2019-02-28

【コミック】真田魂2 レビュー

ロボノダッシュ、フラウルートクリアしました。ストーリー展開はあまり好きではありませんでしたが、最後唐突なナウシカパロディと、エンディングダンスで全て許した。ベテラン声優ってすげー。

真田魂2

著者:重野なおき
レーベル:ジェッツコミックス
価格:600円

レビュー

戦国最強と名高い真田一族の生き様を描く重野先生の歴史漫画です。真田家と言えばもちろん真田幸村(信繁)が有名ですが、現在はその父真田昌幸が主人公やってます。

冒頭で使えていた武田家が滅亡してしまい、生き残りを賭けた真田家の謀略が火を噴いてます。武田家が滅ぶと…

※画像は29ページより引用

武田家を滅ぼした織田家に臣従。その3ヶ月後に信長が本能寺の変で死ぬと、散々滝川一益(信長の部下)に世話になった(命も救ってもらった)にもかかわらず

※60ページより引用

上杉に内通。しかしそこへ北条が攻めてくると

※70ページより引用

もちろん北条に寝返り。北条は徳川と戦争を始め、もちろん真田も北条と共に戦うのですが…

※85ページより引用

領地をくれると言った徳川に寝返り。しかし徳川が北条と和睦し、和睦の条件として真田の領地を北条に引き渡す約束をしたことを聞くと、

※92ページより引用

もちろんぶち切れです。しかしいきなり裏切るのは心苦しいので、「上杉家の脅威に対抗するための城を1個作って、沼田城の代わりにくれませんかねー」と徳川に交渉。徳川のおかげで堅牢な城が完成したところで、

※101ページより引用

きっちり裏切りました(しかも上杉家と同盟を結ぶという外道っぷり)。

しかし大国に囲まれた真田家が戦国時代を生き延びたのも、昌幸のこういうところが大きいんでしょうね。

もちろん最後に裏切られた徳川の怒りは半端なく、ついに徳川家VS真田家の戦いが始まります。自分たちが作った上田城で真田にボコボコにされる徳川家の活躍をお楽しみに!

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コメント & トラックバック

 昌幸の節操のなさ、こうして並べられるとよくわかりますw。「真の主君は武田だけだ」って信念も怪しく見えてしまうw。この世渡り上手、後の歴史を見ると、マンガでは散々文句言ってる、信幸(信之)にしっかり受け継がれてるのがまたw。

逆に信繁の方が後年には忠義貫いている感ある。

なんか噂なんですがロボノダッシュは300人委員会
との直接対決の前座の位置になるらしい

まだプレイ中なのでアレですが、全体的にダッシュはファンディスク的な感じですね。
今ふと思いついたんですが、ロボノダッシュ=ロボノ’で、実は違う世界線での話だったんだよ!的な落ちを夢想しました。

でもダルの口からニュージェネレーションの狂気(カオスヘッドで起きた事件)の話が出た時は
どきっとしました

> ダルの口からニュージェネレーションの狂気(カオスヘッドで起きた事件)の話が出た
ネタバレ禁止ー!(まあこれくらいなら全然気になりませんけど)

>ネタバレ禁止ー!
 (トゥルーエンドのちょっとしたネタバレ知ってるけど、言わなくてよかった…!w)

yukkun20が未プレイな部分のネタバレはお許しください。
ところで昴ルート終わったんですけど、昴の親父が37歳…だと…

 宏武がああ見えて結構若かったの、前作から気付いてたのだぜ?w

とりあえずついポでのラボメンメンバーの会話はなごみますね
クリスの@ちゃんねらーらしい 書きこみは笑いました

最初ツイぽにタブがあることに気づかなかった…。日が変わる度にアレを読むのが楽しみですね。紅莉栖がいちいちダルのボケにツッコんでいるところが笑えますよね。ところで鳳凰院さんはツイぽはやってないのでしょうか。

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