2019-06-21

愛媛出張 今回はがっつり観光の時間取れました

愛媛県松山市に来ました。今回も仕事なのですが、仕事は1時間ほどで終わったのでゆっくり観光して、ゆっくり温泉につかって帰ろうと思います。yukkun20は子供の頃温泉が大好きだったんですけど、成長するにつれて徐々に興味なくなってました。でも最近また温泉いいなって思い出したんですよね。歳ですかね。

丸水

松山城の麓にある愛媛料理屋さん。愛媛と言えば鯛飯でしょー。愛媛の鯛飯はご飯といっしょに鯛を炊くタイプと、ご飯の上に鯛の刺身をのっけるタイプの2つがあります。両方とも食べられるお店がこの辺りは多いですね。

出汁と卵を溶き、そこに刺身や薬味を混ぜ、ご飯にかけていただきます。鯛も新鮮でおいしかったですが、出汁とわさびが結構強く主張していて、味音痴の自分には鯛の繊細な味があまり感じ取れませんでした。しくしく。

松山城

山城なので天守閣まではロープウェーかリフトで向かいます。往復のチケットと入場券で1000円くらい。

現存する12の天守閣のうちの1つがここにはあります。やはりオリジナルには重みがありますね。ただし中も当時の状態が保存されているので、上り下りは結構大変。

日本刀を持ち上げる体験コーナーが面白かったです。こんな重いものだとは。峰打ちされても余裕で死ねる。

天守閣から望む街はまた格別ですね。

オーベルジュ道後

道後温泉駅近くのホテルに泊まりました。やっぱり温泉地では和室に泊まりたいですね。でもクーラーは外付けだし布団は敷きっぱなしだしでちょっと残念な感じ。以前宿泊した「花ゆづき」さんは部屋ももっと広いし布団もちゃんと敷きに来てくれるところだったので悲しい。しかも宿泊料は大差ない。

ただ夕食のイタリアンは最高でした。というかこれが食べたくてこの宿に決めたので文句はないです。これにあとデザートも付きます(ドリンクは別料金)。特に冷製パスタはなかなか食べられないレベルのお味でした。

温泉も道後温泉本館と同じ源泉を引いているそうですよ。

こちらは朝食。朝から刺身とは贅沢な。欲を言えば刺身醤油と普通のお醤油は分けてほしい。とはいえこちらも大満足の味でした。


2019-06-14

神奈川出張 TOF2019前夜です

神奈川入りしました。

結構早く着いたので、今日は仕事もこなしつつ、

  • 軌跡シリーズ15周年記念祭
  • ワールドトリガーコラボカフェ
  • TOF物販

に行ってきました。詳しくは帰ってからレビューしようと思います。

松来さんに敬意を表して…


2019-02-08

神奈川入りしました

神奈川に来ました。

明日若干時間がとれそうなので、これに行こうと思います。雪がひどくならなければ、ですが…

うる星やつらはyukkun20のマンガ好きの原点と行ってもいい作品ですし、らんま1/2カフェにも行った身としてはこれは見逃せないですね。

本当はKH3カフェにも行こうと思ったのですが、予約チケットは完売だったのであきらめます。

さらに時間があれば、新宿マルイアネックスでやっているテイルズプレミアムストアにも行けるといいな…


2018-12-21

愛媛出張 千と千尋の神隠しの聖地巡礼はついでですついで

愛媛に来ました。今回はマジ仕事なのですが、来るのに半日かかるのでそのまま帰るのももったいない、ということでちょっとだけ観光します。

大洲城

裁判所(松山地方裁判所大洲支部)のすぐ近くにあるお城です。現在の天守閣は14年前に復元されたものだとか。ちょうど霧が出ていたので、なんか神秘的な雰囲気になってました。

子供の頃に見たアニメ(例によって「飛べ!イサミ」のことですが)で城址公園というものの存在を知ってから、こういう高台で城のある公園に強い憧れがあります。

道後温泉

帰りにちょっと寄り道して、道後温泉に寄ってみました。15年ほど前に友人が松山に住んでいて、その時に一度来たことがあります。

せっかくなのでビジネスホテルではなく旅館に宿泊しました。しかしやっぱり男一人で旅館とかなんか微妙な感じがしますね。

道後温泉本館。ホテルから徒歩2分なので行ってきました。でも一番安いお風呂は普通の銭湯みたいでちょっと期待外れでした。だってホテルの部屋に無料券が着いてたんですけど、それが一番安いお風呂の件だったから…

え?その場で高い券を買えば良かったじゃないかって?財布忘れていったから…

晩ご飯も充実していました。刺身!煮魚!鍋!ステーキ!ヒャッハー!


2018-11-10

大阪出張 ワートリ連載再開おめでとう!やっぱりこのマンガは面白いです

大阪に来ました。今回はいろいろすることがあって観光はほとんどできませんが…(写真は例によって帰ってからアップします)

あべのハルカス

一応有名どころなので押さえておこうと思い行ってみました。本当は地上300メートルの展望台まで行けばいいんでしょうけど、無料で上がれる真ん中辺の空中庭園で満足してしまいました。そもそもそんなに高いところ好きじゃなかったし。

それだけで帰るのもなんなので、すぐ下の階にあるちょっと高級めのお店で昼食を取りました。

鶏肉メインのお店だけあって、鳥は味が濃くて歯ごたえもありとても美味しかったです。その他のメニューも上品なお味でした。

ワールドトリガーボーダー なんばマルイ 第一支部

難波のマルイで開催されているグッズショップです。

すでに人気のある商品は売り切れていたのですが、いつも通りメダルと、千佳ちゃんのアクリルキーホルダーを購入。最近アクリル関係のグッズ多いですよね。個人的にはおしなべてちょっと高いような気がします。メダルはブラインドだったので、女の子キャラ来い…と念じましたがあえなく野郎でした。いや、このキャラ嫌いじゃないけどね。

ここで売っていたアクリルスタンドは立体的でいい出来でしたね(↓の最上段のやつね)。ここまでしてくれたらアクリルフィギュア名乗ってもいいや。それでも2000円はちょっと悩む…

道頓堀

大阪グルメが食べたくなったので、難波駅から少し南の道頓堀に行ってきました。

街を歩いていると、「トマトお好み焼き」という看板に気持ちを惹かれました。でもお店の前にめっちゃ長い行列が…。あきらめて別のものを食べようと思って街をさまよったんですけど、あんなに行列ができていると逆に食べたくなりますよね!じゃ行ってみるか!

…行列はとなりの店だったお。(※トマトお好み焼きはさっぱりとしながらこくもあっておいしかったです)

それから梅田に戻って駅の地下(たしか)で出汁茶漬けも頂きました。日本人はやっぱり出汁ですよね。

あとはホテルの近くにあるヨドバシカメラにも行きました。そろそろ今使っているタブレット(Surface pro 3)を買い換えたいんですよね。後継機のpro 6を購入するつもりで行ったのですが、在庫がなかったので断念。今年はデスクトップPCも買い換えるつもりなので、タブレットを買い換えるかはかなり迷っていて、在庫があったら購入するつもりだったのですが、機会逃しちゃったな…


2018-09-21

北フランス旅行9/10日目 関空復旧に携わった皆様に心からの感謝を

時刻 旅の日記 写真
8:00 起床。今日はもう帰るだけです。空港までどうやって行こうか結構悩んだんですが、もう面倒くさいですしタクシーに頼ることにします。迎車費用7ユーロ+片道55ユーロ(定額)なので一人で乗ると結構かかりますが…  
10:30 ホテルをチェックアウトし、タクシーでシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。  
11:00

シャルル・ド・ゴール空港

30分ほどで到着。エールフランスはチェックインも手荷物預かりも全部セルフサービスなんですよね。最近は慣れましたが最初の頃は結構戸惑いました。

11:30 友人にエアメールを出そうと思って売店で切手を買おうとすると、「エアメール用の切手は売ってない。ターミナル2Dに郵便局があるからそこへ行け」とのこと。ここはターミナル2F。とりあえず時間もあるし行ってみるか!
…結構歩いて2Dまで来ましたがありません。仕方なくインフォメーションで聴くと、「Train Station(列車駅は2Fと2Dの真ん中位にある)にあるからそこへ行け」とのこと(怒)
そこでどうにか切手を購入して郵送出来ました。
 
12:20

EXKI 2F2

空港で朝食。この店はフランス全土で展開しているチェーン店らしく、旅行中も何度か見ました。野菜料理をメインにしているようです。購入したのはボロネーゼパスタとオランジーナ。オランジーナはどこで飲んでも味が一緒なので助かります(外国のジュースは基本博打なので)

14:00 飛行機が出発します。行きは満員でしたが、帰りはかなり空いていました。関空着だからキャンセルが出たのかなぁ。おかげで3連席独り占めで快適な旅です。  
16:00 1回目の食事。なんと日本式のカレーです。ここまで来て日本食かと思い、もう一方のチキンにしようかとも思ったのですが、後方から漂うカレーの香りには勝てなかった…
0:00 2回目の食事。5時間位しか寝てないので結構辛い。メニューは炒り卵なんですけど、これはけっこうまずい。なぜ最後の最後で…
01:20
→08:20

関西国際空港

着いたー!出発した時は関空に還ってこれるか心配でしたが、無事に降り立つことが出来ました。ショップもほとんど復旧していて、日本人の勤勉さに驚かされましたね。皆様ありがとうございます。

 
09:00

尾張三和

電車まで時間があったので、とりあえず日本食だ!でも寿司を食べるほど元気はないので、名古屋コーチンの店で卵かけご飯を頂きました。こういうときの米と梅干しは本当美味い。

 

おまけ

今回の旅行で獲得したお土産コインです。前回フランスに行った時も10数枚のコインをゲットしましたが、今回は30枚超えてしまいました。1枚2ユーロくらいなので8000円くらいですかね。これでも見かけたコインの3分の2くらいしか購入してないんですけどね…もっと他の国でも売ればいいのに。あと微妙に大きさや厚みが違ったりするのがちょっと気になるところでした。

というわけで、今回も楽しい旅行でした。

  • 印象派の素晴らしさを再認識
  • 最近のスマホやモバイルWi-Fiは充電容量がでかいので、モバイルバッテリーがなくてもほとんど困らなかった
  • フランスはパンが美味しいのでヨーロッパではまだましな方
  • 今回パリ観光が出来なかったのはけっこう痛かったので、5年以内にもう一度行きたい
  • 粉末のお茶を持っていったのが大正解だった。水に溶けるタイプなのでミネラルウォーターに溶かして飲んでました。日本人は水にあんまり慣れてないのでこれはけっこう大事。

しかしパリはなんだかんだ言ってもおすすめです。多分初めてヨーロッパ旅行に初めて行く人がいたらパリを勧めるでしょう。エッフェル塔、凱旋門、ルーブル、ヴェルサイユ宮殿など、誰でも知っているものがすごく狭い範囲に固まっていますから。交通機関も分かりやすいし、英語が通じるからフランス語しゃべれなくても大丈夫だし。


2018-09-20

北フランス旅行8日目 真の芸術は直接心に訴えかけるって誰か言ってた

時刻 旅の日記 写真
6:20 起床。今朝はオプショナルツアーに参加するので早めに起床。  
7:00 ホテルで朝食。ヨーグルトは砂糖をかける派。右上のはチーズかと思って取ったんですがバターでした。
7:20 ホテルを出て集合場所のギャラリーラファイエットへ向かいます。  
8:00 オプショナルツアー「モネの家とジヴェルニー半日観光」に出発です。印象派の画家モネが晩年を過ごし、あの有名な「睡蓮」を描いた場所が、パリから約70キロの郊外にありますのでそこへ行きます。
yukkun20は印象派が大好きなのです。特に中学生の頃模写した「睡蓮」と、美術の教科書で見て以来虜になった「ルーアン大聖堂」の絵はわけても大好きです。

途中で凱旋門のそばを通りました。ごめんね…今回はパリ観光の暇が無いのでここにはこれないの。もちろんエッフェル塔も。

9:30

モネの家と庭園

モネは晩年、絵を描く以外は庭いじりをしていたらしいですが、それも納得の超巨大庭園です。正直個人の庭園だからと思って甘く見すぎてました。あまりシーズンではないはずですが、様々な色の花が咲き乱れています






  こちらがモネの家。中にはモネの居室のほかに、印象派の絵や、モネが好きだった日本画などが展示されています。
窓からは庭が一望できますね。こんな家に住んでみたいわ。





  こちらが睡蓮の池です。モネは池の睡蓮を描いたのではなく、睡蓮を描くために池を作ったのです。
かつて中学生だった時に描いた日本橋の上に自分が立っているんだなぁ…と思うと感慨があります。しかしこの橋を色気のない鉄の橋にしたのは誰だ。せめてもっと暗い色で塗装しろよ。




  第3アトリエはまるまるギフトショップになっています。しかもグッズの充実振りが半端ない。ここだけでお土産の半分以上がそろいました。
ちょっと小さめですけど、「睡蓮」のキャンバスを購入しました。事務所の自室に飾ろうと思います。
10:40

ジヴェルニー

外にもショップやカフェ、印象派美術館、モネの墓などがあります。やっぱりフランスの田舎はいいですね。パリは見所が多いですけど、騒々しいのが玉に瑕。

13:00

オペラ座

パリに戻ってきました。観光できるのは今日一日…というか半日しかないので、今回は前回パリに来た時に行ったところはスルーです。本当はルーヴルやオルセーもエッフェル塔もノートルダムも行きたいけど仕方ない。

10:45

レピュブリック広場

そんな名だたる名所をスルーしてやってきたのがこの広場から南東に延びるヴォルテール通り。Republique駅から隣のOberkampf駅までの間は、知る人ぞ知るオタク通りになってます。アニメやゲームグッズが満載なので興味のある方は是非。時々日本ではもう手に入らないものが売られていたり…
べ、べつに貴重なパリの時間をオタクライフに使ってもいいじゃないですか!

15:00

コンコルド広場

かつてマリー・アントワネットをはじめとした大勢の人が断頭台の露と消えた革命広場です。奥の方にエッフェル塔が見えますね(※今回一番エッフェル塔に近づいた瞬間です)

15:15

オランジュリー美術館

モネの睡蓮の大連作が飾られている美術館です。
モネの絵は、彼の指示通り楕円形のフロアの壁を一周するように飾られています。美術館にしてはかなり明るい部屋で、絵をじっくり鑑賞できるようになっています。




  そのほかルノワールやセザンヌ、マティスなどもあります。

  これで一応予定していた場所は回りました。残った時間でオルセーに行こうかとも思ったんですが、生きている間にもう一度くらいパリに来ることもあるでしょうし、そのときの楽しみにしておきます。
今回は印象派の旅ということで、少し離れたLa Muetteという駅へ向かいます。コンコルド広場からはメトロ1番線→8番線を乗り継ぎで。
 
16:30

マルモッタン・モネ美術館

その名の通りモネの作品が充実した郊外の美術館です。
この美術館、遠い上に入るまでだいぶ並びましたけど、本当に来てよかったです。芸術はあまり分からないですが、特にルーアン大聖堂の絵と向き合っていると、本当に心が波立つのを感じました。
でもルーアン大聖堂の絵のグッズはなかったんだよなぁ。あの絵人気無いのかしら。



  印象派の名の元になった「印象―日の出」(一番上の写真)や、yukkun20の好きな「ルーアン大聖堂」の1枚(二番目の写真)が収蔵されています。




  もちろん睡蓮の絵も数点あります。
19:30

Restaurant Mollard

その後は買い物をして残りのお土産を買い、昨日と同じSaint-Lazare駅の向かいの通りで夕食です(昨日の店の隣にあるお店)。
最初にサービス品のムール貝のバター煮が出てきましたが、これがうまい。貝殻が小さいのでほじくり返すのがちょっと面倒ですが。

  前菜のフォアグラ。やっぱりフランスに来たらこれは食べなきゃでしょ。限りなく上品にしたレバーペーストですけど、yukkun20が触れたことのないタイプの食品なので、うまく表現ができません。おいしいです。
メインはホタテのソテーでした。バターとオリーブオイルの相性が抜群ですね。

  これで旅行も終わり、明日は帰国するだけです。関空大丈夫っぽいですね。
またパリには来たいです。まだ見ていない場所もたくさんあるし、もう一度行きたい観光地もありますからね。今度はガイド付の美術館巡りとか良さそうだなぁ。
 

2018-09-19

北フランス旅行7日目 やっぱり聖地巡礼は旅の醍醐味ですよね

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。昨日はお酒のせいか早く寝てしまったので、少し早起きしました。  
8:00 ホテルで朝食。コーンフレークがあるのに牛乳がないってどういうことなんだよ!低脂肪乳と豆乳しかないじゃん!
9:00 ホテルをチェックアウトして、町歩きに出かけます。ホテルのフロントで日本語の観光地図をもらいましたがこれが非常に役立ちました。観光案内所にすら置いてなかったので、見かけたらゲットすべき。  
10:00 町観光にはモデルルートがありますが、正直に回ると全長6キロくらいあるので、適当に省略しながら回ります。モデルコースにはどこかで見たような三角形のプレートが…
なぜ自由の女神モチーフかというと、自由の女神をデザインしたのがコルマール生まれの彫刻家だからです。
  てくてく歩きます。写真は上から「高等裁判所」「給水塔」「サン=ピエール礼拝堂」です。

9:15

プティット・ヴェニズ

小さなヴェニス、という名前の通り、ローシュ川を挟んだ両岸に建物が並んでいます。

小さな区画ですが、ここもまたフランスの田舎らしい空気に満ちていました。観光客がめっちゃ多かったですが。


  さらに歩きます。「魚市場地区」「屋内市場」「君主評議会宮殿」「旧税関」「その周辺」と美しい景色が続きます。
この景色、何かを彷彿とさせませんか?




  さらに歩きます。「サン=マチュー教会」「ユダヤ教会」など、様々な教会もあります。
10:00

玩具博物館

フランスの近代のおもちゃを集めた博物館です。
「MEGAMAN」っていうのは日本のロックマンのことです。


  もちろん普通のおもちゃもあります。子供用の足こぎ式自動車、けっこう昔からあったんですね。
10:40

サン=マルタン参事会教会

14世紀の大聖堂。中はかなり広く、最後の晩餐の彫刻など内装も見所です。多分右端の人物がユダかな(だいたい最後の晩餐の絵では、キリストから顔を背けているのがユダです。黄色い服のことも多い)。



10:45

プフィスタの家

この上の写真の建物に見覚えがある方もいるのではないでしょうか。そう、コルマールは「ハウルの動く城」のモデルになった(らしい)町なのでーす。またかよというツッコミは気にしないのであしからず。特にこの建物は映画の冒頭にも登場していますね。

町並みもなんだかそれっぽいです。あの映画1回しか見てないから記憶が曖昧ですけど(おい!





  「ドミニカン教会」「頭の家」(建物の壁に山ほどの顔が付いているのでこの名前)「観光案内所」を回ります。


11:30

ウンターリンデン美術館

旧修道院を改装した美術館。祭壇画がメインで飾られています。当然宗教画ですが、日本語のオーディオガイドがあるのでキリスト教に詳しくなくてもノープロブレム。ただし日本語は所々怪しいので我慢しましょう。
そのほかアルザスの歴史に関する展示物もあります。



12:20

NAGOYA

美術館の南にある日本料理の店です。旅行中は日本食は食べないのですが、ラーメンだけは別枠です。
なお麺はゆるゆる、スープは出汁を取ってない、味は薄めとあまり褒めるところがない料理でした。

14:00 さて、結局時間がもったいなかったので、少し早い時間の電車に乗ることにしました。券売機には「exchange tickets」というボタンがあるのでそれに従って操作すればOK。TGVに乗るのでその差額を支払うのはいいんですが、交換手数料が15ユーロもかかるのかよ…  
16:30

パリ東駅

まあここで金を惜しんでも仕方ない。

なんだかんだで花の都パリに到着です!このパリ東駅も9年ぶりですけどこんなだったっけ?ドイツのフランクフルト中央駅は結構インパクトあったけど、こっちはあんまり覚えてないや。
とりあえずホテルへ向かいます。

17:20

New Hotel Saint-Lazare

RER E線に乗り、さらに駅から歩くこと10分、ようやくたどり着けました。
ここは2つ星だからたいていのことには目をつぶりますが、部屋に空調がないのは 許 さ れ ぬ

17:45

Galeries Lafayette

さて、まだ買わないと行けないお土産が大量にあります。こんな時頼りになるのがパリの中心部にあるデパート、ギャラリーラファイエットです。何せ品数が半端なく、日用品から高級品、食品まで何でもござれでおまけに免税手続きも楽々といいことづくめ。前回の訪仏時もお世話になりました。

ただ免税の関係でお土産は一気に買った方がいいですね。明日行くところでもお土産ゲットが期待出来るので、ここで買物するのはそのあとにします。今日は下見。


20:30

Le Marco Polo

Saint-Lazare駅の向かいにあるレストランで夕食。前菜とメインのセットにしました。
前菜はエビとアボカドのサラダ。アボカドが微妙に熟れてませんがまあまあの味。
メインはステーキ。肉が硬くてあごが疲れますが、炭火で焼いて、辛味のあるソースで食べるのがちょうどいいです。


  今日は午前も午後も立ちっぱなしでかなり疲労が…。夕食のレストランでミネラルウォーター500mlを頼むつもりがうっかり間違えて1リットルのを頼んでしまったのですが、あっさり飲み干してしまいました。水分足りてないんだなぁ。  

2018-09-18

北フランス旅行6日目 旅をアレンジしていて本当によかった

時刻 旅の日記 写真
8:00 起床。今日はゆっくり出発です。というかだいぶ疲れがたまってきたのでHP回復を優先せねば。  
9:00 ホテルで朝食。昨日との間違い探しじゃないですよ。
答え:コーンフレークがプレーンなのと、スクランブルエッグの味付けがケチャップじゃなく塩こしょうになりました。
9:45 ホテルをチェックアウト。
今日はオプションツアーを申し込んであります。「アルザスの村めぐり」で、リクヴィールとコルマールを回るツアーです。本来は日帰のツアーなのですが、今回見たかったものの一つがコルマールの風景なので、アレンジしてコルマールで1泊する予定にしてもらってます。
 
10:00 ナイスダンディなドライバーさんの車で出発。
このおじさん、めっちゃ気さくだし解説も詳しいでありがたいんですが、英語オンリーなのでyukkun20がついて行けてません(yukkun20は最低限の英語力しかありません)。
アルザス地方のワイン畑が広がる様子が車窓から一望できます。
11:20

ニーダーモルシュヴィア

ストラスブールから南下すること1時間半。山の麓にある小さな村です。
ここでは小さなお店で買い物ができます。しかしこういうツアーで行くお土産屋って、普通日系人がやっているお店に寄ることが多いんですが、普通に地元の商店っぽいですね。
とりあえずマカロンを購入。直径7センチくらいある大マカロンです。車内で食べていいかどうか分からなかったのでそのままホテルまで持って行ってしまいました。ちなみにクリームが緩くてすごく食べづらかったです。味は普通。



11:50 次の目的地はリクヴィールという村なんですが、村に入る前に、村を一望できる丘の上から写真撮影。
アルザスの田舎っていう感じでいいですね。
手前の緑がブドウです。日本みたいに高い場所につるす方式じゃなく、柵にかけるような感じになっています。
12:00

リクヴィール

「ブドウ畑の真珠」と呼ばれる観光地です。カラフルな木造家屋と花が並ぶ美しい景色が広がります。村は小さく、2時間もあればウィンドウショッピングしながら1周できるくらいですので、買物や食事をしながらのんびりします。






13:30

Relais de Riquewihr

伝統的なアルザス料理を出すリクヴィールのレストランです。
この時期のヨーロッパの飲食店はどこもテラス席がメインですが、少し暑かったので室内の席に案内してもらいました。

注文したのはどうしても食べたかったアヒルのテリーヌ。これを出すお店がここだけだったのでここに決めました。テリーヌとはいえハンバーグくらいの大きさがあって食べ応えがあります。付け合わせのピクルスもいい酸味。

  こちらはピザ(「伝統的トラディショナル」という肩書きの付いた、タマネギとベーコンのピザです)。テリーヌだけじゃ足りないかと思って注文しましたけど、さすがに食べきれなかった。半分残しました。

ところが食事をしているうちに外からものすごい雨の音が…

14:30 通り雨だったらしく、店から出ると止んでました。まあyukkun20はこれまでの旅行でもほとんど雨に降られたことのない晴れ男なので、通り雨が直撃するなんてあるわけないよね(o^-‘)b

リクヴィールを離れ、コルマールに向かいます。

 
15:15

コルマール駅

コルマールに到着。ホテルは鉄道駅の真ん前なのでここで降ろしてもらいました。

15:20

Best Western Grand Hotel Bristol

今回唯一の四つ星ホテル(yukkun20はいつもホテルは指定してません。旅行会社が適当に決めてくれてます)。部屋の中に廊下があって、トイレと風呂が分かれてるー!さすが四つ星。
荷物をほどいて、とりあえず観光に繰り出すか…と思ったのですが、再びの雨が。
まあ少々の雨なら折りたたみ傘で(持って来てるのかよ!)…と思ったんですが、ものすごい風と霰と雷がセットでした。なにこれ、冬の台風でも来てるの???

天気予報によると、午後6時頃まで降るみたいなので、3DSでしばらく迷宮探索でもしてます。まあコルマールで1泊することにしたおかげで日程には余裕があるので大丈夫!

18:00 雨が止んだので町を一回りしてみます。と言ってもこの時間には観光案内所も美術館もお店も全部閉まっているのであまり見るものはないです。
しかしざっと見た感じ小さな町で、観光名所を回っても半日が限度っぽいな…明日は夕方別の場所へ移動するんですけど、これなら予定を前倒しにした方がいいかも。まだ買わなきゃ行けないお土産が山積しているのにこの町じゃ買い物もままならぬ!

というわけで駅で時刻表をチェックしましたが、2時過ぎの電車に変更するのが良さそうです。しかし国内線からTGVに変更する差額やら手数料やらで60ユーロかかる…3時間予定を早くするだけで8000円は考えるなぁ。でも次の町に早く着けばそれだけ買い物の時間もとれるし…
結局悩んだまま変更は見送りました。

 
 

L’Auberge-Brasserie

雷雨だったからなのか単に田舎だからか、町は閑散としていたのでホテルのレストランで食事をしました(こちらは大盛況)。
せっかくなので、地酒っぽいコルマールビールと、アルザス名物シュークルート(ザワークラフトと豚肉の煮込みに腸詰めなどをあしらった料理)を注文。ビールは癖がなく飲みやすかったですし、シュークルートもがっつりした肉と、酸っぱいキャベツの組み合わせが格別でした。

  いよいよ旅行も実質あと2日。明日は今日できなかったコルマール観光を楽しみます。お目当てのあの建物も…ぐふふ。  

2018-09-17

北フランス旅行5日目 イタリア料理を世界3大料理に入れるべき

時刻 旅の日記 写真
7:30 起床。相変わらずの快晴で助かります。  
8:30 ホテルで朝食。相変わらずのメニューですが今日は一段とひどいな。
9:15 ホテルを出発して、昨日は見られなかった町の名所を回ります。  
9:30

プティット・フランス

町の南西にある一画で、運河沿いに木組みの家の並ぶ、いかにもアルザスという感じの場所です。トラムも近くを走っていないため、のんびりした感じのいい場所です。その分アクセスがちょっと手間ですが。




  昨日の川下りでも通りましたが、運河の高低差を調整する閘門です。小学生の頃パナマ運河の仕組みを調べた時に存在を知りましたが、実際に体験するのは初めてかも。
10:30

ノートルダム大聖堂

昨晩は外から眺めるだけでしたが、ようやく中へ入れました。11世紀から400年かけて建造されただけあって圧倒的な存在感です。19世紀まではもっとも高さのある教会だったとか。

中も柱が立ち並び、所狭しと設置されたステンドグラスから入ってくる光で思った以上に明るい雰囲気です。またからくり人形の付いた天文時計もありますが、修復中でした。





10:45

ロアン宮

かつてストラスブール司教が住んでいたというきらびやかな宮殿です。中には考古学博物館、装飾博物館、ストラスブール博物館の3つが入っています。特に装飾博物館は例によってきらびやかな展示品が多くて大満足。中世の権力者って大概無茶しますよね。
装飾博物館はなぜか入り口の扉が閉まっている上に、何やら警告文のようなものも貼られていたので閉館中と勘違いしてしまいましたが、無理矢理扉を開ければいいようです。警告文をGoogle翻訳で訳したら、「大きな手荷物持ち込み禁止」だったわ。




11:50

アルザス博物館

アルザスの民族博物館です。伝統的なアルザスの古民家を改装しており、建物自体がひとつの展示になっています。下の写真は建物全体のミニチュア。


  キッチンや民族衣装など。
一番下の写真はよくできたジオラマ…ではなく、これは子供のままごとセットのようです。気合い入りすぎ-!


13:00 これで大体見所は見終わったので、ここからは町で買い物をしていました。クレベール広場のあたりがショッピングスポットになっています。土産物は昨日購入したので、今日はお菓子屋やデパートなどを重点的に巡りました。  
13:50

Vapiano

荷物が増えたので、一度ホテルに戻ります。クレベール広場近くのl’homme de fer駅からトラムD線に乗り、次の次の駅で降りればホテル近くに…

と次の駅(Les Halles)で気づいてしまいました。駅のすぐそばにVapianoがあるじゃないですか!この店はヨーロッパ各地にあるイタリア料理店で、yukkun20は見かけるたびに必ずそこで食事をすることにしています。なぜかというと、

  • 味がいい
    パスタがめっちゃもちもちしていておいしいですし、注文した料理を目の前で作ってくれます。素材も新鮮で、パスタもゆでたてを食せます。日本で食べるよりヨーロッパで食べた方が美味しい唯一の料理が、このパスタです。
  • 量がちょうどいい
    日本のパスタは少ないと思うの…でもここではおなかいっぱい食べられます。
  • 会計が楽
    入り口でカードをもらい(2枚目の写真右上)、カウンターで注文する時にそれをスキャンしてもらうことで、自動的に注文が記録されていきます。あとは店を出る時にレジに渡せば、一括で清算できます。レストランみたいに支払のために待たされなくてもいいです。

というわけでアラビアータのスパゲティを注文。チリペッパーもしっかりきいててうまい。


  あとは適当に、買い物したり、ホテルでごろごろしたりして過ごしました。
さて、おなか減ったけどどこでたべようかな…
 
21:00 いいでしょ好きなんだから!こちらはエビのクリームリングィネです。

ちなみにこの店の唯一の欠点は、注文するまですごく待たされることがあると言うことです。なんせシェフが1品ずつ順番に作ってますからね。

  というわけで2食続けてイタリアンを食べてしまいましたが、全く後悔してません!旅行中はその土地のものを食べるというのが信条ですが、この店はヨーロッパにしかないのでセフセフ⊂(^ω^)⊃

明日はストラスブールを出て別の町(今回の真の目的地の一つ)に向かいます。オプショナルツアーだから久々に楽できそう。