2012-10-05

メグとセロンⅣ エアコ村連続殺人事件 レビュー

メグとセロンの4巻感想です。今のところ読んでいるのはこの巻までなので、5巻以降の感想は少し先になるかも知れません。5巻は買ってるんですけどね。


※ゲーム一言日記

  • サモンナイト3:プレイ日記第1話~第2話を追加しました。とりあえず1回でブレイブ条件を全部満たせたので一安心。
  • アーシャのアトリエ:2年目に突入。ストーリーは光花の精油を錬金したあたり。攻略本片手にひたすらイベントを回収しています。
  • イノセンスR:3週目メインシナリオクリア。クリア時のレベルは90前後。現在闘技場で称号回収中。

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2012-10-03

メグとセロンⅢ ウレリックスの憂鬱 レビュー

Amazonからサモンナイト3発送のメールが来たぜ。これで明日からプレイできそうです。

「メグとセロン」の3巻を読みました。ネタバレありますよ-。
※既刊感想はこちらから

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2012-10-02

ジャイアニズム Vol.3 レビュー


ジャイアニズムVol.3でロボノの特集が80ページも組まれているのでレビュー。既にVol.5が発売されている雑誌である上に、先日ロボノの公式設定資料集も発売されたのに何を今更という感じですが。

なお、ドラマCDが付録ですが、そのレビューはこちら

『Robotics;Notes』徹底解剖(フルカラー8ページ)

ロボノの基礎知識。ごく序盤のあらすじ、ポケコンの機能説明、キャラクター紹介、キャラクター相関図、キーワード解説。概ねPHASE01に出てくる情報がほとんどで、ネタバレ度は低い。

企画・原作 志倉千代丸インタビュー(フルカラー2ページ)

企画・原作・制作総指揮を務めた志倉氏のインタビュー。
「(現実の)JAXAはロボットを研究しているが巨大ロボットではない」「友情というのがテーマの一つ」「今までADVに手を出さなかった人たちにも、興味を持ってもらえる可能性が増えると思って(3D演出を導入した)」「ゲーム中の”ARタグによる君島レポート探し”みたいな宝探しイベントが、本当で種子島で出来たらとても楽しそう」など。

プロデューサー 松原達也、シナリオ 林直孝インタビュー(フルカラー6ページ)

同じくロングインタビュー。
「過去の科学ADVシリーズに登場したメガネっ娘はみんな可哀想な役回りだった(ので)今回は、かわいいヒロインにメガネをかけさせた」「(昴は)社内では”影のヒロイン”と呼ばれ(ている)」「『Steins;Gate』を作っている時から、志倉は”次の作品にも綯を出す”と決めていた」 「(現実では)大型ロボットが動かせる出力のワイヤレス電源を採用した場合、飛ばす電磁波が人に当たったら死にます」など。

キャラクターデザイン 福田知則、グラフィック監修 松尾ゆきひろインタビュー(フルカラー2ページ)

同じく。福田氏は本作がデビュー作とのこと。
「(ミスター・プレアデスの服装デザインは)林さんから「残念なコスプレをしているキャラを描いてください」って言われた」「フラウは”都会から引っ越してきたちょっと高飛車なキャラ”という設定でデザイン」など。

いざ『ROBOTICS;NOTES』の舞台へ! ”Let’s go to 種子島!”(フルカラー6ページ)

物語の舞台・種子島で実際にゲームで登場するスポットを紹介。フラウの自宅や伊禮商店など意外な建物も。種子島宇宙センターにも潜入し、所長のショートインタビューも掲載されています。

様々なメディアに”拡散”する『ROBOTICS;NOTES』の世界!

関連作品の紹介。先日ファミ通文庫から昴のスピンオフ小説が出ましたね。

“科学アドベンチャーシリーズ”を科学する!

  • 二足歩行の巨大ロボットは作れるのか(未来ロボット技術研究センター・fuRo所長古田貴之氏インタビュー)
    「鉄腕アトムを最初に作ったのは天馬博士であって、お茶の水博士はアトムを参考にウランちゃんを作っただけですよ!」「歩行には重心が高い方が有利」「(ロボットを動かす電力を)ワイヤレスで照射したら、ビーム兵器やレーザー兵器レベルの出力」「(ガンダムは)一歩歩いただけでコンクリートの道路であっても耐えられずに足が沈みます」など、興味深いお話が聞けます。
  • タイムマシンを作ることは出来るのか(大阪教育大学教授福江純氏インタビュー)
    「理論上は未来へ飛ぶタイムマシンが作れることはわかってい(るが)過去へ飛ぶタイムマシンが作れるかという点については、学者の中でも意見が分かれています」「(ニュートリノが光速を越えたというニュースについては)きっと測定でどこか間違っていると最初から思っていた」「特異点については(現在の)物理学や数学では説明できない」「”情報を過去に送る”という点については、物質を送るよりは実現の可能性は高い」
    いつもワームホールによるタイムマシン理論を聞く度に思うんですけど、加速したワームホールの入り口は確かに経過時間が周囲の時空にくらべて少なくなるけれど、それって人間が加速した場合と同じように周りの時空との時差が生じるだけのような気がして、なんでタイムトラベルが出来るようになるのか理解できません。誰か教えて。

5pb.Games×GigasDrop. 7人のプロデューサーに聞く!(フルカラー23ページ)

5pb.に所属する6人のプロデューサーと、そこから独立したGigasDrop.のプロデューサーのインタビュー。現在5pb.のDivision5(志倉氏がプロデューサー)が科学ADVシリーズを開発、GigasDrop.が「変移空間のオクテット」を開発しているとのこと。オクテットはやはり賛否両論だったらしい。科学ADVシリーズに関係する志倉氏のインタビューのみ言及します。
「僕はゲーム業界の人間の中でも、ADVの可能性を掘り起こしたいと非常に強く思っている」「(シュタゲは)敢えて伏線は全部回収せず、10%くらいはユーザーさんの解釈に委ねるようにすることで、ネット上で内容について議論してくれることを期待していた」「タイムマシンが使えるなら、PS2を中学生の頃の自分に渡して、自分が発明したことにしたい」「今後の(シュタゲの)小説版や劇場版では、アナザーストーリーやアナザーエピソードという形で『STEINS;GATE』に新たな物語を書き加えていきます」

COMIC特別読切!『ROBOTICS;NOTES』愛理の物語プレストーリー

東京に行ったロボ部のショートストーリー。特にコメントすることはない。

このほかにもプロダクションI.G.やココロコネクトの特集もあります。というかこれだけいい紙を使ったフルカラー284ページの雑誌にドラマCDが付いてが1500円って結構すごいと思う。
非常に読み応えがあり、シュタゲ・ロボノに対する理解もしっかり深まる内容でした。ドラマCDだけでもお値段分の価値はありますし、まだAmazonにも在庫があるようですから、ぜひお手にとって見て下さい。Vol.5の日本一ソフトウェア特集も気になる。


2012-10-01

みずしな孝之先生 最新刊 まとめてレビュー

先の週末で大量に本を買ったので現在消化中。さっき数えたら15冊だった。とある飛空士もマージナル・オペレーションもスライトフィーバーもアナザー・プリンセスもロボノ設定資料集も買ってます。レビューもいつか書くのでしばらくはお許しを。あとアーシャのアトリエ2週目始めました。2ヶ月ぶりだ。

そんなわけで今回は、みずしな孝之先生の最新刊をまとめて紹介。

  • いいでん!(1)
    ファミ通で大人気連載中の「いい電子」がリニューアルして帰ってきました。といってもゲームを紹介するという大義名分の元に繰り広げられるドツキ漫才は全く変わっていませんが。しかしこの世の中の流れに迎合したタイトルはさすがだ。
    ところで僕みずしな先生がオススメしてるゲーム全くやったことないんですよね…これだけ趣味が合わないのに、なんでこのマンガ面白いんだろ。

「ねえねえベイスターズって毎年6位なのってルールで決まってるってホント?」
「そうそう。6チームのリーグだから6年に1度は優勝できないとオカシイですもんね」

※第2話より引用

  • ほどほど日記
    こちらはみずしな先生がWebで連載している自虐的4コマのコミックです。
    いかにもみずしな先生らしいネタが満載で、最近の先生の4コママンガの中ではバツグンのおもしろさです。やっぱりみずしな先生の真骨頂は4コマにありですよ。
    でも、電車のアナウンスで「実は…」と言われてビックリしたって言うネタ(10ページ)は以前使ってますよ、きっちりしなさい!

「え?VHSってなんですか?」「なんとー!!」
「幼少の頃、ウォーターゲームが大好きでした-!!」
「定期購入用紙ってなんですか…」「えええーっ!?」
など、ジェネレーションギャップネタがいちいちウケる。

※「年寄りのたわごと」(56ページ)、「いまも好きです」(95ページ)、「いつの間に」(104ページ)より引用

  • いとしのムーコ2
    以前レビューした動物マンガの2巻です。こちらはギャグ成分よりほのぼの成分多め。最初っから妙齢の女性を出してきたのに、全くレギュラーにならないあたり、このマンガのヒロインはムーコ以外にはいないんじゃー!という先生の心の声が聞こえるような気がします。
    ところでガラスの炉でモチって焼けるの?

11月中旬には、「Mac不安ちゃん」の1巻が出るようです。これも10年くらい連載しているんじゃなかったっけ…とにかくめでたい。


2012-09-29

ナディアな人々 更新(第23回)

ナディアな人々を更新しました。いよいよ島編の始まりです。

ナディアな人々:第23回 小さな漂流者

Bパートには作画崩壊の兆しが…

※サモンナイト2関係
プレイ日記第22話を追加しました。生身の人間にしては最高峰の強さ。


2012-09-27

メグとセロンⅡ 三三〇五年の夏休み レビュー


メグセロ2巻のレビューです。
※1巻のレビューはこちら

今回の表紙は絵師の偏った性癖の表れであることが明らかに。

※サモンナイト2関係
プレイ日記第20話~第21話を追加しました。ハサハはほとんどATにボーナス振ってないのに、トリスと同程度のATがあることに驚いた。ハサハが強いというよりトリスが弱いよ…。

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2012-09-25

メグとセロンⅠ 三三〇五年の夏休み レビュー

昨日に引き続きラノベのレビュー。

今回は「キノの旅」「アリソン」「リリアとトレイズ」でおなじみの時雨沢恵一先生の最新作「メグとセロン」の1巻です(シリーズは最近完結しましたが、この本自体は2008年の本です)。アリソンの続編だったリリトレのスピンオフということになります。
相変わらず表紙の黒星先生のイラストを見ただけでテンション上がりますねー。サモンナイト5の追加情報はよ。

今回もネタバレにつき。

※サモンナイト2関係
プレイ日記第19話を追加しました。パッフェルさん強えー!

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2012-09-24

マグダラで眠れ レビュー

旅行中に読んだ本が溜まっているのでぼつぼつレビューします。

「狼と香辛料」の支倉凍砂先生の最新作、「マグダラで眠れ」です。
狼と香辛料はホロのかわいさと、商人がその知恵を武器に戦うというちょっと変わった設定で大成功した小説ですが(僕も好きです)、果たして新作は…

今作の絵師は鍋島テツヒロ先生です。

ネタバレがあるので注意。


※サモンナイト2関係
プレイ日記第18話を追加しました。計算上では今月末までに1週目が終わる…はず。だが2週目は…

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2012-09-23

ナディアな人々 更新(第22回)

ナディアな人々を更新しました。井上喜久子、17歳の名演を見よ!

ナディアな人々:第22回 裏切りのエレクトラ

やっぱりこの衝撃が新鮮なうちに更新しなければ。

※サモンナイト2関係
プレイ日記宿業ルート最終話、第17話を追加しました。ついにレイムの本性が…


2012-09-22

ナディアな人々 更新(第21回)

ナディアな人々を一週遅れで更新しました。サンソン一世一代の見せ場を見よ!

ナディアな人々:第21回 さよなら…ノーチラス号

なんとか第22回はリアルタイムで見れたので、次週までには更新します。

※サモンナイト2関係
プレイ日記第14話~第16話を追加しました。久々のカルマルートだ。