2025-07-16
先日お伝えしたとおり、界の軌跡の各キャラクターのおすすめクォーツ配置の紹介です。
前提
1周目をきっちりと(宝箱を全部回収して、4spgを全てこなし、黑の庭城をSランクでクリアして、事務所ランクをAAAに上げる程度)プレイした場合に達成できる程度のクォーツで構成しています。2周目をプレイすればさらに余裕が出るので、上位のクォーツに取り替えていくなどしてさらに工夫してみてください。
基本方針
詳しくはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
簡単にまとめますと、以下のシャードスキルが発現することを優先して配置します。これをするだけで、ATボーナスはどんどん発生するわ、CPは溜まるわ、回転数も高くなるわといいことずくめですので。コマンドバトル時はシャードブーストを積極的に使い、アニエス/エレイン/クロウ/ルーファスのクラフトでブーストゲージを回復していきましょう。
- 物理アタッカー
- ウェポン…バーストゲインⅡ(火12/水6)
- シールド…Aライズガード(風10/火5)
- EX…ヘブンリーラック(幻6/水3)・オートクイック(空4/時4)
- 魔法アタッカー
- シールド…Aクレストガード(時5/地10)
- ドライブ…カタラクトゲインⅡ(水12/地6)・アークフェザー改(幻12/風6)
※優先順位としてはカタラクトゲインⅡ>同Ⅰ>アークフェザー改>アークフェザー
- EX…ヘブンリーラック(幻6/水3)・オートクイック(空4/時4)
- サポーター
- EX…ヘブンリーラック(幻6/水3)・オートクイック(空4/時4)
ちなみにyukkun20のキャラ優先度は、
- ヴァン、リィン、ケビン、アニエス、エレイン
- ジュディス、シズナ、レン、クロウ、ルーファス
- その他
という感じです。
配置例
ヴァンサイド












リィンサイド




ケビンサイド




その他




2025-07-13
久々のぶった切りエンド。なので今作は評価難しいな…

↑いよいよプラチナトロフィー99個です。100個目はユミアのアトリエになりそう。
英雄伝説 界の軌跡 Farewell, O Zemuria

スプラッシュ画面はこんな感じ
ストーリー
- ときに七耀暦1209年。カルバード共和国は、人類初となる有人ロケットの打ち上げに向けて熱狂的な盛り上がりを見せていた。しかしそれに伴い、首都を中心に不可思議な事件が起きるようになる。裏解決屋であるヴァンはそれらの事件を追ううちに、かつて手に入れたゲネシスによく似た導力器の存在と、それを巡って暗躍する「残滓」と呼ばれる謎の組織を巡る騒動に巻き込まれていく。一方共和国政府からの要請を受けた灰の剣聖リィン、七耀教会の命で人探しをしている守護騎士ケビンも同じく共和国入りしていた。三者の思惑は時に重なり、時に分かたれながらも、間近に迫るロケット発射に向けて収束していく。果たして共和国が推し進めるロケット発射計画の真の目的は、そして各地で発生する謎の事件の背後にあるものとは―
- ということで、軌跡シリーズの最新作です。今作からサブタイトルが変わりましたが、共和国を舞台とする「黎の軌跡」シリーズの直接的な続編になっています。今作は軌跡シリーズの世界観に大きく関わる内容になっていますし、黎の軌跡シリーズを踏まえてもいますので、少なくとも黎の軌跡1・2はプレイしておくことをおすすめします(欲を言えばそれ以前の作品も予習しておいた方が絶対面白いですが)。
- ストーリーが途中で終わっている(閃の軌跡Ⅲ以上のぶったぎり)なのでストーリー面での評価は難しいですね。今作は軌跡シリーズの世界設定の根幹に関わる秘密が明かされ、規模を考えると世界全体で事に当たらなければいけないレベルの事件が発生します。しかしその事件の全体像が見えている人物がプレイヤー側にはおらず(ケビンとアニエスは全体が見えていると思いますが、作中では一切その説明をしない)、全体見えているはずの共和国政府、七耀教会、身喰らう蛇も思わせぶりなことを言うばかりなので、プレイヤー側の行動は特に後手に回りがちですし(本作では真相から一番遠くにいるヴァンのルートで顕著)、結局プレイヤーの行動は大きな流れを変えることは出来なかったので、カタルシスは少なめでしたね。次回作でどう転がすかによって、今作の評価もまた「素晴らしい伏線だった」か、「あまり存在意義がない」か、大きく変わってくると思います。

界の軌跡2なのかそれとも(展開的に)別シリーズなのか…
- ストーリーは、ヴァンルート、リィンルート、ケビンルートの3つに分かれています。3人は活動場所もバラバラで、現実世界ではほとんど絡まないですが、黑の庭城というWeb会議システムで合流できるのでさしたる問題はありません。ただ今作は3人とも別の思惑で動いていて、せっかくWeb会議やってるのに、情報共有を優先せず、「今は自分たちのやるべきことをやるだけだ」みたいな形で秘密主義を貫こうとするので、創の軌跡みたいな集大成感はなかったです。ケビンは立ち位置的に他のチームとはなれ合えないのは分かりますし、ヴァンとリィンはこれまであまり接点がないので、仕方ない側面もありますけど、事件が事件なのでみんなが共闘するシーンも見たかったですね。結局ラスボス戦もヴァンチームだけで戦うことになるので。
- ルートごとに言うと、ケビンルートは面白かったですね。ボケが多い軌跡世界の中できっちりツッコミがこなせるケビンは貴重な人材です(そこ?)。普段はおちゃらけていますが、何より自分の使命を自覚し、それでいて仲間への気配りも忘れないけど完全に心を許すわけでもない、みたいな複雑な彼の心中がよく現れたルートになっていました。リィンルートもリィンが剣の腕でも人格面でも成熟に達していることが分かる話になっていて、シリーズを追ってきた身からすると非常に面白かったです。

光と闇を見た男の覚悟を感じました
- ヴァンルートは…前述の通り基本的に後手に回っているのは仕方がないところなのですが、結局話の流れについて行けてないんですよね(これはヴァンが悪いわけではなく、世界設定を教えてくれるキャラが近くにいないからなのですが)。最終盤でヴァンは、ロケット打ち上げを進めようとする共和国政府と対立することになるのですが、彼は別に計画を止めたいわけではなく(そもそも計画の是非を判断するだけの材料すら持っていない)、基地に軟禁されていると思われるアニエスの救出が目的なわけです。しかし彼女が軟禁されているというのはあくまでヴァンの一方的な見方に過ぎない(翌日の予定のため、父親である大統領のいる施設にいるわけですから現場待機とも言えますし、なによりそれがアニエスの意志に反しているという描写はありません)し、潜入中にアニエスが自力で脱出していることが判明するので、その時点でヴァンは大義名分を失ってます。しかしヴァンは大統領に、娘と話し合うことを優先するためにロケット打ち上げを延期するように求めるし(既にカウントダウンに入っている状態で延期とか物理法則の都合も無視してるし予算もいくら無駄になると思ってんだ)、その割にアニエスとの最後の通信では、その場にいる大統領とアニエスの親子の会話ではなく、自分との会話を優先させちゃうんですよね。なので今回はヴァンにがっつり感情移入するのが難しく、そこがストーリー評価に身妙に影を落としている気がします。

敵方に明確な落ち度がないので攻めづらいところではあるんですがこれは…
- とはいえ、全体としてみれば本当に面白かったです。yukkun20はトロコンのため2周しましたが、各勢力の思惑を知った上で2周目をプレイすると、キャラのちょっとしたセリフやリアクションに新たな発見があったりして、しっかり練られていることはよく分かりました。次回こちらの想像を軽く超えるような物語が読めるのを楽しみにしています。

時事ネタをしっかり絡めてくるのもいいですよね
システム
- ADVパートにおける基本的なシステムは前作までと同様で、前作をプレイした人はそのまま違和感なくプレイできると思います。新要素は少なめでしたが、軌跡シリーズのシステムは十分完成度が高いので、特に問題はありません。
- いつも言っていますが、声優も豪華だしイベントの質も高いので、パートボイスなのは残念です。せめてメインシナリオだけでもフルボイスにしてほしいんですけどねぇ。ただ今回は過去作みたいに、「どうでもいいところにボイス入れるなら、もっと見せ場をフルボイスにしろよ…」と思うことはなかった気がします。

アニエスの心情があふれる名シーンでした
- いつでもセーブは本当にすばらしいです。長丁場のRPGだからこそ、短い時間でもプレイしやすいこういうのは大事にしてほしいです。今作はロード時間も短く、ハイスピードモードがあるおかげで2周目も快適でした。
- OPムービーも相変わらず高レベルでした。また過去作のストーリーを振り返るアーカイブや、作中に登場する用語の解説なども充実していて良かったですね。
キャラクター
- PCキャラは全部で24人+αです。3チームに分かれてるし入れ代わりもあるので余り気にしませんでしたが冷静に考えると大概ですね…新規キャラもケビン(過去キャラですけど当時とはだいぶシステム変わってるので新キャラ扱いしてます)とヨルダがいて新鮮さもありました。
- ヴァン自身の物語は前作で一応の解決を見ており、今作はアニエスとの関係がクローズアップされていました。アニエスの告白にヴァンがどういう対応をするのかは気になっていたのですが、彼らしいリアクションだった気がします。ただこれもし次回作でもう一度同じことがあったら、ヴァンはその性格上受け入れるしかないような気がする。今作はエレインもヴァンといい感じになるシーンがありましたけど、ヒロイン力では負けてるからな…がんばれ。あとジュディスはもう諦めてwせっかくヴァンを親に会わせるという千載一遇のチャンスだったのに、コメディリリーフしかやってないし…w

ついにカトルからですらこの扱い
- また今作はリゼットの過去話も大きく前進しました。彼女に関するエピソードは黎の軌跡ではほとんど語られなかったのですが、語られなかったのも納得といった感じの過去がありましたね。彼女の過去は今作の事件とも大きく関わってくるところなので、次回どのような決着を見るのか楽しみにしています。しかし彼女の過去が想像通りのものだとすると、ノバルティスと同じようになる可能性もあったわけで、彼女を光の側に引き留めたミラベルの功績は大きい気がします。
- 今回のコネクトイベントはかなり深いストーリーが多く、また努力すれば1周で全部見られるようになっていたのは良かったと思います。唐突にシズナがヒロインレースに割り込んできたり、シリーズおなじみのブルブランが登場したりとみどころもたくさんでした。

てっきりリィンと絡むと思ってたのに、あっさりそっちをほっといてヴァンに肩入れしてるんだよな
- ただ今回新登場したキャラの内ウルリカだけは…ちょっと受け入れ荒れませんでした。そもそもギャルっていうのが世界観的にどうなんだということもありますが、最近結社キャラはふざけすぎ…とまではいいませんが馴れ合いがひどすぎる気もします。個人的にはその辺一線引いて欲しいんだよな。

今回登場したのアバターだけだから、真の姿は全然違う…って事もあるよな
- 今回もモブキャラも膨大なセリフ差分が用意されていて、ストーリーが進むたびにすべてのキャラに話しかけたくなります(し、話しかけました)。
バトル
- 基本的に前作を踏襲しています。シンボルエンカウントですが、フィールド上を動いているモンスターとそのままの状態で戦闘するアクション性の高いフィールドバトルと、従来作同様コマンド入力で進めるコマンドバトルを併用する形になっています。ボス戦はコマンドバトルが強制されますが、ザコ戦はフィールドバトルでも、コマンドバトルでも、両方を切り替えながらでも戦えるようになっています。切り替えもシームレスなので快適。
- フィールドバトルでは、プレイヤーは操作キャラのみを操り、残りのパーティメンバー3人はオートで行動します。プレイヤーができるのは、移動、攻撃、回避、チャージアタック、クイックアーツ(一部のキャラは覚醒という自己バフも可能)くらいでかなり単純化されています。フィールドを自由に動きながら敵に攻撃を当て、HPを0にすると敵はフィールドから消滅し、リザルトが入手できます。敵も反撃してきますが、こちらのHPが減少した状態で攻撃を食らうと、強制的にコマンドバトルに切り替わり、かつ不利な状態で戦闘を始めさせられますので、そうなる前に敵を倒すか、逃げるか、こちらからコマンドバトルに持ち込むかの選択を迫られることになります。前作でも言いましたが、yukkun20はこのシステム結構好きです。ザコ戦はほぼすべてフィールドバトルのみで処理できるようになったので、進行が楽になりました。コマンドバトルも好きなのですが、はやり敵味方が交互に行動するので時間はかかりますからね。ちなみにトロフィー「地獄の栄冠」では、難易度ナイトメアでのクリアが必要ですが、フィールドバトルの難易度は制限がないので、トロフィー狙いでもフィールドバトルはサクサク進められるのもいいですね。

ケビンのボウガンでのバトルスタイル結構かっこいいですよね
- コマンドバトルの方ですが、行動順が回ってきた順番に、「攻撃」「クラフト」「アーツ」「道具」などのコマンドを選択して戦うという基本は変わってません。それぞれのコマンドに別のボタンが割り当てられていて、ボタン一つでどの行動にもアクセスできるのがいいですね。選んだコマンドによって次の行動順が回ってくるまでの時間も変わる、変則的なコマンド制+ターン制です。戦闘に参加できるのは4人です。戦闘中は近くのキャラとペアを組むことが出来、追撃してもらったり、術技の威力を底上げしてもらったりすることが可能です。さらに4人は控えメンバーで、途中で交代も自由。

もう少しバトルシステムについて丁寧な解説があってもいいと思うんだけどな…
- 攻撃には、威力が低く射程も狭いがリソースを消費しない「通常攻撃」、威力が高く射程もほぼ無制限だが発動まで時間がかかる「アーツ」(テイルズでいうと術)、威力が高く即時発動するがCPを消費する「クラフト」、CPを多量に消費するが極めて威力が高く、ターンに関係なく割り込んで使用できる「Sクラフト」を使い分けて戦います。その他、ブーストゲージを消費して自身の能力を大幅に高める「シャードブースト」などがあります。今作はシャードブーストの効果が大きくなり、高難易度で戦うには以下にそれを戦力的に使うか、さらに言えばその準備として、いかにクォーツを配置するかという部分が非常に戦略的で面白かったです。またこれまでは回復しづらいリソースであるCPを使う物理アタッカーは長期戦で息切れしやすかったのですが、今作はその辺りもシャードスキルで補完できるようになっていて、物理アタッカーと魔法アタッカーの格差もほぼなくなったと思います。

バーストゲインⅡとAライズガードが偉大すぎる
- ただ今作は明らかにキャラ格差を感じます。まず今作の物理アタッカーは、強力な自己バフを使えないと使い勝手がかなり落ちます。したがってそれができるヴァン、リィン、ケビン、シズナが頭一つ抜けた強さを誇ります。魔法アタッカーはクオーツの配置が全てなので、必要とするシャードスキルの要求が厳しいドライブラインが水か幻縛りになっているのが望ましいです。よってレン、アルティナが有能。ジュディスも両刀気味ですがOK。最後にサポーターは、戦術の要であるブーストゲージを回復する能力を持っているかで評価が違います。よってアニエス、エレイン、ルーファス、クロウが圧倒的に優秀です(加速という唯一無二の性能があるリゼットは別)。
- この辺の戦術論は、こちらのブログが大変参考になったので皆様も是非ご覧ください。特にヴァンやリィンの扱いについては非常に秀逸な内容になっていて、ナイトメアも結構余裕を持ってクリアできました。
- おすすめクォーツ配置についての情報があまりネット上にないので、後日yukkun20の配置を紹介するつもりです。
総評
- いつも通り、JRPGのお手本のような作品でした。色々指摘しましたけど、それはこのシリーズに対するyukkun20の期待値が非常に高いのが原因です。yukkun20的には今一番物語が面白いゲームシリーズだという評価は全然揺るいでません。
- 次回作はこのシリーズのこの先を大きく左右する作品になるのは間違いなさそうです。これまでこのシリーズを見守ってきたファンの期待に応えてくれるような素晴らしいゲームが出るのを心から楽しみにしています。でも生殺し状態なので、せめて2年以内には頼みますよ…

心からこう言えるのを楽しみにしてますよ!
2024-11-04
旅行から帰ってきました。飛行機が遅れて帰宅が遅くなったので、シュタゲ関連の更新は後日で。
さて、界の軌跡の公式攻略本が出ますね。
12/10か…ちょっと先ですけど待ちますかね。世界樹の迷宮Ⅲを始めたのでプレイの余裕ないし。
しかし最近攻略本が出ないゲームが多いので(ディスガイア7の攻略本出ないの…?)、もしかしてと心配してたんですが安心しました。
2024-09-28
ついに界の軌跡出ましたねー。ゼムリア大陸の未来がどうなるのか、ワクワクします。

WonderGOOの特装版を購入しました。ゲーム本体ももちろん限定版です。

限定版には、20周年記念ピンズ、界の軌跡ミニサントラ、歴代主人公・ヒロインをあしらったメタルカードなどが付いてきます。

店舗特典のアクリルスタンド。WonderGOOはアルティナ推しのようです。アルティナとアニエスが一緒に描かれているのは珍しいですが何か意味があるのか…?財団絡み?


両面クリアファイルもあります。ティオ、ラピス、レンですね。みんな大人になりましたね。

ゼムリア大陸地図があしらわれたデスクマット。これが欲しくてWonderGOOで買いました。現時点での一番詳しい地図ですね。考察がはかどりそう。
ということで本日、ディスガイア7始めました!…軌跡シリーズは公式攻略本が出てからプレイするのがお約束なので…
2024-08-14
現在準備が終わり、ステラアビスのラスダンに挑戦中です。このゲーム、オートセーブなので基本的にやり直しが利かないのですが、PS+に加入しておけばセーブデータをクラウドにバックアップできるのでそれをうまく使えばごにょごにょ…。
しかしこのゲーム、かなり面白かったですけどあまり売れてないの納得いかないわ。日本一らしいとがったゲームではまる人にはかなりはまると思うんだよな…
さて、界の軌跡のOPムービーが公開されてますね。
今回はポップな感じの曲ですね。OPを見る限りは新シリーズというより黎の軌跡から地続きの感じですね。結社もちゃんと役割ありそうで安心。デュバリィさんがんばれ(出演するかどうか知りませんけど
2024-07-02
先日sasaさんがご紹介下さった、軌跡シリーズを作っている日本ファルコムの近藤社長のインタビューですが、後編が公開されています。
パッチをあてるというのは当時、コンシューマではまったく一般的ではありませんでした。PCタイトルでも、今でこそ一般的になっていますが、当時は「完成していないものを出したのか」という理由で怒られたものです。ですからファルコムでも、パッチを作ってもなかなかリリースさせてもらえなかったんですよね。「絶対に必要なものでもなければ出さない」と。そんなご時勢に、レーヴェを強くするだけのパッチを作ったのは、今にして思えばずいぶん奇天烈なことだったと思います(笑)。
※上記リンク先(下の方)より引用。以下本エントリにおいて同じ。
敵を強くするパッチは当時かなり珍しかったので印象に残ってます。強化レーヴェ強かったなぁ。
近藤:今回はですね、キャラクターが多いですよ。アークライド解決事務所のメンバーは全員そろっていますし、ゲストもたくさん出ます……ゲストキャラではなくゲストチームと言っていいくらいですが(笑)。ですから、そんな大勢のキャラクターを育成できる場所として、『黎の軌跡II』に登場した《お伽の庭城(メルヒェンガルテン)》のような施設は当然用意しています。
創の軌跡があったので、それに並ぶくらいの規模になるかも知れませんね。楽しみです。デュバリィさんたのみますよ…(サラ先生とエマは多分出ると思うので)
近藤:20年と長く続けてきたわけですが、現状では初期タイトルがハードの関係で遊びづらくなっており、新規のユーザーのみなさんが入りやすい状況とは言えなくなっています。もちろん、『黎の軌跡』や『界の軌跡』から入っていただければ幸いですが、やはりシリーズの導入から遊んでもらいたいという気持ちがあり、それを望んでいる人も多いと思います。
今、そんな声にお応えできる何かを用意しており、20周年のどこかで発表したいと思っています。ですので、どうかもうしばらくお待ちいただければと。
この言い方だとリメイクとかではなさそうですね。個人的には設定資料集をそろそろ…
これでリベール王国編と帝国編、共和国編という、最初にやろうと決めた範囲が終わりますが、シリーズとしてはまだもうちょっと描きたいというところがありまして、今後も『軌跡』は続いていきます。とはいえもう20年も続いていますので、さらに20年とはとてもいかないと思っており……何より『界の軌跡』で大部分の謎は明かされることになるので、本当の結末がいよいよ見えてきたな、とスタッフとも話をしています。
yukkun20が生きている間に完結しそうで何より。楽しみに待とうと思います!
2024-05-23
軌跡シリーズ最新作「界の軌跡」の公式サイトがオープンし、発売日が9/26に決まりました!
今のところ公表されているキャラは黎の軌跡からのキャラばかりですが、あらすじに
有史以来の大事業を見届けようと全世界が注目するなか、
技術的特異点ともいうべきオレド自治州のとある場所に
《裏解決屋》の青年をはじめ
各地からの勢力が集結しようとしていた――。
※公式サイトより引用
とあるので、過去作のキャラも登場しそうです。初回特典が「DLC衣装 【創聖リィン・シュバルツァー専用教官服】」なのでリィンはPC確定かな。あと「聖痕を持つ守護騎士」もPC確定ですが誰のことですかね。これまでPCになった守護騎士はセリス、ケビン、ガイウス、ワジ、リオンの5人ですけどそろそろ総長来る!?
yukkun20の好きなキャラ達の出番はあるのでしょうか。本命:エマちゃん、対抗:サラ教官、大穴:デュバリィさんあたりでしょうか。
あと戦闘も安定のコマンドバトルで安心した。最近コマンドバトルのRPG少なくなってるもんな…
ゲームプレイ予定リスト
- 2022/10 スターオーシャン6 [PS5] 検討中
- 2023/01 魔界戦記ディスガイア7 [PS5] 購入予定
- 2023/05 戦場のフーガ2 [PS5] 検討中
- 2024/02 ペルソナ3 リロード [PS5] 購入予定
- 2024/02 BARステラアビス [PS5/NSW] 検討中
- 2024/09 界の軌跡 [PS5] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 購入予定
2024-03-01
LOOP8、1周目がもうすぐ終わりそうです。ネット上に攻略情報があまりになさ過ぎるので自分で整理してやろうと思い、いろんなデータをExcelにまとめながらプレイしていたら時間がかかってしまった…。形に出来るのはまだまだ先のことだと思うので、気長にお待ちください。需要があるかどうか知りませんけどうちはニッチなゲームの攻略も大事にしてますから頑張ります。
それはそうと、界の軌跡の最新情報が来ていますね。
気になる情報をピックアップすると…。
近藤季洋氏は『軌跡』シリーズ全体の舞台であるゼムリア大陸の地図を公開し、『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria』における重要な国や地域を紹介しました。
シリーズ当初と比べて地図が真っ黒だった部分のほとんどが明かされています。
※上記リンク先より引用(以下同じ)
はよネットでも地図公開してくれ。これまでは大体ゼムリア大陸の半分くらいが明かされてましたけど、これで2/3くらいにはなった感じですね。スクショ見る限り「ほとんど」は言い過ぎだと思うけどなぁ。
近藤季洋氏は「新キャラクターなのか、それとも皆さんがご存知のキャラクターなのか・・・皆さんが知っているキャラであるとすれば見覚えがないはずはないですよね?ひょっとしたら顔を隠して登場していたのかもしれません」と大きなヒントを出しました。
例の新キャラはやっぱりエルメスで確定っぽいな。
近藤季洋氏はすでに『英雄伝説 界の軌跡』をプレイし終わった時点で、シリーズ全体のおよそ90%が終わる見込みだと明かしており、それだけ今作で多くが語られることになるのでしょう。
え?マジなん?以外と進行早いな…まあでもダウンロードの進捗も最後の10%が異常に長かったりするしあんまり気にしなくていいか。
2023-12-15
ポケモンSVのDLCプレイ中です。ようやくテラピース集めとオシャボ集めから解放されると思ったのに、今度はBP集めかよ…事実上マルチ優先なのはつらすぎる。

一匹狼だからな(涙
それはさておき、軌跡シリーズ最新作「界の軌跡」が2024年発売予定です。
↑のサイトによると、
「120X年、全てが終わる」
ゼムリア大陸の終焉を予言した
導力革命の父、C・エプスタイン――
その“Xデイ”が差し迫るなか、
崑崙の地に築かれた巨大基地から
一基の導力ロケットが打ち上げられようとしていた。
「人は大気圏外へと辿り着けるのか?」
「大陸の果てには何が在るのか?」
「人類は“世界”の真実を識ることができるのか?」
有史以来の大事業を見届けようと全世界が注目する中、
技術的特異点(シンギュラリティ)とも言うべきオレド自治州のとある場所には
《裏解決屋(スプリガン)》の青年をはじめ
各地からの勢力が集結しようとしていた――。
果たして、
遥かなる天を目指す一筋の軌跡はゼムリアの未来となるのだろうか……
それとも――
とのことなので、次の舞台はオレドか…。これまでエプスタイン財団の本部や遊撃士協会の総本部があると言うことで名前は出てきてましたけど、詳しい情報はほとんど無かったので楽しみです。またこの世界の女神にはよく分からない部分があるので、ゼムリアはシミュレータの中の世界で、観測できない部分は存在しないみたいなオチもありそうです。創の軌跡みたいに過去キャラ大集合になりそう。
画像もいくつか公開されてましたけど、初見のキャラもいましたね。

なんとなく見たことある風貌のような気がするけど誰だろ。主人公にしてはデザインにアクが足りないのでサブキャラだとは思いますが…宇宙基地絡みでライダースーツっぽいので、エルメスの中の人だったりして。

こっちも謎ですけど、このセリフがこの人物ではなくこの人物に語りかけている人のものだとすると、「存在しない筈」ということはルーファスあたりでしょうか。
2024年発売決定だそうなので楽しみに待とうと思います。
ゲームプレイ予定リスト
- 2022/10 スターオーシャン6 [PS5] 検討中
- 2023/01 魔界戦記ディスガイア7 [PS5] 購入予定
- 2023/05 戦場のフーガ2 [PS5] 検討中
- 2023/06 LOOP8 [NSW/PS4] 購入予定
- 2023/11 Tales of ARISE – Beyond the Dawn [PS5] 購入済み
- 2023/11 スーパーマリオRPG [NSW] 購入予定
- 2024/02 ペルソナ3 リロード [PS5] 検討中
- 2024/02 レジェンド オブ レガシー HDリマスター [PS5] 検討中
- 2024/02 BARステラアビス [PS5/NSW] 検討中
- 2024/03 ユニコーンオーバーロード [PS5/NSW] 購入予定
- 2024 界の軌跡 [未定] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 購入予定
カービィのエアライダーは購入予定にないんですね あのダイレクトは素晴らしかったで…