2015-05-25
珍しく発売直後にゲットォ!の第5巻。表紙があざといけど、中身も大体こんな感じ。
放課後さいころ倶楽部5
著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:590円
レビュー
アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第5巻です。全5話でゲームが5つ(ただし一つはアナログゲームという括りに入れるのはちょっと違う…)となっています。最近一話一話が濃いなぁ。
今回題材になっているゲームの半分は全く知らないものだったのですが、ルール説明が丁寧なので読んでいてわかりやすかったです。今回は珍しくゲストキャラ無しで話が進んでいくのもいいですね。前巻で登場したエミー(表紙左上の人物)も、翠(右上の人物)と同じくゲームデザイナーになりたいという夢を持っていることが明らかになり、これから二人はタッグを組んでいくのかなぁ…それともライバルとして高め合っていくのかなぁ…と今後が楽しみです。メイド女子高生がカードゲームの相手をしてくれる学園祭ってどこでやってるの。
今回題材になっているゲームは、
手札を自由にプレイヤー同士で交換して、自分の手札の絵柄をそろえたらテーブルの上のベルを鳴らす、という賑やかなカードゲーム「ピット」。
こういうちょっと気になるアイテムが付いているゲームは意外と多いですよね。
山札からカードを引いて夢の世界を探索しながら、脱出するための扉を8つ探すという、一人遊びが基本のカードゲーム「オニリム:最初の旅と七つの書」(2人プレイも可能)。
ソリティア同様ルールは比較的単純ながらも難易度は高いというバランスが面白そう。イラストも綺麗。
地図上に表示された街を色々な乗り物に乗りながら旅をして、沢山のマーカーを集めた人が勝ちになるボードゲーム「エルフェンランド」。
旅の計画を立てながら、さりげなく他人の思惑を呼んで邪魔をしていく駆け引きが楽しそう。このレベルのゲームでプレイ時間が60分というのはなかなか短いのではなかろうか。
もっとも有名な協力型ゲーム(プレイヤー同士が競うのではなく、協力して一つの目的を達成しようとするゲーム)で、次の次に僕が買おうと思っているボードゲーム。各プレイヤーは様々な能力を持つキャラになり、その能力を使って、爆発的に増殖し続けるウイルスを撲滅していくというゲームで、テーマとシステムの融合がすばらしい。
しかしAmazonでは売り切れなんですよね…ちなみに次にほしいのは「ダンジョンクエスト クラシック 完全日本語版」。
の4つでした。
年末年始は時間が無くて、結局キング・オブ・トーキョーで終わっちゃったからなぁ。今年のお盆こそはリベンジしたい。
2015-05-24
いのまたむつみ先生のテイルズ関係のイラストを収録した画集「いのまたむつみ画集 テイルズ オブ 2004-2015」が6/10発売予定です。価格は3996円。
表紙はいのまたテイルズ主人公そろい踏みの描き下ろしイラストのようです。
Amazonの内容紹介によると、
いのまたむつみ先生の『テイルズ オブ』作品を集めたファン待望の画集!
2004年から2015年までに描かれた『テイルズ オブ』の色彩あふれるイラストを5色印刷で再現!
本書描き下ろしを含めた100点超のカラーイラストを収録。さらに、ラフイラストや小説用に描かれた挿絵も多数掲載!
とのこと。小説用イラストは知らないものもあるので、それが収録されるのはありがたいです。
いのまたテイルズの画集は2005年発売の「TALES いのまたむつみ画集」以来ですかね。もちろんこちらも持っていますが、当時はD、E、D2しかなかったので、それ以降の作品のイラストにも期待しています。
2015-05-23
とりあえず1周目クリアしました。プレイ時間は65時間くらい。隠しボスも倒したので、現在はモンスター図鑑を埋めています。アイテム図鑑は時限アイテムの入手をしていないのでスルーで。
ブレイブリーセカンド
ジャンル:RPG
プラットフォーム:Nintendo 3DS/3DS LL
価格:5980円(税別)
公式:ブレイブリーセカンド|SQUARE ENIX
以下ネタバレあります。
続きを読む(ネタバレ注意) »
ストーリー
- 長年反目していた公国と正教の和解式典の日。突然現れた男オブリビオンは自らを皇帝と名乗り、正教の法王であるアニエスを強奪していった。正教騎士団三銃士の若きリーダー・ユウは、アニエスを助けるため同じ三銃士のジャン及びニコライと共に旅立つ。というストーリー。
- 基本的にはアニエスを皇帝の手から救出するというわかりやすい目標が掲げられている王道展開ですが、前作同様もちろんどんでん返しもあります。終盤は怒濤の展開で、一気にクリアしてしまいました。
- エンディング直前のシナリオは人を選ぶかもしれません。端的に言うとメタネタなので…。とはいえ、前作もメタネタがオチなので、シリーズをプレイしている方の抵抗感は少ないでしょう。自分もすんなりと受け入れられました。ノルエンデ村の大穴の仕掛けはちょっとびっくりしましたけど…
- ただ、一番問題を感じたのもシナリオ面です。ユウたちは過去改変をしようとしている皇帝に向かって「この世界に住んでいる人のことをなかったことになんてさせない!」と言い続けるんですが、皇帝を止めるために取った手段が「過去に戻ってやり直す」だからな…。もちろんそれにはやむにやまれぬ事情があったので、皇帝と同視することは出来ないんですが、それでもやはり一つの世界を闇に葬った(並行世界史観なので、闇に葬れてすらいないのかもしれませんが…)のはいいんですかね。
システム
- 前作同様、使いやすいシステム群は健在。
- 特に今回から、1ターンに同じ行動を連続する場合に必要なコマンド入力の負担が大幅に軽減されているのはありがたい。
- また今回はジョブも増えて、よりアビリティの組み合わせが重要になった。ジョブレベルは10(一定の条件を満たすと11)まで上げられますが、シナリオクリアに有用なアビリティは大体7もあれば十分だし、連チャンシステムなど稼ぎも比較的しやすいシステムなので適当にプレイしても詰まることはない。実際レベル上げもほとんどしなくて良かった感じです。
- 細かいことですが、戦闘時のリピート行動、便利なんですけど、暴発してしまうこともあります。「リピートする/しない」だけではなく、「リピートする前に1回確認する」というモードもあるとうれしかったです。
- ファーストインプレッションで、「パロネタ多すぎ」と言いましたけど、最後までプレイするとその理由がある程度分かりました。それでも多いと思うけど。
- 目玉だったバーターサブシナリオ。正義を考えさせる内容で、どちらを選んでもそれなりの結果になるようバランスが取られているのはよかったと思います(ただマヌマットとアナゼルの対決は…)。ただ、シナリオが非常に緊迫した時にも遠慮無くイベントが発生するのはもう少しどうにかならなかったのかと。ついでに言うと、テント会話も、ボス直前だというのに料理の話で盛り上がりすぎかと。
- それからナビゲーションシステムである「おしえてアニエス」も最後まで楽しかったです。スタッフの方もおっしゃってましたが、アニエス救出というモチベーションを保つ上で、アニエスを愛せるかどうかと言うのは非常に重要なファクター。その役割を存分に果たしてくれていたと思います。
キャラクター
- 前作同様PCは4人です。序盤で入れ替えがありますが、その後はほぼ入れ替わることはありません。パーティ内の人間関係も極めて円滑で、ぎすぎすしたりライバル関係になったりすることもなく、そういう意味では安心です。最近はみんなが仲良し!なゲームの方が珍しいですしね。
- ユウは前作のティズを引き継いでいるような、正当派の主人公です。割とまっすぐで、それゆえに悩むこともあるんですけど、持ち前の前向きさで乗り越えてくれました。朴念仁もティズ譲りですけど、最後は勇気見せましたね!
- マグノリアはイデアと並ぶパーティのムードメーカー。ユウに思いを寄せていて、小さなラブエピソードをちょこまかと挟んでくれるのがカワイイ。彼女も大義があって旅をしているのですが、けっしてをそれを仲間達に押しつけることなく、マグノリアからすれば見ず知らずの人を助けようとしているユウたちに力を貸してくれるんですから、いい人ってレベルじゃねーぞ。
- ティズは前作の冒険を経て、大人になりましたね。前回のエンディングからずっと眠り続けていたので、イデアと違って成長していないのかと思いましたが、杞憂でした。彼は本気出せばそれはもう強いんでしょうし、アニエスを助けたいという思いも一番強いはずなのに、突っ走りがちなユウのブレーキ役…というかアドバイザーとして存在感を示してくれました。あくまで主役を立てながらも、歴戦の勇者の風格は失わず。ユウは「さすがティズさん!」を連発するティズ大好きっ子なんですけど、それがうっとうしくならないくらいよくできた人でした。それにラストシーン、ティズだけはこうなること分かっていながら協力してたってことですよね。テラ男前。
- イデアは前作同様やはりムードメーカーです。思考は思慮深くなりましたけど、ガンガン勢いでおしていくところは変わらず、それがまたいい感じです。ティズと内輪ネタで勝手に盛り上がったりせず、パーティの雰囲気を円滑に保てるよう動き回る影の苦労人…かな?彼女は悲恋の主人公ですが、それを表に出してパーティ内の色恋沙汰に水を差すようなことをしないのも良かった。サブシナリオでも格好いいところを見せてくれました。
- PCではないですが、アニエスも良かったですね。前作をプレイした人はともかく、今作から入った人はアニエスのことをよく知らないまま助けに行かなければならなくなるんですけど、「教えてアニエス」で役に立つアドバイスや楽しいおしゃべりを提供してくれるので、「早く助けてあげなきゃ」というモチベーションは維持しやすいと思います。時々いなくなったりして、「まさか裏切りフラグ…?」とどきどきしたのは秘密です。
- 敵役も魅力的なキャラが多かった。前作は「立ちはだかる敵は皆殺し!」という感じで殺伐としているところもありましたけど、今作は「殺すにはそれなりの理由がある」という感じだったのはグッド。またそういうシーンがあるからこそ、ラスボス戦での演出が光りました。アンネはもうちょっとお仕置きしてあげてもよかったと思いますけどね。しかしエアリーがものすごい手間暇掛けてやっていたことを、アンネはあっさりやり遂げていたりしてなんかエアリーがかわいそうになりました。まぁアンネはエアリーのやったことに乗っかった感も否めないのですが。
戦闘
- ランダムエンカウント制ですが、エンカウント率は高くなく、また自分で調節することもできるのでいらつくことは無いです。時折推奨レベルに比べて敵が強すぎる…と感じることもありますが、それ以外は戦闘バランスも良好でした。ボスはそれなりに戦略を考えないと勝てないレベルなのも良い。
- 戦闘はサイドビューのコマンド入力方式。素早い順に行動できますが、ブレイブでターンを前借りしたり、デフォルトでターンをためたりすることが出来ます。ジョブやアビリティの組み合わせで戦略の幅も広く、単なるコマンドバトルに留まらないおもしろさがあるのは前作同様。今作は通常攻撃も魔法もどちらも主力を張りうるようになりましたので、本当に好きなパーティが組みやすいと思います。
- 序盤はウィザードによる全体属性攻撃が強いです。中盤からは通常攻撃が強くなってくるので、三刀流、パラージ、ホークアイあたりが便利。回復役はビショップが優秀。白魔道士の「そのまま全体化」があればMP不足に悩むこともないでしょう。終盤は黒魔道士の「何でも全体化」と「二言」で黒魔法をうったり月魔法で強化したり。敵の防御力が高くなるので、物理型はウォーヘッドやハープーンが必須。
というわけで、前作ほどの衝撃はないものの、二作目として手堅くまとめて来たな、という良作でした。サードも期待できそうですし、次回作も購入すると思います。キャラ、シナリオ、戦闘というRPGで僕が重要視する3要素の出来がどれも秀逸なんだから、そりゃ面白いに決まってますよね。
3DSでRPGをお考えの方は、第一候補に入れていいと思います。もちろん、前作もプレイした方がいいですよ。
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2015-05-22
先週は歯茎が腫れてひどい目に遭ったのですが、これも口腔ケアのいい機会だと思い、今日からしばらく歯医者に通院して、歯石除去などのケアをしてもらうことにしました。
そんなことをしてもらうのは大学生のとき以来10年以上ぶりです。今日は一部の歯石だけ取ってもらったんですけど、逆に歯の内側がトゲトゲしているような感じがしてどうにも落ち着きません。早く慣れたい…
上手な歯磨きの方法も教えてもらいました。でもちゃんとやると15分以上はかかる代物。できるかぁ!
すいません。明日朝早いので、今日はこれで。
2015-05-21
WordPressが長年ルビに対応しておらず、それを対応させるためのプラグイン「WP-Yomigana」もどういうわけかうちのPCと相性が悪くて使えなかったんですが、先日のアップデートでついに正常に作動するようになりましたー!開発者の高橋様、ありがとうございます!
WordPressのルビ振りプラグインをFirefox向けにアップデート | 高橋文樹.com
TinyMCEはもちろん、TinyMCE Advancedでも問題なく使えます。(プラグインを有効化したあと、設定>ルビ設定でボタンを表示する設定にしておくこと)
星界サイト運営していて、ルビが使えないとかどうしようもないですからね。これで
王女殿下
パリューニュ子爵殿下
とか、殿下のことを自由にお呼びできるのですね!
また、Firefoxでもルビに対応したので、もうアドオン「HTML Ruby」を入れなくても正常に表示されているはずです。これはあれか、久々に星界事典を更新しろということか。
5/27追記:
作者の方に気づいていただけたようです。Twitterはしてないので直接お礼をお届け出来ませんので、失礼ながらこの場で。
2015-05-20
森岡先生の最新単行本が、徳間文庫から6/5発売予定です!
「優しい煉獄」シリーズの最新刊かと思いきや、2005年に発売された「優しい煉獄」の文庫版のようですね。しかし608ページもあるということは、2巻「騒がしい死者の街」、3巻「地獄で見る夢」も収録されてる可能性があるな…
[関連記事]「地獄で見る夢」 作品紹介&レビュー | Y.A.S.
もっとも僕は3冊とも単行本で持ってるからスルー決定…とおもいきや、池澤春菜さんの解説も掲載されるようです。はい購入決定。
それから、コミック版「星界の紋章」の3巻も、7/9発売予定です。
星界の最新刊が出て1年、本編から数えると2年経つので、そろそろ動きが欲しいところです。森岡先生がんばって!あ、「月と闇の戦記」の続編でもいいよ!
2015-05-19
ブレイブリーセカンド、本日クリアいたしました。詳しいレビューはまた別途書くとして、終章に入ってからの展開が面白すぎて一気にクリアしてしまいました。もっともラスダンに入る前に入念にレベル上げ&ジョブレベル上げをしたせいで、ラスボスが真の実力を発揮する前にぶちのめしちゃったのは正直スマンかった。
ラストバトルからエンディングに至るまでの流れもよく、久々に気持ちよくクリアすることが出来ました。エンターテイメントに求めているのはこれなんだよ!正直ストーリーに言いたいことがないわけではないんですが、終わりよければ全てよしということで。まだ隠しダンジョンが残っているので、もう少しプレイを続ける予定です。
さて、先日「らんま」「ニニンがシノブ伝」のBD-BOX化をお知らせしましたが、今度は「じょしらく」がBD-BOX化です。
「じょしらく」BD-BOX発売決定、ヤスの描き下ろし新作マンガも – コミックナタリー
じょしらくは、「さよなら絶望先生」の久米田康治先生が原作(本人曰く「ふきだし係」)、ヤス先生が作画の落語マンガですが、実際には落語というより、うら若き女性たちのどーでもいい会話をおもしろおかしく転がしていくマンガです。
個人的には絶望先生ほどの毒が無く、作品としてはまあまあかな…と思ってます。DVD全巻持ってるけどな!(重症
発売日は8/12。価格は28944円。内容はかなり豪華で、
- ヤス先生の描き下ろしイラストを用いたBOX
- 36ページのマンガ単行本(描き下ろしの新作と厳選エピソードを収録)
- めくり風の52Pブックレット
- ブックレット用のペーパークラフトめくり台
- 金屏風風デジパック
- アニメ全13話、単行本5巻限定版に付いたオリジナルアニメなどを収録したBlu-ray全8枚
- キャラクターソング、サウンドトラックを収録したCD全2枚
- 「ガールズ落語ラジオ じょしらじ」総集編など全700分超のデータが収められたDVD-ROM
正直じょしらじのDVDがほしいので、2万円くらいまで値下がりしたら、それだけのために買うかも。(やはり重症
2015-05-18
今秋は仕事が忙しくなりそうなので、全体的に縮小更新です。
めぞん一刻と日本たばこ協会がタイアップ 響子さんが四谷さんを一喝! : さざなみ壊変
日本たばこ協会で行っている、『寝たばこ防止』に関するたばこ火災注意喚起活動に、めぞん一刻のキャラクターが起用されたそうです。昨年まではコケシのキャラクターが「ヒケシ忘れずに」と訴える内容だったのでちょっとびっくり。
しかし今さらめぞん一刻とは英断だなぁ…。ちょっと調べてみると、めぞん一刻の連載が終了したのは1987年なので、20代の人はほとんどこの作品を知らないわけか…あ、2007年に実写ドラマ化されたからそっちで知ってる人はいるかも。なお知っている方には余計なお世話だと思いますが、昭和ラブコメの金字塔と言える作品なので、ファンならずとも一度は読んだ方がいいですよ。
ポスターの中で、管理人さんが四谷さんの部屋を覗いているカットがありますが(↓)、僕の記憶が確かなら、これは原作にもあったカットで、ただこの部屋は四谷さんの部屋ではなく五代君の部屋だったはずです。五代君が里帰りしている間に、管理人さんがその部屋を片付けてあげるという世にも恐ろしいエピソードだった気がします。
あー久々にめぞん一刻が読みたくなってきた。確か押し入れに文庫版があったはず…
※画像は(一社)日本たばこ協会-(一社)日本たばこ協会の活動-喫煙マナー普及啓発事業にリンクされたポスターから引用
2015-05-17
Windows PCやタブレットでも、Amazonの電子書籍が読めるKindle for PCですが、小説などの媒体については本文の検索が出来ることが判明しました。
※この小説は立ち読み版が無料配信されていたのでDLしたものです。
現在僕が電子書籍のメインに据えているWindows ebi.BookReader4は検索には対応していないんですよね…。読みやすさについては大差ないのですが。
こういう小説をまとめるサイトを運営していると、あのエピソードやあの表現ってどこで出てきたんだったっけ…ということがしょっちゅうあるので、検索に対応したアプリがでないかなーと思ってたんですよ。特に星界シリーズも榊ガンパレも既に電子書籍化してますし(「星界の断章」はされてません)。
とはいえBookReaderで購入した電子書籍も100冊を優に超えるので(つーかこの間購入した「銀魂」だけで50冊だし…)、あっさり乗り換えるのもちょっともったいない感じがします(別に乗り換えたところで既に買った本がなくなるわけではないのですが、まぁそこは気分の問題です)。
- BookReaderの方が優れているところ
- 縦書きの小説でも横書きで表示できる
- 電子書籍化されている本の数が多い(はず)
- Kindleの方が優れているところ
- 電子書籍で一番怖い提供元の倒産の心配が薄そう
- 「だがしかし」の2巻が、Kindleでは5/29発売予定だが、BookReaderでは発売予定がない(重要)。
とはいえ、本当に欲しい機能は串刺し検索(複数の電子書籍を横断的に検索する機能)なので、それが搭載されたソフトるのを待つしか無いですかね。
2015-05-16
ブレセカが6章に入りました。今回は王道ストーリーという感じで、終盤が俄然面白いです。
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(公式サイトに飛びます)
PV
ついに初PVが公開されました。バトルシステムも少し明らかに。
拠点ごと各地を移動する方式のようです。おそらくアナログスティックでの移動と、目的地選択によるワープ移動の並行型と思われ。SN5はアナログ移動にこだわって失敗していたので、これは良い変更。
バトルはターン制ではなく、最近主流のパラメーター順。個人的にはターン制の方が行動予測を立てやすくて好きなのですが、これも時代の流れか。
SRPGでは術に当たる「コーリング」。効果範囲が固定されていて、その効果範囲を重ねることで威力を強化するなどオリジナリティがあって面白そう。
コーリング発動と同時にVPというポイントがたまり、それを使ってアーツ(必殺技)を発動させることができるという、術中心のシステム。
もちろんアーツやコーリングの上位技も用意されています。ちびキャラのデフォルメもいい感じですね。
キャラクターの性格をある程度操作することが可能なようです。
おそらく習得するアーツなどに差が出そう。育成の幅が広いと、好きなキャラを生かしやすいのでいいですね。
夜会話的なシステムとして、好感度イベントも用意されています。ブレイクポイントなるポイントを消費して関係を強化できるみたい。
ポイントの稼ぎ方が不明なので、(本当の意味で)みんなと仲良く出来るのかどうかは不明。
残りのヒロイン3名の情報も出ました。
彼女たち含め、声優陣が豪華ですね…あとロボ娘だと思ったシーナが、意外と軽い感じの性格で驚きました。
Webラジオも第2回が放送中です。ラナ役の大橋彩香さんがゲストです。121ラジオのちょっとお馬鹿なキャラしか知りませんでしたけど、トークも面白いじゃないですか…あと芹澤さん歌うまいな。