新着情報

2014-05-14

あと2週間でTOF2014ですね

ちょっと忙しいので本日の更新はお休みです。

おまけ:左サイドメニューの「応援中」を整理しました。P4GAもとりあえず追加。

2014-05-13

【Webコミック】星界の紋章 第10話 レビュー

COMICメテオさんのWebコミック「星界の紋章」が更新されましたよ。今回はなんと2ヶ月弱。単行本第2巻も5/12に発売されてますよ!

星界の紋章

漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ

レビュー

seikai10-1今回はジントがクロワールに監禁されたところから始まります。
こちらはクロワールの父スルーフ。アニメ版に近い造形ですけどがっちり感があるな。

 

seikai10-4さすが男爵の家臣は容赦がなさ過ぎです。麻痺銃でも近接して撃てば殺すことも出来るという設定もありましたが(最もクラスビュールの警察官が持つ麻痺銃のことですが)、こちらは麻酔銃だったから大丈夫だったんですかね。

 

 

 

seikai10-2

「男爵家」のルビが「リュミエ」から「リュメイ」に変更された可能性があるのですが、コミックス版では(当時の)原作準拠で「リュミエ」になってます。

 

 

seikai10-3話自体は前半はジント、後半はラフィールの一人称で進んでいくんですが、小説であればト書きで処理される部分もセリフとして描いている関係で、若干セリフ回しが微妙なところがありました。仕方ないとは思うんですがちょっと残念。

 

 

 

※画像は上からそれぞれ第10話5,3,7,18ページから引用

2014-05-12

【コミック】ひきだしにテラリウム レビュー

このマンガがすごい!2014オトコ編第7位になった漫画です。かくいう自分もその企画で知ったのですが、何となく気になったので購入。

ひきだしにテラリウム

著者:九井諒子
価格:760円

レビュー

いわゆるショートショート形式の短篇漫画が33本収録された本です。この方の処女作?「龍の学校は山の上」は表紙を見て気になっていたんですがタイミングを逃してしまい買えませんでした。今作も表紙を見てピンときたんですけど、2度も続けてピンとくるのはもう運命に違いない!と思い、Amazonですぐ注文しました。

将来で合う女性の情報が全て掲載されたアルバム「恋人カタログ」を巡る話やサンタクロース派遣会社の悲哀を描く話など、ちょっとしたファンタジーあり。自分の心の中の葛藤を刑事裁判形式で描いた話や女性との会話を音ゲーにたとえた話のように、現実を踏まえた話あり。龍を捕まえて料理にしてしまう話や、一切の外来宗教を拒絶する惑星への宇宙旅行を描いた話のようにファンタジーあり。かなり幅の広い物語が楽しめます。ショートショートらしくオチも秀逸なものが多く、とんでもないどんでん返しあり、2段オチあり、と思ったらちょっと泣かせたり考えさせたりする話ありで、一気に読み進めてしまいました。

正直絵柄はあまり好みではなく、読む前に期待していた内容ですらなかったのですが、なんというか不思議な魅力のある話で、たしかに「このマンガがすごい!」に選ばれただけのことはあるなと思いましたよ。

個人的におもしろかったのは、「ショートショートの主人公」。

あなたもそうでしょうが人間誰しも主人公

(中略)末子の私は長いことなんの主人公として生まれたか不明でしたが どうやらショートショートの主人公だということがわかりました

それが判明したときの両親の落ち込みようは激しく ひょんな「オチ」で死ぬことのないよう 私の生活には様々な制限が発生することとなりました

父「文化祭!?そんなものは関わるな お化け屋敷が本当の霊界につながるオチになったらどうする」「ラブレターだと!?そんなものは燃やせ 差出人が宇宙人で故郷に連れて帰られるオチにつながったらどうする」

※149~150ページより引用

オチはうまくまとまってるけど平凡だな、と思ってページをめくったら、ものすごい転がり方をしててびっくりしました。

人を選ぶ作品だとは思いますが、一度立ち読みしてみてください。こちらでどうぞ。→ひきだしにテラリウム:少女コミック:九井諒子 – 電子書籍・コミックはeBookJapan

2014-05-11

ペルソナQ 最新情報―忙しい人のためのP4

昨日の続きになります。しかしこの動画、小出しにしてもよかったんじゃ…

P3版より映像は長く、ネタバレもかなりのものなので、注意してみてください。一応僕のコメントでは肝心なところは隠していますが、まぁちょっと勘のいい人なら気づくはずですので…

続きを読む(ネタバレ注意) »

2014-05-10

ペルソナQ 最新情報―忙しい人のためのP3

ペルソナQの公式サイトが更新されました。

PQをプレイしてみたい!でもP3やP4をプレイしたことがないからついて行けるか心配…という方のために、それぞれのストーリーをまとめた動画が公開されています。

続きを読む(ネタバレ注意) »

2014-05-09

ペルソナQ 電撃発売カウントダウン企画更新

ペルソナQの公式サイトが更新されて新しい動画が公開されているんですが、今日は更新している暇がないのでこちらだけ紹介しておきます。

電撃 – 3DS『ペルソナQ』をシステム中心にレビュー。攻略しがいがある骨太さと、さくさく遊べる親切さが両立した良質なRPG【『PQ』発売まで28日】

これまで公式サイトには掲載されていなかった新しい情報がいくつか出ていますね。

特に気になった情報は…

サブペルソナ同士を合体させて新たなサブペルソナにする場合、一部のスキルを継承させらえることです。このスキルの継承を利用することで、本来は攻撃系のスキルに偏ったサブペルソナに回復系のスキルを覚えさせてバランスをよくしたり、属性への耐性を覚えさせることで汎用性を高めたりと、より自由度が高いキャラのカスタマイズができるようになっています。

ペルソナといえばペルソナ合体。ということで今回サブペルソナもあるしどうなるのかな…と思っていたんですけど、ペルソナ合体によるスキル承継もあるみたいです。スキル承継はこだわり出すとかなり面倒くさいことになるので、スキルカード(使用することで特定のスキルを自動的に覚えられるアイテム)もあるとうれしい。

1つは、HPやSPにボーナスが付くこと。このボーナスはバトル中のみ有効で、バトルのたびに回復するのがポイントです。例えば“HP+30”のサブペルソナを付けた場合、毎回のバトルで30ダメージ以内におさえれば、実質キャラクターにダメージが通っていないということで、HPが減らないわけです。そして“SP+30”のサブペルソナを付けた場合、毎回のバトルで30SPまでは使いたい放題という仕組みです。

これはおもしろい仕様ですね。ペルソナシリーズはHPはともかくSP(ドラクエで言えばMPのこと)の回復は結構大変なので、ついつい火力を惜しむ→相手の反撃を余分にくらう→回復のためにSPを使って本末転倒ということがよくあるので(これは世界樹の迷宮も同じですが)うれしい仕様。

キャラクターの見た目はディフォルメ調ですが、子ども向けやギャグ一辺倒なシナリオではありません(ギャグ自体は『ペルソナ4』程度に挟まってくると考えればOK)。ちゃんと、物語は従来の『ペルソナ』らしい深いお話になっているので、『ペルソナ』好きも学園系の物語が好きな人にも間違いなくオススメできます!

ペルソナ4は全体としてはシリアスストーリーなんですけど、合間に挟むギャグは結構濃厚でしたから楽しみ。P3Pはちょっと笑いが足りないんだよな。

2014-05-08

TOZ 最新情報―PV第2弾

TOZは発売まであとちょっとかかるらしいですね。TOF2014でどういう発表があるか楽しみ。

さて、PV第2弾が公開されました。

tozpv2-1まだキーワードが断片的に出てくるだけですけど、ゲームの雰囲気が伝わるPVになっています。

tozpv2-2今回の主人公。めっちゃイケメンなのですが、大事な話をするときにあぐらをかいてるのが気になる。いや、そういう世界観なんでしょうけど。

tozpv2-3今回のヒロイン枠だと思うんですけど、こういう自立した女性はミラとかぶってるんだよなぁ…最近はこういう女性がはやりなのでしょうか。

tozpv2-4キーパーソンぽいけどいまいち立ち位置がわからない女性。松来ボイスのせいでこのセリフがそういう意味にしか聞こえない。

tozpv2-5ライバルは物語を盛り上げる大事なスパイスですけど、行き過ぎると裏切りフラグが立つので注意しましょう。PV見る限り大丈夫っぽいけど。

tozpv2-6毒舌キャラの人気が出るかどうかはひとえにセリフ回しにかかっていると思います。ライターさんがんばれ。あとミクリオとなんだかんだでいいコンビになりそう。

tozpv2-7うわさの聖剣みたいですね。聖剣を抜くことで天族をその身に宿し導師となる…なるほどわからん。

tozpv2-8あれ?この子ヒロインポジじゃね?と思うほどのヒロイン力。アリーシャも負けずにがんばれ。

戦闘シーンも流れていました。TOX2よりエフェクトが抑えめな印象を受けましたけど、画面がすっきり見やすくなってよかったと思います。その分乱戦の感じは減りましたけど…

時間かかってもいいので、いいものを作ってください!

2014-05-07

シャリーのアトリエ 最新情報―店舗用PV

昨日の今日ですけど、シャリーのアトリエの最新PVが公開されています。

aspv1-1舞台は前々作、前作同じく、黄昏を迎えて滅び行く世界。

砂漠化が進行し、海が小さくなっていっているのがPVでもわかります。

 

 

 

aspv1-2aspv1-3今作の主人公たち。シャリステラは意外とおっとりした声で驚きました(小岩井さんは小動物の声のイメージが強かったので)。

aspv1-4フィールドもきれい!これで360度ビューはすごい。

 

 

aspv1-5aspv1-6戦闘エフェクトも派手で見応えがあります。しかしアトリエシリーズでこれほどマジなバトルが出来るとは。時代を感じるなぁ。

aspv1-7 aspv1-8調合についてはまだ情報不足なんですけど、前作と同じようなかんじですね。4属性のパラメータの合計値でできあがるアイテムの効果が決まる的な。完成アイテム予想欄にある謎の数値やパラメーターが気になります。

aspv1-9黄昏3部作の締めくくりにふさわしい対策を期待しています。

発売日まであと2ヶ月。そろそろウィルベルさんの情報も出してくれていいんですよガストさん?

2014-05-06

シャリーのアトリエ 最新情報―発売日変更など

シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術師~関係の更新をサボっていたのでいろいろまとめて。

atelier_shallie

発売日がは6/26から7/17に変更になりました。
6/5発売のPQとかぶらなくなったので一安心。しかしますます間が空いたのでそろそろ新しいゲームを始めたいなぁ。現時点で一番プレイする気になってるのは「超次次元ゲイム ネプテューヌ Re;Birth1」なのだがいまいち踏み切れず…

WORLD

scr02_zoom_008エスロジ同様、採取を行うことでゲージを上昇させ、そのゲージを消費することで有利な効果が発生するイベントを起こすことが出来ます。ゲージも9までためられるので採取がはかどりそうですね。

scr02_zoom_016また特定のライフタスクを達成すると、フィールドに出現するモンスターや採取アイテムが変化したりします。

変化したあと元に戻るのかどうかは不明。

scr02_zoom_017フィールド中にはランドマークがあり、発見することでショートカット出来るようになります。

アトリエは期限が存在するので、こういう機能は大歓迎です。

scr03_zoom_019 scr03_zoom_022シャリステラ編では、村を救うためにステラードへ旅立つことで冒険が始まります。

トラブルに遭ってもめげずに立ち上がるけなげストーリーが期待出来そうです。

scr03_zoom_025 scr03_zoom_028シャルロッテ編は、何とかビッグになろうと思いながらもその日暮らしを続けるシャルロッテの日常から始まります。

とある事件をきっかけに毎日を変えたいと思うようになったあとの彼女は…?

 

 

SYSTEM

  • バトルシステム
    scr03_zoom_002scr03_zoom_010バトルは前衛3人、後衛3人の6人パーティで行います。
    2人のシャーリーはアイテムも使用可能というのは前作同様。

    行動でバーストゲージを貯めて、100%になるとバーストモードが発動。攻撃力が上がる、仲間のアシストが発生しやすくなるなどのメリットがあります。ボス戦の切り札になりそうです。

    scr03_zoom_006後衛は前衛のアシストをするのが役割。
    アシストアタックでChain数を稼いだり、アシストガードでダメージを軽減したりと、これも前作同様。

    scr03_zoom_011scr03_zoom_015特定の条件を満たすとバーストゲージが100%を越え、その状態でバーストモードを発動させるとフィールド全体に効力を及ぼすフィールドバーストが発動。

    もちろんバーストモード中の必殺技も健在。
    必殺技でとどめを刺すと演出が変化するのも今までどおりですね。

 

 

  • フィールドアクション
    scr02_zoom_020フィールドでは「掃除」「釣り」「ダウジング」「採掘」などでアイテムを獲得することも可能。

    ミニゲームではなさそうですね。

CHARACTER

  • コルテス(CV:松岡禎丞)
    コルテスシャリステラの護衛役の青年。社交的で頭の回転が速く武芸に秀でるという完璧超人。

    シリーズではおなじみ頼れる兄貴ポジションですね。3Dモデルがイケメン過ぎでしょ。
    シャリステラ編では初期からパーティに加入している模様。

  • ナディ・エルミナス(CV:久川綾)
    ナディシャルロッテの母親。…ってこれで36歳かよ!
    シャルロッテのためにいろいろ仕事を取って来てくれるらしいですけど、どう考えても天然トラブルメーカーの香りがする。

    パーティキャラではなさそう。

  • テオクーガ(CV:青森伸)
    テオクーガシャリステラの一族のご意見番。
    彼もコルテスといっしょにシャリステラの旅に同行してくれるようです。

    彼もパーティキャラではないのかな。まぁおっさんを操作しても微妙な感じになりますけど…

  • ユリエ・クロッツェ(CV:伊藤かな恵)
    ユリエ一匹狼のトレジャーハンター。財宝を探して借金を返すために働くまじめな子です。←では厚着っぽいですけどおなか周りの露出がすごいわ。

    伊藤さんにしては珍しく大人の女性っぽい役柄です。

  • ミルカ・クロッツェ(CV:日高里菜)
    ミルカシャルロッテの幼なじみの錬金術師。ユリエの妹。ちょっぴり毒舌だけどシャルロッテとは仲良し。

    ミルカは三白眼カワイイ。ロリ枠っぽいけど16歳。

  • ソール・グラマン(CV:松原大典)
    ソール辺境から派遣されてきた役人。エスロジから引き続いての登場ですね。ポジション的には前作のマリオンっぽい。

    今回もパーティキャラではなくサブキャラっぽいです。ネクタイかっこいいな。

MOVIE

SPECIAL

今回もいろいろ特典の付いた限定版が発売されます。既に予約が始まっているので急げ!
アニメBDとのセットもあります。

シャリーのアトリエ 各種コンボセットご予約サイト

アニメはスルーしているので、今回はドラマCDがついているプレミアムボックス単品でいいかな。

※画像はいずれも公式サイトより引用

2014-05-05

【ゲームグッズ】魔界戦記ディスガイア10周年記念 メモリアルブック レビュー

なかなかおもしろい企画本でしたが、紙が分厚くて重い。

魔界戦記ディスガイア10周年記念 メモリアルブック

発行:SBクリエイティブ
価格:3200円

 レビュー

ディスガイア10周年を記念して、ディスガイアD2までの内容をまとめた企画本です。

  1. 栄光の軌跡
    シリーズをまとめた年表。ナンバリングタイトルはもちろんコラボ企画やスピンオフも網羅。
    作品ごとのポイントになるシステムなどのちょっとした解説も。
  2. アートギャラリー
    イラスト集。パッケージイラストから未収録のレアイラスト、大魔法のカットインイラストなどを大きめサイズで収録。
  3. ディスガイア キャラクター名鑑
    シリーズのメインキャラたちを紹介。パーティキャラ+α。
    大きめのイラスト、解説、設定画やラフ画、原田先生のコメントなど。各キャラ2ページ。
  4. WE LOVE オリジナルユニット!
    汎用人型ユニットの紹介。それぞれ2分の1~3分の1ページを割いて、シリーズごとのカットインや公式設定の変遷などを解説している。アーチャーだけ2ページとっているあたり分かっているなとしか。オリジナルユニットじゃないけどアサギさんも特集されてます。
  5. ディスガイア魔物名鑑
    こちらは汎用魔物ユニットの紹介。なぜかエトナとフロンの漫才が合間に挟まれている。
  6. We Love プリニー!
    シリーズマスコットであるプリニーの各種イラストの紹介。なんと6ページにわたって延々プリニーのカットが載っています。たしかに初代はちょっと不気味だったなぁ。
  7. 魔王様ランキング!
    シリーズに登場する「魔王」キャラのいろいろランキング。「不幸な魔王」「親バカ魔王」などの色物企画もあり。なお「プリニーが選ぶ上司にしたくない魔王ランキング」は安定のエトナ様ぶっちぎりでした。
  8. 魔界トラベルツアーで行くとっておきのアイテム界ツアーお出かけガイド
    アイテム界を紹介するガイドブックの体裁をした企画。意外とそれっぽい雰囲気出ています。
    近隣エリアのおすすめスポットとしてプリニー工場見学やゲヘナの海なども人気ですよ。
  9. なぜなにディスガイア!
    個人的に一番よかった企画。シリーズの謎に公式が(一応)回答します。
    「登場人物たちが食べ物の名前を叫びながらアタックする理由は?」「魔法の管理人はどういった存在?」など斜め方向からの質問がメインです。
  10. 魔界カルトクイズ100!
    シリーズに関する4択クイズ100問。初級編と上級編に分かれているが、かなりの難易度。
  11. スペシャルインタビュー
    • 「日本一ソフトウェア社長とフェリステラ社長による特別対談」
      サモンナイトを開発しているフェリステラ社長との対談。どちらの会社も岐阜にあるとのこと。15周年記念タイトルではサモンナイトとコラボしたいといううれしい話もありました。方向性が違うSRPGを世に放ってきた二社ですけど、これからもファンタジーSRPGファンとして楽しみにしています。
    • 「日本一ソフトウェア社長インタビュー」
      シリーズのコンセプトや、次回作「5」の話など。
    • 「原田たけひと氏インタビュー」
      シリーズのキャラデザ原田氏のインタビュー。プレネールさんが登場するようになったのは事後承諾だったとのこと。
    • 「制作スタッフインタビュー」
      ユニット編、システム編、技演出編、シナリオ編、次回予告編、音楽編の6部構成。
      ドット絵のこだわりや、派手な技演出の作り方、次回予告が生まれたきっかけなど興味深い話が満載でした。
  12. 暗黒井戸端会議
    かつてドリマガやゲーマガに掲載されていた、キャラの掛け合いによる作品紹介(本書書き下ろしも1編あり)。本編のやばいノリで話が進むので、読むだけでサブシナリオをプレイしているような気になれます。
  13. ダウンロードコンテンツのススメ
    「3」「2P」「4」「D2」などで登場したDLCの紹介。
  14. ディスガイアグッズコレクション
    これまで発売されたグッズほぼ全て網羅。小説版とかなつかしす。昔は買ってたんだけどなぁ。

感想

ファンブックとしては結構秀逸な出来でした。
こういう企画ものは、ものすごくまじめに作るかバカやるかのどちらかにすべきだと思うんですけど、これは(ディスガイア自体がバカゲーなので)後者で成功した例といっていいんじゃないかな。ユニットやキャラの紹介など他では見られない企画にページを十分に割いていて、呼んでるだけでおもしろかったです。
インタビューもどれも読み応えがありました。ちょっと文字が小さいのが玉に瑕ですが。

シリーズファンならきっと楽しめると思いますので、是非手に取ってみてください。