2017-05-08

【ゲーム】デモンゲイズ2 ファーストインプレッション

デモンゲイズ2を始めました。

デモンゲイズ2

レビュー

今回は難易度も落ちてるし、トロフィーコンプも結構楽ちんみたいですね。デフォルトの難易度「あったかい」(5段階ある難易度の下から2番目)で始めたのですが、敵があまりにも弱くて緊張感に欠けるのでそろそろ難易度上げてみようかと思います。

それから前作と大きく変わったところと言えば、キャラメイク要素がほぼ撤廃され、仲間が全てユニークキャラになったというところでしょうか。僕はどちらかというとユニークキャラメインのゲームの方が好きなのですが(というかサモンナイトが好きなのですが)、DRPGはオリキャラメインでも十分面白いですし,特に前作はキャラメイクがうまくはまっていたので,この変更はちょっと残念。しかも最初に仲間になったキャラがロリパラディンなのですが、仲間になる前のイベントでモブを溶鉱炉(厳密には違いますが)に突き落とすというひどいイベントがあったので、いまいち愛せません。いや、仲間になる前と後では一応別人という扱いなのでギリギリセーフのような気もします。だめか。

ユニークキャラメインのゲームを楽しめるかどうかは、ビジュアル、性格、声、性能などの要素でそのキャラを愛せるかどうかにかかっているので、これから登場する新キャラ達にも期待してます。またこのシリーズに特徴的な、ふわふわしたボーカルのBGMもそのままで、これを聞くとあーこの世界に帰ってきたなぁという気がしますね。

ダンジョンをチクチク潜って強力な武器を集めて回るというDRPGというかWizの楽しさはそのままですので、前作を楽しんだ方はぜひプレイしてください。もっとも発売から半年以上足っている作品ですから、前作を楽しんだ方はとうの昔にクリア済みだと思いますけど。


2017-05-05

【ゲーム】GOD WARS ~時をこえて~ 体験版 レビュー&攻略メモ

Nintendo Switch買おうか小一時間悩みましたけど、テイルズ新作の同梱特装版が出るまで待つことにするわ(※そういう予定は今のところはありません)

GOD WARS ~時をこえて~ 体験版

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2017-05-02

【コミック】ケロロ軍曹28 レビュー

ケロロ軍曹の最新巻買ってきました。年に1度しか出ないのに、コミックスをまたがる長編は辛い。

ケロロ軍曹 28

著者:吉崎観音
レーベル:角川コミックス・エース
価格:580円

あらすじ

いつも13話くらい収録ですが、今回は4話だけです!(連載時の数話が1話にまとめられているので、量的にはいつも通り)

  • ケロロは普通に短編が面白い。相変わらず若者置いてけぼりのオチですが「続!新?征服…最後の…の巻」
  • この回で張られた伏線が回収されるのはいつになるのか…「冬樹の世界7不思議 プロローグ…の巻」
  • 吉崎先生の趣味が色々な意味であふれてる「冬樹の世界7不思議 ナスカの地上絵編…の巻」
  • 最後にかっこよくギロロが登場したけど、なぜかかませの香りしかしない「冬樹の世界7不思議 イースター島の神々編…の巻」

の4本でした。

感想

1年で7不思議のうち1.5不思議しか処理できてない!これいつまで続くんだよ…別に嫌いじゃないけど、日常ギャグの方が面白いのに。特に今回は冬樹が主人公ですけど、彼は非常にアクの少ないキャラなので、やっぱりギャグ成分には欠ける感じがします。

とはいえ、古今東西ナスカの地上絵をモチーフにした話はいっぱいありますけど、いろんな説が入り乱れていて面白いですね。今回の作中で登場した説は初めて見ましたけど、なかなかに興味深かったです。地上絵の研究に生涯を捧げたマリア・ライヘ(ライヒェ)先生の事も初めて知りました。

冬樹「(ナスカは)宇宙人の飛行場だったって説もあるんだ」

タママ「へえ~~ 宇宙人の~」

ケロロ「駅から遠いな…ないな!

冬樹(宇宙人飛行場説消滅!)

※42ページより引用

これで興味を持って調べたんですが、ナスカの地上絵って「世界の七不思議」(古代版/中世版/現代版)には含まれてなかったんですね…。全然知らなかった。現代ではどうやって描いたのかは概ね答えが出ているようですけど、なんのために描いたのかは永遠の謎なんでしょうね。歴史ってやっぱりロマンだよな-。


2017-05-01

【ゲーム】フィリスのアトリエ~不思議な旅の錬金術士~ レビュー

この「ゲームのクリアタイミングがかぶる」現象に何か名前を付けるべきでは。

フィリスのアトリエ~不思議な旅の錬金術士~

プラットフォーム PS4/PSV/Steam
ジャンル 錬金術再生RPG
価格 【PS4】6800円(通常版/ダウンロード版)
【PSV】5800円(通常版/ダウンロード版)
【Steam】5800円(ダウンロード版)
公式 フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~
プレイ時間 1周目:140時間(プラチナ)


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2017-04-30

【ゲーム】ペルソナ5 レビュー

ペルソナって本当凄いわ。

ペルソナ5

ジャンル:RPG
価格:8800円(パッケージ版/ダウンロード版)
公式:P5 – ペルソナ5 – 公式サイト
プレイ時間:1周目118時間、2周目55時間(プラチナ)

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2017-04-09

【ゲーム】英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution レビュー

やっぱり王道とは良いものだ。

英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution

ジャンル:ストーリーRPG
価格:5800円(パッケージ版)・4800円(ダウンロード版)
公式:英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution

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2017-04-03

【コミック】となりの関くん 10 レビュー

空の軌跡3の2周目ですが、第六話に入った途端ボス強すぎ。第五話まではオートバトルでも勝てるくらいだったのに…。とりあえず外法(どんなボスでも必ず倒せるちょっとずるい技。バグとかではなく仕様)を解禁することにしました。トロコンが目的だからな!

となりの関くん 10

著者:森繁拓真
レーベル:MFコミックス フラッパーシリーズ
価格:648円

レビュー

これまでどおり、隣の席で独自の遊びを繰り広げる関くんと、それに翻弄される横井さんの掛け合いを眺める漫画です。これだけ長く連載が続いてしまうと、横井さんも読者もちょっとやそっとでは驚かなくなってしまったらしく、今後はネタを練るために不定期連載になるとのこと。ちょっと残念ですが、正直この形式で10巻まで来たんですから仕方ないのかも。森重先生はそのほかにも連載を持っておられますので、そちらを楽しみましょう。

しかし巻末のおまけ漫画で、横井さんが関くんのことを

ほとんどしゃべったことないよー 全然なかよくなんてないし 席がとなりってだけだよ 

としか評価してなかったのは笑いました。たしかに10巻まで来てるのに、直接話をしているのは数えるほどでしたか。

今回は最後の話が一番面白かったです。人間が一人すっぽり隠れる秘密基地を座席に構築しておきながら、先制が近付いて来る気配を機敏に察してあっという間に片付けるところはさすが。

今回の関くんの一人遊びはこちら。

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2017-04-01

【ドラマCD】うたえ!舞え!詩姫の秘めゴト・ぎゅっとセット レビュー

ドラマCDの感想書くの1年半ぶりくらいだわ。そして久々の「なんで今さら」シリーズです。

うたえ!舞え!詩姫の秘めゴト・ぎゅっとセット

価格:非売品

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2017-03-30

【アニメ】Robotics;Notes レビュー

Ivanさんに見る見る詐欺を働いてもう4年ですけど、これでようやく肩の荷が下りた気がしますw

Robotics;Notes

原作:志倉千代丸/MAGES.
監督:野村和也

レビュー

ずいぶん時間がかかりましたが、ようやく全話視聴することが出来ました。

原作のストーリーも半分忘れている状態だったので、新たな気持ちで楽しめました。正直ゲームと同じくらい楽しめたと思います。ゲームも面白かったのですが、海翔のキャラをいまいち愛せなかったのがネックでした。でもアニメ版の海翔はきちんと主人公していましたし、そのおかげで終盤の告白シーンも、あまり唐突には感じませんでしたね。あき穂もゲーム版のアホの子成分がずいぶん薄くなりましたし、良かったと思います。

作画も安定していましたし音楽もよく、アクションシーンもスマートに描かれていたと思います。特に最終決戦はゲームだといまいちどういう状況なのか分からなかったですが、今回しっかりと描かれていたのは良かったです。終盤の展開は相変わらずご都合主義だったし、ラスボスあっさりやられすぎじゃね?と思いましたが、勢いで乗り切る熱量はあったように思います。

ただ原作で一番感動したシーン(淳和と昴が和解するシーン)が割と端折られていたのは残念でしたね…。あとフラウの気持ち悪さ成分がやや減っていたような。ただそこを差し引いても、アニメ化としては高く評価して良いと思います。

改めて見るとすごい構成のストーリーでしたね。前半がほぼ壮大な茶番(というと語弊があるか。捨て石)ですもんね。


2017-03-29

【コミック】放課後さいころ倶楽部9 レビュー

今日は出張でした。新幹線の距離だったのですが、行きの特急券と帰りの特急券を別々に購入したのに、偶然同じ号車の同じ番号の座席でした。なにこれ。

放課後さいころ倶楽部9

著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:590円

レビュー

アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第9巻です。トゲトゲガール・黒崎奈央の加入で、ちょっと重たい人間関係の話も出せるようになってストーリーも面白くなりましたね。まあ奈央の母親がかなりの外道っぷりなので、今後どう転がしていくのかは気になるところですが。

今回も5話構成ですが、ストーリーだけの回が1回あるので、取り上げられているゲームは4つです。「アンドールの伝説」はボードゲームショップではよく見ますけど、こういうゲームだというのは初めて知りました。いいなぁ、もう店長みたいなゴツいおっさん(店長はヒゲでマッチョでグラサンの元軍人)でもいいから、ボードゲーム一緒にプレイしてくれる友だちがほしいお(前巻よりもひどい締め)。

今回題材になっているゲームは、

働き者とお邪魔者のグループに分かれ、自分の正体を隠しながら、働き者は迷路の完成を、お邪魔者はその阻止を狙っていくカードゲーム「お邪魔者」。

ルールも分かりやすく、1ゲームも短いし、コンポーネントも少ないので軽いプレイによさそうですね。正体がばれてからも面白いのがすごい。

剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、4人の勇者が国を守る、TRPGのような協力型のボードゲーム「アンドールの伝説」。

TRPGだと人数集めも大変だし、ゲームマスターの負担も大きいですが、このゲームではマスターが不要で、1人からプレイできるので、ぼっちのボクにもいいかもしれませんね。まあぼっちでプレイするならコンピューターゲームでもやっとけという話ですが。


2チームに分かれ、リーダーが25個あるキーワードから、与えられた「正解のキーワード」を仲間に見抜いてもらうためにヒントを出していく対戦型のカードゲーム「コードネーム」。「キーワード」がスパイのコードネームである、という設定を被せているため、このタイトルになっています。

2016年に発売された新しいゲームですね。単純なルールでありながら、意外と頭脳を使うところが面白いと色々なところでレビューされてました。でもこれ2人でもプレイできることになってますけど、どうするんだろ。


色々なイラストが描かれたカードを使い、自分が特定のカードに付けた適当な「タイトル」を、他のプレイヤーに当ててもらうというゲーム「ディクシット」。

当てられてしまうと当てたプレイヤーにも得点が入りますが、誰にも当てられないと親以外のプレイヤーに得点が入ってしまうため、当てられやすすぎず、当てられにくすぎもしないところでタイトルを考えるというジレンマが面白そう。でもこういう想像力が必要なゲームはちょっと苦手。


の4つでした。コードネームは学習ゲームとかに応用できそうな気がする。

公式サイトに試し読みもありますので、興味をお持ちの方はぜひ。