2014-01-17
【コミック】銀の匙 Vol.10 レビュー
今回は通常版を購入しました。荒川先生、10巻突破おめでとうございます!
近頃サンデーの漫画は全体的に面白いのが多いなぁ。
銀の匙 Vol.10
Yukkun20's Association Secrète
2014-01-17
今回は通常版を購入しました。荒川先生、10巻突破おめでとうございます!
近頃サンデーの漫画は全体的に面白いのが多いなぁ。
銀の匙 Vol.10
2014-01-15
ぐだぐだ言ってたんですが、結局ペルソナ3 ポータブル(以下「P3P」)購入してしまいました。なんでかというと、軽い気持ちで立ち寄った本屋に攻略本を売っていたから。そして攻略本を読んでいる内にどうしてもプレイしたくなったから。そしてPSNでDL版を売っていたから。何より僕の意思が流されやすいから。
10時間ほどプレイしたのでファーストインプレッション…と言いたいところなのですが、現在攻略Wikiの全コミュMAXチャートに従って最初のダンジョンでお金稼ぎ中なので、ほとんどストーリーが進展していません。
よってあまりゲーム自体とは関係のないところを紹介。
DL版の仕様
ゲームの仕様
感想
P4に比べると全体的にかなり暗いイメージで始まりました。P4は最初は楽しい学園生活~という空気だったんですけど、P3はいきなり化物に襲われるところから始まったり、初っぱなから入院したりです。イメージカラーもイエローだったP4に比べてこちらはダークブルーですし。
とはいえ、ペルソナ合成やよく分からない雰囲気のダンジョン探索などペルソナらしさ(“らしさ”とか言ってますけど、yukkun20はP4Gしかプレイしていません)は存分に見られますし、また主人公が少しずつ人間関係を広げていくのもやっぱり楽しい。アイギスが早く登場しないかなぁ。
システム的なところですが、メインシナリオがほぼフルボイスだったのは驚きました。
戦闘の難易度は5段階に調節出来ます。僕は3でプレイしているのですが、既にザコ戦で1回、ボス戦で1回ゲームオーバーになっています。さすがアトラス、こういうところには容赦ないですね。
ペルソナ合成は、好きなスキルを選んで付けることが出来たP4とは違い、ランダム(完全なランダムではなく、承継確率がスキルごとに異なる)要素があるので、若干面倒くさい上に好みのペルソナを作り出すには結構な努力が必要そうです。攻略本はなぜか、「おすすめペルソナ合成はこれだ!」みたいな情報が少ないんだよなぁ…
というわけで、ロウファンタジー好きなら十分楽しめると思います。P4Gから入った方も、ペルソナQに向けてP3もプレイしておきませんか?
2014-01-13
うちの母親が唐突に「タブレットほしい」と言い出しました。どうもお友達に影響されて、ネットでダウンロードした動画などを外出先でも見たいと思うようになったとのこと。そのお友達お勧めのDoCoMoのdtabを購入することにしました。
店舗在庫がなかったので、ドコモオンラインショップで購入。
dtab
注意すべき点としては、
機能的には最新のタブレットには劣りますが、①既にDoCoMoのスマホを持っていて、②自宅に無線LAN環境があり、③外出先ではインターネットをあまり使わない、もしくは外出先でも無線LAN環境を用意出来る、④仕事よりは趣味で使いたい、という方にはコストパフォーマンスが良いのではないかと思います。ドコモポイントが5000ポイントほどあったので、初期投資が5000円ほどですみました。
うちの母親は自分同様飽きっぽいので、そのうち僕の手元に回ってくるのではないかと大胆予想。
2014-01-12
昨年の発売からしばらくして購入しすぐ読んだのですが、なぜかタイミングを逸して感想を書けませんでした。そうこうしているうちにあらすじを忘れてしまうという体たらく。
ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編③
2014-01-11
ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル(以下「BDFtS」。3DS)のプレイを始めました。
10時間ほどプレイしたのでファーストインプレッションをば。
ストーリー
世界の災厄により故郷と家族を失った少年が、クリスタルを守護する巫女と共に、世界を救う旅に出る、という王道ド直球のストーリーです。全8章全8章+αで現在21章中盤辺りですけど、今のところ全体的にスピーディで単純な展開が多めです。あっさり上官をぶちのめして国を裏切ったり、敵軍が王宮をいきなり攻めて王様を拉致したり、それをあっさり奪還したりとなんとなく話の規模が小さく感じます。
とはいえ、シュタゲでおなじみ5pb.の林直孝氏がシナリオ担当ですから、この先予想を裏切るような展開が待ち受けていることは想像に難くないので、頑張って進めていこうと思います。
システム
こちらもオーソドックスなRPG。キャラクターはクラスチェンジで新しいスキルを修得し、自由にカスタマイズしていくタイプです。キャラクターごとの差違がほとんど無いので、好きなキャラを好きなように育てることが可能。
ダンジョンもオートマッピングだったり、マップ上にどこへ移動すればフラグが立つのか、サブイベントが発生するのか表示されるなど、わかりやすさを重視したシステムはストレスなくプレイ出来ていいですね。
序盤から飛空艇が使えたり、街の移動画面がトップビューではなくサイドビューだったりと一風変わったところもあります。また故郷の村を復興するというサブイベントもあるのですが、それによって強力なアイテムや必殺技が手に入り、すれ違い通信でイベントを効率よく進められるようになるなど、3DSならではの機能も上手に使われています(すれ違いをしなくても、ネットに繋げれば救済措置があります)。
キャラクター
序盤なのでまだよくキャラが掴めていないのですが、パーティメンバーは割りとみんな人格的に落ち着いている感じがします。代わりに敵はかなりはっちゃけたキャラが多いのですが…おかげで良心の呵責を感じることなくボスをぶっ飛ばせるのでカタルシスは得やすいかも。
戦闘
サイドビュー・コマンドバトル式です。防御することでターンを貯め、貯めたターンを一気に消費して大ダメージを与える、という特徴的なシステムを採用しています。ターンは前借りすることもできる(前借り状態で戦闘が終了しても、次の戦闘で返す必要はない)ので、ザコ戦では初っぱなからターンを借りて一気に殲滅し、ボス戦では敵の大技を防御してターンを貯め、敵が息切れしたところで一気に攻める、といった戦略を駆使することになります。
単純にならなくていいんですけど、ターンを前借りする操作が結構面倒(最大3ターン前借り出来るのだが、ボタンを3回押さなければいけない。4人いるので最大12回)なので、ここら辺はショートカットが欲しかったところ。
というわけで、王道ファンタジーRPGを楽しめる優秀作品だと思います。これネタバレを知らない方が絶対楽しめると思うので、購入を検討している方は気をつけてください。ただ勘がいい方なら1章くらいで気づくかも知れませんが…
2014-01-09
シュタゲ小説「無限遠点のアルタイル」初回特典版に付属するドラマCDの感想です。最終回だけあってちょっといい話でしたね。
小説の感想はこちら→【小説】無限遠点のアルタイル レビュー | Y.A.S.
過去のドラマCDの感想はこちら→【小説】Steins;Gate 人工械機のパンデミア レビュー | Y.A.S.
Steins;Gate 時限輪転のアルペジオ
2014-01-06
BDも見ました。感想は映画の時に書いているので省略。エンディングテーマは何度聞いても泣ける。
付録のドラマCD2枚はそのうち別に感想書きます。…そのうちな。
→【映画】劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ レビュー | Y.A.S.
劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ 1&2
著者:久我山レキ
レーベル:角川コミックス・エース
価格:560円(税別・上下巻とも)
レビュー
負荷領域のデジャヴのかなり映画に忠実なコミカライズ版です。2巻で完結です。2巻の裏表紙に、
コミック版だけの”もうひとつの”エピローグを収録
と書いてあったので思わず購入してしまった訳なのですが、正直エピローグと呼ぶのもはばかられるほどのごく短いシーンが挿入されていただけだったのでかなりしょんぼりでした。せめてもうちょっとおまけ要素とかが充実していればよかったのに。
コミックス自体もまぁあまり語ることはないですね…キャラの顔が全体的にのっぺりした造型でしかもほぼ全員タレ目なので、緊迫したシーンに流れる緊張感みたいなものがちょっと不足しているように感じました。シナリオも本当に映画をなぞっているだけですので、映画のあらすじを軽く見返すにはいいかも知れません。
というわけで、結論としてはファンアイテムかと思います。シュタゲのコミカライズはいろいろ作者の方も突き抜けている作品が多いので、僕としてはもうちょっと尖った作品にしてもらっても良かったんじゃないかと思います。無い物ねだりかも知れませんが。
ところで漫画やらBDやらを見ている内にだんだん疑問を感じてきたんですけど、こんなに紅莉栖が派手なことやっているのに、なんで世界線ずれなかったんですかねぇ。ていうかタイムマシンやタイムリープマシンって、使うだけで世界線が微妙に変動する代物という設定があったような…
2014-01-04
ダンガンロンパ1・2Reloadですけど、本日プラチナトロフィーを獲得しました。
というわけでスーパーダンガンロンパ2部分のネタバレ無し感想を。ちなみに1の感想についてはこちら。
→【ゲーム】ダンガンロンパ レビュー | Y.A.S.
スーパーダンガンロンパ2
プラットフォーム:PlayStation Vita
ジャンル:ハイスピード推理アクション
価格:5229円(通常版)、4700円(DL版)
レビュー
1は終わり方が結構特殊だったので、どう続編につなげるか少し心配だったのですが、これぞ続編という出来でしたね。ネタ的には若干禁じ手に近いような感じでしたが、そこに至るまでの経緯がきちんと説明されているおかげで、特に違和感などは感じませんでした(でも3は困るだろうな…)。世界観についてはかなり強いミスリーディングが働いていたのも、最終章の意外性を演出するのに一役買っていて良かったのではないかと思います。
今回も先が気になるストーリーは健在で、モノクマが登場してからの「誰が殺すか」「誰が殺されるか」という緊張感は本当にドキドキさせてくれました。トリックも1より複雑なものも多くなり、犯人推理は歯ごたえがありましたね。
このゲーム最大の特徴であるモノクマの「オシオキ」ですけど、相変わらず恐ろしいものもあったり、ちょっと笑いの要素が入っているものもあったりでバリエーションに飛んでいます。ところで第3章のは比喩表現ですよね…?
学級裁判パートは今回難易度を上げて挑んでみましたが、そこそこ歯ごたえがあったような気がします。ただミニゲームのバリエーションがちょっと多くなりすぎている感じも。今回はトリックが複雑で裁判の時間自体も長いので、もうちょっとサクサク進んでも良かったのではないかと個人的には思います。ここは好き好きだと思いますが。
あとミニゲームと言えば、番外編の「ミラクル★モノミ」やペット育成などの要素がありましたけど、ゲーム要素はあまり高くなかったのでさすがにコンプするのはちょっと苦痛でした。コンプにかかる時間がこの半分くらいだったらだれなかったと思うけどな…
とはいえ、1の不満点(クライマックス推理が分かりにくいとか)などは綺麗に修正されていましたし、新しいマスコットキャラであるモノミもいい味出していたし、ヒロインはカワイイしで続編としては非常に良い出来だったのではないかと思います。3も構想はありとのことなので、期待して待とうと思っています。なおプレイ時間は1・2併せて55時間ほどでした。
お勧めくださったIvanさんとみずしな先生、ありがとうございました。
さーてこれでPSVが空いたので、次はどうしようかなぁ…。ポケモンはポケモンバンクが配信再開するまで中断しているため3DSも空いているので、BDFtSかなぁ…でもPSPのペルソナ3が今PSNで割引配信されているんですよね…さすがにRPGを3本(現在TOSもプレイ中)プレイするのは辛いし…
2014-01-03
年末にようやく入手した、TOF2013のBDを視聴したのでざっくりした内容を紹介。
テイルズ オブ フェスティバル 2013
レビュー
昨年の6月1日。2日に横浜アリーナで開催された、テイルズ オブ フェスティバル 2013の模様を収録したBDです。今年からBDになり、枚数も1枚になりました。なぜかAmazonだとなぜか定価より高いんですが、楽天とかだと結構値下げされていますね。
イベント自体のレビューはこちらから。
→【イベント】テイルズ オブ フェスティバル 2013 1日公演 レビュー | Y.A.S.
→【イベント】テイルズ オブ フェスティバル 2013 2日公演 レビュー | Y.A.S.
1日公演は、新作情報をのぞくほとんどの部分が収録されていますが、2日公演はスペシャルスキットだけが収録されています。また映像特典として、1日公演の前後のカゲアナ、1日公演終演後の出演者メッセージが収録されています。なんで最近は全部ディスク化してくれないんですかねぇ。イベントの質はいいのにそれだけが残念です。まぁ昨年は1日分が丸々カットされていますから、それに比べればマシなのですが…今年は本当にどうにかして欲しいところです。
今回も、昨年同様内容の元ネタについて語ろうと思ったのですが(→DVD テイルズ オブ フェスティバル 2012 DISC1 レビュー | Y.A.S./DVD テイルズ オブ フェスティバル 2012 DISC2 レビュー | Y.A.S.、きちんと作り始めると意外と書くことが多かったので、別にページを作りました。
興味があればご覧下さい。今年も是非みなさん参加しましょう!
2014-01-02
今年は小説をもっと読んでいきたいな…と思っています。去年も「面白そうだけど積ん読棚がいっぱいなのでスルー」した小説がどれほどあることか。
というわけで今年1つ目のレビューは、現在絶賛プレイ中の「ダンガンロンパ」の小説です。ネタバレほとんど無いので、これから読もうとしている人も安心です。ただし若干ゲーム本編の時系列に触れています。あとゲームをする前に小説を読もうとしている人は、小説自体が1のネタバレなのでやめた方がいいです(つまりこのレビュー自体がゲームのネタバレになっているということです)。
ダンガンロンパ/ゼロ 上/下
著者:小高和剛
レーベル:星海社FICTIONS
価格:上巻・1050円(税別)/下巻・1100円(税別)
>>至宝を壊すとどうなるのかについての検証が全くないのが気になります まあヴァ…