2012-07-12
というわけで左のコメント欄でD.S様に情報提供いただきましたが、森岡浩之先生の小説「星界の紋章」がウェブコミックになって帰ってきました。

※画像はFlexComix Webのサイトトップページより引用。
月1回更新で、現在までに2話が公開されています。第1話はラフィール登場まで、第2話は短艇搭乗までです。星界の紋章は以前小野敏洋先生の手でコミカライズされていますから、2度目のコミカライズということになりますね。作者は米村孝一郎先生。私は存じ上げませんでしたが、これから注目して見守っていきたいと思います。絵は上のような感じ。どちらかというと繊細な線を描かれる方でありながら、メカもしっかり存在感を放っているところがいいなぁと思っています。しかしラフィールの耳をこの大きさで描くと、後々困ったことになりますよ~。
しかし久しぶりに星界に触れましたけど、やっぱりこのストーリーはよくできてますね。クー・ドゥリンの友情と、ラフィールが颯爽と登場するところは特に心に残りますが、このコミックでもその部分が存分に生かされていると思いました。「ラフィールと呼ぶがよい!」はもうちょっとためてからでも良かったけど。
これが元に、星界を知らない最近の若者の間でも認知度が上がればいいなぁ。そしてあわよくば最新刊を今年中に…
2012-07-11
ロボノはなかなか進められていないし、TOIRは3週間くらい放置気味だし、ツインブレイヴはまだ4キャラ残ってるし、どう考えてもプレイする時間ないにも関わらず、「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」(→公式サイト)を購入してしまいました。だってファンタジー分が足りないんだもん!
- ライトファンタジー
- 据置機でかつグラフィックが綺麗
- トロフィーコンプリートが比較的楽
というのを指針にいくつか候補を出し、実際に店頭に行ってみると、特装版が早期予約特典付きで並んでいたのを発見し、そのまま勢いで購入しました。
実はアトリエシリーズをプレイするのは初めてではないです。大学生の頃に、第1作マリーのアトリエと、第2作エリーのアトリエをプレイしています。ヴィオラートのアトリエもプレイするつもりだったのですが、購入直前にゲームどころではない事態が発生し、それ以来プレイしなくなりました。
今回はアトリエシリーズの最新作とはいえ、前作までのアーランド3部作が一応完結し、舞台とキャラデザを一新して新たなステージが始まるとのことだったので、たまには思いっきり和めるゲームもいいだろうと思ってこれに決めました。まぁガストさんとはアルトネリコシリーズとかで長い付き合いなので、そういう意味でのクオリティは安心ですしね。
…で、今7時間ほどプレイしましたけど、やっぱり面白いです。
- アトリエシリーズには基本的に善人しかいないので、のんびりした気分で旅が出来る
- グラフィックが非常に美しい。背景もさることながらポリゴンキャラがここまで表現できるのか…と感動。ロボノももちろん綺麗で不満はないんですけど、キャラクターがあちこち動き回るRPGでこのクオリティとは…さすがです。
- ガストだけあって音楽もクオリティ高い
- シリーズの根幹を成す「調合」も間口は広いが奥深い。チュートリアルやヘルプも充実しているし、だんだんできることが増えてくるのでシステムを理解しやすい
- 戦闘はアクティブターン制のコマンドバトルだけど、位置取りの要素もあってこれも奥が深い。例えば古くて申し訳ないがグランディアのような感じ。
- あらすじ機能が充実していて次に何をすればいいのかわかりやすい
などなど、目立った欠点が見当たりません。依頼を一覧する機能がなく、いちいちリアルメモを取らないと効率が悪い、という事くらいか…あぁ、主役のアーシャの中の人が井上麻里奈さんですが、彼女と言えば猟奇キャラ(「さよなら絶望先生の木津千里のこと)のイメージが個人的に強すぎて、いつ「うなっ」って言い出すか気になる事もか。
とりあえず今のところウィルベル(右のキャラ)が気に入っています。やっぱり魔法使いはホウキに乗ってナンボでしょ。
ライトファンタジーが好きで、気軽に楽しめるRPGを探している方にオススメです。ロンチトレーラームービーで雰囲気だけでもあじわって見れば?
【アーシャのアトリエ】ロンチトレーラームービー – YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=nA7l8wPX8Q4#!
2012-07-10


もう8月号が発売されているのにいまさらすいません。買ったまま職場の引き出しに入れて忘れてたんだよ…
そんで今回もナディアアンソロが載っています。
- アンソロジー「ふしぎの海のとある1日」(壱号)(モノクロ12ページ)
ナディアとケンカしてしまったジャン。見かねたエレクトラが「そもそもジャンの目的は何だったのかしら?」とアドバイスを与えるが…
ポイントはナディアのエレクトラコスだが、各キャラの口調がいろいろおかしいのが気になる。マリーは「エレクトラさん」って言わない。エレクトラさんはこんな馴れ馴れしく喋らない。ナディアはこんなにわがままなことを…言いますね。うん、これは言う。
- 同「ガー・マイ・ラヴ」(榊原宗々)(モノクロ6ページ)
上のマンガとページが離れているので見落とすところだった。
ガーゴイル様のカリスマ性を支える健気な部下の努力とは。ガー様萌えと見せかけて実は部下萌えという高度なギャグマンガ。
今回で68ページ分溜まりました。単行本化目指して頑張れ!
2012-07-09
今週のビバ☆テイルズオブ+が更新されています。第21回はこんな内容でした。
第21回 テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION 世界統合編 第2巻 発売記念スペシャル
- TOS OVA
世界統合編第2巻(全3巻)が6/20に発売!テセアラ編1巻以来スルーしてるんだけどそろそろ買うべきか。
ゼロス死んじゃうのかなぁ。
- アフレコ現場の話
TOSチームは相変わらず仲がいい。ただしヌキの人もいます。
小西さんはケータリングがないことにキレ気味。FWも大変だ。
- お気に入りのシーン
ゼロスルートかクラトスルートか。シナリオライターが悩んだ末に選んだ結論とは…?
- コレクターズ・エディションにはいつものギャグ短編、エクスフィア・エディションには師匠と小西さんの「見えるテイルズリング・シンフォニア」を収録。値段はどちらも同じ。
- なぞかけタイム
「おにぎり」とかけまして「まっつん」とときます。その心は?
楽屋落ちはやめい。
久々に広報番組らしい体でした。
2012-07-08
ロボノは現在3章をプレイ中。いつの間にかロボ部員も5人になって夏休みに入りました。だんだん青春物語らしくなってきたけど主人公だけ相変わらず。
さて、先日紹介した今週のトロ・ステーションの紹介。
週刊トロ・ステーション No.140
- 1章のストーリーを忠実に追ったいつものドツキ漫才
世界を救うとか自分で言うな。オタク言うな。
本編より人間的に問題ありの海翔。本編でも十分問題なのに。
なんでもその台詞でごまかせると思うなよ…!この両生類!つーかヒロインなめんな。
どう考えてもガンつく1として出演すべきキャラだろjk
今プレイしているところが昴の修羅場なので、ギャップでなんか和むな。
- トロクロによる作品の紹介。ちょっと重要な情報も…
これってもしかしてシュタゲのキャラが…ってことか!たぎるー!今のところそれらしきつぶやきには出会ってないけど…
- 再びドツキ漫才。今度はちゃんとキャラが出ます。愛理スルーされた…
フラウ出番これだけかよ!クロがフラウ役と信じてたのに…
…と、こんな感じで面白かったです。なかなかに期待感を煽る出来だったので、購入を迷っているならぜひご参考に。
※画像は全てトロ・ステーションNo.140のRobotics;Notes特集から引用。
2012-07-07
ナディアな人々を更新しました。測的長さんのダジャレも炸裂してます。
ナディアな人々:第14回 ディニクチスの谷
とにかくエレクトラさんからいろんな意味で目が離せない回です。庵野総監督の壮大な実験にも注目。
2012-07-06
ロボノは2章に入りました。淳和のエピソードが一段落付いた辺りです。
Ivanさんから情報提供いただいたのですが、今週のトロ・ステーションはロボノ特集なのでぜひ見ましょう。久々にトロステを立ち上げたら、去年の12月のアップデートが出来ていないという警告が出て、半年以上立ち上げていなかったことを知りました。まじか…
さて、PlayStation Networkで、現在「電撃PlayStation 電子版 Robotics;Notes ファーストガイド」という電子書籍が無料で提供されているのはご存知でしょうか。今日偶然見つけたのでDLしてきました。内容の紹介をば。ごくわずかにネタバレあるのでたたみます。
続きを読む(ネタバレ注意) »
- キャラクター
メイン・サブキャラクターの紹介。基本的に公式サイトの情報と同等だが、各キャラごとのイベントムービーや、海翔、あき穂、淳和の9年前の姿のイラストなどここだけの情報もある。
またキャラクターに関する志倉氏の長めのインタビューもあり。各キャラのコンセプトについて興味深い話が聞けます。「海翔はイタいキャラだが成長する可能性を持った主人公」「あき穂はもう一人の主人公と言えなくもない」「昴も優等生的なイタさだがメカの天才」「淳和はモーション・キャプチャー担当」「フラウはギャップ萌え担当…萌えるかどうかは別問題か」「愛理はある意味一番深いキャラ」
- ストーリー
Phase03までのあらすじ紹介。軽いネタバレあり。
志倉氏のインタビューもあり。「ロボノは構想から3年の大作」「テーマはUFOなどいくつか考えていたが、ビジュアル的に目を引くようにロボットにした」「今作は前作・前々作より明るい導入。これがミスリードなのか本当なのかは本編をプレイしてほしい」
- キーワード
ロボノを構成する9つのキーワード。「1.048596%」「種子島」「ガンヴァレル」「ロボ部」「ガンつくプロジェクト」「ポケコン」「エグゾスケルトン社」「あねもね号集団失神事件」「君島レポート」。君島レポートはNo.1がそのまま掲載されている。
こちらも志倉氏インタビューあります。「ガンヴァレルは主人公達のロボット制作へのモチベーション」「かっこいいガンヴァレルと現実の科学で作れるコレジャナイロボの対比をしたかった」「僕は現実の科学の産物に燃える。その思いを共有したい」「ツイぽによって物語が分岐する」
- エクストラ
製品情報、設定資料集、イラストギャラリー。イラストは特に新しいものはない。設定資料集は今夏発売予定。価格未定。
情報が非常に読みやすくまとまっていて良かったです。公式サイトのフラッシュ重すぎ!不便すぎ!という方、志倉社長Loveな方、とにかくロボノが大好きだ!という方、無料ですのでご覧になってはいかがでしょうか。
« 続きを隠す
2012-07-05
…というわけで私は怒っている。今日はこのニュースから。
テイルズ オブ フェスティバル 2012|テイルズ チャンネル
今年開催されたTOF2012がDVD2枚組で10月5日発売決定です。…6/3分だけな。
あーやっぱ心配してたとおり6/2分はスルーか…理由は書いてないけどどうせ子安さんのわがままなんだろうなぁ…前も書きましたけど子安さんは好きな声優だけどこれがあるからがっかりです。
ていうか今回6/2しか出場していない声優さんも結構多いのに失礼じゃないですか。なによりこれまでのTOFで1日丸々映像化されなかったことはないですからね。記録的な意味でもしょんぼりです。そんなに顔出しがイヤならお面でもして出演すればいいのに!それか顔にでもモザイクかけてろ!
無駄だと知りつつムービックにメールでも送ろうかしら。つーかよく考えたら池澤春菜さんも出てないじゃん!絶望した!
2012-07-04
SCEJ、PS2タイトルをPS3で遊べる「PS2アーカイブス」を7月25日より開始 – GAME Watch
いやはやいきなりリンクを貼ってしまいましたけど来ましたねついに。いよいよPS3でPS2ソフトが遊べるようになるようです。個人的にはPS2エミュを搭載してくれる方が100倍ありがたいのですが、それはないものねだりというものなので、この企画には期待しています。
月1回配信で、初回の今月25日には
-
BIOHAZARD CODE: Veronica 完全版(1,200円)
-
決戦(コーエーテクモゲームス:1,500円)
-
真魂斗羅(コナミデジタルエンタテインメント:1,200円)
-
ドラゴンフォース(セガ:800円)
-
SIREN(ソニー・コンピュータエンタテインメント:1,200円)
が配信予定のようです。とりあえず初回はスルーですが、第2回で配信予定の「ダーククラウド」はちょっと気になる。「ダーククロニクル」は結構好きだったからなぁ。
あと個人的にはPS2で作成したセーブデータが流用できるのかどうかが一番気になります。
で、サモンナイト3&4の配信マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
2012-07-03
大好評プレイ中のRobotics;Notesですが、ようやく第1章(体験版で配信された部分)まで終わりました。
相変わらず主人公にはあまり感情移入できませんが、ストーリーが盛り上がってきたので続きが気になります。あー早く明日にならないかな。
これだけだとどうしようもないので少し役立つ情報を。教室で「居ル夫。」を起動して黒板の右端部分を拡大すると、「本日の日直」というジオタグが見られますが、これは日によって別扱いのタグになっています。ジオタグマニアなら全部チェックしましょう。
今日はシュタゲ関係のニュースを。
“科学アドベンチャー祭り 2012SUMMER”&“科学アドベンチャーライブ 2012”開催決定 – ファミ通.com
科学ADVオンリーイベントが開催されるようです。イベントは以下の2つ。
【科学アドベンチャー祭り 2012SUMMER】
日時:2012年7月21日(土) 9:00〜20:00
会場:ベルサール秋葉原
内容:トークステージ、ライブステージ、特別展示、物販
【科学アドベンチャーライブ 2012】
日時:2012年10月7日(日) 開場17:00 開演18:00
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
内容:科学アドベンチャーシリーズに参加したアーティストによるライブ演奏
同シリーズに登場したキャラクターたちによるオリジナルストーリー上演
見に行きたいけど難しいだろうなぁ…1日だけのイベントのために関東まで行くのは辛い…
『シュタインズ・ゲート』の公式外伝小説が発売決定――β世界線のそのあとの物語 – ファミ通.com
STEINS;GATE 外伝小説 一巻「閉時曲線のエピグラフ」公式サイト
公式スタッフによる、公式外伝小説が2012年8月31日(金)に発売されます。全3巻構成で、1年かけてリリースされるとのこと。各巻には約30分のオリジナルドラマCDが付きます。今のところオカリン、まゆしぃ、助手の3名だけ出演決定のようですけど、もちろんラボメン全員出るよね。たぎってきたー!
> だいぶゲームとして面白くなってますね そうですね。当てもなく彷徨うのではなく…