2011-12-12

ヤングエース1月号を買ってきました。今回もナディアアンソロが2本掲載されてますよ~。エヴァTも付いて690円です。
例によってナディア関係の部分のみレビュー。あとのマンガは知らぬ知らーぬ。
- Blu-ray BOX情報(カラー1ページ)
「大特集!!」「特別企画をお届け」で1ページはないだろ。
- アンソロジーコミック「星に生きる」(木尾士目)(モノクロ2ページ)
ストーリーはあってないような2ページマンガ。ナディアが妊娠中の一コマ。
- 同「ノーチラス荘の人々」(かわのゆうすけ)(モノクロ16ページ)
ノーチラス号が四畳半のアパート「ノーチラス荘」だったら…というギャグマンガ。マリーは普通にグランディス一家扱いかよ。あと悪徳不動産役のガーゴイルがいい味出してました。特に捨て台詞。
この企画はこれでおしまいかな…単行本化は難しいんだろうなぁ。
2011-12-11

7ヶ月ぶりに「ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス」の新刊が出ましたので、今回も簡略なレビューを。といっても1巻の内容をすっかり忘れているのでまずは読み直しから…
※1巻のレビュー
小山は5121の視察に向かう。そこで出会った若宮と話すうちに、秋草に対する恋心に気づいた小山は、秋草の小隊駐屯所へ向かう。秋草に会って思いを告げようとするが、そこに現れた速水のせいで告白は未遂に終わった。一方秋草は速水に対し、心の中で「あっちゃんの名を奪って生きているお前が許せない」と激しい敵意を抱く。
その後、秋草は小山に小隊基地を案内し、自分たちは前線兵が命がけで集めてきた情報を分析するために集められたエキスパートだと説明する。その中でも神楽の能力は群を抜いていた。そこへ幻獣の実体化の知らせが入る。ただちにその情報は分析され、小山の小隊が末綱と共に迎撃に向かうことになった。しかしその途中、小隊員の一人が足を滑らせ、敵中に孤立してしまう。秋草と神楽は仲間を守るため、騎魂号で出撃するのだった。―とシナリオはこんな感じです。
いちばん気になったのは、厚志と舞が名字(呼び捨て)で互いを呼びあっていることですね…僕の記憶では速水は「芝村さん」か「舞」でしか呼んだことがないはずなのですごい違和感。確か舞は他の芝村と区別するために名字で呼ばれることを嫌っていたはず。あと若宮と厚志の人間関係も変だし…この辺もあわせて伏線なのか?
これまでに出て来た伏線らしきものは以下の通り(1巻から引き続き存在しているものも含む)。
- 米軍が提供したレーザー照射技術はなぜガンパレ本編の世界では登場しないのか
- なぜ小山と菊池(もしくは4333)は「選ばれた」のか(「人が竜になるためには悲しいことも必要なのさ。彼女(小山)は僕の秋草君を強くしてくれると思うよ。その身を捧げてね」)
- 秋草と彼が所属する部隊(二度寝天国)は何者か(「コンピューターを使う部隊」「彼らは軍人や権力を嫌う」)。なぜ戦場でウォードレスすら着用していないのか
→軍事情報の統合・分析を行う小隊。
- 秋草と5121の関係は
- 対馬の正体と目的は(神楽に協力している?)。また「君(秋草)は誰よりも重い鎖で戦場に繋がれている」とはどういう意味か
- 人型戦車の超高性能な火器管制装置は何か(秋草「彼らは幻獣が好きじゃない」)
- 秋草が幻獣に向ける憎しみの理由は何か
- 芝村神楽の進めている「準備」とは
- タイトルの「アナザー・プリンセス」とは誰のことか(普通に考えれば末姫「芝村舞」に対する芝村一族の長女「芝村神楽」の事でしょうが…なんせ表紙が美千代ちゃんだからな)
- 芝村神楽の「妹」とは(これも普通に考えれば舞だと思いますが)
- 秋草と速水の関係は(「こいつが!!速水厚志であるのものか!!」)(速水はラボ出身で、実際に存在した「速水厚志」になりすまして5121に潜伏しているため、そのことを言っているのか)
あと登場人物の整理。
熊本五高佐々木支隊 C41 0101(二度寝天国)
・隊長…対馬(対島?ロン毛の優男)
・長谷川(メガネの老け顔)
・秋草一郎 技術万翼長
・赤澤(バンダナ)
・深沢(オタク)
・末網安種(女装少年)
・芝村神楽
福音女学院 4333戦車小隊
司令部
・小隊長…瑞希(クリスチャン)
戦車随伴歩兵部隊
・隊長…小山美千代
・副隊長…菊池優奈
・靖子
2011-12-10
PSP「テイルズ オブ ヒーローズ ツインブレイヴ」キャラ紹介(ルカ) – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=8ygBvIxdrXU&feature=player_embedded
ルカは無双向きのキャラですね。
PSP「テイルズ オブ ヒーローズ ツインブレイヴ」キャラ紹介(スパーダ) – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=JjPdsVnA5Ts&feature=player_embedded
ウインドカッターでけぇ。
2011-12-09
ちょっと遅くなりましたがTOIRの秘奥義動画が来ています。第2秘奥義的な位置づけになるのかな?
個人的な意見を言わせてもらえば、演出がしょぼい。なんていうか、”ため”がなさすぎでは?
PS Vita「テイルズ オブ イノセンス R」秘奥義動画(ルカ) – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Co25N0sVeaI&feature=related
PS Vita「テイルズ オブ イノセンス R」秘奥義動画(イリア) – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=zMZG586Z6ro&feature=youtu.be
PS Vita「テイルズ オブ イノセンス R」秘奥義動画(アンジュ) – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=QVCblrbXOr8&feature=youtu.be
PS Vita「テイルズ オブ イノセンス R」秘奥義動画(コンウェイ) – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=vQYbQrJ4z3I&feature=youtu.be
TOIの秘奥義演出も大概でしたので、今度は頑張って欲しいんだけどなぁ。
2011-12-08
「記憶補完のモノグラフ」を買ってきたのでそのレビューもしたいんですけど、ちょっと最近寝不足気味で調子が優れないので、今日はこちらの話題を。

「ふしぎの海のナディア コンプリート・サウンド・コレクション」発売決定~!
1993年に発売された、ナディア関連のBGMやらアレンジ局やらサウンドドラマやらボーカル曲やらを11枚組のCDに収めた伝説の「コンプリート・サウンド・コレクション」が新装版になって登場とか、胸が熱くなるな。今回はCD11枚に、当時のブックレットのデータを収めたDVDが1枚付いて12枚組。
個人的にはCDのうち10枚は個別に購入して所持しているのですが、ナディアファンとしてはやっぱり手を出したいなぁ。BD-BOXは買えなかったからここで義理を果たしたい。
ナディアファンなら文句なくオススメですよ。特にサウンドドラマは、人がバンバン死ぬシリアスなものから、おまけ劇場並のギャグ、サンソンとマリーのその後、ナディアの曾々孫「伊藤ナディア」嬢の青春を描いたものまで、いろいろ取りそろえていますので、未視聴の方はぜひ購入をご検討ください。
12/21発売予定です。
2011-12-07

「テイルズ オブ エクシリア パーフェクトガイド」を購入してきました。こちらについても簡単なレビュー。
※同じくTOXの公式攻略本のレビューはこちら。
- システム
- こちらも公式本とほぼ同等のデータが掲載されており、不満はないです。
- キャラクター術技は各技1枚しかモーションの写真がなく、またリンク中の通常攻撃変化についての記載がない、育成方針が簡単すぎるなどやや情報不足。ただ各技発動時のセリフが一緒に書かれている点は高評価。
- シナリオ
- 宝箱、モンスター、サブイベントなどがきちんと一元化され、またチェックボックスを併用することで見落としが生じにくい作りになっています。マップもなかなかに見やすい(公式本の方が枠線のみのマップでスッキリ、パーフェクトガイドの方が背景込みのマップで情報量多。どっちも悪くない)。
- サブイベント
- 公式本と同内容。公式本は続き物のイベントはそれぞれのフェーズごとに別々に掲載してリンクを貼っていましたが、こちらは続き物はひとつにまとめて掲載されています。これも好みで選べばいいと思う。
- データ
- モンスター、アイテム、ショップ、チャットなど、必要なデータはきちんと網羅されています。ゲーム上のリストと順番が一致しており、なおかつ五十音順索引も用意されているのでカンペキです。
- ショートチャット、ファイティングチャットは全文掲載。なかなかすべてを見るのは困難で、かつコンプしたかどうか確かめる術がないものなので、これはGJ。
- コスも最新のサンタコスまで全て網羅されており、公式本よりも大きく掲載されているのもグッド。
- エクストラ
- 図説「リーゼ・マクシア」考
世界観に関する基礎知識。この手の本にしては珍しく、「リーゼ・マクシアの人が、リーゼ・マクシアに住む人向けに書いた説明」という体裁を取っています。
新出の情報もあります。「精霊界の住民は何者か」「ミラの医療ジンテクスが外れていたのは何の伏線か」など。
- 人物読解
各キャラから見たストーリー展開。秘奥義カットイン、フェイスチャットなどのビジュアルも充実。
こちらも新しい情報がちょこちょこ。「なぜティポはぬいぐるみを模しているのか」「エリーゼがレイアを足手まといと言ったのはなぜか」
- 人名・用語事典
毎度おなじみ。宿泊処ロランドのマスコットキャラの名前など、無駄な情報が目白押し。
というわけで、値段も同じですし、個人的には公式本よりこちらの方がオススメですね。これから購入される方は参考にしてみてください。ただしほぼ同じページ数なのに紙が分厚いせいでやたら重いのと、スタッフ・キャストインタビューが全くない点では劣る。
2011-12-06
ディスガイア4、順調にプレイ中です。現在第2章をクリアしたところ。
多分効率だけを考えたプレイをすると、ヴァル様一人だけに経験値を集中すればいいんでしょうけど、やっぱり1週目くらい好きなキャラをじっくり使ってみたいので、わざと非効率にいろいろなキャラを使用しています。今のところの主力は
- 固有:ヴァルバトーゼ
主役なので使わない理由がない。特に今作はヴァル様のレベルがけっこう重要なので、しばらく転生の予定もない。主役だけあって安定した強さです。
- 汎用:僧侶
ディスガイアと言えばドリル娘ことアーチャー。そのアーチャーを作成するためには僧侶のレベルを上げないといけないので、目下育成中。レベルは必要数に達したので、あとは魔ビリティー「心の豊穣」を取得したらアーチャーに転生かな…。プリニーと魔チェンジすることが多いんですけど、プリニーの特性を忘れたプレイヤー(僕)に投げられ爆発、を2~3回やらかしてます。
- 汎用:赤魔法少女
通称ポコン娘。いつも一人は育てるようにしています。今回固有キャラで術士はあまりいなさそうですし…。今作は術範囲を広げるにもマナを消費するので、常にマナ不足。こっちも「心の豊穣」取得を狙っています。HPが低いので、ジオパネルの破壊などに巻き込まれて昇天しやすい…かも。
2章の終わりでフーカが仲間になったので、前線要因として期待しています。
2011-12-05
ちょっと以前の情報ですが(Ivanさん情報提供ありがとう)、ロボティクス・ノーツの最新情報が来てますね。
『ロボティクス・ノーツ』新たに判明したキャラクターやロボット画像を解禁 – ファミ通.com
-
新キャラ7名紹介
とりあえず久々に井上喜久子さんの声を聞けるのが嬉しい。
-
ポケコントリガーの機能紹介
これ多分あと10年もすれば実現出来るよね。長生きせねば。
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巨大ロボ情報
ますますガンパレっぽい感じがしてきた。超楽しみ。
というわけで期待を起こさせる新情報でした。ファミ通もチェックしておこう。
2011-12-04

「STEINS;GATE2 形而上のネクローシス:Reverse」を読みました。
1巻のレビューはこちら。今回は軽いネタバレあり。
続きを読む(ネタバレ注意) »
前作同様、シュタゲのアニメ版の物語を、主人公のオカリンではなく、紅莉栖の主観から追ったものです。語り手になっている紅莉栖はα世界線:0.571046(オカリンが最後に戻ってきたα世界線。ここから勝利宣言を経てβ世界線へ移行した)の紅莉栖です。今作はこの世界線にオカリンが戻ってきたところまでなんですが、紅莉栖の主観ではこの世界線では何の事件も起きていない(せいぜいロト6が当たったくらい。他のDメールは送られていないし、IBN5100はあるし、鈴羽はタイムマシンオフ会後にすぐにタイムトラベルしていて、紅莉栖と萌郁は面識がない)ので、オカリンのタイムリープについてはオカリンの話を通じて語られるという形式になっています。なのでそこで起きた事件についての詳しい言及はないです。
でも別にそこはあっさり風味でも全然OK。その代わりに今回は紅莉栖が岡部への恋心を抱くようになり、それを自覚する過程がねっちりと描かれているので、やっぱり紅莉栖ファンにはお勧めです。
あと本編シナリオではほとんど触れられなかった、「紅莉栖のマイフォークへの思い」がきちんと描かれています。なぜ紅莉栖はマイフォークを欲しがっているのか、どうしてそれをオカリンとのキーワードにしたのかなど、上手に伏線として回収されていました。
このペースだとあと1巻で終わりかな?来年の3月頃を楽しみにしています。
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2011-12-03

早速届いたので「魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。」をはじめました。
このゲームは日本一ソフトウェアの人気シリーズ、ディスガイアシリーズの最新作「ディスガイア4」に、追加シナリオ「フーカ&デスコ編」が追加されたものです。ディスガイア4を購入していない場合はこれを買えばOK。購入している場合は、DLCで追加シナリオをDLするか、追加シナリオのみのディスクを購入するかすれば同じように楽しめます。素晴らしい配慮だ。
個人的にはディスガイア1が好きで2はやや微妙。それもあって3はスルーしていたんですが、今作はネット上の評判もかなり良く、PVを見ても面白そうだったので、購入を決意しました。最高レベルが9999だったり、最高ダメージが億単位だったりと、日本一らしい無茶なやり込み要素は健在です。
とりあえず第一章までクリアしましたので、ファーストインプレッションでも。
- シナリオはかなりのバカさで面白いです。でもシリアスな伏線も張られているので、これからどうなるのかは不明。
- アクターレが相変わらずの役回りなのはフイタ。あとから復活しますよね?
- 最初の仲間がヤローばかりなので暑苦しいです。とりあえず戦士♀と赤魔法使いを投入。
- これまではいまいち不遇だった魔物キャラですが、今回はいろいろ魔物メインのシステムが導入されているおかげで活躍出来そうです。とりあえずメインに使っているキャラの得意武器になれる魔物はスタメンに入れて損なし。怒ッキング状態で撃破すれば両方に経験値入りますし。
- 無料DLCで入手出来るトロシリーズが序盤は無双なので、それに頼るのもありか。所詮日本一ゲームで1週目は「ちょっと長いチュートリアル」だからな…
ドールもうすぐですか あのロボットを動かせるシステム どうにか今後のゼノシリーズ…