2012-12-31
※前編はこちら。
それでは6~10本目の紹介。


サモンナイト2
- プラットフォーム:PS(ゲームアーカイブス)
- メーカー:バンプレスト(現:バンダイナムコゲームス)
- ジャンル:ファンタジックシミュレーションRPG
- 公式:サモンナイト・サモンナイト2 | サモンナイト オフィシャル ウェブサイト
- プレイ期間:8月~9月
- 総評:★★★★☆
- コメント:おなじくプレイ日記を書かせていただきました。やっぱり2はストーリーがいいなぁ。ハサハとパッフェルという2大素敵キャラもいますし。ゆかなさんありがとう。飯塚先生ありがとう。そして今は亡きフライトプランさんありがとう。


サモンナイト3
- プラットフォーム:PSP
- メーカー:バンダイナムコゲームス
- ジャンル:ファンタジックシミュレーションRPG
- 公式:サモンナイト3│バンダイナムコゲームス公式サイト
- プレイ期間:10月~12月
- 総評:★★★★★
- コメント:プレイ日記やってます。PS2版のリメイクですが、バランス調整とスキルシステムと傀儡ユニットの導入で、好きなキャラをトコトンまで愛してあげることが出来たのは、SRPGとして素晴らしいことだと思います。シリーズに対する愛がさらに強まりました。しかも5が発売予定とか…何年も待ってて良かった。いやほんとマジで。


テイルズ オブ エクシリア2
- プラットフォーム:PS3
- メーカー:バンダイナムコゲームス
- ジャンル:選択が未来を紡ぐRPG
- 公式:Tales Of Xillia2 テイルズ オブ エクシリア2 | バンダイナムコゲームス公式サイト
- プレイ日記:11月~(現在1週目)
- 総評:★★★★★+?
- コメント:プレイ日記やってます。スクリーンショット機能ってすばらしいよね。キャラが多くなりすぎたので散漫になるかと思っていましたけど、章立てで章ごとにパーティキャラが変わったり、キャラクターエピソードで各キャラの背景が掘り下げられたりとストーリーはよくできていると思います。前作の不満点はほとんどストーリー上のものに集中していたので、今作はかなりお薦めできるものになっています。とはいえ前作やってからじゃないとおもしろさはわかりませんけど。


ペルソナ4 ザ・ゴールデン
- プラットフォーム:PSV
- メーカー:アトラス
- ジャンル:RPG
- 公式:ペルソナ4 ザ・ゴールデン
- プレイ期間:11月~(現在1週目終了)
- 総評:★★★★★+★★★
- コメント:全くこのサイトでは取り上げていませんでしたが、実はプレイしていました。あちこちでPSVを持っているならプレイして損はないとのことでしたので…ペルソナシリーズは初プレイでしたが、メチャクチャ面白かった。ストーリーにここまで引き込まれたゲームは初めてといってもいいかも。キャラクター達も一人一人が魅力的で、あっという間に世界観に引き込まれました。主人公が喋らない系なのに、仲間達のリーダーにふさわしい存在感を示せていたのも、シナリオライターさんが非凡な方なんだろうなぁと思わせるに十分でした。音楽もいいし、難易度も絶妙。本当プレイして損はない作品でした。ファンタジーじゃないのにここまで面白かったゲームはないと思う。マジオススメということで★は8つです。


サモンナイト4
- プラットフォーム:PSP
- メーカー:バンダイナムコゲームス
- ジャンル:ファンタジックシミュレーションRPG
- 公式:サモンナイト4│バンダイナムコゲームス公式サイト
- プレイ期間:12月~(現在1週目)
- 総評:★★★★★
- コメント:プレイ日記やってます。すばらしいシステムを構築した3と同じシステムで作って面白くないわけないよね。3で登場した傀儡キャラが使えて、しかも4のキャラと戦闘会話が発生するとか泣かせすぎ。しかしこうやって間断なくサモンナイトシリーズをプレイしているのに、全く飽きが来ないのはなぜなんだ。
総評
- 去年は9本だったので、プレイ本数はほぼ例年通りです。
- 今年は当たり年でしたね。特にこれまで何年も言い続けていたサモンナイトシリーズの新作が発表されて、過去作も神リメイクされたことはまさに大ニュースでした。
- 10本中7本がバンナム作品でした。バンナムというメーカー自体が好きなわけではないんですけど、テイルズとサモンナイト握られてるからな…でも最近はあまり変な商売はしていないのでちょっと見直しています。
- ベスト3は、アーシャ、SN3、P4Gでいいと思います。
- 来年はTOH-R、延期されまくっている魔女と百騎兵、SN5が楽しみです。
今年の更新はこれでお終いです。また来年もよろしくお願いします。
2012-12-29
ナディアな人々を更新しました。宇宙戦艦ヤマトN-ノーチラス発進!
ナディアな人々:第36回 万能戦艦N-ノーチラス号
個人的にはエレクトラさんのスペースコスは不評。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト4…第8話更新。ポムニットさん関係が盛り上がって参りました。
- エクシリア2…Chapter14更新。ミュゼは何萌えを狙っているのか。
2012-12-28
というわけで毎年恒例の年間ゲームレビューです。僕がこの1年でプレイしたゲームの感想を総括します。今年の対象ゲームは10本です。今日は1~5本目。
去年までのゲームレビューはこちらからどうぞ→2011年/2010年/2009年/2008年


テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ


テイルズ オブ イノセンス R
- プラットフォーム:PSV
- メーカー:バンダイナムコゲームス
- ジャンル:RPG
- 公式:テイルズ オブ イノセンス R | バンダイナムコゲームス公式サイト
- プレイ期間:4月~10月
- 総評:★★★★☆
- コメント:10/18の日記に書いたとおり。なりダンXが微妙リメイクだったことからちょっと心配していましたが、思った以上の出来でした。ストーリーやキャラクターにも感情移入しやすく、やり込み要素も満載で、PSVでじっくりRPGをプレイしたい人にはいいと思います。TOH-Rにも期待。


ROBOTICS;NOTES


アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~
- プラットフォーム:PS3
- メーカー:ガスト
- ジャンル:旧約錬金術RPG
- 公式:アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~
- プレイ期間:7月~10月
- 総評:★★★★★
- コメント:7/24の日記をどうぞ。今年一番のほのぼのゲー。あとキャラ萌えから最近遠ざかっていた僕に昔の心を取り戻させてくれました。ウィルベルさんまじパヤパヤ。ライトファンタジーはこうあるべき。続編も楽しみだけどトトリも買おうかな。


サモンナイト
- プラットフォーム:PS(ゲームアーカイブス)
- メーカー:バンプレスト(現:バンダイナムコゲームス)
- ジャンル:ファンタジックシミュレーションRPG
- 公式:サモンナイト・サモンナイト2 | サモンナイト オフィシャル ウェブサイト
- プレイ期間:7月~8月
- 総評:★★★★☆
- コメント:プレイ日記を書くくらいの名作。DS版なんてなかったんや!12年前のゲームなのに、今でも十分プレイに耐えます。ライトファンタジーとSRPGが好きなら、このシリーズはプレイすべきです。PS版はちょっと…と思う方は、PSPで絶賛発売中の3からプレイすればいいんじゃないかな。
後編は大晦日の予定です。
2012-12-27


なんか随分長いことレビューを書いてなかったような気がするなぁ。というわけで「Steins;Gate 哀心迷図のバベル 1」の感想です。一応本編のネタバレがあるのでたたみます。
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あらすじ
世界線変動率0.571046。2010年8月12日。タイムリープマシンはついに完成した。紅莉栖は人体実験を行うか岡部に尋ねるが、岡部は実験はせず、マシンは公表してしかるべき機関に託そうと言う。それが自分の父親との関係を配慮していってくれた言葉であることに気づき、ちょっと嬉しい紅莉栖。しかし、岡部は掛かってきた携帯電話を受けた途端様子が一変、それがタイムリープによるものであることに気づいた紅莉栖と橋田は岡部と協力し、その原因となった最初のDメールを抹消する直前までこぎ着ける。
しかし、岡部はまゆりを救うことが紅莉栖を見殺しにすることに気づいてしまう。そのことを聞かされ、放心状態で街をさまよう紅莉栖。そこで出会ったフェイリスという少女は、若き日の自分の父親と、紅莉栖の父親が会話しているテープを聞かせてくれた。タイムマシンに並々ならぬ情熱を持って取り組んでいた父を否定したことが、父を怒らせた原因だったことを知った紅莉栖はとにかく謝罪しようと父の携帯電話にかけるが、父親からは罵られただけだった。
感想
同名のドラマCDαのコミカライズですね。わりと忠実にコミカライズされています。絵もかわいく、シリアスな場面での繊細なタッチと、コミカルな場面でのデフォルメキャラがうまく使い分けられていて個人的には好みでした。この人コマ割とか絵の構図とか上手だし、これからどんどん評価されるといいなぁ。どんな絵柄なのか気になった人は、ウルジャンを立ち読みするか、作者様のブログを見たらいいんじゃないかな。
ただある程度ゲームを知らないと、ストーリーはチンプンカンプンだと思います。というより本編ゲームのネタバレが満載すぎるので、本編プレイする予定のある人は決して読まないように。
てっきり2巻くらいで完結するのかと思ってましたが、どうも3巻辺りまで続く長編のようです。これからも楽しみにしています。
ちなみに、萌郁とルカ子は巻末おまけ漫画にしか出て来ないのであしからず。鈴羽?出ていると言えば出ている、出てないと言えば出てない。
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2012-12-22
ナディアな人々を更新しました。ただの説明回なのにこのクオリティ。
ナディアな人々:第35回 ブルーウォーターの秘密
結局エレクトラさんはアトランティス人の末裔じゃないって事でいいんですよね。
※ゲーム一言日記
2012-12-15
ナディアな人々を更新しました。久々にナディアのキャラソン聞いたら時代を感じた。
ナディアな人々:第34回 いとしのナディア♥
手抜きっぽいけど、意外と編集に手間が掛かっている…ような気がする。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3…ユニット感想を一部追加。そろそろ記憶が薄れてきたから急がないと。
- サモンナイト4…第4話/第5話更新。今回SP稼ぎが難しいなぁ。
- エクシリア2…Chapter13更新。ヒロインが離脱してしまいました。いつ戻ってくるの-!
2012-12-12


TOX2の公式攻略本を購入しました。既におなじみになったシリーズですね。862ページで1995円です。内容を簡単に紹介。
- システム(60ページ)
借金返済、クエスト、親密度、ネコ派遣、特注、オーブ、戦闘、リンク、骸殻などの紹介。細かい計算式なども載っていてボリュームがありますが、デザインも洗練されていて読みやすかったです。
個人的に気になったのは、エル、ユリウス、ビズリーにも親密度が設定されていて、それに応じてアイテムが手に入るという点です。攻略サイトでこれに触れていたところはなかったはずなので、さすが公式と思いました。
- キャラクター(178ページ)
各キャラのステータス、サポート、特性、術技データなど。
術技は1~2枚のスクリーンショットと共に、威力や依存ステータス、カウントによる変化など細かいデータも充実。1キャラ15ページ程度。その他共鳴術技やスキルデータもある。
- メインチャプター(222ページ)
メインチャプターのフローチャートと関連のマップ。発生するロングチャット、選択肢と選択時の効果、クエスト、出現モンスターなど必要な情報が一元化されているので読みやすい。マップも十分見やすい。
- キャラクターエピソード(60ページ)
キャラクターエピソードがキャラクターごとにまとめられています。個人的にはメインチャプターと一本化してくれていた方がありがたかったんですけど、キャラクターエピソードは発生タイミングをずらせるのでやむを得ないのか。
- クエスト(84ページ)
イベントクエスト、ギガントモンスター攻略、ネコ派遣、闘技場・隠しダンジョン攻略など。
ギガントモンスターが1体につき1ページ割かれて攻略法が丁寧に説明されていたり、全ネコの画像が載っていたりとこれまたイイ感じ。
- データ(178ページ)
アイテム、ショップ、特注、モンスター、チャット、戦闘後会話、称号・トロフィーのデータ。
衣装はDLCも含め全て画像付で掲載されている。 モンスターの使用する術技のデータがないのだけが残念。
- エクストラ(82ページ)
用語集(ファミ通攻略本と違って至って真面目なもの)、イラストギャラリー(設定画、ラフイラスト、秘奥義カットインなどを含む)、ロングインタビュー(馬場P&穴吹D、バトルチーム、シナリオチーム、近藤隆氏&伊勢茉莉也氏)、声優メッセージ、索引
というわけで、公式らしく非常に濃度の高い1冊になっていますのでオススメできます。紙も薄く丈夫なものを使っているので読みやすい点もグッド。
ただし、戦闘時のボイスの書き起こしが収録されていないという大問題が…個人的にはかなり重要視しているところだったので、これは残念でした。
2012-12-11
COMICメテオさんで大好評連載中のウェブコミック「星界の紋章」の最新話が公開されています。
星界の紋章
ほらぁラフィールの耳をでかく描いちゃったから、ラフィールの「これは<アブリアルの耳>、我が一族の家徴だぞ」「私はアブリアルにしては耳が小さいんだ」っていうセリフが省略されちゃったじゃないですか。
今回もジントの鈍さに呆れたり、ジントから皇女殿下と言われて拗ねたり、悪戯っぽく笑ったりと表情がクルクル変わって楽しいですね。また平面宇宙への突入シーンも白黒のマンガらしく演出を凝らしていて良かったと思います(ただ平面宇宙航法というこの世界の基幹技術についての説明が薄いのが気になる。紙幅の都合もあるかとは思うのですが初見の人には分かりにくいんじゃないのかなぁ)
それはさておき次回はいよいよゴースロスの戦いですね。次も3ヶ月先なのか。そして今年も新刊が出ないまま1年が終わろうとしている…絶望した!
※画像は上記リンク先の第4話20ページより引用
2012-12-08
ナディアな人々を更新しました。3週間ぶりに本放送を見られてよかった。
ナディアな人々:第33回 キング救助作戦
せめて最後にナディアが崖を滑り落ちるシーンで呼んだ名前がジャンだったら、多少マシな展開だったと思う。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3…2回目の番外編をクリアしました。番外編は何度見ても泣けるでぇ。というわけで明日から4をプレイします。ユニット感想はそのうち書けたら書きます。
2012-12-02


最近連続して作品を出している芝村裕吏氏の小説「ガン・ブラッド・デイズ」を読みました。これ発行部数が少ないのか一般の本屋ではまず見かけないんですよね…電撃ゲーム文庫なのに。ただ理由は分かる。
※ゲーム一言日記
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あらすじ
時に西暦2025年。アメリカ地方新聞の記者イーヴァは、オルトロスという企業による独裁政権が築かれた日本に民主主義秩序を回復させるために派遣された米軍「セイバー」に同行していた。軍の話によれば、既に日本は制空権を失っており、上陸にはなんの問題も無い…ということだったが、突如飛来した大量のミサイルにより部隊は壊滅、イーヴァは生き残りとともに、オルトロスと戦う反政府組織「日本解放戦線」に拘束された。
日本解放戦線はイーヴァがジャーナリストと知ると身柄を解放し、取材の許可を与える。日本解放戦線によれば、オルトロスは選挙により選ばれたものの暴走し、圧政を敷いているのだという。少年兵のナミや郁男、名目的なリーダーの立場にある桜子と友好を深めていくイーヴァ。
しかし、ある時再び乗機が撃墜され、重傷を負った上に今度はオルトロスに拘束される。手当をしてくれたのは、オルトロスを支配する速長家の次男裕次郎だった。彼によれば、現在の政府は正当な政府であり、日本解放戦線は選挙に負けて暴徒化したテロリストに過ぎないらしい。どちらが真実なのかイーヴァには分からなかったが、なぜか裕次郎には惹かれるものがあった。しかしそれを危惧した裕次郎の妹いすずにより、半ば強制的に米軍の元に送り届けられることになる。
無事基地へ戻ったイーヴァだったが、テロリストに協力した容疑で逮捕されてしまう。厳しい取り調べを受け、アメリカ軍が日本解放戦線の真実を情報封鎖していることを知る。日本解放戦線が基地を襲撃した際に、それに乗じて再び日本解放戦線に身を寄せるが、そこに正体不明の通称「ゾンビ」と言われる謎の生命体が現れた。
感想
まずこの作品についてですが、ブラウザゲー「ガン・ブラッド・デイズ」を元にしたものです。といっても僕はゲームの方は詳しく知らないのでスルーします。
この小説は舞台設定の紹介というところですかね。上のあらすじを見てもらえば分かるとおり、セイバー、オルトロス、日本解放戦線それぞれの主義主張や、メインキャラクター達の人となりを軽く説明している作品です。これを読めばゲームがより楽しいかもねという感じ。
芝村氏の地の文でぐいぐい読ませる作風は健在なので、単発で読んでもそれなりに楽しめます。氏の作品にしては珍しく、世界観がわりと普通です。いわゆる近代戦争物。ですがあくまでゲームのおまけなのでそう割り切った方がよいでしょう。
主人公のイーヴァがめんどくさい女だというのが印象に残る作品でした。
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ユミアのキャラクターとしての印象はどうでしょうか 最初は信用されてなくて不憫な…