり誰かとラブラブなエンディングを迎えるしかない。岡部と、唯一現実世界の記憶を持つ紅莉栖は、協力して攻略に挑戦するのだが…
なお今回はるか氏は「だが女だ」でお送りいたします。
感想
「比翼恋理のスイーツはにー」のまさかの続編です(レビュー)。といってもストーリー上の繋がりは皆無なのでこれ単品でも問題ありません。
内容はギャルゲー的シチュエーションでのハーレムということで、いつものアレが舞台を移しただけですね。オカリンの天然ジゴロっぷりと、ゲームをクリアするためとはいえオカリンの恋路を後押しせざるを得ないクリスティーナのツンデレぶりを心ゆくまでご堪能ください(カバー裏のおまけマンガも忘れずにな)。
萌郁が保険医だったりと以前出たドラマCDと世界観を同じくしているような節も見受けられますので、あれが面白かった方にはいいのではないかと。まぁストーリー性は皆無なので、ファンアイテムかと思います。