2020-05-24

【ゲームグッズ】少年エース25周年 デカアクリルスタンド レビュー

最近引きこもっているのをいいことにケロロ軍曹(アニメ)をBGMとしてエンドレスで流しています。現在第4シーズン。いつか第8シーズンは始まってくれるのでしょうか。

少年エース25周年 デカアクリルスタンド

4月に開催されたものの、新型コロナウイルスの影響で、わずか4日で中止になってしまった『少年エース25周年 × THEキャラSHOP』 の限定アイテムです。中止の代わりにグッズ通販をしてくれたので個人的にはありがたかったのですが。

そんなわけでアクリルスタンド買ってしまいました。これ相当大きい(一番大きいのは高さ20センチ程度)だし、値段もそこそこ(1800円)ですし、購入するかちょっと悩んだんですけど、気がついたら全種類買っていた…。ケロロ軍曹の魅力恐るべし。

yukkun20は夏美派なので、左から2枚目がお気に入りですが、左端のモアのイラストも、時をかけそうな勢いがあっていいですね。吉崎先生の描く女の子はみんな可愛い。せっかくなので、うちにあるケロロ軍曹のアクリルスタンド全部持ってきました。

20周年ケロロイヤー限定のアクリルスタンド(手前左端と右から2番目)、うっかり買い揃えそびれちゃったんですよね…。これ再販してくださらないのだろうか。


2020-05-23

【コミック】七つの大罪 ウラ話大放談〈全公開〉 レビュー

先日完結した「七つの大罪」について、作者自らが製作秘話や裏設定、さりげない伏線などについて192ページ丸々語るという非常に特殊な本。こういうの待ってた。

七つの大罪 ウラ話大放談〈全公開〉

著者:鈴木 央
レーベル:KCデラックス
価格:980円(税別)

あらすじ・感想

コミックス全41巻の全てについて、担当編集者との対談形式で語りまくるというファン必携の書です。それも簡単な裏話ではなく、コミックス1巻あたり5~7ページ程度を割いて、製作の裏話や裏設定、こっそり張りめぐらせたせいで誰にも気付かれなかった伏線、うっかりやらかした作画ミスやコミックス収録時の修正ポイント、伏線なのか後付け設定なのか、読者の年齢層によるキャラやエピソードの人気などがみっちり語られています。

この手の本だと、作者のコメントはほんの一部っていうパターンが多いと思いますが、この本は全ページがこれで、それ以外の企画は、作者のマガジン巻末コメント(Q&A方式)が収録されているくらいです。ガランの甲冑の中身とか、マーリンの真の名の発音とか、バンが中盤戦力外になっちゃった理由とか、アーサーの腕は最後どうなったのかとか、次回作の構想とか本当に気になる話がてんこ盛りなので、このマンガが好きだった人、特にコミックスを購入している人は絶対買った方がいいです。正直ここ数年購入したこの手の本の中では一番いい出来でした。こういう本、他の作品でも出してほしいですね。

内容が少しでも気になった方は、こちらで試し読みが出来るので是非一度ご覧ください。とりあえずyukkun20は1巻から読み直すことにします。


2020-05-12

【ゲームグッズ】『テイルズ オブ』シリーズ 祝!フェスティバル10回記念缶バッジvol.1

最近アニメ(「それが声優!」「新サクラ大戦」「マギレコ」)を視聴したりゲーム(「♯FE」「P5S」)をプレイしたりしてずっと思ってるんですけど、佐倉綾音さんの声の力が強すぎる。声優の中でも彼女の演技は一つ頭抜けてますね。もう彼女はサブキャラに当てるのはもったいない感じすらします。声優さんの中に時々こういう、明らかにレベルの違う人いるよね…

『テイルズ オブ』シリーズ 祝!フェスティバル10回記念缶バッジvol.1

Amazonで1000円ちょっとだったので衝動買いしてしまった。どういう商品かもよく知らなかったんですけど、2017年5月に発売された、クレーンゲームの景品みたいですね。

既に絶版だし、直径7.5cmと大きさもかなりあるので、個人的には価格にも満足しています。

ちなみにイラストは、2016年にアスタリアで開催されたイベントの描き下ろしアーチェさんですね。霊によってお菓子作りに失敗したみたいですが…その煙の色はなにから出ているのだ(笑)


2020-05-04

【ゲーム】ブリガンダイン ルーナジア戦記 体験版 レビュー

限定版付属の攻略本がめっちゃほしい。

ブリガンダイン ルーナジア戦記 体験版

1998年に発売されたSRPGの雄、ブリガンダインシリーズの最新作です。前作から20年経ってるんですが。

タイトル画面はこんな感じ。「前回の続きから」は最新のセーブデータを自動的ロードしてくれます。

体験版では、SRPG初心者のためにかなり詳しめの説明になっている「チュートリアルモード」と、序盤を軽くプレイできる「トライアルモード」を楽しめます。

チュートリアルが充実している感じがあります。

最初の自拠点数は5つで、体験版では敵が攻めてこない(つまり拠点が減らない)ので、速攻でクリアするもよし、10ターン育成を楽しむもよし。

どのブリガンダインも、裏の顔(正義だと独善、誇りだと高慢みたいな)がありそうな設定ですね。

ゲーム本編ですが、この世界に5つ存在する「ブリガンダイン」という至宝を持つ5つの国家と、ブリガンダインを持たない1つの国家の合わせて6つの国家が、この大陸の覇権をかけて相争うという設定です。

キャラデザは珍しいテイストですが、硬派なゲームデザインに合ってると思います。

体験版でプレイできるのはそのうちの1つ、正義のブリガンダインを持つノーザリオ王国です。大陸の北東に位置する島を拠点にしているため、敵国と接する拠点が少ない(=攻めやすく守りやすい)のが特徴ですね。一言で言えば大英帝国。

ゲームはADVパートとSLGパートが交互に進むお馴染みの方式です。

オーソドックスですが、スキップ、オート、早送り、ログが全部あるのは素晴らしいこと。

SLGパートは拠点制圧型ですね。これもオーソドックスな方式です。敵拠点に隣接している自拠点に駐屯している部隊しか出撃できないのですが、移動直後の部隊は出撃不可なので、先の先を読んだ部隊派遣が必要になります。

SLGパートは節に別れていて、前半は移動パート、後半は進撃パートになってます。

彼我戦力差も一目で分かる親切設計。

移動パートでは、国内の部隊を前線に移動させたり、手が空いている部隊をクエストに出したり出来ます。クエストに出すと、アイテムや新しい仲間を獲得したり、戦わずに経験値を稼いだり出来るので、新人を鍛える専用部隊とか作っておくのがいいかもしれませんね。

最近少なくなった(気がする)ヘクス制のバトルパート。

進撃パートでは、敵拠点に侵攻したり、逆に敵拠点から自拠点に侵攻されたりします。侵攻が起きると、バトルパートに移ります。バトルパートでは、双方とも最大で3部隊を繰り出して戦うことになります。

1部隊は、指揮官である騎士(人間)と、それに従うモンスター(最大6匹)から成ります。騎士にはそれぞれ統魔範囲というパラがあり、騎士から一定の範囲内にいる自軍モンスターを強化できます。よって各キャラは自由に動かせますが、基本的にはひとかたまりで動くのがベスト。敵ユニットと戦うことで経験値を稼ぎ、鍛えていくことが出来ますが、モンスターはHPが0になると消滅します。召喚した弱いモンスターを使い捨ての囮にするか、それともじっくり育てて将来の主力にするかも自由です。

クラスチェンジは育成の華。

さらに騎士やモンスターはレベルを上げることでクラスチェンジし、より強力な技や魔法を覚えさせることが出来ます。モンスターは基本的に上位クラスに上げていくしか出来ませんが、人間は全然違う職業に転職することも出来るので、育成も楽しそうです。

開発者コメントによれば、メインモードだけで1プレイ30時間*6周プレイできるとか。

そんなわけで、ちょっとボリュームは少なめですが製品版が楽しみになる体験版でした。

良かったところ

  • きちんとブリガンダインらしさを引き継いでいる
  • システムはやや複雑だがUIは整理されておりわかりやすい
  • バトルパートが真上からの視点と斜め上からの視点を選択できる。拡大も可能
  • 育成の幅が広く、ユニットをあれこれ考えながら育て、編成する楽しみがある
  • 地形、属性相性などにより命中率や火力が大幅に変動するので、戦略性が高い

悪かったところ

  • 微妙にコントローラーに対するレスポンスが悪い感じがする
  • バトルパートでの敵味方の識別マークが見づらい
  • システムが結構複雑なので初心者にはとっつきづらい気がする(とはいえ不親切というわけではないですし、単純化すれば戦略性が下がるので、一概に欠点とは言えませんが)

あとはキャラ萌えがあるかだな…。各キャラには背景などのフレーバーテキストが設定されているのですが、これが単なるフレーバーなのか、それとも本編にがっつり絡んでくるのかはまだよく分からないです。せっかくの設定なのでシナリオで生かしてほしいですが…。全体的には好印象だったので,前向きに購入する方向で考えます。あとはプレイ時間を確保できるかだな…


2020-05-03

【ゲーム】邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#4 レビュー

ブリガンダインの体験版をプレイ中です。これは…硬派なSRPGですね。そのうちレビューしようと思いますけど、これもうちょっと体験版のボリュームがないと判断が難しいです。しかし発売が楽しみ。

それからPC周りの掃除をしています。以前も紹介したかも知れませんが、スライムクリーナーがお手軽にキーボードやゲームコントローラーをきれいにできるのでおすすめですよ。

邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#4

タイトル

今気付いたけど、背景の幾何学模様が猫型になってますね。

本編

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2020-04-29

【ゲーム】ペルソナ5 ザ・ロイヤル レビュー

3年ぶりのP5はやっぱり最高でしたね。P5が出た時から楽しみにしていましたが、期待を裏切らない内容でした。

ペルソナ5 ザ・ロイヤル

プラットフォーム PlayStation®4
ジャンル RPG
価格 通常版:8,800円(税別)
限定版:13,800円(税別)
公式 P5R – ペルソナ5 ザ・ロイヤル
プレイ時間 1周目:111時間

スプラッシュ画面はこんな感じ

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2020-04-27

【ゲーム】邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#3 レビュー

P5R、ようやくラスボス戦直前まで行きました。今回はトロコンだけでアワード(ゲーム内部の達成要素。難易度的にはP5Rトロコン<<P5Rアワードコンプ<P5トロコン)は無視しようと思ってたんですが、結局1周目で取れるアワードを全部取るまでやってしまった…ちなみにP5Rをクリアしたら、P5Sをやろうと思います。sasaさんのレビュー見て決めました。

邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#3

タイトル

本編

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2020-04-18

【ゲームグッズ】1/175 第二世代十三番機兵 レビュー(さらに続き)

「十三機兵防衛圏」のプレミアムボックス特典になっているペーパークラフト、さらに飾り付けることにしました。

1/175 第二世代十三番機兵(さらに続き)

価格:非売品

レビュー

アクリルダブルスタンドが来たので、それを組み込むついでにちょっと改造しようと思います。

ディテールに+αするため、スジボリ堂で金属パーツを購入しました。

まずメッシュを4等分してトラスと幅を合わせ、瞬間接着剤でトラスと貼り合わせます。

さらに手すりを両側に貼り付けます。手前の手すりの中央部分が開いていますが、これは原作(↓)準拠です。

元の位置に戻します。さらに先日購入したアクリルダブルスミニフィギュアをあしらってみました。イメージ的にはこれ(↓)です。

デッキから機兵を眺める郷登と東雲。

機兵に搭乗している鞍部とそれを見守る薬師寺。

デッキまではトラスの中に設置された簡易エレベーターで昇降している…という設定。

というわけでジオラマとしてはこれで完成。

斜め上から眺めたところ。このあとは完全に蛇足ですが、アクリルダブルミニフィギュアをこの中に入れないと収納場所に困るので、ジオラマとしては成り立たなくなりますが無理矢理押し込みましょう。

13人全員分を無理矢理設置。ちなみにセンターからの距離とyukkun20の愛は比例しています。

横から見るとこんな感じです。狭いw

というわけで、これまでちまちま続けてきたペーパークラフトいじりもこれでおしまいです。部屋の中央の目立つところに飾ってニヤニヤ中。

今回の改造にかかった費用

アクリルケース:2,728円
ジオラマシート:660円
ケース&シート送料:800円
トラスセット:1,515円
アクリルプレート:4,400円
金属製パーツ:2,841円
アクリルダブルミニフィギュア:9,295円

合計:22,289円


2020-04-17

【ゲーム】邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#2 レビュー

P5R、ようやく8つめのパレス(豪華客船のやつね)クリアしました。こんなに長いダンジョンだったっけ…。裏切り者との最後の対決も終わりました。声優さんの名演に拍手。しかしアイツ、セーブポイントなしに唐突に登場して、結構難易度の高い2連戦を挑んでくるとかなかなかに嫌らしいですね。

邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#2

タイトル

本編

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2020-04-14

【ゲーム】邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#1 レビュー

シュタゲファンとして今までこれを取り上げなかったのにはそれなりの理由が…うちのブラウザだとうまく再生できなかったんだよ。ようやく解決したのでレビュー。これゲームレビューのくくりでいいのかなぁ。

邂逅相遇のゴルディッヒパーティ プロローグ#1

タイトル

「邂逅」とは巡り会いのこと、「相遇」は日本語では使わない表現ですけどほぼ同じ意味ですね。
「ゴルディッヒ」はドイツ語で「かわいい」という意味。
英語のサブタイ「I’m everyone’s Favourite!」は「私はみんなの人気者!」くらいの意味でしょうか。

本編

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