新着情報

2016-09-28

信長の忍び&キノの旅 最新刊情報

帰国以来風邪気味です。でもそれを人に言うと、「遊んできたくせに病気とか甘え」って言われるので黙ってます。

さて、先日アニメの紹介をした「信長の忍び」ですが、最新巻10巻が明日発売です。

信長包囲網のキーパーソン、浅井長政といよいよ決着の時。そして長政に嫁いだ信長の愛妹のお市は?大人気戦国4コマ、10巻もギャグいっぱいです!

※上記リンク先の作品紹介より引用

という、どう考えてもギャグにしている場合ではないシチュエーションですが、重野先生がこのシーンをどう描いているか楽しみです。特に髑髏を盃にした件は…

それから、今年もキノの旅の最新巻が出ます。こちらは10/8発売予定。

毎年こうやってコンスタントに本を出せるのはさすがです。あれ、そういえば今年の秋頃には森岡先生が新刊を出すって言っていたようないなかったような。

2016-09-27

TOZX第2期制作決定記念キャンペーンが開催決定 結局第1期は最後までクオリティ落ちませんでしたね…

TOZXの第2期が決まったのと並行して、様々なキャンペーンが実施されます。

TVアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」第2期 制作決定!

2017年放送予定だそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=6fI91Fh9Qgo

「テイルズ オブ ベルセリア」「テイルズ オブ ゼスティリア(廉価版)」ダウンロード版25%OFFキャンペーン

PS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」ダウンロード版の通常価格¥8,856がキャンペーン価格¥6,600円 
PS4/PS3「テイルズ オブ ゼスティリア」(廉価版)ダウンロード版の通常価格¥3,672円がキャンペーン価格¥2,750になります。

アニメを見てゲームに関心を持った方、この機会にぜひプレイされてはどうでしょうか。ただし言っておきますが、TOZとTOZXのシナリオは別物だからな!

ラジオ放送決定!

音泉で、「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス~リスナーの情熱で番組を照らすラジオ~」というタイトルのラジオ放送が決定。

放送開始日は10/6(木)で、放送は隔週木曜日。

パーソナリティはアリーシャ役の茅野愛衣さんと、ライラ役の下屋則子さんです。

TOZとTOZXで一番変わったポイントのお二人(アリーシャはポジション的に、ライラは中の人的に)なので、これは聞くしかないな。でもテイルズのラジオと言えばこれまでは全部「テイルズリング」というタイトルでしたが、なぜ今回は違うの?

2016-09-26

今期ももちろんアニメを見よう:2016年秋版

TOZXの第2期が決まって大歓喜。Ivanさん、教えてくださってありがとうございます。あと境界のRINNE第3期も決まったらしいですね。さすがるーみっく。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

荒木飛呂彦先生の代表作、「ジョジョの奇妙な冒険」の第4シリーズの3クール目。一応原作は抑えていますが、アニメ化のクオリティ高くて今のところ毎週欠かさず見ています。そろそろ露伴先生大活躍が始まりますのでさらに愉しみ。

しかし最近森川智之氏、僕の見ているアニメやらやっているゲームやらに頻繁に出てきすぎぃ!(好きな声優さんですよ、念のため)

毎週月曜12:00~。現在配信中。最新話無料。

信長の忍び

このサイトでもたびたび取り上げている重野なおき先生の人気4コマのアニメ化です。4コマ漫画のアニメ化は色々鬼門だと思いますけどがんばってほしいですね。というかこれは歴史漫画としても非常に優れているので、受験生も受験勉強の合間に見るといいよ。

毎週火曜22:00~。10/4配信開始。最新話無料。第0話が配信中です。

今季は2作品だけですね。ゲームスケジュールが過密にも程がある状態なので、実際助かってます。

しかし夏期のアニメも豊作でしたねー。ダンロン3はあと未来編1話、希望編1話?だけですが、どうオチを付けるのか楽しみで仕方ない。

2016-09-25

TOF2016 BD発売情報 1/27発売予定ですよ

やったー!テイルズ オブ オーケストラ コンサートのチケット当選しましたー!しかもプレミアムだー。早速休みの予定を組まないと、平日だからな。

さて、留守にしている間に色々ニュースがありましたけど、それを拾っていると破滅しそうなので軽そうなニュースをば。

tof2016

TOF2016のBDの限定版特典が決まりましたね。

  • テイルズ オブ フェスティバル 2016特製ブックレット
  • 特製収納ケース

とのことです。今回も台本は付かなかったか…。多分当日の写真とかキャストインタビューとかでしょうけど、そういうのはテイマガに任せときゃいいんだよ。

そのほか、ショップ別特典も公開されています。ほとんどは缶バッジですけど、絵柄はまだ出てないですね。

ララビットの特典が未定なので、それが決まってから買おう。

2016-09-24

クロアチア旅行10日目 地下迷宮探索も面白かった

時刻 旅の日記 写真
0:30
(7:30)
関西国際空港に到着。飛行機に乗ったときには何ともなかったのに、降りたらひどい頭痛になってました。早く帰って薬を飲もう。  

というわけで今年の旅行も終わってしまいました。それでは総括です。

  • クロアチアは街綺麗、食事美味しい、人やさしい
  • ドゥブロブニクはまた行きたい
  • どうやら自分は狭い空間にみっちり詰まった街(アテネとかモン・サン・ミッシェルとか)が好きらしい
  • 体力的に階段の昇降が辛い
  • モバイルバッテリーは購入して大正解。これでネットや写真撮影が時間を気にしなくてもできるようになり、精神的にかなり楽になった
  • 旅行中の暇つぶしはDRPGに限る(モバイルバッテリーはPSVにも充電可能)

旅行中に「ルフランの迷宮と魔女ノ旅団」はラスダンまで到達できましたが、自宅に帰ってきたらP5とうたわれが積んである…TOB合わせてこれからゲーム三昧だな。秋アニメは「ジョジョ4部」「信長の忍び」くらいしか見ないので少し時間も取れそう。

2016-09-23

クロアチア旅行9日目 ドゥブロブニクは「また行きたい都市」に見事ランクインしました

時刻 旅の日記 写真
8:30 起床。  
10:20 ホテルを出発。フランクフルト中央駅に行き、S8(地下鉄)でフランクフルト空港へ。  
10:40

フランクフルト空港に到着。

帰りはルフトハンザ航空なんですが、チェックインも手荷物預かりも全て自動化されていて、自分でやらないといけません。モニタの表示通りに勧めれば問題ありません。右下の「その他の言語」ボタンで日本語も選択できるので大丈夫です。

 
11:55

Lucullus

空港で朝食。鶏肉とズッキーニのピザで9ユーロ。

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13:30

飛行機に乗り、一路日本へ。

オーバーブッキングが発生したらしく、ファーストクラスやビジネスクラスの客にダウングレードのお願いがされていましたね。エコノミーの自分には関係ねーけど。

 
15:45 昼食はチキンを選択したらカレーでした。パンにそばにカレー…デンプン取り過ぎだろ! 16-09-23-15-43-57-112_photo
23:30 夕食(という課長職)はタマゴと芋と鶏肉を煮込んだものでした。なんだか変わった味でした。 16-09-23-23-30-26-036_photo

2016-09-22

クロアチア旅行8日目 ※クロアチア編は終わりました

時刻 旅の日記 写真
4:00 起床。騒音は昨晩眠る前に止まったんですけど、結局なんだったのあれは。  
5:00 ホテルをチェックアウトし、専用送迎車で空港へ。250Kn(3800円)もしましたが、早朝だと公共交通機関は不便だし、何かあったときにリカバリできませんからね。しかし今回もクレイジータクシーなんですが…クロアチアはこれがデフォなの?  
5:20 ドゥブロヴニク空港に到着。早朝ですがすでに両替所も売店も開いていて助かりました。最後に残った50Kn(750円)をユーロに両替してさようならです。ユーロは余っても次の旅行で使えばいいけど、クロアチアのクーナとか、チェコのコルナとか、その国でしか使えない通貨はコレクションするくらいしかないからなぁ。  
6:00 空港で朝食。クロワッサン、カプチーノ、オレンジジュースのセットで58Kn(クレジットで支払い)。空港はユーロも使えるので安心です。 16-09-22-06-01-41-088_photo
7:25

飛行機に乗り、乗り継ぎ空港であるフランクフルトへ向かいます。今回は乗り継ぎもちょっと時間があるので、久しぶり(3年ぶり)のフランクフルトで一泊する予定にしてみました。

一応機内では食事が出ましたね。

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9:45 フランクフルト空港に到着。1番ホームから地下鉄でフランクフルト中央駅に向かいます。フランクフルトは空港から中央駅がとても近いので助かりますね。しかしホームにある自販機で切符を買ったら、5ユーロほどのおつりが全部20セント硬貨で返ってきたのは許さん!…おかげで財布がパンパンです。  
11:00

フランクフルト中央駅に到着。コインロッカーに荷物を預け、街へ繰り出します。

今回フランクフルトに寄ったのは、どうしても行きたいところが一つと、どうしても買いたいものが一つあるから。まずはどうしても行きたかった、ゼンケンベルク自然博物館へ向かいます。しかしこの博物館、市中心部にあるのに、地下鉄のどの駅からも離れていて、行きやすい交通手段が分からん…仕方なく徒歩で1.5kmほど歩きました。

 
11:30

ゼンケンベルク自然博物館

ヨーロッパ最大級の自然博物館です。3階建てになっていて、古今東西ありとあらゆる生き物の剥製や化石や標本や模型が展示されています。

恐竜、哺乳類、鳥類、魚類、両生類、爬虫類、昆虫などの生物はもちろん、天文学や地質学までカバーしていて、ラインナップが豊富すぎます。子供連れにも人気のスポットらしく、家族連れも結構いました。

ここ3年前にドイツに来たときに行きそびれて以来、気になってたんだよなー。来てよかったです。入場料は8ユーロですが、特別展示でクモ展もやっていたので+3ユーロ払いました。一番下の写真は、後の仮面ライダーである(笑

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12:30 博物館を出発。路面電車に乗れば中央駅まで近いことに気づいたので、それで駅に戻り、次に地下鉄に乗り換えて次の目的地へ。  
13:00

ギャレリア

このあたりではおなじみのデパート。3年前に来たとき、フランクフルトで1度だけ見かけたシュタイフのイルカのぬいぐるみ。あのときは(ドイツに来たばっかりだったのであとで買えるだろうと思って)見送ったが最後、それ以降一度も見かけなかったというあの品がほしいんですよねー。いや、日本でも通販で買えますよ?でも高いし。

しかしどこの店で見たかもう覚えてないの…とりあえずここに大きめのシュタイフ売り場があるので来てみましたが、残念ながらブツはありませんでした。グレーのイルカはいい、ブルーのを出せ!

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13:30

レーマー広場

ドイツ観光の中心地にやってきました。広場のすぐ脇にある「テディ・パラダイス」という店にシュタイフグッズがあると聞いてきましたが、その名の通りクマばっかりでした。がっかり。

その後あちこちの店を回ってみましたが、やはり見つかりませんでしたね…。そろそろあきらめて通販しようかな。あ、観光は前回来たときに済ませているので、写真も特にありません。唯一恋人たちが南京錠をくくりつけることで知られている鉄の橋だけ撮影しておきました。

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18:30

ホテルに到着。

しかしこうして二つの国を渡り歩くと、クロアチアがいかに田舎だったかがよく分かりますね。そしていかにきれいな街だったかも。街にはゴミもほとんど落ちておらず、浮浪者もあまり見かけず、人々のマナーもよいすてきな国でした。ドイツも悪くはないけど、地下鉄はくさくてゴミは散乱しているし、道を歩けば浮浪者が大勢いるし、運転マナーも悪いしと、よくないところが目についてしまいました。もちろんドイツもいいところはたくさんあるんですけどね。

いよいよ明日は帰国です。そろそろ日本食が恋しくなってきた!

 

2016-09-21

クロアチア旅行7日目 美しい景色は最高の調味料

時刻 旅の日記 写真
8:30 起床。部屋の窓の外で一晩中何かの機械が大きな音を立てていて最悪でした。日本なら許されねーぞこれ。  
9:00 ホテルで朝食。超普通メニュー。 16-09-21-08-58-43-940_photo
9:30 昨日と同じく4番のバスで旧市街へ到着。  
9:45

城壁

旧市街は城壁に囲まれており、その上をぐるっと1周することができます。とはいえ南半分は海が見えるばっかりで、街や港を楽しめるのは主に北半分です。入り口は東、西、南東の3カ所にありますが、とりあえずバス停に近い西から入り、北側を時計回りに回って、南東の出口で降りるという完璧すぎる計画。

だったのに…城壁上が一方通行なら入り口に書いておけよな!それが分かったのは城壁の上まで階段で上った後でした。登っただけで正直HPゲージがすでに赤くなっているため、ここから降りるという選択肢はなく、泣く泣くこのまま1周することに…

とはいえ、眺めはすばらしかったですよ。入場料は120Kn(1800円)ですがDCがあれば無料。

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10:00

海洋博物館

城壁途中で立ち寄れる博物館です、外洋船の模型が山ほど展示されていて、見ているだけで面白かったです。ここもDCで無料。

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10:30 2キロほどの旅路を終えて無事1周しました。やはり北側からの街の眺めはよかったですね。 16-09-21-10-10-48-624_photo
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10:30

マラ・ブラーチャ薬局

西門入ってすぐのところにある、ヨーロッパで3番目に古い薬局です。薬を実際に購入することもできました。

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10:40

フランシスコ会修道院

薬局に併設されている(というより主従が逆)修道院です。中には入れますが写真撮影不可でした。

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10:55

聖ヴラホ教会

ドゥブロブニクを象徴する教会。ここの守護聖人を祀っているようです。

建物の手前に見えるのは、国を守る騎士をかたどったオルランドの柱。

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11:00

ドミニコ会修道院

旧市街の東門近くにある修道院で、現在は宗教美術館がメインになっています。聖遺物入れや15~16世紀の宗教画、美しい教会のステンドグラスなど、一見の価値ありです。ここはDCの対象外で有料(30Kn。450円)ですが、その価値は十分あります。

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11:20

聖母被昇天教会

17世紀に再建されたバロック様式の教会。残念ながら主祭壇は修復中で見られませんでした。

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11:30

taj mahal(タージ・マハル)

どう考えてもインド料理っぽい名前ですが、隣国のボスニア料理を出す店。昨晩も立ち寄ったのですが2時間待ちだった名店です。今日は昼の早い時間だったのでさすがにすいていました。

ガスパチョ(トマトの冷製スープ)とチェヴァプチチ(棒状ハンバーグ)を注文。

ガスパチョはスペインのものよりトマトが濃く、変わった香辛料の味もして癖がありますがおいしかったです。チェヴァプチチも肉の味がしっかりしていました。ガスパチョとの相性も最高でしたね。

この店は会計時にDCを提示すると、現金払いなら10%割引になります(カードは割引なし)。でもさすがにドゥブロヴニクは観光地らしくそれなりの値段がしますね。138Kn(2100円)。

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12:25

セルビア正教会

レストランのすぐ北にあります。正教会らしく質実剛健な雰囲気(あくまでyukkun20のイメージです)。

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12:30

マリン・ドゥルジッテの家

有名な劇作家だそうです…が、展示物は絵画がメインでいまいちよく分かりませんでした。DCで無料だったから入ってみたのですが。

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12:35

民族学博物館

旧市街の南西の高台にある博物館。一般の人が使っていた道具や衣類などが展示されています。結構独特で興味深かったです。屋上からは市街が一望できますが、階段でそこまで上がる元気はなかったよ…

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12:50

聖イグナチオ教会

今度は南東の高台にある教会。旧市街一の大きさのある教会です。中には岩陰に隠れるように位置する独特なマリア像がありました。

マリア像の写真を撮ったのですが、なぜかピンぼけだったので掲載してません。

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13:00 あとはひたすらお土産を買い物。店は中央のプラツァ通りと、その南北1本ずつの通りに集中していますので、そこを往復しながら品定めをしていきました。  
17:00 体力ゲージがなくなりましたが、お土産はほぼ買いそろえられたのでホテルへ引き上げて休憩。  
17:45 再び4番のバスで旧市街へ。その入り口近くにあるレストランに向かいます。僕はたいてい旅行中に1回は高級レストランに予約していくのですが、今回も日本で予約したお店です。1ヶ月前に予約したら、テラスの一番いい席を確保しておきますね!ということだったので楽しみです。こんなオッサン1人旅なのに…  
18:30

Nautika(ナウティカ)

ローマ法王や各界の著名人も来たことがあるという高級店です。といっても目玉が飛び出るような値段ではなく、ちょっとお高めというレベル。話通り海が一望できるテラスの最前列を用意してくれていました。ウェイターさんも気さくでいろいろとおしゃべりをしてくれて、店の雰囲気もいいです。そして夕日が沈む(※ただし夕日は直接見えません)アドリア海の美しさは時間がたつのを忘れさせてくれますね。

何でこの店にしたかって?名前名前(またかよ

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  700Kn(11000円)くらいのコースもありましたが、多分食べきれないと思ったので好きな料理を単品で頼むことに。前菜のにんじんの何とか。にんじんだ。これは注文してないけどサービスだそうです。 16-09-21-18-31-56-216_photo
 

エビの濃厚スープ。小さなエビが丸ごと3尾入っていますが、スープそのものもしっかりエビを主張していてその名の通り濃厚です。

あの船も海老を捕っているのかなぁ…(妄想です

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メインのラムのグリル。ラム肉に香草で香りを付けて焼き、野菜を煮込んだスープをかけたものです。

僕こんな柔らかいラム肉初めて食べました。どうしても羊肉はくさくて硬いというイメージしかなかったのですが、確かに若干癖はあるものの、肉は口の中でほどけるような柔らかさで感激しました。

来てよかった。ライトアップされた砦も僕のことを祝福しているようです(妄想です

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調子に乗ってデザートも注文しちゃいました。フルーツのチョコレートファンタジーというメニューで、イチゴや木イチゴなどの果物とクリームとチョコレートを合わせたお菓子です(頭の悪い説明ですみません)。

これまたチョコレートやクリームの甘みと果物の酸味がマッチングしていて大満足でした。

テーブルチャージとかもなく、これだけ食べてこの景色を堪能して、517Kn(7600円)は正直破格だと思います。是非ドゥブロヴニクにお越しの際はお立ち寄りください。早めに予約してテラス席確保をおすすめします。

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20:30 ホテルに帰ってきました。これでクロアチアともさようならですが、この旅行はもうちょっとだけ続くんじゃよ。明日は4時起きなのでもう寝ます。  

2016-09-20

クロアチア旅行6日目 聖地巡礼こそ旅の醍醐味

時刻 旅の日記 写真
8:30 起床。  
9:50 ホテルをチェックアウト。あんな冷たい食事ばかりのホテルで朝食を取るのはいやなんだーい!  
10:00 タクシーで長距離バスターミナルに到着。今日はドゥブロヴニクに向けて移動します。  
10:05

Caffe Bar Adria

とりあえずターミナルの向かいにあるカフェで朝食。クロワッサンでも食べようと思ったら、飲み物しかなかったためミックスカフェ(コーヒーにミルクとクリームが入ったもの)を注文。10Kn(150円)。

写真が変な色なのは、テラスのテントが赤色だったのが透けてるからです。

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11:45 時間通りに出発したバスで、クロアチアの南端にあるドゥブロブニクへ。ザグレブが北の方ですから、ほぼバスで国を縦断したことになりますね。  
13:35 Ploce(プローチェ)で10分間休憩。ここまではほぼ寝ていました。  
15:35

ドゥブロブニクの長距離バスターミナルに到着。途中で2回検問がありました。念のためにパスポートを手荷物に入れていてよかった…。

ターミナルからタクシーで、Lapad(ラパッド)地区にあるホテルに向かいます。

 
15:50

Hotel Komodor(コモドール)

ホテルに到着。ここもWi-Fiあるけど死んでますね。それはさておき部屋は狭いですが少なくとも昨日のホテルよりはましそうです。

ホテルのフロントで、旅行社の強い味方ドゥブロブニク・カード(以下DC)を購入。1日券、3日券、7日券がありますが、3日券は250Kn(3800円)。これは各種博物館などが割引になるチケット、バス乗車券6回分、近くの港町Cavtat(ここも風光明媚な観光地)までのバスチケット往復分がセットになったカードです。市内を満喫すれば十分元が取れるので是非買っておきましょう。

 
16:00

ホテルに荷物を置いていざ出発。ここからだと4番のバスで市の中心部である旧市街に直行できますね。本数も15分に1本あるので安心です。

バス停はちょっと分かりにくいですが、この看板のある場所です。

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16:25

ピレ門

旧市街の西の入り口にあたる門に到着。ドゥブロブニクはアドリア海の真珠と言われる美しい街ですが、やはりこの旧市街がハイライトでしょう。20年以上前の戦禍を見事に乗り越えた美しい街に来るのを心待ちにしてました。

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16:35 街に入るとすぐに見えてくるオノフリオの大噴水にフランシスコ会修道院。そして街のメインストリートのプラツァ通りを東に進み、聖ヴラホ教会、スポンザ宮殿を眺めます。いろいろ見て回りたいところですが、今日は目的があるのでこのあたりは軽く流す感じで。予想通り土産物屋も充実しています。 16-09-20-16-37-31-209_photo
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16:55

総督邸

街の東端まで来ました。少し時間があるので、ここを見学します。昔は文字通り行政府として用いられていましたが、今では文化歴史博物館になっています。DCなら無料。

ロココ様式の家具で埋め尽くされた部屋や、かなりの数がある宗教画など、見応えありでした。

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17:05 聖母被昇天教会を外から眺め、そのまま町歩きを楽しみます。北にそびえるのが、これからの目的地であるスルジ山です。東門を抜けたところにある橋からは、ドゥブロブニクの旧港がのぞいていました。橋を渡りプロチェ門をくぐったら、スルジ山に向かうロープウェイに向かいます。 16-09-20-17-06-33-710_photo
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18:00 せっかくだから山の上で日没を眺めようと思ったのですが、みんな同じことを考えていたらしくロープウェイ駅は結構混んでました。でもケーブルは2本あるし、スキーのリフトみたいに次々来ると思うでしょ?なんとまさかの単線だとは(実際には2本あるのですが、要するに2本の路線を1台のカーゴが行ったり来たりするだけ)。往復券120Kn(1800円)とそれなりの額ですが、ここを行かねばなにしにこの国へ来たのやら。 16-09-20-18-02-28-732_photo
18:20

スルジ山

でも15分ほどで乗れて、無事山頂に到着です。見よ、この雄大な景色を!これを見にここまで来ました。

ドゥブロブニクは、「紅の豚」のモデルになったと言われているところなんですねー。はい、またそれかとか言わないように。確かに去年(オーストラリアの風の谷(ナウシカ))も一昨年(フィンランドのゴットランド島(魔女宅))も聖地巡礼してますけど、いいじゃないですか好きなんだから。

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18:30

ナポレオンが寄贈したと言われる十字架の麓に来ました。

そのそばの手すりにはどう考えても人工的な穴が開いていて、そこから柵の外に出ることができます。結構急な岩山なんですが、そこからの街の眺めは最高でしたね(ロープウェイの山頂駅にもテラスはあるが、どう考えてもロープウェイのケーブルが邪魔)。

そこで日没を見ながら、夕闇に沈んでいく街を小一時間眺めていました。本日の日没は18:48。きちんと下調べしておいてよかった。青から赤、そして黒へ変わっていく空と海を見ながら、次第に夜の灯がともっていく街を見るのは本当に感動的な体験でした。

来てよかったです。

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19:20 日没も堪能したしそろそろ下山するかーと思ったら、みんな同じことを考えていたのか大混雑でした。そりゃそうか。  
20:00

Lokanda Peskarija(ロカンダ・ペシュカリヤ)

旧港に面するレストランで夕食。シーフードがメインのお店で、メニュー数はあまり多くありませんが日本語のメニューがありました。おすすめっぽいペシュカリヤの盛り合わせを注文。

アンチョビマリネ、塩漬けのアンチョビ、魚のパテ、オイル漬けチーズ、タコサラダのセットで、いろいろなものを少しずつ味わえたのでよかったです、特に魚のパテはパンに合いますね。多分ワイン好きな人はもっと楽しめると思います。

本当はムール貝も食べたかったけど、あれ一人で注文するとひたすら貝を食べるばっかりばっかりになるからなぁ。

おまけにドゥブロヴニク風ロジャタも追加注文。プリンのようなお菓子とメニューには書いてありましたが、少し固めのプリンでした。でもカラメルソースがなんだかほんのりフルーティ?これにミネラルウォーターを付けて189Kn(2900円)でした。

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21:15 街の夜景を下からも見て、ホテルに帰ってきました。明日はドゥブロヴニクの街を堪能しますよ!そして残りのお土産を買おうと思います。今日で大体目星は付けたんですけどね。 16-09-20-21-01-54-893_photo

 

2016-09-19

クロアチア旅行5日目 運転マナーはいい国なのになんであんなにクレイジータクシーが?

時刻 旅の日記 写真
8:00 起床。今日もいい天気ですね。  
9:00 ホテルで朝食。温かいメニューがない…だと…いくらなんでもそれは。
朝からハムとかチーズを食べる気にはならないので、シリアル頼みです。
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9:20

今日の予定は決めていなかったのですが、スプリットも見るべきものは昨日見終わったので、今日は近郊の街Trogir(トゥロギール)に行ってみることにしました。ガイドブックによると、スプリットからはバスで約50分とのこと。

スプリットはバスターミナルが遠いのでタクシーを呼びました。「どこまで?」「バスターミナルまで」「どこ行くの?」「トゥロギール」「トゥロギールなら直接このタクシーで行くのはどうだい?大体20分くらいで行けるし300Kn(4500円)でどうよ」「20分!?(いくら何でも20分じゃ無理だし、仮に20分で行けるなら300Knは高い…)どうしよっかなあー(チラッ」「…(無言)」「(う…値引きをする気はないのか…確かにバスだと時間は読めないし、一昨日みたいに降りるところ間違わないように気を遣わないと行けないしなぁ。お金もちょっと余裕があるし、ここは乗っかってみるか)OK」というやりとりがあり、結局タクシーで行くことにしました。ブルジョワ-。

 
9:55

トゥロギール

なかなかのクレイジータクシーぶりでしたね。さすがに20分は無理でしたが、時速120キロ出すとは聞いてねーぞ。あとで距離から計算すると若干高めかな。まあ許容範囲。

タクシー乗り場のすぐそばにあるバスターミナルで、帰りのバスの時間を確認。直行便は1時間に1本、そのほかの便も入れれば1時間に4~5本は出てますね。

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10:00

トゥロギール博物館

トゥロギールは小さな島です。短い橋を渡るとすぐに北門が見えてきます。そこをくぐると宮殿を利用した博物館があります。
2~17世紀の彫刻類がざっくりと展示してありました。こういうのがぼろぼろと街から出てくるのがヨーロッパのすごいところ。入場料20Kn。写真撮影不可。

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10:25

市庁舎

博物館の裏にあるイヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場にある建物です。向かって左側の入り口がツアリスト・インフォメーションになっているので、ここで地図をもらいました。
中央の入り口は市庁舎本館になっていますが、今でもオフィスビルとして使われているので、観光客には用がないはずです。

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10:30

聖ロヴロ大聖堂

世界遺産にもなっている、クロアチアを代表する教会。13~17世紀にかけて建築されたもので、高い鐘楼は街のあちこちからよく見えます。

聖堂の門には、イエスの生涯やアダムとイヴなどを掘った見事な彫刻があり見る人を圧倒します。時代の割にかなり状態が良かったのですが、約10年前に修復工事が行われたようですね。

内部は比較的時代が新しいからか、カトリック的な荘厳さは薄いものの、主祭壇や聖歌隊席などは見応えがありました。宝物殿もあるのですがそちらは撮影不可。入場料25Kn。鐘楼にも登れますが、昨日のことを考えてやめました。

※写真の右側が欠けてますが、セルカ棒のポジションを間違えちゃっただけです。

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10:50

広場に戻ります。1枚目の写真は広場の南にある時計塔。そのまま周辺をうろうろしてみます。

ここも観光地らしい雰囲気ですが、スプリットに比べるとやはりこぢんまりしている感じがします。島はほぼ全部が城壁で囲まれていますが、南の城壁外にはカフェやレストランが建ち並んでいてリゾート的です。

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11:05

カメルレンゴ砦と聖マルコの砦

島の南西と北西にある砦。カメルレンゴ砦は中には入れますが、昨日のことを考えて以下略。

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11:15

ドミニコ会修道院

島の南側中央に位置する修道院。

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11:45

Sv.Dominik

島の南に建ち並ぶレストランの一つ。ヨーロッパではどの料理もあまりに量がありすぎて、おいしいものをいろいろちょっとずつ食べたいなーと思ってましたが、ここはそういう希望にぴったりのコースメニューがいくつかあります。

まずは前菜の魚のスープ。魚とお米を煮込んだスープで、魚のだしが出ていいお味です。今日は少し曇って肌寒くなってきたので、この暖かさが身にしみます

続いてエビのリゾット。お米を小エビ、チーズと一緒に煮込んだリゾットでこれもうまい。やはり日本人はお米ですね。

最後にデザートのパンナコッタ。ありがちなただひたすら甘いだけのものとは違い、木イチゴのソースの酸味が絶妙にマッチしていてこれもいけます。メニューだけで選んだお店でしたが大当たりでしたねー。あ、飲み物にレモネードを頼んだんですが、レモン果汁を水で割ったものが出てくるとは(炭酸ですらない)。それ以外は完璧。

150Kn(2300円)とそこそこしますが、トゥロギールは観光地なので大体どこもそんな感じです。

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12:40 バスターミナルへ行き、チケットセンターでスプリットに行きたいというと、乗るべきバスを教えてくれました。すぐ出発だったので慌てて飛び乗ります。空港経由のバスでした。21Kn(320円)。安い。  
13:45

スプリットの短距離バスターミナルに到着。っていうか1時間かかりましたね…行きのタクシーのクレイジーさが際立ちます。

到着すると結構な雨。バスターミナルは中心部とホテルの中間くらいにあり、傘を取りにホテルに戻るか迷ったのですが、自分の晴れ男パワーを信じてそのまま中心部へ向かいます。

 
14:00 中心部に到着。とりあえず雨宿りもかねて宮殿地下でお買い物。みんな同じことを考えたのか人口密度が高かったです。買い物が終わる頃には雨がやんでました。勝った(何に  
14:45 スプリットの街を回りながらお土産探しです。今日は月曜なのでほぼ全てのお店が開いていますね。3時間歩き放しで疲れましたが、3人分のお土産が見つかりました。  
18:00

PIZZERIA GALIJA(ガリヤ)

昨日紹介したマルモントヴァ通りのさらに1本西の道を北上したところにあるイタリア料理屋で夕食。

なんだかんだでパスタ食べてないなーと思い、エビとイカのリングィネを注文しました。飲み物はピピ(クロアチアではポピュラーなジュース。味はファンタオレンジそのもの)。これまた海産物のだしがしっかりしていて、ちょっと量がありましたがするりと食べてしまいました。やっぱり料理は地中海沿岸に限る。95Kn(1450円)。

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19:00 歩き回って疲れたのでタクシーでホテルへ。この国はタクシーでも英語が通じるので助かります(他の非英語圏の国では通じないことが多い)。めっちゃ営業をかけられましたが(近くの街にタクシーで観光に行かないかい等)。「今日が最後の日だからごめんね」と当たり障りのないセリフで断りましたけど。  
19:15 これで今年の旅行も半分以上終わりました。とはいえ明日から行くところが今回の旅行のハイライトなのでまだまだテンション上げていきますよ!