2011-09-21

本当にオーディションしてるのか

そろそろこれに触れておいた方がいいように思いますので。

映画「とある飛空士への追憶」10/1(土)ロードショー公式サイト

 原作はガガガ文庫から発売された同名の小説です。あまりにも見事な風景描写と、ファナのかわいさと、エンディングのさわやかさは小説界で長く語り継がれるべき作品だと思います。私もネット上の評判を聞いて購入し、見事にはまりました。その時の感想はこちらで。

 さて、その映画化と聞いてもちろんうれしいんですけど、手放しで喜べない理由が幾つか。

  • ファナのキャラデザが可愛くない
    「光芒五里に及ぶ」とされているヒロイン・ファナの美貌は非常に大事なポイントなのに…この子、可愛いか?ていうかなんで小説版とキャラデザこんなに違うの?漫画版もだいぶ違ったけど、それでもかわいさには変わりなかったよ?キャラデザの松原さんはわりと好きなんですが、この映画には向いていないと思う。
  • 声優がどうしようもない
    主人公の神木さんはまぁいいとして、ヒロインがモデル!ライバルが芸人!しかも両方とも声優経験無し!PV見ましたけど正直ヒロインの演技は期待できそうにありません。どうしてこうなった…ていうかスタッフはバカじゃないのか。カルロ皇子に小野大輔とか完全に声優の使い方間違ってるとしか思えない。

 ホント原作に泥を塗るような真似だけはやめてくれよ…マッドハウスさん。


2011-07-24

前日にチケットが残っているという事態はやや問題があるように思えるが

いつの間にか『コクリコ坂から』が公開になっていたので、ジブリファンとしては抑えておかねばなるまいと、炎天下の中バイクを30分ほど走らせて、3つ隣の駅前にある映画館に足を運びました。いわゆるシネコンではなく昔ながらの映画館のため、ネット予約とか出来ないんだよ。でもクレジットカードを見せるだけで終日1000円という値段設定が素晴らしいので、最近よく利用しています。

んでチケットを買いに行くと、なんとこの田舎の映画館に、宮﨑吾朗監督が舞台挨拶にお越しになるとかなんとか。しかも予定日って明日じゃん。ちょっと興味があるなと思って受付の人に聞いてみたら、明日の6時45分から舞台挨拶+上映会で、料金はいつもと変わらず1000円だとか。これは買うしかないだろ常考。

というわけで、明日のチケットを購入し、本日は視聴せずに大人しく帰りました。仕事が終わったら速攻で映画館に向かおうと思います。残念ながらお父さまはいらっしゃらないみたいなんですけど、もしかしたらということもあるし、一応サインをもらうための本を持って行っておこう(←バカ)