2016-01-03

【コミック】たばたちゃん派 3 レビュー

次巻から電子書籍で購入する予定。

たばたちゃん派 3

著者:みずしな孝之
レーベル:バンブーコミックス
価格:562円

レビュー

いろいろなものにきょうみしんしん、ちょっと変わったセンスを持つ「たばたちゃん」を主人公にしたほのぼのシュール4コマです。

いとしのムーコもそうですけど、最近の先生の作品は限られた舞台や登場人物の中だけで話を転がすものが多いですね。それでいて話が狭くならないところはさすがだと思います。saxyun先生とかも似たような作風ですが。

お母さんにもむいちゃん(幼稚園のお友達)にもミヤビ(飼い猫)にもいいようにあしらわれるたばたちゃんが非常に良い感じです。跡薄々思ってたんですけど、お母さん結構不器用ですね…

ほさきさんの リアル

ほさき「ハロウィンか-。オレが子供の頃はまだ全然なかったんだぞー」

   「でもある日空からそのカボチャ型UFOで宇宙人が地球を侵略しにやってきてな」

   「なんだかんだで失敗に終わったんだけどその時のことを忘れないためにこうやって・・・」

たばた(涙目)

ほさき「ごめん うそうそ」

※16ページより引用

しかしたばたちゃん、スキーもサンタも地球儀も知らないに、「暴動」とか「ウナギがどういう生き物か」は知ってるんだよね。普段何で勉強してるんだ。

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