2013-07-03
【ゲームグッズ】サモンナイト5 攻略本レビュー
サモンナイト5の攻略本が出そろいましたので、比較しながらレビューしてみます。
Yukkun20's Association Secrète
2013-07-03
サモンナイト5の攻略本が出そろいましたので、比較しながらレビューしてみます。
2013-06-21
唐突に、1年半前に購入し、1ヶ月前に読み終わったこの本のレビューを。
シュタゲアニメの解説本です。
TVAnime STEINS;GATE OFFICIAL GUIDEBOOK 記憶補完のモノグラフ
発行:角川書店
価格:1600円(税別)
2013-05-09
最近創刊された文春ジブリ文庫の記念すべき1冊目のレビューです。ただし眠いのでごく簡単に。
ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ
レビュー
公式サイトによると、
1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』は戦後のカルチャー史の中でも異彩を放つ作品だ。当時の制作現場の様子を伝える貴重なインタビューに加え、映画の魅力を立花隆、内田樹、満島ひかりら豪華執筆陣が読み解くジブリの教科書シリーズ第1弾!
とのこと。中身は、
の3部構成です。まだ途中までしか読んでいないのですが、どの文章も非常に読み応えがあり、これで670円は安い(描き下ろしがほとんどですが、一部過去の原稿の再録もあります)。特に宮崎駿監督のインタビューは面白かったです。腐海の由来とか、ナウシカが風使いになった理由とか。他にもエヴァの庵野さん(ナウシカには原画で参加)が巨神兵のシーンを担当することになった経緯なんかもなかなか笑えました。
内容については公式サイトで立ち読みが出来るので、興味のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
なんでこの本買ったかですが、ボクはナウシカが好きだからです。それだけです。このサイトでもいつか特設ページを作りたいと思っています。例によって用語集だろうけど。あとナウシカ(特に漫画版)を読んだことがない人は死ぬ前に一度は読んでおくべきですよ。今なら全7巻のセットが3000円しないし。
2013-02-27
以前お話ししたとおり最近はペルソナ4のアニメにはまってるんですけど、5巻から後がいっつもレンタル中なのはなんでなんだー!もう2週間くらい毎日通っているのに…仕方なく最近はじょしらくを見ています。これはこれで面白いんだけど…
著者:吉崎観音
価格:1500円
感想
タイトル通り、「ケロロ軍曹」でおなじみの漫画家「吉崎観音(よしざきみね)」先生の作品集です。ケロロ軍曹、アーケードゲーマーふぶき、DQM+などの有名作品はもちろん、オトメディウスなどのゲーム作品、使徒XXなどのコラボ作品まで網羅しています。
その他、単行本未収録の「ケロロ軍曹のガンプラ最前線レポウト」(ケロロ軍曹がガンプラ紹介と称して好き勝手やる1ページマンガ)「2021version2012」(ケロロ軍曹と同時期に連載用に考案された短編「2021」のリメイク版)「ゲーム軍曹の野望」(ケロロ軍曹がゲームを題材に好き勝手やる4コママンガ)などが収録されており、吉崎ファンなら買いです。
ただ、作品を全て紹介しているわけではない、吉崎先生の魅力的なカラーイラストの収録数が非常に少ない、などいろいろ残念なところもあります。データベース本ならもう少し情報を充実させて欲しい。というか128ページはいかにも少なすぎる。
2013-01-30
P4Gは現在2週目の終盤です。残すトロフィーはマーガレット撃破のみになりました。今週中には終われそう。今日はそんな名作ゲームのファンブックのレビューです。
発行:アスキー・メディアワークス
価格:1900円(税別)
というわけで、ファンブックとしてはこれまたかなりよい作りでした。P4Gを楽しめたならぜひ読むべきです。あえて言えば、おまけ要素(「マリーの部屋」とか)の紹介があってもよかったかも。
2013-01-06
なんで今さら1年半前の本をレビューなのだという声が聞こえてくるような気がしますが、仕方ないだろ昨日読み終わったんだから。TOファンブックのレビューです。B5版224ページ。
TACTICS OGRE LOVER’S VOICE タクティクスオウガ 運命の輪 ファンブック
という感じで、非常にいい出来でした。
あえて文句があるとすれば、
というところでしょうか。まだAmazonにもあるみたいなので、ファンの方はぜひどうぞ。
2012-12-12
TOX2の公式攻略本を購入しました。既におなじみになったシリーズですね。862ページで1995円です。内容を簡単に紹介。
というわけで、公式らしく非常に濃度の高い1冊になっていますのでオススメできます。紙も薄く丈夫なものを使っているので読みやすい点もグッド。
ただし、戦闘時のボイスの書き起こしが収録されていないという大問題が…個人的にはかなり重要視しているところだったので、これは残念でした。
2012-11-27
「ふしぎの海のナディア トレーディングカード BOX」を購入したので簡易レビュー。
ということで、ちょっと残念な出来でした。安い商品ではないし、それほど多く生産されているわけでもなさそうなのでトレーディングする相手を探すのも大変ですし、せめて2BOXくらいでコンプできる仕様にしてほしいなぁ。
2012-11-19
TOX2のVジャンプ攻略本「テイルズ オブ エクシリア 2 運命を切り拓く書」買いました。最近Vジャンプの最速攻略本も頑張っていたのでちょっと期待していましたが…
というわけで、ネットで手に入る以上の情報はなかったなぁという感じです。特典に価値が見いだせる人は買いだと思いますけど、そうでなければ攻略サイトで十分なんじゃないでしょうか。既に絶版になってるっぽいし。12/1には公式攻略本が出るし。
2012-10-02
ジャイアニズムVol.3でロボノの特集が80ページも組まれているのでレビュー。既にVol.5が発売されている雑誌である上に、先日ロボノの公式設定資料集も発売されたのに何を今更という感じですが。
なお、ドラマCDが付録ですが、そのレビューはこちら。
『Robotics;Notes』徹底解剖(フルカラー8ページ)
ロボノの基礎知識。ごく序盤のあらすじ、ポケコンの機能説明、キャラクター紹介、キャラクター相関図、キーワード解説。概ねPHASE01に出てくる情報がほとんどで、ネタバレ度は低い。
企画・原作 志倉千代丸インタビュー(フルカラー2ページ)
企画・原作・制作総指揮を務めた志倉氏のインタビュー。
「(現実の)JAXAはロボットを研究しているが巨大ロボットではない」「友情というのがテーマの一つ」「今までADVに手を出さなかった人たちにも、興味を持ってもらえる可能性が増えると思って(3D演出を導入した)」「ゲーム中の”ARタグによる君島レポート探し”みたいな宝探しイベントが、本当で種子島で出来たらとても楽しそう」など。
プロデューサー 松原達也、シナリオ 林直孝インタビュー(フルカラー6ページ)
同じくロングインタビュー。
「過去の科学ADVシリーズに登場したメガネっ娘はみんな可哀想な役回りだった(ので)今回は、かわいいヒロインにメガネをかけさせた」「(昴は)社内では”影のヒロイン”と呼ばれ(ている)」「『Steins;Gate』を作っている時から、志倉は”次の作品にも綯を出す”と決めていた」 「(現実では)大型ロボットが動かせる出力のワイヤレス電源を採用した場合、飛ばす電磁波が人に当たったら死にます」など。
キャラクターデザイン 福田知則、グラフィック監修 松尾ゆきひろインタビュー(フルカラー2ページ)
同じく。福田氏は本作がデビュー作とのこと。
「(ミスター・プレアデスの服装デザインは)林さんから「残念なコスプレをしているキャラを描いてください」って言われた」「フラウは”都会から引っ越してきたちょっと高飛車なキャラ”という設定でデザイン」など。
いざ『ROBOTICS;NOTES』の舞台へ! ”Let’s go to 種子島!”(フルカラー6ページ)
物語の舞台・種子島で実際にゲームで登場するスポットを紹介。フラウの自宅や伊禮商店など意外な建物も。種子島宇宙センターにも潜入し、所長のショートインタビューも掲載されています。
様々なメディアに”拡散”する『ROBOTICS;NOTES』の世界!
関連作品の紹介。先日ファミ通文庫から昴のスピンオフ小説が出ましたね。
“科学アドベンチャーシリーズ”を科学する!
5pb.Games×GigasDrop. 7人のプロデューサーに聞く!(フルカラー23ページ)
5pb.に所属する6人のプロデューサーと、そこから独立したGigasDrop.のプロデューサーのインタビュー。現在5pb.のDivision5(志倉氏がプロデューサー)が科学ADVシリーズを開発、GigasDrop.が「変移空間のオクテット」を開発しているとのこと。オクテットはやはり賛否両論だったらしい。科学ADVシリーズに関係する志倉氏のインタビューのみ言及します。
「僕はゲーム業界の人間の中でも、ADVの可能性を掘り起こしたいと非常に強く思っている」「(シュタゲは)敢えて伏線は全部回収せず、10%くらいはユーザーさんの解釈に委ねるようにすることで、ネット上で内容について議論してくれることを期待していた」「タイムマシンが使えるなら、PS2を中学生の頃の自分に渡して、自分が発明したことにしたい」「今後の(シュタゲの)小説版や劇場版では、アナザーストーリーやアナザーエピソードという形で『STEINS;GATE』に新たな物語を書き加えていきます」
COMIC特別読切!『ROBOTICS;NOTES』愛理の物語プレストーリー
東京に行ったロボ部のショートストーリー。特にコメントすることはない。
このほかにもプロダクションI.G.やココロコネクトの特集もあります。というかこれだけいい紙を使ったフルカラー284ページの雑誌にドラマCDが付いてが1500円って結構すごいと思う。
非常に読み応えがあり、シュタゲ・ロボノに対する理解もしっかり深まる内容でした。ドラマCDだけでもお値段分の価値はありますし、まだAmazonにも在庫があるようですから、ぜひお手にとって見て下さい。Vol.5の日本一ソフトウェア特集も気になる。
これ他国から反対意見とかでなかったんですかね。それとも押し切ったのでしょうか。リ…