2019-08-01
【Webコミック】星界の紋章 第33話 レビュー
令和初の更新が来ましたね。
星界の紋章 第33話
漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ
レビュー
派手な艦隊戦の末、ついに惑星クラスビュールの宙域を制圧した星界軍。しかし地上では未だに人類統合体の兵士が頑張り、ラフィールたちの行方を追っています。
原作読んだ時、ラフィールはギャグで言ってるんだと思ってましたが、この顔見るとマジっぽいですね(笑)
たどりついた先は、行き止まり…ではなく、遊園地の非常口でした。久々に明るい場所に出た殿下達。殿下は薄汚れた格好でもお美しいです!(なんでもいいのか
しかし未来世界でもやはりパンダは人気なのか。ちなみに原作では熊、犬、猫、象、カモシカ、セイウチ、鹿、ライオン、馬、猪、白犀、コウテイペンギン、ピューマ、ビーバー、ハイエナ、リス、カワウソ、タヌキ、ウサギが登場しますがパンダはいません。
ラフィールたちが洞窟を抜けて遊園地に不法侵入することを予測して網を張っていたエントリュア警部。有能すぎるだろ。
しかしアーヴが帰ってきたことは、公然の秘密になりつつありました。アーヴが地上を制圧するのが早いか、ラフィールたちが捕まるのが早いか、時間の勝負になり始めます。
そしてついにラフィールたちに、統合体軍も追いつきます。警察と軍隊、両方から追われる二人の運命はいかに!?
今回の殿下
久々の殿下回でしたねー。
凝集光銃片手に地上世界を制圧しようとしている殿下。
通りすがりの少女に笑われてしまった殿下。
動物型ロボットを撃つ前に一応確認を取る殿下。まあ知性体でも撃ったような気はしますが。
派手に銃をぶっ放す殿下。レーザーガンなんだからこんなに反動ないだろ(笑)
結局ノリノリになる殿下。
やっぱりこの小説の主人公は殿下だと再確認させられた回でした。次回はいよいよガチ戦闘ですよ。
※画像は第33話より引用