2018-03-10

アメリカ旅行3日目 博物館好きとしては外せない施設

昨日はツアーだったのでいろいろ楽でしたね。しかし運転手さんは往復7時間くらい一人でドライブしてたことになるよな…しかもおしゃべりも結構軽快でなかなかの人物でした。

サンフランシスコ市役所

午前中は、これまたツアーの「サンフランシスコ市内観光」です。SFは観光名所が結構散らばっている上に公共交通機関が使いにくいので、ツアーにしました。

アメリカっぽい建物ですね。ホワイトハウスと同じ建築様式で建てられたそうです。

後ろには「サンフランシスコを作った男たち」の像があります。…まあゴールドラッシュでやってきた人たちのことですが。

ツインピークス

市の西側にある小高い丘です。市が一望できます…が、あいにくの霧でした。というか、この辺りはこの時期、海上から来た湿った空気が流入してくるせいでほとんど霧が晴れることはないようです。

ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコ湾と太平洋を隔てる巨大な吊り橋です。この先は州都サクラメントに繋がっているとか。サンフランシスコは地震がある街なのですが、吊り橋のため耐震性が高いそうです。

パレス・オブ・ファイン・アーツ

万博の際に作られたローマ調の建物です。当初はハリボテでしたが、あまりに評判が良かったのできちんと立て直してモニュメントにしたとか。それにしてもアメリカにはこういう建物があまりないから新鮮。

ちなみにこの辺りは高級住宅地らしく、大した豪邸でもない(日本の住宅と同程度)の家が億出さないと買えないそうです。

フィッシャーマンズワーフ

ツアーも終わり、一昨日行ったフィッシャーマンズワーフで解散。ついでにここで昼食にしました。この当たりの名物のクラムチャウダーです。

でかい。ちなみに容器になっているパンは、サワードウというこの当たりの名物の酸っぱいパンです。なおおいしくはない。同行者にもすこぶる不評でした。僕はまずいとは思いませんでしたが、普通に酸っぱくないパンの方がおいしいと思うよ。つーかパンが主食の国なんだからもうすこしこだわれや。

エクスプロラトリアム

フィッシャーマンズワーフから路面電車で南東に行った所にある博物館です。ここはどうしても行きたかったので、同行者をh

ここは僕のような科学人間にとっては夢のようなところでしたねー。体験型の展示によって、科学や物理の知識を楽しみながら学ぶことが出来ます。ただし展示自体のレベルはそれなりに高い(単純な子供向けというより、家族向け)なので、ある程度英語力があるか、あるいはある程度科学や物理の知識があればより楽しめると思います。

自分でコマ送りアニメを作ったり、巨大な凹面鏡で不思議体験したり、砂漠の地形がどうやって出来るのか送風機と砂山で実験したり、半日は余裕で潰せる施設でした。おすすめ。

ウェストフィールド・サンフランシスコ・センター

ホテルの近くにあるデパートで買物。明日はここを離れるので、もう買物する機会ないですからね。夕食は地下にあるフードコートで中華料理っぽいものをチョイス。

味は照り焼きっぽい日本人好みの味でしたね。悪くないんですけど、中華系のお店は大体テーブルや床が汚いのが気になる。


2018-03-09

アメリカ旅行2日目 大自然は大陸ならでは

時差ボケにもならず、ざくざく活動始めますよー

ヨセミテ国立公園

大渓谷と滝で有名な国立公園兼世界遺産のヨセミテに行ってきました。サンフランシスコから車で3時間以上かかるので、今回はツアーです。日帰りツアーと1泊ツアーがありましたが、今回は日帰りをチョイス。サンフランシスコにいられる日も多くはないですし。

まさに絶景。こういうのはやっぱりアメリカならではのスケールのでかさですね。見えるところ全部国立公園ですよ。…まあアメリカという国がこの場所を手に入れるために、どういう歴史があったのかを考えると称賛する気にはなれないのですが。

このあたりは今年は例年にない乾期らしく、滝のほとんどが枯れてしまっていたようなのですが、旅行の直前に大雪があり、ほとんどの滝を楽しむことが出来ました。ナイス日頃の行い。

ハーフドームなど有名な岩塊が一望できるマーセド川沿い。

あまりにスケールがでかすぎて何が何だか分からなくなるんですが、所々に地形モデルが置かれているので全体像を把握するのに役立ってます。上の写真のモデルで、中央やや左にある線が、下の写真に写っている滝(ヨセミテ滝)です。

お昼はお弁当付だったのですが、ふぉぉぉ!和食だ!実は今日の朝ご飯は忙しくてカップラーメン(※カップヌードル)しか食べてないからこういうのが心にしみるぅ。

Sears Fine Food

1日かけて夜にサンフランシスコに帰ってきました。疲れたので夕食は近場で…と言うことで、歩いて10分ほどの場所にある「Sears Fine Food」というレストランに行きました。

ここはサンフランシスコ料理が楽しめる店ですが、味付けはかなり日本人好みで、同行者の間でもかなり評判良かったです。もちろん自分もおいしいと感じました(そのせいで食べるのに夢中になり、写真撮るの忘れた)。朝早くから開いているので、サンフランシスコ最終日にももう1回来ようと大いに盛り上がりましたね(フラグ


2018-03-08

アメリカ旅行1日目 確か20年ぶりくらいの米国です

今回は一人旅ではなく、写真を撮影するのも同行者任せでしたし、見たものしたことのメモを取る暇もなかったですし、ネットの環境は悪いからホテルでも更新できないし、といろいろ問題がありましたので、いつものような旅日記ではなく、写真を中心に訪れた所を紹介する形式にしたいと思います。

伊丹空港

伊丹空港に来るのも相当久しぶりです。関空が出来て以来来たことがなかったような…。現在改装中でしたが、古い空港だけあって中ノ施設が充実してませんでしたね…。出かける前に売店で日本のお菓子をいくつか買い込みましたが、アメリカでの貧しい食生活を慰めるのに大いに役立ってくれました。きのこの山サイコー(yukkun20はたけのこ派ですが、こっちは売ってなかった)

サンフランシスコ

成田空港で乗り換え、最初に到着したのはサンフランシスコです。別にここにすごく行きたかったわけではないのですが、飛行機の乗り継ぎなどいろいろな事情で都合が良かったので。

そこから鉄道で市内へ移動し、ホテルにチェックインします。ホテルを出ると、目の前におなじみ路面電車の駅がありました。

ここが行き止まりなので、運転手さんが手作業で転回させています。ちなみに昼の時間はかなり混雑していて、乗るまでに30分くらい待たされました。でも歩いて行くには距離と高低差がありすぎるんですよね…。ちなみに座席は少ないですが、希望すれば外に飛び出した手すりにしがみついて乗ることも可能です。というか結構小さい子供もそうやって乗ってました。これが文化か…

フィッシャーマンズ・ワーフ

カニの看板でおなじみの海沿いの観光地。シーフード料理が名物ですが、特に美味しくはなかったです(この後別のところでも2回ほど食べてますが、そちらの方が断然美味い)。特にカニがアンモニア臭かった…古いんじゃないの?

アシカが群れをなしてひなたぼっこ中。なぜここにアシカが集まってくるのか、説明してくれる看板が近くにあったのですが、英語力が足りませんでした…

このあと、近くにある「ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム」に行きました。タクシーに乗らないと行きにくい面倒くさい所にあります…が、入場時間が終わってました。なんで大した大きさのない博物館なのに、閉館時間の1時間半前に入場打ち切ってるんだよ!

ESPETUS

アメリカと言えば肉でしょ!ということで、Siriおすすめのステーキハウスへ行きました。ちなみにブラジリアンステーキの店である。

いきなりメニューもなくウェイターさんの説明が始まってしまったのですが、どうやらここはメニューはステーキ食べ放題の一つしかないようです。席に座っていると、ウェイターさんが次々と焼き上がった肉を塊で持って来てくれて、希望すればそれを少し切り分けてくれます。肉は全部で10種類以上あり、一通り食べるだけでもお腹いっぱいになるほどでした。しかも美味い。ウェイターさんの説明は僕の英語力では聞き取れなかったのですが、以前読んだグルメ漫画でブラジリアンステーキ店の話が出ていたのを覚えていたので切り抜けられましたね。大事なことは漫画で学ぶ。

本当はウェイターさんが肉を切っている所の写真がほしかったのですが、食べるのに忙しすぎて忘れてた。ちなみに右上の方に見えるのは、ポテトのフライとバナナのフライです。


2017-09-23

タイ・カンボジア旅行10日目 やっぱり日本食はいいなぁ

時刻 旅の日記 写真
5:10
→7:10

関西国際空港

無事帰国しました。日本に着いたら衛生的な観点から我慢していた生ものが食べたい!あと銀シャリに味噌汁!ということで、空港内で寿司を食べました。やっぱり日本食はいいなぁ。タイも食事は割と口に合いましたけど、でも全然違うわ。

いつもはここからバスと電車と新幹線を乗り継いで帰るのですが、寝不足でふらふらしていたので、特急と新幹線で帰りました。google先生がそれが一番速いって言ってたし。

というわけで今回の旅行のまとめ

  • 今回からモバイルWi-Fiを持っていったが、旅行中いつでもgoogleマップを見られたり、ネットで暇つぶしが出来たりしたのはすごく精神的に楽だった。撮影した写真の位置情報も正確に記録できるので、見返すにも便利。
  • タイは物価が安い。しかし新興国らしく街中の設備も欧州に比べると新しいものが多く、お金を積めばかなり快適な生活が送れるように感じた。ホテルのサービスも欧米に引けを取らないレベル。衛生的にもあまり気にならない程度だった(もちろんどう考えてもダメなところもありますが)。
  • カンボジアは思ったほど物価は安くなく、またお金を積んでも生活レベルを上げるのには限界があるように感じました。ホテルのサービスももうちょっと頑張る余地があると思う。貧富の差も大きかった。
  • 食事はどちらも米が主食。タイ米というと我々の世代にはちょっと拒否感がありますけど、今はそんなことはなく、少なくとも味に不満を感じることはありませんでした。料理も中華系やインド系同様味が濃いので、そういうのが好きな人にはいいかも。街中でも色々な国の料理が食べられます。あとマンゴーはやっぱり美味しかった。
  • Nintendo Switchを持参しましたが、最近のホテルのテレビはHDMIにも対応しているので、ドックを持参すれば大画面でプレイできる。…が、やはり据置機でするような大作のプレイを旅行中にする気は起きないというのが正直なところ。携帯機やスマホで十分かも。
  • 飛行機のビジネスクラスは衝撃的でした。5倍や10倍の金を出してビジネスに乗る人って何考えてるんだろ?と思って今まで生きてきましたが、お金で快適さを買うことの意味を多少は理解できました。特に現地に朝に着く便に乗る時は、体力温存も考えて積極的に検討したいレベル(帰りはどうせどんな椅子でもすぐ寝て起きないのでどうでもいい気がする)。といってもヨーロッパにビジネスで行けるのはまだ先かな…。マイルためていつか行きたい。

2017-09-22

タイ・カンボジア旅行9日目 旅行中の食事でもなかなか冒険はできない性格

時刻 旅の日記 写真
10:00 起床。今日は最終日です。昨日横着して荷造りをしていなかったので、今さら荷造り中。ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて出かけます。  
11:30

Terminal 21

おなじみの駅前デパートで、まだ購入していないお土産を探します。あと5人分…もうそろそろ真面目にお土産探すのやめて、干しマンゴーを配った方が良いのだろうか。

 
12:00

Pier 21

Terminal 21にあるフードコートで昼食。タイの名物カオマンガイ(鶏肉の出しで煮込んだごはんに蒸した(もしくは揚げた)鶏肉を載せた料理)を食べていなかったことを思い出し、その店を探してみました。

このフードコートは入場時にチャージ式のプリペイドカードを購入するようになっています。1人分なら100バーツもあれば十分だと思います。帰る時にカードを返却し返金してもらうのを忘れずに。僕は忘れました。


12:50

Emporium

Asok駅の隣にあるPhrom Phong(プロムポン)駅に隣接するデパート。どちらかというと高級デパートだと思います。

17:45

Pier 21

その後も付近の店舗をいくつか巡り、夕食のためにここまで戻ってきました。さっきカードを返すのも忘れてましたしね。

最後の食事になりそうなので、タイらしいものを食べることにしました。酸っぱくて辛いスープに入ったフォーです。頑張りましたけど食べきれませんでした。口が痛い。マンゴージュースで口を癒やそう…と思いきや、カードに23バーツしか残ってない(ジュースは35バーツ)ので諦めました。いや、チャージすればいいんですけど。

しかしこの麺も35バーツ(約100円)ですよ。安すぎ。

18:20

ホテルに戻り、預けた荷物を回収…しようと思ったら、ホテルマンから「すみません…預かった荷物が見当たらないんですが」という衝撃的な一言が。

「前任者から引き継ぎを受けているリストにも入ってないし、悪いけど倉庫まで見に来てくれないか」と言われてバックヤードにまで行ったんですが、そこにもありません。

確かに貴重品はすべて身につけているので帰国はできますが、僕が昨日一日かけて購入したお土産は。日本から持って来たNintendo Switchは。結構大事な情報の入ったPCは…

と絶望の淵に沈みかけましたが、結局別の場所にあったようです。最後の最後にそういうネタは要らないんだよ!

 
19:20

スワンナプーム空港

空港に戻ってきました。まずは10番入り口の近くにあるVATカウンターで払い戻しの手続きをしてもらいます。パスポート、お店でもらった書類を見せるだけです。ただし商品を見せるよう求められることもあるので、チェックイン前にしておきましょう。

問題がなければ書類にはんこを押してくれるので、これを持って出国手続きをした先にあるカウンターに行き、書類を渡せば現金で返金されますよ。

ここで最後の土産物を買いました。出発まで少し時間があったので、タイ航空のビジネスクラスの客が使用できるラウンジに行ってみました。軽く食事もできますし、パソコンなんかもあります。ただしラウンジの中では格下のようですけど…。

ちなみにお酒に見えますけどアップルジュースです。


23:40 飛行機が出発しました。これでタイともお別れです。日本までは5時間ほどしかなく、食事をする気も起きなかったので、機内食はあらかじめ断っておきました。  

2017-09-21

タイ・カンボジア旅行8日目 お土産集めに丸一日かけることのむなしさよ

時刻 旅の日記 写真
10:30 起床。もう目覚ましかけるのもあきらめました。テレビつけたらヒルナンデスやってました(このホテルは日本の放送がそのまま入る。時差は2時間なので昼過ぎの番組をやっている)
実は今日は早起きするつもりでした。今日行く予定の「王宮」は木曜の9:30からボランティアによる日本語ガイドが行われているのでそれに参加するつもりだったんです。…ところがガイドがあるのが「国立博物館」の方だったことが発覚(バカ?)。国立博物館もう行ったよ…
 
11:20 ホテル前でタクシーを拾い王宮へ。実は2日目に行った場所のすぐ近くにあるのでまさに二度手間です。
しかも昨年タイ国王のラーマ9世が崩御されており、王宮にはお祈りをする方が引きも切らない状態です。僕も少しタイの歴史を勉強してきたんですけど、ラーマ9世は特に国民から愛された国王だったようですね。
今でも街のあちこちに、陛下の死を悼む肖像画や看板がたくさんありました。
 
12:30 大渋滞でしたが王宮前に到着。ところがタクシーから降車した途端、とある現地人らしき男性に声をかけられました。
こういうときに声をかけてくるのは①スリ②ぼったくり③詐欺師のどれかと相場が決まっているので、脳内警報発令中。
その人の話によると、今日は「ブッダ・デー」なので王宮は13:30からしか開いてないとのこと。あと1時間あるので、その間に付近のお寺でも見てきたらどうかとのこと。トゥクトゥク(バイクタクシー)に話をつけてあげるからとのこと。
ハイアウトー!追っ払いました。しかし王宮が午後からしか開かないという話の真偽は不明だったので、とりあえず朝食(というか昼食)を取ることにしました。王宮のすぐ西にレストラン街があったのでとりあえずそこへ。
12:45

Zaab

タイ料理のお店です。メインディッシュはチャーハンのビーフジャーキーのせ。チャーハンは薄味でしたがジャーキーとの相性は○でした。スープに浮かんでいるのはネギではなく唐辛子でひどい目に遭いました。
1枚目の写真の飲み物は、おすすめの「コーヒーとチャイのミックス」。何ともいえない味がするけど悪くないです。


12:30

ワット・プラケーオ

王朝の護国寺で、王宮と同じ敷地にあります。順路の都合でこちらを先に見学します。入場料は500バーツとこの国ではかなり高いのですが、ここは外せませんよね。日本語オーディオガイドも200バーツで借りられますが、パスポートかクレカをデポジットとして預ける必要があります。


 

さすがに王朝が自ら手がけているだけあって、豪華絢爛な建物が間近で見られます。

このお寺の本尊は有名なエメラルドブッダなのですが、実はエメラルドではなく翡翠製だということは秘密です(外国人向けのネーミングらしいです)。4枚目の写真がお堂ですが、内部は写真撮影禁止。




13:20

王宮

王宮といっても現在王族の方は住んでおらず、迎賓館として用いられています。本来は見学が可能なのですが、前述の服喪の関係でしょうか見学は不可だったので外観を眺めるのみです。

14:50

Fabour Cafe

死ぬほど熱い…暑いじゃなくて熱いです。日本の暑さとは質が違う熱量を感じます。昼食を食べたZaabの近くにあるカフェに入り一休み。マンゴースムージーおいしい。ものすごくマンゴーの味が濃いです。

15:30

チャオプラヤー・エキスプレス

次の目的地はやや遠いのでタクシーに乗ろうとしたんですが、方角が悪いのか5台連続で乗車拒否されたので、あきらめて公共交通機関で移動します。

こちらはチャオプラヤー川を往復しているボート。普段は王宮近くのワット・ポー港から乗れるのですが、港が改装中なので対岸にあるワット・アルン港にフェリーで渡り、そこから乗ります。4つ南にある港Sathorn港で下船し、BTSに乗り換えます。

Saphan Taksin駅からSala Daeng(サラデーン)駅へ。

17:00

ジム・トンプソン・タイ・シルク

タイでもっとも有名なタイシルクのメーカーの本店です。男性向けのシャツやネクタイや下着、女性向けのスカーフやバッグなどを購入できます。シルク製品だけでなく綿製品も扱っており、値段も手頃なので、お土産をまとめ買いするのにはいいと思います。店員さんもあまりうるさくないですし。

僕も1時間ほどとどまってお土産をいろいろ購入しました。ただこの辺はあまりいい場所ではないので、行くなら明るいうちにどうぞ。

18:20

サヤーム・パラゴン

昨日も行ったサヤーム駅前のデパート。特によかったからと言うわけではなく、乗換駅に直結しているので都合がよかったのでここに来ました。

とはいえ、ここの4階にはタイの商品をまとめたかなり大きなスペースがあり、お土産のまとめ買いにはもってこいでした。シルク、アロマ、化粧品、伝統工芸品などがいっぱいで、僕も先ほどの店で買いそびれた人へのお土産をほとんどそろえることができました。超おすすめ。

VATの払い戻し手続きも同じフロアにあるサービスカウンターで可能です。パスポートは不要ですがパスポート番号が必要なので控えておきましょう。

20:00

camp

サヤーム・パラゴン内にある東京カレーの店です。…日本料理を食べないルール?カレーはインド料理でしょう?(※カレールーは思いっきり日本風の味付けでした)

…だってメニューに載っていたすき焼きカレーが食べたかったんだもん!と言うわけですき焼き風の味付けをした肉の上にカレールーをかけて食べるというなかなかに冒涜的な料理。でもうまい。甘辛い肉の味付けはカレーの中でも主張を失わず、なんというか、そば屋さんの出汁カレーみたいな味わいでした。

20:45 ホテルに戻りました。帰りにいきなりものすごい雷雨になりましたが、サヤーム・パラゴンから駅、駅からホテルは全て屋根があるので無問題。
いよいよ明日は帰国…ですが、飛行機は夜なので実質もう一日あります。お土産を買ってない人がまだいるので、ショッピングかな…。
 

2017-09-20

タイ・カンボジア旅行7日目 タイにもオタク文化が根付いてました

時刻 旅の日記 写真
9:00 起床。そろそろ限界が来たのか、目覚ましでは起きられませんでした。まあ今日はショッピングの予定だからいいけど。  
9:40 ホテルで朝食。だんだん食べるものがパターン化してきている気がしたので今日はおかゆにしました。生野菜食べたいんだけど、微妙にまずいんですよね。
写真忘れましたが、もちろんあの麺も食べています。
10:10 ホテルを出発。今日は市内を走る高架式電車BTSに乗り、Asok(アソーク)駅からSiam(サヤーム)駅に向かい、そこから少し歩きます。  
10:45

MBKセンター

無数のテナントが入った超巨大ショッピングセンター。この後に行った店に比べると、圧倒的にB級の品が多いです。つまりは僕向きと言うことだ。

しかしなぜここに行ったかと言えば、ここの7階には「アニメイト バンコク店」があるからなのだー。やはり海外のオタク事情がどうなっているのか調査をしておかねばなるまい。

とりあえずタイでも「マンガで分かる心療内科」は人気だったことを報告しておきます(キリッ

そのほか、「日本の漫画そのまま」と、「タイ語に翻訳したマンガ」を売っていました。翻訳物は大体日本とは1年くらいのずれがあるでしょうか。日本の漫画をそのまま売っているものは日本で購入するよりやや高い(概ね1.5倍くらい)で、タイ語に翻訳したものは日本より安い(ジャンプコミックスで200円くらい)ようです。マンガだけでなく、ラノベの翻訳版も売っていました(これまで見た国でラノベを翻訳していたのはここだけ)

しかしなぜナウシカを売ってないのか小一時間問い詰めたい。というかジブリ関連書籍がないよ(涙)。とりあえず「放課後さいころ倶楽部」のタイ語版を購入しておきました。店員さんに「これタイ語ですよ?」って聞かれた。



12:30

サヤーム・パラゴン

サヤーム駅に直結しているショッピングモール。

ここでお土産を購入できると思ったのですが、いまいちピンとくる物がありません。タイらしく、かつ喜ばれるものは…

13:00

セントラル・エンバシー

ブランドショップメインの高級デパート。免税品を求めている方にはいいかもしれません。でも僕には用がないや。

ここで雷を伴う激しい雨が降り出しました。天気予報だとこれから一日雨だとか。うーむ、傘を買うべきか。まあ多分大丈夫だろ。晴れ男だし。

 
13:20

セントラルワールド

とりあえず直結していた別のショッピングモールへ。

13:40

レーム・シャロン・シーフード

シーフード料理で有名な、セントラルワールド3階に入っているお店。海鮮チャーハンと、蟹と春雨の炒め物を注文。どちらもサイズを選べたので「小」にしましたがこのボリューム。特に春雨の重量感が半端なく、チャーハンは完食しましたが春雨の方は半分残しました…でも味はさすがでした。

雨?やみましたよ。


15:45

Eathai

セントラル・エンバシーの地階にある、タイのお土産品だけを集めたコーナー。なぜかフードコートの中にあります。フードコートは何カ所かに入り口があり、そこで入場カードを受け取って中に入ります。中ではその入場カードを提示するだけで買い物が出来、フードコートを出る時にまとめて清算するシステム。
フードコートはタイの屋台料理などもあり、屋台料理食べたいけど衛生面が…という方はいいのではないでしょうか。

ありきたりなコメントで申し訳ないですが、試食したドライマンゴーがおいしそうでした。1袋300円くらいなので手頃ですし。

16:30

買い物も終わったので一旦アソーク駅に戻ります。

収穫はあまりありませんでしたが、ばらまき用のお菓子はEathaiで確保しました。ばらまきではだめな人には、タイシルクの製品を買おうと思います。有名店に明日行ってみる予定です。

 
17:30 ホテルに帰還しました。汗だくになったのでシャワーを浴び、今度は地下鉄MRTに乗ってSukhumvit(スクンビット)駅からThailand Cultural Center駅へ。うっかり反対方向の電車に乗るハプニングで1時間くらいかかりました。  
19:00

サヤーム・ニラミット

駅でシャトルバス(というなのバン)に乗り換え、やってきました。ここはタイの文化を学ぶための総合施設です。施設にはタイの各地の昔の生活を再現した区画があります。つまり歴史村です。

そしてメインは、巨大なステージで行われる、ショーです。これまで見たことがないような巨大なステージで、像は出るわ、川は流れるわ、人はがんがん飛ぶわとなかなかのスペクタクルでした。80分あっという間だった。前半はタイの歴史、後半はタイの死生観を描いていますが、一応日本語のテロップが出るのと、ほとんどの部分はサイレントショー形式なのでタイ語が分からなくてもOKです。

出演者だけでも150人くらいいるそうです。ちなみにショーは撮影禁止、カメラやビデオは事前に預けないといけません。



22:30 何とかホテルにたどり着きました。明日は午前中は観光の予定なので早めに寝ます。というか疲れてこの更新すらつらい。  

2017-09-19

タイ・カンボジア旅行6日目 ビタミン不足で口の中が荒れてきた

時刻 旅の日記 写真
5:45 起床。最近すっかり早起きになりました。  
6:15 ホテルで朝食。このホテルは5:30からレストランが開いているので助かります。朝食はおなじみの麺料理にあとは適当なおかず。
6:45

今日はバンコクの北約80キロのところにあるアユタヤーに行きます。田舎に行く時はオプショナルツアーに限るという持論から今日もツアーです。

もっとも午前中の目的地は別なのですが。

 
8:50

The Orchid Farm

道中にあるお土産物屋です。ここでもヤシの花から砂糖を煮詰めてました。サトウキビの方が効率よさそうな感じがするんですけど、東南アジアでは育ててないんでしたっけ?

3枚目の写真はヤシの殻を加工した民芸品です。ずいぶんつぶらな瞳ですね。



9:35

ダムヌンサドアク水上マーケット

次の目的地は水上マーケット。国内にいくつかあるんですがここがどこなのかはよく分かりません(汗

1枚目の写真に写っているエンジンつきのボートで目的地に向かいます。すごい狭い水路をすごいスピードで飛ばすからめっちゃ怖い。

2,3枚目がマーケットの写真。マーケット自体は水上に浮いているわけではなく、水路に面しているので水上マーケットなんですね。

4枚目はそこで売られていた彫刻。驚くなかれ1枚の板から彫りだしています。世界中のどこにでも配送してくれて、配送料、保険含めて3400ドル。

…ところでこのマーケット、入り口と陸路でつながっているので、別にボートに乗らなくてもたどり着けるというオチ。水上とは。




11:45

Bangkok Centre Hotel

1時間20分ほどかけてバンコク市内に戻ってきました。お昼はビュッフェです。タイ料理メインでしたけど、日本人観光客も多く、味も心なしか日本人向けだったような気がします。

13:50

ワット・ローカヤースッター

屋外に巨大な寝釈迦仏がどーんと存在しているというすごいスポット。これ酸性雨とかでぼろぼろになりそうで怖いんですけど…

14:00

王宮/ワット・プラシーサンペット

王宮跡と王室の守護寺院。アユタヤー朝時代の3人の国王が葬られています。昔は黄金の仏像もあったそうですが、ビルマに侵略された時に破壊されちゃったようです。





14:30

ワット・マハータート

ビルマ軍によって破壊された仏塔跡。有名な「木の根に取り込まれた仏頭」はここにあります。廃墟部分は大体どこでも歩けるので、結構迫力ありますよ。




13:10

Elephant Village

象乗り体験ができるスポットです。10分ほどの象乗りで200バーツ(600円)。写真撮影不可なのですが、象使いの人が写真を撮ってくれました。…象遣いも象に乗ってるから、その写真に像は写ってないわけだが。

写真は象乗り場の手前にいる見本?の象です。乗れる象はもっと大きいですよ。

16:00

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

14世紀頃に建てられた寺院。2枚目の写真の仏塔は、ビルマ軍への戦勝記念で建てられたそうです。

祀られているのが子供に縁のある神様ということで、祭壇にはドラえもんのぬいぐるみが…タイでもドラえもんは大人気です。






18:00 1時間半ほどでホテルに戻ってきました。タイもカンボジアほどではないのですが道路事情はいいとはいえず、かなり揺れました。
あとバンコク市内に入ってからの渋滞は参りました。僕は最初にホテルに送ってもらえたのですが、もっと遠いホテルの人は大変だろうな…。でもその分朝も僕から迎えに来られたのでお互い様と言うことで。
 
21:00

名称不明

ホテルの向かいにあるデパートTerminal21でちょっと買い物をして、そこにあるラーメン屋で夕食を取りました。僕は旅行中は基本的に日本料理は口にしないのですが、ラーメンだけは別と言うことで。日本で食べる醤油ラーメンと同じ味がしました。日本資本の店なので当たり前かもしれませんが。


2017-09-18

タイ・カンボジア旅行5日目 聖地巡礼はファンの義務だから…

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。今日も雨期とは思えないいい天気。  
7:30 ホテルの食堂で朝食。なんと昨日とメニューが違います。これまで海外で泊まったホテルは毎日同じメニューだったのに…
かなり驚きましたが、昨日食べておいしかったメニューもなくなってたorz
8:00 ホテルに迎えに来てくれたガイドさんと合流します。今日のガイドさんはさらに日本語が堪能でした。中国語も並行して勉強していて、日本にも来たことがあるそうです。
しかし道路の問題なのか車両の問題なのか、死ぬほど揺れますね…車に弱い人は、酔い止めを用意しておいた方がよさそうです。
 
9:40

ベンメリア遺跡

アンコール遺跡群の中でも、日本人に人気の高い遺跡です。アンコール遺跡はほとんどが修復されているのですが、ここはほとんど修復されていない珍しい遺跡になっています(こことタブロム遺跡だけ)。
ガイドさんによると、修復すべきか否かについてアンケートを採ったところ、今のままの雰囲気がいいと言うことで修復しないことになったのだとか。
2枚目の写真はナーガの形をした欄干。割とどこにでもありますがほとんどが破壊されていて形が残っているのは珍しいです。最近日本人により発見されたもので、まだガイドブックにも載ってないとか。



 

こちらが本殿。雨期に来るとうっそうとした緑の中に崩壊した遺跡がたたずむ様子が見られます(乾期はもっとあっさり風味のようなので、GWとかに旅行する人は要注意です)。

そう、ここはあの「天空の城ラピュタ」のモデルになったって言われてる場所なんですねー(またそれかよ

言われてみれば雰囲気あります。でもやっぱりゼルダっぽい感じがします。あの壁よじ登れるかな…とか、あの石どけたら宝箱出そうだな…とか、ついつい思っちゃいますよね。

これを見るためにカンボジアに来たようなものだったので、天気もよくて十分楽しめてよかったですよ。









12:10

ホテルに戻りました。これで今日の予定も終了。ホテルのチェックアウトは12時なのですが、空港への送迎の車が来るのが17:30なので、レイトチェックアウトを前日に申請しておきました(マニュアルによると宿泊費の50%が必要らしいのですが、なぜか無料でした)。というわけで時間まで部屋でのんびりします。

その前にホテルのレストランで昼食。ナシゴレンです。これで4.5ドルは安い。

17:30 チェックアウトを済ませ、送迎の車で空港に向かいます。来た時は別のホテルを経由したから気づかなかったんですけど、このホテルって空港から車で10分の距離にあったのか…  
17:40

シェムリアップ空港

空港は小さいですが、レストランや免税店は結構充実しています。思い返せばカンボジア土産を何も買っていないことに気づいて、売店でパンダのマグネットを購入しました。楽天パンダに似てる。
夕食はTaste of Asiaというお店でローストチキン丼を食べました。昼食の時も思ったのですが、鶏肉の骨をあらかじめ除こうという発想はないのか。


19:20 19:40出発だったのになぜかもう離陸しちゃいました。この国のこういうところ大好き。
20:30

スワンナプーム空港

バンコクに戻ってきました。
ホテルからはエアポートリムジンを使いました。到着ロビーに出るとすぐ右手に「AOL」というカウンターがあります。

そこで行き先、人数、支払方法(現金かクレカ)、車種を選択できます。最初に進めてくるのは高い車なので、「もっと安い車で」と言いましょう。

 
21:30

Sheraton Grande Sukhumvit

ホテルに戻ってきました。先日と同じホテル、同じデザインの部屋で、本当に戻ってきた気がします。

シェムリアップのホテルも悪くなかったですが、ここはテレビも大きいし日本の放送も入るし、施設も新しくサービスも充実しているので、やっぱりほっとしますね。

というわけで明日からはまた観光三昧に戻ります。

 

2017-09-17

タイ・カンボジア旅行4日目 カンボジアの遺跡ってゼルダっぽいよね?

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。今日は朝から雷雨です。といっても今日もオプショナルツアーなので無問題。傘も貸してくれますし。  
7:30 ホテルの食堂で朝食。こちらも先のホテルに負けないほどの充実振りです。昨日の夕食でも食べた麺料理がここにもありました。おいしかったので朝からまた食べてしまった。
大皿の右下にあるのはジャガイモのニョッキなのですが、味がめっちゃ薄くておいしくはなかったです。右上の春雨は味も日本人好みでグッド。
8:00 ホテルに迎えに来てくれたガイドさんと合流します。今日のガイドさんは昨日の方より日本語は流ちょうですが、若干説明があやふやな感じも。
出かける時には雨はやんでました。
 
9:00

バンテアイスレイ遺跡

アンコール遺跡群の中で3番目に人気のヒンズー教の寺院遺跡。
1枚目の写真はアンコール遺跡群のマップで、中心部が昨日行った遺跡です。ここは地図の右上にぽつんと描かれてます。
2枚目が入り口。ここは規模は小さいですが、壁の精緻な彫刻がかなりの程度保存されており、見応えは十分です。3枚目、4枚目の写真の門をくぐり本殿に入ります。




 

こちらが本殿。壁面にはインドラ、ビシュヌ、シヴァといったインドの神が描かれています。最後の写真に写っているのはサル…ではなくて寺院の守護をしているハヌマーン。



9:45 遺跡から10分ほどの位置にある小さな村。女性たちがナツメヤシの花の蜜(2枚目の写真の中央につるされているのが花。ナツメヤシは成長してもココナツのように果汁はとれません)を煮詰めてヤシ砂糖を作っていました。1枚目は煮詰めた砂糖を成型しているところ。
10:05

バンテアイサムレ遺跡

アンコール・ワットと同時代に建てられたヒンズー教寺院。
1枚目はその真向かいにある小学校。カンボジアはお盆中なので今日はお休みです(どっちにしろ日曜日なので休校ですが)。日本と同じ6年制ですが、義務教育がきちんとしていないので学校に通わない子供も少なくないとのこと。
遺跡の前では小さな子供たちが民芸品やTシャツなどを売っていました。
こちらも先ほどの遺跡同様かなり保存状態がいいです。アンコールワットに似ているというのも納得。



10:45 遺跡を離れ街に戻ります。
途中で地元の村をいくつか見かけました。未だ電気もない生活を送っている人も多いそうです。そういうのを車の中から見ているとなんだか罪悪感が…。これからは少し自分にできることを考えてみようと思います。
 
11:15

KYOTO(名前はうろ覚え)

今日のツアーの参加者は僕一人で、おまけに僕があまり写真を撮らずにさっさと行ってしまうので、予定より早く進行してしまい、こんな時間に昼食になってしまいました。

今日のお昼は久々の洋食。「季節の野菜の炒め物」「オーストラリア牛のステーキ」「オペラ(ラズベリーのソルベ添え)」です。久々にステーキ食べたなぁ。この手の料理はどこに行っても裏切らないので好きです。すぐ飽きが来ますが。



12:30 ホテルに戻ってきました。
…今日の予定はこれで終了です。ガイドさんに「ホテルの近くに買い物とかできる場所ないですか」と聞いたら「ないよー」というお返事が。実は交通事情もよくないこの都市で遠出する気にもならず、かといってホテルのプールで泳いだりバーで飲んだりマッサージを受けたりするようなのは性に合わず、部屋にこもってゲームしてました。
…まあたまにはこういうのもいいよ。何でこんな無駄な時間と使いながらもカンボジアにとどまっているかというと、実は明日のツアーがカンボジアのメインなのです。それに参加するためにはどうしても2泊3日じゃないとだめだったというわけで。
ちなみに明日の午後も予定がないので多分今日と同じ予感。
19:00

Pool Bar

ホテルのプールサイドにあるバーで夕食。やけに暗いですが屋外だからです。全然食事をしている人はいませんでしたけど、日も沈んで過ごしやすい機構になったので快適でした。
料理はカンボジアカレーと、バナナのココナッツミルク煮。
カンボジアカレーはタイカレーに近いですが(インドからタイ経由で伝わったんでしょう)、香辛料もマイルドで辛さもそれほどでもなく、とても食べやすかったです。バナナの方は予想外に熱いメニューでした。ちょうどいい甘さでこれもおいしかったですよ。タピオカも入っていて健康によさそう。