2014-05-30
とりあえず東京入りし、その足で物販に行ってきましたので軽くレポートを。ちなみに午後4時頃のことです。
- 会場物販
まったく人が並んでおらず、すぐに入って購入できました。
人気のある商品は売れ切れていましたが、結構残っている商品も多かったです。目当ての「DJCD TOF2014」も買えました。でもTOPの応援セットは売り切れてたよ…それだけ人気があるということか。
パンフレットはまだあったはず。
- 会場飲食ブース
売り切れでした。
- 会場一番くじ特設会場
売り切れでした。
- テイルズオブショップ出張版
こちらもほとんど並んでいませんでした。
扱っている商品はほぼ市販されているものですが、ここだけにあるものとしてキャラクター缶バッジがありました。
一番くじがあったのでラッキー!と思ったら、2の方でした(会場で販売しているのは3)。
僕はこれといって買いたいものはなかったし、初日に早朝から並んだとしても目当ての品が買えるとは限らないので、今度からはこちらを利用させてもらおうと思います。もう年だから長時間並ぶのはつらいのだよ。
2014-05-28
ディズニー映画を久々に劇場で鑑賞してきました。僕はディズニー映画の最高峰は「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「アラジン」あたりだと思っているちょっと古い人間ですので…ちなみに鑑賞したのは吹き替え版です。
アナと雪の女王
製作:ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
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あらすじ
氷の魔法の力を持って生まれたアレンデール王国の王女エルサは、ある日誤ってその力が妹のアナを傷つけてしまったことをきっかけに、力を隠して生活するようになる。
それから13年。成人したエルサの戴冠式が行われる日。アナは他国の王子ハンスと恋に落ち、その日のうちに婚約をしてしまう。妹の性急すぎる決断に動揺したエルサは魔力を暴走させて国を冬にしてしまい、他人に迷惑がかからないように北の山でありのままに生きて行こうとする。
エルサの事情を知ったアナは、エルサと仲直りして魔法を解いてもらうため、北の山を訪れる。そこで知り合った氷売りのクリストフとトナカイのスヴェン、エルサが魔法で作り出したしゃべる雪だるまオラフと共にエルサと再会したアナだったが、エルサの他者を拒絶する意志は強く、その魔法によりアナは心を凍らされてしまう。心の氷を溶かせるのは「真実の愛」だけ。クリストフはアナをハンス王子の元に送り届けるため奮戦するのだが―
感想
素直に「おもしろかった!」といえる映画でした。エンターテイメントはこうでないと。子供でもわかりやすい物語であると共に、大人には「真実の愛」というものについて深く問いかける作品で、まさにディズニーの真骨頂と言えるのではないでしょうか。「風立ちぬ」もよかったけど、たしかにアカデミー賞にはこちらの方がふさわしいと僕も思いました。見るだけでちょっと元気になれました。
ストーリー自体はものすごく奇をてらったものというわけではなく、勘のよい方なら先の展開は読めると思います。ただ普通に王道ストーリーと見せかけて、最後のオチが王道に(そして古典的なディズニー映画に)ありがちな展開にはなっておらず、予想をうまく裏切るもので感心しました。これから見に行こうとされている方は、是非ネタバレ抜きで行ってください。
最近散々町中で流れている”Let It Go”(「ありのままで」)も、映像の美麗さと併せてすばらしかったですね。松たか子さんの歌唱力ももちろんですけど、魔法のエフェクトがかっこいい!これからはやっぱり氷魔法の時代だ!(ただあのシーンに至るエルサの心境はちょっと唐突に感じましたが…僕だけでしょうか)
それから吹き替えについて。主人公のエルサとアナの姉妹は、松たか子さんと神田沙也加さんが声を当てていましたけど、ふたりとも(そしてその他のキャストも)すばらしい演技で不満はありませんでした。yukkun20は吹き替えではなく字幕派ですが(吹き替え版を鑑賞したのは、映画館に行ったタイミングの問題です)、これは許せる。ジブリもこれくらい人選きちんとすればいいのに…。
また原題「FROZEN」を「アナと雪の女王」と訳しているあたりが日本人らしいと感じました(「氷の女王」と訳すべきだったような気がしますけど、これは原作であるアンデルセンの「雪の女王」に引っかけてるんでしょうね)。
なおyukkun20はエルサ(女王バージョン)派です。Kingdom Hearts 3に登場しますように。
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2014-05-27
サモナイ小説は買った。星界漫画は買えてない。そんな最近。
後半部分にごく軽微なネタバレがあります。
Steins;Gate 閉時曲線のエピグラフ 2
著者:吉田糺
レーベル:ファミ通クリアコミックス
価格:680円
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レビュー
執念オカリンへつながる世界線を描いたシュタゲ小説「閉時曲線のエピグラフ」のコミカライズ第2巻です。実は「永劫回帰のパンドラ」に既に突入しているのですが…この巻を最後に、作画担当が吉田先生から鳥飼やすゆき先生に交代されています。
STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ | ファミ通コミッククリア (吉田先生版)
STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ | ファミ通コミッククリア (鳥飼先生版)
個人的には吉田先生の描く真帆が結構気に入っていたのでちょっと残念。しかし吉田先生と鳥飼先生双方に、寝起きのすごい顔を描かれてしまった真帆に同情。
←この顔である。(画像はhttp://www.famitsu.com/comic_clear/se_sg_pandora/の第1話から引用)
なおこれは鳥飼先生版で、吉田先生版はもっとひどい。
小説版でも
せっかく愛らしいルックスをしているのに、すべてが”残念”で”台無し”としか言いようのない有様
※「永劫回帰のパンドラ」20ページより引用
と書かれてたけど…
小説版より尺がないので、話がはしょられているところも多いですが、あまり気になりませんでした。漫画版だけのエピソード(パンドラの冒頭で、オカリンと真帆がバスで移動する時の、真帆のだらしなさが分かるエピソード)や、若干オリジナル展開になっているエピソード(ダルがプレイしていた大人向けゲームを由季に見られたかどうかとか)もあったりして、小説を読んだ自分でも新鮮に楽しめました。
特にダルが鈴羽の看病をするシーンのセリフが、小説版では
(鈴羽が普通の女の子のような暮らしに憧れてしまいそうになったというのを聞いて)
「それのどこが悪いって言うん?」
※同73ページより引用
だったのが、漫画版では
「時代が変わったって僕は僕だ どんどん甘えていいんだぞ 母さんにもまゆ氏にも
それのどこが悪いって言うん? ずっとここにいればいい」
となっていたシーンでは不覚にもダルかっこいいと思ってしまいました。
巻末には紅莉栖が脳科学研究所に入所して初めて真帆にあった時を描いた「time long ago」と、次巻予告(という名のフブキとカエデが妄想を垂れ流すコーナー)漫画も収録されているのでかなりお得です。ファンの方は是非購入を。
しかし下世話ながら作者が交代した理由が気になるなぁ。吉田先生のTwitterによると
とのことなのでひとまず安心ですが。
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2014-05-23
先日ちょっとだけ触れた、WAヴォーカル集届きました。
alone the world~ワイルドアームズ・ヴォーカルコレクション~
価格:2493円
レビュー
WA1,2,3,TVのヴォーカル曲のみを集めたCDです。全18曲。
僕はWA1はプレイしていないし、2もプレイ中ですし、TVも見ていないので、きっちり知っている曲はさほどなかったんですけど、それでも言える。このアルバムは至高であると。全曲なるけみちこさんによるすばらしい楽曲と、麻生かほ里さんのたぐいまれな歌唱力がきっちり結びついて、珠玉のアルバムに仕上がっています。曲もオープニングらしい熱いものから、しっとりとしたバラードまで幅広く、聞いているだけで心が元気になれました。
個人的にはやはり「どんなときでもひとりじゃない」と「Wings」がよかったかな。特にWA2の主題歌である「どんなときでも~」はすばらしく、ゲームを立ち上げるたびに毎回OPムービーを見てしまうほどです。麻生さんもっと曲をリリースしてくださってもいいと思うんだけどなぁ…
いつかWA4,F,5,XFの曲も収録した第2弾を発表して欲しいです。というか、続編マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
2014-05-20
先日購入したWA2の攻略本を買ってきました。なお昔のゲームなので中古なのはしょうがない。
ワイルドアームズ2ndイグニッション コンプリートガイド
価格:1300円
レーベル:ファミ通の攻略本
レビュー
分厚いことで有名なWAシリーズの攻略本ですけど、その中では比較的薄めです(370ページ)。
攻略本がゲーム本体に気を遣っていた時代の本なので、
- ダンジョン攻略は割と謎解きが重要になるが、謎解きについてのアドバイスはほとんどない
言い訳:「自分の頭を使って謎を乗り越えてみぃ。その方が確実に味わい深いプレイを楽しめるぞ」
- マップで入手出来るアイテムの一覧はあるが、そのマップのどこで入手出来るかの情報がない
言い訳:「そのうちお主らは「トレジャーコール」(※隠されたアイテムを発見するスキル)を手に入れるはずだからのぅ」
- イベントについてあえて詳細をぼかしているところがある
言い訳:「『冷たい選択をすると、手に入らないものがある』ということだけは、注意しておく」
などなど。
といっても駄目な攻略本というわけではなく、
- ダンジョン攻略のヒントは別のページにまとめて掲載してある(そこでも漠然としたヒントだけなので、自分で考えて謎を解く楽しみが残せる)
- 個性的なモンスターの全てについてかなり大きめの3Dモデルが掲載されている
- 各パーティキャラについての短編小説がある
- スタッフインタビューがかなり充実
- マリアベルたんのコラムがある
など、見るべきところも十分あります。他に選択肢がないというのもありますが、とりあえずWA2をプレイするなら持ってて損はないと思います。
WA3、4、Fの攻略本はアーメンガードネタがあるから読んでいるだけでもおもしろいんですけどね…
2014-05-13
COMICメテオさんのWebコミック「星界の紋章」が更新されましたよ。今回はなんと2ヶ月弱。単行本第2巻も5/12に発売されてますよ!
星界の紋章
漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ
レビュー
今回はジントがクロワールに監禁されたところから始まります。
こちらはクロワールの父スルーフ。アニメ版に近い造形ですけどがっちり感があるな。
さすが男爵の家臣は容赦がなさ過ぎです。麻痺銃でも近接して撃てば殺すことも出来るという設定もありましたが(最もクラスビュールの警察官が持つ麻痺銃のことですが)、こちらは麻酔銃だったから大丈夫だったんですかね。
「男爵家」のルビが「リュミエ」から「リュメイ」に変更された可能性があるのですが、コミックス版では(当時の)原作準拠で「リュミエ」になってます。
話自体は前半はジント、後半はラフィールの一人称で進んでいくんですが、小説であればト書きで処理される部分もセリフとして描いている関係で、若干セリフ回しが微妙なところがありました。仕方ないとは思うんですがちょっと残念。
※画像は上からそれぞれ第10話5,3,7,18ページから引用
2014-05-12
このマンガがすごい!2014オトコ編第7位になった漫画です。かくいう自分もその企画で知ったのですが、何となく気になったので購入。
ひきだしにテラリウム
著者:九井諒子
価格:760円
レビュー
いわゆるショートショート形式の短篇漫画が33本収録された本です。この方の処女作?「龍の学校は山の上」は表紙を見て気になっていたんですがタイミングを逃してしまい買えませんでした。今作も表紙を見てピンときたんですけど、2度も続けてピンとくるのはもう運命に違いない!と思い、Amazonですぐ注文しました。
将来で合う女性の情報が全て掲載されたアルバム「恋人カタログ」を巡る話やサンタクロース派遣会社の悲哀を描く話など、ちょっとしたファンタジーあり。自分の心の中の葛藤を刑事裁判形式で描いた話や女性との会話を音ゲーにたとえた話のように、現実を踏まえた話あり。龍を捕まえて料理にしてしまう話や、一切の外来宗教を拒絶する惑星への宇宙旅行を描いた話のようにファンタジーあり。かなり幅の広い物語が楽しめます。ショートショートらしくオチも秀逸なものが多く、とんでもないどんでん返しあり、2段オチあり、と思ったらちょっと泣かせたり考えさせたりする話ありで、一気に読み進めてしまいました。
正直絵柄はあまり好みではなく、読む前に期待していた内容ですらなかったのですが、なんというか不思議な魅力のある話で、たしかに「このマンガがすごい!」に選ばれただけのことはあるなと思いましたよ。
個人的におもしろかったのは、「ショートショートの主人公」。
あなたもそうでしょうが人間誰しも主人公
(中略)末子の私は長いことなんの主人公として生まれたか不明でしたが どうやらショートショートの主人公だということがわかりました
それが判明したときの両親の落ち込みようは激しく ひょんな「オチ」で死ぬことのないよう 私の生活には様々な制限が発生することとなりました
父「文化祭!?そんなものは関わるな お化け屋敷が本当の霊界につながるオチになったらどうする」「ラブレターだと!?そんなものは燃やせ 差出人が宇宙人で故郷に連れて帰られるオチにつながったらどうする」
※149~150ページより引用
オチはうまくまとまってるけど平凡だな、と思ってページをめくったら、ものすごい転がり方をしててびっくりしました。
人を選ぶ作品だとは思いますが、一度立ち読みしてみてください。こちらでどうぞ。→ひきだしにテラリウム:少女コミック:九井諒子 – 電子書籍・コミックはeBookJapan
2014-05-05
なかなかおもしろい企画本でしたが、紙が分厚くて重い。
魔界戦記ディスガイア10周年記念 メモリアルブック
発行:SBクリエイティブ
価格:3200円
レビュー
ディスガイア10周年を記念して、ディスガイアD2までの内容をまとめた企画本です。
- 栄光の軌跡
シリーズをまとめた年表。ナンバリングタイトルはもちろんコラボ企画やスピンオフも網羅。
作品ごとのポイントになるシステムなどのちょっとした解説も。
- アートギャラリー
イラスト集。パッケージイラストから未収録のレアイラスト、大魔法のカットインイラストなどを大きめサイズで収録。
- ディスガイア キャラクター名鑑
シリーズのメインキャラたちを紹介。パーティキャラ+α。
大きめのイラスト、解説、設定画やラフ画、原田先生のコメントなど。各キャラ2ページ。
- WE LOVE オリジナルユニット!
汎用人型ユニットの紹介。それぞれ2分の1~3分の1ページを割いて、シリーズごとのカットインや公式設定の変遷などを解説している。アーチャーだけ2ページとっているあたり分かっているなとしか。オリジナルユニットじゃないけどアサギさんも特集されてます。
- ディスガイア魔物名鑑
こちらは汎用魔物ユニットの紹介。なぜかエトナとフロンの漫才が合間に挟まれている。
- We Love プリニー!
シリーズマスコットであるプリニーの各種イラストの紹介。なんと6ページにわたって延々プリニーのカットが載っています。たしかに初代はちょっと不気味だったなぁ。
- 魔王様ランキング!
シリーズに登場する「魔王」キャラのいろいろランキング。「不幸な魔王」「親バカ魔王」などの色物企画もあり。なお「プリニーが選ぶ上司にしたくない魔王ランキング」は安定のエトナ様ぶっちぎりでした。
- 魔界トラベルツアーで行くとっておきのアイテム界ツアーお出かけガイド
アイテム界を紹介するガイドブックの体裁をした企画。意外とそれっぽい雰囲気出ています。
近隣エリアのおすすめスポットとしてプリニー工場見学やゲヘナの海なども人気ですよ。
- なぜなにディスガイア!
個人的に一番よかった企画。シリーズの謎に公式が(一応)回答します。
「登場人物たちが食べ物の名前を叫びながらアタックする理由は?」「魔法の管理人はどういった存在?」など斜め方向からの質問がメインです。
- 魔界カルトクイズ100!
シリーズに関する4択クイズ100問。初級編と上級編に分かれているが、かなりの難易度。
- スペシャルインタビュー
- 「日本一ソフトウェア社長とフェリステラ社長による特別対談」
サモンナイトを開発しているフェリステラ社長との対談。どちらの会社も岐阜にあるとのこと。15周年記念タイトルではサモンナイトとコラボしたいといううれしい話もありました。方向性が違うSRPGを世に放ってきた二社ですけど、これからもファンタジーSRPGファンとして楽しみにしています。
- 「日本一ソフトウェア社長インタビュー」
シリーズのコンセプトや、次回作「5」の話など。
- 「原田たけひと氏インタビュー」
シリーズのキャラデザ原田氏のインタビュー。プレネールさんが登場するようになったのは事後承諾だったとのこと。
- 「制作スタッフインタビュー」
ユニット編、システム編、技演出編、シナリオ編、次回予告編、音楽編の6部構成。
ドット絵のこだわりや、派手な技演出の作り方、次回予告が生まれたきっかけなど興味深い話が満載でした。
- 暗黒井戸端会議
かつてドリマガやゲーマガに掲載されていた、キャラの掛け合いによる作品紹介(本書書き下ろしも1編あり)。本編のやばいノリで話が進むので、読むだけでサブシナリオをプレイしているような気になれます。
- ダウンロードコンテンツのススメ
「3」「2P」「4」「D2」などで登場したDLCの紹介。
- ディスガイアグッズコレクション
これまで発売されたグッズほぼ全て網羅。小説版とかなつかしす。昔は買ってたんだけどなぁ。
感想
ファンブックとしては結構秀逸な出来でした。
こういう企画ものは、ものすごくまじめに作るかバカやるかのどちらかにすべきだと思うんですけど、これは(ディスガイア自体がバカゲーなので)後者で成功した例といっていいんじゃないかな。ユニットやキャラの紹介など他では見られない企画にページを十分に割いていて、呼んでるだけでおもしろかったです。
インタビューもどれも読み応えがありました。ちょっと文字が小さいのが玉に瑕ですが。
シリーズファンならきっと楽しめると思いますので、是非手に取ってみてください。
2014-05-02
すいません。更新が一日遅れになっているのには気づいています。GW中にどうにかするのでご勘弁を…
いよいよあと1ヶ月に迫ったテイルズオブフェスティバルですが、それに先立ちTOFに関するアニラジが公開されました。
ファンラジオ – 小野坂昌也のテイフェスラジオ#1
『みんながテイフェスに早く行きたくなるような番組』というコンセプトで小野坂昌也さんが全3回にわたってお届けします!
※上記リンク先より引用
とのこと。第1回のゲストはTOF2014アシスタント役の名塚佳織(TOI/アンジュ役)さんです。45分の長丁場なので、内容をまとめました。
小野坂昌也のテイフェスラジオ#1
あらすじ
- 事前に司会の打ち合わせをしておこう、という番組。
- 名塚さんは休みの日は旅行をしている。海を見るのが好き。
- 日本人の血液型はA型が多いはずなのに、なぜか役者にはBとOが多い。B型はすぐにボケはじめるので俺がツッコミに回らないといけないから辛い(小野坂氏談)
- テイフェスは意外と時間は自由にやれる。
- 小野坂氏が「しかしあれですな」と言ったら次のコーナーへ行きたいという合図なので名塚さんが次のコーナーを紹介する段取り
- テイフェス司会の心得5箇条
- 一、楽屋からテンションを上げるべし
- 二、衣装にはこだわるべし
- 三、司会も楽しむべし
- 今回小野坂氏はコスプレはしない予定。
- 役者が黒とか白とか一般人が着るような服を着るな!(小野坂氏談)
- 1日目で疲れて2日目テンションが下がらないか心配。(名塚さん談)
- 名塚さんは櫻井(孝宏)さんと仲がいい。家も近い。置鮎(龍太郎)さんとはメル友(2人とも.hackつながり)。鳥海(浩輔)さん、小西(克行)さん、柚木(涼香)さん、大川(透)さん、竹本(英史)さんとも親しい。
- 大川さんはゲームに結構詳しい。(名塚さん談)
- 小野坂氏は小西さんと2人きりで食事をしたことはない。
- 小野坂氏は一日一食。ほぼ必ず自炊。
- 杉田君が何を言っているかはだれも分かっていないので大丈夫。(小野坂氏談)
- 5/29~6/1、新横浜プリンスホテルにテイルズオブショップが出張。会場とは異なる商品も発売。
- 5/29~6/1、会場ではテイルズ一番くじ第3弾を先行販売。
- 第2回は5/31、第3回は6/1配信予定。開催当日です。コンセプトとは何だったのか。
2014-04-28
ゲームをプレイし終えてちょっとたちますけど、最近聞いたのでレビュー。
ブレイブリーデフォルト ドラマCD~リユニオンの祝祭~
価格:3000円(税別)
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あらすじ
- ある晴れた日、旅立つ4人
4年に一度の「リユニオンの祝祭」が明日に迫ったある日。ティズ以外の3人は祭りにテンションが上がりっぱなし。家族や友人との再会を祝するこの祭りは、国家を越えた盛大な祝祭となる―その説明を聞いても、ティズは元気がない。
翌日。半ば強引にティズを連れ出した3人は、祭りの会場のひとつであるフロウエルに向かう。そこで声をかけてきたのは例の「赤いおじさん」。女性をナンパする「テク」に食いついたリングアベルと食べ物につられた女性2人(あと残り一人)はディローザに誘われるまま皇帝ゲームなる遊びを始めてしまうのだが、黒酢で酔っ払ったイデアが暴走を初めて―
- 風とワインと睡魔とバトル
その前日。ユルヤナの老師はワインを携え、吸血鬼城を訪れていた。1800年ぶりの再会に、秘蔵のワインを開けながら昔話に花を咲かせるユルヤナとレスター卿。しかし、ユルヤナがレスター卿の技を陰険と馬鹿にしたことから不穏な空気が流れ、二人は決闘を始めてしまう。そこへ現れたブレイブだが、酔っ払った達人二人を止めるすべはない。そのとき、リユニオンの祝祭を告げる花火が上がり、レスターはユルヤナが自分を訪ねてきた真意を知るのだった。
- 追憶の父子
リユニオンの祝祭当日。ブレイブとアナゼルは初めて会った日のことを思い出していた。アナゼルを家に迎えた日、アナゼルが初めて言葉を発した日、そしてアナゼルが手帳をつけ始めた日のこと。どさくさに紛れてイデアとの交際宣言をしようとするアナゼルを巧みに妨害しながら、ブレイブは昔を懐かしむのだった。
- 喜びも悲しみも
ティズは、本当に会いたい弟とは二度と会えないことから、祝祭に消極的だったことを打ち明ける。しかし、ティルは心の中に生きている、そして大切な仲間がいる、ということに気づく。少しいい雰囲気になったティズとアニエス、いい雰囲気に持ち込むことに失敗したリングアベルとイデアは、冒険の旅を再開するのだった。
感想
全体的にはシリアスな流れなのですが、所々に挟まれコメディが非常にいい味を出していて、軽い気持ちで楽しめるドラマCDでした。
ユルヤナとレスターの話とか誰得だよ!と思いながら聞いていたんですけど、酒が入ってからのふたりの掛け合いがおもしろかったです。たしかに倍々撃は召喚師が使う技じゃないよ。そしてオチもなかなか秀逸。
ブレイブとアナゼルの話も非常にシリアスなんですけど、ブレイブがアナゼルを牽制しようと話の腰を無理矢理折ったり、イデアの「むぐぐ…」が父親譲りの口癖だということが判明したりとこれも聞き応えがありました。
しかしやはり最高だったのは「皇帝ゲーム」のイデアでしょう。酔っ払ってからの暴走ぶりはあーもぅかわいいなぁ!という感じ。そして最後はリングアベルもひくほどの情熱的な…というわけで、イデアファンは必聴だと思います。アニエス?あーそういえば出番少なかったなぁ。
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