新着情報

2013-10-07

【小説】星界の断章 野営~ペネージュの場合 レビュー

既に更新作業は終わっていますが、星界の戦旗DVD-BOX付属の小説「星界の断章 野営~ペネージュの場合」のレビューです。

なお前作のレビューはこちらから。

【小説】星界の断章 野営~ドゥサーニュの場合~ レビュー | Y.A.S.

星界の断章 野営~ペネージュの場合

著者:森岡浩之

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2013-10-06

BD テイルズ オブ フェスティバル 2013 PV公開

6/1,2に開催されたテイルズ オブ フェスティバル 2013のBD発売に先駆け、PVが公式サイトで公開されています。

2日目のスペシャルスキットも普通に収録されているようで、これは嬉しい誤算です。てっきりスキット絵だけの収録だと覚悟していましたから…ていうか普通に収録出来るならその他の部分はなぜハブに…?

東方の迷宮2

仲間も一人をのぞいて全員加入し、17階層まで到達しました。いよいよ大詰めですね。

    • 蒼輝の巨人戦蒼輝の巨人戦
      1ターン目で自分を超強化してくるので、天子のスペルで強化を打ち消し、うどんげと入れ替えて、ステータス低下をかけ続けます。あとは余裕を見てアタッカーを早苗で強化しつつ、HPを削ります。ある程度弱らせると再びバフ→デバフの連続が飛んでくるので、バフが入った時点で再び天子を出して打ち消し、あとは残しておいた高火力キャラを文で高速回転させて削りきりました。
    • 幽香戦幽香戦
      冷属性に弱いので、チルノとアリスが主力。攻撃ペースはあまり早くないが、デバフが強力なので早苗も必須。基本的には蒼輝の巨人戦と同じ流れで勝てました。まぁレベルも上がっていましたからね…
    • 紫戦紫戦
      全体攻撃が多く後衛は辛いが、猛毒が効くのとデバフが通るので勝機はある。前半はリグルで猛毒をかけ、かかったらうどんげでデバフ連発。チルノの敏捷低下も有効。ただしデバフを解除するスペル持ちなので、ある程度デバフをかけたらアタッカーにさっさと入れ替える方がよい。主力は諏訪子の手足や萃香の戸隠山や幽香のフラワーショット。終盤防御を挙げてきたら、温存しておいた天子で解除し、トドメ。

※画像はいずれもステータス画面より引用

2013-10-05

【映画】風立ちぬ レビュー

行こう行こうと思いながら後回しになっていたジブリ映画最新作にして宮崎監督の引退作品(?)ですが、仕事の合間に時間があったのでようやく見ることが出来ました。

風立ちぬ

原作・脚本・監督:宮崎駿
上映時間:126分

レビュー

最初に言っておきますが、僕はジブリのファンです。ナウシカ、魔女の宅急便、紅の豚あたりは本当に傑作だと思っています。…が、最近の作品にはちょっとがっかりさせられることが多く、実は今回の映画も、最初は期待していたのですがだんだん情報が出てくるに従って期待がしぼみ、映画館にもなかなか足を運べませんでした。

ストーリーはあまり複雑なものではなく、若き日の堀越二郎が、素晴らしい仲間と、上司と、家族と、最愛の妻に囲まれて、飛行機の設計に打ち込むというものです。娯楽映画の割に、大きな事件やカタルシスを得られるような展開はあまり多くなく、淡々と物語が進んでいく(と言っても、個々のエピソードの質が高く、単調な感じは与えない)のが印象的でした。

映画にしては比較的長めの尺ですが、扱う内容の量が多く、場面転換が頻繁に入ります。が、その説明をナレーションや台詞などではなく、風景や印象的な1枚絵に説明させてテンポ良く進んでいくのが良かったです。この辺りはさすが宮崎監督といった感じ。

ストーリー自体は、飛行機開発と、二郎と菜穂子の恋物語という2本の柱を軸に進んでいきます。飛行機開発についてはあくまで写実的に(紅の豚ほどデフォルメもされていない)、恋物語についてはややファンタジック(少女漫画的とでも言うのでしょうか)に描かれていますが、その上にさらにカプローニの夢の世界という幻想がかぶせられているので、一つのまとまった作品になっていたように思います。またここは批判もあるところのようですが、個人的には2本の軸のバランスは均衡が取れていたように感じました。後半は恋物語の方が前面に出てますけど、いいんだよ、男の動機はいつだって女に格好つけたいなんだから(あくまで私見です)。

とはいえ残念なところも。
まずこれはさんざん言われていることですが、やはり主人公の声は技量不足と言わざるを得ないでしょう。別に本職の声優を使わないのはいいのですが(今回も黒川課長役の西村雅彦さんや、カプローニ役の野村萬斎さんは良かったです)、あまりに感情が込められてなさすぎました。二郎はあまり感情を表に出すタイプではないので、通常の場面はまぁ我慢出来るのですが、だからこそ感情が表に出るシーンの演技は大切だと思うんですよね…。本当にオーディションの結果、庵野さんが最高だと思ったのであれば何も言うことはありませんが。

あと、全体としてみればやはり大人向けの映画だったように思います。これは一概に悪いというより好みの問題だと思いますけど、僕がアニメ映画に求めているものとは違ったかな…。最後も予想どおりだったとはいえ、やや悲しい結末でしたし(とはいえ悲劇というわけではない)。

ただ、この映画が左翼的右翼的だとか、戦争賛美だとか言われているのは全然当たらないと思います。むしろ、戦争の是非に関する論議が意識的に排除されているように思いました。敗戦についても、零戦のゆくえについても、たった一言のセリフで語られているだけですし、戦闘シーンもほとんど登場しません。世界から10年単位で遅れる日本が、技術という武器で強大な敵に戦いを挑み、そして負ける、というごく当たり前の事実を当たり前に描いています。あくまで前述した2本の軸から離れることなく、また宮崎監督のいつものような説教臭さもなく、このテーマを描ききったことには拍手を送りたいと思いました。

そのようなわけで、個人的には、「小粒の良作」という評価です。期待していたものよりはるかに上質なエンターテインメントでした。ユーミンの歌も心に残りましたね。

余談ですが、劇場CMで流れていた「清洲会議」はちょっと面白そうだった。

2013-10-04

TOS:U 公式サイトでリフィルのPV公開

TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。これで全員のPVが出そろいましたね。
yukkun20はTOSの中ではリフィル先生派です。エンディングも見たしな。中の人のサイン本を持っているのが密かな自慢です。

リフィルPV1シリーズでも珍しい現役教師です。

リフィル先生も過去話が泣けるんだよな-。

リフィルPV2ただ遺跡モードの時はちょっと…

さすがのクラトスもドン引きである。

リフィルPV3リフィル先生はこれ以外にもう一つ秘奥義を持っていますが、ファミ通情報によるとカットインは共通っぽいですね。

TOSの秘奥義は魔法陣のエフェクトに頼りすぎという批判も当時ありましたけど、僕は結構好きなんです。

※画像はいずれも上記ムービーから引用

2013-10-03

TOS:U 公式サイトでリーガルのPV公開

TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。
大塚さんはやっぱりカッコイイなぁ。ただTOS:Uでは手錠外して欲しかったんだけど…

リーガルPV1いくらエクスフィアがあるからと言って牢獄の鉄格子をあっさり破壊するとかすげーな。

ところでこの人着替えとかどうやってるんだろ。両腕がつながっている状態だと袖が通せないような…

リーガルPV2なぜかリーガルだけ秘奥義の動画がない件について。まさかとは思うんだけど…

リーガルはそもそも秘奥義関係が不遇で、TOS(GC版)では秘奥義がなかったし、TOS(PS2版)でようやく追加されたけど発動条件が厳しくてなかなか見られないし、TOS-Rではだっさいエフェクトだったりと色々かわいそうなんですが…

※画像はいずれも上記ムービーから引用

2013-10-02

gooメールからgmailへの移行について

gooメールがサービスを停止するということで、今月からgooメールのデータをgmailに移動出来るようになっています。やり方の解説が公式サイトになかったので(それもどうかと思うが)備忘のためにメモ。

なお既にgmailのアカウントを持っていることが前提です。

  1. gmailにログインし、「設定>アカウント>POP3 を使用して他のアカウントのメッセージを確認」で「自分の POP3 メール アカウントを追加」を選択
  2. gooメールのアドレスを記入して「次のステップ」
    gtog1
  3. 「ユーザー名」にgooメールのユーザー名(メアドの@より前の部分)、「パスワード」にgooメールのログインパスワード、「POPサーバー」をpop3.mail.goo.ne.jpを入力。
    gooメールにメールを残すのであれば「
  4. これでgmailに、gooメールが新しいものから順に転送されてきます。僕のメールは5000通ほどでしたが、コピーをサーバーに残したせいか全部終わるのに6時間くらいかかっています。ブラウザを閉じても問題ないので、気長に待ちましょう。
    メールが全部未読になってしまうのが鬱陶しければ、フィルタをかけて、gooメールから来たメールを全て既読メールにすればOK。

3/9追記:

こちらのサイトにも詳しい解説があります。

gooメールをgmailに移動(画像はヤフーです)※gooメール持って無いので※ – 検証

東方の迷宮2

14~16階層の探索が概ね終了し、現在ボス戦を連続して処理中。

    • 「人の記した知識」
      魔力上昇→エーテルフレアのコンボしか使わないが、超威力過ぎてほとんどのキャラは耐えられない。とはいえ相手にターンを回さず勝つのはほぼ無理。幸いステータス低下が効きやすいので、前半はチルノで敏捷を、うどんげや衣玖でその他のパラメータを下げる。ボスが魔力を上昇したら天子で強化を打ち消し、魔耐性とHPが高いキャラでエーテルフレアを耐える。耐えたらその隙に物理型の火力キャラを一気につっこんで押し切る、という形で、どうにか3回目のフレアが来る前に倒せました。敏捷-50%にするだけでだいぶ違うのでチルノ大活躍です。
    • 東方の迷宮2「西行寺幽々子」
      即死、事実上の連続攻撃、高火力を持つ強敵。メンバーは右のとおり。妹紅、小町、天子は即死・冥耐性を付けておけば開幕の全体即死攻撃を耐えられる(小傘は死ぬ。幽々子は恐怖が通るので一応入れておいたのだが…)。それを凌いだらうどんげ、早苗、萃香、文に交代。早苗は萃香にミラクルフルーツ、うどんげはデバフ、萃香は男投げ。文は萃香に道しるべ連打。萃香は10万くらいダメージが出るので運が良けれ4回ほどターンを回せれば勝てる。僕は失敗しましたが、勇儀とパルスィと小町でどうにか押し切りました。
      なお恐怖が通るので久々にパルスィに御登場願いましたけど、恐怖を通しても嫉妬は耐性の関係でほぼ通りませんでした。葛籠の方がいいです。ちなみに残り2人になって敗北を覚悟した時に、見事当たりの葛籠を引き当ててボスにとどめを刺してくれたパルスィはやっぱり俺の嫁。

※画像はメニュー画面より引用

2013-10-01

【コミック】いいでん!2 レビュー

毎年1度の楽しみ、みずしな先生の大人気連載「いいでん!」の最新刊です。

いいでん!2

著者:みずしな孝之
レーベル:BEAM COMICS
価格:950円(税別)

感想

みずしな先生が週刊ファミ通に連載している2ページ漫画の単行本です。今年も無事出ましたね。
ゲーム雑誌に載っているのにゲームしないという新たなジャンルを切り開いたこの漫画も、「いい電子」時代から考えると単行本も13冊なわけで、連載初期からの読者としては感慨深いものがあります。ていうか最近は結構ゲームしてますけどね。
最近旧巻を読み直していたんですが、いい電子1巻ではドリキャスやGBAが全盛期で、PS2すらまだ登場していないことに驚愕しました。あと長期連載だけあって、先生の絵の変遷とか気分の浮き沈みがダイレクトに反映されていて面白いです。

前も言ったような気がしますが、僕はみずしな先生とは全くゲームの嗜好が合わず、みずしな先生が漫画にしているゲームはほとんどプレイしたことがなく、逆に僕のプレイしたゲームが先生にネタとして取り上げられることもほとんどないのに、なんでこんなにこの漫画が好きなのかわかりません(みずしな作品の中ではサボキャンの次くらいに好き)。
とはいえ、2巻では先生がダンガンロンパにはまったことがかなりのスペースを割いて描かれており、ついにいいでん!で紹介されたゲームを僕がプレイする日が…多分来るんじゃないのかな…

いつかサイン会に行ってみたい作家さんの一人なのですが、なかなか地元に来て下さらないのが残念です。

この作品とは直接関係ないのですが、最近気になったエントリ。

「誰かが語らないとそろそろ整理がつかなくなる。」みずしな孝之を振り返ろう、1991-2013。 – 素晴らしい日々

ターニングポイントになったのが「けものとチャット」だったというのは、今までは全く感じていませんでしたが、たしかにな…という感じ。僕は先生お得意の自虐ネタも結構好きなんですけど、たしかに時々度が過ぎてるな…と思う時もありますしね(いいでん!も10巻辺りの暴力描写はちょっと…)。でもやっぱり明るいだけの作風では物足りないので、そこら辺のバランスが取れている「いいでん!」が好きです。
このエントリでは取り上げられていませんが、「うわの空チュートリアル」「ミズシネマ」も面白いですよ!

2013-09-30

【小説】ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス レビュー

久々に小説レビュー。旅行中に読んだ、アナザー・プリンセスのノベライズです。

ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス

著者:芝村裕吏
レーベル:電撃ゲーム文庫
価格:650円(税別)

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2013-09-29

ちょっと時間が空いたので更新作業中です

今日一日で色々あったので色々まとめて紹介。

サモンナイト5

2週目が終わり、エンディングも回収したので、これでプレイを終わろうと思います。結局4ヶ月くらい、約73時間プレイしていました。
詳しいレビューはプレイ日記に書かせていただきましたが、ちょっと残念な出来だったことは間違いないですね…。特にサモンナイトは、かわいらしいキャラや世界観とは裏腹に、意外とSRPG部分も骨太というところが評価されていたと思うので、後者がおざなりになってしまったことが悔やまれます(前者も出来は微妙なのですが…)。

今後のゲーム予定

10月・11月はなかなかの激戦区で、

とりあえず現在携帯機も据置機も空いているので、TOS:Uとダンガンロンパを並行してプレイしようと思ってはいるのですが…でも12月からは3DSでブレイブリーデフォルトFFをプレイする予定だし、先にポケモンをプレイして3DSを開けておくべきか…ダンガンロンパはVitaTVの発売を待つという手もあるし…

星界関係

星界の戦旗DVD-BOX付録「星界の断章『野営~ペネージュの場合』」を読みました。
多分ペネージュさんらしさが一番出ている話だと思います。そして例によって一番近くにいる男性がヒドい目に…そのうちあらすじ書きます。
あわせて特設サイトも更新しています。これ以上矛盾を増やすのはやめてくれ…誰だ校閲しているのは。

東方の迷宮2

天子戦PT現在13階に到達。さんざんこちらを悩ませてくれた天子ちゃんがようやく仲間になりました。
10階ではレミリアと咲夜のコンビになすすべもなくやられましたが、レベルを上げ、美鈴と小町を壁にしつつ(小町はカウンターも強い)、先に咲夜を倒すことでレミリアの吸血を封じ、レミリアが本気になってからは勇儀や萃香でやられる前にやりました。
12階では勾玉も鏡も天子も苦戦しました。衣玖の竜宮でデバフ、早苗のミラクルフルーツでバフをかけて萃香の男投げやにとりのスーパースコープ、勇儀の三歩必殺連発でどうにか(左は天子戦のPT)。3人とも勝った時には生きている味方が2人という激戦でした。最近パルスィがあまり役に立っていないのが辛い…
※画像はメニュー画面から引用

2013-09-28

久米田先生の新連載が再来月スタート!

久米田先生がキャラクター原案を務める「有頂天家族」も第1巻が発売、吹き出し係を務める「じょしらく」も11/8に最終巻(6巻)発売ですが、ついに久米田先生の、久米田先生による、読者のための新連載が週刊少年マガジンで始まります!

前作「さよなら絶望先生」が終わったのが2012年6月ですから、約1年半ぶりの週刊連載です。赤松先生も帰ってきたし、マガジンが再び盛り上がっていきそうですね。

7月にサンデーで「東風(不)見聞録」が掲載された時、「おかえりなさい」というアオリがあったので、もしかすると新連載はサンデーかな…とも思っていたんですが、絶望先生同様マガジンのようですね。どういう話になるのか分かりませんけれど、早くもアニメ化に期待している自分がいる。