2012-05-18
バンナムが作成した、ヨーロッパ向けの馬場P(テイルズオブシリーズのプロデューサー)インタビューが公開されています。全4回のうち現時点で3回目まで公開中。
馬場Pは日本語で回答(英語字幕)なので内容は分かりますが、唯一Questionは英語のみなので、簡単な訳文を用意しました(誤訳があったら教えてください。割とアバウトな訳をしていますが)。Part2以降も暇があればやります。
Tales Of – Hideo Baba community Interview Part 1 – YouTube
VIDEO
How do you feel about the way western audiences react to the anime style that the Tales of series uses?
テイルズオブシリーズで使用されるアニメ的な手法に対する西洋のファンの反応についてどう思いますか?
Would you ever consider designing a game for western audiences like a lot of other Japanese studios do now, or will you stick with what you are best at?
他の日本のゲームスタジオのように、西洋のファンのためのゲームデザインをすることについて考えたことがありますか、それとも今の得意な分野を続けていこうと思っていますか?
Is there any Tales of game you guys regret making?
作ったことを後悔したテイルズのゲームはありますか?
What’s the experience like, creating each Tales of game?
テイルズのゲームを作るというのはどのような経験ですか?
When creating the Tale of series, how do you come up with stoly line?
テイルズオブシリーズを作る時、ストーリーはどうやって考えるのですか?
What’s the favorite type of comic relief, and is there any example of it in a Tales of game?
コミカルなキャラクターはどういうタイプが好きですか、テイルズオブシリーズで言うと誰ですか?
2012-05-16
海羽先生の「比翼恋理のだーりん」ノベライズ、「STEINS;GATE 比翼連理のアンダーリン」の2巻を購入してきました。相変わらず表紙イラストが素晴らしい。今回の帯は「まゆしぃ、マジ天使!?」ですが、相変わらず帯詐欺なのでご注意を。1巻とは別の意味でだが。
※1巻のレビューはこちら 。
今回も完結には至っていません。激しくネタバレがあるので以下折りたたみます。今回から比翼恋理のだーりんともまったく違うストーリーが展開されるので、原作ゲームをプレイした人もご注意を。
続きを読む(ネタバレ注意) »
intermission*2
前巻のintermission*1の続き。かなり抽象的な話なのでまだどういう意味かは分かりません。この風呂敷ちゃんとたたんでくださいよ…
chapter06
前巻のラストでタイムリープした岡部の話。この世界でも岡部はリーディング・シュタイナーを持っていますが、今回のタイムリープではタイムリープにより遡行した時間帯の記憶を保持していない模様。どういうことなのか。ストーリーは「迷走螺旋のアルケー(鈴羽ルート1)ですが、鈴羽は最初から自分の正体を明かしてダルに近づいているので、増長ダルは登場しません。
chapter07
ここからほぼ完全にオリジナル。鈴羽は世界線を保護するため、世界線を不確定に変動させようとしている正体不明の人物(タイムトラベラー)を探そうとしているらしい。その一環でIBN5100も探している。
chapter08
岡部はIBN探し中。前述の通り岡部にはタイムリープの記憶はないが、ダルや紅莉栖は自信がタイムリープしているかのような挙動をしているのでだんだんストーリーが複雑に。
ちなみにわずかに「倒錯のアニマ(るかルート1)」を含んでいますが、ドラゴンについてはすぐに紅莉栖がネタばらしするので展開はしません。
chapter09
IBN5100の所在は分かったものの、何者かが持ち去ったことが発覚。その犯人は意外な人物だった―これはマジで虚を突かれたので、ぜひ読んで確かめてください。
chapter10
犯人を岡部が追っていくと、ストーリーは怒濤の展開を見せます。最後は血まみれの○が登場したところで紅莉栖が岡部を無理矢理タイムリープさせ、タイムリープの記憶を再び岡部が失ったところで幕。最後の紅莉栖(?)のセリフ「また失敗か」が怖い。
intermission*3
2の続き。
1巻のドタバタラブコメの影はすっかりなりを潜め、シュタゲ本編の緊張感のある展開になっています。特に終盤の盛り上げはまさに予想外と言ってもいい話だったので、シュタゲファンにはぜひ読んで頂ければと思います。ちょっと分厚いけどな!
岡部「では訊くが、ドクペの他にどのようなドリンクであればマッドサイエンティストっぽいというのだ?」
紅莉栖「JOLT。あのコーラだったらギークっぽいんじゃない?」
マッドサイエンティストというよりは、どう考えてもダルの領域である。却下。
まゆり「んーと…じゃあカレーなんて、どうかなー☆」
がっつりメシだろうそれ。
※小説173~174ページより抜粋引用
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2012-05-15
当サイトでは「信長の忍び」でおなじみの重野なおき先生の「戦国雀王のぶながさん」を買いました。
信長の忍びに出てくるキャラを使った麻雀マンガです。といっても麻雀のルールは知らなくて大丈夫です(実際ボクも全然知らない)。全国の大名が麻雀で天下統一を目指すというただのギャグマンガなので。伊達政宗や武田信玄など、「信長の忍び」には出てこないキャラも登場してますよ。あっちは一応歴史マンガだけど、こっちはギャグ100%ですからね。
戦国武将たちはそれぞれのキャラに応じた特殊能力を持っているのですが、
マムシを使って敵の牌をスパイ
脱衣麻雀になると強い
甘いものを食べると雀力が上がる
など、信長の忍びネタも存分に含まれているので、あちらのファンなら読むべきでしょう。ちなみに「忍び」の主役千鳥はほとんど出ないのであしからず。
(伊達政宗の「牌が透けて見える」という能力について)
光秀「きたないぞ!!こんなの麻雀ではない!!」
信長「落ち着け光秀 まだ策はある」
光秀「おお!!どんな?」
信長「お前も右目つぶせ そしたら能力が…」
光秀「そんなん?」
※第5局「策なの?」より引用
2012-05-14
今週のビバ★テイルズオブ+ が更新されています。第13回はこんな内容でした。
第13回 テイルズ オブ フェスティバルを振り返ってみよう
オープニング
前回の悪ノリが過ぎたのか、「一つのことを深く掘り下げていこう」という方向に方針転換したようです。それはいいけど前回まで活躍してくれたアシスタントさんがかわいそう…
フェスティバルの歴史
TOF2008
文京シビックホールでしたね。収容人数1800人。横浜アリーナが11000だから…
2008に出たきりの水橋かおりさんは好きな声優の一人なので、また来て欲しいなぁ。
なんだかんだで小野坂さんもこのイベントを愛してくれているのが嬉しいです。
TOF2009
今度はパシフィコ横浜で8000人。ものすごいステップアップですね。
ボーダーシャツのせいで未だにいじられる櫻井さんカワイソス。2010でもいじられてたのに…
小野坂さんの苦い思い出で次回に続く。
TOFまでもう半月ほどですね。いやー楽しみだ。新作発表にも期待するしかない。
2012-05-13
ナディアな人々 を更新しました。来週は本放送で見られる…はず。
ナディアな人々:第6回 孤島の要塞
子どもだけでは上手く行かないということを正面から描いているところにこの作品の意味はある。
2012-05-10
RPG大辞典倉庫Lv.5 が3ヶ月ぶりに更新されています。
今回はLALネタが多いな…内容がやや偏っているような気もします。テイルズもシャーリィとかシングとかちょっとマイナーなキャラが出ていているのが嬉しい。
そういえばTOF2012で新テイルズの発表があるらしいです(ソース:【速報】テイルズ新作のイメージアートきたああああああ!! : はちま起稿)。プラットフォームは未定か…DLCはともかく完全版商法だけはやめろよバンナム。ただフラゲ情報を見るとTOXの完全版かと思った。さすがにそれはないよな…
そして疾風怒濤(ソニックバスター)は完全にコーヒー吹いた。ちょっと引用できない内容なので、ぜひサイトで確かめてみてください。
その他、ディスガイア4ではヘンな役回りだったアクターレや、トロフィーコンプ最後の障害になった超魔王バールなどの項目も充実してます。アクターレは2ではこんなにかっこよかったのに、どうしてこうなってしまったのか。今回も最後に美味しいところを持っていくのを密かに期待していたのですが、そんなことなかったのが残念。あとフェンなんとかさんは弱いけど、ストーリー的には美味しい役回りなのでもう許してやれよ。
2012-05-07
今週のビバ★テイルズオブ+ が更新されています。第12回はこんな内容でした。
第12回 (無題)
オープニング
前回に引き続きTOZ(Tales of Zoo)のネタトーク。ラスボスのネタバレダメ、絶対。
あとパーティキャラN氏の悲しい宿命に涙。そして最後に無駄に完成度の高いPVが。Vじゃないけど。
キーワードトーク
1つ目のお題は「テイルズメンバーズ」
皆さん登録して頂いてますね?無料で出来るのでまだの方はぜひテイルズチャンネル+ からどうぞ。
なぞかけタイム
「アルマジロ」とかけまして、「コタツで丸まってる猫」ととく。その心は?もはやなぞかけでも何でもねーし。
6本録りなので今回でまた一区切りですね。そろそろゲストが来るか?
2012-05-06
ナディアな人々 を更新しました。来週まではDVDベースになりそうですのであしからず。
ナディアな人々:第5回 マリーの島
マリーは水谷優子さんの本領発揮だなぁという感じがします。
2012-05-05
比翼恋理のだーりんのコミカライズ第3弾「星屑のデュプレット」買ってきました。以前紹介した2冊よりちょっと厚めです。
タイトルと表紙からおわかりのとおり、まゆりルートのコミックス版です。絵はややこなれていないところもあったりしますが、まゆしぃとオカリンのストレートな恋愛ストーリーを十分楽しむことが出来ました。序盤は共通ルートなので、紅莉栖がヒロインかと見まがうばかりの活躍ぶりでしたが、本気を出したまゆしぃの前では脇役に甘んじざるを得ないのだぜ。
まぁともかく、まゆりの純真なヒロインぶりにニヤニヤしたい人にはお勧めです。ちょっと泣けるし。
オカリン「おのれフェイリス!喰らえっ!!」
フェイリス「ダルニャンシールド!」
ダル「え?シールドってな……ぐはー!!」
フェイリス「はうう…自分の意思とは裏腹に守護星獣の力で生き延びてしまうこの身が憎いニャ!」
オカリン「今ダルニャンシールドって叫んだだろ…」
紅莉栖「叫んだわよね…」
まゆり「叫んだよねぇ」
※「星屑のデュプレット」pp.58-59より引用
2012-05-04
みずしな孝之先生の最新作「いとしのムーコ」の1巻を購入してきました。みずしな先生の作品には珍しく、4コマ形式ではありません。
個人的にみずしな先生の動物ものは他作品にくらべていまいち…なものが多いような気がするのですが(チクチワワとかけものとチャットとか)、この作品はけっこう楽しめました。
ガラス職人のこまつさんとその愛犬・ムーコの楽しい毎日が描かれてます。とにかくムーコがかわいい。動物嫌いの僕にすらこのムーコは愛しいと感じさせる先生の技量はさすがですね。犬の賢い一面とおバカな一面がうまくデフォルメされて、自然に笑いがこぼれる作品でした。
こまつさん以外の人が写真を撮るとムーコはただの犬にしか写らないのに、こまつさんが撮るとものすごい生き生きした姿で写るっていうエピソードがよかったです。
みずしな先生のちょっとシュールな作風が好きな人にはお勧め。今月は「にゃがまさ通信」、来月は「うわの空チュートリアル③」も出るので先生のファンは要チェックですよ。