2013-10-07
【小説】星界の断章 野営~ペネージュの場合 レビュー
既に更新作業は終わっていますが、星界の戦旗DVD-BOX付属の小説「星界の断章 野営~ペネージュの場合」のレビューです。
なお前作のレビューはこちらから。
→【小説】星界の断章 野営~ドゥサーニュの場合~ レビュー | Y.A.S.
著者:森岡浩之
Yukkun20's Association Secrète
2013-10-07
既に更新作業は終わっていますが、星界の戦旗DVD-BOX付属の小説「星界の断章 野営~ペネージュの場合」のレビューです。
なお前作のレビューはこちらから。
→【小説】星界の断章 野営~ドゥサーニュの場合~ レビュー | Y.A.S.
著者:森岡浩之
2013-10-06
6/1,2に開催されたテイルズ オブ フェスティバル 2013のBD発売に先駆け、PVが公式サイトで公開されています。
2日目のスペシャルスキットも普通に収録されているようで、これは嬉しい誤算です。てっきりスキット絵だけの収録だと覚悟していましたから…ていうか普通に収録出来るならその他の部分はなぜハブに…?
東方の迷宮2
仲間も一人をのぞいて全員加入し、17階層まで到達しました。いよいよ大詰めですね。
※画像はいずれもステータス画面より引用
2013-10-05
行こう行こうと思いながら後回しになっていたジブリ映画最新作にして宮崎監督の引退作品(?)ですが、仕事の合間に時間があったのでようやく見ることが出来ました。
風立ちぬ
原作・脚本・監督:宮崎駿
上映時間:126分
レビュー
最初に言っておきますが、僕はジブリのファンです。ナウシカ、魔女の宅急便、紅の豚あたりは本当に傑作だと思っています。…が、最近の作品にはちょっとがっかりさせられることが多く、実は今回の映画も、最初は期待していたのですがだんだん情報が出てくるに従って期待がしぼみ、映画館にもなかなか足を運べませんでした。
ストーリーはあまり複雑なものではなく、若き日の堀越二郎が、素晴らしい仲間と、上司と、家族と、最愛の妻に囲まれて、飛行機の設計に打ち込むというものです。娯楽映画の割に、大きな事件やカタルシスを得られるような展開はあまり多くなく、淡々と物語が進んでいく(と言っても、個々のエピソードの質が高く、単調な感じは与えない)のが印象的でした。
映画にしては比較的長めの尺ですが、扱う内容の量が多く、場面転換が頻繁に入ります。が、その説明をナレーションや台詞などではなく、風景や印象的な1枚絵に説明させてテンポ良く進んでいくのが良かったです。この辺りはさすが宮崎監督といった感じ。
ストーリー自体は、飛行機開発と、二郎と菜穂子の恋物語という2本の柱を軸に進んでいきます。飛行機開発についてはあくまで写実的に(紅の豚ほどデフォルメもされていない)、恋物語についてはややファンタジック(少女漫画的とでも言うのでしょうか)に描かれていますが、その上にさらにカプローニの夢の世界という幻想がかぶせられているので、一つのまとまった作品になっていたように思います。またここは批判もあるところのようですが、個人的には2本の軸のバランスは均衡が取れていたように感じました。後半は恋物語の方が前面に出てますけど、いいんだよ、男の動機はいつだって女に格好つけたいなんだから(あくまで私見です)。
とはいえ残念なところも。
まずこれはさんざん言われていることですが、やはり主人公の声は技量不足と言わざるを得ないでしょう。別に本職の声優を使わないのはいいのですが(今回も黒川課長役の西村雅彦さんや、カプローニ役の野村萬斎さんは良かったです)、あまりに感情が込められてなさすぎました。二郎はあまり感情を表に出すタイプではないので、通常の場面はまぁ我慢出来るのですが、だからこそ感情が表に出るシーンの演技は大切だと思うんですよね…。本当にオーディションの結果、庵野さんが最高だと思ったのであれば何も言うことはありませんが。
あと、全体としてみればやはり大人向けの映画だったように思います。これは一概に悪いというより好みの問題だと思いますけど、僕がアニメ映画に求めているものとは違ったかな…。最後も予想どおりだったとはいえ、やや悲しい結末でしたし(とはいえ悲劇というわけではない)。
ただ、この映画が左翼的右翼的だとか、戦争賛美だとか言われているのは全然当たらないと思います。むしろ、戦争の是非に関する論議が意識的に排除されているように思いました。敗戦についても、零戦のゆくえについても、たった一言のセリフで語られているだけですし、戦闘シーンもほとんど登場しません。世界から10年単位で遅れる日本が、技術という武器で強大な敵に戦いを挑み、そして負ける、というごく当たり前の事実を当たり前に描いています。あくまで前述した2本の軸から離れることなく、また宮崎監督のいつものような説教臭さもなく、このテーマを描ききったことには拍手を送りたいと思いました。
そのようなわけで、個人的には、「小粒の良作」という評価です。期待していたものよりはるかに上質なエンターテインメントでした。ユーミンの歌も心に残りましたね。
余談ですが、劇場CMで流れていた「清洲会議」はちょっと面白そうだった。
2013-10-04
TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。これで全員のPVが出そろいましたね。
yukkun20はTOSの中ではリフィル先生派です。エンディングも見たしな。中の人のサイン本を持っているのが密かな自慢です。
リフィル先生も過去話が泣けるんだよな-。
さすがのクラトスもドン引きである。
リフィル先生はこれ以外にもう一つ秘奥義を持っていますが、ファミ通情報によるとカットインは共通っぽいですね。
TOSの秘奥義は魔法陣のエフェクトに頼りすぎという批判も当時ありましたけど、僕は結構好きなんです。
※画像はいずれも上記ムービーから引用
2013-10-03
TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。
大塚さんはやっぱりカッコイイなぁ。ただTOS:Uでは手錠外して欲しかったんだけど…
いくらエクスフィアがあるからと言って牢獄の鉄格子をあっさり破壊するとかすげーな。
ところでこの人着替えとかどうやってるんだろ。両腕がつながっている状態だと袖が通せないような…
なぜかリーガルだけ秘奥義の動画がない件について。まさかとは思うんだけど…
リーガルはそもそも秘奥義関係が不遇で、TOS(GC版)では秘奥義がなかったし、TOS(PS2版)でようやく追加されたけど発動条件が厳しくてなかなか見られないし、TOS-Rではだっさいエフェクトだったりと色々かわいそうなんですが…
※画像はいずれも上記ムービーから引用
2013-10-02
gooメールがサービスを停止するということで、今月からgooメールのデータをgmailに移動出来るようになっています。やり方の解説が公式サイトになかったので(それもどうかと思うが)備忘のためにメモ。
なお既にgmailのアカウントを持っていることが前提です。
3/9追記:
こちらのサイトにも詳しい解説があります。
gooメールをgmailに移動(画像はヤフーです)※gooメール持って無いので※ – 検証
東方の迷宮2
14~16階層の探索が概ね終了し、現在ボス戦を連続して処理中。
※画像はメニュー画面より引用
2013-10-01
毎年1度の楽しみ、みずしな先生の大人気連載「いいでん!」の最新刊です。
著者:みずしな孝之
レーベル:BEAM COMICS
価格:950円(税別)
感想
みずしな先生が週刊ファミ通に連載している2ページ漫画の単行本です。今年も無事出ましたね。
ゲーム雑誌に載っているのにゲームしないという新たなジャンルを切り開いたこの漫画も、「いい電子」時代から考えると単行本も13冊なわけで、連載初期からの読者としては感慨深いものがあります。ていうか最近は結構ゲームしてますけどね。
最近旧巻を読み直していたんですが、いい電子1巻ではドリキャスやGBAが全盛期で、PS2すらまだ登場していないことに驚愕しました。あと長期連載だけあって、先生の絵の変遷とか気分の浮き沈みがダイレクトに反映されていて面白いです。
前も言ったような気がしますが、僕はみずしな先生とは全くゲームの嗜好が合わず、みずしな先生が漫画にしているゲームはほとんどプレイしたことがなく、逆に僕のプレイしたゲームが先生にネタとして取り上げられることもほとんどないのに、なんでこんなにこの漫画が好きなのかわかりません(みずしな作品の中ではサボキャンの次くらいに好き)。
とはいえ、2巻では先生がダンガンロンパにはまったことがかなりのスペースを割いて描かれており、ついにいいでん!で紹介されたゲームを僕がプレイする日が…多分来るんじゃないのかな…
いつかサイン会に行ってみたい作家さんの一人なのですが、なかなか地元に来て下さらないのが残念です。
この作品とは直接関係ないのですが、最近気になったエントリ。
「誰かが語らないとそろそろ整理がつかなくなる。」みずしな孝之を振り返ろう、1991-2013。 – 素晴らしい日々
ターニングポイントになったのが「けものとチャット」だったというのは、今までは全く感じていませんでしたが、たしかにな…という感じ。僕は先生お得意の自虐ネタも結構好きなんですけど、たしかに時々度が過ぎてるな…と思う時もありますしね(いいでん!も10巻辺りの暴力描写はちょっと…)。でもやっぱり明るいだけの作風では物足りないので、そこら辺のバランスが取れている「いいでん!」が好きです。
このエントリでは取り上げられていませんが、「うわの空チュートリアル」「ミズシネマ」も面白いですよ!
2013-09-30
久々に小説レビュー。旅行中に読んだ、アナザー・プリンセスのノベライズです。
著者:芝村裕吏
レーベル:電撃ゲーム文庫
価格:650円(税別)
2013-09-29
今日一日で色々あったので色々まとめて紹介。
サモンナイト5
2週目が終わり、エンディングも回収したので、これでプレイを終わろうと思います。結局4ヶ月くらい、約73時間プレイしていました。
詳しいレビューはプレイ日記に書かせていただきましたが、ちょっと残念な出来だったことは間違いないですね…。特にサモンナイトは、かわいらしいキャラや世界観とは裏腹に、意外とSRPG部分も骨太というところが評価されていたと思うので、後者がおざなりになってしまったことが悔やまれます(前者も出来は微妙なのですが…)。
今後のゲーム予定
10月・11月はなかなかの激戦区で、
とりあえず現在携帯機も据置機も空いているので、TOS:Uとダンガンロンパを並行してプレイしようと思ってはいるのですが…でも12月からは3DSでブレイブリーデフォルトFFをプレイする予定だし、先にポケモンをプレイして3DSを開けておくべきか…ダンガンロンパはVitaTVの発売を待つという手もあるし…
星界関係
星界の戦旗DVD-BOX付録「星界の断章『野営~ペネージュの場合』」を読みました。
多分ペネージュさんらしさが一番出ている話だと思います。そして例によって一番近くにいる男性がヒドい目に…そのうちあらすじ書きます。
あわせて特設サイトも更新しています。これ以上矛盾を増やすのはやめてくれ…誰だ校閲しているのは。
東方の迷宮2
現在13階に到達。さんざんこちらを悩ませてくれた天子ちゃんがようやく仲間になりました。
10階ではレミリアと咲夜のコンビになすすべもなくやられましたが、レベルを上げ、美鈴と小町を壁にしつつ(小町はカウンターも強い)、先に咲夜を倒すことでレミリアの吸血を封じ、レミリアが本気になってからは勇儀や萃香でやられる前にやりました。
12階では勾玉も鏡も天子も苦戦しました。衣玖の竜宮でデバフ、早苗のミラクルフルーツでバフをかけて萃香の男投げやにとりのスーパースコープ、勇儀の三歩必殺連発でどうにか(左は天子戦のPT)。3人とも勝った時には生きている味方が2人という激戦でした。最近パルスィがあまり役に立っていないのが辛い…
※画像はメニュー画面から引用
2013-09-28
久米田先生がキャラクター原案を務める「有頂天家族」も第1巻が発売、吹き出し係を務める「じょしらく」も11/8に最終巻(6巻)発売ですが、ついに久米田先生の、久米田先生による、読者のための新連載が週刊少年マガジンで始まります!
終わりがあれば始まりがある!『じょしらく』は11月8日発売の第6巻でフィナーレ!予約推奨! そして・・・世界初発表!! 久米田康治先生の新連載は11月6日発売の「週刊少年マガジン」第49号からスタート!期待推奨!
— 最後の『じょしらく』担当 (@josiraku_tantou) September 24, 2013
前作「さよなら絶望先生」が終わったのが2012年6月ですから、約1年半ぶりの週刊連載です。赤松先生も帰ってきたし、マガジンが再び盛り上がっていきそうですね。
7月にサンデーで「東風(不)見聞録」が掲載された時、「おかえりなさい」というアオリがあったので、もしかすると新連載はサンデーかな…とも思っていたんですが、絶望先生同様マガジンのようですね。どういう話になるのか分かりませんけれど、早くもアニメ化に期待している自分がいる。
> ドールもうすぐですか 完全にフライトシミュレーターと言われているドースシステ…